はてなキーワード: 偏屈とは
言葉が「死ぬ」というのは、何よりその言葉を使う人がいなくなることだ。たとえばラテン語のように。
ラテン語は、「正しさ」が完全に定義され、変化が許容されず固定化された結果、窮屈過ぎて誰も使わなくなり、そして「死んだ」。もはやラテン語で新たな詩を書く人はいないし、ラテン語を母語とする人も生まれない。それに対して、ラテン語をブロークンにした言語であったところのドイツ語、フランス語、英語……等々は、今日も日々新たに話者を生み出し、獲得して、世界中に広がっている。自由に、楽しく、柔軟な用法を許容され、変化を恐れないこれらの言語は今日も新しい言葉や用法を生み出し続け、つまり「生きて」いる。
このように、言語を生かすとは「変化」を許容することだ。変化を認めないことが、言語を殺す。つまり、「日本語を殺す」ものがあるとしたら、どちらかと言えばそれは変化を許容しないこの人のような考え方だ。
……とはいえ、こういう偏屈な人がいくら声を張り上げたとしても、所詮それは日本語の歴史の中の変化の一つに過ぎず(たとえば「ある時代には懐古的な日本語を流行らそうとした人もいた」程度)、この程度の意見は誤差の範囲内である。そして、大きなレベルで言うなら、少なくとも今ある日本語はまだまだ変化し続けていくだろうし、それは誰が何をしようと止まらない。だからまあ、この程度の意見は適当に聞き流してよいのだ。各論を許容することは、変化を許容することと同じなのだから。
会社が全額負担してくれると口にしたとき、その中に含まれないものがあることを知っておいた方が良い。
たとえば九州から北海道に転勤になって、暖房器具が必要になり、それを購入するのは自腹となる。
捨てるのも自腹である。
自家用車の長距離移動オプションを引っ越し屋に頼むと、そこは経費が降りないかもしれない。
去年のヤマトのように大手がポカをして値段の吊り上げが起きたとき、「普段ならこれぐらいで済む」と考えられている分しか出ないかもしれない。
日取りが合わずに一度荷物を実家に避難してもう一度引っ越しをするなら、その2回ともが業務都合の引っ越しと認められずに1円も出ないかもしれない。
覚悟しておいたほうがいい。
ああいったものはしょっちゅう人が一杯になったり取り壊したりする。
もう一つの引っ越し代として敷金と礼金が飛んでいき、それに一切の補助がつかないのは覚悟したほうがいい。
新居を探す必要があったり、脱出前のゴミ出しパズルをしたり、もちろん部屋の整理整頓や棚卸しも絶対必要になる。
新しい地区に来たら来たでその地区の暮らしに慣れるまでは、生活の効率は間違いなく落ちる。
どこにどの店があって、ゴミ出しはいつどうやるのか、近所付き合いのコツや町内会のあしらい方……そういった地域のカラーを覚えるまでにいくらでも可処分時間は浪費されていく。
引き継ぎ作業は大抵の企業で極めて軽んじられているが、時限爆弾の発掘や理解不能なメモの整理まで考えれば、ときにはまるまる一ヶ月二ヶ月分の業務量とすらなっていく。
つまり、評価されない業務が増え、その分仕事が終わらなくなるということだ。
残業代がちゃんと付く会社であったとしても、ボーナスの査定には響きうるだろう。
先程百害あって一利なしと書いたが、一部の偏屈な人間からすればこれが引っ越しの唯一無二のメリットともされているのがコレだ。
だが、まともな人間関係を築いてきた社会人にとっては、いちいち他人の顔を覚え直したり、人の癖を見抜き直すことによって業務上特に意味のない負荷が増えるだけだ。
しかもこの人間関係には時として、自分の家族や友人すらも含まれるのだからな……。
マジで転勤は辛いぞ……
気軽にオッケーするのはやめておけ。
年収が30%アップしてようやく承諾するかどうかを迷い始めてもいいぐらいのものだと思って欲しい。
基本的には、突っぱねる方向が正解だ。
「婚活アプリ」と「街コン」に触れて、気がついたことをここに述べたい。
①婚活をするということ
女性はアプリの登録費用が安い。無料プランでメッセージのやりとりもできるようだ。男性の場合は月3000円程度の有料プランに加入しないとメッセージの開封もできない。
来るメッセージの数も男女で違う。同時期に始めた女性の話を聞くと、大量に来るメッセージを読むのが大変らしい。自分には来て2日に1通程度だ。わざわざ自分から探してアプローチする女性は少ないだろう。
居酒屋などで開催している街コンに行っても、金額の違いはかなりある(女500円、男3500円など)。男女比は主催者が調整しており、同じ程度(どうしても数人はあぶれる)になっている。
街コンは、面接のように1on1で話せる会もあれば、テーブル毎に2対2の形式でお酒を飲む会もある。居酒屋での会では、初対面の女性同士であっても自衛のために私たち友達ですと言う事が多い。
男性は積極性が求められ、女性は距離の取り方が試されていると感じた。
多くのアプリがそうであるが、居住エリアは都道府県単位で区切られる。そのため北海道は北海道としてまとめられる。
例えば函館に住む人が登録すると、旭川や帯広に住む人も候補に上がる。札幌ならまだいい方だが、それでも特急で4時間の距離だ。
今挙げたような都市部に住んでいるのならまだいいが、網走だとか留萌だとか稚内だとかに住んでいる人はさらに厳しい環境に置かれている。
距離の都合上、残念ながら、田舎に住む人は婚活アプリや街コンを十分に活用できない。付き合う前から遠距離恋愛になってしまう。婚活が盛んになるにつれて、この地域格差は広がっていくだろう。
これは自分にとって一番ショックだった事だが、相手の学歴が低い。街コンに行くと高卒、専門卒ばかりで、大学を出ている女性がいない。男性側も高卒が少なく無いようだ。
日頃会う人は自分と同じ環境にいるのだから、当然大学を出ている(何なら同じ研究室にいる)。会社も学部卒や院卒ばかりだ。
婚活アプリでも半数くらいは高卒や専門卒のようだ。記載なしも多い。
似たバックボーンを持つ人と結婚したいと思うなら、高学歴な偏屈男は街コンに行っても無駄足だろう。
【まとめ】
ここ1年の婚活を通して、いかに自分の世界が狭かったのかを痛感した。友達の半分以上は修士で、東大生がその辺をウロウロする街に住み、TOEICで600点程度の自分を恥ずかしく思う人間はごく一握りに過ぎない。
宮沢賢治の美しい文章について楽しく話したり、5G通信の可能性について語り合ったりするには、身近にいる人を捕まえるのが最も手っ取り早い方法だろう。
いよいよ詰んできた。
もう嫌だ
中学生くらいから人との接し方がわからなくなって、色々とやらかした。そのせいか、地元の人にめっちゃ嫌われてるし、ニートだから近所の人にも気持ち悪がられてる。
今就活してるけど喋り方も一方的で、自分中心だから面接で「気持ち悪いからうちでは雇えないしどこも雇ってくれないと思うよw死ぬしかないんじゃない?w」とか言われて絶望
偏屈、プライド高い、自己中、オタクで低学歴チビな俺はしぬしかないのか
28なら若いから何とかなるって言われるけど、離職してからニート期間空きすぎてもう無理だわ
誰かたすけて(´;ω;`)
30を目前にして1人でいることが多くなった。
恋人もいなければ、それほど友達もいない。そればかりか知り合いさえ少ない。
仲の良かった友達とも転職や転勤であまり会うこともなくなった。
会うことが少ないといざ会う理由もなく、なんだか疎遠になってしまった。
働いていると新たな出会いもない。
職場では会話する人もいるが、あまりプライベートな話をするのも面倒ごとが増えるのでしない。
そうなると人として興味を持ちにくく、結果として親しくなることもない。
でもこれらの理由は言い訳で本当の理由じゃないことはわかってる。
ただその程度なのだ。
例えば僕側からしたら、いつも当たり障りのない会話しかしないので相手のことがよくわからないのだ。
話し合う必要もなし、むしろそれで大変になるかもしれないのだ。
すると次第に当たり障りのない会話すら少なくなり、僕の周りには人がいなくなる。
そうするともうダメだ。きっかけも何もないからもう関係が切れてしまう。
逆に相手からはどうだろうか。僕との会話は面白くないのだろう。
当たり障りのない会話を心がけているからか、相手も僕の反応が薄いし、僕から積極的に興味をもって反応することもない。
そんな会話のどこが楽しいのだろうか。
そんなこんなで僕は今、周りから人が離れていき、また近く人もいない。
なんでこんなことになってしまったのだろうか。
僕も人と分かり合ったり何かを一緒に共有したいと思う気持ちはある。
だけど、それは簡単じゃない。
自分から関係を作っていくってことは相手を受け入れて、相手にも受け入れてもらう必要がある。
それができない。
偏屈だからだろう誰かを受け入れられないかもしれない。それが他人だったらまだいいのかもしれない。
でも僕は周りの人にある程度の好意はあるからそんなに不義理な態度は取れない。
そんなこんなで今の状況がある。
今までは数少ない同級生やらがいて、たまたま仲良くなっただけだったのかもしれない。
でもこの先はなさそうだ。
だとすると僕はこのまま1人で生きていくのだろう。
なんだかひどく寂しい。
1人でやっていくことを覚えよう。
一年前くらいに引っ越してきた高級分譲マンションには備え付けの食洗機がある。
高い家賃を払ってるのだから元を取らねばと思い5回位使ってみた。
最初の数回やってみて思ったのが、いまいちうまく汚れが取れねぇってこと。
特に背の高いタンブラーなんかは奥がいまいち洗えてないことがしばしばで洗い直すこと至極面倒。
水の噴射口に対して汚れの面が垂直になるようにしておかなければいけないとわかってるが、うまくいかない…
はてなで買ってよかったものリストに食洗機があがってることがあるが、みんなどうやってうまく使ってるの???
色々調べてみたんだけど、謳い文句がステマなんじゃねえかってくらいそっくりでびっくり。
曰く
などなど。
めっちゃくちゃガバガバな試算をした上に、ビールの泡立ちってwwwこれってパナソニックのステマじゃね??
↓例えばこれとかね
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/1063270.html
と、そのくらい自分の中で食洗機に対する評価が低いんだけどうまく使うための工夫を教えてくれ。
こういうこと書くと新しい家電を受け入れられない偏屈なおっさん扱いされるかもしれないから言っておくが、引っ越しと同時に買ったルンバはかなり重宝している。
ちなみに、食器を画一的なものに揃えるのは難しいかな…。食器はバラエティに富んだものにして楽しみたいので。
ってなわけでよろしゅうおまーんこくさいくうこう。
ニートをやっていたから社会とか世間が血で血を洗う地獄みたいなのを想像してたんだけど、いざ社会復帰して働きはじめたら同僚も上司ものきなみ良い人ばっかで困惑したわ。
基本的に礼儀正しいし、怒鳴ることもなく普通に接してくれるし、ちょっと偏屈かな?みたいなひととか厳しいひともいるけど、全然パワハラされている感ないし。気さくに話しかけてくれるコミュ力高い系のひとがいるおかげでなんか職場で会話もできるし(これ驚いた、まさか自分が休憩時間に仲間と雑談できると思わなかった)、上司は懇切丁寧にいろんなこと説明してくれて、あと働き始めてすぐに職場で体調を崩してヤバくなったとき、みんな超優しかったのも印象に残った(すごいどきどきしながらすみません体調悪くて吐きそうですって言ったら、むしろ帰って休めって言ってくれた)
もちろん合わない人ととか、誰かの嫌な面にもよく当たるんだけど、「職場では常に針のむしろ」ぐらいに考えてた身としては、社会とか世間って思いのほか優しいんだなっておもいました。
親なんてとっくに超えてしまったから、目標は自分で好きなように選べる。
大抵のことは「でもこの人高卒だしな」って思うと可愛く見える。
私が賢げな結果を出すと、「鳶が鷹を産んだ」って無邪気に喜んでくれる親も可愛い。
私を大学に行かせてくれてありがとう。そんな想定してなかったみたいで、貯金も何もなかったけど、相談したら必ず私の気持ちを優先させてくれたよね。
結局博士まで来ちゃった。卒業までもう少しだよ。DC2は通ったから、来年度からは給料も入るんだよ。
基礎研究だから儲かる研究じゃないけど、それについて小言を言われたことも一度もないよね。周りには、それで親に反対されて諦める人もいるのに。
学校でトラブルになった時、責めることも過剰に擁護することもなく、軽く笑い飛ばしてくれてありがとう。
アセクシャルだから孫の顔を見せられなくてごめんね。「それはもう諦めてるから」って、笑いながら言ってくれる人がどんなに貴重かって、最近気づいたんだよ。
優秀な人は付き合う相手を選ぶらしい。そりゃそうだよね。私からすれば、こんな親と今後付き合ってもいい影響なんて一つもない。
でもこんなに太く繋がった糸を今更切るなんてできるわけないじゃん。大好きだもん。仕方ないじゃん。