はてなキーワード: ワカメとは
男の俺でも引くくらいモサモサびっしりアナルの周りに陰毛が生えてる男の子が風俗嬢たちに好まれている。
若い男の子のアナルはケツ毛ボーボーでも魅力的で、風俗嬢たちにとっては最高のもの。
ケツ毛びっしりモモ毛びっしりでも若くてプリプリした尻ならいいんだ。むしろ、「ありがとう。モサモサの毛量が最高だよペロペロ」なノリ
これが、ある程度歳を重ねた男性ともなると、しっかり整えてギャランドゥに控えめに生えてるくらいになるんだよなぁ。神経質なヤローとかはちっちゃなY字にめちゃくちゃ薄毛。もろに整えているのがわかる。きれいすぎる
黒々した毛がワカメみたいに垂れ下がっているより、面積の狭い薄毛の方がいい
消化液が通るところは自分たちの細胞も殺している。それを毎日毎日修復している。
痛くないはずがない
次に膵臓。ここは消化液を作るところ。
一番有名な消化液は胃液だが、膵液は脂肪もたんぱく質も糖も溶かす万能消化液である。
話は戻るが小腸は胃液と膵液交じりの食べ物だったものが通る場所である。
焼けるぞ溶けるぞ。
小腸で吸収されたものの中には有毒なものもある。それを解毒するのが肝臓である。
この激戦区では多数の細胞が死ぬことが前提の仕組みになっており
1/3ほど残っていれば一か月たたずに元に戻る設計になっている。
腎臓では血液中の有害なものや不要物をろ過して尿として捨てるわけだが
効率化のために微小な血管・尿細管に文字通り圧をかけて働かせるのである。
胃・腸・肝臓は「壊れたら再生すればいいじゃない」という思想で作られているが
腎臓は「壊れるし作り直せないので必要な分の2倍以上用意します」という思想で作られている
番外編
老皮膚「散々お前のために前線で菌や異物と戦ってきたのに、役目が終わったら汚れ扱いか」
新人皮膚「あんたの死骸は菌や虫の前線基地になるんだ。老害は処分する」
老皮膚「お前もいつかおれのようになる。覚えておけよ。いくら栄養をもらっても俺たちは使い捨ての駒なんだよ」
髪の毛「私の役目は終わりました。ここを去らせていただきます」
??「待ってくれ、君はそこにいるだけで意味があるんだ。ワカメだってなんだって用意する。ずっとここにいてくれ」
??「行くな、行くならせめて後進を育ててから行ってくれ」
元増田だけど、「飽きない」判定厳しいなw
ほぼ3〜4日に一回同じもの食べてるなら十分「飽きていない」にカテゴライズしてくれw
カレーは、じゃがいもや人参がゴロゴロ入った家庭的なカレーライスの他にも、欧風ビーフカレーやグリーンカレー、バターチキンカレー、マッサマンとかのレトルトもよく食べてる。
麻婆豆腐は世にレシピがたくさんあるから毎回違うの試している。明太子入れる日もあれば、ニラをたっぷり入れる日もある。
ビビンバは、ナムルを変えてる。人参+ほうれん草+もやしが定番だけど、人参+ワカメ+大根の組み合わせのナムルも作る
うどんは、関西風が好きで、揚げ玉たっぷり入れたり、落とし玉子入れて月見うどんにしたり、豚しゃぶと葱入れて肉うどんにしたり、天麩羅やチクワの磯辺揚げを買ってきて載せたりしてる。
ことの始まりは衝撃で、それからは怒りや焦燥、時々悲しみなどのとても強く激しい感情の波にしばらく飲み込まれていた。
すこし落ち着き、立ち止まってみたら、虚無感と絶望感みたいなのが凄まじい。
家事をしていると突然ポロポロと涙がこぼれてしまったり、家で飲んでいて鏡を見た瞬間、子供のようにわんわん泣いたり、何も考えられなくなったまま床で眠りに落ちてしまったり、時々不安な気持ちで動悸が激しくなったり。
今もなにか不安な気分におそわれて、足が氷のように冷たい。
少し前まで、ハイになって飲んだくれて笑い転げて怒り散らしてたのが嘘のように毎日辛い気持ちでいっぱいだ。
なるほどこれが一山超えた時が一番ヤバイというアレか、としみじみ思いながら不安感でえづく。
いまは消えたい気持ちでいっぱいだが何をする気も起きないのが不幸中の幸い。
とりあえず何か口にしたいという願望だけが強いので、太らないようひたすらキャベツだのワカメだのを貪っている。
ああ、しんどいなあ。
・ネタの種類 16種
マグロ、ホタテ、イカ、玉子、ハマチ、穴子、サバ、いくら、コハダ、サーモン、タコ、えんがわ、ほっき、甘エビ、ウニ、中トロ
8.少年ナイフ「SUSHI BAR SONG(English version)」(1998)
・ネタの種類 16種
穴子、ウニ、トロ、納豆、ウナギ、赤貝、いくら、ばってら、サーモン、玉子、サラダ巻、かっば、穴キュウ、鉄火、さより、かずのこ
・ネタの種類 16種
マグロ、アジ、ハマチ、エンガワ、エビ、穴子、しめサバ、中トロ、ネギトロ、玉子、うに、いくら、つぶ貝、かんぱち、納豆巻き、カニサラダ
・ネタの種類 18種
マグロ、カツオ、ヒラメ、エビ、玉子、きゅうり、うめ、なっとう、おしんこ、かんぴょう、太巻(ごぼう、しいたけ)、とびっこ、かにっこ、いくら、すじこ、うに、しらうお、たこ
6. ORANGE RANGE「SUSHI食べたい」(2015)
関サバ、アジ、ホタテ、ネギトロ、ブリ、穴子、甘エビ、イカ、コハダ、カンパチ、タイ、カツオ、玉子、エンガワ、サーモン、唐揚げ、トロ、タコ、ウニ、いくら
4.ピコ太郎「Can You See? I’m SUSHI」(2018)
・ネタの種類 22種
サケ、エビ、カニ、ウニ、マグロ、トロ、カリフォルニアロール、ホタテ、イワシ、ハマチ、タイ、ウナギ、イカ、カツオ、かっぱ巻き、サバ、玉子、タコ、サンマ、アワビ、カレイ、ヒラメ
4.SAKA-SAMA「寿司ディナイトフィーバー」(2018)
・ネタの種類 22種
赤身、マグロ、中トロ、大トロ、びんちょう、あぶりトロサーモン、マヨサーモン、ボタンエビ、イクラ、ミル貝、ネギトロ、カニミソ、ウニ、玉子、穴子、カリフォルニアロール、イワシ、コハダ、サバ、赤貝、つぶ貝、ホッキ貝、カニ
マグロ、エビ、サーモン、サンマ、タイ、えんがわ、ぶり、赤貝、いわし、いくら、かんぱち、アジ、玉子、穴子、ほたて、いか、ネギトロ、ヒラメ、コハダ、カツオ、ハマチ、しめさば、中トロ、大トロ
・ネタの種類 26種
たこ、ひらめ、うに、いか、あなご、ぶり、中トロ、こはだ、いくら、きす、あじ、かに、かつお、たい、カリフォルニア巻、納豆巻き、いしだい、スズキ、シャコ、赤貝、ハマチ、エンガワ、しまさば、エビ、玉子、みる貝
・ネタの種類 30種
トロ、中トロ、コハダ、アジ、アナゴ、甘エビ、しめサバ、スズキ、ホタテ、アワビ、赤貝、ミル貝、カツオ、カンパチ、ウニ、イクラ、タコ、イカ、タイ、ワカメ、ヒラメ、のり巻き、かずのこ、小柱、キス、玉子、ネギトロ、たくあん、梅巻き
以下、30位まで。
サバ、サンマ、トロ、とろろ(?)、かに、毛蟹、しゃけ、いくら、さわら、ふぐ
・ネタの種類 9種
ブリ、ウニ、ヒラメ、ボタンエビ、ホッキ、ホタテ、アワビ、大トロ炙り、ネギトロ
・ネタの種類 7種
・ネタの種類 5種
※サーモン食べてる奴にカリフォルニアロール文句いう資格なし、なぜなら川魚は寿司じゃなし
と歌詞にあるので3種の説も
・ネタの種類 5種
16.NICE GUY人「Hai Irasshai」(2003)
・ネタの種類 4種
納豆巻、鉄火巻、サラダ巻、カリフォルニアロール
・ネタの種類 4種
・ネタの種類 3種
※ゲーム「超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido」OP
・ネタの種類 2種
サーモン、しめさば
19.夕闇に誘いし漆黒の天使達「SUSHI-SONG」(2019)
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 2種
・ネタの種類 1種
鮒鮨
22.SHINO from WORLD WONDERφ「すし」(2015)
・ネタの種類 1種
22.西沢和哉「回転寿司」(1998)
・ネタの種類 1種
25.オメでたい頭でなにより「wosushi ~ウォールオブ寿司~」(2016)
25.むてん娘。(モーニング娘。)「あっぱれ回転ずし!」(2010)※無添くら寿司タイアップ曲
25.ダフニィ&セレステ「あい・らう〝・ゆあすし」(2000)
25.クレイジーケンバンド「I like sushi」(2003)
雑感。
・寿司ソングの醍醐味は寿司ネタを連呼するところだと思っている。私は欲張りだからネタが多い方が良いので数えてみたらシブがき隊の強さよ。やはり、この数があったからこそ寿司ソングが確立したのかもしれない。
・また、寿司ソングは遊び心に溢れている。食べ物を歌のテーマとすることがナンセンスだからか冗談、駄洒落、地口、転訛の含有率が高い。これはネタを連呼するためにヒップホップ、ラップの形式を取り入れることが多いことにも起因しているだろう。
・ORANGE RANGEの楽曲はおそらく、寿司は比喩なのかもしれないがそれ以外はほぼ食べ物としての寿司を歌っている。
・寿司をテーマにしながらアプローチは様々で、寿司店に来た客、寿司職人、寿司に仮託、寿司の擬人化、寿司文化の紹介、寿司の食べ方など。
"お寿司がなぜ好きかみんなにわかるかい? 家族が笑顔になってみんな幸せ"
・日本人は寿司を嬉しいときも悲しいときも食べる。提供方法も様々で、寿司屋、回転寿司屋、式場、デリバリー、スーパーなど。手軽さもあるけれどちょっと特別で、家族で囲むものという飲食の表象のひと断面として、寿司ソングの多様性は解釈されるだろう。
洋食のスープをどうしたらいいか分からない。自炊して家族と食べるときの話。
正直料理は全く得意ではないけど、さすがに毎日買ってきたものだけで済ますのはしんどいし幼児もいるので可能なら自炊する。献立を考えるのが面倒なんだが、以前妊娠中に糖尿病のリスクが高いと指摘されたのでなるべく品数多めにすることで雑にバランス取るようにしている(今現在食事制限はなし)。メイン、汁物、サラダ、余裕あれば副菜プラスという感じ。漬物とか、ご飯進む系のものは控えている。
和食は良い。味噌汁という王様がいる。大体何を入れても良いし、簡単で美味しい。殊更に炭水化物や脂肪をプラスしなくても美味しいというのが尚良い。一汁三菜の献立もやはり和食だと組み立てやすい。
中華の場合。普通だと鶏ガラスープの素とか使うんだろうけど私は手抜きで創味シャンタンを使っている。これも万能だ。入れるだけで完全に味を支配する。具材のバリエーションは味噌汁ほど多くないが、卵やワカメなど単品だけでもなかなか行ける。というより私が創味シャンタンの味を好きで単調なメニューでも満足してるだけで、他のものを入れても普通に美味しいのではないか。
そして問題の洋食。これは難しい。おそらく和食の味噌、中華の鶏ガラスープにあたる基本のスープの味はコンソメだと思われる。しかし、市販のコンソメの素に味噌汁気分で適当な野菜を入れても「ん?」となることが多い。量が足りないのかと増やしてみると、途端にしょっぱくなったり。レシピを調べてみると大体ベーコンやソーセージ等を入れていることが多い。つまり、別途旨味を追加する必要があるということだ。まあ味噌汁にも出汁は必要だけど、私はほんだし使ってるしなあ。ベーコン入れてもいいけど具の一つが肉で固定なのは少し抵抗がある。
唯一発見したのがオニオンスープ。玉ねぎをバターで炒めたあと、コンソメと水を追加して煮るというもの。これは美味しかった。しかし洋食だとメインもバターを使ってたりするので若干しつこい。
他のスープはというとビシソワーズ、ポタージュ、ミネストローネなど色々ある。どれも美味しいが、手作りするには手間だ。「よーし、今日はビシソワーズにするぞ!」という気概を持って料理する日があっても良いが、メインは決まってるけど汁物決まらないなーどうしようとか思いながら作るものではない。少なくとも私にとっては。
おそらく洋食(という言い方も変かもしれない)におけるスープの立ち位置は汁物じゃなくて食べ物であって、だから適当な汁に野菜浮かべとくみたいなレシピはあんまりないのかなと想像している。
というわけで洋食のスープのバリエーションが少なくて悲しい。勿論家の夕食なんだから汁物だけ味噌汁とかでも一向に構わないのだが、やはり統一感のある献立にできると自己満足度合いが上がる。洋食における創味シャンタンみたいなものってないのだろうか?
「お前が創味シャンタン好きでコンソメがそこまで好きじゃないだけ」「黙ってスープ缶買っとけ」とか色々ご意見いただけると嬉しい。
キャベツの油いため
冷ややっこ
ジャガイモの皮をむいて切る
鍋に水を入れてジャガイモを加熱する
ショウガを出して皮をむいてすりおろす
すりおろしたショウガと豚肉をボウルに入れて、醤油酒みりんで味をつけておく
まな板を洗う
キャベツを食べる分出して洗う
フライパンを火にかける
キャベツの芯をとって切る、同時並行でフライパンに油を入れて温める
キャベツを皿に盛りつける
さっきのフライパンに油を入れて温める
ジャガイモが煮えてきたのでだしの素と味噌を入れて、乾燥ワカメを入れる
豚肉に火が通ったら皿に盛りつける
ご飯が炊けるまで片づけをする
箸や水と一緒に食卓に持っていく
食べる
涼しくなって肉を湯がいても汗をかかなくなったので今日の夕飯は薄切り肉で茹で豚。
時短を重視したてきとうなやつ。
豚肩小間切れを茹でたやつ+タレ
茹で汁利用のスープ
鍋に湯を沸かす。
沸騰を待つ間に豚肉のパックを開けて酒を振り入れておく。肉がほぐれやすくなり、臭み消しにもなる。
冷凍してあったネギの青みと生姜の皮を鍋に入れ、肉を数回に分けて茹でる。アク取りはしない。
合間にボウルにタレを作る。
酢と醤油と砂糖、ネギの千切りと生姜のみじん切り、ラー油とごま油少々。
茹であがった肉はどんどんボウルに入れて、タレを混ぜ絡める。
肉を全部茹でてしまったら茹で汁を小鍋に取り、具材と酒を入れて加熱。
具は乾燥ワカメ、冷凍してあった大根薄銀杏切りとエノキ、残ってた玉ねぎの切れ端、賞味期限昨日の豆腐。塩コショウしてごま油とゴマ入れてスープ完成。
生野菜は今日は冷蔵庫にレタスとキュウリとプチトマトがあったのでそれらを適当に。
これを料理名「サラダ」って言うと失笑する人もいる。見た目と内容がデパ地下サラダレベルじゃないと自作料理を「サラダ」とは呼ばないことにしている。「生野菜」なら嘘じゃない。
肩小間切れとして売ってたけどバラ肉も混じってるようで、ソコソコ脂身もあり筋っぽくはなかった。タレの生姜とネギは倍量でもよかった。茗荷とか紫蘇も合う。
美味しくできたので記録。
献立は、
鶏もも肉を焼いたやつ
かぼちゃを煮たやつ
下ごしらえはまず余計な脂を雑に取り除く。
塩コショウ、砂糖、生姜の皮、ネギの青み、醤油、酒、ごま油を付けてポリ袋に入れて、冷蔵庫にIN。
取り除いた脂も別にして取っておく。
今日はそれを取り出して生姜の皮とネギは捨て、小麦粉を薄く付ける。フライパンに昨日取り除いた脂を熱し、サラダ油も足してやや多めの脂で皮目から弱火(最弱より1段階か2段階中火寄り)でフタをせず焼く。
8分したらフタをして3分。フタをあけたら全体の色が変わっているので、またフタなしで8分。
このフタの開け閉めは面倒くさいのだが、そうするには理由がある。
フタを開けっ放しではなかなか火が通らなくてイライラするが、短時間で火を通そうと強火で加熱すると皮がフライパンにくっついてしまう。かと言って全工程フタすると、開けっ放しよりは短時間で火が通るが水分が蒸発しないためじゃぶじゃぶの煮込み状態になってしまう。
試行錯誤して辿り着いたのが上記の、フタなし弱火長時間→少しフタ→再度フタなし、という手順。
この工程を経ると皮目にいい焼き色が付き、7割方火が通り、しかもフライパンにくっつかずきれいにひっくり返せる。
で、ひっくり返したら中火で4〜5分焼けば、私好みの火の通り具合で皮もカリカリになるのだ。
カリカリの皮にするには、ひっくり返してからも絶対にフタをしてはいけない。
火を止めてしばらく置くと、荒熱が取れて切りやすく、肉汁も流れにくくなる。幅1センチほどに斜めにそぐようにスライスして盛り付けて完成。
並行して出汁パックで出汁をとる。出汁を取りながら同じ鍋にキャベツ1/8個も入れて沸騰後2分で引き上げ、ザク切りしてかつお節かけて1品。
出汁は多めに取り、一部取り分けてかぼちゃ(2センチ角にカット済で売ってるやつ)を煮てもう1品。
出汁の量はかぼちゃが浸る位。砂糖大さじ1入れて中〜弱火で8分煮たら塩小さじ1/4入れて強火で1〜2分、水分を飛ばして完成。
残った出汁に冷凍しめじと冷凍ネギ小口切りと乾燥ワカメを入れて加熱。
沸騰したら火を止めて、豆腐入れて味噌を溶き入れて再加熱。煮立つ直前に火を止める…って本には書いてあるけど、再加熱は多少煮えてなくても、沸騰しちゃってもまあ気にしない。
今日は鶏の皮をカリカリにしたかったし時間もあったので一枚肉弱火長時間加熱にしたが、時短優先なら別のやりようがある。下ごしらえもいらないやつ。
フライパンに鶏肉を皮じゃない方から切らずに入れて、加熱しながらキッチンハサミで切る。一枚をだいたい6 〜8切れ位かな。
切ったら塩コショウして砂糖と醤油と酒を入れてフタして5分、開けたらほぼ火が通っている。
でも水分じゃぶじゃぶなので、フリフリ容器で小麦粉を振り入れながら最大火力でガーっと混ぜていると、1分位でとろみがついて照り焼き風になる。片栗粉でもいい。
アッサリが好きならじゃぶじゃぶのところに麺つゆ入れてお麩とかスライス干し椎茸とか豆腐とか入れると治部煮じゃない何かになる。
いつものスーパーの、お総菜コーナー。ポテトサラダのパックに右手を伸ばそうとしたその時だった。
振り向くと、見知らぬ老人がじっとこちらを睨んでいた。
「ママ?」
左手に感じる我が子の手のひらに力が入ったのがわかる。視線が怖くて、ポテトサラダを取らずに慌ててお総菜コーナーを後にした。
帰って冷蔵庫に買ったものを詰め込む。ふと、野菜室の隅に鎮座したじゃがいもが目に止まった。
じゃがいもの皮に切り込みを入れて蒸し器でふかして皮を丁寧に取り除く。
「アチッ!」
「ママ! お手伝いする!」
「じゃあ、じゃがいもを潰すのお願いしようかな?」
「うん!」
剥いたじゃがいもは食感が残るように軽く潰してあら熱を取る。
きゅうりは薄切りにして塩揉み。じゃがいもが冷めたらきゅうりの水気を切ってじゃがいもに加えてマヨネーズと、少しだけウスターソースと粗挽きの胡椒を加えて完成。
「おいしそう! ママすごい!」
ポテトサラダを作るなんて何年ぶりだろう。時間をとられ過ぎた。後は簡単にお肉を焼いて、味噌汁はワカメと玉ねぎでいいか。
夫ははにかんで食卓についた。手伝ったんだ!と自慢する子どもに笑顔を見せる。
「そうだね~。でも大変だったでしょ?」
まあね、と適当にごまかして山盛りのポテトサラダに箸を伸ばした。
「そういえば、父さんが昔作ってくれた味に似てるなあ……」
「えっ、亡くなったお義父さん?」
「死んだの、俺が学生の時だし知らないよな」
「どんな人だったの?」
「頑固だし、ほとんど台所になんて立ったことなかったよ。でも、一回だけ母さんの誕生日にね」
「そうなんだ……」
食後、夫が見せてくれたアルバムには、今日と同じ山盛りのポテトサラダの前でぎこちない笑顔を見せる義父の姿があった。
「この人…」
それは紛れもなく、私に今日声をかけてくれた、あの奇妙な老人だったのだ。