はてなキーワード: お客様とは
ちょうどいまIT業界の同人SSを書こうとおもっていろいろ練習してんだけど
IT業界の場合はリードいん つって 入って1-2年は みてろ とか すごい簡単なやつが多くて
つまりまぁ2年間は、見習いなんだけど、一部例外はいる。入ってきたときに平手ゆりな級ならいきなり実践もあるとしても
常連さんの中に、
「お願いします!」
の一言で全ての注文を済ませる人がいる。私は、変な奴だなぁ、と思いながらも、いつものやつを用意してレジを打つ。
取扱のタバコの種類が増えすぎて、数種類がタバコ棚からあぶれてしまい、別に売れない種類でもないのに辺鄙な所に、番号札も付けられずに並べられている。売れない種類でもないからこそ、辺鄙な所に置かれていると言ってもいい。
ただ、バイトの私共もお客様もそのタバコの正式名を中々覚えないので、
「あの棚の左の棚の、右側から三番目の、灰色の、6ミリの……」
という、純文学みのある(あるいは魔方陣グルグルっぽいと言ってもよい)曖昧な指示をされ、
「これですか?」
「そう、それっす」
みたいな受け答えをしてタバコを出す訳で、それを三回ほどやったら、タバコの銘柄を覚えないわりに、私共はお客様の顔とタバコのパッケージの色とミリ数と辺鄙な定位置をセットで覚えるのであり、お客様の方も、私共の中で「話が通じる」者の顔を覚えるわけだ。
そしてまた、
「お願いします!」
https://anond.hatelabo.jp/20200116105352
去年、「働き方改革」の説明会あったけど、取締役から「お願いだから有給とって。手が繋がっちゃう」って懇願されたぞ。
この元増田さ。
会話録音して、さっさと労基に飛び込め。
結果、経営者の手が繋がろうと、首が飛ぼうとも、駆け込んだ社員の責任じゃない。
この会社も管理職も、労働基準法もわかってない、めちゃくちゃ恥ずかしい人たちの集まりなんだから。
自分は中小企業で管理職やってるが、部下に有給取らせないなんて言ったことがない。
むしろ、会社来たくなかったら、ズル休みで使っていいよって言ってる(部下は冗談だと思っているようだが、私は真面目だ)。
キミは自分の立場を理解していない。みんなキミを頼りにしている。そして誰も他に仕事をかかえる余裕なんてない。
キミが休むとみんなが困るんだよ。中でも一番困るのは誰か。それはお客様だよ。
納期が遅れるということはお客様への背信行為だよ。お客様から1日でやれといわれたらそれは何が何でも1日なのだ。お客様が困ると言ったら困るのだ。
恥ずかしくもなく、嘘言ってんじゃねーよ。
たった一人、社員が休んだだけで困らねーよ!
誰が死のうと生きようと、会社はどうにかなるもんだ!会社組織というのはそういうもんだ!
何も言わず納期が遅れるのはやばいけど、そこをコントロールするのは管理職の役目だろうが。部下に押し付けるんじゃねえ。
ごく普通の管理職なら、「こいつしかできない」仕事なんで作り出さない。
できる限り「複数ができる」仕事に変えるのが、管理職の仕事なんだよ。
鵜飼いみたく、いつも部下の首を絞めて仕事させればいいってもんじゃないよ。
それに、1日でできないものを1日でやれと言うクライアントは、飛んだブラッククライアントだ!
クライアントからの無理強いをなんでも受け入れるんじゃねえよ、バカタレ。
深刻な問題みたいなこと言ってるが、みーーーんな、管理職がコントロールすればどうにかなる話じゃねえか。
なに部下に全部押し付けようとしてるんだよ。
元増田、こんなの真面目に受け入れるな。
こいつは、お前や部下をコントロールしたいだけで、管理職としての責務をひとかけらも果たしていない。ドクズだ。
その会社は異常だ。異常な会社にいるから、世の中の「働き方改革」がおかしいと思うんだ。
鶏が先か卵が先か…って話だけど、
どうにかならんもんかね。
早急に有給休暇を取ってほしい。今年から有給を年に5日間以上取らないと管理者が逮捕されるらしいから。
申し訳ないですが、休むだけのゆとりはないのです。私も困っているのです。
お願いだから休んでほしい。みんなが困るんだ。これは上長命令だから。そうだ、来週どこかで休んでほしい。
でも休暇を取ったらその日の仕事は誰がやるんですか。調整してくださるのですか。
人が足りない。でもやらなければならないんだ。
どうすればよいですか。
それはキミ自身が考えることだよ。
来週お休みをいただくとして、調整していただくことは難しいですか。
調整などできるわけがないだろう。キミにしかできない仕事だよ。昨年キミがインフルエンザで1日休んだ時に、どういうことになったのか忘れたか。大変なことになって結局1日中キミに電話をかけていたじゃないか。
その上コテンパンにお客様に怒られて、切られそうになったじゃないか。まさかまた損害を与えるつもりじゃないだろうね。いい加減にしろよ。
おっしゃることが理解できないです。休暇を提案してきたのは課長です。なぜそれなのに私が怒られなければならないのですか。休んでほしいのかほしくないのかどちらなのですか。
人員要求はどうなったのですか。私以外の人に仕事を振ることも提案してきたと思うのですが。システム要求はどうなったのですか。このツールを改修する時間が欲しいのです。
お客様との調整はどうなったのですか。元々一週間の時間をいただいていたところを、サービスで当日対応し始めたら、いつの間にかそれが当たり前になったじゃないですか。
キミは自分の立場を理解していない。みんなキミを頼りにしている。そして誰も他に仕事をかかえる余裕なんてない。
キミが休むとみんなが困るんだよ。中でも一番困るのは誰か。それはお客様だよ。
納期が遅れるということはお客様への背信行為だよ。お客様から1日でやれといわれたらそれは何が何でも1日なのだ。お客様が困ると言ったら困るのだ。
お客様は困る。会社が困る。みんなが困る。でも厚労省だか労基署は困らない。
覚えておいてほしい。人を雇ったりシステムを導入したりする余力はこの会社にはこれっぽっちも残されていない。
誰かが我慢して働くか、会社が潰れるか、選択肢はふたつしかないのだ。そして会社潰れるという選択肢は、我々や家族が路頭に迷うことを意味している。これは許されない。
私もキミ以外のみんなも、休んでいないけれど有給休暇はきちんと取得している。
いいか?必ず有給休暇を取得してくれ。しかし必ず自分のやるべき義務は果たしてくれ。
これ以上私を困らせないでほしい。空気を読んでくれ。私からいえることはそれだけだ。
課長も、他の課員も、この会社にいるほとんどの人間はそうやって自主出勤している。自分や家族を守るために。必死になって働いている。
働き方改革くそくらえ。政治家や役人をぶん殴りたい。我々は一生懸命仕事をしているのに何が悪いのだ。これ以上いじめないでほしい。
放っておいてくれ。お願いだから。。。
いや神にも絵師にも限らず。
世にいる同人作家たち、どうか匿名でメッセージを送ることのできるツールの使い方について、今一度考えてくれ。
ここ数年、匿名で感想を送れるツールが大流行する一方で、匿名で送られる悪意あるメッセージを送る輩が大量に出現している。
なかには、悪意に晒され続けた結果、ジャンルから立ち去ったり、危機感、不安感でメンタルを正常に維持できずに作家であること自体をやめた人もいた。
その度に、返答のツイートや、作家の気持ちを綴ったツイートが拡散され、多くの人はコメントする。
「ひどい、こんなことを言う人がいるだなんて」「同人誌は趣味だから、作家に文句を言うべきではない」などなど…
うん、そうだね。私も思う。
なんなら、私の敬愛する神絵師に貴様なに晒しとんじゃワレ!!くらいは思うし奥歯もガタガタ言わせたい。
だって神作品を生み出す作家が、匿名の下らない逆恨みで筆を折ったらすごく悲しい。恨める先があるなら恨んでしまうと思う。
できるなら時を遡って、そいつが匿名くだらなメッセージを送るのを止めたい。
でも、それって無理なんだよね(当たり前体操
というか、そういう悪意のあるメッセージを回避することは匿名ツールを使っている以上はもう無理なんだと思う。
ここで例え話をしたい。
ひとつの会社があるとしよう。記事を書くところとから、印刷のデータまで、雑誌を作る会社。
その会社にいる人って、写真素材を集めるカメラマンさん、記事を書くライターさん、編集をするデザイナーさんだけだと思う?
そうではない、経理法務そのほか事務…お客様の対応するお仕事のひともいるはず。
「この記事すごく良かったです」「この記事は面白くなかったから、この系統の特集やめて」「なんだこの記事、ふざけてるのか?」「どこの書店にもないんだけど、この号はどこで入手できる?」など、いろんな声を聞く役職のひとがいるはずだ。
その人たちは「良かったという気持ちを伝えたい」から「より良い記事を求めている」、「二度と買わない」までいろんな気持ちを持っている。でも企業ですら、この声を選んで聞くことは叶わない。
さてさてお察しの方、話が早いな。
そう、この会社のすべて役職の仕事をこなしている(ようなもんな)のが同人作家なのだ。
ネタ出しから原稿して編集までやってなんなら告知も宣伝も頒布もぜんぶ自力でやってるのえらい!!
ただカスタマーセンター設置したらもうどうしても変な奴は来る!
オールタスク、オールセルフである同人活動においては、どうしても感想以外に通販のご相談やクレームなど届いてしまう!
前置きが長くなったが、ここまでの話でもう「悪意ある匿名メッセージは届いちゃうもの」であることは分かったと思うのでタイトルに戻ろう。
同人作家たち。どうか匿名メッセージはいっそのこと置かない、と選択できないか?
くだらないクレーム対応をするのが面倒くさいだとか、作業中にアドバイスメッセージが来ると凹むとか……悪意のあるメッセージを受けて、筆を折ってしまうとか……
悪意がなくても、中古で買いました、良かったです!友達に読ませてもらいました、良かったです!みたいな言葉にも傷ついて仕方ないとか
兎にも角、「匿名ツール」を利用することでストレスを感じて、メンタルを損なうおそれがあるなら、
リスクマネジメントとして、いっそ「置かない」を今一度検討してほしい。
これほど多く、匿名メッセージのせいで筆を折った作家がいるのだから、そろそろ「匿名で傷つけてくる奴がいるだなんて酷い!」だけじゃなく、同人作家側も「傷つくかもしれないリスク」があることを学習して、
自衛として匿名ツールを撤廃してみるのも、無しじゃないだろう。
長くなってしまい失礼。
最後になるけど、前述したとおり悪いのは悪意のあるメッセージをわざわざ匿名で送ってくる卑怯な輩だと思うので、そこは大前提にしておいてもらいたい。
それでは。読んでくれた人ありがとう。
言っておきたい ことがある
かなり厳しい 話もするが 俺の本音を聞いておけ
安売り店の メタルフレームは そざいも作りもいまいちですので
歪み直しをする際に 折れることもあります
折れたら困るって言うけど
じゃあなんでこんなに曲げたのさ
幅を広げたり 狭くしたりはできません
掛け具合は 購入する前に しっかり確認してください
温めても綺麗に曲がりません
めちゃくちゃ指が痛くなる
どんな安い金属使ってるんだよ
挨拶もなしにどっかり我が物顔で椅子に座って「メガネ、曲がったんだけど」と態度悪くおっしゃる方については正直追い出したいです
今さっき、ゾ○でメガネ買ってきたんだけどさ〜掛け心地悪いんだよね〜直してよ〜という方は何故ゾ○で直されないのでしょうか
上の階にゾ○ありますよね
うちではメガネは買わず 無料でメガネを直しにだけ来るあなたを お客様と呼んでいいのでしょうか
安いメガネを買うと言うことは
歪み直しや掛け具合のお直しもいらないと
だから安売り店の店員さんに「もう直らない」と言われたら諦めて 新しいメガネを買ってくれ
無料調整のお客様を相手にしていると、入社してか磨いてきたメガネ調整の技術に、金を払う価値はないと言われている気がしてつらい
ゾ○購入のメガネを必死で修理して、お渡しする時にお客様のお顔を新しいゾ○のメガネがかかってた時といったら!!
偉い人たちからは 未来のお客様だから大事になさいと言われています
無料の調整から当店の顧客になってくださった方もたくさんいらっしゃいます
でもでもやるせないなぁ...
某シロクマせんせのエントリに端を発する言及する文化が云々ってやつ読んでた、だいぶ前にブログとかやめたおっさんの感想です。
ネットの一般層への普及をどこに置くかなんだけど、自分の肌感覚でいうと、2008年~2010年くらい。例によって根拠はない。少なくとも2010年以降はSNSからの流入がだいぶ多くなったような感じ。拡散の速度もそのへんで上がったような。
先に結論だけいっとくと、ネットの主役がだれになったか、ということだと思う。送る側、受ける側両方含めて。
ネットの黎明期ってのをどこに置くかはまた議論になるところだが、まあ原ネット期みたいなのは、1995年~2000年くらいのあいだかなと思う。その時期にネットに参入した人間って、基本的に送り手も受け手も文章に関するなんらかの訓練を受けた人が多かったんじゃないだろうか。だから、それらの人に対応したコンテンツが盛り上がる傾向があった。それ以降はそうじゃない人が増えた。まあ大雑把にそんな印象。
初期からネットにいた人って「自分が情報発信の主体になりうる」ということに対する感動がわりと大きくて、それゆえ「語る」ことにかなりの使命感あったと思うんだよね。使命感っつーか……なんだろ、自分が主役である、というような。たとえばシロクマせんせのエントリに殴りかかったら、もう対等じゃないですか。まあこのへん、はてなのUIの問題もあるんだろうけど、かなりのアクセス見込めたしな。そういう意味では、殴りかかる相手はでかけりゃでかいほどリターンあった。ハイリスクハイリターンですけども。
また、ブログの存在感そのものがでかかったですからね。これはもう「SNS以前」ってことになるでしょうけども、個人がなんかでかい声で叫ぼうとしたら、ブログが最短距離だった。個人の持ってる数字の動員力みたいなことでいうと、やっぱブロガーだったんですよ。
ただそこは、読むほうも書くほうも、それなりに文章に関する訓練されてるもんだから、つまんねー内容で殴りかかると返り討ちにあいますわね。しかし本気でブチ切れてたり、それなりにガチで提言しようと思ったらやっぱ書くしかない。言及なんかされた日にゃアクセスどっかんで、より「俺が言わねばだれが言う」みたいな気分にもなるし。それは悲喜劇を巻き起こしがちではあるんですけど、少なくとも張りではありますし、強力なモチベーションでもありますわよね。やっぱ「なんか言う」というときに、場末でこっそりやってると、飲み屋の片隅でクダ巻いてるような気分にもなるんで、人は晴れ舞台で正々堂々と殴り合いやりたいんですよ。だから観客は可視化されなきゃだめだし、観客のなかからリングに上がれるようなシステムがなきゃだめで。
ところが、SNSに慣れてると、このへんだるいんですよね。まず、遅い。スピード感が致命的に遅い。あと観客も通りすがりじゃないですか。
なんか書いてて思ったんだけど、これプロレスとストリートファイトの違いみたいな感じありますね。ブログはプロレス、SNSはストリートファイト。まあそんな感じ。拡散したものの宿命なのかなあ。コミケにお客様はいません、全員が参加者ですっていったって、人数増えりゃんなこと言ってらんねーだろうし。そんで古参は昔のコミケはよかったなんて言う。実際によかったかどうかは、ここんとこコミケ行ってないからよく知らないですけど。
じゃあどうしたらいいかって考えるんですけど、新しい団体立ち上げて興行でもするしかないのかなあと思うんですけど、問題は「文章」というツールを用いてる時点で、このスポーツそのものがすでに「ネット」というこの場においてはレガシーになりつつあるってことですわ。もちろん俺は文章というツールの持つ公共性の高さ、情報の圧縮率の高さ、参入障壁の低さみたいなものを信じてはいるんですが、たぶん動画みたいなもんが、このへんを軽々と乗り越えてくる時代になるんだろうなあと。
俺は、自分が文章書く以外なんにもできない人間なので、このツールの持つ力を疑いたくはない。なにしろそれは人間の生理にいちばん近い道具なんです。人がどうしようもなくなにかを表現したいとき、それは言葉によってなされる。叫びってことですよ。あとは書き留めるだけじゃないですか。
でも動画にそれができないかっていったら、できるんだよなあ……。さっき知の集積っていうことをいいましたけど、それは悪い意味でも「レガシー」ということなのであって、それがないメディアである動画のほうが、いろいろとフットワーク軽いように見える。フットワークの障壁になりうる編集ツールだとか回線だとかハードの問題は、今後解決してく一方でしょうし。
それでもまあ、俺にはこの道具しかないんですけどね。