はてなキーワード: 実際問題とは
というのは日本人が平和ボケしてるを抜いても割と世界中でそう思っていた人は多そうで、
だから安保条約いらない、米軍基地いらない、軍事力にお金使いすぎ、みたいな論調はあったと思う。
実際問題野党が今回の戦争を受けて、それでもお花畑路線を突っ走るかというと怪しいところがある。
なぜなら国民の「中国や北朝鮮が本気で戦争仕掛けるなんてありえないでしょ」と思っていた層の中で
「明らかに間違った主張であって、世界を敵に回しても戦争を仕掛けられることがある」と感じた人がいるからだ。
そうなるとやはり部分的にはこれと対応できるようにしておかねばならなくなる。
「じゃあ仮に中国や北朝鮮が攻め込んできたらどうするんですか?」と聞かれて
「そんなことはありえない」と言い切る根拠が乏しくなったからだ。
自分自身、岸田首相をはじめ最近の自民党には辟易とするところが多いが
今の野党は「自民党の逆を言う」みたいな根っこのない政策が多すぎて
某所で百合作品がBLに比べていまいち規模が大きくないのは創作者が少ないうえに愛好者のえり好みが激しくて創作者が居着かないから、って意見があって、
それに反応する形で、そうじゃなくて、きららとかで商業公式で百合作品が存在しているので消費者が満足しきっていて創作側に回らないから、と考察している人がいた。
書いたご本人的にはBLの商業公式供給は少なく見えるんだろうけど、実際問題市場規模としてはBLは百合とは比較にならないほど商業公式作品にあふれているし、そのうえで更に二次創作も盛んなんだよね。
一回大きめの本屋とかで女性向けライトノベルや漫画の棚を見て貰えばBLの商業公式作品の供給量がどんだけ多いかは分かると思う。
個人的には百合に比べてBLの供給量が膨大なのは単に歴史がBLの方が長くって、その分裾野も広がっているからだと思う。
近年の百合の勃興はコバルト文庫のマリア様が見てるあたりが端緒だと思うんだけど、これは大体2000年で約20年の歴史。
それに対して、BLはゴットマーズや銀河旋風ブライガーや戦国魔神ゴーショーグン、ゴットマーズなど1980年頃から既にBL作品があったと記憶しているので、百合と比較して倍の40年近い歴史がある。
これがあと40年ぐらい立ったら80年と80年で、だいぶ差は知事待っているんじゃないかなー。
ところで、これ書いていて男性同士の恋愛作品をBLというに対して、女性同士の恋愛作品を百合っていうのは違和感あった。
BLに対応させるならGLだし、百合に対応させるなら薔薇なんだけど、薔薇は意味合いが変わっちゃうし、GLだと知名度低くて通じないんじゃよね。
うむむむむ。
しかし個人的なものかもしれないが体調が悪くなってくるのって夕方から夜が多い気がする。
夜お腹が痛くて苦しんで、絶対明日の朝イチで病院に行くぞ!と開業時間を調べても朝になると落ち着いている事が多い。
またはあまりにも苦しんでいる時には一人で病院まで行く気力がない。途中で気絶したりしたら困るではないか。ので結局落ち着く。
遠くの家族に助けを求めたり救急車呼ぶレベルや夜間診療でも行かないと死ぬタイプのは別件にしておいて。
落ち着いたとして、それでもあんなに苦しんだのだからとりあえず病院に行こう!と行くこともあった。
ただ落ち着いてしまっているので医者にどこが痛いの?と言われてもわからない。この辺カナ・・・。曖昧な感じになってしまう。緊張するのもある。
実際問題医者的には不調もないのに業務を増やす面倒物と言う事になり「気のせい」「運動不足」「ストレス」等の言葉を並べたてられてしまう。
先週だいぶ揉めた「Vtuberがアイマスの『M@GIC☆』を歌ってしまった」のやつ。
にじさんじVtuber15人合唱でデレマス『M@GIC☆』歌唱動画公開予告が出るも、告知ツイに☆とカバーの旨がなかったせいで荒れてしまう https://togetter.com/li/1839785
外野から眺めた感想としては「アイマスの話題を見かける時だいたい排外主義やってんな」くらいしかないのだが、得られた知見として「アイマスって案外嫌われてんな」というのがある。
例えばこちらの動画。投稿者は他人を煽って引っ掻き回して嗤って楽しむタイプのアレで有名な人なので言ってる事自体はあまり気にしなくていいんだけど、問題はコメント群。
アイマスってなんでこんなめんどくせーの
アイマス民ほんとクソ
アイマスに美味しいとこなんて残ってないぞ
オワコンがなんか言ってて草
アイマス怖すぎ
こんな事になるのアイマスくらいでしょ
ただの客の事をPなんて言うからこういう層が増えるんだよ
ほんと声だけはでかいなあの界隈
これを厄介って思うのはアイマスPぐらいだと思う
アイマスにしろアイマスオタクにしろ随分と嫌われてるな。なんかキラキラしてる風のコンテンツかなと思ってたけど、そのファンは意外と排外的だし、その分嫌われてるらしい(当たり前だけど)。
ただ単に疲れて生返事になっただけなのを「宣戦布告」「実母虐待宣言」「拒絶の意図」と受け取られて
生返事じゃないと応対できないくらいくたびれている相手に猛攻撃してくる
祖母が不機嫌な時にサンドバックにされたトラウマが瞬時に蘇り、あの時できなかった反撃を病人にしてくる
生返事をしてごめんなさぁーいもうしませぇーんと約束しようにも、疲れている時の出来事だから
それを約束するというのは今後どんなに痛くても疲れていてもそれを隠して明るく振る舞います、根掘り葉掘り問いかけられても健康な時と同じくらい頭を働かせて情報を取捨選択して会話するよう努めますということであり、ちょっと保証できない
あれはただ疲れていただけで拒絶の意図はないんだよと何回も説明している
それでも「私は不当に恨まれ、憎まれていじめられている。許してほしくば態度を改めろ」という結論になっている
今すぐに家を出ろというのは実際問題難しい
こんな人といったいどうやって付き合っていけばよいのだろう
1byte=8bitってのはASCII ( *American* Standard Code for Information Interchange)、つまりアングロサクソンの世界制覇の野望であって、我々 ISCII (International Standard Code for Information Interchange) は1byte=10bitのコンピュータを作る! となったとしよう。ISCII仕様のコンピュータはヨーロッパ諸言語の文字、キリル文字などを表現できて (なにせ1byteあたり1000種類の文字が表現できる!) ヨーロッパ、ロシアを中心にバカ売れ、そしてIBMを倒し、ISCIIが世界制覇をする。
実際問題ハードを作る一番基礎の段階では、1byteが何bitであってもよいのだ。統一されてさえいれば。統一されていないと、DRAMやら外部バスやらとの処理の時に毎回変換が入って大変 (なお余談だが、通信の世界では普通に通信路上でエラー検出・修正のために冗長なbitを使う。64b/66b とかでおぐぐりください)。
さて、DRAMは... アドレス線も10本単位で作ればよい(もちろん読み出し・書き込みも10bit単位(あるいは50bitとか?)が最小の幅だ)。アドレス線の数が2べきである必要は... あるのかな。
レジスタとかCPUのワード長もshort=20bit, long=40bitとかになりそう。さすがに30bitは使わないかなぁ。
うーん何か困るかな、何も困らないような気もする。ちゃんとソフトが動くコンピュータ作ったことないただの素人なのだけど、何か見落しがあるだろうか?
戦争が起きてしまうと実際問題支払われるかどうかも分からねぇ契約だけで兵器の納入をする嵌めになるので言うほど儲かりません。
戦車なんかの高価で大型な兵器ならまだ儲かるかもしれんが、実際問題歩兵だのなんだのの装備が動くレベルじゃ対して儲かりません。
なのに増産しろ!って言われてライン増やしたり人雇ったりしても支払われるか以下略
なので、ぶっちゃけ戦争しても今はもう軍産複合体(笑)みたいなのは儲かりません
儲かるのは冷戦みたいに睨み合ってガンガン金注ぎ込まれて新兵器開発している方が儲かります
ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元々増田とも違う増田です。元元増田を勢いでブコメでDISってしまった。ほんとすまん!!!
以下はわたしの見解です。(私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間ですが、書いたのは昔の話なので、もし間違ってること書いてたらごめんなさい)
元元増田のこの部分:
遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合はどうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝子機能欠失型の遺伝子変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝子変異を持つ遺伝病患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられます。ハーディ・ワインベルクの法則って言うんですけどね。
この部分は、元増田のブクマでurashimasanさんが指摘されているとおり:
いやいやいや、この増田も誤解している。HWから導かれるように、個体数が多くなると淘汰圧が最大でも劣勢変異はほぼ無くならないし、人類の現状はそれ。現実的な世代数に渉って劣勢ホモを除去し続けてもほぼ無意味。
という側面もあり、少しは減ってはいくんだけど、断種政策が"有効(*)"と言えるほど減るかというと全くそうではないだろう、という意味では元元増田の方が正しいかもと思いました。(いきなりハーディワインベルク則が衒学チックに出てくるから面食らいましたが、urashimasanさんのコメントで私は納得しました【追記4 ここの書きぶりは少し雑だったかもしれません。ハーディワインベルグそのものというかホモ接合頻度が自乗のため小さいことが重要で、除去するには長期の世代時間が必要ということが重要かなと思いました】/でもこの説明でここでハーディワインベルグをこういう形で出す人は少ないとは思う)[(*)ここではひとまず、(仮に倫理面をほぼほぼスルーした上で)人類に対して達成可能な淘汰圧の範囲内で、社会に実質的な影響を与えるほどの効果が得られる="有効"と定義します]
この件については、「率」のオーダーの議論としては、元増田が言うことの方が私としては納得感がありました。(とはいえ私の意見としては、多かれ少なかれみんなある程度はマイルドな有害顕性遺伝子もってたりするだろうので、もしそういうマイルドな有害顕性遺伝子(を持つ少し調子悪いだけの人々)を全部"断種"していこうみたいになるのは全く"有効"ではない(キリがない)ようにも思うし、一方で、強い有害性を持つ顕性遺伝子はそもそも集団内で拡がりにくい(からわざわざ断種によって拡大を防ぐ意味が乏しい)ので、その意味では顕性有害遺伝子への断種政策もやっぱり全く"有効"でないのでは、とも思う次第です)
これはどちらかというと(少なくとも「平均への回帰」という概念自体については)元増田の方が誤解していて、元元増田の方が正しいように思いましたが、元元増田の「正規分布」を持ち出す説明にも確かにちょっとピンと来ないところがありました。
私としては、cartman0さんの元増田のブコメでの以下の指摘が一番適切と感じました:
この増田も平均への回帰勘違いしてない?遺伝関係なくランダム要素で親の身長が高い低いケースが根本で、次の子はそのランダム要素がならされて全体集団の平均へ回帰する。そのケースを考えると優生学の効果はない
【追記1:補足すると、現象としての「平均への回帰」の原因としては、(1)ランダム要因(形質のランダムな上振れ/下振れ)に起因するものと、(2)極端な同類交配等が生じていない限り、極端な形質を持つ個体の配偶相手は(極端な個体よりも確率的に)平均的であることによるもの、であると私は理解している。どちらも、極端な形質が進化しにくい/させにくいことの理由となる。尚、もしかしたら「平均への回帰」概念の理解にはいくつかの幅があり、異なる概念理解の仕方がありうるかもしれません。】
【追記2:優生学は同類交配前提でしょ、というのはその通り。ただし、ある個体がもつ"極端に良い形質"が希釈化(平均化)されないような、「"良さの方向"がバッチリ合う配偶相手」を選ぶのは現実には簡単ではない、という話でもあります。名馬✕名馬が必ずしも名馬を生むわけではない、みたいな話の説明の一つとして捉えていただければと】
【追記3:もちろん外部との交配が自由に行われていない隔離集団に対して強い淘汰圧を継続的にかけつづければ平均値自体も変化します。「平均値への回帰」はなかなか思ったとおりに育種できない要因としてはこういうものがありますよ、という話です】
ここは元元増田が出した事例とレトリックと議論がちょっと胡乱なところがあって、元増田がツッコミたくなる気持ちも理解できるところです。まあでも多遺伝子型の形質に淘汰かけたときどうなるかはよう分からん、という元元増田のメインの主張はまあそうかなと思いました。
その一方で元増田の
優生思想がダメなのは「科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法が有効なのは動植物の繁殖で既に実証されてるから。元増田が優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。
の部分については、「優生論の生物学遺伝学的手法が有効なのは動植物の繁殖で既に実証されてる」と言っても、動植物の育種レベルの苛烈な淘汰圧を多くの世代にわたってかけても理想どおりの形質を得るのは簡単でないのに、数世代にわたっての「育種レベルの淘汰圧」なんてかけられるわけのない人類に対して「優生論の生物学遺伝学的手法が"有効"か」と言われたら、私は全く有効でないと思います。【追記5 後から思ったので追加しておきますが、単純な話として、そもそも人類は世代時間が長すぎて育種の対象として向いてないというのも"有効性"を考える上ではかなり大きいかなと思いました。たとえば象(繁殖最盛期35-50齢)を育種しようと思っても人間の寿命では短すぎて実際問題として難しいのと同じ話で】
ともかく、言いたいのは、元元増田を勢いでブコメでDISってしまったのは本当にすいませんでした、ということです。反省します!(あとブコメ内にキラリと光る本物の識者の皆様に感謝です)
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