害獣は害を与える獣のことであって、種類ごとに指定するのは管理上の便宜にすぎない。
だから具体的な害獣指定は行政区画ごとの指定なんである。
猫は害獣ではないなどと主張したところで事実として害を受けている人達には何も響かないどころか憎しみを募らせるだけのことだ。
まあ実際問題として農村では野生の猫は棒で叩いて焼却炉に放り込んだりはごく普通にやっている。
(法律が禁じているのは「みだりな」殺傷であって、農作物や家畜を汚染する害獣を駆除する合理的判断を禁じるものではない。)
それでもどうしても猫を守りたいというのであれば、長期的な生物的多様性のために我慢してくれとか、なんらかの補償をするというのならわかるよ。
ただ、現実に受けている害を無いと言い張るのは単なるワガママにしか見えない。
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