9月17日から19日にかけて、とあるカードゲームの世界大会があった。
そこで日本人が準優勝したんだ。この快挙を知ってほしくて増田に書いた。
カードゲームって言うと、一番有名なのはマジック・ザ・ギャザリングだよな。
日本だと遊戯王やポケモンカードも人気だし、遊戯王は世界でも人気だ。
この話に出てくるのは「デジタルカードゲーム」ってやつで、上に書いたような紙でやるやつじゃなくて、
PCやスマホでやるゲームのことだ。ゲームの名前は『レジェンド・オブ・ルーンテラ』っていうの。
全然知らないよな?悲しいことに日本では宣伝の問題とかもあって全然流行ってない。
でもスマートフォンアプリのダウンロード数は全世界で2000万くらいあるし、PC版も含めるとやったことある人はめっちゃいる。
ポケモンユナイトは知ってるか?あれの元になったゲームは『リーグ・オブ・レジェンド』って言うんだけど(※追記)、
そのリーグ・オブ・レジェンドの開発会社が作ってるカードゲームなんだ。出てくるキャラとかは一緒だ。
で!!
今までは地域大会しかやってなくて、アメリカ大陸、ヨーロッパ、アジア、東南アジアの4地域ごとに王者を決めてたんだけど、
そもそも各シーズンの成績上位者しか出れない地域予選があって、
その地域予選を勝ち上がった16人が、ワールドカップみたいに総当りのグループリーグとトーナメントで戦う。
アジアサーバからは、なんと16人中1人しか出場できなかったんだ。
こういう大会に出るような奴らは、基本的にプレイスキルが安定しててミスをしない。
で、ルーンテラは引き運に左右されづらいゲームシステムだから、本当に実力が拮抗する。
そうすると大事になってくるのが「対戦するデッキと相性の良いデッキを持ち込む洞察力」、いわゆる「メタ読み」って能力だ。
Aってデッキが流行ってるから、Aに有利なBを持ち込む…と見せかけてBに有利なCを持っていく、みたいなやつ。
ただ、アジアサーバは人数が少ないのもあって東南アジアと合同の地区予選だったんだ。
で、東南アジアサーバの情報って全然出回ってないの。あんまり有名な配信者もいないし。
そんでアジア勢(日本・韓国)が「このデッキが一番勝てる」って持っていったデッキが、
一周回って東南アジア勢にとっては御しやすいデッキばっかりで、メタ読みに負けてしまったんだ。
それでも一人だけ残った。アジアを背負った男が一人だけ残ったんだよ。
そして対戦相手のデッキのうち1つをBAN指定(使用禁止)して、残った2つのデッキで対戦して2勝したら勝ち抜けだ。
色んな選手がいる中で、日本のやまと選手だけが持っていったデッキがある。
何も突飛なデッキじゃない。プレーヤーならみんな知ってるデッキだ。
ただ、やまと選手と、彼とチームを組んでる人たちは究極までこのデッキを研ぎませていったんだ。
一般的によく見る形とは全然違って、見てる俺たちも「こんなデッキで大丈夫か?」と思っていた。
だけど、蓋を開けるとダークネスは負けなし。もう一つの使用デッキでもなんとか勝ちを拾って、
あれよあれよと言う間に決勝戦までこぎつけたんだ。
アメリカ大陸勢やヨーロッパ勢もメインドインジャパンのダークネスが生み出す奇跡に「Fantastic!」の嵐。
だって16人×3=48デッキの中で、5戦全勝(1回BAN)はダークネスだけだぜ??まさに奇跡だった。
有名な配信者で、めちゃくちゃ上手い熊みたいなオッサン。まあ出てるやつみんなめちゃくちゃ上手いんだど。
その熊オッサンとの初戦、やまと選手は自信のあるダークネスから使うことを選択。
40枚のうち6枚入ってるキーカードが延々引けない苦しい展開だったんだけど、巧みなコントロール戦術で勝利をもぎ取る。
一度勝ったデッキは使えないから、残り1つのデッキで2回のうち1回勝てば優勝だ。
途中までは危なげなく試合を運んでたんだよな…。みんなやまとが勝つと思ってた。
でも相手が託した細い勝ち筋、ランダム要素を埋め込む効果で、たった1回の確率1/20を引いて負けた。
これを単に「運負け」って言うのは両者に対して失礼なんだと思う。
アランもやまとも完璧に精度の高いプレイングをして、お互いそれまで色んな好運・不運を味方につけて勝ち上がって来たから。
最後の最後で勝利の女神がアランの方に微笑んだってだけなんだよな。
そんなわけで惜しくも日本人選手は2位になっちゃったんだけど、
俺個人としては3日間めちゃくちゃハイレベルな試合が見れて感動したの。
サッカーも好きだからワールドカップとかも興奮するけど、同じくらいの感動だった。マジで。
だからこれを機に日本でもルーンテラ流行ってほしくて、そっと増田に書いてみたんだ。
準優勝の件がどっかでニュースになって、そこからプレイを始める人が一人でも増えてくれたら嬉しいなと思うよ。
それじゃ、ここまで読んでくれてありがとな!
いつもみたいにはてブ見てたらこの記事があってすげえビビった!
こんなマイナーゲームの記事を読んでくれた人、ブクマしてくれた人ありがとな!すげえ嬉しい!
俺が書いた内容に間違いがあったみたいだから謝っておく。
ポケモンユナイトの元になったゲームはリーグ・オブ・レジェンドじゃないみたいだ。
ジャンルと親会社が一緒なだけで、明確にインスパイアされてるわけじゃないとのこと。知ったかぶりでスマン!
あと、日本のゲーマーに興味を持ってほしくて「アジアを背負った」とか、ちょっとナショナリズムっぽく書いちまった。
だから普通に「このゲームめっちゃ面白いんだよ!」って言っても、誰も興味もってくれないと思ってな。
俺が個人的に応援してたのは、ポーランドのシーフーって選手で、こいつはとにかくリアクションがおもしれーんだ。
自分の決めカードを出した瞬間は踊りだすし、相手がすごいコンボ出してきたら椅子から滑り落ちてカメラから見えなくなっちまう。
パスってのは、手番をスキップする行為だ。トランプとかでもやるあのパス。
パスが面白いって意味わかんないし地味すぎるだろ?「だから流行んねーんだよ!」って言うなよw
普通のDCGだと、自分のターンに最大限できることをやってからパスする。
そしたら次は相手がめいっぱい動いてくる。これを繰り返して行くんだな。
けどルーンテラの場合、自分が一手動いたら、相手も一手動いてくる。将棋みたいな感じだ。
しかも、こっちの行動を相手が妨害してくるようなスペルもあって、紙のカードゲームに近いんだ。
そんで、自分がパスすると、相手は動くかどうかの選択を強いられるんだ。
下手に動くとカウンターを食らうかも知れないし、動かない場合のリスクもあるしで、読み合いがすごいんだ。
優勝したポーランドのアランって熊オッサンはパスがめちゃくちゃ上手い。
「アランのパスは芸術的」と評されるくらいだ。それくらい重要なんだ。
ま、地味なんだけどなw
これは全プレイヤーが心配してることなんだけど、ルーンテラはほとんど金がかからない。
報酬システムが大盤振る舞いなせいで、主要なデッキを作るくらいなら無料でいけちまう。
もちろん、主要なデッキを組むまで2週間~くらいはかかるから、短縮したいやつは金でカードを買う。
けど俺は最初に2000円課金してデッキを組んで以来、一度もカードに課金はしてない。
さすがに運営が心配だからファッションアイテム(ボードとか)に課金はしてるけどな。
なんならガチャもないんだよ。俺は最初インストールした時どこを探してもガチャがなくて焦ったぜw
こんな感じだ!もし興味を持ってもらえたら、ルーンテラ界隈のやつらはnoteで情報発信してるのが多いから、
https://note.com/search?q=%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A9&context=note&mode=search
経済政策がないと散々言われているけど、経済政策調査会の中間とりまとめが6月に出ている。
https://www.google.com/amp/s/cdp-japan.jp/news/20210616_1562/amp
はっきり言えば、これだけでは具体性に乏しいし成長戦略としては頼りなく、国民民主党と比べると方向性は似ている部分もあるが、緊縮的と言わざるを得ない。ちなみに党の公式見解ではないが、この会見で江田さんは日本が財政破綻することはあり得ないと発言をしている。
あと自民党もそうではあるが、意見を聞く有識者・学者が偏って御用的になっていて、その点を民進時代から指摘しているのだけど改善されず、その点は反対ありきと言われても仕方ないと思っている。
run in to problemsって文章があったのでぐぐったがrun intoの意味だったもよう。
run intoであれば出くわすとかの意味になるのでトラブルに巻き込まれるてきな意味になるかと。
https://nativecamp.net/blog/20210707english
”Run into” にはさまざまな意味があります。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。
・~と衝突する
・~に偶然会う(ひょっこり、ばったり)
・~と鉢合わせする
・~に刺さる
・流し込む
・~の中に通す
・~に陥る
・~に達する
ざっと挙げただけでも、このくらいです。他にも色々あるのですが、今回はこの中でも特に良く使われる「偶然会う」「鉢合わせする」といった表現について詳しくご紹介していきます。
日常英会話に出てくる “run into” はしばしば「偶然ばったり会う」というニュアンスを持っています。これは、ただ会ったのではなく「ばったり会う」というのにぴったりな表現です。
たとえば「スーパーに行ったら、偶然ばったり昔の同級生に会って、話し込んじゃったの」なんて言いたいときには、この “run into” が使えるのです。
ひろゆきが、「政府に近い仕事でお金もらう方が、イノベーションするよりはるかに金が儲かる」と言っていた。
これについて考えたい。
(以下は妄想で書いているだけなので、事実とは一切関係がない「ムー」のような娯楽のためのフィクションです。)
100億円くらいの企業価値になってくると、ライブドアみたいに逮捕されて潰されるような気がする。
100億円以上の企業価値で潰れないパターンは、「政府の中に食い込んで、下請けに仕事をふる中抜き構造に加担する」パターンしかないと思う。
年利が粗利で2億円レベル(企業の利益の5年分の価値で企業がM &Aされるという前提)くらい。
年利が粗利で2億円というと、
ユーザー数5万人って、ニコニコの30分の1くらいのサービスですかね。テーマを絞れば、そういうwebサービスはできるかもねくらいですか。
もちろん、BtoCではなく、BtoBなら、もう少し小さい規模でもやれる。1企業から200万円/年(しょぼい従業員1人分)のシステム契約なら、100企業くらいと契約取れば、2億円の粗利は出るか出ないかくらい。
では、僕らがイノベーションと感じるレベルってどのくらいだろうか?
じゃあ、10億円企業までしかスケールできないと、どのくらいのイノベーションができるのか?全然できそうにないなーとなる。
では、100億円企業以上になると、政府に近い仕事になるとして、どういう仕事なのか?
95%を中抜きして、実際に物を作る下請けに5%しか行かない構造じゃなかろうか。
原発やオリンピックとか、コロナ対策では、「中抜き」が問題になって、下請けには全然お金が渡されなかった。
法律や慣習で「曖昧に済まされている部分」を利用して潰されるものと思われる。
村上ファンドとかじゃないけど、既存の体制を無視して利益を得ると、強引に潰される。
100億円企業以上のイノベーションをしようとすると、イノベーションを殺す「政府から受注する95%中抜きのシステム」に組み込まれることを要求される。
「次期総裁」河野氏トップ 衆院選比例投票先、自民49.9%―時事世論調査
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021091700736&g=pol
菅内閣の支持率は前月比4.4ポイント増の33.4%、不支持率は同0.8ポイント減の47.5%だった。不支持率が支持率を上回るのは9カ月連続。
政党支持率は自民党が前月比2.8ポイント増の26.5%で、公明党が同0.5ポイント増の5.0%。立民は同0.9ポイント減の3.0%だった。同党の支持率が公明党を下回るのは、前月に続いて昨年9月の結党以来4度目。
共産党2.2%、日本維新の会1.7%で、社民党、れいわ新選組、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」はいずれも0.2%だった。国民民主党は回答がなかった。「支持政党なし」は59.0%。
ビジョンがないと言ってる人は「枝野ビジョン」を読んでるのかな?その上で批判するのはいいけど、とても読んでいるように思えない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B095317BTN/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
演出チーム
野村萬斎 開会式・閉会式の総合統括、チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
2020年8月ごろ 佐々木宏から小林賢太郎に開会式の演出の協力を求められ承諾
2020年8月18日 完成前B案 佐々木宏がMIKIKOに説明
2020年12月9日 ケラリーノ・サンドロヴィッチ パラリンピック開会式ステージ演出担当発表#
2020年12月9日 小林賢太郎 パラリンピック開会式ステージ演出担当発表#
2020年12月23日 野村萬斎演出チーム解散 佐々木宏に一任#
2021年3月18日 佐々木宏辞任 後任おかず# 小林賢太郎が演出統括扱い
2021年7月8日 五輪 東京・神奈川・埼玉・千葉 無観客#
2021年7月14日 五輪演出チーム発表 エグゼクティブプロデューサー 日置貴之 聖火台デザイナー 佐藤オオキ
■開会式
Director of Choreography 平原慎太郎
Scenographer 種田陽平
Set Disigner 冨澤奈美
Composer 小山田圭吾
Composer 徳澤青弦
Composer 原摩利彦
Composer 景井雅之
Assistant Music Director ナカムラヒロシ
Costume Designer 櫻井利彦
他
■閉会式
Director of Choreography 平原慎太郎
Scenographer 種田陽平
Set Disigner 冨澤奈美
Video Director 平牧和彦
Multimedia Director メリッサ・ウィーゲル
Composer 徳澤青弦
Assistant Music Director ナカムラヒロシ
Stylist 森田晃嘉
Costume Designer 飯嶋久美子
他
欧米は富裕層に資産が集中している&富裕層が積極的に投資しているからだよ。
以下エビデンス。
https://en.wikipedia.org/wiki/Wealth_inequality_in_the_United_States#Statistics
グループ | 資産シェア | 人口比累積 | 資産累計 |
Top 1% | 35% | 1% | 35% |
Next 4% | 27% | 5% | 62% |
Next 5% | 11% | 10% | 73% |
Next 10% | 12% | 20% | 85% |
対して日本は
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1
グループ | 世帯数 | 世帯シェア | 資産 | 資産シェア | 世帯シェア累積 | 資産シェア累積 |
超富裕層 | 8.7万 | 0.2% | 97兆 | 6.2% | 0.2% | 6.2% |
富裕層 | 124万 | 2.3% | 236兆 | 15.2% | 2.5% | 21.4% |
準富裕層 | 341.8万 | 6.3% | 255兆 | 16.4% | 8.8% | 37.8% |
アッパーマス層 | 712.1万 | 13.2% | 310兆 | 19.9% | 22.0% | 57.8% |
マス層 | 4215.7万 | 78.0% | 656兆 | 42.2% | 100.0% | 100.0% |