はてなキーワード: SFとは
はっきり言ってしまうと、それはインターネットに無学な人々、とりわけ女性が増えたからだ。
女性は遺伝的に、同調圧力に弱い。物理的に強い対男性のみならず対女性においても、常に友好的で良好なコミュニティを築いていくことが、生命の安全と継承に資してきたからだ。理をぶつけることよりも和を最優先する性質がある。
だから本来は自由であるように思慮深くゆとりを持たせて設計されている社会システムの中にいても、些細な衝突も起こさないように独善的なローカルルール、マナー、しきたり、儀式、プロトコルみたいなものを次々に生んでしまう。
かつそれを増長させて歯止めが効かないレベルにまで先鋭化させてしまいやすい。社会システムとして必要な猥雑さまでも刈り取ろうとする勢いだ。それは理に基づく訴えに見えて、内実は和の思考による歪み、贔屓を強く受けている。
男性のように、対立という事象に正面から向き合って物事をすりあわせていくアプローチが女性は苦手で、そもそも対立的な局面から逃げようとする。
そのために過度に自分たちを縛るルールを作り、それを正当な規律と思い込み、広く他人にまで押し付けるようになっていく。
そうした同調圧力と空気による支配は、未開な時代ほど色濃く、通りやすく、古代中世の宗教などにもよく見られたし、島国としてある意味で精神的な発達が遅れた日本人は特にそうした「空気」に抗えない国民性を持つ。
このような状況を俯瞰的に認識できていればいいのだが、無学な人間であるほど、過去の宗教などが犯していったのと同類の過ちを、ネット上で再現してしまいがちだ。およそ「炎上」というものをドリブンしているのは、そうした過ちに対する意識が低い人間と言える。
ネットの無名の群衆は、近代の偉大な思想家たちの理性によって基盤が作られた自由主義社会の意義をたやすく踏みにじる。
古代人類のように人間の集団心理に訴えかけて、理性やルールではなく、人情と裁量によって現代社会の均衡を崩そうとしている。
しかも当人たちは自覚がないどころか、より正しい「理性」を代弁し、より社会を健全にしているという認識でいる。まさしく独裁国家のような思い上がりである。
一度そういうムーブメントが起きてしまうと、それは国家レベルで誤った政策を国民が後押ししてしまうことにすら繋がる。ここ十数年でもそれを感じさせる国際ニュースは枚挙にいとまがない。
ミニスカートを履いて肌を露出したから娘を殺してしまうイスラム原理主義の父のようなもので、己の主張が行き過ぎたパターナリズムを後押ししている可能性がないか、常に気をつけてほしいものである。
SFが現実になっていく場面を我々は何度も目にしてきたが、ディストピアまでもが現実化してほしいと心から願う人はそういないはずだ。
センセーショナルに流布される傷ついた誰かの心に寄り添う情の心ではなく、多様な境遇を想像しどのような人も生きやすい均衡的なシステムや振る舞いを考える理の頭だ。
事前シミュレーションで勝機なしと分かっていた太平洋戦争になぜ日本が突入していったのか、そういう部分を理解できる人になら私の危機感が伝わるはずと思い長々と書かせてもらった。
和訳を頂きたく・・・ ガチのSFファン?は英語は楽勝なのですね
というのは一旦置いといて。
古い体は回収される
SFでクローンに人格・記憶を転送して延命する技術ってわりとあるよな。例えば
・映画で言うと:シュワルツェネッガーのシックス・デイ
・漫画でいうと:からくりサーカス(転送とかいてダウンロードだっけ?)、銃夢、アンパンマン
で、そういうので転送元の旧ボディ・人格を円満に(?)処分している描写って無くない?
結局、旧ボディ側の視点では死の恐怖を免れてないよなぁと思ってしまう。(アンパンマンを挙げたのはそんなWeb漫画を観たから)
この問題に焦点を当てたり、うまいこと解決してる作品があったら観てみたい。
それと、現実に記憶の転送が可能になったとして、最初にその恩恵を受けであろう権力者は古いボディをどうするんだろう?
やっぱバックアップのために取っておくのかな。何かの事故で目覚めちゃったら悲劇だよな。(まんま、からくりサーカスであった展開だけど)
ユヴァル・ノア・ハラリのホモ・デウスに「右脳と左脳とは別人格を持ってるけど、脳梁で繋がって何とか一つになってる」的なこと書いてあった気がする。
そのノリで新・旧ボディを同期させた状態で、自分の意思で旧ボディ側をシャットダウンできたら一番恐怖を味わなくて済むなぁとという無駄な願望を抱いてしまう。
##追記
これってよく考えると当たり前だ。
円満に済んだらお話のギミックにならないのでさらっと流されるか、何も言及されない。
ドラえもんのどこでもドアとか、スタートレックの転送とシステムとか。
(スタートレックでは事故でライカー副長が二人になってた気もするけど)
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718247167480028386/comment/zkq
俺と真逆だな。
スパファミは原作からしてつまらんかったのがアニメで最悪になったから見る価値なし。
境界戦機は既存アニメへの逆張りオタクおじさん向けで子供向け風な要素はガチガチ硬派SFへの逆張りでしかない。
もうそろそろ古希になろうとする父親だが、ここ数年でなろう系にすっかりハマってしまった
元々、昔から銀英伝とかグイン・サーガ、アルスラーン戦記とかみたいなファンタジー小説やスペースオペラが好きで読んでいた
アニメもそこそこ見ていて、探偵物とかSFアニメとかを見ていた
還暦を超えたあたりで、職場が変わり暇な時間も増え家でゴロゴロする事が多くなったので、ボケ防止に何となく適当ななろう系アニメをサブスクから勧めた
そしたらすっかりとハマってしまい、映画化が決まると初日に舞台挨拶にまで行く始末
暇な時間が多いからか何周もアニメを視聴し考察をわざわざ話してくる
今ではすっかりなろう系の虜になり、小説家になろうとかのWebサイトを毎日のように漁ってる
久しぶりに帰省すれば実家には書籍化したなろう系の本が山積み……
深く考えなくても読めるし楽でいいと父親は話してたけど
確かに水戸黄門や暴れん坊将軍も好きだったから元々素質あったのかもな
どんな作品を読んでるかを書く(1部なろう系じゃないラノベあり)
親が読んでるの全部知ってる訳じゃないから本人が面白いと会った時に豪語してたやつね
・乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
・月が導く異世界道中
他にも色々上げてたけど、アニメ化してない作品ばかりだから自分知らなくて覚えてない
基本、アニメ化してる奴は全部見てると思う
何故なら、なろう系にハマりだした頃から毎クールのアニメは全部面白くなくても最後まで切らずに見てるらしいから
あんまりゲームとかしないからネトゲRPGの世界観が分からないから没入出来ないらしい
本人がアニメを見た上で映画を見たいと言うので連れていったけど不発だった
何度か本人になろうに投稿したらと言ったけど、自分には文才無いから無理と言ってた
ちょうど父親が来てる為どんなジャンルを読んでるのか聞いてみた
ジャンルの分け方が分からないけど、ほとんどが異世界転移、異世界転生でその中で分けてる
勿論、現地主人公のやつも読んでるらしいが
・主人公最高系
やっぱり主人公が無双するやつは、悪役成敗でスカッとして楽しいらしい
その中でも内政チートは、現実では不可能だから面白いけど、足りない知識で化学とか語られると無理みたい
ペニシリンだ!ぐらいならいいけど、それを掘り下げて知識がないのに専門的な用語を並べるのはちょっとと話してた
なぜなら本人がバリパリの理系の仕事してるから、これ違うよ!ってなるみたい
元の仲間が落ちぶれていくのがらしい
・悪役令嬢もの
ただし、恋愛色が強いのは読まない
叔母(父の妹)の影響で少女漫画(ガラスの仮面とか)は読むのに何故だろう?
・歴史物
ただし、織田信長とか豊臣秀吉は嫌いなので戦国時代に転移とか転生のやつは読まない
1番好きな時代は第二次世界大戦なのでそこら辺の話が好き(確かに紺碧の艦隊も滅茶苦茶読んでたしな)
余談だけど自衛隊ネタも好きなので、ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりはものすごくハマってる
どうやら、架空戦記も好きみたいだ
全国の書店が全滅するくらいになっているってことはAmazonで事足りるくらいにAmazonが日本の書籍の流通を支配するくらいに勢力を拡大しているってことだから、そんな世界じゃそもそも漫画云々関係なく「リアルマネーで買い物できない」ことのデメリットがあまりに大きくなりすぎているはず。
要するにそういう「Amazon日本の書籍流通支配ディストピア」な世界になる前には必ずどこかで「リアルマネー優位」から「キャッシュレス優位」への転換が起こっているはずなので、「Amazonでしか書籍が買えない」という前提と「子供はクレジットカードが使えない≒ネットショッピングできない」前提の嚙み合わせが悪いように思う。
公募賞が多いのも過去の遺産なんだよね。これから一気に減ってくだろうというのは目に見えて分かる。
減った分他のジャンルに流れている実感がある。というかミステリ、SF、時代・歴史という仕分けとは別のところから書き手が出てきているのかなあと。
ただレベルが上がったとは思えないんだよ。
木嶋佳苗を柚木裕子が書いたと思って手を出したら桐野夏生の出涸らしみたいなものを読まされて、表紙を確認したら柚木麻子だったというね。