はてなキーワード: インテルとは
こっそりForkされて開発が進んでいるコードを
なぜか、あさってのほうこうで、リクエストをつぶやく人がいるので、違います。
たいしたことないなーとおもっていたら
あるひあるとき
無視できないような改造が入っていたので自分のほうがブランチして とりあえずマージ
とりあえずWindowsでいうQueryPerformanceCounterというのがあってね、時計のチップから時刻をもらうと そこでもうずれるからCPU内部のクロックを直接取得するIFがあるから
それでパフォーマンスはかってもいいよ
測定器を すこしずつこまかいやつに変えている最中 実機・・・TSSっていって、センターに置いてみんなで順番待ち
実機ではやくないといみがないんだよ
マルチコアのときにQPCの間のクロックのズレをどうしたらいいですか?
。。。
抗インフルエンザ薬として備蓄されているアビガンをコロナ19に転用する事を検討していると厚労大臣が言っている。
冨士フィルムが製造するこの薬が効くと2週間以上前に発見したのは中国である。
この背景を説明したい。
ゲノムとは遺伝子であるDNA、RNA(ウィルスなど)の塩基配列の全ての事を言う。
ゲノム解析の事の起こりは人間のヒトゲノムで、1991年から開始され当時はビッグプロジェクトであった。
これに刺激され、シーケンサー(塩基配列読取機)の開発競争が激化。日本企業も参入した。
だが先頭を走る米企業群の開発速度はあまりに凄まじく日本企業は軒並み脱落してしまった。
開発競争の末、今ではヒトゲノム解析は2日程度で終わるようになっている。13年は4747日程度だから約2400倍の進化でありムーアの法則どころの話ではない。業界トップ企業は米国のイルミナ社である。
当然機械だけが開発されているのではなく、シーケンサーを使ったゲノム解析事業が隆盛している。
そこで最大規模を誇るのが中国のBGI社で、イルミナ社のシーケンサーを大量購入、規模の経済も生かして大規模低価格なサービスを提供している。スケールアウトである。日本にも支社がある。
次にBGIが目指したのはお客さんから内製化とスケールアップで、M&Aで米国のナンバー2企業を買収した。
これでイルミナ社を追い抜き世界最速のシーケンサー製造を目指している。シーケンサー製造と利用の両面で覇権を握ろうと言うことである。だがイルミナ社の技術力は更に上を行っているので更なる競争激化となっている。
勘違いしてはいけないのは中国=権威的体制だから軍事利用などと考えがちだが、これはオープンサービスで誰でも顧客となれるしコモディティ化で覇権競争しようという後期資本主義的な活動という事だ。
つまり国の体制による危険性を危惧するならば、覇権を握った後に標準化の主導権を獲得し、反倫理的ルールが入り込むのではないかと考えた方が妥当だ。
実際、多くのアメリカの医療研究所や財団はBGIと提携している。
ヒトゲノムは個人間では当然に違いがあり、差分を取る事は医薬の分野で重要だ。
Wikipediaのヒトゲノムの項には2008年より1000人ゲノムプロジェクトが始まるとの記述があるが
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%8E%E3%83%A0
これは最早呑気な記述で、オバマ時代のアメリカでは100万人プロジェクトが開始され、その後には中国が1000万人規模の解析プロジェクトを開始している。
そんな中国なので武漢でコロナ19が発生し、初期の隠蔽を止めるとたちどころにコロナ19のRAN配列は解析終了してしまった。
コロナのワクチンはまだ存在しないが中国が急遽研究者を集めて開発開始したのはこういう背景があり、ワクチン開発に成功する可能性もある。
塩基配列を見ながら合成される酵素などを推定し、既存薬で適合する阻害機序を確認した。
捻ってあるDNA伸ばす→結合しているDNAを2つに開く→メッセンジャーRNA持ってくる→転写酵素でRNAにDNAの該当箇所を転写する→メッセンジャーRNAがタンパク質工場であるリボゾームに行く→RNAの情報通りにタンパク質を合成
RNAウイルスが細胞内に進入するとメッセンジャーRNA以下の工程をハックして自分のRNA情報でタンパク質や酵素を合成させる。細胞はウィルスの複製を作ってしまう。
だがここでDNAの転写と違う酵素(RNA依存性RNAポリメラーゼ)が使われるのが特徴である。(作ったのはハックされたリボゾーム)
アビガン等の抗ウィルス薬はこの酵素を狙い撃ちして阻害する働きがある。DNA転写酵素と同じだったら細胞の働きも死んでしまうのだがRNAウィルスの使うRNA依存性RNAポリメラーゼは違うのが幸運である。これでRNAウィルスのRNA転写だけが出来なくなって増える事が出来なくなってしまう。
それに適合する阻害薬を探したところ見つけたのがアビガン他の薬だ。それぞれ抗インフルエンザ薬、抗HIV薬と薬効は違う筈なのに作用機序が適合する事を見つけたのだ。
タイで抗HIV薬を投与して症状緩和との報道があった時にネタ扱いされていたが、ちゃんと作用機序をウィルスの設計図から割り出していて、その情報を元に投与したのだから当てずっぽうな人体実験ではないのである。
また中国で発表された時に「冨士フィルムのアビガン」と名前まで名指しされて出ている。
これはどうしてかと言うと、実はアビガンは中国でライセンス生産されている。
念の為に書くと、ライセンス生産とは現地の会社に製造許可と製法を与え、代わりにライセンス料を貰うという海外事業の方法だ。当然技術移転が前提になる。技術指導が行われる事も多い。
こういう訳で名指しで薬効の適合が発表されたのだ。
ここから厚労大臣の「検討」発表までは2週間以上かかっており、遅いとの印象が拭えないがそれはおく。
こう見ると中国にかなり遅れている日本の姿も見えてしまうが、それと同時にこういう技術的な背景も報道に載る事が無いというのも気になるところだ。
国内メーカーがシーケンサー開発から撤退してしまった為に関心までなくなってしまったようである。
まぁこのような訳で、中国の国策となっているゲノム解析技術と日本の製薬会社の海外進出が交差したところで「コロナ19にインフル薬のアビガンが効く」との発表になったとのお話でした。
5年ではCPU、マザー、メモリとかは交換当たり前なので省く。
USB回りが2.0などだと買い替えたほうが良い気分に。古いケースにフロントベイの3.2や3.0をつけてもよいが、その場合安ケースの値段を超える。安いケース買ったほうがいい。
流用するより以前にケースに付属している。鳴きがある場合修理してもよいが、直す価値もないほど安価。ていうか以前は直していた。軸がマヨネーズで治るかどうかは未知数。
Ryzenの登場でインテルのCPUファンが使えなくなってしまった。人による。
コイル鳴き、ファン鳴き、電源の摩耗など故障原因トップ3くらいでは。運が良ければ5年以上持つか。8pinが主流化する中で、ついてない電源はコードを追加しなければならない。
これは流用可能。ただし最近はペリフェラルがついてない物も多いので、ペリフェラル分岐は無駄になる可能性も。
キャッシュレスの普及促進されたが、消費税による景気減速を止められるくらいではなかった。
考えてみれば当たり前のことで、個人単位では現金を持たなくなってスマフォに集約されて便利になるかもしれないが、
そもそもキャッシュレスに対応したからといって集客力が上がるわけではない。
現金を持たなくなった客が払えないといって、お店に入らない理由にはなるが、キャッシュレス対応と店舗に張り紙をしたところで、
元からお店で買い物をしようとした人以外は入らないだろう。
還元補助金があってこの状態なので、補助金がなくなるとより意味がなくなる。
デジタル化がより進めることが当然というか前提条件となっているが、それで経済成長できてるのか。
もう半導体の性能は劇的に上がらない。投資に見合わないのはグローバルファクトリーが最先端から撤退したので明らかだ。
EUVを採用したところでプロセスルール的に微細化できない箇所が増えていく。
製造コストが高くなりすぎてグローバルで販売して1強にならなければ利益が出ない所まで来ようとしてる。
インテルですらAppleからモデム販売を独占できなければ事業継続できない。
パソコンからスマフォへ、タブレット、スマートウォッチと増えてきたが、ソフト開発費と労働力も分散した。
スマフォが劇的に性能が上がってきたように感じるが、元の性能がパソコンより低かっただけで、そのまま直線延長してパソコンの性能を上回っていくわけではない。
スマフォがなかった時代に色んな物を持って出かけていた市場を食って大きくなったように見えるだけだ。
わかりやすいのだとカーナビの市場がスマフォに持っていかれた。
持っていかれた割に精度が下がっていたりする。
そもそもデジタルで経済成長するだけの余力があるのであれば、政府や日銀が財政政策や金融政策をする必要はない。
全世界で数社に利益が集中するが、多くの人を支えられるわけではない。
頼みの綱のA.I.だって、YOLOやBERTなどスペック更新はされてるが、2014年あたりから色んな人が知恵を出しているが、一部の適用にとどまっている。
汎用A.I.は望まなくとも、これくらい機械がサポートしてくれればいいのに、というものも適用は広がっていない。
量子コンピュータも2014年にGoogleが開発発表し、2019年に量子超越性を発表したが、極低温を維持するだけの組織は限られる。
完全失業者数が150万人だが、3%切ったら失業率はほぼ問題ないと言われている。
人手はないができるのか?
消費税増税とキャッシュレス補助によって、POS対応やアプリを整備している企業には景気対策になった。
ポイント還元金額を増やすというのは手っ取り早くできるが、消費税増税に対抗できていないのに、金額だけ増やしたら効果が出るのか?
PayPayガチャのように10万引きでも、統計上効果が見られなかった。
というか、Apple製品ばかり買われても仕方ないし、メルカリでお金に還元されてもあまり意味がない。
(普段から買おうと思えば買えるだけのお金を持っている人によりお金回してもな)
一時的にPay関連会社に利益が出たとして、Pay関連会社がそこから何か投資して、国全体の景気につながるのか?
大学の研究備品に充てるお金を増やし、古い備品を新しくするというのは良さそうに思える。
パソコンを置き換えるのに充てるとして、インテルのCPU不足があり供給に問題があるのと、2021年/22年にサービス終了で、
わりと直近で使えなくなり、更新近づいたときに予算が出る保証がない。
家電メーカーが国内で工場を持っていたときなら、そこに補助金だせば、需要の先取りだと言われつつも、
デジタル分野に税金をつぎ込んだとしても、すぐ使えなくなってしまう。
またGoogleやAWS使えばいいじゃんと言うが、国からすると国内産業の育成という側面もあるだろうから、選びにくいんじゃないだろうか。
京のスパコンも電気代などの維持費が半端なかったので、富嶽の廉価版の数を増やしても誰も使いたがらないだろう。転職考えたらスキルセットにならないし。
量子コンピュータはというと、原理はともかくマイクロ波制御ができる企業なんてないに等しいし、マイクロ波制御用のCPUやFPGAは国内はもう勝負がついている。(インテル入れるか?)
これまで通り、土木事業で、オリンピックが終われば人不足解消で、建てれば次回の更新まで数十年使えるのだから、一番効果がある。
観光は訪日観光客が増えてるのでうまくいってるんだろうが、この間ニュースになってたように高級ホテルを建てられてもなといった感じだ。
AMD(Advanced Micro Devices)の創業者ジェリー・サンダース氏は『真の男はファブ(自社工場)を持つ』と言っている。
冗談のような口上で始めたが、実際問題として今の半導体業界で自社工場を持つというのは巨額のギャンブルだ。
2000年頃に導入された銅配線(180-130nmプロセス)以降、半導体の製造プロセスは『単純に縮小すればいい』というものではなくなり、
電子のトンネル効果によるリーク電流の増大対策(90-65nm)、HKMG(45-32nm)、FinFET(22-10nm)、SADPおよびSAQP(10-7nm)、EUV(7nm以降)、GAA(5nm以降?)といった新技術をその都度導入してきた。
当然ながらそれらの技術の開発と導入にも巨額の費用がかかるわけであり、その開発費用を払えずに多くの会社が脱落してきた。
7nmではとうとうGlobalFoundries(AMDの工場部門が分離された会社)が脱落することとなったし、脱落はしなかったものの“王者”インテルですら10nmへの移行では大きなもたつきがあった。(ので10nmは中継ぎですぐに7nmに移行するような計画になっている)
結果、ロジック周りの先端プロセスを利用できる会社はどんどん少なくなり、現在ではインテル以外では台湾のTSMCと韓国のサムスン電子くらいである。
Intelは一応ファウンダリー(製造委託)をやっているが基本的には自社設計のチップを作ることが中心で、つまりファブレスメーカーが最先端プロセスを使いたい場合はもはやTSMCとサムスンの2択といっていい。
そのような状態になるまで競争に生き残ってきたという点は素直に称賛に値すると思っている。
一方、サムスン電子はDRAMやフラッシュメモリ事業も行っている。
こちらの事業も2018年にはとんでもない価格高騰があった(結果、サムスン電子は2018年の半導体売上ランキングでインテルを抜いて首位となった)が、
それ以外の時期は概して製造プロセスの進化以上に価格下落が激しく(SSDやUSBメモリの価格容量比がどんどん安くなっていったことは皆さんも経験しただろう)、特にDRAMはほとんどの時期で利益はトントンか赤字だったと思われる。
こちらは結局のところ他の会社が脱落するまで我慢するチキンゲーム状態だったわけであり、それを生き残ってきたという事実は称賛に値する。
中国は国家的にこの市場も狙っているようだが米中貿易摩擦などの政治的リスクもある。
もちろん台湾(対中国)や韓国(対北朝鮮)も政治的リスクを抱えているわけであり、これ以上どこかによる寡占が進むという状況は競争的にも地政学的リスクの観点からも良くはない。
その意味で、韓国への好き嫌いはともかくとして、サムスン電子はそこまで嫌いではないというのが一人のウォッチャーの感想である。