はてなキーワード: 矮小とは
衆愚が声高く己の自己保全の為に叫ぶ根拠に、科学がある。が、そこにこそ現代日本の敗北があると私は認める。渋谷のセンター街、なんなら東京駅前で歩く屍のような彼らに尋ねるがいい。あなた方はレイチェル・カーソンをご存知か。そして地動説の確たる根拠をもご存知なのかと。約束してもいい、彼ら自身或は他人の採ったデータで証明出来得る者は皆無だと。今や情報化社会にあって我らは肝心のデータそのものの価値を忘れた。そればかりか、どうすれば演繹出来るかすら忘れてしまったのだ。今や知識に訴えかける時代は終わった。故に学生闘争は終わったのだ。いつしかインテリの自己満足に人々が飽きてしまったから。
思い出して欲しい。放射性物質のウラニウム塗料が蔓延った旧時代を。そして放射性物質が医療の役に立つと、顎を失ったあの男を。が、当時の人々からすれば現代からすれば愚行そのものとしか呼べぬ行為こそが科学だったのだろう。どこまで行っても我々は不可知論者である。全ての弊害を知り得ることなどない。気が付いたら手遅れだった、無論、尊い犠牲を払われたマーキュリー夫人にしてもそうだ。彼女の時代には有害性は認識されていなかった。が、結果として彼女は今尚隔絶せられた棺に収まっている。
そう、私が言いたいのは現状の枠組み、現代で言えばトリチウムその他諸々の半減期はあれども有害に間違いはない汚水を垂れ流すことに対して危機感を持つべきだと言いたい。データはただの他人の考えた情報の推移である。アーレントは政治的な意味合いで凡庸な悪と表現した。それは取りも直さず思考を外部に委ねた、傀儡と自ら欲した存在のことを言っているのだと解釈する。確かに凡庸な一市民に一々今回の汚染水を調べろ、とは酷であるのは承知している。が、一市民に於かれては各自考えて欲しい。その上で判断して欲しいのだ。
最後に私がせめて政府に望むのは、今回の件に纏わる風評被害を被るであろう漁業関連の人々、そしてもしかすると農業の人々への手厚いフォローをお願いしたい。復興したとは言え、完全ではない。今の日本は片腕のもげた人間が雑魚寝している痩せた人に己が食べるべきものを与えているに過ぎない。そしてもしかしたら癌細胞が今すぐそこで、例えば肘でも膝でも、或は心臓で発生しているのかも知れない。その為の包括的な経過観察は最低限必要ではないか。
ここで最後に格言を記す。樽一杯のワインにスプーン一杯の汚水を混ぜると樽一杯の汚水になるのだと。
未だ我々は海水の推移をさえ解らぬ下卑た存在。矮小な科学の知識で最小限被害の少ないと見積もった先が今の対処なのだろう。それは危険だと、予め申し上げる
衆愚が声高く己の自己保全の為に叫ぶ根拠に、科学がある。が、そこにこそ現代日本の敗北があると私は認める。渋谷のセンター街、なんなら東京駅前で歩く屍のような彼らに尋ねるがいい。あなた方はレイチェル・カーソンをご存知か。そして地動説の確たる根拠をもご存知なのかと。約束してもいい、彼ら自身或は他人の採ったデータで証明出来得る者は皆無だと。今や情報化社会にあって我らは肝心のデータそのものの価値を忘れた。そればかりか、どうすれば演繹出来るかすら忘れてしまったのだ。今や知識に訴えかける時代は終わった。故に学生闘争は終わったのだ。いつしかインテリの自己満足に人々が飽きてしまったから。
思い出して欲しい。放射性物質のウラニウム塗料が蔓延った旧時代を。そして放射性物質が医療の役に立つと、顎を失ったあの男を。が、当時の人々からすれば現代からすれば愚行そのものとしか呼べぬ行為こそが科学だったのだろう。どこまで行っても我々は不可知論者である。全ての弊害を知り得ることなどない。気が付いたら手遅れだった、無論、尊い犠牲を払われたマーキュリー夫人にしてもそうだ。彼女の時代には有害性は認識されていなかった。が、結果として彼女は今尚隔絶せられた棺に収まっている。
そう、私が言いたいのは現状の枠組み、現代で言えばトリチウムその他諸々の半減期はあれども有害に間違いはない汚水を垂れ流すことに対して危機感を持つべきだと言いたい。データはただの他人の考えた情報の推移である。アーレントは政治的な意味合いで凡庸な悪と表現した。それは取りも直さず思考を外部に委ねた、傀儡と自ら欲した存在のことを言っているのだと解釈する。確かに凡庸な一市民に一々今回の汚染水を調べろ、とは酷であるのは承知している。が、一市民に於かれては各自考えて欲しい。その上で判断して欲しいのだ。
最後に私がせめて政府に望むのは、今回の件に纏わる風評被害を被るであろう漁業関連の人々、そしてもしかすると農業の人々への手厚いフォローをお願いしたい。復興したとは言え、完全ではない。今の日本は片腕のもげた人間が雑魚寝している痩せた人に己が食べるべきものを与えているに過ぎない。そしてもしかしたら癌細胞が今すぐそこで、例えば肘でも膝でも、或は心臓で発生しているのかも知れない。その為の包括的な経過観察は最低限必要ではないか。
ここで最後に格言を記す。樽一杯のワインにスプーン一杯の汚水を混ぜると樽一杯の汚水になるのだと。
未だ我々は海水の推移をさえ解らぬ下卑た存在。矮小な科学の知識で最小限被害の少ないと見積もった先が今の対処なのだろう。それは危険だと、予め申し上げる
こういう言説を見る度に思うが、女性は子供を産んだらキャリアが途絶えるパートしかないと言うが
既婚ならば当人の収入が如何に低かろうが、配偶者に十分な収入があれば生活に問題ないよね?
最初から非正規でしか働けず、それ故にまともな出会いのチャンスもない私のような独身女性だって存在するのに
どうして女の労働問題はいつも「結婚して子供を産んだら」に矮小されるのか。何故独身女性の貧困は悉く無視されるのか。
当人が引用で「これについているリプや引用のほとんどがクソ」と述べているが
そういう当人が女の低賃金を(実際には全く貧困ではない)夫の経済力に頼れる既婚子持ち女性に限定し
題名に書いてある映画を見に行ったんだよ。昼前にちょっと時間が空いてさ、そういや公開だったなって。
で、上映後ボロ泣きしてる奴は俺しかいなかった。
後ろの席の男性はなんかわけわかんなかったな~と苦笑し、最前列にいた子供とその母親はスルっと出口に吸われていった。
俺もその時この映画の何が刺さったのか分かんないまま席を立てなかった。
米津玄師の名前はカラオケボックスでホモがフ●ラしてる動画見てレモンって曲だけ知ってる
俺は「妹が生まれた日のことを思い出した」。そして、「やっぱ家なんて継ぎたくねえよな~」と独り言ちて泣きじゃくった。
この映画は第一子とそれ以外、男と女で味が全然違うよね。俺も妹や女性に生まれ変わって見直してみたいな。
しかも年取ったら違う味がすると思うんだよね。これを見てる小学生もおっさんになったら見直すといいよ。親が死んだときとか自分が離婚した後とか。きっと甘えぞ〜
10年後webに残ったこの文章を見て、もし生きてたらどんな味がするのか知りたいから感じたことをそのまま排泄しておく。
書き込む前に読み返したら支離滅裂。俺の味しかしない。すまんな。俺はおっぱいが好き。
まず眞人は男なんだよ。男にはママがいないとだめなの。でも、ママの愛情が一番味のする自我が生えてきた5-6歳頃からママは入院してんの。
しかも別れの挨拶もなく死んじゃってママのおっぱい吸いきらないまま死んじゃうの。
お父さんは男の本能をよくわかってる。眞人が火に向かって走っていくのを止めない。お前は家にいろって言いはするけど母のもとに行くなと言わない。
だから眞人は父の好きな人も追いかける。行かせてくれた借りがあるから今度も行っていいんだよ。
眞人とお父さんの間には信頼がある。あの時も止められなかったんだから追いかけてもいいんだよ。
俺もママのおっぱい吸いたかったわー。俺母乳で育ってないんだよね。なんでか知らないけど。おっぱいって画面の中でしか見たことないや。
子供が父に認められるのって母を通してなんだよ。さすがパパとママの子供だなって言われたいわけ。
でも眞人にはもうママがいないから認められないんじゃないかって不安。
しかも継母はママと血を分けてて、不気味の谷の底を超えてきた顔してるし、出会ったときには既に妊娠しています宣言してきやがる。
あなたのママじゃないですよって。すでに子宮が陥落済みなんだってよ。
しかも、初対面で俺の顔見ず、まず夫の顔見ただろ。俺のママに立候補するならまず俺を見ろ。
その上、いきなり見ず知らずの他人のお腹の体温と心臓の鼓動を聞かされて俺は吐きそうだったよ。
しかし、夏子は気丈な女よな。さすが武家の女って感じ。人力車のおっさんが片手で持ちきれないトランクを、身重のくせしてしかと受け取るんだぜ。
こんな強い女に甘える余地なんてねえよ。さぞかし嫁の貰い手もいなくて行き遅れたろう。
でも継母は初対面で感じたほど嫌な人じゃないよな。いなくなったら探しに来てくれるし。鏑矢撃って助けてくれるし。
なんで鏑矢なんて持ってるんだよ。それ魔除けじゃん。知ってたんだろ?俺が魔に魅入られてるの。でも止めてはくれないんだな。
いなくなってしまえばいいって思ってたんだろ?お腹の子供と本当の家族三人で暮らせるじゃんか。
でもママに似てるんだよな~あ^~脳が壊れる~おっぱいチュパりたいよ~
で、俺は結局学校になじめなくて初日から同級生と殴り合いしちゃうの。負けるわけねーだろ。最低でも互角だろ。
頭悪い奴はフィジカルも弱いんだよ。タイマンなら上級国民の俺が負けるわけねーだろ。でも全員倒すのは無理だろ。
もう学校行きたくねーけどいかない理由が無いんだわ。行けない理由話せねーんだわ。服もボロボロだし話したら大事になるんだわ。
継母は俺になんて言うだろうか。ママとはこんなことなかったから想像つかねー。想像できないことが一番怖い。
父は学校に怒鳴り込むだろうな。パパ代わりにあいつらやっつけてよ~。
頭いてーけどもう引っ込みつかねえ~。ママ~俺の話聞いて~学校で何があったか聞いて~二人きりで聞いて~
傷を洗ってお医者さんも理にかなってるけどさ~。コレ俺の求めてるおっぱいじゃないんだよね~それパパの役やから~これだから武家の女はさ~
ママはちょっと病弱な故にバブ味あったのになあ・・・・。きっと俺が熱出した時夜通し看病してくれたと思うんだよね~
あの日俺はママの寝室に行きたかったんだよね。変な鳥きて怖いしさ。でもパパといちゃついてるからさ、食い下がったよ。
パパはママとあんなことしてたのか?あれはママじゃねえメスだな。俺はメスを知らないけど。
で、俺のせいで体調崩しちゃってちょっと罪悪感。そういや子供(他人)おったな。無理させて誠にごめんなさい。
お見舞いに行ったけど婆やが邪魔で素直になれないよ~ごめんねママ~
でも俺には俺の都合あるからさ。どうせ血はつながってねえし他人だよ他人。臥せってるようじゃもう俺のこと止められねえなあ!?
え?でも俺より先に消えるなんて聞いてないんだけど!?ちょっとやりすぎたのか心配になってきたじゃん。
探しに行くよ。だって半分ママだし。ママは死んでるって知ってんだよ。新しい母が来ることも兄になることも分かってんだよ。
でもその前に生まれなおしてぇ~
最初に産道を潜り抜けて塔にいこうとした時さ、この産道埋まってて子宮に帰れなかったんだよね。
でも子宮そのものが子宮に帰ったんだからさ、そりゃそいつの通った道を通れば俺も帰れるにきまってるじゃん。だって血を分けてるんだもん。
え?なに?俺が元ママに未練たらたらなのバレバレなわけ?だからやり直しのチャンスをくれるって?神じゃん。もっかい生まれなおすわ。
次は新しいママの子供且つ対等な他人になるよ。今の俺のまま転生して兄貴として無双するわ。
最初は建前で父のため、父の好きな人だからっていうけどね。新しいお母さんです。ちょっと未練あります。なんて他人に言えねえんだわ。
あの墓はやばいね。あいつももうすぐそこに入るって思ってんだろ?傲慢な話さ。
学我者生 象我者死ってあるけどさ~これ前半端折ってるの悪意だろ~
お前自分を超えるやつ出てきてほしくないから死ぬぞとしか書かずに死ぬつもりだろ~
振り返るなだって?振り返ってほしいんだろ~でも振り返ったら引きずり込まれるからな~
そもそもこんな修羅の門くぐらねーわ。俺たちペリカンは門をくぐる資格もねーよ。
いい先輩見つかったし別の道さがそ。やっぱ人間誰でも右側頭部に傷くらいあるよね。俺だけじゃないんだよかった。
え・・何これ船漕いでるのは死人だけじゃん。あっ俺は生きてるから漕がなくてもいいのね。
この先輩はGrumpy...まあいい。でも一番理性的なおっさんだな。上司にしたいランキング7人中1位の小さいおっさん。
仕事が下手でも助けてくれるし。ブスッグサッ俺は初めて生き物を殺した。社会的童卒だな。マサイなら半分大人といってもよい。
あのかわいい奴カワイイからころしちゃだめ~全部助けてあげて~なんで殺すの~嫌なの~こんな社会おかしいよ~
あークソみたいなペリカンも必死で命を食べないとと生きていけないのかー大変だなー。頑張っても結果出なかっけど死んだら平等か。
俺に向けられる鳥人間に純粋な悪意!でもそれは鳥人間にとって純粋な慶事!俺にとって都合の悪いことは誰かにとって喜ばしいことなんだ!
あーこれ助けてくれた人ママじゃん。でももう死んでるしなあ。ママの顔広末じゃん。え?今は燃えてるから言っちゃダメ?てか燃えてるんですけど?
帰れるけど帰らないよ?まだ生まれなおしてないし。ママがまだ生まれなくていいっていうんだもん。子宮に滞在許可証出てます。
胎盤からドアノブから生えたへその緒ガッツリ掴んでるからね?じゃあねパパ。探しに来てくれるのは知ってたから安心したぜ。
世の中って理不尽だよ!あーでも友達いてよかった~。この友達貸し借りはきっちりしてるんだよな。
あの月夜の鳥類憐みの礼を見て俺のこと認めてくれたし。
俺は家業を継ぐ資格を得たらしい。でも知っている。家業を継がせたいのはお前の都合だ。言いなりにはならねーぞ。
だよな~俺を試したんだよな~。だってあんたの庭に行くときって門を通らないと本音で話してくれないじゃん。
俺はついに新しいお母さんに対面した。新しいお母さんは俺のことが大嫌いだってよ。知ってるよ俺も大嫌いだ。
悪いおっぱいだよこの人は。でも俺は俺の中のママを殺して、産屋の外で勝手に仮死ってたけど、新しいお母さんを受け入れるよ。
だから俺のことを赦してお願い赦して。ここまできた俺の覚悟を心に刻んで。
私も母になりたくなかった。こんなの順番おかしいやろ。でも私の子宮まで謝りに来たからその覚悟に免じて産みなおすの。私があなたのお母さん。
俺は真に家業を継ぐ資格を得た。でも俺は継がない。てかさ、女しか生まれてねーのかよこの家系
でも継がなくても赦してくれるなんて最高かよ~逃げ道まで教えてくれてさあ
王様は人間の王様よりよっぽどしっかりしてるよな。「責任を取ればよいものではない」とか言ってる総理大臣とはえらい違いだぜ。
神なき人の世は必ず崩れる。ってか離婚調停の時に慌てて中身すり合わせてオラァ!ってハンコついたらあんな感じになるよな。
石が崩れるシーンはよかった。陣痛が来て破水して生まれなおし産みなおし。作品の外に出てみれば鳥人間もペリカンも同じ陳腐な鳥よ。
起こったことは忘れるけど思い出せなくなるだけなんだよなあ。思い出せるうちは起こったことは終わっていない。
よし父も探しに来てたしな。これで俺たち家族だな第三部完。
俺が消えても父が探しに来るのはわかっていた。
冬の日、幼稚園児の俺は夕食を食べる順番が違うという理由で食事を取り上げられ、家の外に放り出された。
ふと、自分がいなくなるとどうなるのだろうかと思った俺はアパートのドアから離れ、エレベーターに行く途中、マンションの階段の踊り場にあった隙間に身を隠し横たわった。
ここにいればエレベーターに乗る途中で必ず通るから誰かが見つけに来るだろうと思っていた。
どのくらい経ったか知らないが、大股で歩く足音がした。父がエレベーターに向かって歩いて行くのが見え、そして引き返していった。
終にあの女は俺を探しに来なかった。それを確認した俺は家に戻った。玄関の戸は少し空いていた。俺がどこに行っていたのか誰も聞かなかった。
最後に映画を見たのは千と千尋だったか?父と見に行った気がする。あの時はどうだったかな。
帰り道、もう随分長いこと母にお母さんと言ってないことを思い出した。
妹が生まれた日、俺は兄にならざるを得なかった。家に突然来た異物は俺から子供の皮を剥いだ。
父は父でしかなかったが、母は母ではなかった。
妹は蝶よ花よと育てられた。
一方、士業を継げるのは男だけだ。
継ぐことを生まれた時から呪われていた俺は、母ではない女に鞭打たれ育った。
継げるようになったが、継ぐ気はないのが気に食わないらしい。当然だろ。
そもそも家業を継ぐのは親の都合で悪意だ。墓の面倒まで見ろってことだろ。
そういうわけで、今も俺は母に認められていない。俺は母から何も学ばなかった。だから生きている。
あんたなんて嫌いって俺も言われてみたかった。そこまではっきり言われたら、俺もあんたを嫌でも母さんだと認めたよ。
そしたら許してくれたのだろうか。それとも俺は赦したのか。
そんな自分の矮小な人生がスクリーンで再現されているようで、且つ最後に自分の生まれなおしが成功し昇華したんだと思う。
書くことでずいぶん整理できたな。
俺やこれを読んでる奴はペリカンだよ。かってに入って荒らしまくってさ。ホント作者に対する敬意ってものがないわけ?
でもそんなペリカンも死に際に本音を話せば拝んでもらえるし弔ってもらえるの。赦しだよね~
赦して~
上岡龍太郎の漫談を聞いていても分かる通り、普通の人が聞いても「何言ってんだこのおっさん」から入らなければならない彼の演芸は、ダイナミックさで矮小さを誤魔化して潜在的に世界を侮らせる現代芸能界の風潮とは合わなかったのだろう、と思う。
タモリなどはそこら辺が上手くて、プレイヤーではなくコンダクターだったりバンドマスターとしてたまにチロッと指揮棒を見せたりエセピアノを弾いたりして場の雰囲気をコントロールしていた。
上岡龍太郎は話芸に特化していた。
話芸に特化していたからこそ、途中でその限界に達した。結局、緊張と緩和にしろ、守破離、起承転結にしろ、忙しくない読者がいないと役に立たない技術だった。
#Shorts動画がそうであるように、一分以内に型をつけなければならないのが現代のエンターテイメントだ。
だから、彼が辞めた後に彼の漫談を聞き流しながら作業する方々は多い。
現代の芸人とタメを張れるぐらい愉快な言葉を話していた気もするけれど、実は書いてる最中で思い出せなくなるぐらい薄っぺらな話で、だから、それこそがコメディアンとしての彼の話芸の極地なんだろうな、と思った。
いいじゃないか、その時はナンバーワンだとタメを張れると思えていても。
どうせ、あなたが思い出せないぐらい下らない話を丁寧に丁寧に聞かされて、そして面白かったなぁと思いながら薄ぼらけた意識のまま劇場からバラエティから帰っていくのだから。
なるほど、なんて小さな豊かさを持って帰らせてくれるのだろう。
現代では監視社会に差し掛かっていて、鬱陶しがられてるやつは記録も遡られてそいつの不正を徹底的に否定される状態ではある。
それがいつ発生するかもわからなかったりするのもしんどい部分だ。
こんな時代に、あのハッタリによって作られた小さく記憶も不確かな豊かさがあったことを忘れずに生きるのは大事なことなのかもしれない。
結局ここまで書いたこともそれっぽく整えて、それっぽく書いて、それっぽく見せただけのものなのだし
合掌
コンプラ、誰でも即座に録画録音→ネット公開が出来るからキモいオタクが学校や社会で虐められたり殴られることは少なくなった
誰からも否定されない代わりに女性からも受け入れられないキモ・オタクはそのままVtuberに入れ込んでなけなしの金を貢ぎ一生童貞で自分の遺伝子も残せず老後は床のシミと一体化する生涯を歩む
これは幸せと言えるのか?
キモいオタクはボコボコにされることでようやく自分が劣って惨めな存在だと自覚することができるようになる
男の人生は自分が矮小な存在だと気付いてからがスタートラインだ
しかし、今のオタクの不幸な末路を想像したらこの文章を書かざるを得なかった
それだけだ
44歳男性。ヒラ医療専門職。それなりに続けているから昇給はしてるけど、それでも安月給。組織の中では上司から疎曲がれているような感じ。評価されてたり、頼られてる実感はない。何かが変わるんじゃないかと思って、30代半ばで修士にも行き、資格もとった。でも、学問の世界の大変さを知ったことでますます自分の矮小さを思い知っただけだった。転職を考えたりもするけど、組織内での人との繋がりも僕にとっては資産の一つに感じてしまっていて、なかなか踏ん切りがつかない。
趣味はゲームだけど、最近は熱中できることが少なくなってきた。世の中には自分よりも熱心にプレイをして発信している人もいる。本当はもっと発信もしていろいろな人と繋がりを持てればいいのに……とも思うが、結局は現実でもオンラインでも引きこもりがち。自分が感じていることの意味、生きていることの意味などを考える機会が増えてきた。
息子は18歳の高三で、今年は受験。現役で受かれば、今よりもさらに手が離れるだろう。妻は優しくて、明るくて、毎日話していると嬉しくなるくらいの人で、それだけが僕の救いだ。
健康のためにランニングを始めた。ランニングをしている時や終わったときの達成感、累積された走行距離を眺めている体験はとてもいいのだけれど、毎日の時間が吸い取られる。
恵まれた悩みなのはわかっているけど、ずっと、ベッタリと頭にまとわりついているような不安に近い、得体の知れない感覚がある。
中学2年生の頃に感じていた「何者にかになりてえ」という感じに近いのかもしれない。
日記はここで終
数日前、Twitterでスープストックが新たに打ち出した施策に対する大きな反響があった。
内容を要約すると「独身女の安らぎの場というコンセプトを投げ捨て子持ち主婦にターゲットを変え収益体系を見直した」というものだが、詳しくはこちらを見てほしい。https://www.soup-stock-tokyo.com/story/sst.babyfood202107/
それに対して独身子なし女が「無銭乞食主婦共に安息の地を奪われる」だの「赤子とかいう爆音泣き騒音汚染テロリストに店を占拠されたくない」だの「回転率が下がるからやめろ(なお本人は長居する)」だのまぁ世のお母様方とお子様に対して非難轟々。極めつけには「わざわざ"ライフステージが変わったお客様へ"って書くことはそれを変えないことを敢えて選んだ私たちは客じゃねぇのか」などとファビョる始末。
そもそも運営側が0歳から100歳までご利用いただける場所つってんのに独身喪女がメインターゲットだと思い込むのが傲慢だと思わんかね。働いてようが彼氏はいようが趣味に生きてようがそんな考えしてる時点でてめぇ1ミリも偉くねぇから。
そんなんだから膣無事無惨様とか子供部屋未使用おばさんとかクロワッサン症候群患者とか言われんだよ。
所詮大衆向けチェーン店で独り身女の居場所があるとか思ってる方が間違ってる。あ、男にとっての吉野家や二郎系ラーメンは別な。男は永遠に独り身だろうが寄生しないと生きていけない非力なノミ虫女とは違って問題なく生きられるし誰かしら捕まえて種撒いとけば繁殖の義務は果たせるので。
そうだよ。人間がいくら文化的な動物だろうが価値観の多様化が進もうが腐っても生物なんだ。哺乳類という生き物である以上オスとメスで子を殖やして種を保存するのが使命なんだ。
なのにお前らみたいな態度だけでかい独身クソ女はなんなんだ?何が自由だ?何が仕事一筋のバリキャリだ?何が性の固定観念からの解放だ?笑わせるな。
生き物としての責任を果たさずに羊水腐らせてるような老婆なんかより適齢期にしっかり子供産んで育ててる女の方がよっぽど偉いに決まってんだろ。
店側だって、生き物として正しい生き方をしてる客の方を優先するに決まってる。お前らみたいに歪んだ自由を謳歌してる奴なんか結局少数派で取るに足らないんだよ。大多数の正しい方に照準合わせるのは当たり前だろうが社会のゴミカスが。ニッチな客層に媚びるよりもそっちの方が儲かるからな。
仕事してれば偉いとか思ってんじゃねぇぞドブ虫。
ここまで色々言ってきたが、私も結婚出産は絶対にしない選択をしている。
何故なら咄嗟に言葉がうまく喋れず自分の思い通りにならないと殴って無理やり言うことを聞かせるから。
何故なら子宮が人より小さくてうまく機能してないとのことだから。
何故なら結婚することによる不幸を味わうくらいなら一生一人でいたいから。
上記の問題点を抱えている時点で既に遺伝子ガチャには失敗してるんだから、早く淘汰されるべきだよね?
子ができないのには理由があるんだよ。劣等遺伝子を残されたところで、社会にはなんのメリットもない。
遺伝子が劣ってる人間が未婚子なしになるのは当然だし、そんな奴らにも人権が与えられるなんてことはあってはならない。
スープストックを安息の地とか言ってるような毒女は遺伝子ガチャでハズレを引いてるんだから、早く店から、社会から、この世から出ていけ。
生物の義務を果たさない劣等遺伝クソアマは、30までに見込みがなければとっとと殺してしまえばいいのに。
ドイツでは「メス」とは人を救うための道具を指すのに対し
品性に欠けるためだ。
こういう語句の不適切な使用が国の衰退を招いた一因でありこの国で長らく続いた男性社会文化の産み出した闇である。
実際、腰を打ち付けているのはオス側であるのに対し
支配感、万能感で猿程の脳も無い人間は、自分が優位だと錯誤する。
そうした幾重も顔に皺の刻まれ腰の曲ったボス猿ばかりなのである。
彼らを良く観察すると、メスの個体が甲斐甲斐しく世話をする振りをしながらも全てを管理している。
莫大な富と名声は彼らにとって栄誉となるのだ。
生殖に成功したものたちは、対になった雄猿の交友関係を自慢しようとする。
どれだけ手下がいるかということは人間社会では強力な武器である。
私はこの猿共の群れから抜け出したい。
論点のすり替え、見下し、はぐらかし、逆張りばかりでまるでコミュニケーションする気の無いこの矮小な世界。
一匹の異性を巡り、多数の同性が憎しみ蹴落とし合う社会。
そんな地獄から抜け出して、横に並べる者達と温かいスープを分け合うのだ。
その味はこの舌に合わないかも知れない。腹を下すかも知れない。
迫りくる、冬の訪れに震えながら、私達は大小様々なものを共有するのだ。
公金を政治に還流するスキームは日本における政治資金の調達方法としては主流と言っても過言ではない。
なぜかというと日本は選挙資金を正面から用意するのがめちゃくちゃ大変だから。
政治資金が使われているとわかると国民が脊髄反射で発狂してしまう文化が根づいてしまったから。
この歪みを本来はなくすべきだったんだよ。
金権政治とか言うけど、政治にカネがかかるのは当たり前で、ボランティアでやれとか無茶にもほどがある。
選挙のときスポットでビラ配りやる程度ならともかく、楽しくもない事務処理やら組織運営、組織外のネットワークの維持なんて雑務を常にやるんだぜ?
そりゃ金かかるわ。
こう言うと各方面のバカが集まってきて、特定政党だけの問題かのように言うけど、あらゆる政党で同じだからね。
それなのに嫌いな奴らが政治にカネ使ってるともう発狂しちゃう。
だから、何らかの公的な大義名分をもった中立っぽい半官半民の組織を作っといて公金を引っ張り、うまく人と金を中抜きして政治に回すみたいな
騒がれにくいけど、政治資金を使うよりよっぽど法的に危ないスキームをどこもやる羽目になる。
もう一回言うけど本当にどこもやってるからね。
でも今まで見逃されてたのは、追求するシステムがないからじゃない。
・政治組織やマスコミはどこもやってるのを知ってるので致命的にならないように握り合う
そして、今回の暇空騒動でわかるように、個人的な強い動機を持った優秀なインフルエンサーがいれば、割と簡単にこのバランスは破壊される。
もうそれがわかっちゃった以上、2人目3人目が出てくる可能性は高い。
この流れを止めることはできない。
「政治には金が必要だからグレーなことやっちゃいましたすいません」で許されるほどには日本の法システムは崩壊してないからだ。
だから遠からず、政治組織の側も、むしろ均衡を破って自分が死ぬ前に敵対組織をぶっ潰しに行くことを選ぶ可能性は高い。
その闘争で政治勢力が書き換わり、手柄を上げた奴らが次の政治資金ルールを制定できる側に回るだろう。
本日はザメンホフの日、日本では観光バス記念日、そして年賀郵便の特別扱いが今日から始まったようで
25日迄の間に郵便ポストに年賀状を投函すると、一月一日に年賀状が届くようになるそうです。
私はご覧の通りのズボラなものでTwitterであけおめと言えたら上出来な方だと個人的には思っております。
ですが世の中筆まめである方が孤独感からは遠いのではないかと思ったり、それにちゃんと返答しない時点で自分の矮小さを思い知ったり、あの日調子に乗って変な年賀ハガキ作ってからもう二度と送らなくなったなとのたうち回ったりなどしております。
つまりですね、アレ自体が形式的に十分なのだからそれに沿ってちゃんと生きてるよって言っておけばなんかあった時に連絡は来るんじゃねえかとは思わなくもないのです。
まぁ昨今は個人主義だからむしろ連絡を取らなくなる方が安息感が強いのかもしれませんが。
もし送るとしても案外「元気だよ」だけで伝わるかもしれませんね。
まぁ送らない習慣がある人の妄言です、めんどくさかったらいいです。
今年も寝正月でいきましょう。
ということで本日は【重要書類の確認よいか】でいきたいと思います。