はてなキーワード: 矮小とは
ワールドトリガーは胸のカップ数表記をやめてほしいという話(※この増田を元増田と表記)
ざっと挙げるだけでも
>キャラクターを、たとえ未成年でも性的に見ることを『作者が推奨している
>実際、価値観の遅れを嫌ってワートリを読むのをやめていった知人もちらほら居る
というものすごく強い言葉を使った指摘であり、強い批判だと思うんですよ。
常識的な匙加減で言って「未成年女子を性的に見る事を推奨している」「差別につながる」「価値観が遅れている」って、そのまま放置してOKなやつでは無いじゃないですか。一部の国会議員が「法規制は無理でも、社会的な合意を作って排除して行く必要あるよね」とか動き出すほどの悪徳。けしからん!
ただ元増田本人も理解してる通り、感情ベースの好き嫌いに近い話という面もある。感情論つったら揶揄のニュアンスがあるけど、何と言うか、それがきちんと「感情に基づく論」であれば僕は悪いと全く思わない。感情に基づく論と「お気持ち」は違う。元増田のは前者。ロジックと整合を図るのはその次の段階であり、初動は感情でも良いと思う。
ただこの手の件は、感情と干渉するのが他者の表現の自由という基本的人権なので、すごく難しい問題になっている。程度問題もバリバリに利いてくるし。
……っていう色んなやつはあれども、そう言うのは置いといて。
増田なりにきちんとバランス取りながら、留保を重ねて、作家へのリスペクトと不満を切り分けて両立させたり、雑に飛び交う例えば「性的搾取」には乗っからないという意思も分かる。ガッツが伝わる。ものすごいコストを掛けて長文を書いた元増田は、本当にそれだけで十分に偉いと思う。意見への賛否以前に、まずそこに敬意を払うよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221010163416
元増田のハイコスト長文を、何を外野が勝手に「ちょっと○○してほしいって声を上げただけ」とかいう超矮小な話にしてんの?
侮辱じみた強めの反論が来たので、あっ!これは俺たちが守ってあげなきゃいけない! よ~し「ちょっと声を上げただけなのに言い過ぎだろ!」みたいなルートで行くぞ! って。元増田は覚悟を決めた一人の戦士なのに、それだと自分が騎士様ぶって気持ちよくなれないから、外から勝手にか弱き庇護対象に書き換えてんの。ゲッターロボとかマジンガーZ並のヒロイン観。ド直球の慈悲的差別。
なんか味方みたいな顔で繰り出してるけど、何よりも元増田に対して一番無礼だろ。元増田を読んだ上でのコレは無い。世界やレスポンス増田の方が狂ってるかどうかはともかく、お前らは確定で狂ってるよ。
読まずに★つけた? それはそれでめちゃありそう。だったら狂う狂わん以前の問題だけど。狂うだけの知能すら無い、党派性に合わせて脊髄反射するだけの動物。電気信号の奴隷。
フラれました。
同性でも異性でも分け隔てなく、相手の意見を否定せずに、相手との距離を取りながら外面よさそうに接していたら
「やさしい」「誠実」「謙虚」「おとな」と好意を持たれたので、徐々に自分の本当の考え方や暮らしぶりを伝えていくと、
幻滅されて、求めていたものではない、ありがとうございました。とフラれました。
今までもよくあることだったので、慣れているといっても傷ついてはいます。
あと私の性質としては、徐々にかなり時間をかけて相手のことを好きになるので、恋に落ちるみたいな感覚がよく分かりません。
興味がある→好きだな→生活の一部になってくれたら嬉しいな→好きだと伝える
このくらい相手との関係性ができないと、次のステップに進むことができないビビりです。
なので、グイグイ来る異性に対してはなかなか受け止めることができずに幻滅され、
私が好意をもって接した相手は、もっと手軽だったり激しい恋慕の中、誰かほかの相手を見つけてしまいます。
(それを引き留めたり、自分に向かせる魅力や強引さがそもそも私に無いことも問題だとは思います。)
恋愛はタイミングが重要だと思います。次に私が好意を持って接する相手を見つけ、その人との関係性が出来上がり、
そのタイミングに前後して相手が好意を向けてくれる。そんな奇跡のようなことは人生で一度でも起きることがあるのでしょうか。
やさしいおとこというジャンルに属すると思われる矮小な私はこういう風に傷つきながらも人と距離を保って生きているのです。
結構つらいです。
大学生の頃、俺は人が好きだったはずだったのになあ。
なんで数年でこんなにも違いが出ているのか正直分からない。
話すと楽しくて一晩中酒を飲んで語り明かした友人は今はもういない。
皆ちいさなことから疎遠になり、今は各地で仕事や家庭や不倫や実らない復縁に必死になっているそうだ。
なぜあの頃はあんなに他者とのコミュニケーションが面白く感じたのだろう?なぜ今は面白くない?
多分それは自分が見たくない人間の負の側面を山ほど見てきてしまったからであるように思う。
人の持つ負の側面、それは自らの欠点を自認できない矮小な愚鈍さだと、俺は思う。
俺は鏡だと言われた。人間の鑑ではなく、鏡だ。
相手の目標と行動の間に自己矛盾がある時、それを友人には可能な限り角を立てず、伝えるのが俺の定義する優しさだった。
学生時代はそれに同意してくれる奴らだけが、親友として身の回りに残っていた。
彼らは喜んで言ってくれた。
俺という鏡に自分の姿が映り、自らを省みることができるのだと。
そんな言葉をかけてくれる親友が、片手に収まる程度の人数はいたものだった。
だが、今はどうだ。
友人を数えていた俺の指はもう一本しか残っていない。
皆、居なくなった。
いなくなった元友人の最後は皆同じだった。
鏡に映る自分の醜さに悲鳴をあげ、みっともなく逃げ出すしか無かったのだ。
何者にもなれそうにない自分に恐怖し、その姿を映す俺に恐怖した。
さも俺が怪物であるかのように、糾弾し、人間関係を遮断して居なくなってしまった。
その結果、大したことねえ給料を稼ぎ、訳のわからねぇ無職やら家庭持ちやらに手を出して、今ではどこぞで自暴自棄の生活を送っていると風の噂は聞いても居ない話を伝えてくる。
クソだ。
お前たちの不幸はお前たちの身から出た鯖だ。
そうなることはバカでもわかったはずなのに。
俺があの時、言った通りになっただろうに。
お前たちが自分のちっぽけさを受容し、繕うなり愛するなりすればよかったのに。
それができないほど愚かだったから、醜くなれ果ててしまったのだろう。
俺は悲しいよ。
こんなものを身過ぎてきた。
60代以上と思われる昔話を話すおじさんもよく消す。
昔話を語るのが恥ずかしいのか、あるいは教養で相手に資することが損だと思うのか。
いずれにしても矮小な人物だなと思った。https://megalodon.jp/2022-0812-1841-42/https://anond.hatelabo.jp:443/20220812084728
これはわかる。
私は野党支持者であり、選挙では共産党や立憲民主党に投票しているし、世論調査で「岸田政権を支持しますか?」と訊かれたら「支持しない」と答える人間である。
しかし、岸田政権には嫌悪感が無い。それが安倍政権や菅政権と決定系に違う。
安倍は歴史否認主義者でありレイシストだ。ネトウヨそのものである。そんな奴が日本の首相であることは心底我慢ならない。ガースーはより陰湿な矮小な安倍であり、似たようなものだ。
ところが岸田は違う。岸田さんはハト派の平和主義者であり、「平和の岸田」とも呼ばれる人だ。また「新しい資本主義」を示し、新自由主義の安倍スガとも違う道を示した。自民党の政権だから支持する気にはならないが、前の二人に比べたら圧倒的に印象が良い。
安倍政権や菅政権は極右ネトウヨ政権だったから、なんとしても粉砕したかった。しかし岸田政権は支持はしないが敵意もない。
平和主義者の岸田さんのいう「敵基地攻撃能力」なら支持できる。
平和主義者の岸田さんの内閣なら、憲法改正も良いかもしれない。
もし総裁選で高市早苗が総裁になっていたら、あのクソ自民党改憲草案が復活していた。しかし平和主義者の岸田さんはそれを認めず、あくまで「改憲4項目」を堅持した。
改憲4項目は「9条への自衛隊明記」「緊急事態条項」「参院選合区の解消」「教育の充実」であり、これは「自民党改憲草案」と違って危険性は少ない。
次の参院選でも私は共産党か立憲民主党に投票するだろう。自民党内にいる極右ネトウヨ勢力を増長させないために決して自民党には投票しない。しかし、おそらく選挙の結果、参議院でも改憲勢力が3分の2を上回り、やがて憲法は改正されることは間違いない。平和主義岸田政権のもとで、日本は平和の盾と同時に矛をも持つ新しい時代を迎えるだろう。
俺は学生時代から典型的なコミュ障タイプの非モテで、社会人になってからも時間が無いという言い訳をして彼女を作ろうとしていなかった。
そしてネット上で見かけた以下の言説をそのまま信じていたわけじゃないけど、影響されて勝手にネガティブなイメージを持っていた。
しかし30代になってちょっと精神的余裕ができたタイミングで幸いにも初めて彼女ができて、大きく衝撃を受けた。
恋愛が想像を遥かに超えて素晴らしい体験だという意味でもそうなのだが、上に書いた1~3はどれも本質的でないし取るに足らない言説だと気づいたことにも衝撃を受けたので、それについてここに書きたい。
確かにイケメンもクズ男も第一印象が良くて不特定多数の女を引き寄せるには有効だと思うが、性格のいいイケメンは別として性格の悪いやつは長続きするかで言うと疑問に思う。
実際、俺の彼女も以前そういうやつに引っかかっていたりしたけど、結局すぐに破局していた。
で、そういう経験をしてきた彼女は優しくされることに飢えていたし、彼女の話を親身に聞いてあげるだけで相当に好意をもたれた。
(そしてこれは彼女に限った話ではなく、似たような経験を若いうちにしてきた女は他にも多くいるはずだ。)
俺はもともと非モテだったが、社会人として何年も仕事で揉まれて人の話をよく聞けるようになっていたから、いわゆる優しいやつにはなれていたと思う。
しかし俺は恋愛経験ゼロだし彼女との出会いも急だったので、本当に不器用で優しいだけのやつだったと思う。
もちろん正確には他にも好意を持たれた要素はいくつもあるんだが、それは単に相性の話であって、モテとは違う。(仕事を自分なりに頑張っていたところはモテ要素かも。)
とにかく相手の話をしっかり聞いて受け止めてあげる優しさは恋愛において最大の武器だと思う。
だから1の言説を信じて恋愛を諦めるのは、今振り返ると言い訳じみていると思った。(まあ10代とか20代前半とか若いときほど1の話が当てはまりがちなのかもしれないが。)
これは女性全体の統計的な話でいうとそうなのかもしれないが、探せばそうでない人もいると最近知った。
というのも俺の知り合いの多くが感情を制御しながら対話できる女を選んで彼女にしていたし、俺の彼女もそうだから、感情的で面倒でない相手をちゃんと探せば見つけられると思う。
それよりネット上でもリアルでも普段接する男で感情のコントロールが下手くそで面倒なやつはごまんといるわけで、統計的にとか平均的にとかそんなことは気にせず、相性のいい女を探せばいいだけだと思った。
マジで男女差より個人差の方が大きいから、男はこうで女はこうみたいな一般論をこねくり回すより、自分と相性のいい相手を実際に探した方が手っ取り早く幸せになれるはずだ。
(ただ、具体的な恋愛コミュニケーションテクは打率が大事だから、そういうのは統計的な話を活用するといいと思う。)
恋愛で一方的に自分のコンプレックスを解消してもらう、つまり相手に依存するだけの姿勢のやつは恋愛はうまくいかない。(そういう恋愛もありだとは思うが長続きさせるのが難しいと思う。)
そういう意味では正しいと思う。
しかしお互いのコンプレックスを受け止めたうえで仲を深める会話を重ねる関係になれば、コンプレックスは自分にとって矮小なものになる。
だから結果として恋愛でコンプレックスは気にならなくなるし、自己肯定感も凄まじくあがる。
恋愛ではお互いの欠点を認めた上でお互いのことを好きだと思っているわけだし、いわゆる無条件の肯定に近い愛情を感じられる。
たとえば片方がめんどくさいことをしても「ごめん」と「大丈夫だよ」のやり取りですぐ慰めてもらえるし、今日の○○ちゃんはどこどこが可愛いとか、今のxxくんのどこどこがかっこよかったとか、そういうお互いの良いとこ探しをするような言葉が毎日のように飛び交うわけだし、恋愛による自己肯定感の増幅作用はマジで凄い。
実はここが友人関係と恋愛関係の大きな違いだと思っていて、友人に対して相手の良いとこ探しをするのは善意であって限界があると思うが、恋人に対してはとにかく好きだという気持ちから本能的に良いところを探し続けるから、際限なく相手の良いところを伝え合うことができる。
だからコンプレックスを抱えてるやつは、頑張って恋愛した方が報われると思う。
そういう意味では(3の言説は)間違っていると思う。
もちろん、信頼関係を深める前にコンプレックスを一方的にぶつけるような自己中なやつはモテないと思うが、それは単に相手を配慮する力が欠如しているのであって、コンプレックスとは関係ない(単に性格が悪いだけ)と思う。
出会いの手段についてはいろいろあるからここでは触れないが、自分にぴったりはまる彼女を見つけるコツを一つ伝えたい。
それは、他の多くの人が許容できなかったり不快に思うことを、自分は許容できたり不快に思わない、そんな事柄が無いかを自己分析すること。
そういう事柄を女が抱えている場合、それを受け止めることを自分の役割にできるわけで、それだけで他の男より圧倒的に有利になる。
恋愛では自分が他の男より優れた点(モテ要素)を探そうとしがちだし、それも大事ではあるんだけど、それだけだと壮大なスペック競争に巻き込まれるし、女の側がもっといい男がいるかもという発想で浮気してしまう不安も尽きなくなる。
それよりも、彼女が普段周囲の人から不快に思われたり認めてもらえなくて寂しく思ったりコンプレックスに感じているようなことを、自分が優しく受け止めてあげられるのであれば、それは最強の武器になる。
なぜなら人の特定の振る舞いを「本当は不快なのに不快に思わないようにする」ことや「抵抗を感じるのに心からいいねと認めようとする」ことは至難の業で、それを自分が不快に思わなかったり心から認められるのであればそれは立派な才能だと思うから。
そしてこの逆も成り立つことが理想だ。
つまりもし自分が周囲に不快に思われたり認められないことを相手が受け止め、認めてくれるのなら、それがまさにぴったりはまる彼女だ。
もちろん、相性のいい相手を見つけるための自己分析は他にもいろいろあるけど、一つだけ選ぶとするなら俺はこれが大きいと思った。
ということで、今の時代は恋愛は二次元の疑似体験で十分とか性欲解消は風俗で十分とか、そう考える人も多いだろうし俺もそういう考えは尊重されていいと思うが、食わず嫌いで恋愛に手を出さないのはもったいないとも思うので、上に書いたネット上の言説はあまり鵜呑みにしない方がいいと思った。
ちなみに俺ももともと恋愛と性欲解消は二次元の疑似体験で十分だと思っていたし、それを超える体験なんて存在しないとまで思っていた(現実の恋愛は絶対に幻滅すると思っていた)過激派だけど、実際にリアルな恋愛を体験してみると二次元の疑似恋愛はそのサブセットに過ぎなかったと感じるくらい、リアルの恋愛は理想的で衝撃を受けたというのが正直な気持ちだ。
一言でいうと、恋愛は想像を遥かに超えるレベルでいいものだぞ。相性の良い相手が見つかれば。