はてなキーワード: 学費とは
野心とか闘争心とか一切持たずに生まれてきたのにうっかり親ガチャ大当たり(経済・教育面)を引いてエリートを目指す軌道に否応無しに乗ってしまった
年収1,000万円、都内在住の両親元に生まれた私は、幼い頃から複数の習い事と熱心な母の教育を受けた。母の口癖は「優秀な大学へ入学し、大手企業で働いて、そこでお金持ちの旦那さんを見つけるのよ」
決して毒親ではない、むしろ愛情深い母親の下で学力と感性を養った私は高校、大学受験を全て推薦でクリア。順風満帆な人生!
色々と要領よくこなせるタイプだったため、大学の成績のGPAは3.5越え。周りからは将来が楽しみだと期待の眼差しを向けられる。私も漠然と、有名な企業で働く自分を想像してた。
ところがね、残念ながら私には将来に対する野心というものをこれっぽっちも持ち合わせていなかった。これは大学在学中に薄々感じていたことだけど、就活を始めて決定的になった。お金持ちになりたいとか、社会的な地位を手に入れたいとか、思ったことがない。
私の幸福の基準はお金持ちになることではないなとそこで気づいた。(経済的に安定した家庭に生まれたくせに?というツッコミはさておき)
しかも、就活がゴールでは無いじゃん。就職したら、今度は「いかに高収入の男性と結婚するか」の競争が始まる。その後は、子供を産み、その子どもも優秀な人生を歩めるように母親として貢献すること。
そのどれもに興味がない。
そんなこんなで、高収入ではない代わりに安定してて、自由な時間を確保できる企業に内定。おそらく新卒切符を売り渡すには勿体無いと思われる企業なのだろう。
これまでに投資された金額(習い事、塾代、学費)と時間を考えれば、私は不良債権だ。
母が計画していた22ヶ年計画をおじゃんにしてしまった申し訳なさは覚えつつ、私の人生なので好きなようにさせてもらうことにした。(母は私の就活に関して苦言を呈したことは一度も無く、そういったところを私は尊敬しています)
母親が私に注いでくれた愛情とお金と労力が、私を「世間的な幸福」に固執せずとも自分を愛せる人間に育てたのかもしれない。皮肉なことに。
追加
お金持ちになることに興味がない
→学生時代にバイト代さえ持て余していた。これはコロナで旅行に行けなかった事も大きく関係してるかもしれない。それにしても私はブランド物とか派手な遊びに興味がないので、平均年収があれば十分。ネトフリと図書館で借りた本と日光があれば幸せな休日が過ごせるので(一生独身、子供持たなければ十分だと信じている)
結婚については、金持ちを捕まえて専業主婦になるより、一般的な年収の人と結婚した共働きをする方が良い。女性なら正社員の肩書きを失ってもいいでしょうという風潮が嫌。それに、安心して離婚もできる!
母の口癖について
→時代錯誤、毒親の典型例だと非難されそうだけど、実際問題として現代日本じゃこれが1番幸福ルートだと私も思う。私の基準に合わないだけで。女性の幸福は結婚相手で9割決まる。
生意気だというコメントがもっと来るかと思ったら意外と少なくて安心しました。ありがとう。贅沢な悩みだということは理解してます。
私は母子家庭で育った。4歳下に弟がいる。経済的には不便はなかった。だが母親はアル中に片足を突っ込んだ状態で、精神科に通っているメンヘラだった。
私は母親のよき相談役で、理解者で、いい子として生きてきた。実際に(精神の)病気の母親が心配で、私が守らなくてはいけないと思っていた。
高校受験。成績には問題がなく、どこでもいけるとのお墨付きがあったため、公立で一番いい高校に進んだ。
高校に通いだすと、母の態度がどんどん硬化していった。私には、何が起きているのか理解できなかった。
日々罵倒され、色気づいているとか、だらしないとか、自分勝手だとか、ありとあらゆる否定をされて夕飯も用意されないことがあった。
高1の冬には、本当に何が原因でそうなったのかわからず、思い出せないのだが、母は私に怒り家に入れてくれないことがあった。仕方なく、母校でもある近所の小学校に忍び込んで一夜をしのいだ。
今思えば警察に行けばよかったのだが、15歳ではそんなことは分からなかった。
最終的に私と母の関係はどんどん悪化し、私は18で家をでて住み込みで働ける仕事についた。
最近になってアダルトチルドレンの役割というのを知り、ヒーローとケアテイカーの役割だった私が、新しい男性の登場で不要になり、スケーブゴート役に変更されていたのか、と合点がいった。そしてその配役を押し付けたのは母親だ。
配役を変更するなら、教えてほしいものだ。
「好きな男性と一緒になるのに、年頃の娘でもあるあなたがいると不都合なのよ、ごめんなさい」とはっきり言ってくれたなら、私はもうちょっとダメージが少なく迷惑をかけず自立する方法を考えられただろう。まぁ、仕方がない。
ちなみにそれまでのスケープゴート役は、浮気をして離婚した父親だった。母はよく罵倒していた。
あまり書かなかったが弟はあえていうならはピエロタイプで、いつもにこにこしていた印象がある。頭は少し足りないが、スポーツが好きないい子だった。私は弟が大好きだった。母と弟と新しい男性の3人で幸せになるために私が不要なら、それはそれで仕方がない。
幸いにも家を出たあと私は、仕事や友達、彼氏や実の父親の援助などにも恵まれ私はお金をためて大学にはいり、就職し、楽しく暮らしていた。
私を切り離した家族3人も幸せにやっているものだと思っていた。
そんなある日、弟が自殺した。
母親は「実の父親が学費をだしてくれなかったせいで、奨学金を借りて大学に行くことに悩んでいた」と言っていたが、まったく理屈にあうことではなく意味が分からなかった。弟は養子縁組も終え、今の父親は新しい男性だし、第一奨学金を借りるくらいのことで自殺をするということが考えにくい。
私というスケープゴート役もいなくなってしまったことで、うたれ弱い弟にその役割が回ってしまっていたのではないか、と。
それはまったく仕方がないことではない。
Twitterで絶賛大炎上中の「中卒引きこもり歴6年の姉が大卒公務員と結婚した。」という文章を読んだ。
最近入籍した姉を持つ、現在進行形で無能ニートの俺には突き刺さりすぎる文だった。読み終えた後少し落ち込んだ。でもこれを書いた彼と決定的に違うのは、姉は発達障害だが、俺は定型だということだ。
姉はADHDと学習障害があり、姉は子供の頃、時間を守れない、宿題ができない、授業中に学校を抜け出す、とにかく学校一の問題児だったし、母は姉のことで何度も学校や同級生の親に謝りに行き、その度に姉をぶん殴っては泣いていた。父もよく姉のことをボコボコにしていた。
対して俺はなんの障害もなく、姉を反面教師にすくすく育ち、聞き分けのいいいわゆる「いい子供」だった。姉と違って、俺は親に殴られたことはない。先生にもほとんど怒られたことがない。姉を怒るとき、両親はよく俺のことを引き合いに出して「○○はできるのになんでお前はできないの!?」と怒鳴りつけた。「お前なんか産まなきゃよかった」と母親に泣きながら殴られる姉を何度も見たことがある。姉は母に連れられて月に一度カウンセリングに行っていたし、多動を抑える薬を毎朝飲んでいた。
俺はそんな姉のことを正直見下していた。姉と違って俺は普通なんだと、優越感に浸っていた。
姉は地元の偏差値ギリギリの公立高に進学し、その後短大に入学した。高校一年生から短大を卒業するまで、姉は何個もアルバイトをしていた。そして就職後、地元を離れて遠い土地で一人暮らしを始めた。
俺は地元のそれなりの公立高に落ち、滑り止めの私立高に入学した。馬鹿みたいに高い学費を親に払ってもらいながら、俺はアルバイトをしなかった。親にも働けとは言われなかった。高校では友達を一人も作れず、弁当は毎日一人で食べていた。友達がいないので使う金もなかった。実家から通える企業を探し、そこそこの会社に入ったが、上司とそりが合わず鬱になり、二ヶ月で辞めた。今はニートをしている。
姉も入社後何度も会社を辞めたい、上司に怒られる、地元に帰りたいと親に泣きつき、そして俺と同じように鬱になり休職までしたが、復職して今も同じ会社に勤めている。そして会社の先輩と交際を始め、つい先日入籍した。顔合わせで初めて姉の旦那に会ったが、どこまでも優しそうな気さくな男で、姉の尻に敷かれながらも心底惚れているという様子だった。妥協で付き合ったようには見えなかった。発達障害のことも旦那は全て理解した上で同棲を始め、何度も衝突しては姉と話し合って結婚を決めたらしい。姉の、素直で努力家なところが好きなんだと言っていた。
ADHDだから婚約指輪は絶対失くすと思って、代わりに結婚指輪を少しいいものにしてもらったの、と姉は嬉しそうに左手の薬指を見せてきた。
俺は二十一歳無職童貞、恋愛経験なし。女性と手を繋いだことすらない。
姉は発達障害のことで随分苦労したと思う。好きで障害を持って生まれてきたわけじゃないのに、と父親に泣き叫んでいたこともあった。なんで私みんなみたいにできないんだろう、とぼそっと呟いたこともある。それでも姉は、俺みたいに人付き合いや会社から逃げたりしなかった。
二十五歳になった姉は、とても明るくて優しくて素直で気遣いのできる人だ。その性格ゆえか友達が多く、帰省すると姉は毎日中高の同級生やら元バイト先の友達やらと忙しく遊び回っている。正月に帰省すると、ニートの俺にお年玉をくれる。二十歳の誕生日にはいいブランドのキーケースを贈ってくれた。両親の誕生日には必ずギフトを送ってくる。地元ではない就職先を選び、一人暮らしを始めたのも、俺の知らないところできっと家族に対して色んな葛藤があったのかもしれない。両親が何度も比較対象にしてきた俺にも、弟として以外の別の感情がどこかにあるのかもしれない。でも姉は家族に恨み言を吐いたりしない。
発達障害というハンデを抱えながらも俺よりまともな人間である姉と、定型のくせに友達もいなければ恋人もいない非生産的な無能ニートの自分を比べて死ぬほど鬱になる。
姉と俺の能力の差は、もう女だから、という枕詞じゃ誤魔化せないほど開いてしまっている。俺が同じ条件で女に生まれ変われたとしても、多分今と同じように真っ暗な部屋でトドみたいに寝っ転がってスマホをぽちぽちしてんだろうな。
俺も姉のことを、女だから救済されたと考えられたら、その方がきっと随分楽なんだろうな。
ブクマカやブクマカを兼ねている増田見てると、遊ぶ金や時間が無いって嘆いてるから😒
(税の平等考えたらオンライン限定でいいから全所得の世帯無償化しろよカスって思うけど)
残念ながら英語オンリーですけど無償でMBAやCS(コンピュータサイエンス)の学位が取れるオンライン大学も存在します
自分の子供がLGBTQや病気や障害、その他マイノリティに該当したらそれだけで彼らはまじで人生大変になるというのが身近にいる当事者見て嫌というほど分かったのでそれをなんとかしようともしない日本では絶対子どもを産みませ〜ん🥰
生んでほしけりゃどんな子どもでもちゃんと生きていける世の中にしてくだちゃ〜い💕
子どもが健常者でマジョリティで自分もそのマジョリティの立場をくずされるはずがない(まぁなったとしても良き親のアテクシが味方になってあげれば大丈夫🥺本人の人生が辛いとかそんなこと知らん☺️)と思ってる、そういうクズレベルの考えの人間がへらへらセックスに興じて子どもできた途端に大変なんですけど?!とか宣ってる。馬鹿か、馬鹿なのか。
上辺だけ育児支援〜みたいなやってる感出しときゃ「子供ちゃんかわゆい〜🥺」って生んでくれるんだもの。楽なもんやな自民党。
子どもを生んでも良いと思える社会を育児当事者や出産当事者に聞いて叶えてやることもなく
バカ女達になんとしてでも俺の子を産ませる!!っていうエロ漫画みたいな発想でしか何もできない自民党ちゃんかわいいね〜😂
俺様と違う名字だなんて奴隷感出ないから夫婦別姓なんて認めないぞ!だもんね💕
一生そうやって女をセックスの道具にしながら、でも馬鹿女にはそれに気づかれずに馬鹿の一つ覚えみたいに「子供かわゆい〜🥺」とか言って育児するアテクシ、夫ちゃんのためのアテクシ💕に身を落としてくれる女を増やそうと非実在バカ女幻想いだきながら明後日の方向の育児支援(笑)を続けて出生率下げ続けてくれよな、自民党ちゃん。
会社でも一緒だろ。馬鹿みたいに喜んでサビ残してくれるやつに腐った企業が採用とか残業減らす為の何かしてくれるか?
いまの日本で子供産んでるやつは喜んでサビ残してそれを子供にも押し付けてる害悪だよ。
一緒に滅びようぜ日本😇