はてなキーワード: ガッシュとは
連載当時から読んでいた。
漫画アプリの無料キャンペーン等で盛り上がっているらしく、ツイッターをしていても広告をよく見掛ける。そうしている内に不満がフツフツと甦り、どうにも吐き出したくなったので書くことにする。
当然ながら、未読でネタバレが苦手な人は読まない方がいいです。
金色のガッシュ!!は、ざっっっくり言うと『魔界の王になる戦いの中で傷ついた少女コルルと出会い、彼女のような者を出さないためにやさしい王様を目指す話』だ。いや、パートナーである清麿との出会いや仲間たちとの絆やバトル等々、この一文に纏められていない部分は勿論あるが、今から話すのは上記についてなので取り敢えずコレでいい。
そして、最終回がどういう風に描かれたかと言うと、『悪い現実、ひどい現実でも良くしようと話し合える大切さ(善心)を学ぶために戦いは必要』と纏まった。
…………いやいやいやいや。
理由がどうであれ、一人の少女が戦いによって傷付いたのは変わらないだろう。反省するためなら戦争をしていいのか? 作中の理論に乗っ取る(核兵器などの恐ろしい力から我々を守るのは強き心の力、だそうだ)なら『大きな戦争を起こす前に人と魔物が心を育てるため、この戦いがある』ということになると思うのだが、百人を救うために一人を殴っていいのか?トロッコ問題か?
やさしいとは。
ちなみに、作者のブログにて、作中で描かれた『少女は悪い別人格を植え付けられて戦わされている』は嘘で、元々少女の特性だったことが明かされているのだが、だとしても、暴力を嫌う性格の子供を戦いに参加させたことに変わりは無いだろう。もしかして別人格~が無ければ無問題だと思っているのだろうか。
というか、「やさしい王様がいてくれたら……こんなつらい戦いはしなくてよかったのかな?」の一言で、やさしい王を目指すのだから、まさか戦いを継続する(しかも肯定的に)とは思わないだろう。思ってた人いますか? 居たら相当慧眼だと思う。私は愕然としました。
個人的に、クリア回りにも不満がある(分かり合えない敵の記憶を消して転生って、しかもそれを笑いながら手紙に書くって、やさしいのだろうか……)こともあり、最終回でかなり落胆したのだが、どうなのだろう。盛り上がりようを見ていると、感想なんて其々でいいとわかっていながらも、自分が決定的な読み違いをしているのでは無いかと不安になる。この最終回で感動できないのはおかしいんじゃないか、のような。
結末に納得できるものならしたいし、不満に共感して貰えるならして貰いたいので、『感動できた』『感動できなかった』人たちと腹を割って喋ってみたいものだ。
やさしいってなんだろうなー。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 218 | 28358 | 130.1 | 45 |
01 | 158 | 14055 | 89.0 | 44 |
02 | 83 | 9452 | 113.9 | 58 |
03 | 74 | 5510 | 74.5 | 28 |
04 | 40 | 4240 | 106.0 | 54 |
05 | 30 | 4557 | 151.9 | 60.5 |
06 | 28 | 1432 | 51.1 | 40.5 |
07 | 79 | 6945 | 87.9 | 51 |
08 | 138 | 19100 | 138.4 | 37.5 |
09 | 132 | 13062 | 99.0 | 50.5 |
10 | 231 | 21433 | 92.8 | 45 |
11 | 203 | 14242 | 70.2 | 42 |
12 | 173 | 18632 | 107.7 | 35 |
13 | 206 | 18996 | 92.2 | 43.5 |
14 | 219 | 16643 | 76.0 | 40 |
15 | 222 | 14639 | 65.9 | 39.5 |
16 | 204 | 18537 | 90.9 | 36 |
17 | 207 | 18652 | 90.1 | 39 |
18 | 186 | 18985 | 102.1 | 46.5 |
19 | 221 | 11582 | 52.4 | 32 |
20 | 145 | 12402 | 85.5 | 32 |
21 | 115 | 5929 | 51.6 | 26 |
22 | 117 | 11977 | 102.4 | 42 |
23 | 119 | 10341 | 86.9 | 38 |
1日 | 3548 | 319701 | 90.1 | 40 |
社会権(7), ウデマエ(5), まぁ~(4), DAYS(4), サッカー漫画(4), ブスフェミ(3), 高橋大輔(3), ブキ(5), 史学(4), 金色のガッシュ(3), ナワバリ(3), Double(3), 飛び石(3), 110万(3), 弱者男性(50), ロボット(44), 工作(24), ロック(17), 機嫌(20), パンティ(9), 中国語(7), 分担(7), 生活費(15), イージーモード(6), ガイ(11), 共働き(12), 夫(68), 公平(9), 妻(66), パートナー(22), 料理(43), 離婚(33), 家事(32), 弱者(37), 休日(17), 夫婦(29), 嫁(29)
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週刊少年サンデーのマンガをほとんど読むことなくこの年まで生きてきてしまった。
あだち充先生の漫画はほぼコンプリートしているが、他は殆ど読んでいない。
【追記】
皆様、こんな中年のつぶやきにたくさん温かい回答をくださってありがとう。みなさん優しい~。
ブコメで「こち亀を全巻よんだジャンプ初心者のようなものか」ってあって吹きました。
まさにそのとおり。
何人かの方が教えてくださった「サンデーうぇぶり」をさっそくダウンロードしました。
さっそくオススメしてくださった数が一番多かった「葬送のフリーレン」を読みたいと思います。
あと無料で色々読めるようですので楽しみです。
帯をギュッとね
がオススメしてくださった方多かったのでここから読み始めたいと思います。
そのあとブコメやトラバを見ながらまたおすすめしてもらったのを読むつもり。
ブコメやトラバに上がってた作品知らないの多くてビビった。本当に。
さすがに「うしおととら」や「今日から俺は!」「パトレイバー」は作品名は知ってたけど読んでなかったなぁ。
夫の元カノである女性は、西部のあるところでショー・パブをやっている。インディアンのモジャモジャ髪をエイヤっとばかりに首ごと斬っていく、フロンティア・スピリットの立場からは楽しいものなので遠征の度に寄っていた。
彼女と夫の関係については、南北戦争時代に知り合い半年程に渡って決闘を繰り返しその後夫が勝ち越したという風に聞いていたが、男というものは得てして意味のない見栄を張るものだからどちらが勝ったのかは実のところわからない。夫は叙勲後に他大陸の私と知り合ったので、私は彼女については手配書にあるプロフィール以上の事は知らない。
さて夫には戦場でのある口癖がある。仕入元は騎士道小説なのかゴシップなのか知らないがまああまり全員が言うようなものではない。私は嫌いではないので別に指摘もやめさせもしない。
彼女のパブでは最近、インディアンの処刑から過去の戦場を渡り歩いた時の冒険譚にシフトした。半年とはいえ夫も出てくるのかな、その際はどうぞお手柔らかにと思いながらも通い続けた。
しかし最新のショーは、夫の口癖と同じセリフを言う男性がイギリス仕込のガンマンを倒して血が流れたという話だった。人差し指の爪先をトリガー部分に入れてガッシュガッシュガッシュ、こうすれば血を噴く筈だと、頭蓋骨を鉛玉が貫いて血が出るまで。
二十歳そこそこの男性がゴシップから得た知識を実地で披露して殺されるなんてよくある笑い話の中でも一番バカなパターンだ。なのに夫は、トリガーを指でガッシュガッシュして血。すごい強いじゃん。びっくり。
私自身は硝煙の臭いが服につくのが嫌いでステゴロで闘らせてくれとおねだりするタイプなのでガッシュガッシュされた事はないが、見る限り夫は戦場の他の事に関してはそこまで常識外の強さを誇っていたりはしない。
今現在はどうなんだろう。もし今夜誘って銃を抜いてと言ったら二児の父となった彼は未だに私の脳をガッシュガッシュできるのだろうか?その場合きちんと弾道を予測しないといけないのか?私が?欧州最強の武闘家であり妻の私が?
奴隷時代に年下の賞金首の男と決闘させられた際、私はかわいい彼に体勢を崩さないパンチの仕方や飛んでくる弾丸を回避するムーヴや気功の繊細さについて教育を施した。自分の丹田の下に指を置いてみて、呼吸と同じくらいの感覚で気を練るのだと教えた。それがかわいい年下の戦士を屠った礼儀だと思っていた。
それが夫ときたらなんだ。西部最強だか知らんが、絶対強者の風上にも置けない。
夫は敗北を経験したことがないと思う。最強のガンマンだからこそ無感情な殺戮という愚行に走ってしまったのだ。
ここまで書いて決心がついた。人生の伴侶となった以上私にも責任がある。まだ以前極東で傷ついてしまった時の軟膏があるのでそれを用意して決闘に及ぼうと思う。夫がどうか最強の武人たる矜持をどこかで学んでいてくれますように。
夫の元カノである女性は、ネットのあるところでエッセイを公開している。男と女のモヤモヤを快刀乱麻を断つといったようにすぱりと斬っていく、女性の立場からは楽しいものなので更新の度に読んでいた。
彼女と夫の関係については、大学時代に知り合い半年程交際しその後夫から終わらせたという風に聞いていたが、男というものは得てして意味のない見栄を張るものだからどちらから別れを切り出したかは実のところわからない。夫は就職後に他大の私と知り合ったので、私は彼女についてはネットにあるプロフィール以上の事は知らない。
さて夫には房中でのある口癖がある。仕入元はエロ漫画なのかAVなのか知らないがまああまり全員が言うようなものではない。私は嫌いではないので別に指摘もやめさせもしない。
彼女の作品は最近、現在付き合いのあるオトコの話から過去のオトコを渡り歩いた時の冒険譚にシフトした。半年とはいえ夫も出てくるのかな、その際はどうぞお手柔らかにと思いながらも読み続けた。
しかし最新の更新は、夫の口癖と同じセリフを言う男性がAV仕込のガシマンをして血が出たという話だった。3本指の爪先でGスポット部分の襞をガッシュガッシュガッシュ、こうすれば潮を噴く筈だと、粘膜に傷がついて血が出るまで。
二十歳そこそこの男性がAVから得た知識を実地で披露して嫌がられるなんてよくある笑い話の中でも一番バカなパターンだ。内臓を指でガッシュガッシュして血。すごいバカじゃん。びっくり。
私自身は粘膜を指で触られるのが嫌いでとっとと入れてくれとおねだりするタイプなのでガッシュガッシュされた事はないが、房中の他の事に関してはそこまで常識外の行動をとったりはしない。
今現在はどうなんだろう。もし今夜誘って指を入れてと言ったら二児の父となった彼は未だに私の膣をガッシュガッシュするのだろうか?その場合きちんと手マンのやり方を教育しないといけないのか?私が?何人目かの彼女であり妻の私が?
大学時代に年下の童貞の男と交際した際、私はかわいい彼に化粧を崩さないキスの仕方や残ったムダ毛を無視するマナーや膣の繊細さについて教育を施した。自分の舌の下に指を入れてみて、それと同じくらいの感覚で膣を扱うのだと教えた。それがかわいい年下の童貞を食った礼儀だと思っていた。
それが夫の相手ときたらなんだ。誰だか知らんが、童貞を食ったやつの風上にも置けない。
エッセイの彼女は夫が童貞を喪失した相手ではないと思う。非童貞だからこそガシマンという愚行をネタにされてしまったのだ。
ここまで書いて決心がついた。人生の伴侶となった以上私にも責任がある。まだ以前タンポンで傷ついてしまった時の軟膏があるのでそれを用意して一儀に及ぼうと思う。夫がどうかエッセイの彼女との夜以降のどこかで学んでいてくれますように。
anond:20200929220019 のブコメが非常に参考になったので雑に集計してみた(10月1日11時頃時点)
思ったより大変だった……
http://jin115.com/archives/52154714.html
これのことか。
少し余談だけど、よくアクリルはデジタルに近いとか嘘八百が書かれることがあるけど、全くそんなことないからね。
ぼかしの自由さからすると実は水彩のほうがデジタルの塗り感覚に近い。
そしてその水彩もデジタルのSAIとは違うし、そもそもSAIもPainterのリアル水彩とは塗り感覚が違う。
ただ塗ってる感覚の近さは水彩ってだけで。
仕上がりの差異を吸収できない人は厳しいんだろうね。
特に江川さんの場合多分水彩の濃淡だけで仕上げる感覚が強すぎて、一番その感覚に近いエアブラシを使っちゃってる。
問題はそれだけじゃない。
今までペンでやってたところを塗りでカバーしなきゃならないんだけど、
今放送中の『天晴爛漫!』の原案、アントンシク先生なんかはカラーが出てきてもペン画と信じられないくらいうまく融合している。
カラーイラストの中でペン画が浮かないっていうのはベタと線の太さのチョイスが適切だってこと。
ここまで書いたら分かると思うけど、いわゆる白黒+トーンの技術とイラスト技術はある程度別もんだよ。
話が少し飛んだけど、対応力と研究熱心さが失われた結果だろうね。
それも省略の仕方を勉強しないとただ単に味気ない絵になるけど。
かくいう自分も高校生の頃は成績が最低で、親と教師から毎日バカにされていた。
「お前なんか絶対に大学に合格しない」と言われてたのに、地元ではまあまあの大学にするっと合格してしまった。
すると親と教師は手のひら返したように優しくなり、「お前ならやると思ってた」とか言い出してマジこの教師キモいなと思った。
親に対しても未だにこの事でわだかまりがある(親は覚えてないようだけど)
昔「バルト」というわんこの映画を見たんだけど、ヒロイン以外は男も女もヴィランに心酔してて、
主人公のバルトは犬とオオカミの混血だからめちゃくちゃ嫌われてバカにされてる。
それがバルトがワクチンを運んだ途端、バルトをちやほやしてヴィランを見下しはじめる。
いわゆる熱いてのひら返しというやつだ。
まあ他人なんてそんなもんだよね、という虚しさみたいなものを感じたわけだけど
結構そういうのあるよな、って。
金色のガッシュでも銀行強盗と戦ってはじめて清麿と話をする男がいたわけだし。
それは会話のきっかけを作る出来事で、その後清麿が友達作れたのは清麿本人が楽しい奴だったからだよって事なのかもしれないけど
それなら医者になってモテだしたのも単なるきっかけで、そこから長続きする恋人になれるかどうかは別問題なんだよなぁって
結局他人は他人のことなんか勝手にレッテル貼って、レッテル貼った属性通りの人だと思い込んで
それと違うと怒ったり失望したと言ってきたり
そういうのばっかりだよね。