はてなキーワード: 無神論者とは
それは神であったり社会であったり科学であったりするが、個の合理を超えた存在を受け入れるポケットがヒト科ヒト属ヒトという動物には備わっている。それはアリやハチが持つポケットより柔軟でサイズが大きい。我々ヒト科ヒト属ヒトはそのポケットにモノが入ってないと本能レベルで不安になってしまうので、絶えず何かを詰め込んでおこうとする。
500年前の無神論者は現代の我々の常識に照らし合わせると、正しい世界観を持っていたと言えるだろうか。500年後の人間が今の我々を見たら、正しく世界を認識していると思うだろうか。顕微鏡もないのに世界を認識したつもりになるのが愚かなら、今の我々だって十分愚かだ。なるほど方法論が正しければ過程が間違っていてもいいというのも一理ある。だが真実にたどり着く保証はあるのだろうか。人類と地球にはそれだけのツールと時間が与えられているという保証はあるのだろうか。赤と青の絵の具しか持ってないのにひまわりの絵を描こうとしているのではないだろうか。我々はできることしかできない。だができる範囲が世界の全てではない。
日蓮宗系の2世です。今はもう宗教を信じてないけど、だいぶ長い間宗教を信じてた。ちなみに今は21才
思い込みが激しすぎたのがこの長さの原因だと思う。人生もっと楽しい生き方があったかもな〜と思うよ。順を追って話すので暇だったらよんでってくれー
まず小学生から中学生まではひたすら神とか仏を憎んで生きてた。
嫌いだった理由は祈るのがめんどくさかったのとマザコンだったから。
朝と夜に何十分も正座しながら唱題して、休みの日には結構な頻度で寺に行って、その寺でまた1時間は正座して唱題する。めんどくさかったなぁ。
マザコンだったからっていうのは、母親が熱心な信徒で、神様に親を取られたような感じがして嫌だったから。幼児期には誰にでもある分離不安症がねじ曲がって神様に向かったのかもしれない。
…………………………そう!嫌いになる動機が無茶苦茶弱いんだ!正直俺がアメリカとかヨーヨッパとかの当たり前に信仰がある国に生まれてたらこんなに悩まなかっただろうなって思ってる。
こんなクソ弱動機なのに、なんで高三になるまで宗教のことを考え続けられたのかというと、まぁ、負の感情には中毒性があるからだと思う。あと毎日やることがなくて暇だったからかな。野球とかサッカーとか活動の多いことしてればこんなこと考える時間もなかったんじゃないかなと思う。もしもの話が多すぎるな笑
中三くらいまでは神様のことが怖かった。俺はサンタクロースを信じてる中学生みたいに、神様を信じてる中学生だった。すごく痛い。神様嫌いだなぁって思うだけでも罪だったから、俺は地獄に落ちるしかないんだと思って絶望して生きてた。中二乙www
神っていないんだなあって思ったきっかけがNAVER まとめで同じ宗派の元修行僧が修行からドロップアウトした話を読んだ時から。中3くらいでした()
話に出てくる場所の描写がめちゃくちゃリアルで自分も見たことがあることを話してたからこの話は本物だと思ったよ。元修行僧は集団生活が嫌になって辞めたようで、この宗教のこと自体は悪く言ってなかったなぁ。
中三で神はいないって気づいたのにもかかわらず、宗教関係者とか、人間とか世の中のことが大嫌いになってしまって高校卒業するくらいまで扱いづらい厨二病だった。釈迦もムハンマドもキリストも宗教設立者がみんな嫌いだった()
大学生になってからは親元を離れて寺にも行かなくなって、新しい人間関係で忙しかったりしてどうでもよくなった。
今は親のことは好きだし愛されてると思うし感謝してる。育ててくれてありがとう。宗教をしてる親を尊重してるつもり。世の中の有神論者も無神論者も好きにしたらいいと思ってる。今だから言えるけど、辛い思いをしてる人には宗教とかは心の救いになると思う。人との関わりとか、認知行動療法っぽいところとか。ただ小学生の俺には神のありがたさとか全くわからなかった。生まれたときからただ連れてかれるだけのお寺に心を洗われるとか、スッキリするとか感じられなかった。
(答)
facebookやgoogleのアカウントを活用して登録する人が受け答えします。
『無神論者の方にお聞きします。死の床にあるあなたの5歳の娘が「死んだら天国に行くの?」と聞いてきたらどのように答えますか?』
https://jp.quora.com/無神論者の方にお聞きします-死の床にあるあなたの5
こちらを読むと、海外の方のやり取りも翻訳版で読めるようです。
●今の若い人達は、Twitterで【緩募】【急募】○○の質問サイトって使い方をする人も出てるでしょうし。YouTubeのコメント欄で、気に入った方に質問される方も多いですよね。
●以前の知恵袋での回答だとこんな感じみたいですね。(2010/1/7だから、10年前のQ&Aは、こちらです。)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1134955931
参考になれば、嬉しいです。
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...って、回答つけようと思ったら、回答の受付を締め切られていたので。成仏させたい。
つまりだな、世俗化っていうのは、宗教を信じる理由そのものが減じたことによるものだと思う。
多くの人は親から宗教を受け継ぐ。だから今でもキリスト教徒がいるし、子だくさんの国のイスラム教徒は増える。
しかし、例えば、宇宙の真理が知りたいから新たに教会に入門しましたっていう人たちはどう考えても中世頃と比べると減るよね。むしろ宇宙の真理を知りたいと考えた宗教者が無神論者に転向するルートもある。
そこまでいかなくても、親が宗教に熱心すぎるのに引くから子は軽い宗教者になり、孫は全く宗教を信じなくなる、とかね。
ミーム的な意味での世代交代が明らかにうまく行かなくなっているはずである。
これは科学に触れた人が信仰を失う、という話とは全く別なので、実感が得にくいかもしれないが。200年ってスパンにしてみたのは、世代交代を含めた長いスパンを経れば、という意味だ。
新型コロナ感染症が世界を分断し、不確実な情報とデマの横行による人種差別が引き起こされる最中、アメリカ西部に総本山を構えるキリスト教のリーダーが1つの提案をおこなった、イエスキリストの復活を祝う復活祭の前の金曜日、すなわち、イエスが十字架で命を失った受難日を思い起こす「聖金曜日」にあたる4月10日に、「新型コロナ感染症の世界的蔓延のさらなる爆発を防ぐこと」のために「祈りの断食」をすることを提案したのだ。これに対し、同教会の人々が早々に動きだし、Facebookに「Worldwide Fast April10」というコミュニティをつくりあげ、同じ教会の人のみならず、世界中の人たちにこの招きに答えるように呼びかけた。その結果、前述の宗派に加え、プロテスタント、カトリックといったその他のキリスト教派のひとたち イスラム教、ユダヤ教、 サイエントロジー、ヒンドゥー教、シク教、ウイッカ、仏教、ペイガニズム、そして無神論者など多数の宗教を信仰している人、総勢53万人がこのコミュニティに参加した。もちろんこれはFacebookのコミュニティへの登録者のみのカウントだけあり、登録者の家族も多数断食に参加しているため、実際に断食をした人たちは登録者数を上回ると考えられる。参加者には緊急対策チームで参加している医療関係者、ニューオリンズで、新型コロナ対応のためにボランティアとして参加している看護師、このために家族とともにはじめて断食をした子供たち(親とともに親のアカウントからアクセス)など様々な人たち、以前、集団で祈りの断食をしていた際に、新型コロナと闘病中で参加出来なかったものの、今回、回復し、感謝の意を込めて参加表明した人、タイの自宅で家族とともに自身の礼拝についてリポートするひと、この期間中に、無事出産を終え、その報告をする家族など様々な人たちの模様が伝えられている。
現段階でこの世界規模、多数の宗派が参加した「祈りの断食」が本当に功を奏したかを
示すのは難しい。だが、そこが論点ではないようだ。
この経験を経て宗派や人種を超えた一体感と精神的な安寧を感じたとのコメントが多数あったことを踏まえると、全世界的な外出自粛とソーシャル・ディスタンシングにともなう精神的な苦痛を救うムーブメントであったことは間違いないだろう。日本では「ZOOM飲み会」といった新たな取り組みが行われているが、キリスト教や、イスラム教、そしてユダヤ教といった宗派のように、特別な機会に祈りの一環(行ではない)として断食をする習慣があるひとたちにとっては、これは新たな「交流」の手法であるとも言える。いずれにしても、分断されつつある社会を改めて統合するきっかけとなるものは歓迎するべきだろう。