「理研」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 理研とは

2014-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20140316205612

マジレスすると、

成功した」

と思っていたのが、単に、ES細胞が紛れ込んでいただけじゃん?配列もほどんど同じだし・・・というのが、Nature掲載後、方々の研究者がさんざん行っていることでしょう。

TCR再構成の証拠が必須だったのに、理研の発表では「その証拠はなかったですぅ」だったし。

やれやれ

小保方を今度は「いじめだ!」だの「マスコミ手のひら返し!」だの言い出すバカが現れたな。

「小保方一人だけいじめるな、バカンティと早稲田理研含めて徹底的にいじめ抜け」が正論だろ。

2014-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20140315174446

不正意図も何も関係ない。

そう言った、一般向けの印象論は、今回、彼女理研(主に笹井教授)が売りだそうとしておかしマスコミ操作たから色々あるのであって、

本来の論文不正に関しては、投稿論文不正ものを入れた、と言う時点で科学者失格で一から出直して来い!となる話。

普通にこんなの発覚したら単に辞職させられて終わりなだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20140312082614

被害者ではないけど、それ以上に酷い奴らが居る、って話だろ。

皆まとめて更迭だな。

少なくとも、理研とか言う、超優遇された所で研究してる奴がこんなことやってるのは許せん。

やつら給料良すぎなんだよ。。。

(なんだっけ、若山なんとかさんは、奥さんを事務で雇ってそんで年収600万とか???アホか、その辺の大学助教ですら600万ももらってないわ!!!)

誰も断定ができない世の中になる

マスコミの調査不足

理研の確認不足

警察発表を鵜呑み

テレビ情報を丸呑み

新聞を信頼しすぎ

じゃあお前ら何もかも自分で調べて、確実に確証がとれたことだけを論拠(たとえば写真、音声)付きで発言しろよな。それができないくせに批判する資格なんかないよ。

世の中の文章全てが「~の可能性がある」「~と思われる」「~らしい」になるのも時間の問題だな。

http://anond.hatelabo.jp/20140315032355

そりゃそうだよな。研究世界じゃ研究室独立して教授各々の裁量次第なのに、わかってない奴ほど組織単位で語りたがる。大学ガー、理研ガーって。社畜なんだろうな。

STAP細胞剽窃問題についてのとある会話

A(私):STAP細胞問題についてある大学教授研究員がこんなことをつぶやいている。

これから査読を引き受ける際に、捏造剽窃まで念頭に入れて論文を読まないといけないとしたら、やってられない。 https://twitter.com/hirokagi/status/442575902942035968

理研STAP細胞問題で驚くのは、倫理観の欠如だ。ここまで滅茶苦茶だと、何を信じてよいのか分からない。写真を使いまわされても、画像操作されても、レフェリーが見抜くのは難しい。全ての著者の過去論文に全部目を通すのは無理だ。 https://twitter.com/galois225/status/442623715348455424

インチキ論文査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース時間)が無駄になる。上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体捏造であるのは、許容されません。 https://twitter.com/buvery/status/442577799451119618

B(歴史学者):それは学問に身をおくものとして怠慢だ。そのような発言を学者研究者がしてはいけない。

A:しかし実際にこの問題をきっかけに今後チェック体制が厳しくなると、時間お金や人員を余分に割く必要が生まれるので、彼らの発言は愚痴ではあるがもっともでは。

B:このような学問の妨げとなるような発言をしてはいけない。あのような論文を上に通さないためにも査読とは時間をかけるものだ。

A:現存する全ての論文写真を把握するのは無理だ。だから不正はないというある程度の信頼性によって成り立っていたはずが、この一件でそれが崩れそうになっている。改善するために新たにリソースを割くことで効率も落ちる。彼らはそれを愚痴にしている。

B:愚痴を言うべきではない。論文というもの時間をかけて多くの人が査読審査するものだ。今回は気付けずにNatureにまで通してしまった理研内部の怠慢でもあるし、Natureにも厳しく審査をするレフェリーがいるはずなのにこうなってしまった。

A:では愚痴必要性については個人の主観なのでこれ以上議論する気はない。ただ彼らの言うように剽窃を完全に見抜くのは不可能だ。本来ならばNature剽窃100%完全に見抜くことは可能だと?

B:可能だ。Natureほどであればしっかりとしたレフェリー体制が整っており、何重にも審査している。しかしながら今回はそこの怠慢で起きてしまったミスだ。

A:Natureがどの程度の人員と時間をかけているかは不明だが、完全に剽窃を見抜くのは物理的に不可能ではないか。

小休止

A:Nature査読ポリシーがあったので引用する。

実際にNature査読ポリシー(Peer-review policy : authors & referees @ npg)には以下のような記述があります

(私なりの日本語直訳を併記、正確には元の英文を参照してください)

"If the manuscript is deemed important enough to be published in a high visibility journal, referees ensure that it is internally consistent, thereby ferreting out spurious conclusions or clumsy frauds.

(対象とする論文が)雑誌に掲載するに値する重要性があると認められるならば、査読者は誤った結論(spurious conclusions)や不器用不正(clumsy frauds)を探し出した(ferret out)上で、論文が首尾一貫していることを確認する。"

からさまにわかるような不器用不正査読で見抜きたい。

"Journal editors do not expect peer review to ferret out cleverly concealed, deliberate deceptions.

巧妙に隠された意図的な虚偽(cleverly concealed, deliberate deceptions)を査読者が見つけ出すことは期待しない。"

ただし、巧妙な不正を見抜くことは無理。

論文査読ではデータ捏造などの不正を見つけることはあまり期待されていない」 http://masa-cbl.hatenadiary.jp/entry/20140311/1394548424

A:次に雑誌記事を引用する。

日本マスメディアはなぜか『nature』を金科玉条のように扱っているんだが、同誌に掲載された論文の半分はのちのちの検証で間違いだったことが判明するそうです。もちろん『nature』では専門家らに論文査読させ、ある程度の裏付けを取ってから掲載します。しかし、それも完全ではあり得ない。これまで世界中に出ている全ての論文画像データに目を通し、それらを正確に記憶している研究者などいません。

「なぜ『nature』は「STAP細胞論文を掲載したかhttp://agora-web.jp/archives/1585914.html

A:これらのように、Nature査読する上で完全に不正を見抜くことは想定していないとしている。

B:それならばNature査読システムは腐っている。もしくは自然科学という分野が腐っている。査読過程不正を見抜くことを放棄してはいけない。

A:しかしながらこの査読ポリシー合理的だ。やはり現存する全ての論文を把握し不正を見抜くのは現実味がない。時間がかかりすぎる。

B:自然科学の分野においてはそうかもしれないが、人文科学、たとえば歴史学論文においては査読は正確に行っている。

A:分野の問題ではない。どの分野であろうが、膨大な数の論文がある現状で剽窃100%見抜くのは不可能だ。

B:不可能ではない。一体Natureの何を守ろうとしている?

A:今の文脈のどこにNature擁護する要素があったのか。自然科学人文科学の間に優劣をつけているわけでもない。剽窃を完全に見抜くのは不可能だと言っている。

B:あの論文を上に通してしまった人達責任がある。なぜチェックできなかったのか。このせいで世間から学問根底が疑われてしまう。

A:Natureに通すまでにあの論文を通したあらゆる人に責任は生ずる。この一件により、今後査読者は「この論文剽窃ではないか」ということを念頭に置かなければいけなくなり、本来不必要であった労力を費やすことになる。

B:これまでの多くの学者が労力を費やしていないわけがない。

A:労力を費やしていないとは一言も言っていない。さらに別の労力が必要になると言っている。

下平行線

2014-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20140314232040

直接的にいうと、メスに弱すぎ。

もうこれスケベ擁護と名付けよう

ただのおやじのスケベ擁護ですよこれ

こういう、あの人をエロい目で見てるんだーって人は、あの人を本気でエロい目で見てる人なんだろうか?

基準がすごいな。

理研とかメディアとかが「女子()」とかって取り上げてることの最大の目的は、

フェミみたいなキモい団体向けに、我々は女も平等に扱ってますよ、素晴らしい団体ですよ、アピールをするためなんだが?

男向けのアピールなんて1つも無いと思うが?(やってるとしたらむしろ逆効果しかならんだろ。。。いや、増田みたいにあれに欲情する人も居るのか。。。?)

小保方騒動で感じる、妙な擁護の多さ

いやさぁ

やっぱみんな小保方に甘いよね

どうしてもiPSの森口と比べちゃうよね

べつに森口みたいに追い込めなんて言わないよ

ただなんか、おまえら擁護に下心っていうのかなぁ、なんかそういうの感じるんだよねぇ

早稲田しかり、理研しかり、小保方チェックしてる機関も小保方に甘ければ、ネットのそういう連中も甘い

やさしいんじゃないんだよ

甘いんだよ

直接的にいうと、メスに弱すぎ。

もうこれスケベ擁護と名付けよう

ただのおやじのスケベ擁護ですよこれ

持ち上げるのも異常だったけど、問題発覚後の妙な擁護も異常

こんな事ですら擁護されるんだから男女平等なんてこねーなっておもったわ。

女は甘えて男によいしょされて生きてマースって感じに思われるだろし、実際それをこんなにわかやすく見せられちゃねぇ

リケジョだなんだと、女性理系学部への進出をゴリ押ししてるわけだしね

逆差別だよ逆差別

はてな政治クラスタが、日本とかアメリカにはやたら厳しく政治発言するくせに、アジアの国には妙に甘々なのみてるのとにてるなと思う

擁護してる自分に酔ってるんだろ

生検証されるのを待ってろw

ここらへんで息巻いていた奴らwwwww

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868081000.html

fukken science 「声高に捏造派を叩いてた奴ら何か言ってみろよ」とか抜かしてるアホがいるので該当する私から反論しておくと、検証不足のうちにねつ造と決めてかかるって、ゆうちゃんに対して検察がやってることと同じだから

taka18782 科学 間違いがあれば素直に間違いを認められるのが科学の良いところ。そして間違いもまた貴重なデータになるので、とにかくどんどん研究を進めてほしい。

yoko-hirom 小保方氏を罵ったりSTAP細胞を嘲ったりしてきた連中が科学に貢献したかといえばしていないだろう。勝ち誇っているのは何故なのか。

jeffwayne 「俺はわかってた」とか「擁護してた◯◯はバカ」みたいな反応ができるだけ減るような教育が我が国には求められる。

kyasarin123 佐村河内ベートーベンの例を上げたくないが、これによって理研及び小保方さん叩きにシフトチェンジしませんように…ダヴィンチだってアインシュタインだってはじめはインチキ扱いされたんだ。

理研の発表の「鑑みる」の用法が正しくて溜飲が下がった

研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査中間報告について | 理化学研究所

趣旨はどうでもいい。

研究所は同日から直ちに規程に定める予備調査実施し、その結果、事案の重要性に鑑み、科学裏付けに基づいた更なる調査が必要と判断し、2月18日調査委員会委員長石井俊輔 独立行政法人理化学研究所 石井分子遺伝学研究室 上席研究員)を設置して調査・審議を行ってきた。

ここを読んで恍惚となった。

久しぶりに鑑みるの正しい使い方を見たから。

鑑みるは「~を鑑みる」ではなく「~に鑑みる」と使うのが正しい。

単に「考慮する」的な意味合いでかっこつけだけのために前者が使われがちでそのたびにいらいらさせられていた。

理研の「調査委員会調査中間報告書(全文)」のOCR変換。

http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140314_1/

http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-4.pdf

PDFの中の文字が引っこ抜けなかったので、Microsoft Office Document Imaging使って文字にした。

精度はイマイチだけど、タイプするよりはマシだろうと思うので、情報共有。

誰かが引き継いでくれなかったら、明日清書する。

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平成26 年3 月13 日

独立行政法人理化学研究所理事長野依良治殿

研究論文の疑義に関する調査中間報告書

研究論文の疑義に関する調査委員会委員長石井俊輔他委員5 名

経緯

平成26 年2 月13 日、独立行政法人理化学研究所く以下、「研究所」という0 ) の職員らの研究論文に疑義があるとの連絡を受けた研究所の職員から役員を通じて監査コンプライアンス室に相談があった。監査コンプライアンス室長は、「科学研究上の不正行為の防止等に関する規程く平成24 年9 月13 日規程第61 号)J (以下、「規程]という0 )く参考資料)第10 条第3 項に基づき、当該相談通報に準じて取扱うこととし、規程第11 条に基づき、同日より同年2 月17 日の間、予備調査実施した。予備調査に当たったものは、石井俊輔、他4 名である研究所は、予備調査の結果の報告を受け、平成26 年2 月17 日、規程第12 条に基づき本調査を実施することを決定し、石井俊輔委員長とする本調査委員会が本調査を行うこととなった。

中間報告書は、調査対象のうち、これまでの調査で結論を得た一部のもの、及び調査継続のものについて報告するものである。調査継続のものについては、事実関係をしっかL )と把握した上で結論を導<必要があL )、結論を得た時点で速やかに報告する。

2 調査の方法・内容

2 一1 調査目的調査対象項目及び調査対象

以下の点に関して、規程第2 条第2 項に規定する「研究不正」が認められるかどうか調査した。

( 1 ) obokata et al , Nature 505 : 641 - 647 ( 201 4 )論文(以T 、r 論文1 ]という。)く1 - 1 ) Figurelf のdZ 及びd3 の矢印で示された色付きの細胞部分が不自然に見える点。

く1 - 2 ) Figureli の電気泳動像においてレーン3 が挿入されているよ引こ見える点。

( 1 - 3 ) Method の核型解析に関する記載部分が他の論文からの盗用であるとの疑い。

( 1 - 4 ) Method の核型解析の記述の一部に実際の実験手1 ― 頃とは異なる記述があった点。

く1 - 5 ) Figure Zd , Ze において画像の取り違えがあった点。また、これらの画像が小保方氏の学位論文に掲載された画像酷似する点。

小保方晴子く筆頭著者、責任著者)、笹井芳樹く共著者)、若山照彦く共著者)、丹羽仁史く共著者)

( 2 ) obokata et al , Nature 505 : 676 - 650 ( 201 4 )論文(以T 、r 論文2 ]という。)( 2 - 1 ) Figure lb (右端パネル)の胎盤蛍光画像とFig 29 ( T パネ

ル)の胎盤蛍光画像が極めて類似している点。

小保方晴子く筆頭著者、責任著者)、笹井芳樹く責任著者)、若山照彦く責任著者)、丹羽仁史く共著者)

2 一2 調査対象省の役職

調査対象者の論文作成時における役職は次のとおL )である

小保方晴子

く発生・再生科学総合研究センターく以下、「CDBJ という0 )細胞リプ口グラミング研究ユニット研究ユニットリーダー

笹井芳樹

( CDB 器官発生研究グループグループディレクター

若山照彦

く前CDB ゲノム・リプ口グラミング研究チーム:チームリーダー現国立大法人山梨大学生命環境学生命学科発生エ学グループ若山研究室教授

丹羽仁史

( CDB 多能性幹細胞研究プ口ジ工クト:プ口ジ工クトリーダー

2 一3 調査方法

平成26 年2 月20 日から同年3 月12 日までの間、関係資料の収集及び関係者ヒアリングを行った。

資料は、論文に掲載された実験オリジナルデータラボノート論文作成過程を示すファイル調査対象者らから提出された書面、調査対象者らの間の電子メール実験に使用された機器類等に関するものである

加えて、イメージ画像復元に関して、専門家である中野明彦氏(国立大学法人東京大学大学院理学研究科生物科学専攻発生生物学研究室教授研究所光量子エ学研究領域エクストリームフオトニクス研究グループライブセル分子イメージング研究チームチームリーダーから意見を聴取した。委員会は、これらの資料・ヒアリング結果を基に審議をした。

2 一4 調査結果及び評価く見解)く結論を得た調査項目)

調査結果

小保方氏より、ライブイメージング画像作成し、この画像から静止画像作成し、これを圧縮したもの投稿した、投稿論文の元の画像には歪みがなかった、論文に掲載された画像に歪みがあることは気付かなかった、歪みが何故生じたかは分からないとの説明があった。

この画像元となるオリジナルライブイメージング画像ファイルの提出を受け、調査したところ、複数の仕様の異なるコンピュターで再生しても画面上で、投稿された論文画像に歪みはな<、他方、論文に掲載された画像には歪みが見えることを確認できた。

中野明彦氏から、歪みが生じる原因等について、以下のコメントを得た。提出されたライブイメージング画像から論文に掲載された静止画像と全く一致するもの作成できなかったが、類似したもの作成できた。解像度を下げ、さらJPEG などで圧縮すると歪みが出る。歪みはどれだけ圧縮するかによるた

め、同じ歪みを再現するのは難しい。従って、Nature 編集部における図の作成過程で、この歪みが生じたとしても、画像の歪みを正確に再現することは困難である画像圧縮に伴いブ口ックノイズが生じて元画像にはない色が出ることがある。以上のことから論文に掲載された画像は、提出されたライブイメージング画像の1 コマと考えてよい。

評価く見解

元のライブイメージング画像から論文に掲載された静止画像が作製されたと解するのが相当であるc 投稿の際に用いられた画像に歪みはな<、一方、論文に掲載された画像では歪みが見えることからNature 編集部における図の作成過程で、この歪みが生じた可能性がある。画像圧縮した時に生じる画像の歪み(ブ口ックノイズ)についても広く知られているところである。従って、動画からこの図を作製する過程には改ざんの範畷にある不正行為はなかったと判断される。

調査結果

若山氏より、この2 つの画像はいずれもSTAP 細胞から作製したキメラマウス胎児ひとつを、異なる角度から同氏が撮影したものである、それぞれの画像帰属を整理した上で、他のキメラ胎児画像とともに電子ファイルで小保方氏に手渡したとの説明があった。

小保方氏から、同氏が上記2 つの画像を若山氏から受取L )、笹井氏と共に論文用の図を作製した、論文の構想の初期過程では、FigZg 下の画像はsTAP 細胞とFI - SC との比較のためのコント口ールとして使用することとして挿入することとなり、小保方氏が挿入した、その後、笹井氏の執筆過程で、構想が変わり、図の1 ― 頃番を変えたため、この画像不要になL )、この図についての記載も一切行わないことになった、しかし、そのことに気づかず、削除することを失念したままであったという説明を受けた。笹井氏か引ま、同旨の説明に加え、削除することを失念した状態のままで投稿し、論文修正校正過程でも看過したまま論文発表に至った、図の作製の具体的な作業に当たっていた小保方氏に対して、削除の指示をすることも失念していたとの説明を受けた。

FigZg 下の画像は、胎盤でのGFP の発現を示したものであるが、FigZg の本文及び図の説明では、胎仔でのGFP の発現を説明しており、FigZg 上の画像けが記述されている点を確認した。また、当初の論文の構想過程で考えられていた図の配置を示すとする作成情報付きのファイルや該当する実験ノート部分コピー等が提出された。

評価く見解

Figure lb (右端パネル)の胎盤蛍光画像とFig 29 ( T パネル)の胎盤蛍光画像は、同一のキメラに由来する画像である。他にも本文や図の説明の中で言及されていない図が存在することから、GFP 陽性細胞存在を示すためにFig 29 (下パネル)の図が配置されたと解する余地もある。論文構想の変遷のすべてを記録したデータが保存されていなかったため、その変遷を説明通りに復元するには至らなかった。しかし、上述の作成情報付きのファイルデータの内容を検討したところ、当初の論文の構想過程に異なる図の配置を検討したとの説明と矛盾するものではなく、異なる図の配置を議論していたデータであると解する余地が

ある。

論文では、本文及び図の説明の中で言及されていない図が他にもあるので、他の図に関する説明がないことについても検討したところ、失念とは別の理由によって言及されていないと解することもできる。悪意があったことを直接示す資料等も存在していない。とすれば、規程に定める「改ざん]の範畷にはあるが、その行為について「悪意」があったと認定することはできず、研究不正であるとは認められない。

2 一5 調査経過(調査継続中の項目フ

本項目における下記4 点については、研究不正が行われたか否か、について事実関係をしっかりと把握した上で判断するためにさらに期間を要する。現時点で把握された事実について調査経過として報告する。なお、今後、所定の調査結果及び評価く見解)が得られた時点で報告を行う。

調査経過

小保方氏と笹井氏の連名により提出されたFigure 11 の元になったゲル写真電子ファイル実験ノート類および同図の作成経緯と方法の書面による説明、ならびに同二氏からの個別の聴取内容を精査した結果、Figure 11 の図は2 つのパルススフィールド電気泳動ゲル撮影した2 枚の写真に由来する加エ画像であることを確認した。同電気泳動においては合計29 のサンプルを、サンプル1 から14 をゲル1 に、サンプル15 から29 をゲル2 に電気泳動し、Figure 11 のレーン1 , 2 , 4 , 5 がゲル1 の左から1 , 2 , 4 , 5 番目のレーンく標準DNA サイズマー力一をレーン0 として左から番記)に相当し、レーン3 がゲル2 のレーン1 (同)に相当することを、各ゲルに写った写真情報から確認した。

画像の加工については、ゲル1 のレーン1 , 2 , 3 , 4 , 5 の写真において本来レーン3 が存在していた場所ゲル2 のレーン1 の写真が単純に挿入されたものではなく、前者のゲルにおける標準DNA サイズマー力ーレーンの泳動距離が後者のそれに比して約063 倍であり、Figure 11 の作成時に前者を縦方向に約16 倍に引き伸1 ます加エをした上で後者が挿入されたことを、前者に写った挨類の位置関係縦方向への歪みから確認した。また後者については写真に淡く写ったスメア消失して挿入されていることからコントラストの調整も行われていたと判断した。そこで小保方氏に説明を求めたところ、T 細胞受容体遺伝子の再構成のポジティブコント口ールを明瞭に示すためにはゲル2 のレーン1 が適しておL )、ゲル1 とゲル2 のそれぞれの標準DNA サイズマー力一の泳動について双方のゲルにおいて、標準DNA サイズマー力一の対数値と泳動距離が良好な直線性を保っている関係にあることを確認した上で、ゲル1 の写真縦方向に引き伸ばし、標準DNA サイズマー力一の位置情報に基づいてレーン3 の写真の挿入位置を決定したとの説明があった。検証の結果、ゲル1 とゲル2 の間には、標準DNA サイズマー力一の対数値と泳動距離について直線性の保持は見られず、説明通L )に標準DNA サイズマー力一の位置情報に基づいてレーン3 を配置することが無理であること、仮にFigure 11 のレーン3 に見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置に近い標準DNA サイズマー力一群に絞ってそれらの位置情報に基づいてレーン3 の画像を配置するとFigure 11 のレーン3 に見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンドとは異なる位置にT 細胞受容体遺伝子再構成バンドが来ることから、説明を

裏付けることはできなかった。説明とは逆に、Figure 11 のレーン31 こ見られるT 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置に合わせる形でレーン3 の画像を配置すると、ゲル1 とゲル2 の標準DNA サイズマー力一j くンドの位置にずれが生じることから、Figure 11 の画像加エ時には、標準DNA サイズマー力一を基準にしていたのではなく、T 細胞受容体遺伝子再構成バンド群の位置を隣接するレーン4 のそれらに合わせる形で図の挿入が行われたことが示唆された。

電気泳動されたサンプルについては、実験ノート類などの記載やサンプルチューブのラべルなど小保方氏から提供された各種の情報は、Figure 11 のレーン1 , 2 , 4 , 5 は論文の通りであること、論文で「LymPhocytes 」とラべルされたレーン3 はCD45 + / CD3 + T ' J ンパ球であることを示していた。

( 2 )論文1 のMethod の核型解析に関する記載部分が下記の論文からの盗用であるとの疑いが判明し、この点についても調査した。

Guo J etal ; Multicolor Karyotype Analyses of Mouse embryonic stem cell In Vitro Cell Dev Biol Anim 41 ( 8 - 9 ) , 278 - 283 ( 2005 )

調査経過

小保方氏は、若山氏がチームリーダーをしていたCDB ゲノム・リプ口グラミング研究チームく以下「若山研」という0 )では、核型解析を日常的に行っていたが、若山研で使用されていたプ口トコールの記載が簡単であったので詳しく記載した方がよいと考えて詳しく記載のある文献を参考にしたが、引用を忘れたと説明した。論文のMethod 部分は小保方氏により作成された文章であることを同氏に確認した。小保方氏は何らかの記載をコピーしたという暖昧な記憶を持つ様子であったものの、この文献そのものを保有しておらず、この文章の典拠については覚えていないと説明した。文章の類似性、小保方氏がその手法を熟知していなかったこと、実際に行われていた実験と記載が完全に合致しないことから、この記載はGuoJ らによる論文の記載を何らかの方法コピーしたものであると認められた。

( 3 )笹井、若山両氏から、以下の修正すべき点が見つかったとの申し出を受け、この点についても調査した。論文1 : Method の核型解析の記述の一部に実際の実験手1 ― 頃とは異なる記述があった。

調査経過

この核型解析の実験は、小保方氏と若山研のスタッフによL )行われ、データは小保方氏に渡されたとの説明を若山氏から受けた。細胞サンプルの調製は小保方氏によりMethod に記載された通L ) l こ行われたが、ハイブリダイゼーションとイメージングは、若山研のスタッフにより、記述とは異なり、APP - ied sped 「al lmaging のSKY FISH システムを用いて行われたとの説明を若山氏から受けた。作成情報を含むこれらの画像ファイルが提出された。若山氏は、このMethod 部分は小保方氏により書かれた、小保方氏がハイブリダイゼーションとイメージング部分の実験の詳細を知らなかったため、この間違いが生じたと推測していると説明した。

( 4 )笹井、小保方両氏から、以下の修正すべき点が見つかったとの申し出を受け、この点についても調査した。論文1 : Figure Zd , Ze において画像の取り違えがあった点。また、これらの画像が小保方氏の学位論文に掲載された画像酷似する点。5

調査経過

2 月20 日に笹井氏と小保方氏より、修正すべき点についての申し出とこれに関する資料の提出を受けた。申し出の内容は、論文1 の牌臓の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いたという記載が、実際には骨髄の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いた画像であることと、正しい画像に訂正することを考えているという2 点であり、提出された資料は、実験過程を示す資料と作成情報を含むこれらの画像ファイルであった。小保方氏から、それぞれの実験過程で、牌臓及び骨髄に由来する血液細胞のサンプルに対し、いずれもhemato ( hemat 叩oietic :血液系の意味)というラべルを用いていたため混乱が生じ、同氏において画像の取り違えをしてしまったとの説明を受けた。提出された資料等により、この2 つの実験は全く違う時期に行われていたことが確認された。一方、上記の骨髄の造血系細胞から作製したSTAP 細胞を用いた画像は、小保方氏の早稲田大学における学位論文に記載された画像酷似することが判明した。データ比較から、これらは同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない。学位論文では3 - 4 週のマウスB6 骨髄細胞を細いピペットを通過させて得られた多能性幹細胞スフ工ア)を用いて実験が行われたと記載されていることを確認した。すなわち、修正前の論文1 のデータ学位論文作成時に取得されたと推定されるが、実験条件の記載が学位論文論文1 とでは異なっていることが確認された。

また、この申し出の際、これらの図が小保方氏の学位論文に記載されたデータであるとの言及はなかった。

3 その他の事項

論文1 のMethod のBisulphite sequencing の記述の一部に、他の論文と似た記載があることが認められた。記述は8 行であるが、似た記載のうち大半は、プライマー配列と頻繁に行われるPCR 実験記述であり、必然的に良く似た記述となる。そのため、このような似た記載は、多<の論文に見られる。盗用の範畷にないものであった。

以上

○ 手1 学酬究上の不正行為の防止等に関する規程

平成24 年9 月13 日規程第61 号)

目的

第1 条この規程は、独玉目う攻法人理化学研究所(以下研究所」という0 )の研究者等による科学酬究上の不正行為(以ド1 研究不正」という。)を防止し、及び研究不正が行われ、又f まその恐れがあるときに、迅速かつ適正に油志するために必要な事項を定める。

k 定義

第2 条この規程において… 研究者等」とf ま、研究所研究活動に従事する者をいう。2 この規程において「研究不正」とは、研究者等が研究活動を行う場合における次の各号に掲げる行為をいうD ただし、悪意のない間違い及び意見の相違は含まないものとする。( 1 )掲告データ研究結果を作如上げ、これ

理研記者会見

理研調査委員会ダメじゃね?

論文捏造」では、最初内部告発とき

上層部が直接シェーンに聞いた上に、

準備期間も与えちゃったか言い訳を許して失敗。

時間軸は不明だけど1年後くらい?に、問題が大きくなった後に、

第三者を交えた調査委員会では、ものすごく準備して、

逃げ道を許さな質問シェーンを追い詰めた話が書いてあったけど、

理研調査委員会って事前に小保方さんに質問投げたとか言ってて

全然シェーンの件が活かされていないんだけど。

普通研究室ロックアウトして実験ノートやサンプルや使っていたPCなんかを

第三者が総ざらいとかするんじゃないのかな?

STAP細胞の問題の本質はこれっしょ?


理研今日なんか発表してるけど、ありゃダメですわ。

まだおぼちゃんも彼氏ゲロってないみたいね

こまかい写真とかの話でなんとか誤魔化したいのは分かるけど、

一番重要なのは、本当に細胞初期化されるのかどうかってこと。

初期化されたかどうか調べるためには、一度分化された証拠が

STAP細胞にあればそれで済むんだけど、その証拠が無いのに、

あるって言ってたのが、一番の問題っしょ?

理研はなんとか、このことから目をそらして、

STAP細胞初期化じゃなくて、

細胞に混じってる幹細胞を選り分けただけでしたー、

勘違いでしたー、ねつ造じゃなかったでしたー」

ってとこに落ち着かせたいみたいだけど、そりゃ無理っすわw

小保方が理研就職できてしまった理由

始めに断っておくが俺は当事者ではない。

ただ、内情が想像できるというだけの部外者なので、リークだとは思わないで欲しい。

彼女が優秀なライバル達を押しのけて天下の理化学研究所就職できたのは、彼女が女だったからと言うよりない。

報道初期にマスコミリケジョと囃し立てていたのと、同じことが学術会でも起こっていたということだ。

「女であること」が理由だ。

いわゆる逆差別だ。

最近でも安倍政権女性管理職を3割に増やせと政策をうっている。

女性社会進出をうたう政治家は多い。

優秀な人間なら男でも女でも登用する、ではない。

「女に限って」社会進出を促進する政策が、もう何十年も続いている。

今回の騒動はその延長線上にある。

小保方の研究能力に関しては、ちょっと話しただけで「ん?」と引っ掛かりを感じる程度には怪しいものだった。

もしも彼女が男だったら、苛烈な批判を受けてたちまち能力不足を露見したろう。

しか彼女は女だった。

学術会も女性研究者を増やせという圧力を受けていた。

から、誰もが「本当に大丈夫かな?」と思いつつも、ここまで来てしまった。

その結果がこの信用失墜行為だ。

これは学術会だけの問題ではない。

あなたにとっても人事では全くない。

同じように能力の有無に関わらず、女性であるというだけで管理職に就任する例が今後増えていくだろう。

理研はまだいいだろう。

客商売ではないのだから

しかあなたの勤める企業で、同じような信用失墜行為が行われたら、あなたは無事で済むだろうか?

株価暴落顧客は離れ、倒産もしくは大規模リストラにより全てを失うあなたの姿が見えないか?

今回の騒動を他山の石として自らの組織改革できなければ、次にマスコミの餌食になるのはあなたかもしれない。

2014-03-13

理研はこれから学位剥奪される人物に追試などをさせてる場合ではなく

今すぐ本人から博士論文コピペ捏造に対する釈明を促すべきだろう

この期に及んで理研組織ぐるみ彼女を庇い続け捏造隠蔽し続けてることが信じられない

http://anond.hatelabo.jp/20140313203721

kunitaka 俺は同意出来る部分が多いけどな~。コピペだなんだと騒ぎ立てて、STAP細胞に関する研究の芽を摘んでしまう事の方が害悪だと思うぞ。STAP細胞研究を続ける限り、俺は小保方女史を支持するな。辞めたら怒るけど・・・ 2014/03/13Add Star

日本の恥部を世界晒し続けるのはやめてくれないか。

ついでに早稲田理研解体すべきだ。

理研がずっとSTAP問題調査中とか言っててようやく説明する思ったら14日とかやけに先延ばししようとしてたのは12日に特定国研究開発法人に指定されるはずだったからか

http://mainichi.jp/select/news/20140313k0000m040070000c.html

2014-03-12

生検証されるのを待ってろw

ここらへんで息巻いていた奴らwwwww

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868081000.html

fukken science 「声高に捏造派を叩いてた奴ら何か言ってみろよ」とか抜かしてるアホがいるので該当する私から反論しておくと、検証不足のうちにねつ造と決めてかかるって、ゆうちゃんに対して検察がやってることと同じだから

taka18782 科学 間違いがあれば素直に間違いを認められるのが科学の良いところ。そして間違いもまた貴重なデータになるので、とにかくどんどん研究を進めてほしい。

yoko-hirom 小保方氏を罵ったりSTAP細胞を嘲ったりしてきた連中が科学に貢献したかといえばしていないだろう。勝ち誇っているのは何故なのか。

jeffwayne 「俺はわかってた」とか「擁護してた◯◯はバカ」みたいな反応ができるだけ減るような教育が我が国には求められる。

kyasarin123 佐村河内ベートーベンの例を上げたくないが、これによって理研及び小保方さん叩きにシフトチェンジしませんように…ダヴィンチだってアインシュタインだってはじめはインチキ扱いされたんだ。

小保方擁護しようかと思ったが

さすがにD論コピペは酷すぎて腹立ってやめた。

が、まあせっかくだからなんか書捨てておこう。

D論が取り下げになるのは確実だろう。

良くても書き直し、最悪だと学位取り消しだろう。

まあコピペ部分はイントロであって、それ以降に新規性のある結果が含まれてれば、

内容的はセーフ、書き方がアウトというわけで、書き直しで許してもらえるんじゃないかと予想。

ホントに新規性があればネ☆

Nature論文の方も、取り下げか、最低でも大幅に下方修正必要でしょうな。

大幅に論旨を変えた上でしょぼい雑誌に掲載というのが現実的かな。

まあそれまでにオボちゃんが研究者やめちゃったらお蔵入りになるかもだけど。

私の知りうる情報をまとめる限り、やっぱりいちばん悪いのは小保方だろう。

でもどうしても同情心も湧く。

共同研究って言っても実質一人で実験論文執筆したんだろうしね。

本人の思い込みと大御所である共同研究者の過剰なヨイショ、

その割には追試など手を動かす作業には参加してくれない、という伝統的形式がまずかったね。

理研を責める向きもあるが、それはちょっと違うんじゃないかな。

Natureに乗っちゃったって言われたらやっぱスゲー論文なんじゃないかと思うし、

そもそも今どきの研究なんてむちゃくちゃ細分化されてて同じ研究室でも

違うテーマ研究してたら何やってんだかよくわからんことも多いし、

ましてや広報とか一線引いた責任者のセンセーがその辺見抜けって言われても無理でしょ。

そう考えると、一度は撥ね付けた論文を、バカルディだかなんだか先生

ゴリ押しで掲載しちゃったNatureが一番の戦犯なのかね。

まあそうは言っても、最も研究に詳しかった小保方さん本人がその瑕疵に気づいていなかったとは思えないし、

言い出せないうちに周囲のヨイショが加わって、

あれよあれよという間に自分制御できない状況になってしまったんでしょうなぁ

やっぱり研究者って孤独だわ。

http://anond.hatelabo.jp/20140312135927

14日の理研の発表で、実はNature理研による壮大な釣りでしたーーーということは無いのか。これはトップジャーナルとある国立研究所(正確には違うが)に仕組まれた第二のソーカル事件であり、科学分野における絶えない捏造問題に警鐘をならすための奇策だったと。寧ろそうであって欲しい気すらする

http://anond.hatelabo.jp/20140312144409

違う、彼女自体は単なる落ちこぼれ。それが女が少ない分野で「女子」というだけでちやほやされ勘違いしてしまっただけ。

大学入試までは男女ほとんど関係ないからね。

AOとかでなんとか早稲田ってブランドを手に入れたり出来たけど(この時点でも「女子」が効いてた可能性大)、

その後、「女子」が少ない分野に行ったもんだからチヤホヤされる。

高校まで一切チヤホヤされたことがなかったから、一気に有頂天

後は周りに流されるままPhDも取っちゃって(で取れる早稲田のその専攻がまずおかしい)

ハーバードなんかに留学しちゃって(その所属先の先生がPhDを持ってないとか、さらにその人が博士論文審査員とかまた意味不明感満載)

挙句の果てに理研であの若さプロジェクトリーダーに(理研のバカ野郎!)!

本人も何がなんだか分かってないだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20140311235652

横だけど、これがホント捏造で全部取り下げ、とかになったらまず「理研」って場の価値が確実に下がるし、

早稲田価値も下がるだろう。

理研って別に生物中心じゃないし、むしろホンノ一部だろうけど、理研所属してる、ってだけで白い目で見られる事も無きにしもあらずになるでしょう。

日本で「理研」って言葉を今回の事態で初めて知った人がほとんどだろうし。

んで、科学系全体に対する評価がどこまで落ちるか、っていうとそれ程ではないと思うけど、少なくとも悪影響しか及ぼさない。

いくら違う分野だとしても、今回の例は黙って笑ってられることではない。

2014-03-11

研究者ってみんないい加減なの?

論文の白黒も気になるけど

あの小保方という人は

どうやって今の地位にたどり着いたのかね。

研究者ってなりたくてもなれない人が

たくさんいるんじゃないの。

ちょっとたたけばホコリが出るような

詰めの甘さでよく早稲田とかハーバードとか理研とか。

それとも、そんなにテキトーで渡っていけるいい加減な世界なの?

渦中の彼女だけじゃなくて、

研究職の人も大学も、全てが疑わしくなってきたわ。

理研リークス

山中教授の講演やってる。何か面白い話が出たらリークします。

(追記)

トラバ先に書いたけどこっち更新したほうが良かったかな。

山中教授京大マウス逃げ出しに触れて観客苦笑

山中教授制限時間いっぱいまでトークし、質問時間がなくなった時、「昨日の今日ですし質疑はない方がいいかと」会場引き笑い

こんなもんです

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