2011年06月14日の日記

2011-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20110614222418

子どもにものさしの差の吸収をさせると言うより、その子なりの独自のものさしをつくってもらえたらいいと思っています

そんな東大ときで完成したつもりになるわけもなく、おっしゃるとおり精進して参ります元増田です

ゴリ押し信者資本主義

ゴリ押し」という言葉を、ここ最近よく聞くけれど、

その先人気が出て、ゴリ押しした分の先行投資を回収できると思うからゴリ押しするのであって、いくらゴリ押ししたところで売れないものは売れない。

要はビジネスだ。

ゴリ押ししたおかげでそのコンテンツ認知し、お金を払うほど満足した客がいるのだから

そこに価値が生まれていると言っていいだろう。

自分がどれほど興味がなくて、理解できなくても、それがどんなにくだらないものでも

それに興味を持って、視聴したり、購入したりする人がいて、ビジネス的に回っているのであれば、「ゴリ押し」はなくならないし、

そうでなければ、市場原理自然に淘汰されていく。

ニーズの把握、資本の投入、そして回収、それが資本主義社会だ。

しかしながら、怖いのは広告情報の境目のつかない世界だ。

今回のAKB総選挙で、テレビ局ニュースで大々的に国民行事だと伝え

「興味ないよね」という会話も含めれば、かなりの人が話題にし、

熱狂的なファンは投票のために2000万注ぎ込み

前田敦子が1位に返り咲くという結果を各誌が報道した。

その熱が冷めやらぬ中、なんと新人の「江口愛実」という子が彼女たちを指しおいてCMセンターに抜擢されたという。

ここ数日ほど話題を集めていたが、

まあ、なんのことはない。結局、その子はメンバーの顔をCGで合成した架空の人物で

江崎グリコ」の「アイスの実から名前をとったという顛末であった。

国民イベントという装いを纏った金銭投票の結末が、一企業の商品の宣伝だったのだ。

これを、なんと形容すればいいのだろう。まさしく茶番中の茶番である

しかしながら、これこそが僕らの生きる資本主義社会だ。

この事例はあまりにもひどすぎて、笑ってしまうのだけど、

もっと見えにくい形で、巧妙な形で、あらゆるところに資本に回収されるような仕組みが僕らを囲んでいる。

からずも、総選挙で2位に甘んじた子が「票数は愛です」という名言を残した。

これは、ホリエモンが言った「愛はお金で買える」よりも無意識のうちに資本主義社会の核心をついている。

お金で愛が買えるのではなく、愛はお金に回収されるというところがポイントなのだ。

愛じゃなくてもいい。あらゆる人間感情認識と思考が資本システムに回収される仕組みに満ちているのだ。

「好きだ」とか「かわいい」とか「モテたい」とか「面倒くさい」とか「寂しい」とか「エロい」とか

「見栄」だとか「常識」だとか「不安」だとか「時間」だとか「萌え」だとか「やりがい」だとか。

しかしながら、その感情も、それを回収するシステムも否定することはできない。

抱くべき「正しい」感情など本質的存在しないのだから。この社会では、誰もそれを一律に決めることはできない。

自由に感情を抱き、自由に好きなものを買うことができる。

しかし、その感情や思考はどこからもたらされたものなのか、

その感情お金と結びついていること自体おかしくないのか、考えることもできる。

もちろん、考えないでブヒる自由もある。

ここまで書いて、「ゴリ押しだ」と叫ぶ人たちへの見方を少し変えなければいけないのかもしれないと思った。

大抵、批判の対象は電通韓流マスコミで、その背後に反日勢力がいるという論法に見飽きていたが、

その根底には、思い通りに金を回収しようとするシステムへの反感が、実のところ存在するのではないだろうか。

しかしながらそれも、「WiLL」「諸君」「正論」「嫌韓流」といった本のコンスタントな売り上げや

それを煽りアクセス数を稼ぐコピペブログアフィリエイトなど、結局資本に回収される仕組みに飲み込まれているという入れ子的な構造がある。

信者」と書いて「儲」と読むなんて、よくできてるなと思うが

信者がいること、それ自体だけでは、儲からない。

キリストも、ブッダも、孔子も、儲かってない。

人間感情・思考を、あらゆるミームお金に変換するシステムを作ったときに、儲けることができる。

それこそが資本主義システムであり、僕らに快適・安心・快楽を与えるくれるのと同時に、いつでも手をこまねいてチャンスを狙っている。

http://anond.hatelabo.jp/20110614212153

自分ではそのつもりなくても、パワハラしてるんじゃね?ってことだろいわせんな。

その話を聞いた私は反射的に、

「そんな魅力的なキーホルダーを付けていたのも悪いよ。」

と言いました。良識派のありがちな見解何気なく言ったつもりでした。

脊椎反射で、間違ったことをしていない家族が悪しざまに言い、それを問題視していない。

妻は私の意見にかなり怒っています

しかし、私にしてみれば、他の子の目を引かないような子どもだましのキーホルダーお茶を濁しておけばいいとしか思えません。カワイイことにそれほどこだわる必要性を感じないのです

妻が怒りを感じている原因を理解しておらず、問題収束にの注視している。

「主流派女子のものさし」と「ガリ勉人達のものさし」とで両親がチャンバラしていれば、子どもも安心して自分のものさしを振りかざせますから

家庭内で異なる価値観が共存することが大切だという結びだよ?元増田です

物差しのすり合わせをする必要がなく、物差しの差の吸収を子供にさせようと考えている。

自分の疑問を解決しただけで終わっている。

いくら学歴があろうが、それで完成したつもりになってはいけない。もっといい物差しがあるはずだよ。

はてブアカウント勝手に非表示にされた

言動の自由を奪ったはてな運営はちょんの可能性が高いニダ~

今すぐに解除するニダ~

http://b.hatena.ne.jp/matomebu/

女性仕事をするのが苦手だ

男性は本音がどこにあろうと「社会に貢献する」という根本的な部分を持っているので、話のもっていきかたに苦労することがない。

実は今、父に女性ケアマネさん、母に男性ケアマネさんが付いている。2人とも、もちろん、我が家の状況を理解している。父は認知症なのだが診断が難しい珍しいタイプで、ある医師は「認知症」だと言い、ある医師は「ぼくは認知症と取りません」と言うような状態だ。正直、認知症かどうかはどうでもいい。問題は私が父に対して、どのくらい保護責任があるかということだ。認知症で無ければ、保護する必要はもちろん無い。自分身の回りのことはしているからだ。認知症であれば、何か重要な判断を必要とする場には立ち会わなくてはならない。例えば、見当識の無い要介護3の母を父一人にみさせておくなど社会的に許されないだろう。ところが、ここのところを父のケアマネさんが理解してくれない。

「私は週35時間休みが欲しいんです。でないと精神的に潰れます。だから、その間、ヘルパーさんとか出来るだけ人に入って欲しいんです」と言ったら笑い飛ばされた。「お父さんは自立して生活できるのだし、奥さんと同居しているし、娘さんも近居なんだからヘルパーなんて入れられませんよ。介護保険では出来ないこともあるんです」だそうだ。「いや、父には母の世話は出来ないと思いますけど」「認知症じゃないって言われたんだし、本人がやると言っているのだから、やればいいじゃないですか」って。

一方、母のケアマネさんは、母をショートステイに預けるように、しきりとアプローチしてくれる。母の世話するのが父には無理だということを理解してくれているのだ。父は頑として受け付けないが、本当に有り難い。

父のケアマネさんに「父に母を預けるのは無理だ」ということを理解してもらうには、どう話せばいいのだろう。

結局、今の日本で必要なのはすぐに結果を出せる人間から

優秀な人間を育てた方がいい気がする。自分でもちゃんと勉強するけど。

俺が結果を出すまでには結構時間がかかるらしい。(長期的なプランを立てないといけないし、勉強期間含めてどれくらいかかるか聞いた)

それとパートナーへの神愛を得るために犠牲にしたものが結構大きいって(手伝ってもらって純愛から神愛になったんだけど)。

本来のサイコパス能力が発揮出来ていれば、ある程度の結果は出せてたらしいけど。

それと俺のモテ度はABCDEの中ではBらしいので、心配しなくていいですよ。

そんな感じでひとつどうでしょうか。

彼女のつくりかた(+つくらせかた)

つの目安として

 女×2+自分

を含む数人で自然雑談ができるようになろう。

そしたら、なんとなくそのうちの1人と付き合うことになったり、

またはそこから人脈が繋がってその先と付き合うことになったりして

恋愛自然発生する。はずだ。

 

1対1で自然雑談できても、男が意識しすぎて(悪く言えば、がっつきすぎて)

駄目になるケースはけっこう多い。

けど、「女×2+自分+α」だと、不思議精神的な余裕ができる。

女性からしても『自分彼氏と共通の友達がいる』と

それが安心感(というか信用)になるみたいで、心理的に受け入れやすい…んだと思う。

 

女性キモがられることなく自然雑談できるにも関わらず彼女ができない!

という場合は、「同時に2人以上の女友達ができる場」を頑張って探すといいよ。

また、こんなオクテな男友達女の子を紹介したい場合、まずは「女×2+男+α」で

楽しく雑談できる関係をつくることを目標にするといいと思う。

 

 

追記

「俺がひとりで歩いているところに…」のブコメ、笑わせてもらいました。

俺もこういうセンス欲しい。

http://anond.hatelabo.jp/20110614211613

東大卒なんてそこらじゅうにゴロゴロしてるが、増田ほど気持ち悪いのはそういない…わけでもないな。結構いる。中身の無いハッタリ職の人に多い。

将来のことを議論する前に、目先のことを片付けろ

今のエネルギー関連の議論みてると「集団ヒステリー」と言われるのも仕方ない。

電力自由化すべきかどうかなんてのは電力供給が安定化した後でも出来る話だし、

原発代替にいきなり自然エネルギーを使うのも、現状ではハイリスクすぎる。

今すぐ原発を全部止めろとか、エネルギー政策的には論外だ。

特に今は、そんな先のことを話しているような状況ではないはずだ。

現時点で稼働中の原発は動かし続けて、点検停止中の原発も再稼動させるべきだろう。

いきなり原発が全部止まったら、電力供給ギリギリ足りるか足りないかの状態になる。

そもそもピーク時の電力需要を正確に予測できるとは思えないし、

新しい発電所ができるまで、こんなギリギリの状態を続けていける訳がない。

とりあえずは、コストも安全性も今の時点で明確になってる火力発電所を建てて、

電力供給が確保されてから、老朽化した原発から順番に廃炉していくべきだ。

自然エネルギーコストも安全性も未知の部分が多すぎるから

小規模な発電所を建てて実証を繰り返し、コストや安全性を十分に見極めてから展開すべき。

見切り発車で地熱か風力か太陽光に大規模投資して、後々弊害が分かって止めることにするとか、

今の景気と財政状況でそんな事やってる場合ではないだろう。

政府が早急にやらなきゃいけない仕事は、点検停止中の原発がある地域を説得して再稼動させることと、

原発代替となる発電所を電力会社建設させ、対外的にはCO2排出目標の棚上げをお願いすることで、

将来のエネルギーのあり方の議論とかは、もっと長期的な議論と実証の上でやるべきことだ。

少なくとも、もうすぐ辞めさせられるであろう首相のやる仕事じゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20110614213245

ね。自分主観的に観るって意味がわからいね。ごちゃごちゃする。でも、どういうことなんだろうって悩んでみると、妙に面白くなってくるような気もする。

客観視の相対として主観的に観るってことを捉えれば、自分自身の考えを持つってのも回答のひとつとして上がるんだろうなあ。

まあ自分ふいに思いついただけのことだったんだけど。なんか申し訳ないね誰かさんはいなかったんだ。

でも、こんな言葉遊び的なことを脈絡もなく思いつくためには無意識下の「誰かさん」が必要なのかもしれない。

困ったものですね。

http://anond.hatelabo.jp/20110614212147

サンライズからしてみれば、元増田のようなファンの高齢化/老害化こそが最大の懸案事項だったわけで、これを放置していたらじり貧は避けられない。しかし単体では若い(児童層)への訴求力は持ち合わせておらず、この辺の戦略をどうするかが喫緊の問題だった。

そこに「レイトン教授シリーズや「イナズマイレブンシリーズゲームアニメ共に児童層対象で実績のあるレベルファイブが現れ、さらにコロコロコミックという、小学生流行を制するための最強の応援も取り付けた。これにサンライズが振り向かないはずがないだろ。

こんなくだらないことでガンダムを嫌いになりたくない。

サンライズからしてみれば「こんなくだらないオッサン達のためにガンダムを潰したくない」んだろ。

うご自分でやりたい事は十分にされるでしょうし、

人に迷惑をかけるのは心苦しくなってきました。

もうここ離れようかなあ…。

http://anond.hatelabo.jp/20110614202615

議会制民主主義日本では、議員選挙に参加しなければ政治に関与できない。

まり政治意見を言うということは、実質的選挙に参加することである

もちろん、投票したい人間がいないということもあるだろうが、今まで一度も投票に行っていない人は、『投票しない人』ではなく『選挙に参加する気がない人』であるのはほぼ確実だろう。

そのような人が政治について語るのは、語っているのではなくただ愚痴を言っているに等しい。

自分の考えはともかく、『選挙に参加する気がない人』の愚痴を聞かされる『投票した人』の気持ちになれば相手が理解できるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20110614154130

家庭内で異なる価値観が共存することが大切だという結びだよ?元増田です

ガンダムシリーズ最新作 「機動戦士ガンダム LEVEL5」

ガンダム新作が発表されて、「ガンダムじゃない」感をひしひしと感じた。

今後の発表や本放送で感想が大いに変わることはありえるが、ひとまず現時点では、ガンダムである必要性を全く感じられない。

なぜか。

まりにも「レベルファイブ」すぎるからだ。

等身の低い丸っこいキャラデザ、三世代に渡るストーリー展開、オモチャしか見えないガンダムデザイン

全てレベルファイブの作品で見たことがある、というかもうぶっちゃけこれ、イナズマイレブンベースダンボール戦機メカ要素取り込んだだけだろ!としか思えない。

全てにおいて突っ込みどころ満載だが、個人的には、三世代ネタを出してきたところが最も気になった。

そもそもガンダムの主人公は、親子、というか家族概念希薄な人が多い。

アムロカミーユは親が仕事優先で放置されがちな少年時代だし、ロランやヒイロは出自不明。

ガロードとシンは戦災孤児、親を殺して自発的に孤児になった刹那というガンダム

キラには親がいるが、全くストーリーには絡んでこない、かなりの透明度。ウッソのところは…他が濃すぎて……

とりあえず、ガンダムの主人公はそのほとんどが、帰るべき家・家族を持たない「孤独少年である

ただ、自分の知る限り唯一、孤独少年じゃない主人公のガンダムがある。

Gガンダム」だ。

ガンダムファンの高年齢化問題」と「小学生層の取り込み」を実現させるために、設定を大きく変え、「機動戦士ですらなくなったガンダム

ガンダムAGEは、Gガンで挑戦し、一定の効果を得たこの課題に、再挑戦する意思が見える。

そして今のタイミングでこの課題に挑戦するにあたって、こども向けのゲームタイトルで躍進するレベルファイブが関わるのは、ある意味当然のことのようにも思える。

そこまではよかった。

問題は、日野社長が自らシナリオを手がけること。

日野社長経営者として優秀であることは間違いない。

そして、脚本家としてもダメなわけではない。

(王道設定の再構築で成り立ってるから地雷を踏みにくい)

だが、彼はあくまで、レベルファイブ社長

ガンダムに関わっている間、それを捨てて「ガンダムの」ストーリー作家になれるか?

多分無理、絶対無理。

いくら「これまでのファンも大事にします」と言ったところで、既にゲーム発売も予定されている。

そんな状況で、ゲームの都合でストーリーを変えることができる立ち位置社長自らが腰を据えるわけだ。

信用するのは難しい。

何せ日野社長って、会社経営方針的に、ドラクエ二ノ国、そして今回のガンダムと、ブランド力への執着心が半端ない。

そこにきてガンダムAGEは、イナズマイレブンでやり尽くした感が否めない「三世代」ネタを主軸に置くときた。

まり、このガンダムが成功すれば、日野社長は「家族ネタに定評のある構成作家」の地位を確立し、それはそのままレベルファイブブランド力になるのだろう、ということ。

それを前提とすると、先日の発表会は、

「新作ガンダムは、2011年秋までのレベルファイブ作品紹介プレゼン動画です!1年かけて放映するからよろしく!」

…と言っているようにしか見えなくなってくるので、今非常に困っている。

最近ガンダムは文句言いながらもそれ自体も結構楽しめてたけど、今回ばかりは不安100%で楽しめる自信が全くない。




誰か一番いい論破を頼む。切実に。

こんなくだらないことでガンダムを嫌いになりたくない。

http://anond.hatelabo.jp/20110614205530

うつ病ではないと思う。

そういった類のものではなくて、自分でもわかっているつもりではいるんだけど、要は他山の石というか隣の芝生は青く見えるって言うのとおんなじなんだと思う。

処理レベルしか思考が羽ばたかないってことではないし。あくまで苦手だと思ってしまっているだけで、できないわけじゃないのだろうしさ。

まどろっこしい書き方でごめん。謝ることでもない気がするけど、これ以外に適当な返事を思いつくのが面倒だ。

なんて、ね。言い訳がましい。誰に対しての言い訳なのかも不明だ。

あんまり失礼なことは書きたくないんだけどな。正しく自分が思ったことを伝えたいとするとどうしようもなくなる。今日はそんな気分なのです

それはそうと、自分自身を主観的に観るって言うのはどういうことなんだろうな。自己分析は客観視してるってことでしょう。

そもそも、自分自分を見るって言うことが、光の二重スリットじゃないけど、自分がふたり居なければいけないことなんだから不可能なのかな。

http://anond.hatelabo.jp/20110614033932

ワケの分からない早期英才教育いか無意味かという主張を聞いてもらうにあたっては、「東大」というキーワードがメチャメチャ便利ですよ。

あと、「東大」というキーワード自分の繊細な部分のガードが一気に下がって色々とダダ漏れになってしまう人が多いので便利です元増田です

http://anond.hatelabo.jp/20110614013847

女子力学って全く見当が付かないというのが、中高と男子校育ちの私にとっての正直なところ。元増田です

結局のところ、人間ってのは得てして感情論的にしか行動できないものなんじゃないのかな。

純粋論理的ないし科学的な行動ばかりしていられたら、まったく違った景色が見られてたんだろうしさ。

でも、純粋論理的ないし科学的な行動ばかりする存在って、果たして人間って呼べるんだろうか。

思考はできる上にひらめきも情報処理機能もちゃんと備わっていたとして、その上で感情に縛られない行動を選び続けられる存在というものは人間なのかな。

そもそも、感情に縛られない行動をするということが可能な存在って何だ。哲学的ゾンビなのかな。

人間言語に縛られている。その上には言語化できないファジーな領域があって、つまりはそれがクオリアなのかもしれない。

詳しくは学がないからわからないけど、その曖昧模糊とした確かな領域が、人間人間たる重要な要素の一つであると思う。

それは感情なのかな。思考なのかな。感情と思考はどちらが上位に在るのかな。マズローだっけ、階層なんたらの人。

本能こそが人間なのかな。あるいは人間的な本能ってものが存在しうるのかな。いけないな。本能定義をしっかりさせていないから、また道を見失う。

というか、ずっと道を見失ってばかりじゃないのかな。そもそも道を歩いていさえいないんじゃないのかな。

水中を漂っているかのような空中を彷徨っているかのような、そんな妄想に近いことばかりしかできていないんじゃないかな。

不毛だな。

勉強メモ

  1. 中小企業経営政策を学ぶ上で気をつけたい二大疾病(中二病)
    • 知ってたはずなのにできない病
    • ひょっとしたらこんな政策あるんとちゃうん病
  2. サービス業の開廃業率
  3. 主要国の実質GDP成長率(2009年及び010年の見通し)
  4. 業種別の設備投資額(2009年度修正計画)
  5. 設備投資目的別構成比
  6. 中小企業の役割
    1. 新たな産業の創出
    2. 就業の機会の増大
    3. 市場における競争の促進
    4. 地域における経済活性化
  7. 中小企業政策の基本方針
    1. 経営革新および創業の促進
    2. 中小企業経営基盤の強化
    3. 経済社会的環境の変化への適応の円滑化(セーフティネットの整備)
  8. 経営革新
    1. 新商品の開発または生産
    2. 役務の開発または提供
    3. 商品の新たな生産または販売の方式の導入
    4. 役務の新たな提供の方式の導入
    5. 新たな経営管理方法の導入
    6. その他の新たな事業活動
  9. 中小企業新事業活動促進法
    1. 「創業」の支援・・・創業前から5年未満まで
    2. 経営革新」の支援
    3. 新連携」の支援
    4. 技術革新の支援」、「地域における」支援の二つを含む、5本柱とされる場合もある
  10. 産業分野別の中小企業付加価値
    1. サービス業(37.2%) ※もともと人海戦術が基本の分野で、少ない固定費で営業しやすい
    2. 製造業(23.3%)
    3. 建設業(19.2%)
    4. 卸・小売業(13.1%) ※もともと薄利多売になりやすい。棚卸商品回転率も他業種と比べて相当高くないと商売として成り立たない
  11. 中小企業向け貸出残高に占める割合(2008年9月)
  12. 規模別の直接及び間接の輸出関連生産の割合(製造業)
  13. 緊急保証制度保証承諾を受けた中小企業の業種構成
  14. 規模別の緊急保証制度の利用企業
    • 従業者数5人以下の中小企業の割合が約6割で、そのうち従業者数0~1人の企業の割合が約3割
  15. 製造業建設業の事業所数及び従業者数
    • 全国の製造業の事業所数は、1986年に約87万であったが、2006年には約55万と7.3%減少し、建設業の事業所数を下回った。従業者数については、農林漁業を除く全業種の従業者数が10.1%増加する一方、製造業では1986年に約1,334万であった従業者数が2006年に約992万人と25.6%減少
    • 製造業の事業所数・・・87万→55万(-37.3%)
    • 製造業の従業者数・・・1,334万→992万(-25.6%)
    • 非一次産業全体・・・事業所数-12.2%、従業者数+10.1%
  16. 3市区の製造業の事業所数及び従業者数
    • 3市区とも製造業の事業所数及び従業者数が減少している。特に大田区では事業所数、従業者数ともに、全国平均を上回るペースで減少している
地区事業所数従業者数
大田区-41.9%(×)-42.7%(×)
浜松市-39.6%(×)-32.5%(×)
東大阪市-31.7%(○)-25.8%(×)
全国平均-37.3%(×)-25.6%(×)
  1. 3市区の規模別の製造業の開廃業事業所数(2001~2006年)
    • 3市区とも、小規模な事業所の廃業による事業所の減少が深刻
    • 最大の減少幅:大田区(-964)
    • 最大の廃業数:大田区(-1,359)
    • 最大の開業数:東大阪市(+761)
  2. 3市区の企業が有する事業所及び取引先の地域的展開の状況
  3. 3市区の海外子会社または関連する会社を保有する中小製造業(法人)
  4. 年齢別の自営業主の人数と平均年齢
  5. 自営業主の廃業者数と年齢別構成割合
    • 高齢の廃業者の割合が上昇傾向にある
    • 65歳以上の廃業者数は、全廃業者の37.0%
  6. エネルギー投入比率(製造業)
  7. 就業者に占める女性高齢者の割合
  8. 雇用者に占める非正社員の割合
  9. 業種別の新規有効求人数の増減(2003年度と2008年度の差)
  10. 産業小分類別の事業所従業者数の増減(2001~2006年)
  11. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業国内の従業者数(中小企業)
  12. 中小企業の保有する現地法人内部留保残高及び当期内部留保
  13. 規模別の現地法人売上高に占める本社企業への支払費用の比率
  14. 規模別の輸出開始企業継続割合
  15. 規模別の直接投資企業の現地からの撤退比率
  16. 規模別の日本側の出資金に対する配当金の比率
  17. 中小企業自由貿易協定及び経済連携協定に期待するもの
  18. 規模別の輸出額及び対売上高輸出割合(製造業)
  19. 規模別の輸出企業の割合(製造業)
  20. 規模別の輸出額の地域別割合
    1. アジア
    2. 北米
    3. ヨーロッパ
    4. 中小企業アジア向け輸出は65.8%(3分の2)
  21. 製造業における規模別の海外生産比率
  22. 海外子会社を保有する企業の割合
  23. 規模別の直接投資企業の割合
  24. 現地法人数の地域別割合(中小企業)
  25. 輸出開始企業と輸出非開始企業労働生産性(中小企業)
  26. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業労働生産性(中小企業)
  27. 輸出開始企業と輸出非開始企業国内の従業者数(中小企業)

 要は、彼らは勘違いしている。会話を進める、場をもりあげる、努力するとかいうことをまるでお笑い芸人が笑いを取るがごとくに振舞うことだと勘違いしている。そしてネタやらボケやらツッコミやらを要求する。それがたまらなくうっとおしい。あまつさえこちらがそのやり方に乗らないと憤慨さえする。彼にしてみればそれを作法だと思っているので当然であろう。

 笑いをとろうしたりおどけたりするのは有用だと考えている。それで場の固さが取れる、いつもは見られない人間性が表れる、思わぬ会話の発展があるなどたくさん効果があるからだ。しかしそういうものは1つの方便であって別に正義ではないとどこかで弁えていてもらいたい。 

 その場の人間あるいは観客を満足させるための基準も方法もきっとさまざまだからだ。

 

http://anond.hatelabo.jp/20110614204927

周りが考えてるというか、君がうつ病で周囲についてけないだけなんじゃない?

うつじゃなくても、処理レベルしか思考の羽がはばたかないのは何か原因あるはず。

最近、周りの人がずいぶんと「考えている」ような気がしてびっくりする。彼ら彼女らはすごい。

追い込まれているからなのかどうかは知らないけど、とても能動的で意欲的にさえ映る。

それに比べて自分はかなり「考える」ことが苦手だ。ちょっと失望してしまうくらいに。残念な閾値しか「考える」ことを使いこなせていない気がする。

機械的に処理することならそれなりの力はあると思う。言われたことなら、まあできる。当たり前のことだけども。

考えることと処理することの違いって、結局は自己表現をするか否かに寄るんじゃないだろうかなんて思い至った。

責任がどうこうということもあるけれど、同じくらいに人からの評価や、もっと単純なもので目が怖かったりするんじゃないかな。

個性は平坦で刺激に乏しいけれど、代わりに平穏を享受してくれる。すごく安全で退屈な場を用意してくれる。

有難いことじゃないか。それがいいかいかはさて置いて。

なんか書きたいと思ったことが横にずれていったけど、まあいいや。おわり。

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