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はてなキーワード: カサンドラ症候群とは

2021-11-17

anond:20211115184202

女性お金をもってて礼儀正しく穏やかで思いやりのあるセックスをしてくれる男性のことはたいてい好きになってしまうんだよ、そのセックスによって。

まあセックス違和感あるなら腕枕とかハグでもいい、一緒にいて抱卵のように体温をつたえてもらう暑苦しい行為愛情表現だとうけとるんだよ女性の体ってのは。

からこそベッドに至るまえの段階でダメそうなやつを完璧に振り落としてしまわないといけないんだ女性は。

男性は逆だったりするので、アスペわからんというのなら恋愛などというものに至る前に結婚して普通の人のふりしてもなんとなくうまくいくんじゃないかなーとは思う。ただアスペだとカサンドラ症候群とかあるって説明しておいたほうが一応親切かもしれんけど。

2021-10-29

モラハラ彼氏を振った話

先週のことだ。

1年半交際していた相手に「さようなら」と別れを告げた。

知り合ったのは3年ほど前。

趣味で通っていたライブハウスわたしたち出会い半年ほどの彼からの猛烈なアプローチわたしが半ば折れるような形で交際を始めた。

現在もう20代も半ばのわたし自身中学生の頃に不登校経験してからずっと心療内科にかかっていることもあって、人を信じるということに対するハードルが上がっていた。そして自分恋愛なんて向いていないと思っていて今まで避けてきていたし、ましてや趣味で知り合った人を異性として見るなんて以ての外だと思っていた。

それでも半年わたしがまともに相手をしなかったのに熱心にアプローチを続けてきたこと、忙しいはずなのに時間や労力を割いてでもわたしのような存在に費やしてくれたことを考えたら、この人のことは信じたいと思うようになった。

気がついたら2日に1回は会うようになっていたし、結婚を前提に同棲をしたいと頻繁に迫られるようになった。育った環境から結婚というものにあまりいいイメージがないだけに、「それは将来的に実現させられるといいね」と流していたけれど。


別れの原因になったのは他でもないモラハラだった。

彼はわたしより4歳年上で、どこか自分に自信がない様子を醸す人だった。

そのため自分以外の人間必要以上に見下し、必死に優位に立つことでプライドを保っていたのだと思う。そのため共通の知人のことはもちろん、自分の思い通りにならなかった際はわたしのことをも必要以上にこき下ろしてきた。わたしが軽度の自閉症スペクトラムであることを説明した際に「幸せにしたい」と言ったのなんて真っ赤な嘘だったんじゃないかと思うぐらい、障害者蔑視とみられる発言も多かった。

自分の思い通りにいかないようならすぐに日本語が通じない、理解能力がないと言われる。確かにわたしIQに偏りがあるし定型発達の人たちと比較すると頭の回転が早くはないと思う。しかし自慢ではないが論理力だけは平均値を大幅に上回っているし、幼少期から友達が少なかったこともあって活字友達だと言っても過言ではない。それでも、彼が書いた文章がどんなに読みにくくて分かりにくい表現をしていても思っていることが伝わらないのはわたし理解能力がないだけだという見解をされる日々が続いていた。そんなこと人生で一度も言われたことのない言葉であっただけに、それをどんどん気にするようになった。

そして隙があれば重箱の隅をつつくような感じで粗捜しされ、自分が取った行動であろうがわたしを責める。直接話していても、LINEでも、乾いた笑いが何度出たことかわからない。彼は必死自分正当化し、わたし責任転嫁をすることでしか自分自身を認められなかった人なのだろうとすら思うまでである。ちなみに、この逆の行動をわたしが取ると激怒するのは言うまでもない。

おかげでどこかへ行こうと言っても心の底から楽しめなくなったし、気がついたら彼と一緒にいる時に大量の蕁麻疹が出るようになっていた。


しかしながら二度としないと言った約束は何度も何度も同じ形で繰り返された。それもすべて、わたしが知ったら傷つくような形で。三度目の正直、仏の顔も三度まで、と伝えてももちろん4度目があった。何なら2度目以降は持病の喘息の発作を引き起こすようになっていた。

そこまで約束をするほどに嫌がっていたことは、わたしが知らないと思って複数女の子(しかもそのうちひとりは共通の知人である)にSNS口説くことだった。この人にとっての「好き」の気持ちは、こんなにも薄っぺらくて誰にでも言えるものなんだ。そう思うと嫉妬なんていう気持ちは一切なくて、気がついたらバカバカしくなったことも正直数え切れない。どんどん自分への自信を喪失していったし、自分が彼を満足させられるような相手ではないからだろうと完全な自己嫌悪に陥った。今になって改めて思えば、カサンドラ症候群の気があったようにも感じる。


口説かれていた相手女の子(先述の共通の知り合い)が彼の言動を嫌がっていた様子を含め証拠スクショをもらい、それを突きつけても言い訳しか返ってこない。そして挙句の果てには「お前の言い方が悪い」「日本語理解能力がない」「お前が嫉妬してくれないから遊び半分でやった」と感情的に何度も繰り返される。それでも彼にとっては冷静さを保っているつもりだったようで「感情的になって声を荒らげられるのは苦手だ」と何度伝えても続いた。

思えば揉めごとが起きる度に気がついたらなぜかわたしが泣いていたし、気がついたらなぜか彼に諭されていた。冷静に考えるとわけがからない。時に彼の言葉ナイフのようで、身体的な危害を加えられないDVか何かのようだと感じた。

最終的にわたしが別れを告げた先週までは、前回揉めたことが共通の知り合いへの浮気だったというのもありまさに関係を修復している段階であった。

さすがに100%、とは言い切れなかったが、少しずつでも着実に前に進めていると思っていた。でもそう思っていたのは自分だけで、彼に一方的に期待をしていただけだったことに気がついた。


自分自身心療内科に通っていることもあり精神疾患について勉強する機会も多々あったために彼はきっと自己愛性人格障害なのだから仕方ないと妥協していたが、それでも我慢限界は来ていた。

前回喧嘩をした時に関係を戻したい、どうしても他の相手ではだめだと言って許しを乞うた人が関係を修復している真っ最中に同じことを繰り返せるのか、どんな理由があっても行動として出ている以上は簡単に欲に負けてしまえる程度の約束相手だったということが示されたようなものである幸せにしたい、大切にするという言葉は何だったのだろうか。

それでいて感情的に逆上される。喘息の発作が出るほどのトラウマがあってもう会いたくないとまで言っても、なぜかわたし意見わがままとして捉えられ1日でも早く話がしたいと執拗に責められる。挙句の果てには過去自分の行動を恩を着せるかのように言われた。取った行動が約束を守っていない以上どこにも説得力なんてないし、何ならすべてが思い出話でしかないというのに。


そしてわたしは、別れを切り出した。

もう会いたいと思えない旨とさようならを告げ、LINETwitterブロックした。

電話ももちろん着信拒否の設定をした。

趣味きっかけで知り合ったこともあり、共通の知人が多かったために特に親しい人たちやわたしたち関係を知っている人たちにはすべて事情説明し、わたしについて何か聞かれても何も答えないようにしてほしいと連絡して回った。

それでも彼はTwitter捨て垢を作って執拗に連絡を続けてきた。それも何度も。

中にはリベンジポルノを仄めかすような脅しの文章もあった。晒されても困るような写真は幸い撮っていないが、プライバシー侵害脅迫という概念が抜け落ちている人なんだなと思った。まあそうでもなければモラハラなんて日常的に起こらないわけだが。

まりにも何度も何度もブロックしても連絡が来るため、「何度も二度と会いたくないと伝えているし、これ以上関わるなら然るべき措置を取ります」と返した。ここで一段落ついた。


と思ったのが、間違いだった。

唯一フレンドになっていたソシャゲの公開チャットに、その返信が送られてきていた。頭が真っ白になった。時間を置くとは言っていてもこの期に及んでまだ執拗に会って話がしたいという文章にも、ソシャゲの公開チャットなんて不特定多数が閲覧できるのにそんなことが書かれていたことにも、理解にしばらくの時間を費やしたことは言うまでもない。

その後、案の定共通の知人のもとには彼がわたしについて聞く内容の連絡が次々と来ていた。事情は知っているからもう諦めるべきだとアドバイスする人、返信を送らない人。ありがたいことに、わたしはその人たちに守られた。

そのうちのひとりが事情を知らない前提で話を聞き出したところ、「どうしても会って話をして、何とかして説得したい。それで直接話をしても駄目なら諦める」と返信が来たそうだ。何度ももう会いたくないと伝えているはずなのに。

理解能力がない、日本語が通じないなどと散々罵っていた相手であるわたしの書いた文章理解できていないのは他でもない彼だった。わたし自分が書いた文章アラビア語タイ語などの専門的な知識がないと読めない言語や何かだったのか確認したが、デフォルト日本語を使っていた。


彼と会わなくなって1週間。

日々の悩みだった蕁麻疹が出なくなった。

そして、自分自身無意識に心身をすり減らしながらも生きることを自分なりに、必死に頑張っていたと気がついた。

彼はというと共通の知人いわくSNS失恋ソング歌詞や病んでいることを匂わせる投稿を連日しているようだが、わたしの知ったこっちゃない。

別れても寂しくない恋が存在するんだと思った。

既に前を向けている。

そして、少しでもわたしと同じ境遇に立っている人が、少しでもいなくなってほしいという気持ちいちばんに強くなった。

きっと、モラハラを受けていた時よりもちょっとだけ強くなれたんだと思う。


この件で連日眠れない夜を過ごしたり、物理的な胸の痛みを感じたり、拒食気味になってきたりもしているので、そろそろ警察相談に行くか悩んでいる。しかし幸いにもこちらの住所(実家暮らし友達を容易に呼べる環境ではないことにこれほど安堵したことはない)や自宅の電話番号、仕事先といったものは知られていないために、警察相談するのも次に何かしらのアクションが起きてからでないとさすがに彼の今後の人生に影響が出てしまうのではないかと思う。さすがにわたしのせいで彼の将来が暗いものとなっても、わたしには責任が取れるものではない。それに何より、別に人生をめちゃくちゃにしてやろうとは思わない。気力がもうない。


それほどまでに、もう関わりたくないのだ。

2021-10-06

anond:20211006004710

だんなさんADHD気味なんだろうなぁ、「わたしが悪い」になるカサンドラ症候群に気を付けてね

それはそうとしてADHDの人にかぎらず「気を付ける」はどう気を付けりゃいいのかわからん場合が多々あるよ

忖度要求してる言葉だとおもう

両方開けると持ちづらいからね、くらい足しておいてもよかったとおもうよ

あとそれでいくらか本よませてもダメならモラハラ夫で離婚でいいやん

2021-05-22

カサンドラ症候群の集まる掲示板を見てみた

多分書き込んでるのはほぼ女性(あと荒らしとして乱入してくる男っぽいやつ)なんだが

一応は好き合って結婚して子供複数産んで育ててるようなまっとうな人達

夫やアスペ遺伝した我が子への憎しみや発達に対するヘイトを撒き散らしてるのを読むと

過酷環境がまともな人間モンスターにする戦争狂気に近いものを感じる

2021-03-18

障害児産んだ私は非国民

少子化に貢献出来なくて申し訳ございません。

私は障害児を産みました。

発達障害児です。

小学校のほぼ全ての教科書掲載されております「これから日本を担うみなさんに期待を込め、税金無償配布しています。」とありますが、私の子どもは、将来お国のお役に立てそうにありません。

我が子は自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害ADHD)、学習障害(LD)の全てを持ち合わせております

発達障害遺伝やすいため、お国の為に子孫を残すことはできません。子どもを作ったが最後、重大犯罪者となります

我が子には頃合を見て避妊手術を実施いたしますので、不良子孫の防止を徹底いたします。

我が子は将来の働き口もないため、税金で暮らすことになります。働けても、低収入であると予想できるため、補助金頼りになるでしょう。

また、働き先の方々の迷惑対象になることも予想できます

障害者に関わる健常者は、支援疲れやカサンドラ症候群となり、健康を害います

健常者を使い物にならない状態まで追い込む、これが発達障害者の特徴であります

こんな不良品を産んで、大変申し訳ございません。これは、親の責任です。

障害児を産んだ場合の法的心中支援を、ぜひ作っていただきたいと強く望みます

発達障害児が家庭にいるだけで、地獄です。

毎日毎日謝り倒し、生活制限、親の仕事制限と、心身共に疲弊しております

そもそも、この子を産まなければ、こんなことにはなりませんでした。

障害児1人につき、300人以上の健常者に迷惑がかかります。年齢が上がるにつれ、迷惑の規模が広がります

どうか、障害児とその親が死ねる場を作ってください。

お国の為に尽くせない人間が自ら排除できる場が必要です。

よろしくお願い申し上げます

2021-03-15

anond:20210315090919

しろ捨てる。自分の実力も直視出来ず意固地になってる馬鹿兄貴も、半ばカサンドラ症候群気味の親も無理。

どうせ研修医期間から一人暮らし始めるし、もう二度と目に入れたくない。

2021-02-11

anond:20210211124641

カサンドラ症候群男性が少ないのも気になる。

発達男性有害男性性と障害特性が組み合わさって妻に害をなしてしまうけど、発達女性はそこまでいかないのか。

発達男性にも一家大黒柱役割を期待する健常妻と比べ、発達女性トロフィーワイフとしていてくれさえいれば許容する健常夫の寛容性が高いからなのか。

理解ある彼女ちゃんって本当に存在しないの?

カサンドラ症候群女性に多いのを見るに、発達障害男性理解ある彼女ちゃん結婚してる割合は実は思うほど低くなくて、本人が自分障害に気づいてないだけって説ない?

2021-02-03

anond:20210202194944

そんな話題になってたんだ。

発達関連書籍見たら、発達旦那と発達子供抱えて色々工夫して発達障害に合わせて対策して、その方法とか本出してる奥さんって沢山いるのにな。

そう言えば旦那からそういう奥さん書いた本って殆ど無いし、確かにから感謝とかなさそうで苦労してる人多そうだ。

カサンドラ症候群かになって精神やられる奥さん結構いるみたいだし。

発達妻に理解示してる夫からの発信より、発達夫に理解示してる奥さんから情報発信は多いよ。

単に発達旦那基本的自分が生きるの大変すぎて妻の理解努力感謝する余裕がない人が多いのでは多分。

2021-01-27

anond:20210127181656

ここでいう病気にはカサンドラ症候群も入るのかな

そういう彼くん漫画もありなら楽しめそう

2021-01-25

https://anond.hatelabo.jp/20210124135804

男性発達障害モテず、女性発達障害モテからじゃないでしょうか。

いわゆる本当に「天然」と言われている人達の中には発達障害の人がそこそこいると思っています

発達障害には大きく

ASDADHDがあり、(LDは詳しくないので一旦置いておく)

大体片方ある人はもう片方も併発はしているものの、濃度には差がある。

それぞれの特徴に関しては色々あるので調べてみてほしい。

女性発達障害自己認識率も込みで、ASDよりもADHDの方が多い。

ADHDの要素というのは割とダメっぽさが分かりやすい。色々な事ができない、という感じ。

から特に若い女性ならモテると思う。

一方で男性場合は「できない」は社会的にも性的にも良しとはされず、モテない。

女性よりも男性が多いとされるASDの要素は攻撃的な部分が多い。

そういう人と付き合うとカサンドラ症候群という状態になり、パートナー側が参ってしまう事もある。

このカサンドラ症候群男性もなるのだけどカサンドラ検索すると出てくるのは女性が多い。

男性が多いとされるASDだけど、女性にもいる。

女性ASD社会的生活比較的上手く、本人にも周りにも気づかれない場合が多い。

そもそも現在ASD定義自体が、男性的なものではないかという指摘が近年あるらしい。

と本で読んだ。確かにそう感じる。

個人的感覚で言うとADHDは逆に女性的な面が多いと思う。

一つ例を挙げると、

ASDが一つのことに拘るのに対し、

ADHDは色んなことに興味が移ってしまう。

まとめると

ASD男性が多く、攻撃的だからモテない。

ADHD比較女性もいて、「できない」が魅力に見えるからモテる。

ADHD男性は「できない」が魅力に繋がらないかモテない。

詳しい人、どうでしょうか。

あとは男性共感求めないのでああい漫画を描かないというのもありそうですけど。

2021-01-12

anond:20210112195347

カサンドラ症候群ってのは、健常者に生まれたのに進んで障害者結婚して頭がおかしくなった馬鹿のことや

遺伝子ガチャでハズレを引いたアスペは、運命犠牲者といえるが、カサンドラ自己責任障害者以下の存在

2021-01-11

anond:20210111120900

女性お金が大好きだからね。

身体障害は決して乗り越えられない障害ではないよ。

精神の方は別。

金目当てで結婚した妻がカサンドラ症候群感染したりする。

2020-12-16

夫の発達障害を疑っていたが診断されなかった

夫婦ともに30代、現在3歳の子供がいて、

今年の8月半ばから別居している。

別居に至るまでは色々あって、

一つ一つはどの家庭にもあるようなことで

でも、やめてほしいと言っても嘘をつかれてやめてもらえない、

やってほしいと言ったことは嫌な顔をされてやってもらえない、

それが毎日毎日毎日で、

家事育児仕事もしながら、自分気持ちに向き合える余裕などなくて、

ただ毎日なんでこんな人と結婚してしまったんだろう、なんでこんな人と子供を作ってしまったんだろう、

毎日毎分思いながら、その相手食事も作って片付けて洗濯もして、一緒に生活するのは本当につらかった。

別居後、子供保育園に行っている間に夫と二人で話をする時間を作って、

想像していたよりも長期間結婚からずっと嘘をつかれていたことを自白されて、

やっとこの10年近くの間に自分がされてきたことの全体像が分かった。

(まだ隠してることがあるんじゃないかとも思うけど。)

混乱した状態毎日のようにLINEで親しい友人に話を聞いてもらって、

やっと自分がどういう状態客観視できた。

(この友人には感謝してもしきれない。)

自分状態検索して最初にたどり着いたのは、「カサンドラ症候群」という言葉で、

wikipedia記述を読んで、自分のことが書いてある…と衝撃だった。

アスペルガー症候群の項目も読んだけど、夫に当てはまるような、当てはまらないようなで、よく分からなかった。

それからカサンドラ症候群自称している方のブログtwitterなどを読んで、書かれている旦那さんのこと、気持ちいくらいうちの夫と一緒だ…と思って、

本当にどの人の行動も言動も似すぎていて気持ち悪くて、それからはあまり調べたりしていない。

別居前から食欲不振や動悸などの身体症状もあり、仕事に支障も出ていたので

カウンセリング心療内科を調べて、まず近くの臨床心理士さんのいるカウンセリングへ、泣きながら予約の電話をした。

そこで夫との関係のこと、夫の行動、自分気持ちなどをカウンセリング先生に聞いてもらい、

自分カサンドラ症候群なのではと思っているというのも話した。

カウンセリング先生も「僕も話を聞いていて旦那さんは発達障害の傾向があるのではと思った」と言って、夫に受診を勧めるように助言してくださったのだけれど、

そこから実際に夫が発達障害検査を受けるまで、3か月以上かかった。

その間に私はカウンセリングですすめられた心療内科にも行き(適応障害と診断、安定剤を処方してもらったけど効果はよく分からず)、カウンセリングも月2回のペースで通っている。

これまでのカウンセリングでは私自分のことよりも、夫の問題発達障害疑いと風俗依存)へのアプローチが中心だった。

紆余曲折あって、結局夫も私と同じカウンセリングに通うことにしたようで、検査もそこで受けて、検査結果は数日前に夫に伝えられたようなのだけど、

「○日に結果を聞いたら連絡する」と自分で言った夫から私に報告はなく、結局私から夫に催促して聞いた。

IQテストのような検査で、結果、ASDの傾向は低いとのことだった。

それじゃあ私のこの状態はなんなのだろう、やっぱり夫が思っているように私が完璧主義モラハラ妻なのか。

夫のことが憎くて仕方がなくて発狂したように責めてしまう私が人格障害なのか。

風俗通いとアスペルガー的行動は別問題としても、夫のことは本当に理解できなくて気持ち悪いし、

自分おかしいなら、どうしたら穏やかな自分に戻れるのか。

カウンセリング先生からは、「旦那さんに何かしらのコンプレックスがあって風俗通いやセックスレスはそれが原因だろう」「あなたに対しての態度や言動コンプレックスの裏返しでしょう」とのことで

これから夫婦カウンセリングで、夫婦として夫の性の問題に向き合っていきましょうという感じなのだけど、正直もう自信がない。

息子と二人の生活を4か月近く続けて、

それは仕事しながらのワンオペ育児は大変だし落ち込むこともあるけれど、

保育園も頼りにさせてもらえているし、話ができる友人もママ友もいてくれるし、

何より何もしない、不機嫌な顔でただそこにいるだけの大人が家にいないというだけで

こんなに楽しく軽い気持ちで過ごせるのだ、子供との生活はこんなに毎日充実しているのに、

これがもし、夫が戻ってきたら、また夫と暮らしていた頃の自分に戻ってしまうのか、とこわいし、

そうならないために、冷静に冷静にと自分を押し殺して我慢して、そうしてまで夫婦でいる必要はあるのかな…子供のためにもよくないよな…

やっぱり離婚しかないのかな…と思っている。

あーもう全部投げ出して消えちゃいたい。

2020-12-06

anond:20201205221927

前半は夫が増田の分まで食べる件、後半はち○ち○について。

まず、夫はいくら稼いでも自分で追加を頼むことはない。夫は「人のもの」を半分以上食べて支配欲を満たしている。それを仕事と今の家庭両方で満たせてないか食卓で発散している。

普段生活でも、増田の気づかないところでしている。物や体で増田のスペース占拠したり、言葉や行動量で増田負担になる場面まで圧倒したり。

それはデリカシーが無いんじゃなくて、増田ストレスのはけ口なだけ。増田領域を知りながら侵すことで彼は満たしている。

それは夫自身無意識で悪気は全くない。夫にとっては、自分が多くて人が少ないのが自然無意識なので、増田が出来ることはあまり無い。

できることは、夫の前で笑うこと、夫の「食事」を知ること、他人に話すこと。食事は、増田以外との食事情を聞くといい。増田がいない場面との比較が出来れば、溜飲は多少下がる。

友達仕事の付き合いとの食事でも半分以上シェア奪うのか。結婚前(特に幼少期)は、家族とはどんな食卓を囲んでたのか。その頃から当たり前に人のものを半分以上食ってたのか。どんな食事形態で、どれくらい食べてたのか、どんな会話してたのか。

「なんで私がそこまでしなきゃ」は当然。無理せず気になったときになんとなく、ゆっくり

カサンドラ症候群を調べて。

以下、ち○ち○について。

増田構成要素は、本文+ち○ち○である

気持ち良さには二種類ある。感情的物理的。「大きくて気持ちいい」は物理的な快感増田が「書いた通り」だと、夫のその大きさを何度も指摘していることから増田快感物理的>>>感情的となる。

しかしそこには大きな矛盾点が見られる。それは、本文でち○ち○についての記述が一切なかったにも関わらず、返信でそれを何度も記述した点。

増田は、返信欄でち○ち○のサイズ配偶者の選別指標、主たる理由と書いたにも関わらず、本文にそれを書かなかった。このことから増田が夫を選んだ際、それだけが理由ではなかったことが分かる。

また本文で「最初デートから半分以上食べていた」「えびフライのしっぽも言い方次第で許す」とある。ことから増田は、普段から物理的な公平性以上に相手感情尊重しており、感情優位であることが分かる。決して生粋のち○ち○好きなどではない。

増田は過大なそれが好きだが、夫を好きになったからこそ、その大きさを愛している。

文字数全体の意義素からも、増田が人に対して最も価値を感じているのは感情であり、あれのサイズは付帯価値であることが分かる。

にも関わらず、返信欄で「サイズが大きかったから選んだ」と何度も断言した。そうしてこの考えに固執して幾重にも本心を覆い、さら問題を深化させている。

今まで夫を愛し、満たされていた。

それが感情という水で満たされていた池が枯渇していく過程で、杭というち○ち○が表出した状態だと考えられる。

まり増田快感感情的>>>物理的が適切と考えられる。この増田は、全く異なる2つの考え方を抱えて生きている。

普遍的に、人間快感感情×物理×波長である

今後、愛情マイナス値になると、その過大性(物理)までも嫌疑する可能性が極めて高い。

前半部分、食事の件についても同義である

そして増田文章から、それがまさに現在進行形であることが危惧される。

「それが半分以上欲しいんじゃなくて、夫が半分以上欲しい。」そう聞こえた。

愛は相手自分にではなく、人の間にあるもの

それで人間

頑張るな増田^^

2020-11-21

anond:20201121153722

結婚恋愛幸せとは限らないよ。

結婚前より不幸になってる人も大勢いる。

例えばカサンドラ症候群女性が書いたエッセイ記事を読んでごらん。

結婚してこんなに不幸になることもあるんだと学ばせてもらえるよ。

2020-06-18

anond:20200618111252

妻がカサンドラ症候群になるのもそのパターン

稼げるASD場合いっしょに暮らすまでパートナー障害に気づかないこともある

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