はてなキーワード: パチンコとは
付き合ってもう3年くらいすると思う。
私の今の楽しみが
ご飯と、週に1回のジュース(500ml)だ。
彼がそういうの嫌いだから、頑張ってやめてるところ。
ギャンブルを我慢しているのに更に週1の楽しみまで奪おうとしてくる。
ゼロカロリーといえど甘味料が良くないとか聞くけど、少量なら問題ないと思うし……
「私の身体を気遣っている」と言いつつも、私の楽しみを奪いたいだけにしか見えない。
コーラを買おうとしたら「身体に悪い!」と言ってカゴから勝手に抜かれた。
「週に1度だけの楽しみなのに…唯一の…」っていったら
「あー!うぜぇ、わかった!ちっ、わかったよ!!」といってコーラをカゴに戻し
怒ったまま早足で自宅に帰っていった。
…なんなの。
「お前の為を思って」って言えば思い通りにして良いの?
あとたまに、
「言わなくてもこうしてほしいな~」とか言ってくることがある。
言われなくても私が食べることは無い、彼だけのための弁当作ってあげてますが?
料理は私の仕事とかいって、私が残業でもご飯炊くしかしないのは彼なんですが?
こういうことが良くあるから本当にムカつく。
ずっと心のそこで燻ってる。イライラする。
ログボのレアチケは確率を変えてあります(運良くSSRなど手に入った人はおめでとう、普段よりもものっそい低確引いてます)
ピックアップの時にピックアップが働かないのも神の意思です(そうやれと言われる)
IDでSSRなどのダブりを払い出してます(SSRの確率は同じ。でも、そこからさらに払い出し時にダブりの確率を高くしてる)
でも、元々の廃課金者はレアの所持率が違うのでよっぽどじゃないと気づきません。
また、微課金者がダブったとしてもダブりかよーって程度なので気づかれません。
その他にもいろいろあるけど、本日はここまで。
あんまり課金にハマらないでください。あれは麻薬などと同じで中毒性が半端ないです。
上はもっと課金させろと課金額を毎日のように報告してきますが、毎日おかしいくらいに金が転がってます。
こちらもそれなりにコラボだったりグッズだったりと金を動かしてますが、それ以上にユーザーの課金額はおかしいくらいに上がっていて、クスリにハマった人はこんな風に金を使っていくのだろうと思うくらいです。
ほんの少しイラストと性能を変えた程度で、これほどの課金額が収入になってしまうというこの時代は本当に課金という病気で蔓延していると感じます。
課金ありき(収益がなければいけないのは当然ですが…)で考えられているアプリゲームはたくさんありますが、一度軌道に乗ってしまうと似たようなイベントを繰り返すだけで本当に楽です。
辛いのは不具合が起こった時の改善とユーザーの厳しい言葉くらい。
すぐにお詫びをよこせという無課金者が多く、そういう人の方が汚く罵ってきますが、課金者の方の厳しい言葉には本当に申し訳なく思います。
そんなアプリゲームですが、本当に課金は気をつけてください。パチンコやスロットのようなギャンブルとは違い、金銭の戻りのない一時的な楽しみをメインとした電子データの遊びです。
課金をしてくれるのは嬉しくても、生活を壊すような課金は望んでいません(上は望んでいますが…)ので無理はしないでください。
まず職業がしょうもない。定義的には職にはついておらず、ただ日がな一日パチンコをして、なにかあったら“事務所”に寄って、夜には負けて怒って家に帰ってくる。
それで30万円もらっていたらしい。ヤ○ザってすげえな。
次に子育てがしょうもない。基本的になんでも放置するくせに殴る蹴るだけはしっかりやる。
それで骨折して医者に行けば、後ろで「階段で転んだんだよな?」と俺に言ってくる。首肯した。
なにをしても褒めない。絵画コンクールで1番になっても褒めない。
その後入賞常連になったけれど「1番じゃないからなあ」とか言ってついぞ褒められたことがなかった。
でも罰だけは与える。サディズムがすげえな。
性格がしょうもない。あれをしてやった、これをしてやったばかりで「してやれなかった」「してしまった」ことを一度も口にしたことがない。
謝罪をしない。小さい頃電気屋で店頭デモのパソコンを夢中になって遊んでいると、父親が切れてしまい店員を殴って怒鳴り散らしていた。
お兄さんは鼻血を出しながら怯えきっていた。屑。すげえな。
考え方がしょうもない。俺が精神の病気になってもそれを認めようとしなかった。
父から見るとただの怠け者らしいので、これで治るはずだと整体だの電気治療だの行かされた。
俺は今も障害者手帳を持っている。顧みなさすげえな。
抗争になって“指定”になって、家にいると俺達兄妹も殺されかねないから1週間に一度しか帰ってこなくなった。
1週間に一度、いつ殺されるかわからないのにきっちり家に帰ってきて、お金と1週間分の食べ物を置いていく。
ワケは何も言わない。俺はそれをいいことに学校はサボり夜更かしして笑っていた。すげえな。
俺達が県外へ出ることを望んでいた。自分の評判が悪すぎるからということらしい。
“自分の子どもだと知られない方がこの子たちのため”だと思っていたようだ。すげえな。
子育てが本当にしょうもない。欲しいと口に出して言えば、どんなに家計が苦しくてもきちんと買ってくれた。
なにかしても謝りさえすれば一応許してくれた。
風呂場で、妹とふざけて溺れたふりをして「助けてー」と叫んでいたら血相を変えて駆けてきた。
母親は俺達を育児放棄していて、保育園の先生から見ても「お父さんに育てられなかったらあなたたちは死んでいた」らしい。
ヤ○ザになったくらいだから自分だって碌な育てられ方をしていなかったくせに、知りもしない無理した男手一つの育て方で今俺は27歳になっている。
「この子たちには母親がいないから、その分、物くらいは」と無理をして色んなものを買ってくれた。美味いものをたくさん食べさせてくれた。
それもあってか、今では自身が惨めな暮らしをしている。すげえな。
今は自分だってお金なんてないのに、何も言わず家出して関東に行った馬鹿息子が「生活が苦しい」と言えばお金を送ってくれた。
精神がおかしくなった俺が「死ぬから探すな」と書き置きすれば、あらゆる方面に連絡して探してくれた。
昔から家出をしたら絶対に探して、見つけて家に帰した。すげえな。
いつも俺に彼女ができないか聞いてくる。お前は痩せればモテるぞと笑う。
妹が癌になって死ぬかもしれないときには、どんなに金がかかっても治せる先生を見つけて付きっきりで看病していた。
俺が難聴になってしまったときも、県で唯一治せる病院に入れてくれた。
精神病も知識なんてないくせに方々に相談して一番定評のある病院に入れた。すげえな。
ヤ○ザである自分が長生きしていることに罪悪感と疑問を感じている。
「あそこの○○さんはきちんと働いて真面目だったのに亡くなって、俺がまだ生きていて……」と最近よくこぼす。
抗争で仲間内は皆死んでしまって、自分だけが生きていることが虚しいらしい。すげえな。
考え方が本当にしょうもない。生活費だけは絶対に取っておいた。
今でも浪費癖が激しい俺に貯蓄の重要性と効果的な資金の分け方を毎回教えてくれる。
どら息子は何度聞いても実行しない。すげえな。
今頃になって“自分が何をしてもらっていたか”にようやく考えが至った阿呆息子が仕送りやらを持って行くとお礼を言ってくれる。
俺はしてくれるのが当たり前だとありがとうなんて言ったことがないのに。すげえな。
いつ死んでもおかしくないと思っているらしい。もう72歳になる。
身体も弱って思考も鈍って、それでようやく自分の胸の内やなぜ昔そうしたのかを話してくれるようになった。
これを書いていて、そういえば、という風にしてもらったことが湯水のように湧いてきた。涙がとまらない。すげえな。
自分のことしか考えておらず、いつまでも親から何をされただのしてもらえなかっただの不満に思っていた。
何をしてあげられるかを考えていない。
世間で言う毒親に自分の父親もピッタリ当てはまると、一致する部分だけをことさらあげつらっていた。
一体どれだけのことをしてもらったのか考えていない。あとどれだけ話ができるのかわかっていない。
俺にできる復讐は、父の残る余生をしょうもなく平和に静かに、奴の領分であるしょうもない争いとは無縁の生活にさせてしょうもない退屈のまま過ごさせることだと思う。
なんだかんだ実家を訪れたら2時間ぐらい話して帰る。しょうもない。
未だに俺を心配している。しょうもない。笑って話してるがそいつは裏ではあんたの悪口を山ほど言いまくっていた人間の屑なんだぞ。
しょうもない。騙されやがって。
騙されたまま笑って余生を送れ。震えて眠れ。しょうもない。
重度のパチンコ依存症を患って5年ほど経つ。
最早数えていない。
借金を作って、返済しきれないために弁護士の世話になり、十年近くクレジットカードを作れない身となった。
それでもパチンコがやめられていないが、以前よりは遥かに大人しくなった、と思う。
ふと振り返ると、パチンコへの欲求が大きい時と小さい時がある。
公共料金を払い終えて一安心した後とか、なんとなく家に帰りたくない日とか、そんな時に欲求が大きくなる。
しかし、それ以上に欲が大きくなる時がある。
それは、通帳の残高に不安を感じた時だ。
では、通帳の残高に不安を感じていない時は、欲は大きくならないのかという話になる。
そう、その通り。大きくならないのだ。
「これだけあれば安心だろう。よしおいしいもん食べに行くか。」
と、余裕のある思考になる。
これが残高が少ない時は「ヤバい、この残高だと生き残れないかもしれない。よし、パチンコで稼ぐぞ」という思考が働く。
自分で書いていて全く理解できないが、どうも私は金がないと思考能力が低下するらしい。
世の中の多くの人は大好きだけど、個人的に好きではない物事が沢山あるので、あえて列挙してみたいと思う。
1.温泉
ちょっとした効能のある大自然の中の風呂だが、所詮風呂は風呂である。そんなに風呂に入りたいか?と思う。自宅の風呂で十分である。
2.焼肉
店に行って金払ってるのに、自分で焼かなくてはいけないのが納得いかない。自分で焼く分安くしてほしいが、何故かそんなに安くない。肉ばっかり食べても飽きる。同じ理由でお好み焼き等も好きではない。
3.バーベキュー
野外でメシを食いたいという神経が理解できない。野外で食べると美味くなるのだろうか。不衛生という言葉しか頭に浮かばない。家の中で食べれば良い。同じ理由で花見も好きではない。
4.飲み会
年齢を重ねるにつれて、酒を飲んだ状態で電車に乗って家に帰る、という行動がダルくてしょうがなくなった。自宅から徒歩圏内の居酒屋ならギリギリOK。家呑みであれば尚可。
5.お宅訪問
行くのも来られるのも両方NG。他人の家に行ってリラックスできる訳がない。お土産を持っていかなくてはいけなかったり、とにかく気を遣う。人それぞれのルールがあるし。来られる場合は、準備も後片付けも大変。なぜやたらとプライベートな空間に侵入したがるのか。
PA面で、野外で音響が良いという事は基本的にあり得ないと思う。ライブハウスでさえ音のバランスとか難しいのに、野外で良いわけがない。完全に雰囲気もの。大勢の友人たちとフェスに参加している自分に酔っているんだと思う。
7.映画
見たら見たで面白いのは分かるんだけど、二時間程度身体を拘束される、じっとして画面を見ていなくてはいけないという状況が我慢できない。DVD化されてから家で見ればよい。
8.ゲーム
子供の時にファミコンやスーパーファミコン、プレステなどはやってたけど、大人になってからは殆どやらなくなった。スマホでもやらない。何がそんなに面白いのか、よくわからない。単純に興味が無いだけとも言える。
9.スポーツ観戦
野球は好きだけど、見に行きたいと思うほどではない。他人の応援をして何が面白いのだろうか。そのスポーツが好きなら自分でやればいいのに、と思う。他人が勝ったら喜び、負けたら悲しくなるという発想が理解できない。
勝ってお金がいっぱいもらえたら、そりゃ嬉しいんだろうけど、タバコくさいパチンコ屋に行ったり、馬の研究をしたり、宝くじを買ったり、というプロセスがそもそも面倒くさい。
はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?????????
全然違う!
だが男(自分)は違う
あのな?思春期男子はかわいい子とか気になる子が「俺のこと好きであってくれないかなぁ」って毎日妄想してんの
そこで親切にされたら「あいつ俺のこと好きなんじゃね!!!???」って勘違いしてテンション上がるんだよ
こっちがケチだからとか関係ねーよ!なんなら親切しすぎて八方美人なんて言われたさ
宝くじ買ったりスマホげーのガチャでもいいし、あんま詳しくないけどパチンコでもいいよ
なんかいつもと違う感じのこと起きたら「これあたるんじゃね?」って思うじゃない?あれと同じだよ
でも「いや、万が一あるな…」って思うじゃん?
自分が癇癪持ちであることを。ちゃんと自覚して、自制してほしかった。許せない範囲を変えることは難しい。パチンコ屋でバイトするのが許せないのはもうしょうがないと思う。でもそれにかこつけて罵詈雑言浴びせるのは違う。
例えば?
この話をするのは正直怖かった。攻めたい訳でもないし、過去を謝ってほしい訳でもない。でもそう受け止められてしまう可能性が高かった。親の性格だから嫌でも分かる。そうなって自分を責めないでほしいと思った。思い詰めて自殺されたら嫌だ。だってお母さんは充分頑張っている。幸せになる権利がある。
結果とても悲しんでいた。死にたいという類いのことも仄めかされた。
お母さん毒親だよ。みたいなことでも言ったんだろうか。
飲食店なんだけど。
いつも機嫌が悪い。忙しい時にはキッチン・ホール関係なく怒鳴る怒鳴る。近くにお客さんがいてもおかまいなし。「違うだろ!なんでそうなんだよ!」小さい店だから店の端までよく聞こえてきて怖い。人件費をケチるからホールが回らない。1人しかいないとかザラ。キッチンも回らない。そんな中でもいつのまにかいなくなっていて、1時間ほど帰ってこない。理由も何も言わずに消え、謝りもせずに戻ってくる。そして仕事にケチをつける。そしてまた今度はタバコを吸いに行くと言って1時間いなくなる。店長がいない間に上がった人が、隣のパチンコ屋に店長がいるのを見たという。営業中なのにだ。私達は必死に働いてようやく給料がもらえるのに、店長はパチンコをしていれば給料がもらえるそうだ。こんな理不尽な話あるか?店長のシフトは朝10時からと書いてあるのに、12時に来て、その後パソコンで管理しているタイムカードの出勤時間を10時に直してさも毎日時間通り来ているかのように振舞っている。
営業とは関係ないが、妻子持ちの癖に夜は家に帰らずキャバ嬢と遊んで不倫しているらしい。なんて人だ。
まあこれを聞いてさっさと辞めろよと思う人は正解。健常。私もそう思う。けれどキッチンもホールもいい人たちだし、期間的にはあと半年ちょっとしかバイトできないわけだから、今辞めることもできないんです。
親に毒親だと告げた。
絶縁したかったわけではない。し、する必要はないと思う。性的暴行があるわけでもアル中なわけでもないし。なんならこれから仲良くやっていきたいと思っている。だからこそ告げた。
親、といっても母親、いわゆるシングルマザーで娘2人育てた。私が高校生の時離婚した。そして院まで出してもらっている。立派すぎて尊敬する。
ただし妹は典型的にグレてしまった。現在家に寄り付かなくなってしまっている。
客観的に見てグレた原因は離婚。しかも妹は離婚するなんて思ってなかったっぽいからそれはそれは泣いていたことを覚えている。私はついにか、と思っていたことも覚えている。別れた原因は全く分からないし、聞ける雰囲気もない。お母さんはいつか家を特定されるのではないかと今も怯えている。
お母さんは短気で癇癪持ちだった。何かあるとすぐ怒る、いやキレるが正しい。お母さんの中の「正しい」を抜けると拒絶反応を示して罵詈雑言が止まらなかった。でもシングルマザーで仕事(福祉)をしながらで仕方なかった部分もあると思う。今だからそう思うことができる。でもお母さんはこのことに自覚がなかった。
だからせめて分かって欲しかった。自分が癇癪持ちであることを。ちゃんと自覚して、自制してほしかった。許せない範囲を変えることは難しい。パチンコ屋でバイトするのが許せないのはもうしょうがないと思う。でもそれにかこつけて罵詈雑言浴びせるのは違う。すぐ金の話で脅すのは違う。それを理解してほしかった。
この話をするのは正直怖かった。攻めたい訳でもないし、過去を謝ってほしい訳でもない。でもそう受け止められてしまう可能性が高かった。親の性格だから嫌でも分かる。そうなって自分を責めないでほしいと思った。思い詰めて自殺されたら嫌だ。だってお母さんは充分頑張っている。幸せになる権利がある。
結果とても悲しんでいた。死にたいという類いのことも仄めかされた。
私は後悔した。
やっぱり言うべきじゃなかったのかなあ。
でもやっぱりお母さんが自覚しない限り妹は帰ってこないと思う。いや、自覚しても帰ってこないかもしれない。でも会って話をしてくれるくらいにはなるんじゃないかなあ。今の状況からしたら大進歩だよ。
お母さんはみんなで楽しく暮らしたかったんだって。そのためにマンション買ったんだよ。シングルマザーだよ。すごくない?すごいんだようちのお母さん。自慢だよ。
確かに子育て失敗したかもね。こんなに捻くれちゃったもん。でもうち幸せだよ。ちゃんと幸せになる方法見つけたよ。だから間違えたなんて言って欲しくないよ。
お母さんほんと自分のことばっか。でもそれでいいんだよ。こんなに苦労したんだよ。もう子どもに囚われて不幸せになるのやめようよ。やめていいんだよ。なんのために離婚したの。
あと一年は頑張るとか、折角買ったけどマンション売ろうとか、身辺整理してるとか、やめてよ。いくら大人になっても人が死ぬの受け入れられないよ。やっとジョンヒョンさんのことちゃんと沁みてきたところなのに。お母さんは知らないかあ。
この話はやっぱりお母さんの傷を深くしてしまっただけなのかな。そうなんだろうな。泣けてきた。
でもちゃんと考えてくれるって信じてるよ。信じないとやってけないだけだけど。渡した本ちゃんと読んでくれるといいなあ。
明日は妹と会う。何年振りだろう。
高校卒業後、僕は大学へと進みたかったがそんなことはできなかった。
ボケた祖父と半身が痺れた父を二重介護しながら二人を食わせていかなければならなかったからだ。
高校卒業後に働くといったって、この家には金なんかないので車も買えない。
こんな広いのに人口が数千人しかおらずほとんどが老人の田舎で車もなしに働くには、徒歩圏内の職場しかないじゃないか。電車の最寄り駅は徒歩6時間だ。
それで徒歩圏内にある土木会社に入った。ほかに仕事が選べる状況じゃなかったからだ。
土木の仕事はきつかった。土日も関係なく働かされ、乗り合いで向かう現場への通勤時間は往復で6時間かかることもあった。
そして帰ってきたら早く飯を作れと父に怒鳴られ、洗濯をし飯を作り風呂を沸かしたが、感謝の言葉などない。飯がマズかったら投げつけられるくらいだ。
そしてやっと寝れるかと思えば祖父が「仕事に行くんだ!じゃまをするな!」と叫びながら外へ出ようとするのを止めて寝かせる。夜中にまた祖父が起き上がってバタバタうるさい。父が「うるせえじじい!寝れねえだろ!」と叫ぶが、俺はその叫び声で起こされてるんだが。やめてくれといった感じだ。言うと包丁を持ち出すので言わないが。
父と祖父の言い争いが始まると父が祖父を殺そうとするのでそれを止める。殺人犯の息子なんて不名誉すぎるからな。
そして何度も起こされ疲れの取れぬまま朝早くに仕事に出るんだ。親父共のパチンコ代と生活費を稼ぎにな。
これで俺は家族を捨てた最低野郎だ。恋人なんかできたことないが、これでもう恋人はできない。
自由は得たが残ったのはこの罪悪感とこのくだらない人間とこのなんのスキルもない頭だけだった。友達も田舎にしかいないし仕事もない。
まともな家に生まれたまともな友達は親に新車を買ってもらって仕事も楽しいってさ。休みの日はドライブしたりパチンコしたりラウンドワンでナンパをしたりするんだと。