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はてなキーワード: 水爆打線とは

2023-01-26

anond:20230126123758

水爆打線(すいばくだせん)は、1950年松竹ロビンス打線に付いた愛称。「誘発が誘発を呼ぶ」というところから、当時アメリカで開発中であった水素爆弾になぞらえて命名された。後に西鉄ライオンズ打線愛称としても使われた(西鉄打線の詳細は流線型打線を参照)。


昔の日本人やばい

2013-11-15

戦後最高の二刀流野球選手真田重蔵(重男)

小鶴誠の161打点を抜けるかというスレhttp://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3936491.html)で、


>とはいえ、水爆打線の9番こと真田重蔵の甲子園優勝投手かつリーグ優勝投手かつ甲子園優勝監督かつ通算178勝の方がぐうレジェンドな気がしてならない。

ちなみに小鶴が161打点とった時、真田は3割打って39勝してるので、こっちがMVPオーナーが早とちりして揉め事になってる


というコメントを見て、驚愕したので少し調べてみた。

まず、1950年の成績は、真田重蔵 39勝12敗 防御率3.05 : 打率.314(172-54)  2本 36打点 2盗塁  OPS.839。

ちなみに、シリーズ39勝は現在にも残るセリーグ最多記録である異論はないであろう戦前最高の二刀流選手・景浦将が

1937年春に11勝5敗 防御率0.93 :打率.289(190-55) 2本 47打点 7盗塁 OPS.887

なことから、草創期の基地外じみた成績に匹敵できるレベルの成績を残していたことが分かる。

これに加えて、ノーヒットノーラン2回、甲子園優勝投手で最多の通算178勝(次点桑田真澄)というのもとんでもなさをあらわしている。


ま、投手の通算打率ネット上に落っこちていても、単年度はあまりなく、もしかしたら、金田正一とか藤本英雄とかがもっとすごい成績を残しているのかもしれないけど、

投手をしながらこれだけの打数で、打率3割を超えているというのはやはりあり得ないケースなんじゃないだろうか?(桑田24-8で、2003年打率.333を達成してるけど)

ということで、大谷君は真田重蔵を目標にするべき。そして、引退後は花巻東で優勝旗を取ってもらいたい

※と思ったら、別所というレジェンド1948年に26勝10敗 防御率2.46 : 打率.340(150-51) 4本 27打点 0盗塁 OPS.852、

1950年に22勝11敗 防御率2.55 : 打率.344(151-52) 4本 28打点 0盗塁 OPS.915をしてた模様。とはいえ、それでも匹敵する辺りが怖い。

 
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