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はてなキーワード: スキゾイドとは

2016-12-02

「喋らない人」について

なぜ喋らないのか考えられる原因を列挙しました

・人との交流に興味がない

特定人達とだけ喋らればいいと思っている。相性が悪い人と無理に話す必要は無いと思っている

・声を出すことや会話が怖い、緊張する。傷つきたくない

たまたま疲れているか気が滅入っている

交流には興味あるが話題が思い付かない。もしくは頭の回転が遅い

・その場の話題に興味が無いか無知である

完璧主義。不完全な発言をするくらいだったら無言の方がいい

必要な事以外は喋らないというポリシーがある

・聞き専である

趣味思考回路が相当変わっている為、普通の人と話題や会話のスタイルが合わないか交流を諦めている(早口論理的にまくし立ててしまう為、普段は話さないなど)

自分が会話に入っていくことが迷惑になると考えている、または自分が嫌われていると思って萎縮している。

・会話の相手を嫌いか、怖いか、興味がないか関係がこじれていて気まずい

・会話する相手がいない。友達がいない

・会話の相手こちらの沈黙を好みそうな人だから、またはうるさいのを嫌いそうだから

・話しかけた相手に誤解されたり、変な好意を持たれることを予め防ぐ為

・誰かと「話さなくても成り立つ関係」を築きたいと思っているか、誰かと既に築いている(アイドルファンのような関係など)

性格発声方法問題があるのを隠したいため話さない。

・いつかは人に嫌われるような問題を抱えていると自覚している為、最初から人と関わらないと決めている。

・いつか絶対に来る別れで悲しまないように初めから人と関わらないと決めている。

・知られたくない秘密があったり、その場に話の内容を聞かれたくない人がいる

・喋らないことで相手一方的に喋らせ、情報的に有利な立場につこうとしている。

事実でない噂が流れているのを訂正せずに放置しておきたい、偽りの噂によって虚像を作り上げたい為、沈黙している

・「寡黙な人」や、「やれやれ系」だと思われたかったり、神秘的なイメージ形成したい。

・喋らないことで威圧感や不安感を与えるなどして相手を操りたい。もしくはプライドが高く自分からしかけたら負けだと思っている。

・その場の特定の人と人間関係を築くと、自分の別の人間関係に支障を来すと考えている(「あの人と仲いいと思われると困る」)

・目立ちたくない

・どういうキャラで話せばいいかからない(自分キャラクターについて特定レッテルを貼られたくない)。もしくは今まで喋らないキャラだった自分が急に喋ったらどう思われるだろうかと躊躇している。

不祥事スキャンダルを起こしたため嫌悪の嵐が収まるまで交流を断とうとしている。

人間関係に関して破滅願望や自虐心がある。または、孤高の状態に対する自己陶酔

保守化、様子見。会話を断つことによっていままでの関係を維持するか、見直したいと思っている。

事なかれ主義。話に加わると、自分責任が降りかかるなどの災厄があるかもと考えている

失言をふせぐため

・話さないことで逆に何かを伝えようとしている(無言のアピール)

・考え事や、目標達成の為の努力など別のことをしているので話したくない

・人と関わることによって俗欲が生まれたりメンタルが乱されたりして別の活動に支障が出るのを予め防ぐため(隠遁者の発想)

・より低次元原始的欲求が満たされていないから。

・話をしてはいけない場所や状況である

言語が通じない

宗教的理由がある

実験的な理由

物理的に喋れない

・耳が聴こえなかったり、声帯反回神経障害があり、医学的に声が出せないか交流障害を来すほどの知的精神的疾患がある

 一番最初の「人との交流に興味が無い」タイプを分類し直すと、完全に他人に興味が無く、人目も気にしないスキゾイドタイプ自意識は高いが他人には興味無い自意識オンリータイプ一部の人しか興味を持てない選別タイプ、会話より考え事や空想が好きなデイドリーマータイプ日常的で些細な話題に興味が無く抽象的な議論や専門分野や自分の好きな世界のみに興味を示す異星人タイプ、人には興味があるが会話のマナープロセスが面倒臭い怠惰タイプ、別の人間関係で満たされている幸せお腹いっぱいタイプ、歳をとって色々なことに飽きた悟りタイプなどに分けられると思います

また、大きく分けると、喋らないタイプと、喋れないタイプ理由自分にある場合相手環境関係性の中にある場合感情型と目的型と消極型と障壁型に分けられます

※指摘があったので触れておきますが、この記事は喋らない人を見下して書いたものではなく、ただ単に原因を列挙することを目的としたものです。(私自身が「喋ら(れ)ない人」です。)

コメントを読んで、3,4個追加しました。

2016-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20161118133145

俺はスキゾイド結婚願望ゼロから、こういうことを書きたい気持ちは良く分かる。

いい歳して結婚してないと、やたら哀れまれてウザい。世間はなぜ放っといてくれんのか。

ただ、1点、結婚する理由スルーしてる箇所がある。

単に「結婚したい」と願ってるからだ、てやつ。

この相手と家庭を築きたい、子孫を残したいと願ってる場合

個人には理解不能だし絶対嫌だけど、どうも多くの人はこういう欲求を持っているらしいぜ?

2016-09-20

スキゾイドパーソナリティ障害

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E9%9A%9C%E5%AE%B3

障害の特徴は、身の回りへの興味・関心と自己表現力の欠如である。人との交流を避け、口数は少なく、抑揚も乏しく、よそよそしい。

スキゾイド男性は外力がないとほぼ一生独身で、女性場合結婚願望の強い男性受動的に結婚する。

鑑別診断

症状が似ている広汎性発達障害との鑑別に苦慮することもある。

http://anond.hatelabo.jp/20160815141438

>悪く言えば他人に興味がないタイプだ。

スキゾイドやろ、俺もや

結婚は勘弁してくれ

2015-09-05

メンタルヘルス周辺領域略語

A

A: 合理的な大人の心 [Adult](エゴグラム

ABA: 応用行動分析 [Applied Behavior Analysis]

AC: 従順子どもの心 [Adapted Child](エゴグラム

AC/ACoD/ACoDF: アダルトチルドレン [Adult Children of Dysfunctional Family]

ACT: アクセタンス&コミットメントセラピー [Acceptance and Commitment Therapy]

AD: アスペルガー障害 [Asperger disorder]

ADD: 注意欠如障害 [Attention Deficit Disorder]

ADHD: 注意欠如・多動性障害 [Attention Deficit / Hyperactivity Disorder]

AN: 神経性無食欲症 [Anorexia nervosa]

AS: アスペルガー症候群 [Asperger Syndrome]

APD: 回避性パーソナリティ障害 [Avoidant Personality Disorder] / 不安パーソナリティ障害 [Anxious Personality Disorder]

ASD: 自閉症スペクトラム障害 [Autistic Spectrum Disorder] / 急性ストレス障害 [Acute Stress Disorder]

ASPD: 反社会性パーソナリティ障害 [Antisocial Personality Disorder]

ASPS: 睡眠相前進症候群 [Advanced sleep phase syndrome]

AUD: アルコール使用障害 [Alcohol use disorder]

B

BD: 双極性障害 [Bipolar disorder]

BDD: 身体醜形障害 [Body dysmorphic disorder]

BN: 神経性過食症過食症) [Bulimia nervosa]

BPD: 境界性パーソナリティ障害 [Borderline Personality Disorder]

BPRS: 簡易精神症状評価尺度 [Brief Psychiatric Rating Scale]

BT: 行動療法 [Behavioural Therapy]

C

CBT: 認知行動療法 [Cognitive Behavioral Therapy]

CCT: 来談者中心療法 [Client-Centered Therapy]

CDD: 小児期崩壊障害 [Childhood Disintegrative Disorder]

CFIDS: 慢性疲労免疫不全症候群 [Chronic Fatigue and Immune Dysfunction Syndrome]

CFS: 慢性疲労症候群 [Chronic Fatigue Syndrome]

CP: 臨床心理士 [Clinical Psychologist] / 脳性麻痺 [Cerebral palsy] / 厳格な親の心 [Critical Parent](エゴグラム

C-PTSD: 複雑性PTSD [Complex post-traumatic stress disorder]

CT: 認知療法 [Cognitive Therapy] / コンピュータ断層撮影 [Computed Tomography]

D

DA: 発達年齢 [Developmental Age]

DBT: 弁証法的行動療法 [Dialectical Behavior Therapy]

DCD: 発達性協調運動障害 [Developmental coordination disorder]

DESNOS: 特定不能の極度ストレス障害 [Disorder of Extreme Stress not otherwise specified]

DD: 解離性障害 [Dissociative Disorder] / 気分変調性障害 [Dysthymic Disorder] / 発達障害 [Developmental disability]

DDNOS: 特定不能の解離性障害 [Dissociative disorders not otherwise specified]

DD-NOS: 特定不能のうつ病障害 [Depressive disorder not otherwise specified]

DID: 解離性同一性障害 [Dissociative Identity Disorder]

DIQ: 偏差知能指数 [Deviation IQ]

DMDD: 破壊的気分調節不全障害 [Disruptive Mood Dysregulation Disorder]

DPD: 依存パーソナリティ障害 [Dependent Personality Disorder] / 抑うつパーソナリティ障害 [Depressive Personality Disorder]

DSM: 精神障害の診断と統計マニュアル [Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders]

DSPS: 睡眠相後退症候群 [Delayed sleep phase syndrome]

DQ: 発達指数 [Developmental Quotient]

E

ECT: 電気痙攣療法 [Electroconvulsive therapy]

ED: 摂食障害 [Eating Disorder] / 勃起障害 [Erectile Dysfunction]

EEG: 脳波 [Electroencephalogram]

EFT: 感情焦点化療法 [Emotionally focused therapy]

EMDR: 眼球運動による脱感作と再処理法 [Eye Movement Desensitization and Reprocessing]

EPS: 錐体外路症状 [extrapyramidal symptom]

EUPD: 情緒不安定性人格障害 [Emotionally Unstable Personality Disorder]

F

FAS: 胎児アルコール症候群 [Fetal alcohol syndrome]

FASD: 胎児アルコールスペクトラム障害 [Fetal Alcohol Spectrum Disorders]

FC: 自由子どもの心 [Free Child](エゴグラム

FD: 注意記憶 [Freedom from Distractibility](WISC)

FIQ: 全検査IQ [full scale IQ]

FM: 線維筋痛症 [Fibromyalgia]

FMS: 線維筋痛症 [Fibromyalgia Syndrome]

FT: 家族療法 [Family therapy]

FXS: 脆弱X症候群 [fragile X syndrome]

G

GAD: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

GH: 幻聴 [Gehörshalluzination]

GID: 性同一性障害 [Gender Identity Disorder]

GLA: 全般性不安障害 [Generalized Anxiety Disorder]

H

HFA/HA: 高機能自閉症 [High-Functioning Autism]

HFPDD: 高機能広汎性発達障害 [High Functioning Pervasive Developmental Disorder]

HPD: 演技性パーソナリティ障害 [Histrionic Personality Disorder]

I

IBS: 過敏性腸症候群 [Irritable Bowel Syndrome]

ICD: 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 [International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems]

ID: 知的障害 [Intellectual Disability]

IP: 患者とみなされた人 [Identified Patient](家族療法での用語

IQ: 知能指数 [Intelligence Quotient]

J
K

K-ABC: [Kaufman Assessment Battery for Children]

L

LD: 学習障害 [Learning Disabilities]

M

MA: 精神年齢 [mental age]

MAO: モノアミン酸化酵素 [monoamine oxidases]

MAOI: MAO阻害剤 [monoamine oxidase inhibitor]

MBCT: マインドフルネス認知療法 [Mindfulness-based cognitive therapy]

MBSR: マインドフルネスストレス低減法 [Mindfulness Based Stress Reduction]

MD: 仮面うつ病 [masked depression]

MDD: 大うつ病障害 [major depressive disorder]

MDI: 躁うつ病 [Manic Depressive Illness]

MR: 精神発達遅滞 [mental retardation]

MRI: 核磁気共鳴画像法 [magnetic resonance imaging]

MSLT: 反復睡眠潜時検査 [multiple sleep latency test]

MTBI: 軽度外傷性脳損傷 [mild Traumatic Brain Injury]

N

NaSSA: ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動抗うつ薬 [Noradrenergic and specific serotonergic antidepressant]

NDRI: ノルアドレナリンドパミン再取り込み阻害薬 [Norepinephrine-Dopamine Reuptake Inhibitors]

NLP: 神経言語プログラミング [Neuro-Linguistic Programming]

NP: 保護的な親の心 [Nurturing Parent](エゴグラム

NPD: 自己愛パーソナリティ障害 [Narcissistic Personality Disorder]

NT: 物語療法/ナラティブセラピー [Narrative therapy]

O

OCD: 強迫性障害 [Obsessive Compulsive Disorder]

OCPD: 強迫性パーソナリティ障害 [Obsessive-Compulsive personality Disorder]

OT: 作業療法 [Occupational therapy] / 光トポグラフィ [optical topography]

OTC: 市販薬 [Over The Counter]

P

PANSS: 陽性・陰性症状評価尺度 [Positive and Negative Symptom Scale]

PCA: 人間中心療法/パーソンセンターアプローチ [Person-Centered Approach:PCA]

PD: パニック障害 [Panic disorder] / パーソナリティ障害 [Personality disorder]

PDD: 広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder]

PDD-NOS: 特定不能の広汎性発達障害 [Pervasive Developmental Disorder - Not Otherwise Specified]

PDNOS: 特定不能のパーソナリティ障害 [Personality Disorder Not Otherwise Specified]

PE: 持続エクスポージャー法 [Prolonged Exposure]

PET: ポジトロン断層法 [positron emission tomography]

PIQ: 動作性IQ [performance IQ]

PMDD: 月経不快気分障害 [Premenstrual Dysphoric Disorder]

PMS: 月経前症候群 [Premenstrual Syndrome]

PMT: 月経前緊張症 [Premenstrual Tension]

PO: 知覚統合 [perceptual organization](WAIS / WISC)

PPD: 妄想パーソナリティ障害 [Paranoid Personality Disorder]

PS: 処理速度 [processing speed](WAIS / WISC)

PSD: 心身症 [Psychosomatic disease]

PTG: 外傷後成長 [Post Traumatic Growth]

PTSD: 心的外傷後ストレス障害 [Post-traumatic Stress Disorder]

Q
R

REBT: 理性感情行動療法 [Rational emotive behavior therapy]

RLS: むずむず脚症候群 [restless legs syndrome]

RT: 現実療法 [Reality therapy] / 論理療法 [Rational therapy]

S

SA: システムズ・アプローチ [Systems Aproach]

SAD: 社会不安障害 [Social Anxiety Disorder] / 季節性情動障害 [Seasonal Affective Disorder]

SARI: トリアゾロピリジン抗うつ薬 [Serotonin antagonist and reuptake inhibitor]

SAS: 睡眠時無呼吸症候群 [Sleep apnea syndrome]

SD: 身体表現障害 [Somatoform Disorder]

SDA: セロトニンドパミン拮抗薬 [Serotonin-Dopamine Antagonist]

SLD: 限局性学習症/限局性学習障害 [Specific learning disorder]

SLTA: 標準失語症検査 [Standard Language Test of Aphasia]

SMIT: 自己洞察瞑想療法 [Self Insight Meditation Technology/Therapy]

SNRI: セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬 [Serotonin and Norepinephrine Reuptake Inhibitors]

SPECT: 単一光子放射断層撮影 [Single photon emission computed tomography]

SPD: スキゾイドパーソナリティ障害 [Schizoid Personality Disorder] / サディスティックパーソナリティ障害 [Sadistic Personality Disorder]

SRS: 性別適合手術 [Sex Reassignment Surgery]

SSRE: 選択的セロトニン再取り込み促進薬 [Selective serotonin reuptake enhancer]

SSRI: 選択的セロトニン再取り込阻害薬 [Selective serotonin reuptake inhibitors]

SST: ソーシャルスキルトレーニング/社会生活技能訓練 [Social Skills Training]

T

TA: 交流分析 [Transactional Analysis]

TBI: 外傷性脳損傷 [Traumatic brain injury]

TCA: 三環系抗うつ薬 [Tricyclic Antidepressants]

TS: トゥレット症候群 [Tourette Syndrome]

U
V

VC: 言語理解 [verbal comprehension](WAIS / WISC)

VIQ: 言語性IQ [verbal IQ]

W

WAIS: ウェクスラー人知検査 [Wechsler Adult Intelligence Scale]

WHO: 世界保健機関

WISC: WISC知能検査 [Wechsler Intelligence Scale for Children]

WPPSI: WPPSI知能診断検査 [Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence]

WM: 作動記憶 [working memory](WAIS)

X
Y
Z

2015-03-22

スキゾイドな私

スキゾイドっていうか、完全に糖質なのだが、とりあえず自己紹介

0歳~10歳:母親が多分、ボーダー母親母親、つまり祖母が糖質。母と父の元、できちゃった結婚生まれる。

10歳~20歳:周りの人間自分が何かが違うことに気づいていたようだが、自分はただ苦しい毎日だったという記憶ばかり。毎日ひきこもっていた。でも、彼女は居た。セックスもしたが、彼女と居る時間が煩わしくて好きな女性が他にも居たので別れた。

20歳~30歳:妄想幻聴、幻覚が微妙に出てきて、病院に行ったら「軽度の糖質です」と診断された。社会人になって、会社で薬なしで働いていたら、明らかな誇大妄想幻聴・幻覚が出て、発狂して首になった。実家住まいだったから、ボーダーの落ち着いてきた母から「あんた最近なんかおかしいよ」と言われるようになっていた。重度の人格変化が起きていたのであった。

というわけで、いまは薬を飲んで落ち着いていますが、完全に糖質です。

仕事に困っています。噂ではこの病気の人の就労率は26%だとか。

私みたいに、アルバイトでも働けている人は、まだ軽度だそうです。

農業系の仕事転職を考えていますが、近所や自治体付き合いで労苦が増えて、また発狂したらどうしようとか不安

同じ悩みがある人、どんどん書き込んでみてください。

2015-02-24

私的スキゾイド(シゾイド)論。

ネット上を徘徊していてスキゾイドという言葉を知った。

自分はこれに該当するのではないかと思った。

素人勝手自己判断なのでそうと決まったわけではないのだけれど

ネットでの記事をあれこれ読んでいると自分にも当てはまる箇所がある。

人との関わりを持たないという点に関しては

両親の教育方針も大きく影響しているのかもしれない。

教育方針というと両親に教育哲学がありそうな気がするが

今思い返してみるとただの毒親なのかもしれないと思う。

とにかく「他人邪魔をするな」とはよく言われていた。

勉強しろスポーツしろ、遊びにしろ、その邪魔をするなと。

要はそれが自分にとっては人と関わるなというメッセージになっていた。

誰かが何かに熱中している時は「何それ楽しそう、混ぜて」という子供ではなかった。

そういう時は邪魔をしないように一歩引いて見るだけだった。

病気になった時などは「お前のせいで行かなくてもいい病院にいく羽目になった」というようなことは言われていた。

不可抗力なことに対しても両親は容赦なかった。

小学生の頃に家にいたずら電話がかかってきたことがあった。

一人で留守番していた自分が取った。

その時のことはトラウマになっていて、今でも電話の音やインターホンが鳴ると心拍数があがる。

それに対する両親の対応も「お前が電話なんか取るからだ」というものだった。

子供の頃は子供なりに友達相談もしたことがあったと思うが

それでも両親は常に「お前が余計なことをするから問題が起こる」という態度で何も話が進展しなかった。

兄弟がいるが、中学くらいから無視されて以来会話がない。

無視される経験子供ながらに自分の言動が相手に何の変化も起こさないことを思い知らされた。

次第に自分の主張をすることはなくなっていった。

両親としては操り人形意志を持たせたくなかったのだと思う。

流石に両親も何も欲しがらなくなった自分を見てやばいと思ったのか

「お前の好きなもの何でも買ってやるから言ってみろ」と言われたことがあった。

しかし、自分意見全否定されるのだから、こういう場合何を言うべきか分からなかった。

「いや、ないよw」と笑うしかなかった。

当時は両親が何故困った顔をしているのか分からなかった。

両親の希望通りに何もしていないのに何がいけないのか。

普通の人には世の中は可塑性に満ちているのかもしれないが

自分にとって世の中は可塑性がない世界だ。

自分の行動で他人生活に変化が起こってはいけないし実際に何も変化しないという脅迫観念のようなものがある。

人に興味もないことはないが世の中のことに変化を起こしてはいけないのだから

相手に干渉しない範囲しか興味を満たさない。

テレビ芸能人を見て憧れるというニュアンスに近いと思う。

学生時代は好きな異性が他の人と付き合って別れてというのを眺めているだけしか出来なくて胸が引き裂かれる思いがした。

そういった感情もネジが切れるように、余りに過ぎると正常に機能しなくなるような気がする。

相手が変化しない程度の接触しかないので話すことは至って平凡だと思う。

気になる異性と二人っきりで話す機会があっても「今日は良い天気ですね」くらいしかさない。

学生時代は何かと「冷たい」とか「無関心」「いい加減」「見下してるんでしょ」などと言われていた。

こちらからは何も出来ないので言われるがままだった。

自分はこう思っている、こういう考え方というセルフイメージがあるが他人から見ると全然そう見えないらしい。

さなからからないものだろうなと思うし、それを訂正するつもりもない。

仕事についても自分意見を言うことはない。

大人になり、仕事も覚え、いい歳のオッサンになってしまったので干渉される機会もなくなった。

やっと自由になった反面、もう自分人生の可能性は何もかも無くなってしまった。

歳を重ねたので過去のことを俯瞰で見ることが出来るようになり

知識も多少は増えたので、振り返ってみると人生もっと楽しめたはずだったのになぁと思う。

あんな事したかったなぁ、こんな事したかったなぁとか、あの人と話してみたかったなぁとか。

残念だなぁと思う反面、何事も起きなくてホッとしている自分もいる。

後悔くらいなら許されるだろう。

過去は変化しないのだから

2014-07-02

自分語りからの他人の弱さ

大学に入って、飲み会という文化が始まり相対的に観た自分の社交性の無さをまずいと思い、呼ばれた飲み会はすべて参加し、どんな会話をしているか、どんな相槌を打てばいいかを、ストレスお腹を痛くしながら勉強した。

社会に出て、目上の人とうまくつきあう方法がわからず、試行錯誤して、人ごとに反応が良かったリアクションを元にコミュニケーション法を研究し、構築した。

職場飲み会は、大学飲み会とは違うから、また勉強した。気を使いすぎて気持ち悪くなり、食べ物を受け付けず、空腹に酒ばかり流し込んだり。飲み会からの帰り道は毎日一人反省会

そんなの普通なんだろうけど、根本的に他人の感情に興味がないスキゾイド人間泥縄作業だからストレスが溜まるし、アラが出る(気質言い訳にするのは良くないが)。

そしてそんな風に必死に構築してきた自分を、ある知人に冗談交じりに「コミュ障」仲間にされ、どうせお前の過去黒歴史連続だろう、と。

そんなに、私は滑稽か?駄目か?

それならそれで構わないけど、なぜ私にそれを言う必要があるんだろう。

私のことを嫌っている様子ではない。

私のことをわかっているアピールか?

それとも、親近感を持っていた対象コミュニケーションスムーズに取れるようになって面白くないのか?

酒が入って、年下の異性に甘えているのか?

いずれも否定できない。

上記を踏まえると、劣等感を埋める自己愛のための同一化&投影、とかもありそうな感じ。

その人はその人で苦労しているんだろうけど、引きずりこむのはやめてくれ。

2014-05-06

本当に皆一人が嫌いなの?

人と一緒に過ごすのが好きというのは、嗜好の一種だと思ってた。

例えば旅行が好きだとか、囲碁が好きだとか、絵を描くのが好きだとか、そういうのと同じように「人と過ごすのが好き」というのがあるのだと思ってた。

普遍的感情ではなくて、たまたま「人が好き」という嗜好を持っている人が多いだけなのだと。

ただ最近スキゾイドパーソナリティ障害というのを知った。他人と親密になることに興味がないと人格障害者に分類されるらしい(DSM-5では削除されるそうだが)。

「人が好き」というのは数ある嗜好の一種ではなく、本能レベル普遍的性質ということなのだろうか。

単に人に嫌われた結果孤立したので辛いとか、一人だと不便だからということではなくて、本当に?

本当に皆、人間性質として、一人でいるのが嫌いなのか?

2013-02-07

こういうのを見つけてきて自分ダメさ加減から逃避したいだけかもしれないが…自分のものって思うんだこれ。

こういうのってそんなにおかしなことなのか。俺はまったくおかしいとは思わないんだが。

スキゾイドパーソナリティ障害

診断

DSM-IV-TRでは次の診断基準のうちの少なくとも4つ以上を満たすことで診断される。

1.家族を含めて、親密な関係をもちたいとは思わない。あるいはそれを楽しく感じない

2.一貫して孤立した行動を好む

3.他人と性体験をもつことに対する興味が、もしあったとしても少ししかない

4.喜びを感じられるような活動が、もしあったとしても、少ししかない

5.第一度親族以外には、親しい友人、信頼できる友人がいない

6.賞賛にも批判に対しても無関心にみえる

7.情緒的な冷たさ、超然とした態度あるいは平板な感情

特徴

本障害の特徴は、身の回りへの興味・関心と自己表現力の欠如である。人との交流を避け、口数は少なく、抑揚も乏しく、よそよそしい。そして、人と深く関わることによって自分と相手が変化することを怖れる。相手にのみこまれ自分独立性を失ってしまう恐怖におびえる。そのため、他人との関わりを避ける。彼らの心には、よく知らない人と親密であるという不確かな(空想の)観念存在することがある。

彼らの反応には攻撃的な行動が滅多にないため、ほとんどの脅威は、現実のものであれ想像のものであれ、空想上の全能感もしくはあきらめによって処理される。彼らはしばしば孤独に見える。しかし時に、このような人は独創的、創造的な観念を抱き、それを展開して世間に提示することがある。性格は、非社交的で静寂、控えめ、そして無頓着である仕事では、コツコツと成果を上げ、評価されるが、自分が納得すればそれでよく、「嬉しい」という感情が起きない。少年期~青年期に「私はこれがやりたい」など、自分意志を両親など周りの大人から否定(もしくは過干渉)され続けて育ち、自分意志表現しようとは思わなくなった(あきらめた)人に多くみられる。

本人は、本障害によって、生活する上で困ることが何一つないため、カウンセリングなどを受けに行くことはなく、また行ったとしてもすぐ診療をやめてしまう。しかし、それによって、他人に迷惑をかけることはないので、本人が困っていなければ、診療をする必要はない。

動物幼児を手懐けることには長けていることがある。

症状が似ている広汎性発達障害との鑑別に苦慮することもある。

2013-01-21

スキゾイドパーソナリティ障害または統合失調質パーソナリティ障害検索してみるといいかも。

大学病院などの精神科でここに書いたことを訴えると

知能検査ロールシャッハテストなどを受けた後、この診断をされるかもしれません。

でも、現時点ではすぐに治す方法はないようです。

1020単位認知のゆがみを直し、性格を変えていくつもりで」と、病院では言われました。

二次障害が出た時は近所の病院でいいので精神科へ。

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