「bR」を含む日記 RSS

はてなキーワード: bRとは

2024-04-27

三大「それ本当に意味ある?」な料理工程

パスタを茹でる時に塩を入れる

麻婆豆腐を作る前に豆腐を下茹で

あと一つは?

年収338万円地方在住独身男性(35)の1日がこれ。こんな感じの毎日が続いてる

この前、立命館を出たのに年収338万円の地方和歌山)在住の独身男性だけど

その年収でどんな生活してるのってコメントあったか

まとめてみた


6:00起床。こどおじで親(71)が作ってくれたご飯味噌汁卵焼きを食べる

7:00歯磨きと顔を洗って出発。トイレも済ませてから行く(会社トイレはぼっとんの和式なのであまり使いたくない)

7:30会社に着。事務服に着替える

7:53ラジオ体操

8:00仕事開始。電話対応と伝票を切ったりしてる(まだ手書き😱)

11:30お昼休み。親が作ってくれた弁当を食べて車に戻ってお昼寝。うちの会社家族持ちの人が一旦家に帰って家事ができるようにとお昼休みが2時間ある

13:30仕事再開。伝票を切ったり、協会けんぽ書類を書いたりしてる

17:00定時は終了

18:00くらいに退社

18:45帰宅。親が作ってくれた夜ご飯を食べる

19:30お風呂

20:00PS4でゲームをしたりYouTube動画を見る。もう少し安くなったらスイッチも欲しいなあって思ってる

22:00就寝。寝る前に歯を磨かない派


こんな感じの毎日月曜日から土曜日まで続いてる…

何も変わり映えしない毎日だわ…

anond:20240426211851

金髪も、顔面ピアスも、ロリータも、全部、異端象徴

平均的な女性は、みんなと同じような格好をしたうえで僅かに個性を出すのが精一杯。

よく、金髪にすると痴漢に遭わないっていうじゃん?

あれは、他人と異なる目立つ格好を平気でできる程度に、気が強いって思わてる訳ヨ。

BIG BEAT

たぶん音楽の始まりはそういうものだったんだろう

その後、物理と神と音楽ギリシャで結び付けられる

なんだかんだでヨーロッパ平均律っていう人類の最も重要発明ひとつが生み出され

それがアメリカ渡りアフリカ音楽と混ざりあって

結局今があるのよね

KPOPだろうがアニソンだろうがシティポップだろうが、そこからは逃れられない

みたいなことをBrian Enoを聴きながら考えている

[]anond:20240427071554

投稿はわかりやす暴力ゲームよりも100倍精神衛生に悪い。

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:https://anond.hatelabo.jp/20240427053127

https://megalodon.jp/2024-0427-0726-20/https://webcache.googleusercontent.com:443/search?q=cache:https://anond.hatelabo.jp/20240427053127

検索用:

ヴェスタリアサーガⅠ+公開記念で書くけど、

アニメ絵で描かれた王侯貴族美男美女を指揮する軍師様になって

思想や利害の一致しない相手正義の旗印の元に斬り捨てて称賛されるゲームなんてやってるとナチュラルに頭おかしくなるよ

GTAみたいなわかりやす暴力ゲームよりも100倍精神衛生に悪い。

 

ちなみに女子が好みそうなガテン系オッサンなら仲間になる。野蛮なのは切り捨てられる。 ガルシア(聖魔)、ドルカス烈火)、バアトル(烈火)、ワード(封

https://megalodon.jp/2024-0427-0729-03/https://anond.hatelabo.jp:443/20240427071554

日本アイドルK-POPの違いがわかったので書く

日本アイドル


K-POP思春期以降の性的空間を作る

ギニューとチー牛って似てるよな






ひらめいた

入眠下手な俺が寄せ集めで作った入眠メソッド最近いい感じなので、忘れないうちに書き留めておく。

入眠下手な俺が寄せ集めで作った入眠メソッド最近いい感じなので、忘れないうちに書き留めておく。

ごった煮入眠メソッドとでも呼んでくれ。

メインルーティン

準備

まず、布団に入って仰向けになる。

手は胸やお腹の上ではなく、布団の中で手のひらを上に向けてお尻の左右に置く。

意識して肩の位置をできるだけ下げる。肩を落とすと言うのかな。

肩→手方向にも、胸→背中(つまり、床向き)にも下げる。これが結構重要

そしたら胸に空気を目一杯吸う。数秒息を止めて、ゆっくり吐く。これを数回くりかえす。

横隔膜や胸周りの筋肉ストレッチするイメージ

それから深呼吸を繰り返す。ここからは目一杯は吸わない7,8,9割くらいでいい。


深呼吸、吐く息に合わせて力が抜けるイメージ

ゆっくりたっぷり吸って、吐くときは吸う時よりゆっくり時間をかけて吐き出し、吐く時に体の力が抜けるのを意識する。

まずは目と唇。

目は閉じ、唇目閉じるが、強く閉じず、どちらも触れるかふれないかくらいを意識して力を抜く。

目の周り、頬、頭、喉、首の後ろ、意識する場所を移動しながら、吐く息に合わせて力を抜いていく。

続いて肩、胸、背中二の腕、腕、手、指。

お腹、腹筋、腰、ふとももの内側や外側、裏側、表側、ひざ、ふくらはぎ、脛、足首、足裏.足指。

順に吐く息にに合わせて意識を移動させながら、力が抜けてリラックスするのをイメージする。

これを何周か繰り返す。

最初は丁寧に意識するが、だんだん、全体をざっと流す感じになる。

全身がリラックスしたら、呼吸に意識を集中させていく。

胸の上下お腹の膨らんだりちぢんだり。

これだけで寝られそうに無かったら、緊張弛緩法をやる。


緊張弛緩法パート

息を吸いながら左の拳を固めて、敷布団に強く押し付け左腕に力を入れる。

息を吐きながら力を抜き、左手の力が抜けてリラックスしていくのをイメージする。

この時力は100%はかけない。6,70%でいい。

右腕もする。

息を吸いながら左脚踵を敷布団に押し付けて、ふくらはぎ、太もも、お尻に力を入れる。

息を吐きながら力を緩める、左脚の力が抜けていくのをイメージをする。

右脚もする。

一回でもいいが、気が済むまで二、三回。

また、息を吐きながら全身から順に力を抜いていくやつをやる。

緊張弛緩法の最中にあまりないので、充分に力が抜けてきているときはとばしてもいい。


深呼吸接触面を意識するパート

全身の力が抜けてきたら、深呼吸を続けながら、体とまくら・敷布団が触れている部分を順に意識していく

後頭部、せなか、肩、二の腕、手、腰、尻、ももふくらはぎ、かかと。

触れている部分が暖かく、溶け合って、地面に溶けて落ちていくイメージをする。

これをしばらく続ける。


中断、横寝

飽きたら、掛け布団に抱きついて横寝の態勢に入る。

寝られず、退屈したら、また仰向けになって、深呼吸しながら体の力を順に抜いていくやつ、触れている部分を意識しながら深呼吸するやつをやるを繰り返す。

途中目の前にみえもやもや耳鳴りが起きたらそれに意識を集中させて眠ってしまってもいい。


オプション

マストではないが、入眠前にやっておくといいかもしれない習慣


入浴orサウナorストレッチorヨガ

ストレッチサウナは、血行が良くなりすぎるからサウナや入浴とは時間を話した方がいいらしい

ストレッチは、肩を回したり、ハムストリングを伸ばしたり

筋トレはやめた方がいいらしい

自分サウナは2セットくらい

風呂2分、サウナ6〜8分、水風呂1分〜1分30秒、休憩・外気浴5,6分、風呂2分、サウナ5,6分、水風呂10から20秒(外気浴なし)

時間より脈拍を目安にしたほうがいい

詳しくは加藤先生の本を読んで(医者が教えるサウナ教科書)

ここぞという時に、たまに入る人は3セットいってもいいのかも


射精

時間をかけすぎると、今が興奮して逆に眠れなくなるので、アダルトコンテンツの視聴や刺激は適度な時間に留めておく

明らかにポワポワで眠れそうな時はいらないが、身体がこわばっていたりするときリラックス出来るのでサクッと抜いておこう

全体で30分くらいに収まるのが目安

いい匂いを嗅ぐ

アロマオイルでも石鹸でもトリュフ塩でもなんでもいい

自分が胸いっぱい吸い込みたい匂いを嗅ごう

不快匂いに包まれていたら自然と呼吸も浅くなる


音楽

睡眠の質のためには無音が一番いいらしいが、メインルーティンが退屈になって継続できなさそうなら、アンビエントミュージックラジオをかけてもいい

聞こえるか聞こえないかくらいの小さい音で

寝つきかけて、大きな音で起きてしまうのはよくない

内容に集中してしまうようなものNG


耳栓アイマスク

自分の寝室はカーテンから差し込む街灯や車の光が気になるし、日が出てから寝てることが多いので、アイマスクマストアイテム

気にならないという人でも、遮断するとリラックス出来る人もいるので、試す価値がある思う


瞑想の習慣化

深呼吸意識誘導をうまくやるために、はある種の集中力必要だし、コツがある

日頃から瞑想を習慣化しておくといい

朝一回5分とか10分でいい


腸内環境改善

食物繊維を十分に摂る

あと自分ピルクルミラクルケアとビオスリー飲んでる


補足




飽きたら横寝

地面に溶けるパート意識する場所を順に移動して力を抜いていくパートは適宜、行き来して繰り返していいが、これと深呼吸を続けても、体の力は完全に抜けているのに頭だけ起きていて寝付けない状態自分にはよく起きる

そのまま、アリス睡眠法の要領で寝られればいいが、だめなら、飽きたところで、一旦横向きになって普通に寝付くのを待つ、だめなら、また仰向けに戻ってまた、元のルーティンに戻る


入眠テクニックにこだわりすぎない

まずはレシピ通りに試すのがいいかもしれないけど、自分にとっていいものだけ真似すればいい

杓子定規いつまでも忠実な再現に拘らない


気絶するまでスマホをいじるライフスタイルはやめよう

本か読んだことのある漫画でも読んで、意識的に早めに布団に入ってメインルーティンをやるんだ


色々試しても、睡眠時間が確保できない日が続くなら病院で薬をもらって休もう

こんなのは全部気休め

深刻な病状の前には無力

精神的な疾患や、なかなか解消できない悩み事があったり、強いストレスを感じている時には、小手先テクニックでは太刀打ちできない。

今は依存しにくく良く効くいい薬もある

毎日晩酌するより、薬で寝た方が脳にも肝臓にも優しく、依存しづらいという医者もいるくらい

不眠は万病の元なので軽く見ないで

しばらくちゃんと眠れていないなら、色々うまくいかないのも本当のあなたの実力ではない

三食きちんと食べて、たくせん眠れる日が続いたら、あなたの本当の力を発揮できる日が必ず来る

私、音が読めるんです!!!

キャナィイージートリオミュージック

それぽれそれボレロ〜〜〜

お前、その顔……

だってよ、その顔、…、

おま、だってよ、その

あんあんあんあん♡プリュプリュ

ウィッシィッ?オイッシエッ?

スプーン

かんべんしてくださいよお

今日プエルトリコに行くなんて無理ですよ

湯茶ですってえ

あっあっあ

あああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

胸に月

映す人

やがて

いつかは

川になり

ブクマカ

映す人

やがて

いつかは

さわわたる

かっぜにーのり

むこーおーのきしま

とどくよう


おお














おおじゃねえよ

ズッパパ ズッパ

ズパパパ ズッパ

あーにょん〜 まーげ〜

みゃ〜いど〜う〜 ああああああああああ⤴ふああ⤵

だいとう〜こが

ゔぁにほーマガマガ

んん〜

みっつんわれせへ〜ん


あたわ〜こかんでいく⤴

anond:20240427055356

音もなく 破裂する

ある日 キミが 終わるように

踊り からまれでた

眠る ラマの 運命の中

時は なお隔て 遠く

今 キミを 連れ去るよ

明日も また会えるなら 

どこまでも 追いかけて

ハローサワディヵー

ジャンチューボーミーヵ

パクオンタンパㇰチュンチュンバゴー

ブロークジャナイチャンチュンミーヵ

ホゲー

ホゲー

ああああ〜

ああああ〜

ホゲー

ホゲー

ホゲー

ホゲー

ああああ〜

ああああ〜

はーるーかーそらーすてーてーきたー

HELLOとーキーミーに言えーるよにー

交際経験のない女性は欠陥品

男性時代犠牲者であり当人責任は無いが

女性当人スペックの不足(つまりブスで性格が悪い)、そしてそれを反省しない傲慢さと幼稚さ、それゆえの努力の不足



ね、女性様、そういうことなんですよ

女尊男卑社会の裏表としてあなた方の敗北がある

それが何となく分かってるからキーキー怒ってるんだよね?

anond:20240427044907

わかる。

あと、結婚してから磨かれる部分や、恋愛で磨かれる部分はあると思うわ。

男性から告白された事もないのかな?

恋愛に興味がないのは男性から求められた事がないからなのかも。

実際見た目も性格も知能も並レベルだと若い時は必ず男が寄ってくると思うんだけど。

好きな人いたことないとかトラウマがあって、っていうのもそれはそれで難ありということでしょう。

30過ぎると何でこの人が?と思う人は不倫してたりするし。

20代後半でも彼氏いたことないって人はやっぱり何か理由があると思うよ。善良な人であっても。

20代中盤あたりで彼氏がいない人は精神がどこかおかしいと思う。20代後半で結婚するために彼氏作って準備するのが普通だと思う。だから20代中盤で独りな人はどっか精神でも病んでるのかなーって思っちゃう

anond:20231227205257

人生で一度も人を好きになった事がないとちょっと変わってると思う

30超えて未婚だと

ケアリなんかなと疑う

40歳ぐらいで結婚してないのは

男女ともに何か性格に難があるのかなと不安に思う

ブスなのにブス男を受け入れられないからじゃない?

自分は棚上げで、自分以上のレベルを望むから

独身なら、黒柳徹子さんクラスとかじゃないと、

マジで生きてくの大変だと思ってる。

「0歳児から投票権」はドイツでどのように議論されているのか?

 維新の会共同代表吉村大阪府知事が、「0歳児投票権」(未成年の子投票は親が代理して行う)を提案し、維新マニフェストに加えたいという意向だという。

https://digital.asahi.com/articles/ASS4T2RNLS4TOXIE01TM.html

 これについて同党音喜多幹事長が、次のようなツイートリツイート(リポスト?)していた。

吉村知事の0歳児投票権=ドメイン投票の実現可能性は兎も角、海外で真面目に議論されて国会まで行った話を、あたかも与太話のようにせせら笑い取り合わない風潮をみると、この国の知識レベル心配になる

海外議論で主な論点はすでに整理されてるが、日本SNS界隈の反応はそのレベルに達してない

吉村知事が言ってるドメイン投票は例えばドイツでは連邦議会において議論され、(https://bundestag.de/resource/blob/531942/6669f3e29651882065938fc6a14fd779/wd-3-157-17-pdf-data.pdf)、無論導入にはいたらなかったものの、第三次メルケル内閣のManuela Schwesig家族相など、賛同者もいた昔からあるアイディアの一つですが

それを「頭がおかしい」はさすがに乱暴すぎでは

https://twitter.com/Barrettm95sp/status/1783579344503529489

 ドイツ連邦議会議論されたというのは、この議論が無理のあるものではないということを示す一つの傍証とされているのだろう。音喜多氏もこれを自分議論を支持する意味でリポスト(?)しているようだ。ただ、リンク先のPDFを見て色々な意味で驚いた。

 第一に、このPDFドイツ連邦議会調査局(Wissenschaftliche Dienste)が作っているものである調査局が作っている立法資料を持ってきて連邦議会において議論されたというのは羊頭狗肉の感がある(※)。たとえば日本国会図書館調査及び立法考査局が資料を書いたら国会議論されたことになるのだろうか。

 第二に、調査局の報告書という体裁上、両論併記的であり、あまり執筆者個人意見は出ていないが、この提案に対する分析の水準は明らかに日本でいま議論されているようなレベルのものではないことに驚いた。なお、ドイツ法に詳しくない方のために申し上げるが、ここから先で述べる「基本法」とは、ドイツにおける憲法典日本国憲法のような)にあたる法である

要約すると、

・親に子どもの数分の選挙権付与するモデル(Modell des originären Elternwahlrechts)は、ドイツ基本法38条1項1文が保障する平等選挙原則に反するし、平等原則原則20条の民主的連邦国家原理に含まれる。したがって、基本法79条3項の定めにしたがって、このような提案はたとえ基本法改正によるとしても許されない。(4-5頁でバッサリ斬られている)

・一方子の選挙権を親が代理行使するモデル(Modell des originären Kinderwahlrechts)については、別途の考察必要になる。(同)

基本法38条2項(選挙権年齢)の改正必要という点はともかくとして、実質的な側面としてはやはり基本法79条3項が定める基本法改正限界について検討するべきであるが、そこで重要になるのは、基本法20条の民主国家原理に含まれ平等選挙原則にこのようなモデルが適合するか否かである

・親の代理投票主唱者は、親は子の票を受託に基づいて行使するので、平等選挙原則に反しないと主張する。すなわち、親自身投票権行使と子の投票権行使区別して行うべき制度であれば平等選挙原則に反しない。また、たとえ平等選挙原則に反するのであるとしても、このような制度普通選挙原則選挙権を万人に付与すること)に奉仕するから、その意味では民主主義原理に役立つ(※基本法20条、ひいては79条3項に反しない)。(7-8)

・このモデルへの批判者は、まずもって、望むか否かは別として政治プロセスに参加できない人にも選挙権を与えても、民主主義正統性は得られないとする(※普通選挙の拡大という言い分は見せかけであるということだろう)。そのうえで、親による代理投票は、事実問題として、親に複数の票を与えることに他ならない。親自身の票と子の票を区別して投票するという仕組みは非現実的であるそもそも代理投票という仕組み自体子ども成熟していないということを前提としているのであり、親が子の受託に基づいて投票するという議論矛盾する。加えて、親を通じた代理投票という仕組みは、選挙権一身専属的な権利であり、国家意思形成責任を持って参加する力をその人だけに与えるものだという側面を無視している。結局、基本法20条、ひいては79条3項に反する。(9-11

 ここから分かるのは、ドイツでは親の代理投票制度は、普通選挙の拡大に資するし、かつ、代理投票モデルであれば、平等選挙原則に反しないという形で議論されているということである。少なくとも「消滅可能自治体」があるからかいう「地方創世」で一山当てたいコンサル向けのくだらない理由提案の原点なのではない。

 平等選挙原則に反しないというためには、親自身投票と子の投票を厳密に区別する必要がある。それが現実問題として可能なのかということをしっかり考えなければならない。この仕組みの賛同者がドイツ連邦議会調査局を区別していないというぞんざいなやり方をとっていることからすると、どうもドイツ議論は話の枕に使われているだけで、ドイツ議論を真面目に受け止めて、そのような制度可能なのかを考察する者はあまりいなさそうだ。私個人意見では、親と子の投票を厳密に区分した制度を作ることは無理だろう。というのも、この仕組みが問題になるのは、子の投票意向と親の意向が相反する場合だが、その場合、子は自らの投票意向を開示して親を説得しなければならない。これでは投票秘密も何もあったものではなく、逆に子が投票秘密を守ろうとすると、親の投票意向コントロールすることはできない。それでは子から投票付託されたという代理人という建前が崩れる。また、投票意向が明らかにならない子について親が「代理」するのでは、結局親に二票与えるのと変わりがない。加えていえば、代理権を持つの母親なのだろうか、父親なのだろうか(吉村知事制度実現のあかつきには自身が子の分も含めて4票あるというので、父親が前提なのだろう)。ここは、親と子の投票を厳密に区分するという発想をとれば実は問題が生じない(子の意向に沿うならばその票を投ずるのは父でも母でも他の保護者でも構わない)のだが、先程述べたように、特に投票意向を表示できない子については区分は無理だろう。したがって、事実上「二票」入れられるのはどちらなのかという争いが生じざるを得ない。そのような場合には「0.5票」を両親に付与することも考えられるが、正面から両親に票を与えることを認めれば、ますます平等選挙原則に反しないという建前が崩れる。

 そもそも、ここから分かるように一口子どもといっても投票可能な年齢の子とそうでない子がいるのだから投票可能な年齢の子について代理投票などという面倒な仕組みを採らずに投票権の年齢を下げれば良いだけの話だ。たとえばオーストリアでは16歳まで投票権年齢が引き下げられているが、引き続き14歳投票権議論されていると聞いた覚えがある。このような議論真剣考慮に値すると思う。

 繰り返しになるが、ドイツではこの投票制度平等選挙原則に反しないと言えるか否かが議論され、それが難しいと考えられているようだ。だとすれば、ドイツ議論を踏まえて、この制度賛同者は、この制度平等選挙原則に反しないようになる制度可能性こそを真面目に考えるべきだろう。ただ思いつきでぶち上げても、もう終わった話だと一蹴されるのは当然である(※)。なお、そもそも平等選挙原則について真面目に考えないのであれば、民主主義コミットしていないと思われても仕方がない。

興味本位で調べてみたところ、ドイツ連邦議会にこのような基本法改正提案が提出されたことはあるようだ(2008年提案)。ただ、連邦議会HP確認する限り、提案委員会付託されたが、その後本格的な審査が行われた様子はない。つまり、賛成・反対の議決もなく、本格的な議論もされずに一蹴された話だということだ。

https://dip.bundestag.de/vorgang/der-zukunft-eine-stimme-geben-f%C3%BCr-ein-wahlrecht-von/14939

あと念のためにいうが、日本国憲法も、14条1項からして平等選挙原則をとっている(そうでなければ一票の格差問題にされることはない)。

レースで優勝したことは未だないのだが

モータレースとか出たことないし(せいぜい遊園地

他でも一仕事終えてヘルメットを脱ぐという行為は未経験

なので、見当違いなのかもしれないが、最近凄くレース後を経験してるので書き留めておきたい


VRゴーグルつけて(いわゆるVRAV見て果てて、

ふぅっと一息ついて、ゴーグル外す瞬間、

めっちゃ既視感あって、昔見てたF1のウィナーのそれだ! と

もちろんAVにもよるし、果てたタイミング微妙だとそこまでのやり遂げ感覚ないが

ただちゃんうまいこと行った時はまさにウィナーのそれ

ピットやらそこかしこからクルーが駆け寄ってくるのまで幻視できそう(ゴーグル外してるから見えたらヤバいが)

今の段階でそれな、わかるという意見はまったくもって要らない、独占しときたい のだけど

半年後とかにちらほら言い出すやつ増えるかもなので先行者利益とっとく

円安でもゴーグル欲しい人が気軽に買えるぐらいに流行って下がらんかねぇ(はじめはスマホセットする1500円ぐらいの自作可能段ボールのやつ使っててそれでも十分ちゃ十分だったが)


念のために老爺心から

手ジコりだとF1優勝感に至りにくいので、なんらかの方法で腰振るだけ(最悪手は添えてもよい)の環境は作ってくれ

5000円出せるなら、エアラブドールオナホ一択だが

あとなんか四輪

これは自分レース視聴歴によるのかもしれない

跨ってたんだから……といってマン島TT優勝感はない

いわゆるドメイン投票制度ドイツでどのように議論されているのか?

 維新の会共同代表吉村大阪府知事が、「0歳児投票権」を提案し、維新マニフェストに加えたいという意向だという。

https://digital.asahi.com/articles/ASS4T2RNLS4TOXIE01TM.html

 当然ながら、投票価値平等に反すると言わざるを得ないのだが、これについて同党音喜多幹事長が、次のようなツイートリツイート(リポスト?)していた。

吉村知事の0歳児投票権=ドメイン投票の実現可能性は兎も角、海外で真面目に議論されて国会まで行った話を、あたかも与太話のようにせせら笑い取り合わない風潮をみると、この国の知識レベル心配になる

海外議論で主な論点はすでに整理されてるが、日本SNS界隈の反応はそのレベルに達してない

吉村知事が言ってるドメイン投票は例えばドイツでは連邦議会において議論され、(https://bundestag.de/resource/blob/531942/6669f3e29651882065938fc6a14fd779/wd-3-157-17-pdf-data.pdf)、無論導入にはいたらなかったものの、第三次メルケル内閣のManuela Schwesig家族相など、賛同者もいた昔からあるアイディアの一つですが

それを「頭がおかしい」はさすがに乱暴すぎでは

https://twitter.com/Barrettm95sp/status/1783579344503529489

 ドイツ連邦議会議論されたというのは、この議論が無理のあるものではないということを示す一つの傍証とされているのだろう。そしておそらく音喜多氏もこれを自分議論を支持する意味でリポスト(?)しているようだ。ただ、リンク先のPDFを見て色々な意味で驚いた。

 第一に、このPDFドイツ連邦議会調査局(Wissenschaftliche Dienste)が作っているものである調査局が作っている立法資料を持ってきて連邦議会において議論されたというのは羊頭狗肉の感がある(※)。日本国会図書館調査及び立法考査局が資料を書いたら国会議論されたことになるのだろうか。

 第二に、このPDFは、調査局の報告書という体裁上、両論併記的であり、あまり執筆者個人意見は出ていないが、この提案に対する分析の水準は明らかに日本でいま議論されているようなレベルのものではない。なお、ドイツ法に詳しくない方のために申し上げるが、ここから先で述べる「基本法」とは、ドイツにおける憲法典日本国憲法のような)にあたる法である

要約すると、

・親に子どもの数分の票を付与するというモデル(Modell des originären Elternwahlrechts)は、ドイツ基本法38条1項1文が保障する平等選挙原則に反するし、平等原則原則20条の民主的連邦国家原理に含まれる。したがって、基本法79条3項の定めにしたがって、このような提案はたとえ基本法改正によるとしても許されない。(4-5頁でバッサリ斬られている)

・一方、年齢にかかわらずに選挙権を付与し、子どもについては親が代理行使するモデル(Modell des originären Kinderwahlrechts)については、別途の考察必要になる。(同)

基本法38条2項(選挙権年齢)の改正必要という点はともかくとして、実質的な側面としてはやはり基本法79条3項が定める基本法改正限界について検討するべきであるが、そこで重要になるのは、基本法20条の民主国家原理に含まれ平等選挙原則にこのようなモデルが適合するか否かである

・親の代理投票主唱者は、親は子の票を受託に基づいて行使するので、平等選挙原則に反しないと主張する。すなわち、親自身投票権行使と子の投票権行使区別して行うべき制度であれば平等選挙原則に反しない。また、たとえ平等選挙原則に反するのであるとしても、このような制度普通選挙原則選挙権を万人に付与すること)に奉仕するから、その意味では民主主義原理に役立つ(※基本法20条、ひいては79条3項に反しない)。(7-8)

・このモデルへの批判者は、まずもって、望むか否かは別として政治プロセスに参加できない人にも選挙権を与えても、民主主義正統性は得られないとする(※普通選挙の拡大という言い分は見せかけであるということだろう)。そのうえで、親による代理投票は、事実問題として、親に複数の票を与えることに他ならない。親自身の票と子の票を区別して投票するという仕組みは非現実的であるそもそも代理投票という仕組み自体子ども成熟していないということを前提としているのであり、親が子の受託に基づいて投票するという議論矛盾する。加えて、親を通じた代理投票という仕組みは、選挙権が一身専属的な権利であり、国家意思形成責任を持って参加する力をその人だけに与えるものだという側面を無視している。結局、基本法20条、ひいては79条3項に反する。(9-11

 ここから分かるのは、ドイツでは親の代理投票制度は、普通選挙の拡大に資するし、かつ、代理投票モデルであれば、平等選挙原則に反しないという形で議論されているということである。少なくとも「消滅可能自治体」があるからかいう「地方創世」で一山当てたいコンサル向けのくだらない理由提案の原点なのではない。ただ、ここでも言われているように、平等選挙原則に反しないというためには、親自身投票と子の投票を厳密に区別する必要があって、それが現実問題として可能なのかということをしっかり考えなければならない。この仕組みの賛同者がドイツ連邦議会調査局を区別していないというぞんざいなやり方をとっていることからすると、どうもドイツ議論というのは話の枕に使われているだけで、ドイツ議論を真面目に受け止めて、そのような制度可能なのかを考察する者はあまりいなさそうである

 私個人意見では、親と子の投票を厳密に区分した制度を作ることは無理だろう。というのも、この仕組みが問題になるのは、子の投票意向と親の意向が相反する場合だが、その場合、子は自らの投票意向を開示して親を説得しなければならない。これでは投票秘密も何もあったものではなく、逆に子が投票秘密を守ろうとすると、親の投票意向コントロールすることはできない。また、投票意向が明らかにならない子について親が「代理」するのでは、結局親に二票与えるのと変わりがない。加えていえば、代理権を持つの母親なのだろうか、父親なのだろうか(吉村知事制度実現のあかつきには自身が子の分も含めて4票あるというので、父親が前提なのだろう)。ここは、親と子の投票を厳密に区分するという発想をとれば実は問題が生じない(子の意向に沿うならばその票を投ずるのは父でも母でも他の保護者でも構わない)のだが、先程述べたように、特に投票意向を表示できない子については区分は無理だろう。したがって、事実上「二票」入れられるのはどちらなのかという争いが生じざるを得ない。そのような場合には「0.5票」を両親に付与することも考えられるが、正面から両親に票を与えることを認めれば、ますます平等選挙原則に反しないという建前が崩れる。

 そもそも一口子どもといっても投票可能な年齢の子とそうでない子がいるのだから投票可能な年齢の子について代理投票などという面倒な仕組みを採らずに投票権の年齢を下げれば良いだけの話だ。たとえばオーストリアでは16歳まで投票権年齢が引き下げられているが、引き続き14歳投票権議論されていると聞く。このような議論真剣考慮に値すると思う。

 繰り返しになるが、ドイツではこの投票制度平等選挙原則に反しないと言えるか否かが議論され、それが難しいと考えられているようだ。だとすれば、ドイツ議論を踏まえて、この制度賛同者は、この制度平等選挙原則に反しないという理由を真面目に考えるべきだろう。ただ思いつきでぶち上げても、それはもう終わった話だと一蹴されるのは当然である(※)。なお、平等選挙原則について真面目に考えないのであれば、民主主義コミットしていないと思われても仕方がないはずである

興味本位で調べてみたところ、ドイツ連邦議会にこのような基本法改正提案が提出されたことはあるようだ(2008年提案)。ただ、連邦議会HP確認する限り、提案委員会付託されたが、その後本格的な審査が行われた様子はない。

https://dip.bundestag.de/vorgang/der-zukunft-eine-stimme-geben-f%C3%BCr-ein-wahlrecht-von/14939

※念のためにいうが、日本国憲法も、14条1項からして平等選挙原則をとっている(そうでなければ一票の格差問題にされることはない)。

いわゆるドメイン投票制度ドイツでどのように議論されているのか?

 維新の会共同代表吉村大阪府知事が、「0歳児投票権」を提案し、維新マニフェストに加えたいという意向だという。

https://digital.asahi.com/articles/ASS4T2RNLS4TOXIE01TM.html

 当然ながら、投票価値平等に反すると言わざるを得ないのだが、これについて同党音喜多幹事長が、次のようなツイートリツイート(リポスト?)していた。

吉村知事の0歳児投票権=ドメイン投票の実現可能性は兎も角、海外で真面目に議論されて国会まで行った話を、あたかも与太話のようにせせら笑い取り合わない風潮をみると、この国の知識レベル心配になる

海外議論で主な論点はすでに整理されてるが、日本SNS界隈の反応はそのレベルに達してない

吉村知事が言ってるドメイン投票は例えばドイツでは連邦議会において議論され、(https://bundestag.de/resource/blob/531942/6669f3e29651882065938fc6a14fd779/wd-3-157-17-pdf-data.pdf)、無論導入にはいたらなかったものの、第三次メルケル内閣のManuela Schwesig家族相など、賛同者もいた昔からあるアイディアの一つですが

それを「頭がおかしい」はさすがに乱暴すぎでは

https://twitter.com/Barrettm95sp/status/1783579344503529489

 ドイツ連邦議会議論されたというのは、この議論が無理のあるものではないということを示す一つの傍証とされているのだろう。そしておそらく音喜多氏もこれを自分議論を支持する意味でリポスト(?)しているようだ。ただ、リンク先のPDFを見て色々な意味で驚いた。

 第一に、このPDFドイツ連邦議会調査局(Wissenschaftliche Dienste)が作っているものである調査局が作っている立法資料を持ってきて連邦議会において議論されたというのは羊頭狗肉の感がある(※)。日本国会図書館調査及び立法考査局が資料を書いたら国会議論されたことになるのだろうか。

 第二に、このPDFは、調査局の報告書という体裁上、両論併記的であり、あまり執筆者個人意見は出ていないが、この提案に対する分析の水準は明らかに日本でいま議論されているようなレベルのものではない。なお、ドイツ法に詳しくない方のために申し上げるが、ここから先で述べる「基本法」とは、ドイツにおける憲法典日本国憲法のような)にあたる法である

要約すると、

・親に子どもの数分の票を付与するというモデル(Modell des originären Elternwahlrechts)は、ドイツ基本法38条1項1文が保障する平等選挙原則に反するし、平等原則原則20条の民主的連邦国家原理に含まれる。したがって、基本法79条3項の定めにしたがって、このような提案はたとえ基本法改正によるとしても許されない。(4-5頁でバッサリ斬られている)

・一方、年齢にかかわらずに選挙権を付与し、子どもについては親が代理行使するモデル(Modell des originären Kinderwahlrechts)については、別途の考察必要になる。(同)

基本法38条2項(選挙権年齢)の改正必要という点はともかくとして、実質的な側面としてはやはり基本法79条3項が定める基本法改正限界について検討するべきであるが、そこで重要になるのは、基本法20条の民主国家原理に含まれ平等選挙原則にこのようなモデルが適合するか否かである

・親の代理投票主唱者は、親は子の票を受託に基づいて行使するので、平等選挙原則に反しないと主張する。すなわち、親自身投票権行使と子の投票権行使区別して行うべき制度であれば平等選挙原則に反しない。また、たとえ平等選挙原則に反するのであるとしても、このような制度普通選挙原則選挙権を万人に付与すること)に奉仕するから、その意味では民主主義原理に役立つ(※基本法20条、ひいては79条3項に反しない)。(7-8)

・このモデルへの批判者は、まずもって、望むか否かは別として政治プロセスに参加できない人にも選挙権を与えても、民主主義正統性は得られないとする(※普通選挙の拡大という言い分は見せかけであるということだろう)。そのうえで、親による代理投票は、事実問題として、親に複数の票を与えることに他ならない。親自身の票と子の票を区別して投票するという仕組みは非現実的であるそもそも代理投票という仕組み自体子ども成熟していないということを前提としているのであり、親が子の受託に基づいて投票するという議論矛盾する。加えて、親を通じた代理投票という仕組みは、選挙権が一身専属的な権利であり、国家意思形成責任を持って参加する力をその人だけに与えるものだという側面を無視している。結局、基本法20条、ひいては79条3項に反する。(9-11

 ここから分かるのは、ドイツでは親の代理投票制度は、普通選挙の拡大に資するし、かつ、代理投票モデルであれば、平等選挙原則に反しないという形で議論されているということである。少なくとも「消滅可能自治体」があるからかいう「地方創世」で一山当てたいコンサル向けのくだらない理由提案の原点なのではない。ただ、ここでも言われているように、平等選挙原則に反しないというためには、親自身投票と子の投票を厳密に区別する必要があって、それが現実問題として可能なのかということをしっかり考えなければならない。この仕組みの賛同者がドイツ連邦議会調査局を区別していないというぞんざいなやり方をとっていることからすると、どうもドイツ議論というのは話の枕に使われているだけで、ドイツ議論を真面目に受け止めて、そのような制度可能なのかを考察する者はあまりいなさそうである

 私個人意見では、親と子の投票を厳密に区分した制度を作ることは無理だろう。というのも、この仕組みが問題になるのは、子の投票意向と親の意向が相反する場合だが、その場合、子は自らの投票意向を開示して親を説得しなければならない。これでは投票秘密も何もあったものではなく、逆に子が投票秘密を守ろうとすると、親の投票意向コントロールすることはできない。また、投票意向が明らかにならない子について親が「代理」するのでは、結局親に二票与えるのと変わりがない。加えていえば、代理権を持つの母親なのだろうか、父親なのだろうか(吉村知事制度実現のあかつきには自身が子の分も含めて4票あるというので、父親が前提なのだろう)。ここは、親と子の投票を厳密に区分するという発想をとれば実は問題が生じない(子の意向に沿うならばその票を投ずるのは父でも母でも他の保護者でも構わない)のだが、先程述べたように、特に投票意向を表示できない子については区分は無理だろう。したがって、事実上「二票」入れられるのはどちらなのかという争いが生じざるを得ない。そのような場合には「0.5票」を両親に付与することも考えられるが、正面から両親に票を与えることを認めれば、ますます平等選挙原則に反しないという建前が崩れる。

 そもそも一口子どもといっても投票可能な年齢の子とそうでない子がいるのだから投票可能な年齢の子について代理投票などという面倒な仕組みを採らずに投票権の年齢を下げれば良いだけの話だ。たとえばオーストリアでは16歳まで投票権年齢が引き下げられているが、引き続き14歳投票権議論されていると聞く。このような議論真剣考慮に値すると思う。

 繰り返しになるが、ドイツではこの投票制度平等選挙原則に反しないと言えるか否かが議論され、それが難しいと考えられているようだ。だとすれば、ドイツ議論を踏まえて、この制度賛同者は、この制度平等選挙原則に反しないという理由を真面目に考えるべきだろう。ただ思いつきでぶち上げても、それはもう終わった話だと一蹴されるのは当然である(※)。なお、平等選挙原則について真面目に考えないのであれば、民主主義コミットしていないと思われても仕方がないはずである

興味本位で調べてみたところ、ドイツ連邦議会にこのような基本法改正提案が提出されたことはあるようだ(2008年提案)。ただ、連邦議会HP確認する限り、提案委員会付託されたが、その後本格的な審査が行われた様子はない。

https://dip.bundestag.de/vorgang/der-zukunft-eine-stimme-geben-f%C3%BCr-ein-wahlrecht-von/14939

※念のためにいうが、日本国憲法も、14条1項からして平等選挙原則をとっている(そうでなければ一票の格差問題にされることはない)。

anond:20240427005520

人気ブコメ意見は違うと思ってる。今回の件に限っては。

もし鉄道会社責任があると言うのなら、痴漢を見過ごしてきた男性たち全体にも責任がある。

本当の元凶は、痴漢でしょ。

そこを忘れて鉄道会社や誤注意女性攻撃するのはおかしいよ。

どうして真の敵を向いて共闘してくれないんだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん