はてなキーワード: 四角四面とは
虐待の事実を記入したアンケートが、よりによって虐待加害者である父親本人に渡ってしまった。父親はアンケート開示のための同意書を用意し、威圧的に情報開示を求めたらしい。
ゾッとしたのは「同意書を用意の上、情報開示を求めた」という部分である。
これは勝手な想像だが、同意書があった以上、情報開示を拒む法が野田市にはなかったのではないか。
「同意書があるのにアンケート開示しないのは法に則していない、訴訟を起こす」とでも言われたとすると、反論が苦しい。
その場ですぐに開示せず、児童相談所他の関係機関と協議の上、開示可否について改めて連絡(事実上の開示不可)が今自分が思い付く限りの対応だが、「法に定められていないのに同意書をもってすぐ開示されないのはおかしい訴訟だ」と言われるとまた苦しい。
いじめや虐待という、命に関わる案件についてのアンケート等は、一度回収したらもう家族や親、本人にも開示できないようにした方がいい。今回の同意書も、もし筆跡が女児本人のものなら加害者に脅されて書かされた可能性がある。こうして本人の意思すら加害者に蹂躙されてしまうのだから、いじめや虐待、その他命に関わる案件はもっと厳重でありつつ柔軟に取り組んで欲しい。法にあるか・ないかの四角四面ではもうカバーしきれない。
常に我慢をしている気がした。
正直行きたくもない大学へ通い、生活費を稼ぐアルバイトをして課題が出されたら適宜処理し、レポートを書いて家事をこなして眠る。時折授業の一環である実験を行い夜遅くに疲れ果てて帰宅する。
勤労を始めたら今以上に過酷な生活が待っているかと思うとぞっとするという事実は置いておき、毎日全く余裕が無い。日々不安感に張り詰めて生きている気がする。
折しも女がヒステリックになる事で名高い生理という日が来た。普段にも増して日々が辛く感じて油断すると泣き出しそうな感覚に襲われる。
そうだ、この週末はやらなければならない事や採算に多少目を瞑って自分の身体や欲求に素直に過ごしてみよう。
ストレス等の影響などはこれといって感じていないが噂に聞くそれが解消されると何かしら変わるのかもしれない。
金曜夜、アルバイトが終わって帰宅する道すがら早速身体が欲するままにセブンイレブンの大盛りペペロンチーノとストロングゼロダブルレモンロング缶を買って帰宅した。
シャワーを済ませた後、よく分からない満腹感と酩酊に満たされて就寝。
頭と下腹部の痛みに奥歯を食いしばりつつもコーヒーが飲みたいと思い付く。
個包装のドリップコーヒーは予めAmazonでまとめ買いしてあった為、淹れて煙草と共に堪能する。
飲み終わりと共に尿意を感じたのでお花摘みを済ませ、怠い身体をベッドに横たえる。そのまま眠ってしまった。
再び目が覚めたのは土曜日の日がすっかり沈んでからの事であった。
私の身体は再び酩酊を求めたので昨日二本買ってきてあったストロングゼロの残り一本を飲む。
酔いのままに再び眠りに落ちる。
日曜日明け方、次に私の身体はモンスターエナジーを求めた。レッドブルじゃなくてモンスターエナジーだ。四角四面な味ではなくもっとよく分からないやつが欲しい。
コンビニまで出向いてモンスターエナジーアブソリュートゼロを購入。帰宅して飲み干す。五臓六腑が鞭打つようにヒリついてゆく感覚が心地良い。
今が暑いのか寒いのか、辛いのか幸せなのか、満たされているのか満たされていないのか何も分からない。
すっかり覚束ない足取りとなりつつ脳はとある答えを出した。
「あ、これ収拾つかないやつだ」
現在、終止符か収拾かは分からないが一先ず自分の身体を温度高めの風呂に沈めながら理性を呼び戻している最中である。
一体自分は何をしたいのだろうか。
年も近い派遣で一緒に業務をしている人を、同期と同じ感じで一緒に業務をしていたら課長から指導された。
「相手は派遣さんなんだから、その位置づけを考えたうえで仕事をしろ」と。
要約すれば、派遣契約で依頼できる業務に制限があるから、自分と同じような責任が付随する業務をさせるな、とのこと。
そうなのかもしれないけど、それはすなわち彼を作業者として扱え、判断はさせるなってことで。
契約とか色々あると思うけど、それでも一緒に働くことのできる能力のあるあの人を、僕の支持で動く作業者にすることが会社の利益になるのか、と思う。
会社の仕事って、それぞれが楽しく、それぞれがやりがいをもって、全体の成果を大きくするって考えてたけど
「架電」がいまいち納得いかない。 http://www.weblio.jp/content/%E6%9E%B6%E9%9B%BB
だから「変な表現。おかしい」と思うなら、彼らにもそれを指摘して正してあげたら?
自分は医療についての話の流れの中で「エビデンス偏重」という言葉が出てきた場合、字義通り・額面通り・四角四面に「エビデンス=証拠」という捉えかたはせず、
「エビデンス(ベースド・メディシン)偏重」というように文脈に沿った解釈をするので、そこまで変な表現だとは思わないけどね。
神戸大学病院感染症内科教授はTwitterやってるしドラゴン曲線の人ともたまに絡んでるよ。
https://www.m3.com/news/iryoishin/187898
Twitterアカウント(見ていないらしい)
https://twitter.com/georgebest1969
自治医科大学附属病院循環器内科教授はウェブサイトを持ってる。
https://ds-pharma.jp/gakujutsu/contents/cv_guideline/esh_esc_guideline_2013/esh_hsc8.html
http://www.e-oishasan.net/site/kario/
「子なし夫婦は結婚制度へフリーライドしているのではないか?」という主張には前々からもやもやしていたが、ある程度整理できたので書いてみる。
まず、結婚制度の目的が「子作り」であると仮定する。ここで言う子作りとは性行為及び出産を言うので、里親・養子縁組は含めない。制度の目的が「子育て」であるなら議論の余地があるかもしれない。よって、ここでは取り上げない。また、将来的に同性カップルが子作りできる技術が普及するかもしれないが、現状において同性カップルは子作りできないとする。
すると、
の3つに大別される。子供を産まないという意味で2と3は同等であり、しかしながら2は制度の恩恵を受ける。それは良いのか? という問いがよく聞こえる。答えを先に書けば「良い」である。
まず、「制度」に関する一般論から入ろう。そもそも制度は目的に厳密に合致していなければならないわけではない。むしろ複雑怪奇な事情が生じる現実社会を四角四面の制度が厳密にカバーできるはずもない。例えば生活保護という制度は、どんな状況においても最低限生きていけるようにするためにある。一昔前に話題となった事例では、Kは莫大な収入があるにも関わらず、Kの母は生活保護を受けていたということがあった。ここでは、Kは悪意を持って母に生活保護を受けさせていたとしよう。これは制度の目的に合致せず、制度を厳格に運用すると言うのであれば、この穴を塞がなければならない。では、どのように塞ぐか? 親族に金があればダメとすると、DV等で逃げた人たちも生活保護を受けられなくなる。これでは当初の目的が毀損してしまう。
という筋の通らなさは、制度が目的を厳密に達成できないという事から生じている。Kの母が生活保護を受けているのに、金を持っている人が生活保護を受けられないのはおかしいといえるだろうか。どのような線の引き方をしても目的に合致しないことがあるから線なんていらない、というのは横暴である。
ではどのように線を引けばよく目的と合致するだろうか? 現状において
で、2と3の間に線を引き、2が不当な利益を得ている者だ。これをもっと厳格に区別する「結婚の要件」を定義することを考えよう。むろん、「男女」という以上の要件を加えた時点で憲法違反になるだろうが、ひとまず置いておく。
例えば
とするのはどうだろうか。なるほど、これなら子なし夫婦が減るかもしれない。しかし、「生殖能力がある」とはどのように定義するべきか? 治療可能なED等も含めるのか? それでは目的に合致しながら恩恵が受けられなくなる人が出てしまうのではないか。
では、
とすれば、子作りできる可能性が全くない者を排除できる。一方、結婚→子作り→離婚→生殖器喪失→再婚、というプロセスが踏めなくなる。
以上のように、目的を毀損せず、2のケースを減らす適切な制度設計が思いつかない(私が思いつかないだけなのだろうか)。疑わしきは被告人の利益に、ではないが、
いや、これはもはや交換日記なのか…そうなのか…
>君が過剰反応してただけでしょ?w
我々はみな自身の悪意の有無を証明できないし、悪意の有無を決定づけるのは常に受け取る側だ。
>必要性の有無を判断してレスを返さないこともあるんであれば「全レス主義」じゃないじゃん!
>「判断」が入るってことは、必要なしと判断しさえすればいつでもやめられるってことで、それなら他の皆と一緒じゃん!
>それでいいの?
w…なんだろう、やっぱりお前、私をモニタの前に居る一個人ではなくて、都合の良い時に話しかけられる人工知能のような存在だとでも思ってないか?w
人工知能じゃなくて人なんだから、そこまで四角四面な機械的な反応はしないさw
なぜならば。
悪意にはまったく同じ悪意、罵倒にはまったく同じ罵倒を返せるが、同意には同意を返しづらいんだよ。
「そうだね」「だろ?なぁやっぱりそう思うだろ?ホラ俺の意見は正しかった!」←この通り。ウザい。
せっかく同意してくれてる数少ない人に暑苦しく絡むのも何だろう?
で、同意だけではなく、同時に例えば何か訊ねられているのであれば、そりゃ何らかの返答くらいはするさ。
その辺はさじ加減を効かすよw
言われたことを四角四面に受けて全部従おうとしたらそうなるよね。
小保方さんの件。
一般へのアンケート等で擁護論が広がっていることに批判が出ているが、そもそもアンケート結果を批判する時点で何かおかしいことを認識すべき。
科学ムラの住人は「プロトコールが守られていないものは信用できない」「再現ができないものは意味がない」といったコメントを出している。
そのような四角四面の論理が、国民目線で理解を得られると本当に思っているのか?もしそう思っているとしたら余りにも人の心情を理解していない。
そもそも日本という国は永きにわたり人情の国である。批判ばかりの科学者の出す100のデータよりも、「STAP細胞はあります」という誠心誠意の言葉の方がよっぽど信頼できる。
それがなぜ科学ムラの面々には理解できないのかと思う。歌舞伎や文楽といった日本の伝統を一度でも学んだことがあるのだろうか。
国民感覚の乖離という点では、法曹ムラへの不信による裁判員制度の導入を思い出す。科学界にも、国民感覚の導入が必要な時期かもしれない。
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場
前から思っていたが、分裂勘違い君の書く文章には、意識的に多くの仕掛けが施されている。
今回、あまりに手放しの賞賛が多いので、ちょっと違った視点(意地悪な視点)から斬ってみたいと思う。
それにしても、名文である。
これだけ罠や仕掛けが多い文章を、誰にでも読みやすく書ける才能には脱帽。
このエントリの罠はいくつかあって、全てがはてなブックマークにハマってしまうタイプの人に、向けられてる。
つまり、ウェブについての知識や興味があるが、いわゆる一個人として「コトを成していない人」。
つまり、自分の境遇にあまり満足していないが、努力の方向が良くわからず、情報収集ばかりを病的に繰り返してしまう人。
第一の罠が、そう言うはてなマニアが素直にこのエントリを批判する文を書こうとすると、自分が無能なことを
少なくとも、一度は筆者を持ち上げないといけない罠。
第二に、このエントリは、馬鹿馬鹿しいくらいの「正論」を、巧みに味付けしてみせただけの文章だということ。
中身は、これだけ。
「その時々にやりたいことを、好きなようにやれるのが一番幸せ。俺、出来てるし」
後半の「出来てるし」の部分でさえ、履歴書チックにそれなりの成果があれば、主観的なことを判断基準にしているから、
外部の人間が「やれてねえだろ」と証拠をあげて突っ込むのが難しい。
「それ、好きじゃないから」「その時点で飽きたから」っていわれたら終わりだし。
あと、手抜きしてもこんだけ出来るぜ自慢は、がむしゃらになれる人への嫉妬の裏返しだよね。
第三に、繰り返される「好きなステーキでも毎日食ってたら飽きる」という極端な比喩。
これは、この程度の比喩で素直に納得してしまうレベルの人をメインターゲットにした上で、
おかしいと見抜いてもそこをツッコむと、ツッコんだ人がレベルが低そうに見えてしまう、
という二重の罠。
とりあえず、馬鹿っぽく見えることを承知で、真っ正面からツッコんでみる。
そもそも、食事の比喩は、感覚的に強烈でわかりやすい錯覚を覚えるが、大抵において的確ではない。
何故なら、食事は毎日繰り返される本能的な欲求で、習慣や仕事や趣味と同次元で語れるものではないから。
つまり、一生ステーキしか食えない、って聞いた時のウェッと来るような感覚的な気持ち悪さは、
一生プログラマーの仕事を続ける、と言う感覚と、全く関係ないってこと。
それを前提にした上で、レベル感の違い、構成要素の複雑さの違い、そもそもステーキを毎日食べたい、
と言う言葉自体が誇大表現のレトリックであるということ、などなどツッコミどころが多すぎる。
レベル感ってことで言えば、「ステーキ」って「プログラマー」に対して、範囲狭すぎるでしょ。
そもそも、「プログラマー」などの「業種」を、「ステーキ」という「素材そのものの一品料理」と
一緒にするのがおかしい。そりゃ、想像するだけで気持ち悪くなるよ。
せめて、「肉料理をメインに一生食べ続ける」、くらいのもんでしょ。
それくらいなら、実践している人も山ほどいる。
それに仕事なら、役割も内容もどんどん変わって行くわけで、成長も変化もある。
テトリスを一生やり続けるのと、FFオンラインを一生やり続けるのと、くらいの違いがある。
ああ、やっぱり馬鹿らしい反論になってる気がする……。
正論や極端な比喩に、とって付けたような(しかし、批判の対象になるプログラマー層が小耳に挟んだことはあるが
詳しく知らなそうな分野のネタを広範囲から)引用や巧みなレトリックをまぶして、見事な文章に見せかけている。
第五に、褒め殺し。
ポストモダンで解決案を提示出来なかった課題にも、梅田さんなら何らかの解決策を出してくれるかと
期待した、なんて誉め殺しもいいとこ。もともと趣旨違うし。
そうすることで、自分が解決策を提示出来るわけでもないのに、相手を褒めつつ批判することが出来る。
勘違い君も、「自分は好きな時に好きなことをやる人生が実現出来てるよ」ってことは言えていても、
多くの人が実現出来るような解決策を何も提示出来てない。そしてそれを巧妙に隠しているってことだ。
今までのエントリがそうだったように、「はてなブックマークで話題になること」である。
つまりこのエントリは、自分を持ち上げつつも、自分よりも自己実現が出来ていない層から共感や賞賛を
得るために書かれたもの、ということになる。
繰り返し言うが、「その時々にやりたいことを、好きなようにやれるのが一番幸せ。俺、出来てるし」ってこと。
まず、梅田望夫が自ら名言しているように、「ウェブ時代をゆく」は、あなたのようにウェブの世界に精通し、
それをわかっていながら、こきおろしている。
まるで、ベテランが新人の基礎研修を見に来て、古典的で四角四面な内容に茶々を入れてるみたいだ。
けものみちの生き方を目指しつつ、ひろゆきや梅田望夫になれず、はてブのヒーローに留まってしまうのは、
論破出来そうな権威に噛み付いて、自分より格下の相手の称賛だけで満足しているだけの器の小ささではないかと思う。
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20071209/1197232409
※ブクマ数が100ぐらいになったら、↓このへんに 書き手が現れる予感。
「わたしが書きました」 くろいぬ(Shields-Pikes)
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