2020-03-25

新型コロナの脅威が消え去っても、卒業式はこのまま縮小で頼むぞ

卒業式の「呼びかけ」とか、起立や着席を異常に練習させられることが、小学生のころ心底きらいだった。

偽善しかない呼びかけの寒々しさや、当時の教師が隠そうともしなかった支配欲にグロテスクさを感じていたんだと思う。

今の学校先生たちは当時と違う人が多いのはわかっているけど、

大人になって自分子どもが生まれて、いつか我が子があれをやらされるの?と思うと気がめいる時があった。

この春は、新型コロナウイルスの影響によって、式がだいぶ短縮されたり在校生の出席がないらしい。

脅威がなくなっても、このまま、そういう学校の異様な儀礼は縮小傾向で定着してほしい。

もちろん、区切りとなる卒業式自体ははあったほうがよい。ただ、あのきんもちわるい式の段取りだけは本当に勘弁だ。

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