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はてなキーワード: 文明開化とは

2016-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20161001121850

別にクソ雑魚ナメクジでもいいんだが、

何で意識高いOPエロゲー文明開化に貢献したつっただけでこんなに叩かれなきゃならんのだ。

少なくともあれ以降泣きゲー文化の浸透も相俟って馬鹿みたいに泣かせるOP一般化したじゃねえか。

それを無視して新海の関わりを無視して歴史だけ語るってもうね。

お話にならんですよ。

2016-02-23

海外から日本に来て思ったこと

日本人肉食過ぎ。すべての料理が肉か魚料理ベジタリアンが食える料理屋がない。

明治文明開化で肉解禁依頼「肉=ごちそう」で洗脳されてしまったのか。極端すぎるわ。

2015-09-13

二次萌え日本人アイデンティティ

昨年急に浮世絵に目覚めた人です。

http://anond.hatelabo.jp/20150815210249

日本では西洋風の写実的な画風が育たなかったのはどうして?

若冲みたいな、鳥単体とかなら写実的な描画スタイルもあったとは思うけど。

ガラパゴス的な、進化の経路の違いということなのかな。

これに対して、

http://anond.hatelabo.jp/20150816024827

こんなエントリを返してみたのだが、風景画などに比べると、人物画は、少なくとも浮世絵というジャンルにおいては、日本は独特の様式進化してるように思う。

ここで、それについて説明していきたい。

日本人アイデンティティに関わる部分が多く、絵だけでなく、できれば安保やSEALsにも話を展開できればなんだが、とりあえず筆にまかせて書き綴っていく。

スーパー歌舞伎2 ワンピース

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E6%AD%8C%E8%88%9E%E4%BC%8E&espv=2&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAgQ_AUoAmoVChMIkcCEjNTzxwIVg-CmCh294A4a&biw=1920&bih=955#imgrc=V6YCFKaDZ9-V7M%3A

ここで、見てもらいたいのは、ルフィ市川猿之助に似ていないこと。

なぜだろう?

「なにを言っているんだ?」「ワンピースの絵でありゃよくて、役者に似せる必要などないだろ」

その通りだ。

ワンピースであることが大事であり、尾田絵であることが大事であり、役者の顔など関係がない。

ナミもロビンもオッサンが演じるわけだが、オッサンにする必要はないのだ。

浮世絵で、顔が似ていないという根本理由はここにある。

役者絵とは、舞台看板に由来するため、元来似せる必要がなかった。

歌舞伎であることが重要である

歌舞伎であること、それがわかるのが重要である

初期の役者絵を一つ、初代鳥居清倍から一つ紹介する。

初代鳥居清倍「市川團十郎

http://data.ukiyo-e.org/ritsumei/images/Z0163-028.jpg

歌舞伎看板絵は代々、今でも鳥居派の絵師が描いている。

狭い意味で言えば、鳥居派の絵こそが公式な絵、ワンピースで言えば尾田の絵であり、この後隆盛を誇る勝川派や歌川派の役者絵は、非公式アンソロジーみたいなものである

絵はすなわち、歌舞伎様式美世界観江戸空気体現したものではならない。

ゆえに、役者絵に描かれる人の顔は、あのように似ていなかったのである

この、様式美に反旗を翻したのが勝川春章と一筆斎文調である

似絵、似顔絵という、役者に似せた絵にたどり着き、2人の共著の一冊の絵本世界を変えた。

勝川春章

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%9D%E5%B7%9D%E6%98%A5%E7%AB%A0#/media/File:SHUNSHO-Nakamura-Nakazo.jpg

この二名のうち、勝川春章のほうは歌舞伎世界観様式美との調和成功し、商業的にも成功、多数の弟子をとり、勝川派という一派が出来る。

http://data.ukiyo-e.org/aic/images/95101_482279.jpg

顔のみならず、肢体まで正確なデッサンを基本に描いているのがよくわかる。

歌舞伎雰囲気をそのままに、デッサンは正確、一世を風靡する

彼は印に「画中造化」(造化とは造物主、天地の法則のこと)を用い、絵の中に神を宿すという気概があったんじゃないかと俺は思う。

ちなみに、葛飾北斎勝川春章の弟子であり、若い頃は勝川春朗を名乗っていた。

面白いことに、この顔を対象に似せて描くというムーブメントは、男性の顔に対してだけである

谷風となには屋おきた」勝川春潮画

http://ginjo.fc2web.com/208sanoyama/tanikazw_otaki.jpg

歌舞伎の女役ならば、オッサンにするわけにいかないのはわかるが、町娘書く場合であっても、テンプレ顔。

正確にはテンプレ顔のなかにも表情はあるのだが、男性デッサンを基づく顔で、立体造形は可能なのに対し、女性の顔はおそらく3D化できない。

スネオ髪型カイジのの顎ほどではないが、この顔は立体造形が難しい。

女性の顔については、この後に続く喜多川歌麿については外すことができないのだが、こんかいエントリでは男性の顔に主題を起きたい都合上、また別の機会にかかせてもらう。

続いては、やはり東洲斎写楽と歌川豊国について触れないわけにはいくまい。

先に写楽に触れよう。

東洲斎写楽、聞いたことはあってもなにがどう凄かったのかを説明できる人は少ないと思われる。

http://data.ukiyo-e.org/aic/images/97845_505370.jpg

http://torinakukoesu.cocolog-nifty.com/blog/photos/uncategorized/2010/03/13/sc153602fpxobjiip1.jpg

最初に感じるのは明らかな異質である

Webで調べると、「強烈なデフォルメ」と表現されるが、簡素な線は実は正確に人の顔を捉えている。

小鼻の膨らみから、顎の厚みから、少し線を書き足すだけで全て補完可能で、輪郭線の修正必要ない。

芝居小屋の闇を表現たかのような黒バック。この黒バックは光を当てるとキラキラと光る仕様になっていて、芝居小屋の闇の中で白塗り人間スポットライトがあたったような臨場感を醸し出している。

実際、写楽は売れなかったらしい。

なんの実績もないし素性がわからない新人が豪華なデビューしかも大コケしているにも関わらず次々と新作発表。

いわゆる写楽の謎というものである

よくみると上手いのにぱっと見で下手、よくみると下手なのにぱっと見では上手い、正確なデッサンの部分があるのに、全体だと崩れた感じ、当時の常識ではありえない色彩感覚、いまだに正体は謎である

ところで、写楽商業的には失敗だったが、画家たちへの影響は確かにあった。

写実とデフォルメの高次元の融合、舞台化粧、舞台の緊迫感を受け継いだのは、たとえば

歌舞妓堂艶鏡

http://nichibi.webshogakukan.com/yorozu/kabukido_350.jpg

http://dejimashoten.sakura.ne.jp/bookimages/359787.jpg

明らかに写楽意識してる。

さて、東洲斎写楽と歌川豊国のうち、次は後者について。

歌川豊国役者絵とは、ひらたく言えば二次元絵、アニメ漫画の絵の祖になる。

勝川派の始めた写実の路線から、再び二次元絵に舵を切ったとも言っていい。

http://data.ukiyo-e.org/ritsumei/images/Ebi0124.jpg

歌川派の役者絵は、わかりやすく言えば、たとえ横顔だろうと、正面から見た顔のパーツをつける。

弟子歌川国政だが

http://data.ukiyo-e.org/mfa/images/sc214417.jpg

この流れは、幕末までずっと加速し、圧倒的な作画量を誇る国貞(実質の三代目豊国自称二代目豊国)、幕末豊原国周まで続く。

末期がどんなになったかといえばこんなだ

http://data.ukiyo-e.org/mfa/images/sc169830.jpg

大衆は、写実より二次萌を選択したということ。

さてさて、文明開化で圧倒的な強さを誇っていた浮世絵様式、というより歌川派の様式の人気に陰りがでる。

人物画にふたたび写実との間でゆれうごく。

ここでは月岡芳年をあげぬわけにはいくまい。

最後浮世絵師と言われた彼の晩年は、西洋画の技法を消化し、浮世絵にした。

晩年ともなると、このような感じ。

http://data.ukiyo-e.org/scholten/images/48cf87c54075046c12f9df3e790f5dd9.jpg

しかし、画家ではなく浮世絵であり続けたというのが面白い

一枚の画中に両方の様式で人の顔がかかれてる面白い絵がある。

http://data.ukiyo-e.org/metro/images/1594-C051.jpg

絵の上半分の人物の顔は、見えるであろうその通りに描かれている西洋式の絵。

下半分の人物の顔は、正面から見た目や口を横顔に貼り付ける歌川派の様式

どちらかと言えば、下の絵のほうに力強さ、人間らしさを感じるならば、我々はなんだかんだいっても二次萌えの血が流れる日本人である

まとめると、漫画歴史とすごく似ている。

そもそもデフォルメ絵があり、それを元に進化が始まった。

写実的な絵が入り、そこから劇画調な漫画が始まる。

劇画調の漫画は、写実から離れ、劇画という絵のジャンルが出来る。一見すると写実的なようだが、立体造形は不可能

人物の描き分けも出来ているようで出来てない。あるいは意図的にしない。例を上げるとシティーハンター

再び、コミカルデフォルメ絵にシフト

デフォルメしつつも、デッサンもしっかり、例を上げるとドラゴンボールか、であったが、デフォルメだけを受け継ぎ、骨格はデタラメOKになる。

人物はデフォルメでも、背景描写パースを重視するのも浮世絵的。

っと、ここまで書いてみたものの、安保につなげられる気がしねぇのでここまで。

ちゃんとした美術史や絵の解説から学ばずに、webの知識と年表と絵の印象だけで語ったんで、間違いもあると思うんで、指摘してくれると嬉しい。

2015-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20150815210249

たとえば北斎も肉筆だと

http://fast-uploader.com/file/6995210605446/

こういう写真かよ!っていう絵を描いているんだ。

なんで生首?

うーん、ほら、生首の絵の扇子で扇いだら涼しくなりそうじゃん(笑

単体ならっていうのは、透視遠近法みたいな絵がないっていうことかな?

有名な冨嶽三十六景は70代の作品だが、30代で既にたとえばこんなやつがある。

http://fast-uploader.com/file/6995210740539/

カンペキだね。

これと似たような構図を年代順にならべてやる。

40代

http://fast-uploader.com/file/6995211010479/

かなり透視遠近法に忠実。

消失点は水平線の彼方にある一点透視

枠の中に時間を切り取ったカメラのような絵。

70代

http://fast-uploader.com/file/6995211188891/

これ、よくみると、消失点が1点にならない。

左右の橋の梁の平行線を伸ばしてぶつかる消失点は水平線の彼方、両脇の屋敷屋根平行線を伸ばしてぶつかる水平線は橋の下かその少し奥。

これが、忠実な一点透視だったらつまらない作品だったとおもわん?

絵の中に動きがあるのは、ちょっと崩れてきてるおかげ。

80代

http://fast-uploader.com/file/6995211441686/

もう解説不可能

ぱっとみ同じ構図の一点透視のようで、二点透視にも見え始め、仰ぎ見てるようにも見えたり見下ろしてるようにも見え、ってことは三点透視かとおもいきや、そもそも透視図法(平行線がいつか交わる)じゃなくて投影図法(平行線はどこまでも平行)なんじゃないかと見える。

番手前の人物にフォーカスを合わせるとそういう絵になり、その奥の人物にフォーカスを合わせても絵としてなりたち、人物を辿ってるうちに奥に奥にと視線誘導され、そのたどる先には富士山

多重視点に近い技法

多重視点というのは、「ピカソの絵は右から見た絵と正面から見た絵が合成されていて」みたいな説明をされるあれ。

ピカソ作品はそれだけじゃなくて、いろんな意味で工夫させすぎてて、話が脱線してしまうので、わかりやすキリコ

http://www.geocities.jp/syu_58jp/we2/1.JPG

この絵のようなやつ。

これを分析すると、消失点が狂っており

http://www.geocities.jp/sakushiart/bizu/251.JPG

遠近法的に忠実に描くと、

http://www.geocities.jp/sakushiart/bizu/252_4.JPG

こうなる。

人物やモノ画中にたくさん配置して、奥のモノ、人物は小さく、手前の物を大きく描くことで絵の中の遠近を表現するっていうのは、基本ではあるが、

それをやめて、横一列に均等に配置することで、絵にリズムが生まれ

1905のホドラーという画家作品がこれだ。

https://cakes.mu/posts/7599

これについても、似たようなことを既にやってる北斎

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-94-64/otyaken_suki69/folder/1050996/44/47018044/img_8?1382279701

なんというリズム感。

次、北斎富士をバックにシャチホコがある絵

http://yukiwochannel.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_f71/yukiwochannel/E6B19FE688B8E381AEE4B88DE4BA8C-7fa87.jpg?c=a319

これ、どこがおかしいかわかる?

シャチホコってさ、近くで見ると当然巨大じゃん。そうしたら、本当は

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0a/The_Great_Wave_off_Kanagawa.jpg

波をシャチホコに置き換えたら富士山はこのくらい小さくないと絵としておかしい。

この構図になるのは、望遠レンズズームで覗いてるという設定の絵だっていうこと。

望遠鏡!そんなのおかしい!」って?

いや、まあ北斎からね。科学技術マニアだし。

http://pds.exblog.jp/pds/1/201011/22/10/b0111910_1061561.jpg

http://tenkijuku.com/qa/kisyoudai/hugoku.jpg

当然もう残っていないけど、百二十畳の巨大な紙に、高いところからみないとなんだかさっぱりわからん巨大な絵とか描いたっていうんだ。

そういう高いところからみないとなにを描いているんだか本人もわからない絵というものは、「この座標でこの角度で線を曲げて」っていう座標の概念がないとどうやっても描けないわけで。

北斎というと、80過ぎてるのに110歳くらいまでの人生設計(当然自分画力について)を立てる貪欲さで、当時の平均寿命の倍くらい生きてるのに死ぬ間際に「まだまだ描きたりねぇ(意訳)」といって死んだというエピソードが有名なので、描いて描いて描きまくったというイメージが強い。

しかし、その実際は、それプラス数学物理幾何学も絵に応用して、古今東西、みたこともないものだろうと文献調査だけで描き(中国くらいならまあ、古代インドとかどうやって描くんだよ!!見たことないはずの象を右からも左からも正面からも後ろからもかけるとか、どうかしてる。)、漫画効果線やトーンのかなりを発明し、その後の絵画歴史発明された技法をその100年前に実験しつくし、鎖国時代なのに西洋の銅版画や油絵解説書をつくり、中国画の技法日本画技法も操り、いうなれば、異星人。

写実的な絵の話からすこし話が逸れたな。

まあつまり、線遠近法北斎より少し前の時代に入ってきたんだが、カンペキ理解をしたのが北斎

自在に使いこなし、それを捨て去り、違う境地、もう前衛芸術実験のようなレベルに高めたのが北斎

そのネクストジェネレーション広重、その次が国芳

その後は幕末文明開化西洋画が入ってきて、もう一回遠近法ブームが起きて、

日本画はもう古い!これから西洋画!遠近法!陰影表現!」

みたいなムーブメント

油絵が始まり浮世絵(版画)の絵師たちもそれに近い木版画を作った。

初めてやったのは小林清親って人で、水彩画風の版画、ついには油絵風の版画まで辿り着くが、結局彼の画風はいわゆる浮世絵的な絵に戻る。

https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%B8%85%E8%A6%AA&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMIg9bKrtGrxwIVYcamCh0Kcgg-&biw=1920&bih=955

写実的(性格遠近法、陰影表現)ってのは、いちどはそれに熱中する麻疹みたいなもの

おっと、また今回も北斎の話しかしてねぇや。

追記

その後の時代だと、吉田博、川瀬巴水とかが水彩画のような木版画で有名だが、小林清親浮世絵の構図、モチーフ水彩画手法油絵手法で再構築した感じなのに対して、吉田博、川瀬巴水洋画木版画しましたって感じだから浮世絵日本画の子孫じゃあないと思う。

吉田

https://www.google.co.jp/search?q=%E5%90%89%E7%94%B0%E5%8D%9A&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMI4bGkztGrxwIVwh-mCh1rBg6P&biw=1920&bih=955

川瀬巴水

https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B7%9D%E7%80%AC%E5%B7%B4%E6%B0%B4&es_sm=122&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVChMI97yT-NGrxwIVCSOUCh3qogIQ&biw=1920&bih=955

2015-07-10

ホモに聞きたい

入れたりのか入れられたいのか?

僕はどんなホモも、基本は入れられたいと推測してるのだけど。

(愛の方法とは色々とかは置いといて)

僕はノンケから他人の肉体が自分内臓内に、

さら生物的に危険で、女子にやられるにしても信頼できる好きな女子にされたいのだけど、

ホモの人は入れるも入れられるもお互い様から負い目がなくてチンコ結合が挨拶代わりのイメージなんだ。

独占欲は置いておいて性差がないという意味で)

いいよなー。先に入れなよ!って肛門開いてたら性欲は満たされっぱなしじゃん。

ノンケチンコ入れさせてもらうんだから、そりゃ逆の立場だったら、先っぽだけとかありえんわ。

って納得したりして。でもホモは無いんだよね?

処女からチンコ入れない恋愛を3年間したけど、やっぱり入れちゃってから3ヶ月後に29歳で自殺者ちゃった。

ミスチル櫻井が「日本一になっても、そこには何もなかった」って言ってたけど、

僕はただ入れたくて彼女がそれなりに大事にしてたものを僕にくれたのだけど、何もなかった。

ひと昔前の話だけどいまでも彼女が好きだ。死に別れだからじゃないと思う。

生きているならいつか。なんて考えてると死んじゃうよ。チンコも勃つうちが華だし女は愛されてこそ。

ホモどうでも良くなっちゃった17歳の女子が「お掃除掃除はぁと」としてくれた時は頭が文明開化したけど、

ホモもするの?生でだよ?

2014-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20140909002319

ある種の復古文化に対して「古い」と批評するのがよく分からん

萌え」は新しい文化だと思われてるけど、望遠・輪郭強調や特徴を極端に描く傾向は浮世絵時代から見られるし、用語自体古典文学から拝借したもの

あと、日本版メイドの前身であるゴスロリ」の起源萌えとは全く別で、V系のファンが文明開化期の西洋趣味現代解釈しただけ。

ゴスロリ普及版が「メイド」だけどほとんど誤解の連鎖みたいなもん。

そのV系起源の一つが日本歌舞伎を真似したアメリカバンドだったりする訳で、大きい流れの中では何が革新オリジナルかというのは指摘し辛い。

2014-04-09

人間が熊の住処を奪っているから、というのは言い訳に過ぎない

人間がより快適に衣食住を確立するためには多少の犠牲必要である

先日、絶滅危惧種であるツキノワグマが放獣したにもかかわらずまた同じ場所に戻ってきたというニュースがあった。

あるいは、元々その場所ツキノワグマの住処だったのかもしれない。

もしも人間が熊の住処を奪っているからという憐みを見せる人がいれば、それは人間がこれまで行ってきた文明開化の否定になる。

人は言う、われわれの領域に熊が侵入してきたからだ!と。

しかしながら、元々熊の住処であった場所蹂躙し山奥に放逐したのは誰か。

人間勝手な思い込みで山奥に追いやられる熊が可哀想ではないか。

一方、熊が人間の住処に現れるのは場所を取られたという先祖の恨みを晴らすためでなく、山林山野食糧が不足しているためである

要するに人間が彼らの食事すらも簒奪しているのである

当然熊は怒るだろう。

しかしわれわれにも生活がある。

からと山奥に放逐するのだろうか。

あるいは、絶滅危惧種から殺せないジレンマからそうさせているのか。

人間は熊に対してあたか憐憫の心で以って熊を労わろうとするが、それは大きな間違いである。

根底には人間が熊の住処を奪ったという変えられようのない事実があり、それが妨げとなっているため、

道義的に助けるのが当然だとする人間自身に備わっている母性とか父性がそうさせているだけなのである

本当に熊を助けたいならば、住処を奪ったなどと言い訳をせず、熊に十分な食糧供給してやり、不自由なく暮らせるように図る事が大事なのではないか。

やたらと熊を殺すか否かで賛成派と否定派で争っているが、そもそも発想が弱いのである

奪ったんだから返せとは必ずしも言えないのであり、それならば懐柔して彼らの言い分を認めるべきではないか。

あくまで人間こそが至上であるというならば、熊程度に恩恵を与えなくても良いが、少なくとも

古来の人は熊を神の使いとして崇拝してきた縁があった。

この事だけは決して忘れてはならないのである

人間勝手な思い込みや敵愾心などは、害獣と呼ばれる彼ら獣たちにとっては甚だ迷惑な話でしかない。

2014-03-27

古来より女に政治は向かないと言われてきましたが

数はそれほど多くないのですが、賢哲とされる執政者もいました。

英国サッチャーがそれでしょうか。

といっても英国女性先進国というべき、パイオニア12世紀より存在していました。

それは女王であります

彼女らによる為政がより多くの貧民を救い、また新しい文化享受した事だと思います

さるビクトリア女王時代には、数多くの植民地を平らげ、それに彼らの伝統思想を蓄えさせた結果、

殆どの後進的国家では庶民が学を尊ぶといった文明開化が育まれていき、その政治の在り方に是非を考えるようになり、

インドでは革命を齎しました。

また、わが国においても岩倉具視使節団などを経て富国強兵の手本としてきたのであります

さらには東郷平八郎英国留学中に学んだシチュー日本に持ち帰り、後日本の伝統家庭料理となった"肉じゃが"を始め

女がパイオニアたる英国文化が多く日本根付いた事は今となっては感謝言葉もありません。

その一方で、わが国は宗教を尊んでいました。

その一つが神道八百万神を基本とするアミニズムや弥生期のシャマニズム(といっても元々は商王朝の請け売りですが)といった具合に

自然恩恵を与えて下さる神々に感謝する慣習がございました。

中でも神道においては女性を母なる産物を与える神の使いとして崇めていたことは当時の地誌であるとか神話体系であるとかに描写された事からもはっきりしています

それだけわが国は古来より女性が先頭に立って政事を行う事が当たり前なのでした。

しかしながら、この試みは仏教伝来と共に立ち消えとなってしまうのです。

時は遡り明治維新に入ると吉田神道を軸とした復古神道から国家神道を尊ぶようになりましたが、これは女性神を崇める原始神道とは一線を課す仏教神道、すなわち神仏習合を軸とした新しい神道でありました。

その結果は、女性人権蔑ろにした男性による男性のための男性政治であり、一時は富国強兵を成す事が叶いましたが、それも長くは続きませんでした。

まり男性政事を行って良かった事はあまりないという事なのですが、何故か女性政治の場に立ち入らせなかった事が今日の我が国の社会形成に相成ったという主張がまかり通っているのですから不思議ものです。

反対に女性平成時代突入してもその権利義務は変わらず低いままなのです。

アメリカ英国などの先進国を見渡せば、女性が如何なる地位に昇っているかご存知の方も多いはずです。

しかしながら、わが国に限ってはこれまで女性がその社会の最高位に立ったことがありませんでした。

天皇家ですら明治以降男系天皇を本流してきましたので、女性がああだこうだというのは何等か齟齬が生じるかもしれません。

とにかくわが国の女性はそういう時代に生きて行かなくてはなりませんでした。

たか性別が異なるというだけでわが国は不思議な事に女性重要な地位に就く事を拒みました。あるいは恐れていたのかもしれません。

先日、ノーベル賞候補に挙がった小保方晴子を見てもそうです。

彼女今日に至っては盗作捏造疑惑で騒がれていましたが、それ以前から彼女人格容姿ネタマスコミは騒ぎ立てておりました。

これは彼女というよりも女性がそのような国を代表するような大事を成す事に苛立ったのかもしれません。

それが出る杭は打たれるが如しバッシングの嵐だったのでしょう。

とにかく今日の我が国というのはとにかく、女性が表舞台に立つ事を恐れているような節が見られます

韓国では女性初の大統領としてパク・クネが現れました。

彼女反日である、というのが今日の我が国の評価ではありますがそれ以前からマスコミは挙って親日家のパク・チョンヒ元大統領を褒めちぎりその娘であるパク・クネ大統領に対しては、

あくまで親の七光りといった評を下しました。

同じ様にこの間駐日大使になったケネディの末娘キャロライン氏に対してもそうでした。

彼女らは彼女ら自身の功績よりも父親の功績を以って評とされていました。

そういったマスコミ世論女性に対して政治は男のモノで女は口出しするなといった風潮が垣間見えてくるというものです。

女は政治に向かないとどうして決め付けるのでしょうか?

まして2000年も以前より神道を尊んできたわが国ならば(他の先進国よりも長く女性を崇めてきたはずですが)、女性も表舞台活躍するのが賢明であると判断しそうなものですが、やはり外来宗教ダメなんでしょうか。

2013-10-25

彼がハゲを気にして絶対に頭を見せない

本人が気にしているので私からは話題にしないし、帽子の下の秘密を事細かに知ろうと思ったこともない。

外出の際、背を向けてタオルから帽子チェンジする時間は、こちらまで神妙な面持ちになる大事儀式

でもさそれにしてはさ。

寝ている時がノーガードすぎ。

タオル取れすぎ。


初めて見た時は、寝ぼけていたのか胡座かいたまま寝ていて、

処刑前の落ち武者みたいだった。


あの日わたしはチョンマゲが生まれた理由を知ってしまった。

天下分け目の戦いあっての現代ですよねとか

文明開化のなんとセンセーショナルなことでしょうとか

いろいろ気づきを得たけれども、彼の繊細な心にはなんの役にも立たない感想ばかり。

帽子が良く似合う人で顔も精悍だから、落ち武者状態とのギャップは激しい。

髪の効果ってすごいね

ハゲていてもあなたが好き」と思うし、好きになった人がハゲていただけだし、一生一緒にいたいのだけど

でもやっぱり彼は私が何を言ってもそれなりに傷つくんだろう。

そして正直いうとそのツルッツルを心ゆくまで愛でたいし、ウフフッくらいは笑ってしまうと思う。


まるごと全部愛してるって伝えるのは、もう少し関係を深めてからかなぁ。

いつか気持ちの整理がついたら坊主にするみたいだけど、

そのときバリカンを持っているのが私だったら光栄だな。

彼は今日も寝こけてる。

あいにくハミ玉袋は見えていない。(ちぇっ)

タオルはとうに取れていて、大の字でクークー言ってて、すきだらけだよもうほんとにどうしてこんなにかわいい侍。

それにしても男性って、なぜ寝ている時に自分パンツの中に手を入れてしまうんですか。

2010-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20100920205109

あったと言っても、それは一応「恥ずべき事」でしょ。

江戸時代は今よりも性犯罪に対する規律は厳しかった。

夫以外との情交は全て密通だし、(だから未婚同士の情交は罪に問われるのだ!)

罰も今より重かった。

お目こぼしも一杯あったろうが、是非で言えば非だよ。

貞操云々の概念文明開化の前からある。

2009-02-04

http://anond.hatelabo.jp/20090204000517

中央集権構造といっても南北朝戦国時代見てもわかるように全然集権的じゃなかったはず。江戸時代だって藩ごとに統治されてたわけだし中央集権になったのってやはり明治からでは?それに北海道松前藩の被支配地だから国外というなら天領以外はどこも各藩の被支配地なわけで国外といえてしまう。それにヨーロッパみてもわかるように陸続きだから同一意識を持つとも思えないし、実際歴史日本列島内での戦争はしばしばおきてる。あと明治政府義務教育国語普及させるときに方言禁止とかやってるし文明開化でどんどん西洋の猿真似やってたわけで文化否定されたのはアイヌだけじゃなく日本列島全体じゃないかと。

2008-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20081229054405

http://anond.hatelabo.jp/20081209224326

将軍様が何十人もの妾相手に中出したり、農民から搾取して飢え死にさせまくってる間に欧米産業革命植民地主義政策で興隆して、黒船来て自分らが単なる極東の黄色土人だったことに気付いてビビッて欧米の猿真似で文明開化日露戦争イギリスの支援で勝ったが、それを自分らの実力だと勘違いして、調子こいてたらABCD包囲網涙目逆切れアメリカ戦争ふっかけて本土空襲核爆弾フルボッコされて敗戦現人神天皇が命乞いして戦争責任取らずそのまま象徴として居座って、欧米技術パクって、公害過労死国民の命犠牲にしつつやっとこさ高度経済成長突入するも、その経済発展をまたも自分らの実力と勘違いして、気付いたらバブル崩壊。それ以降は高度経済成長時に運良く築いた資産を食い潰すだけ。いまや労働生産性先進国最下位財政赤字貧困率トップクラスの落ちぶれ国家

2008-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20081218141737

じゃあ俺は27倍ですね。

井の中どころか地球外の存在ですよ自分

上からぼぉーっと眺めてまだ文明開化して数百年か、みたいなシムズ的な。

というか、なんだか俺を凡人の箱に押し込めたいみたいですが

そんなのとっくに身体のサイズが合わなくなったわけで。

もう学生服は着られないみたいな。成長早いぞっていう。

型を知らなきゃ型破りにはなれないというようにそこら辺熟知してるんでお気遣いどうも。

2008-12-09

日本SUGOKUNEEEE!!

将軍様が何十人もの妾相手に中出したり、農民から搾取して飢え死にさせまくってる間に欧米産業革命植民地主義政策で興隆して、黒船来て自分らが単なる極東の黄色土人だったことに気付いてビビッて欧米の猿真似で文明開化日露戦争イギリスの支援で勝ったが、それを自分らの実力だと勘違いして、調子こいてたらABCD包囲網涙目逆切れアメリカ戦争ふっかけて本土空襲核爆弾フルボッコされて敗戦現人神天皇が命乞いして戦争責任取らずそのまま象徴として居座って、欧米技術パクって、公害過労死国民の命犠牲にしつつやっとこさ高度経済成長突入するも、その経済発展をまたも自分らの実力と勘違いして、気付いたらバブル崩壊。それ以降は高度経済成長時に運良く築いた資産を食い潰すだけ。いまや労働生産性先進国最下位財政赤字貧困率トップクラスの落ちぶれ国家

2008-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20080805234224

(すこし論点がずれてるかもしれないが)大阪神戸になれない!と主張したい。

神戸といえば、文明開化以前はとんでもない田舎で、そこに海外からの文化が流入してきて出来た街。

異文化を受け入れる土壌があるんだよ。

大阪には異人館が無い。

あと、山と海のコントラスト

北に向かえばすぐ山。

南に進めばすぐ海。

山からの夜景、海からの逆夜景が異常なほどに綺麗だ。

大阪摩耶山は無い。

2008-05-01

世界電波男」を読んで

ようやく「世界電波男」を読み終えた。

まー、後半からの引用はやめるとして、ちょっと面白かった部分を引用しよう。

(太字は原文通り)

 だいたい俺は顔がキモいわ。『電波男』で「俺の顔をキモがった女ども、ゆるさんぞっ」と

居直って叫んだら、とたんに「いやキモくないですよ」と言い出す女どもが現れたけど、

うるさい黙れ死ね黙れ。今までさんざんキモがっておいて、俺が被害者貴様らこそが悪だ

と告発したら今度は善人面かよ。どこまで都合が良いんだ!いいか貴様らは悪だ!もちろん

美少女美人にしか興味がない俺も悪だ!ブスやオバハンに迫られてもキモいだけだ!そうだ、

人間の性、悪なりだ!しかし、自分が悪だという自覚がない奴ら、頑として己の悪を認めようと

しない人間こそが一番の悪なのだ!悔い改めない悪は、悪をやめることができず、悪を自覚

しないものは悪を積み重ね続けるのだ!そして良心の呵責すら感じないのだ!偽善者め!


 で、悟空フリーザ倒すんだけど、これってもともとは猿(アジア人)だった悟空文明開化

の後に人種的にも進化して「白人」になれました、っていうお話なんだよね・・・・・・。白人至上主義

的な人種進化論なのだ。だからヨーロッパアメリカで受けるのも当然なのだ。

 もちろん、日本でも馬鹿ウケ。『AKIRA』は「日本人超能力を持ってしてもアメリカには

かなわないよトホホ」というイヤな現実を描いてしまった。しかし『ドラゴンボール』はその先を

行った。

「だったら、オラが金髪碧眼のアーリア人進化しちまえばいいんだ」

 誠にその通り!ただし、マイケル・ジャクソンもそう考えてあんな大変な顔面になってしまった。

アーリア人進化するのは脳内二次元世界だけでやめておきましょう。


という感じで、面白かったのだけど。

まだ頭の中がまとまっていない感じで、整理された感想というのが思いつかないのだが、女性もなかなか大変だというか、なんらかのロールモデルを提示しないとまずいのでは?という感じがした(一応、この本は喪女ターゲットに入れているみたいだが)。「負け犬の遠吠え」はまだセレブ感があったと思うが、現実はもっと悲惨なのではないかと思うから。

2008-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20080408110449

オリンピックは失敗させるべきではない。

確かにチベットの問題や公害の問題。中国には酷いところが山ほどあり先進国からすれば看過できない。

だが、それでもオリンピックは失敗させるべきではない。

中国国民は他国にどのような国があるのかも知らないし、そもそも自国で何がおきているのかも知らないのだ。

情報もないまま適切な判断などができるはずもない。

日本にいる我々や海外からすれば抗議行動がおきたそこに至るストーリーを知っている。

だが、中国人は知りえない。

まず我々がすべきなのは相手の国に文化をもって乗り込んでいって文明開化をおこさせることだ。

そのためには中国全土に放映されるオリンピック報道されるのは大きなチャンスだ。

いままでの中国では日本でいえば柔道クラスのいつも金メダルを取れる競技しか国民は知りもしない。

だが、オリンピックが国内で開催されれば、そこで中国以外の国がどれだけ金メダルを取っているのかに触れる。

世界にどれだけの国があって競い合っているのかを知ることができる。

卓球世界の中心競技ではないことをいくらいって聞かせたところで実感させることはできない。

世界から多くの観客が集まり列をなす様をみて初めて卓球ってそれほど注目されてないんじゃね?と感ずることができる。

中華思想に懐疑心をもたせる。

オリンピックをやるということは、これ以上ないチャンスだ。

民衆の意識から変えないと民主化などはできないし、

そのためには無選択に情報に触れられる必要がある。

2007-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20071003125657

つまり現在アイドル妖怪だ。

柳田零落した神モデルの。

そもそも芸能者は「あちら側」と「こちら側」の境に立つ異人なわけで。

それをヤクザ=神人が取り仕切ってた、っていうのは当たり前っちゃ当たり前っつーか撞着語法? 「あちら側」からほとばしり出る性を売るのも、ほとばしり出る芸を売るのも、構造的にはイコールですよ。芸者が高級娼婦? は? そこになんの意味が? 現代からの断罪になんの意味が? 

そんなわけで芸能の世界は中流なんぞという常民ごときに立ち入れる世界じゃねー罠。せいぜい気張って米でも作ってろって。

で、その構造を暴き立て、パスティーシュすることに快感を覚える時代があったわけだ。秋本CXとかゴンとかお宝とか。文明開化あるいはニューアカ。

あらかた暴ききっちゃって、残ったのはなんとはなしのこっけい感、見下し感。依然信仰の対象ではあるんだけど、本気の宗教論争が起こるほどではなく、もし起こったとしてもそれはネタ化した百物語的な。そーゆー印象。

ポストモダン化するアイドル

で、妊娠なんだけど、妊娠が一種の負性、欠落として機能してるのは間違いなくて。それはひとつ目小僧のひとつ目みたいな?

2007-10-02

http://anond.hatelabo.jp/20071002001028

いつまで鹿鳴館式の文明開化政策やってるんだろね。

芸術なんてありとあらゆる快楽に飽いた金持ちが最後に行き着く場所に過ぎないのに。

そういうものに大金をはたく金持ちが居ないなら、ほっておけばいいのに。

2007-02-28

コードの、プログラマの気持ちがわかるとちょっと嬉しい

とあるプロジェクトでとあるOSSコードを2ヶ月ちかく改造している。

基本的には、お客さんの要望に応えるための、機能追加。

ときたまバグがあるので、それを直して。そんなかんじで過ごしている。


仕事としては請け負いの、技術的に大きな魅力のあるものでもない。

だけれども、こういうことをやっていておもしろいなと感じるのは、

コードを読んで、改良してとやっているうちに、

相手の開発者のそのときどきの気持ちがわかってくるようになったときだ。

ここのコードは、あんまりやる気がなかったんだろうなあとか、

これは組んだとき「おれってカッコイイんじゃね?」と思っただろうなあとか。

そんなのが、長いこと付き合っていると少しだが、感じ取れるようになってくる。


本を読むという行為は、会ったことも話したこともない

作家との文章を通したコミュニケーション手段であり、文明開化、当初からある。

そして多くの人がそれを好み、書き、読んできた。

それと同じようにコードを読み、改造するというのも

プログラマが会ったことも話したこともない、相手とコミュニケーションをとる

ひとつの手段なのかもしれない。


そんなコミュニケーションがちょっととれたときは嬉しい。

2007-01-26

携帯電話キャリア批判について思うこと。

昨日、彼女電話で話していた事だ。

彼女日本人は、なぜ個々の意見を認め合わないのだろうと言ってきた。

携帯電話キャリアについてである。

携帯電話キャリア会社)がどこが良いというのならまだしも、ドコモ信者やらau信者、Sofbank批判という言葉ネットでも目立つねと話していた。

別に誰がどのキャリアを使おうがどうだっていい事なのにとため息をつきながら話していた。

彼女は海外生活が長かったせいか何故、日本人がこんなにも携帯電話会社の選択だけで相手を否定するのかと不思議がっていた。

ドコモが一番、ソフトバンクは糞」とかそういう短絡的で他人の意見を認めないのか・・と。

僕は黙って聞いていた。

日本人は優越感をどこかで持ちたがっているのではないだろうか?それと、他人と違う異端児である事は恥ずかしいという考えが根底ある限り治らないのだろうか。

ザンギリ頭をたたいてみれば文明開化の音がする」なんて言葉もあったように・・新しいモノや流行を持つことで他人より気持ち的に優位に立てるという事に風潮に慣れきってしまっているような気がする。

自分も今までテレメッセージ時代から全携帯電話PHSを使い切ってきたが、今は自分の好きな端末があるキャリアと使っている。

他人がどれを選択するのかは勝手だが、どれを使ってるからといってそれを否定するというのはどうなんだろうか。

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