はてなキーワード: 車いすとは
例の無人駅車いす突撃問題、反感が多いのはバリアフリーとか迷惑とかのレベルじゃなく、もっと根本的な感情的な部分で現場の駅員に肩入れしてる人が多いからだと思う。
あの記事では現場で汗かいて対応した駅員までJRとまとめて敵とみなすような、無断で写真までアップして害意すら感じられる内容だったけど、あれが「組織としてのJRはダメだけど、現場の駅員の方々にはお世話になりました、ありがとう!」と現場駅員には敬意が感じられる書き方だったら、反応はだいぶ違って好意的だったと思う。
読んでる人々の多くは障碍者でもなく社会活動家でもなく、末端の労働者だもん。
反論されにくい「女性」「障碍者」という弱者属性を持ちながら、一方では結婚して子供もいて家族旅行する時間の余裕と経済力もあり社会的な地位も持ってて、多くの末端労働者より恵まれた強者の立場にある彼女が末端労働者に害意を示していたら、そりゃ「自分がこうやって現場で責められる立場に置かれたら」と防御反応的に身構えて反発を感じてしまうわ。
感情にまかせて現場駅員まで敵として扱わず、せめて後から書いた記事くらいは「現場の労働者は敵じゃないよ、敵はその上にいるJRという巨大組織だけだよ」と装っておけばよかったのに。
問題提起するための記事を書くネタにするのが目的で、あえて対応できない状態を狙って事前相談せずに小さな無人駅に行ったんでしょ?
「#伊是名夏子さんを支持します 」のタグに励まされています。
・「わきまえる」こと・性を消費されることを強いられる女性たち
etc...
マジョリティの許容範囲内でしかマイノリティが生きられない社会を1歩ずつ変えていきましょう。
https://twitter.com/SDPJapan/status/1379058107729420300
いや、あなたたち過去に「一日に○○台しか車が通らない道路は税金の無駄」扱いしてたでしょ。
車椅子の利用が少ない駅に関しても同じ事を言うべきだよ。
何も言い返せんかったわ、、、
乙武さんの話っていうのは、銀座の上の階にある小さなレストランにエレベータが無いんだか車いすが入らなくて、店の人に頼んだんだけど、人数少なくて忙しいし、店も車いすで入れるような店じゃないから…断ったら、おんなじ感じでtwitterに店名やらを書いて『正しい』抗議をやったんだよ。
そんなもん無理な時は無理だろうと。
(追記)
https://anond.hatelabo.jp/20210406123253
だそうです。すんません。
当事者の方が怒りを表明するのはまぁ、賛否はあれど当人の意思表明なので尊重する
けどこれに乗じて「中世ジャップランド」だの盛り上がってる、いつもの界隈の方々はどういうつもりで賛意を表明し擁護をしてるのか表明してほしいよな
【バリアフリー化が進む伊東線】網代駅のエレベータ設置費用は、1.6億円だ
2.線引きはあると思うが来宮駅がバリアフリーでないのは許せないマヌケ
土合駅とかの、まぁ無理だよねぇというのが分かり易い駅はしょうがない
どれなんだろう?
ちなみに、伊東線は6駅で、熱海駅と伊東駅は当然にバリアフリー対応済み
階段が多く費用的に難しい伊豆多賀駅もバリアフリー対応の協議がなされ放置などされてない
どこのニュースもそういう事を報じない
ただただ、身障者がお怒りになられている、酷い事だーみたいに報じるだけ
個人的には、上記のように【バリアフリー化が進み協議もされてる伊東線】で
【熱海駅のすぐ近くにある】ためか、対応が後回しにされてる来宮駅を選び
殊更炎上騒ぎするの、なんか違わねぇか?とか思ったりする
構内図がどうだこうだ言う前に「バリアフリー情報」には簡単にアクセスできる
https://www.jreast.co.jp/estation/barrier-free
構内図見るなら、こっち見ろよと思わんでもないが
けど、これに軽々に乗って騒ぐ連中は
どこを落としどころにしたいんか、それくらい表明しろや
車いすの彼女を擁護してる連中、具体的にどうしろという話が一切ないんだよな。とにかくJRや彼女批判意見に文句を言って攻撃するだけ。
現実にJRは「対応したいから、事前連絡してね」と言ってて本人もそれを認識してるのに「なんとかなるだろう」と(たぶんこれは嘘で、なんとかならないのを承知の上でJRの失敗狙いであえて連絡しなかった可能性が高いが)突撃する人にどう対応しろというのか。
しかも彼女は日常利用者ですらなく、観光でいきなり訪れた「日々の例外」の存在。どうしろってのか。
このように事前連絡なしで無人駅に突然来る人に即時対応できるようにするため、すべての駅に常に4人の男性駅員を配置しておけというのか?運賃が何倍になるんだ?
一日の利用者が数十人、数人しかいないような無人駅に、すべてエレベーターや車いす昇降機をつけろというのか?運賃が何倍になるんだ?
JRとしては、そんなコストを求められるなら、採算のとれない利用者が一日数百人・数千人にとどまる駅をすべて廃止するだろうな。(現に赤字続きのJR北海道では利用者数の少ない駅がどんどん廃止されてるし、それどころか路線自体もどんどん廃止されてる。)
そうすれば日本にはバリアフリー対応した駅だけになり(だけが残り)、はてブの良識派のみなさんも文句の付けどころがなくなって大満足か?
その裏で地方でこれまで日常的に(繰り返すが、くだんの車いす女性は突然来訪した観光客で日用利用者ではない)鉄道利用してた学生や高齢者といった交通弱者が泣くことになるが、
みなが駅を使えなくなれば平等に不便になって障碍者への差別は無くなるから問題なし、か?それがお望みなのか?
バカなのか?
どうしろってんだ?
書いた
たとえば、車いすじゃなくて、四つ足の乗り物みたいのはできると思うのよ。そういうロボットもあるんだし。
http://blog.livedoor.jp/natirou/archives/52316146.html
リベラルな人からは絶賛されているが、ネトウヨの自分から見ると
最初から問題提起ありきの行動というか、プロ市民っぽい行動でどうも好きになれない
(チェリーピッキングした)法律に基づく指摘が出来たり、新聞社数件に自分から連絡したりはプロじゃない市民はできんのよ
「来宮駅は階段のみ。バリアフリー(笑)」みたいな愚痴記事で終わるか、せいぜい携帯での撮影くらいまでなんよ
この話題は「車いす利用者全体の意見」として広げるのではなく、「1人のプロ市民の意見」として扱うべきである
実際、車いす利用者でも「事前に確認を取る」「そもそも車で移動する」みたいな意見は出ているっぽいし
ブログ記事からは以下の目的があってこのような活動・情報発信をしたと読み取れる
これは周知できたので成功だとは思うが、どの程度バリアフリー化が進んでいるかくらいも併せて周知してほしい。
以下はブログ記事投稿後のニュースだが、バリアフリー推進活動をしてきたなら大まかな整備状況は把握していたはず
何も知らずに感覚だけで「バリアフリーって全然進んでいない」とツイートはしないだろうし…
https://twitter.com/izenanatsuko/status/1378535246841274371
改正バリアフリー法施行 地方の駅やバスターミナル 整備に課題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210404/k10012955911000.html
国はこの10年間、1日平均3000人以上が利用する鉄道や、バス、船などの施設でエレベーターやスロープの整備を重点的に進め、鉄道の駅では、去年3月時点で全国3580か所のうち92%で移動の妨げとなる段差が解消されたということです。
実際に行った行動が攻撃的すぎて批判が集まっている現状を見ると「広く浅い」仲間を募集することに関しては失敗だと思う
ただ、本人のTwitterを見ると「リプ欄が地獄」みたいなツイートをどんどんRTしているので
自分の思想に100%賛同してくれる「狭く深い」仲間を募集する方針っぽい
これに関してはネットであの記事を炎上させたのは危険だと思う。数多くの人がコメントしているが
「各公共交通機関に多数抗議」→「改修が不可能なため、駅を廃止」→「問題そのものが無くなったので解決」
という危険性がありうる。改修にはコストがかかるし、今回問題になった来宮駅は無人駅なのでそこまで利益も上げていないだろう。
なので、改修を要求するのはJR等の公共交通機関ではなく、その駅がある各市区町村や都道府県の議会に訴えて予算をもぎ取る方向性がベターなのではないだろうか。
「健常者も障碍者も自由に行動できる」という理想論は理想でしかないので、プロ市民なら現実的な落としどころまで提示まで頑張ってほしい
「JRに乗車拒否された」車イス利用者のブログに賛否 駅員の対応は問題だったのか、国交省に聞いた
https://news.yahoo.co.jp/articles/735e41744a2eb47c169a5e03b290b474a8dd23aa
社民党としては今後取り組む予定の課題だそうなので今後に期待。
複数の駅にバリアフリー設備を設置した実績を重ね、国会議員に1-2人程度、現在の各地方のバリアフリー状況を詳しくいる議員が出たら
「特定の話題に強い議員 / その議員がいる党」としてええ感じになるんでないでしょうか
(社民党にそんな体力も議員数も無い、と言われたらそこでおしまいだが…)
2020年11月に既に似たような案件で訴訟を起こしているケースがあるのを今日知った
コスト面に関しては全く触れていないので本当に解決する気はある? というお気持ち
https://www.asahi.com/articles/ASNCP7DBYNCJPTFC001.html
ブログ内で来宮神社はバリアフリーが進んでいます! みたいな一言があってもよかったのでは?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 141 | 14028 | 99.5 | 26 |
01 | 66 | 8346 | 126.5 | 39 |
02 | 42 | 8801 | 209.5 | 54.5 |
03 | 29 | 2706 | 93.3 | 45 |
04 | 19 | 3615 | 190.3 | 51 |
05 | 11 | 4491 | 408.3 | 17 |
06 | 24 | 2262 | 94.3 | 66 |
07 | 45 | 2627 | 58.4 | 35 |
08 | 150 | 9118 | 60.8 | 36 |
09 | 153 | 11303 | 73.9 | 30 |
10 | 172 | 15972 | 92.9 | 48 |
11 | 147 | 13718 | 93.3 | 51 |
12 | 210 | 17181 | 81.8 | 30 |
13 | 254 | 18708 | 73.7 | 27 |
14 | 155 | 14062 | 90.7 | 53 |
15 | 182 | 14722 | 80.9 | 32 |
16 | 217 | 18800 | 86.6 | 31 |
17 | 258 | 17609 | 68.3 | 36.5 |
18 | 262 | 21395 | 81.7 | 35.5 |
19 | 174 | 11038 | 63.4 | 34 |
20 | 184 | 13321 | 72.4 | 34 |
21 | 218 | 24568 | 112.7 | 39 |
22 | 256 | 23315 | 91.1 | 42 |
23 | 196 | 17536 | 89.5 | 34 |
1日 | 3565 | 309242 | 86.7 | 36 |
熱海駅(7), 来宮駅(6), 無人駅(24), 仁藤(5), 麻酔科医(7), バリアフリー(61), 局所麻酔(8), 事前連絡(13), 鉄道職員(4), 車いす(44), お汁粉(5), JR(54), あてがえ(39), 弱者男性(98), 障碍者(51), 階段(26), エレベーター(14), タクシー(23), 包装(11), 健常者(27), 駅(58), 障害者(50), 報わ(21), ホーム(12), アレルギー(12), 才能(41), 事前(28), 医師(27), 弱者(48), 痛み(19), Google(17), 廃止(16), 通報(20)
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今回の件は周りに人がいないところにいくのにお前らついてこいよって話じゃないか
立ち往生してる車いすの人をみて手伝う人はいても見てないところで立ち往生してる車いすを手伝える人はいないし自分の降車駅じゃないところまでついていく人は現実的にいないでしょ
そりゃ、廃線一歩手前の駅も含め全ての駅がバリアフリーになればいいんだろうけど実際問題無理だろう。
失礼を承知の上で
先天性の障害だからか、相当な重量のある(しかも人命がのっている)ものを持ちながら
階段を下るっていう行為がどれほどの労働が想像つかないんだろうなと思った
健常者は障碍者の生活の苦労に想像がつかないっていうけど同じことだよね
120㎏(この数字がどれくらいの信ぴょう性があるか知らん)を単純に割って30㎏
ある日、女はふと思った。
どうしていつも私ばかり道を譲っているのだろう。
ほとんど同時に回答は出た。なめられているのだ。
女は平均よりも小柄である。手足も比例して短く、肥るとすぐにずんぐりした印象になるので、体重が増えないように気を使っている。
毎日男達がやり取りする過程で生まれる大量の書類を、送付状をかけて三つ折りにしたり、封筒に入れて宛名シールを貼ったりして得た、お小遣い程度の給与で買えるペラペラの服に身を包み、年老いただけで責任の伴う出来事を経てこなかった人間特有の、実年齢の割にのっぺりと奇妙に幼い顔にドラッグストアで買った化粧品をおざなりに塗っている。
電車の座席などに女が座っていて、二つぶんのシートを開けてまた別の乗客が座っている場合など、次の停車駅で乗り込んできた新たな客は決まって女の隣に座る。
女の隣の座席のほうが余裕があるからだ。男の客などは左右の座席にはみ出すほど股を広げていたりするが、女は一人分の指定シートの範囲にすっぽりと収まっている。
車内がやや混み合っているときなど、女の、男の客より体格が劣るぶんだけのゆとりのあるスペースを見つけた乗客は、半ばほっとしたような顔つきで尻を滑り込ませる。
同じ調子で、人々は、道をすれ違うときもごく自然に体躯のいい男を避けて女のほうに寄ってくるのだ。女はさらに彼らを避けるために、体の小ささのぶん狭い歩幅で右に左に細かく蛇行しながら道を歩く羽目になる。物心ついた頃からその繰り返しである。
道いっぱいに広がって、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。
幼稚園だったか小学校の頃だかの「交通マナー教室」でそんなことを聞いたような気もするし、少女時代にはそれを守っている「マナーのいい」自分をどこか得意に思っている節もあったけれど、いつの間にやらそんな物分かりよく振る舞っているのは自分だけのようだった。
それどころか得意満面で横一列に肩を並べて笑いあいながら歩くのが当然である。
これは男子中学生、高校生でも、スーツ姿のビジネスマンでも、中高年になっても同じなのが女には不思議でならなかった。
「あれは群れの序列を示していて、一歩後ろに下がると集団での地位が低いと見られるので、横一列にならなくてはいけないのだ」という言説をインターネットで見かけたが、本当なのだろうか。
女は男の集団に入ったことがなかった。彼らとぶつからないようにふらふらと漂いながら机を拭いたり、ゴミを捨てたり、他の女たちと話し合ってバレンタインデーのチョコレートを買ったりしていただけだった。
自分の家族や恋人とも頑なに並んで歩こうとする男も珍しくない。
他人に道を譲る思いやりのないところを大切な人に見せつけたいというのはどういう心境だろう、それならベタベタと腕を組んで引っ付き合って道の端に寄っているほうがまだマシではないかと考えてから、実際女は交際していた男と連れ立って歩いていて、他人とすれ違うときは自分が男の後ろに下がっていたことを思い出した。
女は昨年、仕事帰りに転倒して脚を痛めた。
体のほんの一部を怪我しただけで、これまで何でもなく行ってきた日常の動作が困難になるストレスは大きく、女は半ばヤケクソのような気持ちで松葉杖をつき、歯を食いしばりながら片足を引きずって歩いた。
すると、どういうわけか、これまで当たり前に女が道を譲ることを期待して反対側から歩いてきた人々は、女の杖や引きずった脚に目を留めるとバツの悪そうな顔で避けるようになったのだ。
彼らは、怪我人を思いやる程度には善良なごく普通の人々であった。
平時でも体格のいい人間とぶつかったら、私のほうが転んだり怪我をする可能性が高いことには変わりないのに、松葉杖のようなわかりやすい目印がないときは、彼らはそんなことは気にも留めないのだ。
道端に転がっている小石や落ち葉をいちいち気にしないのと同じだ。軽んじられているのだ。なめられているのだ。
思えば、どんな場面でもそうだった。医者も、タクシーやバスの運転手も、市役所の窓口の職員も、女を見るといつもよりぞんざいで、「そんなことも知らないのか」と言わんばかりの態度で、時にはため口を利く。女は当たり前のようにそれに敬語で従ってきた。
あるときは、さほど狭くもない道で、わざととしか思えない角度で急接近してぶつかってこられたこともあった。自転車ですれ違った男が、気づくと引き返してきていて、追い抜きざまに女の胸を掴んで走り去ったこともあった。
軽んじられているのだ。どんなふうに扱ってもいい存在だと思われているのだ。
女の中で怒りがとぐろを巻いて大きくなった。
松葉杖や車いすなら道を譲るくせに。もっとわかりやすくおばあさんなら道を譲るくせに。私が男だったら道を譲るくせに。
私が女じゃなかったらそんな口を利かないくせに。ぶつかったり体を触ったりしないくせに。
どうして私には何をしてもいいと思ってるんだ。おかしいじゃないか。おかしいじゃないか。おかしいじゃないか。
そういえば、女がまだ小学生か中学生だったころ、叔母と一緒に歩いていたら対向から若者の集団が歩いてきたが、叔母はまったく道を譲ろうとしなかった。
叔母とぶつかりそうになって寸でのところで若者は避け、忌々しそうに「クソババア!」と罵ったが、叔母は涼しい顔で歩き続けた。
思い返せば、これまでにすれ違った数多の人々の中にも、決然とした目つきでまっすぐに道を歩いてくる女たちがいた。
彼女たちは「絶対に道を譲るものか」といわんばかりの、睨みつけるような顔をしていた。
叔母も、あの女たちも、ある日こんなふうに気づいたのだろうか。
「なぜかいつも私ばかり道を譲っている」と、腹を立てて、「もう道を譲るのはやめよう」と思ったのだろうか。
女は心に決めた。
私も譲られるのが当たり前みたいな顔をしている人に譲るのは、もうやめよう。
ぶつかって転んでけがをするかもしれないけど、そのときは怒ればいい。「女だからなめてんだろ」「わざとぶつかっただろ」と。