はてなキーワード: カツラとは
ヘアドネーションについて、人によって理解度まちまちだなと思ったのでちょっとまとめるよ
増田がよくお世話になってる以下の団体のホームページを参考に、美容師さんに聞いた話も混じってるよ
長く伸ばした髪を寄付するよ
カツラになるよ
主に病気等で毛が抜けてしまった!でもヘアメイクしたい!みたいな人向けだよ
31cm以上の長さがあれば大丈夫だよ
15cmから受け入れてるところもあるよ
髪色や髪質は問わないよ
ただ、触るだけでちぎれるレベルで傷んでいるものはその後の処理に耐えられないからだめだよ
量も問わないよ
抜け毛をまとめて送るのでも構わないよ
ただ美容院で切っても郵送は自分たちでお願い〜ってなってるみたいだよ(コロナ禍の影響らしい)
髪の伸ばしやすさは髪質やライフスタイルによって違うと思ってるよ
ロングヘアをキープする楽しさもあると思ってるよ
個人的には、伸ばした髪をバッサリ切って捨てる状況ならついでに寄付してみてもいいのかなとは思うよ
気軽に寄付したりやめたりすればいいと思うよ
あえていうなら、ブコメで挙がってた発起人の葛藤記事は良かったな
https://laundrybox.jp/magazine/hair-iikoto/
あれ読んで増田も色々考えたよ、最終的に自己満足だから、ヘアドネーションは悪いとか寄付しない人は悪いとかではなく気持ちが大事だと思ったよ
こういう心境があるのか…
ちょっと怖いな…
…
それるけど、
早く髪の毛なんて気にならない世界になれと思ってる。
髪の毛じゃなくて、帽子や造形物だったり色々乗っけたい。
ヘアードネーション自体はたいした金にならない、ペットボトルの蓋あつめとおなじで、純真な人への知名度上げるためのフック。
それより髪と一緒に金をおくってくれってカツラをつくってる美容師さんがいってた
さえこもたぶん金ならおくってるんだよ。
純粋に
死人の髪はすべてヘアドミして生きている人の役に立てるべきだ
そうすることで死人はただ死んだだけではなく、カツラとして生き続けることになる
という思想だと思うぞ
俺らが高校生くらいの頃だから若い人らはまだ生まれてなくて知らないのだろう
80年代だが、某んねるず(仮名)が何かのコマーシャルで、顔を白く塗って金髪のカツラをかぶり、作り物の異常にデカイ鼻を付けて「鼻た~かだっか~!鼻た~かだっか~!鼻た~かだっか~」
なんてやってたんだよ。
俺らの同世代の当時の若者(現在は50歳前後。意識の高いあのオッサンも、差別をやめろと説教するあのツイッター老害も、みんなこの世代だ)は、
観光地とかで白人っぽい観光客が乗ってるバスを数十人で取り囲んで、大勢で大声で鼻た~かだっか~!鼻た~かだっか~!鼻た~かだっか~!鼻た~かだっか~!
と叫びまくり、しつこく追いかけ回してゲラゲラ笑ってたんだぞ?
外国人さん達どれほど恐怖だっただろう?
いったいどこの世界で「白人は美しく優れている」と刷り込まれたというのか?
少なくとも俺が住んでる日本では「白人は鼻がデカくてキモいからバカにしていい」と刷り込まれ、悪ガキどもが刷り込まれたとおりに白人に嫌がらせをしてきたのだ。
白人も黒人もあまりいなくて「アジア系」が圧倒的多数を占める日本では白人も「マイノリティ」なんだから、「日本では白人が差別されている」のだよ。
実写映画のリトル・マーメイドのアリエル役がドレッドの黒人女優になってる事への批判に対して
何故か舞台のミュージカルで日本人がアリエルを演じていた事を持ち出して反論する人がいるけれど、あまりにも的外れだとしか…
舞台なら女性がピーター・パンを演じるのは当たり前になってるし
人間がシンバやスカーを演じたりして、役と役者の属性はバラバラなのが普通になってるじゃん
それに当の日本人の女優さんだって赤毛のカツラを被ってアリエルのビジュアルに寄せてたよ
また、映画だったとしても作品の背景からして完全に変えたローカライズならば文句は言われていないだろう
白人が冴羽獠を演じたフランス版映画シティーハンターなんて寧ろ絶賛の嵐だったし
映画で人種を変えたとしてもいっそキャストを全員黒人にしてアフリカ版人魚姫をやりますとかならそれはそれでありだっただろう
このあいだエルヴィスの映画が公開されていたけど、仮にそのエルヴィス役が黒人で、そのことで猛反発を食らっていたとしたら、ポリコレ勢はそれでも「黒人がエルヴィス役を演じてはいけないなんて差別的だ」と言うんだろうか?
想定回答1. エルフは「肌が黒い」という解釈の余地があるからOK。エルヴィスは白人と決まっているからダメ。
想定回答2. まったく問題ない。黒人役を白人がやるのはホワイトウォッシュだが、白人役を黒人がやるのはむしろ歓迎すべきだ。
想定回答3. 黒人が肌を白く塗ってエルヴィスのコスプレをするのであれば問題ない。いわば「ホワイトフェイス」だ。
ちょっと思考が逸れるんだが、「エルフ」は別に白人じゃないんだよな。単にパブリックイメージが「金髪で白い肌」だから白人がいちばん近いってだけで、つまり「エルフのコスプレをするのに白人がいちばん適している」ということでしかなく、どうしても黒人や黄人をエルフに起用したいなら肌を白く塗って髪を染めれば事足りるのではないか(というか白人が演じるとしてもカツラつけてそうだし化粧もしてそう)。あるいは映画のゴラムのように「外見はCGでつくられたエルフで中身の演者は黒人」みたいなのもアリじゃないだろうか。ダメっすか。それもホワイトウォッシュっすか。すんません。
なぜ今になってこの話を書くのかというと、
今、おばあちゃんが亡くなったことを受け入れられたと思ったからだ。
嫁は明日から新しい職場で仕事だからゆっくり寝かせてやりたい。
子どもと俺は別の部屋で寝ることに。
とりあえずトムとジェリーを見せて布団の用意をする。
その後に食器洗い、乾燥機にかけた洗濯物をしまう、リビングの片付け。
全て終わらせて布団に横になったとき、ふとおばあちゃんのことを思い出した。
思い出したのはおばあちゃんが喜んでる顔だった。
婚姻届の証人欄はおばあちゃんに書いてもらいたいと言ったときの驚きと喜びに満ちた顔。
嫁に俺が小学生のときの写真を見せながら思い出話をする嬉しそうな顔。
おばあちゃんがカラオケ大会に出場したとき、俺と嫁が一緒に選んでプレゼントしたブレスレットをつけると上手く歌えたという話を何度もしているときの顔。
でももういない。
二度と会えない。
そう考えると不安な気持ちに襲われて、居ても立っても居られなくなった。
癌を患っていた。
亡くなるまで全く気づかなかった。
なぜ癌だと気づかなかったんだ。
おばあちゃんは最期まで俺に心配をかけまいとしていたのだろう。
亡くなる直前まで、二度会えなくなるとは思いもよらなかった。
正直、混乱していた。
声が震えて、それしか絞り出せなかった。
想いを伝えるには遅過ぎた。
翌日、息を引き取った。
まるで俺の帰りを待っていたかのようだった。
現実味がなかった。
おばあちゃんちに行けば「よく来たねえ」って迎えてくれる。
そんな気がしていた。
不思議と涙が出なかった。
あまりにも突然過ぎて亡くなった実感がなかったせいかもしれない。
仕事や子育て、モンハンで忙しい日々を過ごしていたからきちんと整理する暇がなかったせいかもしれない。
なんというか、うまく言葉にできないけど、おばあちゃんが亡くなったことから逃げてたような気がする。
でも、今はもういないということを心で理解できたと思う。
おばあちゃんとの思い出を思い出すとまだ涙がたくさん出てくる。
でも、うまく言えないけどそれでいいんだと思う。
そして、その相手と今年籍を入れた。
セックスするまでの流れとしては、
その間に雑談を交えつつ、いいなと思ったので結婚を前提にお付き合いを申し込む→
毎日、一定程度チャットや電話をする中でGWに初セックスが決まる→
いざ出陣
こんな感じだった。
自分は21歳で恋人は何人かいたことがあるものの、セックスをしたことがなかった。相手は18歳で経験あり。なぜかカツラをかぶってきていた(別にハゲていたとかではない)。
数泊分の二人のホテル代は私が持った。東京にいた頃から東京駅・上野駅周辺が好きだったので、初セックスの舞台はそこにすることにした。
正直言うと、初セックスは気持ちよくなかった。なんなら溜まってたウンコが挿れた拍子に出たりして、それでも嫌いにならず結婚してくれた相手には感謝しかない。
相手は当時「オナラする人でも気にしない」とか宣ってたくせに、今では「一緒にいるときオナラするヤツ嫌い」とか言いながら自分は盛大にオナラをかましている。そこだけは悲しい。
原因は自分にあったとは思う。とても自己中心的だったし、調子こいていたから。
クラスの女子は元気なグループ(ここに所属していた)、おとなしいグループ、オタクグループとざっくりわかれていて、
元気なグループでハブられると、オタクグループに受け入れてもらう流れができていた。
今思えば本当にバカバカしい。
元気なグループで最も声が大きい(物理)のがA。面白い子だが、ハブをするのに一番積極的だった。
ハブにされると、元気なグループの子たちは必要最低限しか話してくれなくなる。
休み時間にグループに寄ろうとすると「なんか要らない人がいるんですけどー」。
判分けをするときに「これで人数ぴったりだね!」と壁を作られて入れてもらえない、とか。
朝学校に来るとわたしの椅子だけ机の上にのっていたり、首の取れた人形が置かれていたりもした。
教科書を隠されたこともあるけど、元気なグループの中で良識のある子に相談するとこっそり取り返してくれた。
親や先生に助けを求めるのは恥ずかしかったし、暴力をふるわれるとか害を被ったわけではないし
「私は傷ついてませんけど?」とできる限り涼しい顔でやり過ごすのに精いっぱいだった。
大人になった今なら、教室でひとりで過ごしたり、グループに執着せずにほかの子と居ればいいだけのことだけど
当時は教室の中がすべての世界で、どうすることもできなかった。
私と話したり一緒にいる子がいると、Aがその子を連れていったり、
私と一緒にハブられるかもしれないから、みんな私を遠巻きにしていた。
おとなしいグループの子もオタクグループの子も、私へのあたりはきつくなっていった。
話しかけようとしたら睨まれたり、「わたしたち●人組で最高だよね!」と肩を組んでブロックされたりしたwひどいなー
一番覚えているのは文化祭。
クラスの出し物は、準備も当日の運営も先生に怒られない程度に最低限手伝いをした。
当日、たまたまクラスの女の子が一人で居たから、「一緒に回ろう?」と声をかけたらダッシュで逃げられた。
「文化祭を一人で歩いている」というのを他のクラスの子や学年の人に思われるのが嫌で(誰も思わないのにね)、
演奏やステージをしている体育館の隅の隅で座り込んで文化祭が終わるのを待った。
私をハブっていたAをはじめとする元気なグループのみんなとは、ほぼ全員別のクラスになった。
もしかしたら先生も私を取り巻く環境をわかっていたんじゃないかと思う。
その後Aは、元気なグループからおとなしいグループ属性にチェンジする。
エネルギッシュでギャーギャー言っていた彼女が、急激にしおらしくなっていった。
なるべくAには関わらないようにしていたし、関わりたくなかったのだが、必要なことがあればAも私と話すようになった。
心の中では「どの面下げて話しかけてんだよ」と思う一方で、完全にトラウマとなりAを怖いと思う側面もあった。
ハブられた半年間で私は傷ついたけど、残りの学校生活は優しい友人たちと楽しく過ごした。
先日ふとAの話になり、友達が「Aって途中でカツラになったよね」と言った。
私は知らなくて驚いた。
どうやら病気なのか、体質の関係かで髪の毛が抜け落ちてしまったらしい。
「へぇー」でその話は終わったのだが、その日寝る前、私はベッドの中で色々考えた。
「女の子で思春期の多感な時期に髪の毛が抜けてしまうのはつらかっただろう」と良いヤツな私は思った。
「ざまぁwwwwwwwww私の呪いじゃwwwww」と悪いヤツな私は思った。
因果応報ってあるんだなと、初めて思った。
いまでも夜中にフラッシュバックで涙が出てきたり、ハブられていたときの癖で食事の早食いが直らない(早く食べないとみんなが私を置いてどこかにいく)。
ふとAを思い出して、憎んで、何とか復讐できないものかとGoogleやTwitterで彼女の名前を検索することもあったw
あと、なんとなく友達や他人に100%心を開くことができなくなった。
クラスで孤立しているときの心臓がスーッと地面に落ちるような、体の中が冷たくなるような感覚は忘れられない。
いまいじめをしている人がいるなら、くだらないからやめろと言いたい。
ネガティブな感情に動かされて執着するより、好きなことややりたいことに時間を割いた方いい。
一緒にいるのが嫌な人がいるなら、無理に仲良くする必要はないが、周りを巻き込んだり人格を否定してはいけない。
学校でハブやいじめにあっている人、卒業したらみんな疎遠になるし(なれるし)、
今はつらいかもしれないが、長い目でみれば学生生活なんて一瞬だ。
クラスだけが世界じゃない。学校外にも習い事やサークル、アルバイトなどいくらでもコミュニティはある。
クラスでひとりでも堂々としていればいい。
あ、暴力とか暴言とかカツアゲとか晒しとかガッツリいじめられているなら
今すぐまわりの大人に相談して。親や先生に言えなかったらホットラインとかあるし。
証拠集めて弁護士に依頼してギッタンギッタンにやっちゃってください。
わたしも証拠さえあればAを社会的にボコボコにしたかったけどなー録音とかしておけばよかった。
職場や別のところでいじめられている人は…ちょっとわからないけど
とにかくそのコミュニティから離れるのが一番。そこにいなければいけない理由ってあるの?
最後に。