はてなキーワード: 卒業式とは
卒業式の「呼びかけ」とか、起立や着席を異常に練習させられることが、小学生のころ心底きらいだった。
偽善でしかない呼びかけの寒々しさや、当時の教師が隠そうともしなかった支配欲にグロテスクさを感じていたんだと思う。
今の学校の先生たちは当時と違う人が多いのはわかっているけど、
大人になって自分に子どもが生まれて、いつか我が子があれをやらされるの?と思うと気がめいる時があった。
この春は、新型コロナウイルスの影響によって、式がだいぶ短縮されたり在校生の出席がないらしい。
他にも、合唱大会で負けたときみんな泣いてるのをこいつら正気かって思ってしまったり、あとは絶景を見てもふーんって感じだったりする
でも感情がないわけじゃないんだけどな
子供の頃好きだった映画とか見ると、別に感動的なシーンでもないのに泣いちゃったりする
なんなんだろうな、これ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 126 | 13445 | 106.7 | 24.5 |
01 | 33 | 3201 | 97.0 | 47 |
02 | 23 | 2187 | 95.1 | 46 |
03 | 11 | 1347 | 122.5 | 25 |
04 | 15 | 1255 | 83.7 | 33 |
05 | 15 | 1546 | 103.1 | 96 |
06 | 38 | 2416 | 63.6 | 36.5 |
07 | 58 | 4315 | 74.4 | 48 |
08 | 84 | 5074 | 60.4 | 46 |
09 | 163 | 9879 | 60.6 | 27 |
10 | 118 | 5133 | 43.5 | 24 |
11 | 126 | 10578 | 84.0 | 44.5 |
12 | 150 | 14358 | 95.7 | 25.5 |
13 | 102 | 5349 | 52.4 | 30 |
14 | 148 | 10681 | 72.2 | 36 |
15 | 128 | 12778 | 99.8 | 49 |
16 | 146 | 17306 | 118.5 | 49.5 |
17 | 165 | 19535 | 118.4 | 51 |
18 | 200 | 13007 | 65.0 | 33.5 |
19 | 175 | 10747 | 61.4 | 30 |
20 | 115 | 15194 | 132.1 | 43 |
21 | 120 | 7649 | 63.7 | 26 |
22 | 92 | 9394 | 102.1 | 42.5 |
23 | 110 | 9274 | 84.3 | 32 |
1日 | 2461 | 205648 | 83.6 | 35 |
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とんでもなく話題になったワニ。
もちろんこれは局所的なブームだろうし、知らない人は知らないはずだ。何の話かわからなければそれはそれでいい。
知っている人の中でも、どんな感情を抱いたかは人それぞれだろう。
純粋に感動した人もいるし、その後の商業展開に怒っている人もいる。なんにも感じなかった人も、中にはいるはずだ。
なので、これは私の感想だ。
いや、そこまでのことか?これ。
いやね、俺だって見てきたよ、100日間。
へえ、こんなのあるんだ。このワニ死ぬのかな、死なないなら死なないなりの理由がいるだろうし、大変だな。
そんな感じで「お、やってるやってる」みたいなスタンスで見てたよ。
作者にクソリプ飛ばしてるヤツらも、パロみたいなパクリみたいな改変してるヤツらも。多分1通りって言っても過言ではない感じで眺めていた。
残りの日数が死に近づいてくる度に、人気も上がっていって、おーデカいコンテンツになったなーと見守ってた。
じわじわと、周りが悲しみ始めていることくらい、わかってた。
まぁ言っても100日見てきたわけで、それなりに愛着くらい湧いてるだろ。最終日くらいは悲しくなるだろ。
そんな風に考えながら、迎えた100日目。
すーごいバズってたね。そんなか?そんなにか、これは?ってくらい。
あとどこにいたんだ、こんな人数のユーザー。
みんなが死を悼んでいるか、商法に騙された〜だのなんだの怒ってるかだった感じだ。俺のTLではね!
さて、俺の感想だ。
「あ、死んだな。やっぱ死ぬ他ないよな」
それだけである。
呟いても良かったけど、なんだか水を差すようでやめた。
この感覚、よく味わう。
みんなの感情の渦の中、自分だけ手持ち無沙汰で「早く落ち着かないかな」と思っているこの感覚。
周りを見りゃみんな泣いてる。特に小中だな。
泣いてないのは少数派だった。最初から泣いてるやつ、感極まったやつ、堪えきれなかったやつ。
それを毎回「そんなか?」と思いながら過ごしてきた。ずっと「泣けなかったやつ」としての気持ちがある。
それこそ「そんなか?」と思われるかもしれないけど、友人たちが泣いてる中、俺だけ泣こうとしても泣けず、慰めるようなものでもない、いたたまれなくて居心地の悪い空間にいた、あの記憶は、ずっと心にこびりついている。
みんなに合わせる必要が無いと分かっていても、集団行動こそが美学!みたいな教育方針にどっぷり過ごすのだから、自分だけ違うのは気になってしまう。
そして、ここに来てのワニだ。
でも感性も成長しているはずで、今回こそは行けるかもしれないじゃん。
そんな淡い期待を持って挑んで、俺はまた卒業式に飛んでしまった。
人と同じ感動がしたい。人と似た気持ちを共有したい。
そんな気持ちをずっと抱え込んでいる。
なので、中学時代に隣の席にいたゴリさんというあだ名が定着してしまった女子中学生の話をしよう。
ゴリさんは成績優秀、スポーツ万能、陸上部のエースである。足はすごい太い短距離走者だった。
しかし、身体がごつくてゴリラっぽい顔した女子だった......。
そういう女子をクラスの男子がいつからかゴリさんと呼び始め、そのあだ名は定着してしまった。
ゴリさんはきちんとした女子である。人間である。心優しい人であった。
そういうあだ名をつけられて、女子からも男子からもゴリさんと呼ばれても平気な顔をしていた。
自然にふるまっていた。
卒業式ですら、ゴリさん卒業おめでとうー ゴリ先輩って言われてた。
女子なのに。。。
ゴリさんは地元で一番レベルの高い公立の高校を受験して見事に受かっていた。私も同じく受かっていた。
そして、京大に見事に現役で受かっていた。
でも、いっつも気になるのは、女子中学生にゴリさんというあだ名をつけるのはどうなんだ?
しかも、それが定着して 毎日、毎日 ゴリさんと呼ばれる女子中学生。
もしも、自分の娘がそういう目にあっていると思うと、胸が痛む。
でも、そういうことが平気で起こるのが中学校という魔窟である。
変なあだ名をつけるんじゃない!
きっと、その子は傷つくぞ!
と、そんなことを思った今日でした。
いよいよ卒業式を迎えることとなった。我が学生生活は、長い長い学生生活であった。
座学が苦手な小生にとって大学の講義は苦痛でならなかった。だがなんとか単位を取り切った。自分で自分を褒めたいと思う。
研究生活は得るものも多かったが一方で苦しいものだった。結果を出すために夜遅くまで研究室に篭り、徹夜をすることもあった。
これからはお賃金をもらって、かつ1日8時間しか労働をすることを許されない生活が始まる。当分はこのギャップに戸惑うこととなるだろう。
大学生活で得た学びや人間関係を大切にし、春からの新生活を過ごしていきたいと思う。
ところで、肝心の卒業式はコロナウイルス感染拡大防止のために中止になっちゃったよ‼️‼️‼️
ぴえん😭😭😭
タイトル通り。
自分は某マグロが有名な大学で教員をしているが、このマンモス大学は3/21(土)に卒業式を強行することになっている。
厳密に言うと全体の式典(毎年ライブのようにド派手に行っているやつ)はいち早く中止を決めたが、学部単位での「卒業証書授与式」は予定通り行われる。
授与式だけなら問題ないとお思いかもしれないが、本学の1学年の人数はおおよそ600~800人で、中には1500人の学部もある。
参考:学生数 https://www.kindai.ac.jp/files/about-kindai/overview/students/zaiseki31.pdf
これはいくら学部単位にしたところで十分に「大規模なイベント」の範疇だし、全ての学部が同時刻に行うわけなので最寄り駅や大学構内の混雑度合は洒落にならないと思っている。
自分や同僚が担当しているゼミ生たちに出席の意思を尋ねたところ、8割の学生が来るつもりであると言っていた。
危機感がなさすぎると学生を批判することもできるが、本当に批判すべきなのは運営側である。
卒業生たちは開催されるのであれば当然行きたいだろう。一生に一度のことだし、晴れ着の予約をしている学生も多いはずだ。「嫌なら・心配なら来なければいい」は通用しないと思う。
中止にしてくれない以上、我々教員は行かざるをえない。なぜなら自分のゼミ生が、証書を授与されるために来るからだ。
本学の対応で個人的にまずいと思っているのが、お知らせが3/4に出されたきり更新すらされていないという点である。
3/4以降、状況はかなり大きく変わっているのに、それを無視しているのはあまりにひどい。
いくつか見て回ったが、こんな大学は他にはなかった。
各学部が出している案内に【参加できない方】としていくつかの条件が挙げてあるが、ここには例えば3/18に出された、欧州帰国者の2週間自宅待機などは書かれていない。
この対応はあまりに誠実性に欠けると思うし、「感染症対策に万全を期した」とは到底言えないだろう。
先程(3/19夜)の専門家会議でなされた大規模イベントについての提言を受けて、大阪府知事の往来自粛要請を受けて、それでもまだ実施するのだろうか?
なお、専門家会議の「大規模イベントについて」が卒業式に当てはまりまくっているので掲載したい。
①多くの人が一堂に会するという集団感染リスクが想定され、この結果、地域の医療提供体制に大きな影響を及ぼしかねないこと
どう考えても多くの人が一堂に会しますね。
②イベント会場のみならず、その前後などに付随して人の密集が生じること
どう考えても終わったあとに飲み会をするでしょうね、学生たちは。それは3つの条件が重なる「懇親会」ですね。
③全国から人が集まることに伴う各地での拡散リスク、及び、それにより感染者が生じた場合のクラスター対策の困難性
上述したようにとんでもない人数を抱えている大学である。就職を控えた現在、確実に全国に拡散するでしょうね。
④上記のリスクは屋内・屋外の別、あるいは、人数の規模には必ずしもよらないこと
授与式は屋内ですね。
止めてほしいです。
だからといってそれがとてつもなく残念だとか、憤懣やるせないなどと思ってはいない。
ただ少し思うことがあるとしたら。
「終わりよければすべてよし」なんて言葉がある。
皮肉なことに、最後の区切りとなるイベントが中止になったこの状況は、さきほどのフレーズを真に受けるのあればあまり好ましくないだろう。
そう、別に落胆しているとか気落ちしているとか、そうではないのだけれど。
そう、ただね、あいまいに流れていってしまっていつのまにか社会人というのが、ちょっと味気ないなと、寒々しさを覚えているという具合なのかもしれない。
学位記を受け取りにいったり、同期とごはん食べに行ったり、後輩とお話ししたり。
そんなことをしているうちに、唐突に寂しさが押し寄せてきて。
ああ、この感情は知っているよ。
例えば、にぎやかな祭りが終わって人がまばらになった時の喪失感。
例えば、遠い親戚の家に夏休みに訪問して、食べたり飲んだイした後、見送られながら帰りの新幹線に乗る時の空虚感。
だって、大学を卒業したらみんなばらばらになって、今度いつ会えるのかもわからないんだよ。
今はSNSがあるからなにかしら繋がり続けることは簡単だけれど、でもリアルで合える頻度は減る。
それになにより、向き合う大賞が、変わってしまう。
今までは同じ大学で、学習とその先の就職という共通する目的があった。
でも、これからはみんな、違う場所で、違うことをやり、目指すべきものも変わるのだろう。
そう思うと、お祭りとか遠い親戚の家を離れるよりも格段に、寂しいと思うのかもしれない。
寂しさだけではない。
「当たり前が尊いこと、幸せなことは、それを失った時に強く実感する」
そう、何の代わり映えもなくレポートを早く終わらせたいと投げやりになっていた時も。
一緒に勉強を教えあったり遊びにいったりした日々も。
当たり前のように流れていったことが、とても幸せで充実していたんだなと、改めて思うんだ。
綺麗なことだけではなくて、いろいろないざこざとか、投げ出したいこととかあった。
えれど確信している。なんだかんだいって、私たちは学生をしていたと、いとおしめるんだって。
みんなはどうなんだろうと、考えてしまう。
もう大学にいくことはないのだと思うと、とてもセンチメンタルな気分になってしまう。
そして、私の友人たちは私と同じようなことを感じているのかと。
別に友人たちとは社会人になろうとも、気兼ねなく遊べばいいし、それができるとは思っている。
ただね、別々な企業という対象に向かって、別々な歩みをすることがまだ想像できない。
だから怖いのかな。
不安なのかもしれない。
私の交流関係が狭く深くだから、だからその関係性に卒業という火種が加わるのを恐れている。いや寂しいだけかな?
友人たちも同じようなことを考えているのかな、そうであってほしいと私の強欲な部分がささやいている。
社会人になろう。
そして語り合おう、今までのようにね。
He who would learn to fly one day must first learn to stand and walk and run and climb and dance; one cannot fly into flying.