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はてなキーワード: 飢饉とは

2019-12-28

少子化人口限界にあることを示してるだけ

どの国にも時代ごとに人口限界がある。

例えば中国は長らく「6000万人の壁」があり、2200年前の前漢末に5980万人の人口を記録してから内乱飢饉などによる人口減と人口増を繰返し、北宋ができた1000年代にやっとその壁を超えた。

壁の原因は内乱であることが多いが、内乱の原因は政治腐敗だったり、農耕生産力の限界による食糧難だったりと様々。今の日本はこの両方が起きかけている。

日本人はバカじゃないので、人口の壁が見えた段階でゆるりと人口を減らすように無意識に行動してるだけなのだ

2019-11-28

anond:20191128121641

知らんけど、戦争が起こったわけではないアイルランドでは19世紀飢饉が起こったときに大半が隣のブリテン王国国外脱出していったそうだよ。

同じ感じになることは別に不思議じゃない。

(その後アイルランド人がどういう扱いになったのかについては歴史教科書に聞いてくれ)

anond:20191128121641

知らんけど、戦争が起こったわけではないアイルランドでは19世紀飢饉が起こったときに大半が隣のブリテン王国国外脱出していったそうだよ。

同じ感じになることは別に不思議じゃない。

(その後アイルランド人がどういう扱いになったのかについては歴史教科書に聞いてくれ)

2019-11-06

anond:20191106100058

ダイエットという蟻地獄――最新の医学データが示すダイエット真実(2) 永田利彦+山田恒 / 精神科医

https://synodos.jp/science/22345

もっとも恐ろしいことは、ダイエットリバウンドを繰り返すことで、

たんに体重が戻るだけではなく、太り易い体質も獲得してしまうことです

(Blomain, Dirhan, Valentino, Kim & Waldman, 2013; Maclean, Bergouignan, Cornier & Jackman, 2011; MacLean, Higgins, Giles, Sherk & Jackman, 2015)。

もう30年も昔から危険性が指摘されており、ヨーヨーダイエットと呼ばれています

(Brownell, Greenwood, Stellar & Shrager, 1986)。

動物実験ダイエットを繰り返すと、食物を身体に貯める能力が向上し、

少しの食物で体重が上がってしまうことが証明されています

(Brownell, Greenwood, Stellar & Shrager, 1986)。

これは身体の仕組みから考えれば当然です。飢饉経験するほど、飢餓に強くなるからです。

2019-09-29

anond:20190929212438

江戸幕府が安定したのは恒常的な飢饉が解消したからと言われてるくらいだしな

恒常的な飢饉が解消したか江戸時代江戸四大飢饉が注目されたんだ

飢饉が珍しくなったからこそ目立つわけやな

日本では居ないことになっている左派軍拡主義と呼ばれる人々

日本では左派と言えば平和を望み、多様性を訴え、自由の獲得へ邁進する政治的主張を持っている人々というのが共通認識だ。

これらの人々は多くの場合日本憲法9条の堅持を中心とした反戦主義とほぼ同義となっており、軍拡政策へ対して異を唱えることが右派比較すると圧倒的大多数だと言える。

しかしながら日本の主流左派とほぼ同じ主張を持ちながらも「だからこそ軍拡必要だ」と訴えている人々が居る。

それが左派軍拡主義である

左派であれ右派であれ「そんな連中見たことがない」「もしかして暴力革命主義者のことか?」のどちらかの印象を持つ人が大半だろう。

しかしそうではない。左派軍拡主義者たちからすると暴力革命などもってのほかで、彼らは日本戦争へ至らないために軍拡必要だと主張しているのだ。

左派軍拡主義者たちの主張の中で他主義者たちが興味を示しそうな顕著な主張は「憲法改悪の反対」だろう。

彼らは旧民主党系、共産党系社会党系などのいわゆる野党連合同調しつつも「憲法改正の反対」ではなく「憲法改悪の反対」を主張しているのだ。

うつまり左派軍拡主義者憲法改正に反対していない」という主流左派たちからすると驚愕するかも知れない主張を胸に秘めているのだ。

そんな連中は何処にいるのか?と疑問に思うだろうから答えよう。

左派軍拡主義が主流となっている層は運輸業界」である

運輸業界と聞いて「運輸業界の人々が左派軍拡主義を訴えるのは仕方ない」というリアクションを直ぐさま取った人は平均値よりも日本歴史へ詳しいと言えるだろう。

惜しくも察することが出来なかった人々へ端的に説明するのであれば「日本戦国時代から第二次世界大戦までにかけて、発生させた戦乱はほぼすべて『物資不足への危惧』を理由に起きている」のだ。

戦国時代は恒常的な飢饉により食糧を中心とした物資の奪い合いが発端。

明治維新日露戦争第一次世界大戦参戦はロシア南下政策が発端(ロシア側も不凍港など運輸を理由に戦乱を起こしている)。

大東亜戦争太平洋戦争物資輸送網の確保が戦乱を起こした理由である

物資の運輸を司る運輸業界がこういった点へ敏感に反応するのは無理もない。

特に海運業界は第二次世界大戦中の海上輸送網の戦略的対応および、その戦後処理に対して日本政府のやり方へ対して不信感を募らせた。

その記憶現在でも継承されており「海上輸送網の軽視は日本という島国の立地条件から考えて間違いなく国難に繋がる」と信じて止まない。

それらはソマリア沖での海賊対策ホルムズ海峡での多国連携護衛作戦有事の際には日本沿岸で就航している民間フェリー自衛官輸送する協定政府と結ぶなどから海運業界は海上輸送網を防衛するための軍拡を許容している。

逆を言えば他国侵略するための軍拡は許容しないことが「憲法改悪の反対」という主張へ繋がっているのだ。

さて、これを知った主流左派の人々はどう思うのだろうか。

中には絶対的非暴力主義とも思える主張をする人も居る。要は「軍拡こそが戦争へ繋がり、もし日本が戦乱へ巻き込まれれば降伏すると良い」という類の主張だ。

これは尊敬に値する素晴らしい考え方であり、国際法が尊ばれる現代国際社会では降伏した者へ更なる追撃を加えようものならば間違いなく戦争犯罪という判定になる。非常に納得行く理論だ。

しかし「日本運輸業界が問題視しているのは降伏する以前の部分」であることに絶対的非暴力主義者の多くは気付いていない傾向にある。

何故ならば日本島国であり弱点は輸送網にあるからだ。それは歴史証明しており、日本が戦乱に巻き込まれることは輸送網に攻撃を受けるということに他ならないのだ。最小限の攻撃で大打撃を与えられるなら指揮官はそれを選択するだろう。

まり輸送網への攻撃ということは即ち船舶航空機攻撃に晒されるということであり、非暴力主義者たちは沈みゆ船舶航空機を見てから降伏すると言うのだろうか?

平和のために死んでいく船乗りパイロットはそれはもう英雄扱いだろう。私達に降伏するという選択肢を取らせてくれた船乗りパイロットには最大限の敬意を払わなければならず、永久にその勇姿を語り継がねばなるまい。

そう、戦争は悪であることを現代に伝えてくれている神風特別攻撃隊のように扱わなければならない。

……船乗りパイロット当人からすると何とも馬鹿馬鹿しい主張だ。他人平和のため、非暴力主義の正しさのために犠牲になれと言うわけだ。

船乗りパイロットは死にたくはない。しかしながら日本が戦乱に巻き込まれるということは間違いなく攻撃目標船乗りパイロットである自分たちである

船乗りパイロット日本で最も戦乱に近い民間人であり、ならばどういう結論に至るのか?と言えば輸送網を守るための軍拡なのだ

一種藁人形論法とも言える極端な例の絶対的非暴力主義者をたとえに出したが、左派流派平和主張には運輸業界に属する船乗りパイロット犠牲となってしま平和主義になりがちだということへ冷静に考えると気付くことがある。

左派軍拡主義日本という立地条件において絶対的に正しいのかはわからない。あらゆる主義主張は正しい面と間違っている面、それら両面が同時に存在してしまうのは常にあることであり絶対的に正しいとは言えないだろう。

このエントリ左派軍拡主義という日本へ居ないことになっている主義主張へ目を向けてもらい、あなた達の主義主張へ役立てて頂くために公開した。

2019-09-20

anond:20190920090719

民主党政権を取ったため、震災が起きました。震災後の対応も悪く、政権自民に戻りました。

実際、飢饉が起きて下された田沼だか水野だかはそんな調子で書かれてるし、5世紀過ぎればこんなもんかもしれん。

2019-09-15

ボクは戦争に反対だ。しかし軍備の増強を望む。

このようなスタンスを取ると最近の決まった反応は「ネトウヨがまた何か言ってるよ」だ。

ボクは自身ネトウヨだとは思っていないけれど、もしかしたらある種のネトウヨの定義の範疇に居るのかも知れないとはたまに思う。

しかしながら、一旦ボクの立場を聞いて貰えないだろうか。

前提としてボクは海技士免状を取得している。つまり船乗りなのだ

この時点で戦争を繰り返さないためにはと先の世界大戦を少しでも調べたことがある方々ならば察しているだろうけれど、調べたことがない方々のために説明しなければならないだろう。それがこの話を始めた者の責任のはずだ。

そう、なぜ船乗り戦争に反対しながら軍備の増強を望むか?の背景を説明しなければならない。

まず日本国という存在島国という形態をしている。これはおそらくは日本の立地条件を知る99.99%の人が共通認識として持って頂けてると思う。これを否定されるとボクは何も言えない。

島国である日本はどうしても何か日本の外で行おうとするとき必ず外へ出る技術を持つ者の助けが必要だ。

それは古来から船乗りであり、現代では航空機パイロットも含まれる。

先の世界大戦でも重要視されたのが船乗りだった。それどころか幕末明治維新の時点で船乗りもっと育てるべきではないか?という主張が強くあった。

日本世界貿易活性化させるためにも、そして(防衛であれ侵略であれ)戦争するのにも船乗り必要だと考えられたためだ。

外へ出る能力と、それらによって支えられる貿易日本急所なんだ。繰り返すが、これは幕末明治維新の時点で内側から指摘されていたことだ。

そのため第二次世界大戦では米国を中心として、日本急所を突くためにいわゆるABCD包囲網形成され日本は一気にモノ不足へ陥ることとなった。

モノ不足へ陥った日本はそれを解消すべく動かざる得なくなった。そうつまり真珠湾攻撃に端を発する太平洋戦争の勃発だ。

モノ不足で戦争に至ることは日本歴史上そう珍しいことではない。例えば戦国時代の興りは飢饉によるモノ不足によって豊かな土壌の奪い合いを始めたことが切っ掛けとされ、徳川幕府が安定したのは恒常的な飢饉が解消されたためという学説がある(突発的に起こる飢饉は別)。

このような考えは別に日本だけのものではない。ロシア南下政策も考えてみれば豊かな土壌と貿易のための不凍港を得るためのものだ。だからこそ当時の日本ロシアに警戒感を強く寄せたのだろう。既に経験しているのだから

先の世界大戦日本は誤った判断を下してしまった。急所である本土補給線の軽視をしてしまたからだ。護衛も付けずに輸送船を運航したり精神論補給が無くとも戦えると言ったのだ。それが「欲しがりません勝つまでは」の状況を生むにも関わらず。

そして数多くの艦船と共に多数の船乗りが海へ沈み敗戦を喫した。

それどころか政府徴用した民間商船企業賠償へ対して税率100%を掛けるという血も涙もない行いをする。

この記述理解しない方々も言うだろうからわかりやすく言えば、日本政府から賠償された全額を税として納めよということだ。つまり最終的に民間商船企業へ残るお金ゼロである

徴用した船舶と共に誤った判断によって補給線を崩壊させたにも関わらず、賠償金は最終的にゼロ民間商船企業船乗り戦争を嫌うには十分な理由になるはずだ。こんなこと繰り返してはならない。

再三言うが、日本はモノ不足によって戦争をする。日本島国なのでほぼ間違いがない。歴史がそれを証明している。

からこそ船乗り民間商船企業日本戦争を起こさないために国際貿易航路補給線を最重要視せよと訴える。

そして外国がもし何らかの理由によって日本戦争を仕掛けなければならないとなった際に、急所である補給線を狙うのは明白なので、日本補給線を狙うのは割に合わないと絶対的判断して貰えるだけの圧倒的な防衛戦力が日本補給線には必要なんだ。

もしこの軍備の増強に対して異を唱える方々が居るのであればボクは更に続けてこう主張する。

あなた達がボクの乗る船を守ってくれるのか」

「モノが無ければ日本戦争をするぞ」

「次の真珠湾攻撃の切っ掛けをあなた達は作る気なのか」

しかしたら強固な非暴力主義者の方々が「暴力はいけないので侵略されたら降伏したら良い」と言うかも知れない。これは非常に素晴らしい人道的な考え方だとボクも思う。

だかしかし「侵略される際、一番最初に標的となるのは補給線上に居るボクが乗る船だ。安全本土でボクの乗る船が沈む姿を見てから降伏するのか?」とボクは言いたい。

このような形でボクが死ねばボクは平和英雄として名前が碑に刻まれ永代語り継がれるだろうが、それは間違いなく神風特別攻撃隊が生まれ思想とまったく同じだ。

ボクはこのような美しい平和思想のための英雄にはなりたくはない。誰かの平和のために死にたくはない。あなた平和思想実現のために死にたくはないのだ。

ボクは自身を守り、そして日本をモノ不足へ陥ることを防ぎ、日本戦争の道へ進まざる得ないという結果へ至らせない軍備の増強を望む。

ちなみに船乗り労働組合である全日本海員組合憲法改悪へ対して反対している程度には反戦主義だ。憲法改正ではなく改悪に対して反対しているということをよく考えていただければ幸いだ。

2019-09-14

B国人がI地方植民地化したところ

I地方人は疫病と飢饉でほぼ絶滅

B国植民者はB国の政治支配搾取被災者見殺しは酷いといって戦争を始め

同時にI文化復興活動もしてノーベル賞作家も出したけれど

  

初めから計画的しか見えなかったりもするわけだ

ほどなく大戦が始まりそこで初めて化学兵器が使われたということだ

  

そうすると豚コレラのあとは検疫だけでなく

B国語を駆使しなければなるまいよ

2019-09-13

anond:20190913154205

もしほかの政権だったらってわからんけど、日本落ち目なっちゃってるのも自民党のせいだし、今の所大飢饉かになってないのも自民党のおかげ

2019-08-17

anond:20190817102316

かに飢饉って日本海側の方が多いイメージあるね。

というか日照時間少ない地域から当たり前なんだけど。

anond:20190817101647

飢饉とかで娘を売りまくって、

売れない娘は間引いてたら

美人だけ生き残ったとかいオチだったりして

2019-07-17

国民年金飢饉

というフレーズを思いついたが当然のように既出である。ふぁっく。

2019-07-10

anond:20190710172807

飢饉絡みも含めてるだろ。

殺された数だと数百万人。

もちろん毛沢東の直接の指示に限ればもっと少ないわ。

anond:20190710172450

うせやろ?

飢饉絡みじゃなくてか?

どうやってそんなに殺したん?

2019-05-17

三途の川六文銭についての覚書

精神ボロボロなので、昔聞いた話をここに吐き出して安定を図ろうと思う。


表題にある「六文銭」というのは、正しくは「冥銭」という。

入れる理由は「あの世で金に困らないように」あるいは「三途の川の渡し賃」が大体主だろう。

前者の考えは死ぬ=俗世から離れる、という考えの仏教にはあまり合わない考えなので、日本では後者一般的

生前の罪を反省し、仏に帰依信心する。そういう現世から次の世界に進む通過儀礼意味合いが強い。

なので昔はよほどのことがない限りは必ず文銭を入れていたし、現代でも印刷紙など代替品によって風習は続いている。


ところが、この六文銭を一時期入れない集落があった。

それも不思議なことに、地域の名士だとか知恵者、優れた人ほど入れない傾向があった。

一見仏道に反しているかのようだが、これには理由があったのだった。

払う代金がなければ三途の川を渡れない、そうなれば現世に戻ってくるしかないだろう。

そんな一方的道理であれど、集落中にこの考えは染み渡っていたらしい。

あるいは一気に優秀な人々がいなくなって困窮した結果かもしれないが。

そんな経緯でこの風習は半世紀ほど続いていたんだが、ある年それで本当に生き返った人がいたらしい。

まあ死人がまた復活したら喜ばしいやら仰天するやらで大騒ぎ。しかしその人は浮かない顔で、もう六文銭を抜くのをやめろと言う。

村人が理由を聞くと、どうかもうやめてくれと必死懇願されてここに戻ってきたのだと。

三途の川には罪の重さを量る「懸衣翁」と「奪衣婆」という鬼の夫婦がいるんだけれども。

どうやら六文銭がない分は彼らが自腹で払っているらしい。

一人一人の額はそれほどでもないが、増えれば途方もない金額になる。

ただでさえ飢饉やらなんやらで身も削られているのにわざとやられたら敵わないからやめてくれ。

そう泣きつかれたのだという。

それから今までの反省も加味して、十文銭を入れるようになったその村は「十文村」と呼ばれたとか。


まあ、うちの地元に伝わる古い古い民話なんだけどな。村の名前も読みこそ同じだが、漢字は既に別のものに変わってしまったし。

妙に世知辛いというか、あの世の手前まで結局は俗だという考えが出てきて個人的には面白い

こういう俗な目線で書いた物語が出てくるとほっこりするよな、という話でした。

2019-05-15

anond:20190515085919

フジヤマゲイシャ存続のために農村部には定期的に飢饉になってもらって若い娘を売ってもらお

2019-05-14

女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ

女性恋愛至上主義とはなにか。

それは「女性が」癒される日常を送り、感動イベントをする恋愛が最優先で最上級だ。という思考である

これのなにが問題なのか。すべては「女性視点」が根幹にある。

大きく分けて二つの問題が上がる。

一つ目は「女性視点幸福感」である

例えば、男女の恋人はどんな話題で話をする? 男女どちらが興味を持つ話題を話している?

話題割合女性向け話題が多くないか? 少なくとも私はそうだった。

彼女のつまらない話に付き合っている彼氏は声を上げてくれ。

この例は会話に限らない。日常些細なことにも影響している。

男の興味は関係なく、女性の興味が正義

男女の恋人で行う日常女性意思正義なのだ

逆はない。

男性拒否することもできる。が、事情がない限りつまらいからの拒否は悪にされる。

彼女と仲良く同じ趣味に興じている男性もいるだろう。

しかし、それは女性側に興味があったから盛り上がったのだ。女性に興味がなかったら捨てられていたテーマだ。

男が興味がないからと彼女とのテーマを捨てたらどう評価される?

二つ目は「女性生活押し付け

はっきり言おう。

男女で目指している生活は方向が異なる。

そして恋愛において男性生活方向は軽視されいてる。

女性毎日が良くなることを目指す。男性は今と明日を生き残ることを目指す。

この無意識の差で生活の優先度が大きく違う。

残業、転勤をして将来大きく稼げるなら男性はする。家族のためになるならなおさらだ生存を盤石にするため挑戦するのだ。

組織内の立場の向上、賃金の向上。生存競争で有利になることを目指している。

女性は今のままで十分な生活ができるなら、残業、転勤を選ばない。毎日生活犠牲になるからだ。

趣味時間友達との会話、恋人デート、それら日常の彩りがあることに幸福を感じる。

どちらも大切な要素だ。両方が揃って文化的生活が満たせる。

今の世の中、平和に思えるだけに男性生活方向が女性理解されない。

その結果、女性恋愛至上主義は強くなるための時間を許さない。


強くなければ優雅生活は送れない。貧困生活は生きている意味が分からない毎日だ。

死なないだけで、今の世の中も強くなければいけないのだ。

東大生の生涯勉強時間は? 医者弁護士になるにはどれだけ時間がかかる? 錦織圭イチローはどれだけ練習した?

強くなるには時間がかかる。

日常の彩りを犠牲に強さを目指して生き残るだ。

女性にとって彼氏は彩りの一つ。失うことは本能に反する。

義務以外の手間を自分に向けさせる。

女性にとって正義でも男性にとっては怠惰である




女性恋愛至上主義の2つの問題を読んでもらった。

まれた世の中になった今、男性的な生活方向の必要性を感じ取りにくい。

男性はいい。本能で目指すから

女性本能は違う方向を向いている。理屈で知る以外に方法はない。

私は女性の考えを否定しているのではない。どちらの考えも大切だ。

両方が揃ってこそ意味があるのだ。

からこそ女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ

犠牲になるのは強くなれなかった男であり、男の支えが弱くなる女である

弱い男の人生はみじめだ。夫婦で男が強いと女性負担が減る。

個人の例を挙げれば専業主夫でうまくいっている場合もあるだろう。しかし、出産を考えたとき一年中働ける男性が働いたほうが効率がいいだろうし、多くの男性は働いてるだろう。

実は専業主夫すら贅沢の形なのだ

人口問題がひっ迫していない世の中だからできる夫婦の形だ。

もし、飢饉人口問題人類が直面したら男性はひたすら働き、女性子供を産むしかない。

生存の土台が強いから様々な人生の形が選べるのだ。土台の弱い砂丘の楼閣は簡単に崩れる。


生きることに重点を当ててくれ。強くなることに協力してくれ。

犠牲になるのは男であり、女なのだ

女性恋愛至上主義の世の中をやめてくれ










社会男性観が強い。という反論を持つ人もいるだろう。社会的に男性観が強いことを否定はしない。

女性恋愛至上主義個人に起きている問題なのだもっというと女性恋愛至上主義問題は当分の間、公共の悩みという社会問題として表に出にくい性質だと思っている。

簡単な話だ。女性のいる社会女性問題は認められないからだ。

社会を生きるなら女性のほうが男性より何倍か上手い。しばらく男は辛酸舐めることになるだろうが耐えるしかない。


ここに書かれた女性と会ったことがないという人は幸運だ。周りの女性を大切にしてくれ。

自分は違うと思う女性彼氏に聞いてみるといい。彼氏が答えを知っている。

少なくとも私は女性恋愛至上主義犠牲になった。

私以外にも同じ悩みを持つ人が一人でもへることを祈る。


*この日記は男女の恋愛に焦点を当てた文章である。LGTBの主義批判する意図はない。むしろN(normal)について語ったLGTBに関するものでもある。

2019-05-07

コンニャク製法特に不思議ではない

「なぜ日本人は『毒物を手間隙かけてカロリーゼロのこんにゃく』を作るのに『麦と水と塩で作れるパン』を作らなかったのか」に対する考察 - Togetter

普通に食べると毒で、砕いて粉にして、灰を溶いた水でかき混ぜて、煮て、固めるとプルプルした謎の物体

これをひとかたまりに考えるから不思議に思うだけで、

「毒性のある球茎(コンニャクイモ)を食べる」

「球茎を潰して灰汁で煮る」

「球茎を乾燥させて粉状にする」

を別々に考えれば良い。

コンニャクイモには毒があり、そのままでは食べられない。

なぜ毒性のあるものをわざわざ食べるのか?

毒性があるぶん他の動物に食べられづらいからだ。

コンニャクイモは畑を荒らすイノシシでも食べないという。

そのために飢饉ときでも最後までコンニャクイモは残っているのだ

コンニャクイモ以外でも、飢饉とき野草の根だとかを三日三晩も煮込んで食べたなどという話は多くある。

コンニャクイモを毒抜きするにはどうしたらいいか

灰汁で煮込めばいい。

灰汁 - Wikipedia

灰汁(あく)とは、原義では灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをすくった液のこと。この灰汁を使って食品自体もつ強くてクセのある味を処理した

灰汁(灰の上澄み液)を用いる方法ワラビゼンマイなどのアク抜きに用いられる。灰汁(灰の上澄み液)はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質もつことを利用し浸したり茹でたりすることでアクが溶け出すことを容易にする。

アルカリ」という言葉アラビア語の「草の灰」から来ているように、

灰は最も身近な塩基性アルカリ性物質として、古代から洗浄や消毒などに広く使われていた。

まり、灰汁で煮るということ自体は、決して特殊調理法ではない。

コンニャクイモを細かく割って灰汁で煮込むということは、まず中国大陸で古くから行われていたようだ。

コンニャクの歴史

独特の食感となることで、コンニャクは他の食材とは別に珍味」としての地位も手に入れた。

薬としても食べられていたようで、日本にも最初は薬として伝来したという。

かの有名な中島藤右衛門が「粉こんにゃく製法発明するのはその1000年後である

中島藤右衛門とは - コトバンク

収穫した生芋は重量もあり,腐敗・凍結しやすかった。藤右衛門は安永5(1776)年ごろ,生芋を輪切りにし,自然乾燥ののち粉にすることを考案した。これによって長期保存や軽量化可能となり,販路が拡大し,水戸藩特産物となる。

これも長らくアイディアが出てこなかっただけで、

「すぐに腐るものを保存するために乾燥させる」という発想そのものはごく自然なように思われる。

このように製法を分解していけば一つ一つは自然な流れであることがわかるだろう。

2019-05-01

anond:20190501042113

江戸時代も戦乱自体は起こらない平和時代だったと言われているけど。

しか江戸時代約260年間の中で飢饉大地震などの自然災害は何度も起きている。

明暦の大火もあった。

富士山噴火したり、東海・東南海南海の3連動地震もあった。

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