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2023-04-22

JSF北朝鮮スパイ

暇空茜

@himasoraakane

北朝鮮韓国言語のこと朝鮮語って言ってるのがな、これとか

韓国語とかハングルってのがこの国での認識だと思うよ

引用ツイート

JSF

@rockfish31

2022年4月24日

朝鮮語の卵いろいろ】

닭알(タッアル)・・・鶏卵北朝鮮での正式単語

달걀(タルギャル・・・鶏卵韓国での正式単語

계란(ケラン)・・・鶏卵漢字読みで韓国で普及。

알(アル)・・・卵。全ての生き物の卵を含む。

난(ナン・・・卵。全ての生き物の卵を含む。

ややこしい。

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午前4:33 · 2023年4月22日

ここでまず北朝鮮が冒頭に来ている。

それは自分母国ですね。

さらにややこしいという。

それは北朝鮮で育っているからですね。

https://twitter.com/himasoraakane/status/1649496665261486080?s=20

暇空茜

@himasoraakane

·

10時間

なんでいきなりその俺も見たことない俺の話もしてないピングーが俺一派になるんだよ

民間人に襲いかかる蛮族か?お前は

頭に血が上ったらそうなるんか?

引用ツイート

JSF

@rockfish31

11時間

返信先: @DNf1RSc9mlzwPkOさん, @Ouka_JSDFさん

日本隊」なら元陸自佐藤議員も使ってる表現だけど、暇空一派の君らは韓国人認定するわけ? おかし喧嘩を吹っ掛けて自爆したのは君らの方でしょう、くだらない。

https://twitter.com/himasoraakane/status/1649465134010757120?s=20

JSFしれっと文脈を捻じ曲げている。ネット論客にありがち。この辺も悪意がある。

次に佐藤日本隊の使用は7年前。

北朝鮮韓国みたいなロジックですね。

それだけならまだ言いけど

暇空茜

@himasoraakane

ほな全文写経はどんな小学校でやったのかとか他のものもその調子反論せえや

自分の得意なことだけいひひひってエアガンカチャカチャしてるからお前らきしょいんだよせんち

引用ツイート

JSF

@rockfish31

12時間

日本隊」の件を今ごろ知って爆笑したw 自衛隊自身PKO派遣の自隊のことを日本隊と表現するのにね。これは一般的社会常識範疇だと思うのだけど。だって報道でも多用されてるのに知らないってのは拙いよ。

https://mod.go.jp 試しに「日本隊」と打ち込んで検索すればいいのに。

このスレッドを表示

午前1:58 · 2023年4月22日

https://twitter.com/himasoraakane/status/1649457534745612288?s=20

北の人間防衛省サイトを常に監視している。

それはスパイですね。

一見御用ミリオタ空気を漂わせて情報を集める。

これまた普通にスパイがやることです。

そしてだれも素性を知らない。

全てにおいてスパイの特徴です。

妙な話ですが、全て彼の行動はスパイの特徴を備えています

2023-04-18

自衛隊が「戦えない」のは明白だと思うが?

陸自ヘリを思い出せば明白だろ。

自分敷地ヘリをただ飛ばすだけのことが出来ないんだぞ?

訓練のために危険な飛行をしていたのでもなく、その地区の一番偉い人を載せて最も安全飛ばしていたであろう状況で駄目だったんだ。

しかしたら、その偉い人が「ねえもうちょっとアソコに近づけてよ」と言って、それが危険と知っていても階級に怯えてそのとおりにして墜落させたとかなのかも知れない。

どっちにしろ、こんな連中は「戦えない」と言っていいだろう。

その上、幹部分散して登場させることもせずまとめて一つのヘリに乗って全滅したのだ。

僚機もいないか事故の状況さえもまともに分からない。

教訓を得ることが出来るかはブラックボックスを引き上げられるかの運次第だ。

失敗しないように努力することも、それを致命的にしないことも、そこから教訓を得る準備さえまともにない。

こんな奴らが「戦える」のか?

自衛隊のしょーもなさはこのあとも続く。

海底から引き上げに挑んだ「ちはや」のグダグダっぷりだ。

飽和潜水が出来る凄い奴らですよと鳴り物入りでやってきて、結局機材不良のために中断。

その次の日も海が荒れているからと中断。

モタモタとしている間にヘリの残骸はどんどん海底の奥深くへと流され、入り組んだ所にありすぎて回収できるかわからないと来ている。

なんという作戦遂行能力の低さだろうか……。

「戦えなさそう」というよりも、既に「戦えていない」と言って良い。

自分敷地の中をちゃんと飛ぶことも出来ず、仲間を助けることも出来ず、その原因を探る能力さえまともに存在しない。

これが実戦で敵がいたらあっという間に壊滅している。

機材トラブルからの自滅、情報を失っている所から次々と状況は悪化、モタモタやってきた援軍は役立たず。

エイリアン映画怪獣映画の噛ませ犬のような有様じゃないかこの軍隊は。

ハッキリ言う「戦えない」。

間違いない。

既に「戦えてない」。

現状を見るにそう言わざるをえない。

災害救助の人足張り子の虎にはなるが、正直言って無駄飯食いに片足以上突っ込んだ状態だろう。

2023-04-11

陸自の偉い人ですら見つからないならワイが死んでも誰も気づかなそう

陸自ヘリ見つからない

消える直前まで陸地から目撃者がいるような近場が事故現場なのに。

2023-04-09

陸自の件ってやっぱブチ切れた下っ端による暗殺なのかな?

防衛省のお偉いさんが下っ端から尊重されてるイメージが湧かないんだよね。

いつか殺してやるって皆から思われてそうというか。

少なくとも組織に対しての強烈な不満が存在していて、そこから来る不満をとにかく偉い奴にぶつけたいみたいな感情が渦巻きっぱなしの隊員はいくらでもいるんじゃないかと感じてしまう。

まあそんな話したら普通会社でもムカつく上司を載せた車のハンドル握る機会があったら崖にダイブするのかって話になるんだけどさ。

そこで判断が変わるのは潰しの効かなさなんだろうなと思うわけよ。

普通同業他社に移る、それも顧客や機密をちょっとだけ引っ剥がして持っていけば多少の復讐と現状の打破はできる。

でも自衛隊なんて軍人さんゴッコを何十年もやるだけのカスみたいな連中の中で暮らしてたら潰しなんて効かないんだよね。

肉体労働ぐらいはできそうに見えるけど、町中にいる自衛官見るとまあ結構な人がブクブクと太って運動できなそうな人なんだよな。

脳筋集団の中で歪んだ礼儀価値観を叩き込まれて、肉体も半端に老朽化していてデスクワークも出来ない癖に下っ端の三等兵にえばり散らしてきた成功体験のせいで自分立場弁えることも出来ない連中。

再就職した自衛官と昔アルバイトで一緒になったことがあるけどまさにこんなだったよ。

つかえねーおじーちゃん……そう言うしかない人間なんだけど、そんな人間として残り何十年かを生きるのと、目の前にやってきたスーパー復讐チャンスなら復讐の方を取る人も多いんとちゃうかなと思うわけ。

まずもって自衛隊に入る時点で日露~WW2辺りの帝国海軍陸軍の華々しい特攻精神に対して何らかのあこがれを抱いたような連中だろうしさ。

自分の身の程を知りながらも必死に生きることの苦しみを避けて、身の丈に合わないような英雄としての称賛を浴びるために神風を仕掛けることに人生を使いたがるタイプだよ。

そういう人が分かりやすい悪、強者に媚びを売りながら弱者を虐げ続けてきた強権者を殺戮する機会を前にすれば……狂ってもおかしくない気がするんだよな。

さて、自衛隊はどうやってこの疑いを払拭するんだろうね。

2023-04-08

陸自

高市さん

安倍さん

これ全て繋がってたら怖いな

幹部8名と聞くとヤバイけどそこまでの損失じゃないでしょ

This masuda writen by GPT.

この増田GPTにより書かれております実在人物団体現実思想、その他もろもろとは一切関係ないワードサラダです。

10名の予想される内訳についての考察

防衛省青木健報道官は7日の定例記者会見で、搭乗者10人の内訳を第8師団司令部師団長を含む5人、第8飛行隊4人、宮古警備隊1人と明らかにした。

確実な所からピースを組み立てます

まず、警備隊の1人は、現状説明に来た人間でしょうから、その地域のまとめ役である総務課長かその代理の総務係長辺りでしょう

師団長に顔を売るために警備隊長が来ている可能性もありますニュースになっていないので違うでしょう。

次に飛行隊の4人のうち、2人がヘリ操縦をする人間であり幹部だと思われます

こういった行事ですと上級曹長(各地区曹長を束ねる人)も乗っている可能性があります

最後の1人ですが、こちらも総務課長辺りかと。

司令部の5人のうち1人は師団長で確定。

師団長や幕僚長が乗っていたらニュースになるはずなので残りはそこより下ですね。

ですがあまり下の人間がいても仕方ないので課長部長クラスかと。

上級曹長もしくは行き帰りの車の運転手も乗っていそうです。

行方不明者内訳

多めに見積もって、師団長1人、部長クラス5人、上級曹長2人、パイロット2人といった所でしょうか?

まあ……なんとかなるのではないかと思います

報道管制が敷かれているわけでないのなら師団長のすぐ下にいる幕僚クラスがまだ残っていますから最終決裁なども可能です。

上が残っているのですから代行決裁でガンガン書類も切れるでしょう。

結局のところ、上の人間が消えても決裁権は誰かが代行すればいいのです。

組織としての方針は大まかに枠組みが既に決められているのでそこに従うだけですから個人が消えたことで大きく何かが変わることもないです。

なにより陸上自衛隊は人がゴロゴロ余っているレベルですから代わりの人間を入れれば大丈夫でしょう。

自衛隊という組織はなんだかんだで「誰かが死んでも変わりがいくらでも効くように出来ている」ということを再確認できる事例になるかと思われます

俗人の視点で見れば「個々人の存在が軽んじられ、どこまで出世しようといくらでも替えの効くどうでもいい部品として扱われる」という印象を受けますね。

偉い軍人さんがやたらと威張り散らしたり支配欲を満たそうと駄々をこねたりするのも、そういった「お前なんて別に居なくてもいいんだよ」という圧を長年受け続けることで精神の内側では大黒柱にヒビが入っているのかも知れませんな。

いや全く軍人さんは大変ですね。

国家のためにどうぞご勝手に頑張っておくんなせえよって感じですわ。

情報入力しているのは、陸自任期満了退職士長で数年務めるとそこそこの退職金を貰いつつさっさと辞めるチャンスが来る)したパンピーですので現在の状況と異なる可能性があります

2023-02-18

陸自攻撃ヘリ廃止とか意味わからん

北朝鮮工作員にどう対応するんだ?

建物洞窟にこもった奴らは、攻撃ヘリで蜂の巣にするかふっ飛ばすのが一番効率的じゃん。

他の兵科だと戦車砲兵も即応できないし、歩兵では犠牲者数がとんでもないことになりそう。

一体全体、どうするつもりなんだか。

2023-02-14

海自セクハラから半年、いまだトップにお咎めなしという衝撃

マジで

つうか続報さえないよね。

実態調査する!(キリッ)」

のあと結局ノーコメントってマジかよ。

しかもその後も「暴君OBパワハラに恐怖した部下が防衛秘密漏洩」「パワハラ告発したら懲罰房へ」「お局軍曹パワハラ連発」「エリート幹部叩き上げ幹部バカ扱い」「コロナにかかった馬鹿ボーナス没収発言」などなどの不祥事オンパレード

この状況で「サーセン(ちっ)。調査中です(うっせーな)」が今の海事トップの態度なんだから笑えますね。

終わってますわ。

未来ある若者諸君!

来るなら絶対航空自衛隊だぞ!

陸自は……旧陸軍コピー品だ。

まり、表に出るだけ海自のがマシまである

空自だ!

絶対空自だぞ!

転職迷ってる奴!

就職先探してる学生

絶対空自

わかったか

2022-12-15

陸自暴力処分の件

陸自暴力 直接関与の5人を懲戒免職 中隊長らも処分 | 毎日新聞

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20221215/k00/00m/040/096000c

オレはフェミでも何でもないが、これはおかしくねえか?

犯罪として裁くなら直接関与の奴らの罪が重いだろうが、組織として処分を下すなら組織として最もまずい行動をしたのは中隊長だろ。

責任のある立場で本人から申告を受けたのに、調査もせず上官への報告もしなかったのは、組織としての機能を完全に破綻させた張本人じゃん。

個々人に問題のある奴はある程度の確率で発生するだろうが、それに組織として対処して組織としてまともな状態を維持する機能を止めてしまったのは大問題だ。

こいつのせいで組織としての陸自がまともな対応ができなかったと言える。

刑事事件民事事件としての処分はともかく、組織としての処分中隊長に対してもっとも重くすべきだろ。

2022-10-19

anond:20221019122004

陸自施設科隊員。

俺も観測範囲、かつ記憶を辿りながらの話になるので事実確認各自でお願い。

なおセクハラ関連の話はしない。

かに災害派遣とか平和維持活動はその職種特性施設科が行くことが多いんだけど、だからといって一概に体力的精神的にタフかというと個人的疑問符がつく。

災害派遣鳥インフルとか各種天災とかコロナとか緊急性が平和維持活動比較すると高くて志望なんて言ってられる状況じゃないし、都道府県知事から要請(隊員は自衛隊法にそういう条項があることを座学で学ぶ)で近隣の部隊が動いたりするので、経験してる隊員・元隊員は士階級でも全国まんべんなくそれなりの人数いるはず。

平和維持活動の方は、少なくとも俺がいた頃は方面隊単位で指示が回ってきていたので、他の方面隊の隊員が志望したとしても幹部や実績のある曹でないと派遣される可能性は低かった。

ともあれ、そういった環境下・経験で何を思うか・何をするか・何を得るかは、結局隊員個人感性とか、考える力とかの問題だと思う。

自分体験とか他の隊員から聞いた体験談を具体例として列挙することもできるけど、読む人に俺の意図しない偏見を植え付けそうなので、あえて挙げない。

施設科の隊員数は軽く調べても出てこなかったのでざっくりした印象の話になってしまうけど、普通科と並んで、あるいはそれより多いくらいの隊員を抱える職種ではないだろうか。

何万人という人を、良くも悪くも十把一絡げに語れるとは俺は全く思わない。

自衛隊に限らない話だけど、元増田も言っているように木を見て森を見たつもりにならず、木はあくまで木として個別に捉えることが重要だと思う。

追記

ちょっと補足。

当時俺がいた中隊には士〜3曹女性隊員が数名いた。

彼女らは、当然WACとして住む寮は分けられていたけれども、男性隊員と何ら任務区別されることなく各種訓練に勤しんでいた。

さすがに平和維持活動経験した女性隊員となると観測範囲はいなかったけど(というか俺がいた方面隊は当時その対象ではなかった)、いれば広報ネタになりそうなのでWeb上に実例があるかもしれない。

陸上自衛隊にいた女性隊員だけど五ノ井さんのニュースをみて思った

私が在籍してたのは20年ほど前の話なので(百合子が大臣やってたような頃)今の状況とは異なっているし

記憶もだいぶ薄れているが思ったことを書いていく。

まず自衛隊は完全なる分業制、セクショナリズムなので、部隊場所が違えば全く文化流れる空気も違うということ。

たとえ同じ職種であっても、部隊が違えば何をやってるかはさっぱりわからないし幹部でもよっぼど上のほうでなければ

俯瞰して自衛隊のことを語れるものでもない。

なので五ノ井さんがおそらくいたであろう高射特科は私がいたところと本当に畑違いでさっぱりわからないが

高射特科や施設科は肉体的・体力的にやべぇやつがいるところというイメージがある。

入隊してから3か月後にどこの部隊に行くかを希望をだすんだけど、その時の説明で一番体力的にやばいのは施設科だと聞かされた。

橋をかけたり、災害支援自衛隊の湯をやってるところで体力に自信があるならPKOとか行けるかもと憧れた記憶がある。

高射特科も演習は国外でやるからアメリカに行けたりするのかなーかっこいいなーと思っていた。

ただ母体保護法的なからみで戦闘職種前線女性はでれなかったので、たぶん行けたとしても大した仕事はできなかっただろうなとおもう。

あと、今回告発されたようなセクハラパワハラ体質が充満しているかもしれないという危機感はさっぱりなかった。

大学卒業したての若造は本当に世間知らずだった。

私が配属されたところはおじさん比率が高く、女性隊員もそれなりにいるところだったし先輩女性隊員がきっぱり守ってくれたので

私の記憶にある限りセクハラ被害はなかったと思う。(今の基準だとアウトだったかもしれないがその当時は何も思わなかった)

そういう意味では本当に運がよかった。

陸自海自空自に比べると女性採用枠が断然多く、女性隊員をお客さん扱いする余裕もないため職種部隊によっては

ガンガン働かされる。

海自にいた知り合いが、海自にあまりにも女性隊員が少ないため、えらいおじさんたちが猫かわいがりするし女性隊員も

媚びをうりまくっていて気持ち悪い場面をよくみるとこぼしていた。

なのでちゃんと働いて活躍したいと思う女性隊員は女性比率が高そうな職種希望するといいんじゃないかと思う。

会計科は女性隊員が希望する人気の職種だったけど、枠は少ないし簿記2級以上もってないとスタートラインにも立てないし

さらには下手な部隊より野外演習多いし、業務量も多くて忙しいし、下っ端でも自分より上の階級のひとにも容赦なくつっこまないと

いけないので心身両面のタフさが求められる。(会計が野外演習でなにをやるかというと、穴掘って天幕張って、給与計算をする)

男性比率が高くてもセクハラが当たり前じゃないところは当然あるし、今回のようなところはごく一部だと思いたい。

演習中に一つの天幕におじさんたちと雑魚寝してても当たり前だけどなんも起こらないし、疲労困憊がひどすぎて危機感へったくれもなかったが

それは相当に恵まれていたんだなと今さらながら思う。

身内びいきで元いた組織を悪く思いたくないという気持ちが強いので認識が甘いと思うがそれでも

あそこにいた大多数の人たちは、まともで普通の人たちだったと思う。

体力値があほほど高く、暇を持て余すほどの何もできない時間があり

さら普段の訓練、演習がきつかったりするとああい空気蔓延する異常事態になるのかもなと思う。

普通人間は、馴染もうとするとその空気迎合するものなので。

私の周りにいた男性隊員の人たちは優しい人が多かったけれども、余暇の過ごし方がパチンコしかないみたいな人も多くて

うまく時間をつぶす方法をみつけないと病むなーとは思った。特に下っ端は、待機もあるし気軽に出かけることもできずに

駐屯地に残ってるしかない時間も多かった。暇で出かけられないと駐屯地内を走るぐらいしかやることないし。

今はどうなんだろう。スマホkindleもあるしそこまで閉塞感はないのかな。

自衛隊啓蒙教育がすごく熱心で私がいたころは隊員の自殺率をさげる目的メンタルヘルス関連の教育がすごく熱心だった。

ギャンブルにはまって借金苦で自殺する人が多いという話がそこここに転がっていた)

繰り返し、教育的なビデオをつかった講義が幾度となく繰り返されていた。

なので、今回の件もセクハラ防止のための教育がこれから熱心に行われていくと思う。そこに期待したい。

今回告発した五ノ井さんは本当に勇気がある。自分だったら逃げて辞めるしかできなかったと思う。

彼女によって暴かれた事実を奇禍としてセクハラパワハラ・隠ぺい体質があったところをぶっ壊してほしいし

国民負託にこたえるべく自衛隊にあっては真摯でいてほしい。

陸幕の仕事が忙しそうで、さら仕事が増えて大変だとおもうけども偉い人達、本当に頑張ってほしい。

2022-10-01

anond:20221001152752

元増田です。

冗長自分語り申し訳ない。思い出してたら止まらんくなった。一番多感なお年頃だったからかな。

自分語りの方は別に信じなくても良いよ。なるべく当時の陸自の「普通」を知ってる人に対してアピることで本筋に説得力をもたせたいとは思ってたけど、具体的すぎて話が見えにくくなった自覚はある。まあそもそも増田だしね。

いっそのこと身バレされた方が良いかもな。

俺は「自衛隊の是非に関わらず、よく知らん人の言うことや怠惰環境に流されることなく、自分自身で見て聞いて調べていつまでも考え続けた方が良いんじゃない?」って注意喚起したいだけ。

そうでなくてもも10年以上前から常々「おまいらは情報拡散する前にまず真偽を確認しろよ、真偽不明なら目立つところにそう注釈つけるか、そもそも拡散すんなよ」って思ってるんだけど、今回はたまたま自分が深く関わる事柄だったから、つい噛みついた。

みんなが真偽の程を確認した上で情報拡散してるなら、別にそれで良いよ。

anond:20220930213101

(最下部にブコメ返しあり)

この増田はいつ頃、どういう入り方で、陸海空どの自衛隊のどの隊にいたのだろうか?

なんでみんなそれすら確認せずにこの情報を信じることができるのか?現場経験してないからなのか?

まずそれくらいの情報はないと真偽の判断ができない。

俺も自衛官だった時期がある。身バレしない程度に、俺が経験したことを具体的に書く。ちなみにめちゃくちゃ長いです。

俺は2007年8月2010年3月まで、任期制隊員として陸自関東方面隊にいた。任期制隊員についてはググって。まだこの制度あるのかな。

今はどうか知らないけど、当時は入隊してから半年教育は前期3ヶ月と後期3ヶ月に分かれていた。

前期は武山駐屯地自衛隊法とか小銃の組立解体とかの座学と、徒手空拳とか5段階ある匍匐前進の仕方とか寝撃ち膝撃ちみたいな小銃の撃ち方とかの実技演習と、定期的に実施される体力テストのための体力づくりが中心だった。

俺はちょっとした事情で、教育中はなかなか野外訓練についていけなくて悔しい思いをした。

前期の教育中、同じ班の人が「24時間拘束されてこの給料じゃ国の最低賃金下回るじゃん」みたいなことを若い奴らに喧伝して支持を集めてたけど、少なくとも教育中は長時間拘束されるなんて入隊前から分かりきってるんだからそもそも入隊しなきゃ良かっただろ、士気下げるだけだからさっさと辞めちまえばいいのに、と言う人たちもいた。

印象的だったのは、教育隊の隊長2尉だったかな?20代後半のなよなよした人で、それに対して10の班を纏める40代くらいの2曹ミッシェルガンエレファントドラマーシュワちゃんばりにおもくそ屈強にしたみたいな、子供時代想像できないタイプいかにも鬼軍曹な人で、まあその人も話してみると意外と優しかったんだけど、最初から幹部で入ってるっぽい人と現場叩き上げでこうも違うのかと思ったな。

あとは、軍事オタクよりアニオタの方が多かったとか、選ばれし者だけが習志野の空挺に行くことを許されるとか、同期に柔道全国6位とか特殊な人がまれにいたりとか、入隊前の書類実家信仰する宗教を記入する欄があったとか、ある日全隊員が会議室に集められて特定生命保険への加入を(隊友会のめちゃくちゃ安いやつじゃなかったと思う)半強制的に勧められたとか、東富士での三日三晩の訓練の後に叩き起こされてみんな絶望的な顔をしながらとある部屋に集められて「次の任務を言い渡す。これを飲め」と配られたのがキンキンに冷えたコーラ任期制未成年いるからね)でめっちゃ安心して涙が出るほど美味かったとか、普段全く笑わなくて班員のやらかしが発覚すると班の部屋に潜入しバームクーヘン毛布を全員分グチャグチャにすることで「台風」のあだ名がついた班長休日に部屋へやって来てすわ何かと身構えたらPSP取り出してはにかみ笑いでモンハンやろうぜって言われて一緒に遊んだりとか、まあ色々印象的なことはあった。

後期は普通科施設科需品科とか、隊員たちがそれぞれの職種対応した駐屯地に分かれて、ある程度専門的な教育を受けた。あんまり言うと特定されそうだから詳しくは書けないけど。

後期は大抵5年〜10年ほど自衛隊にいてだらけきった(後述する)人たちが上官になるので、前期に比べると圧倒的にヌルかった。

武山駐屯地教育隊はというと、彼らは教育専門の部隊で、年中そればっかりやってる人たちなんだよね。そのことは後期に入って初めて知った。

ただ、後期は冬だったから野外訓練が死ぬほど寒かった。キツかったのはそれくらい。

教育期間を振り返って思うのは、確かにパワハラ的なことは全くなかったとは言えないんだけど、当時のご時世とか考えると、高校部活の延長みたいなもんだった。むしろ強豪校にいた人にとっては前期もヌルかったんじゃないかな。訓練はどうしても体力のない人に合わせる形になるからね。

それに、少なくとも教育中は、この増田が言ってるようなことは全く無かったな。自衛隊法は学んだけど、「神と虫」なんて言ってるのは聞いたことがない。上は「教官」じゃなくて別の肩書だったし。前期の休日で外出する場合制服着用って言われたけど、彼女待たせてる人は当然外で着替えるし、横須賀中央とかのあたりはその辺を軍服の人が歩いてるのが日常からそんなに忌避感もなかった。

一定の耐性がついてる人は多少制限を与えられても抜け道とか自由をその中に見出してなんとかするし、何か洗脳っぽいことを言われても自分ちゃんと考える。そういう意味では増田教育の時点で抜けたのは正しい判断だったのかもね。まあそもそも、この増田がやってることこそ洗脳な気もするんだけど。

とにかく。話変わって、パワハラみが増したというか、俺にとって地獄だったのはむしろ教育が終わってからの方だった。

教育が終わって、俺は地元にまあまあ近い駐屯地に配属になった。

そこでまず知らされたのは、春以外の入隊員は季節隊員という半ば蔑称に近い形で呼ばれて、「使えない・すぐ辞める」隊員が多いというレッテルを貼られていること。「部隊エース」という言葉文脈によって、本人の与り知らぬところで蔑称になること。新入隊員は慣習的に、部隊長の半長靴磨きという業務時間外の仕事を割り当てられること。訓練での活躍なんかよりも、休憩時のお茶汲み、上長煙草を吸っていたら煙缶を持って来る、ビール瓶のラベルを見えるようにして上手く酌ができる、飲み会で要領よく挨拶回りができる、そういう「空気の読める」隊員が良しとされる風潮があったこと。

んでもって極みつけは、所属大隊隊長が、金正恩もびっくりの「お前屈んで半長靴の紐結べねえだろ」ってくらい不健康そうな出っ腹だったこと。

別にルッキズムなんて持ち合わせちゃいないし、市井の人はいくら太ってても気にしないけど、有事に人を守る自衛官としてそれはあんまりだろ。

いかにも、「俺は権力です」を体現したような身体だった。

俺はこれからこんなやつらの下で働かなきゃいけねえのかと思った。この半年学んだのは何だったんだと思った。

んで、それでも我慢してやってみようとしばらく過ごしてみると、よりその地獄みは鮮明になった。

一年のうち3分の1ほどが、草刈り車両整備・消防点検やらお偉いさんの来訪前などに頻繁に行う寮の清掃・持ち回りの風呂掃除警衛などに費やされる。

さらに、これは駐屯地によると思うけど、俺のいたところは糧食班もあって、食堂で飯作りと配膳を3ヶ月ほどの持ち回りで担当する(対象陸士)。

よって、訓練や体力づくりに精を出すのは一年の半分を満たない。当然毎日定時。通勤1分。

長靴磨きとか迷彩服アイロン掛けとか定時外にやることはあるけど、隊長の半長靴陸士の間で持ち回り、それも一番下の立場の時だけなので、自分の下が来ればそいつらに引き継いでやらなくなる。自分の半長靴イベントがあったとき磨けばいいくらいだし、迷彩服私物って言ってアイロン掛けの要らないタイプを買ったり貰ったりしてたから、やっぱりイベントで官給のやつを使うときしか掛けなかった。

ついでに、たまの訓練で遠征するとなると、7tの荷室で人員輸送されてる最中は密閉された幌の中で何人もがバカスカ煙草を吸いまくる。煙草を吸わない俺にはそれが無茶苦茶辛く、かと言って指摘すればたちまちエース(笑)扱いになる未来が見えていたので、繊維が肌に刺さるほど質の悪いカーキ色の官給毛布で顔を覆って耐えるしかなかった。さすがに今はそんなことはないと思いたいけど。

自衛隊車両運転免許を取りに行くとか、観閲式の準備対応とか、あとはさっきの糧食班とかは、普段部隊から離れてかつ自由時間が大幅に増えるので「おいしい仕事」と呼ばれていた。駐屯地の中にクラブという名の安っぽい飲み屋があって、酒を飲まない俺でも週に2日くらい連れて行かれた。

そんなわけで、大体の人は教育期間とのギャップから怠惰になる。怠惰にさせられてしまう。だから大隊長に限らず太ってる奴らは多い。

こっからは完全に自慢になる。

俺はそんな怠惰環境が嫌でしょうがなくて、体育学校に行きたいと思った。ほぼ帰宅部人生教育期間もほぼビリケツの筋力だったんだけど、幸い持久力だけは人並み以上にあったので、かなり頑張れば3000m(5000mだったかな?)走の資格に手が届きそうだった。

ちなみに、カナヅチだった俺は駐屯地内のプールでシンスプリント治療がてら練習しまくった結果遅い遠泳ならできるようになったけど、立ち泳ぎができなかったのでレンジャーはハナから諦めてた。

とにかく、2年弱走りまくっていたら、3000mの歴代中隊記録を更新して、さら大隊内で一番体力テストの成績が良くなった。2年弱の間に糧食班にいた期間の自由時間とか自衛隊内の教育とかを使っていくつか資格を取った。そんなこんなしてたら件の大隊から表彰状を貰った。この場で破り捨てたらどうなるかなと思った。

もう少しで体育学校に行けるというタイムまでこぎつけたところで、別にやりたいことができた。体育学校に行くのは良いけど、現役を引退した後も自衛隊にいるとまた空気を読むだけの怠惰生活が始まって面倒そうだとも感じたので、2任期目の途中で退官することに決めた。

半年ほど前に申告したにも関わらず、結構直前まで揉めた。まあ任期制隊員なのだからある程度は仕方ないんだけど、なんか中隊長を納得させるためか会社事業計画個人版みたいなものを作らされた記憶がある。1年後にこういうことをして、3年後には海賊王に俺はなりますみたいなやつ。

今はこんなご時世だし多少は改善されてると思いたいな。

えっと、ほんとにめちゃくちゃ長くなった。何が言いたかったんだっけ。

とにかくだ。洗脳って言葉を使うのであれば、教育期間は俺にとって洗脳でもなんでもなかった。当然咄嗟には受け入れられない出来事もたくさんあったけど、それは、「人を守る仕事」という前提と、当時の時世ということで鑑みれば納得できた。

しろ教育が終わってからの方が、耐性のない、考える力のない人は洗脳されやすいと思う。それくらいにあの場所怠惰だ。その「人生楽勝な感じ」に大半の人が流される。騙される。

そんなんじゃ人は守れないからと、一部の「強い」人たちがその人たちなりに必死こいて、あの組織を「人を守れる組織」としてなんとか保っているのが実情なんだと思う。当然この場合の強さってのは権力でも、武力でもない。精神的なタフさと、ひたすらな良心だ。

断っておくけど、「だから俺は強いんだぜ、すげえだろ?」がやりたいんじゃない。俺はむしろ弱い。あの組織怠惰に抗い続けることができなかった。さっきは自慢話にしたけど、その場その場の怠惰に流されたことも何度もあった。

居続けることで結果的に「弱い」人間になる。そんな場所になってしまっているということが、あの組織の悪いところだと俺は思うよ。

大切なのはいつでも、考え続けることだ。

別に自衛隊に限った話じゃない、普遍的な話だ。

2022-10-01 15:20 小変更

2022-10-01 15:34 小変更

2022-10-01 23:17 ブコメ返信追記

学校もそうですが世間の目が届きにくく指導者管理者裁量が大きい場所下の人間への扱いの振れ幅が大きくなり信じられないようなことも起こりますどちらの話も嘘だと断定はできないと思います

信じられないようなことが起こりうるというのはほんとそのとおり。

まあもう身バレしてもいいかなと思ってるから言うけど、当時俺が在籍してた駐屯地で、教育隊の幹部が新入隊員たちに爆薬を食わせる事件があった↓

https://ja.m.wikinews.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E4%BA%8C%E7%AD%89%E9%99%B8%E5%B0%89%E3%81%8C%E6%96%B0%E4%BA%BA%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%AB%E7%88%86%E8%96%AC%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%95%E3%81%9B%E3%80%81%E9%9A%8A%E5%93%A1%E3%81%8C%E8%96%AC%E7%89%A9%E4%B8%AD%E6%AF%92%E3%81%AB

俺の言うことを信じろと主張するつもりは毛頭ないんだけど、「神と虫」の件に関しても時期によっては事件扱いになっていておかしくないので、調査のためにもう少し具体的な情報元増田には尋ねたい。

2022-10-02 08:02 ブコメ返信追記

人は自分が都合の良い用に考える。日々、警察不祥事批判しているニッポンリベラルは、なぜか「AED女性に使って良いか問題では、警察100%理性的に行動し、AED使用者逮捕するはずないと信じる人が多い。

人は自分が都合の良い様に考える。そうだね。

考えるとき自分のそういう偏りを常に意識する。

ついでに。

別に情報拡散だとか発言の際に絶対に失敗すんなって言ってるわけじゃなくて、そりゃみんなもっと慎重になるべきじゃねとは思うけど、うっわ失敗したーと感じたら無理に軌道修正しようとせずに素直に認めてアップデートすりゃいいんだよ。

それが考え続けるってことだと俺は思ってる。

ニッポンリベラルという言葉が具体的にどういう思想の人たちのことを指すのかちょっと調べた限りではよく分からんのでここでは触れない。

2022-10-02 08:19 ブコメ返信追記

真偽は判らんけど、増田元増田とでは、一回りくらい世代が違うかな~て印象は持った。

元増田の言ってる経験がたとえば2020のものか、1980年のものかで、その情報を受け取る側の印象はだいぶ違う。

俺の書いた経験だって今の自衛隊には当てはまらいかもしれない。

2022-09-27

市長災害派遣要請関係

市長要求がないと知事要請を出せない

→誤り

まずフローがわからない人は陸自サイトを見ろ。

https://www.mod.go.jp/gsdf/about/dro/

読解力がある人、勘の強い人はこれを見ればすぐわかるはずだ。

2022-09-11

anond:20220911010903

投稿消えちゃって何書いてあったか正確に思い出せなくなっちゃったんだけども

別にそう願うことは自由だよ 反対すんなとは一言も言ってないじゃん

(確か挙げられていた)陸自パワハラとかは一発で問題とわかる話だし解決まで行けた例かもしれんけど、単にこの話はまったく性質が違うしどうしようもないじゃんって言ってるだけだよ

レイヤーが全く違うのでその例を元に希望を持っても全然参考にならんでしょっていう

2022-08-19

鉄道だけ特別なのはなぜ?

自動車交通、(高速道路という例外はあるにせよ)基本的道路維持管理行政が受け持っている。

航空における空港も、船舶における港湾もそう。

どれもインフラ行政で、それを利用する「乗り物」部分だけが民間

というのも、インフラ維持管理は収支赤字が当たり前なので、民間に任せたら潰れるか潰れる前に撤退してしまうから

なので、国にとってどうしても必要ものは国が税金維持管理

(国にとってはどうでもいいが)自治体にとって必要もの自治体税金を投入して、それでも足りなければ国から補助金を動員して回している。

でも、この理屈通用しないのが鉄道

まあ大手私鉄3セクはいいよ。

問題国鉄から継承したJR

さっさと上下分離方式を導入しないのはなんで?

車両だけJRにまかせて、その他の設備については幹線は国が、地方交通線自治体が面倒みろよ。

そしたら結果的に「本当に必要路線」だけが残るんじゃねーの。

更に、黒字路線だって運賃安くなるという意味でも好循環でしょ。

ちなみに北海道宗谷本線の北の方とか、根室本線の東の方とかの「国防重要で~」と言われる路線、そこまで言うなら防衛省軍事施設として管理したらいいんじゃね?

列車が通らない時間帯に、陸自が訓練で使うのも悪くないだろ。

あとは災害時の迂回路として~であれば、国交省のみならず総務省経産省あたりも多少は負担を肩代わりすべきだよね。カネ出すなら相応に口出しできるし。

通学路線?そしたら文科省も少しは(ry

通院?厚労省(ry

ともかく、今の状態普通にJR可哀想(東海除く)。

2022-07-11

anond:20220711141600

いや銃の扱いのために自衛隊入るなら海自じゃなくて陸自行くやろ。

マーク射撃(船の大砲撃つ人)だったみたいだし、小銃なんて年イチの訓練以外では触ってないんじゃないかな。

2022-06-19

映画ひめゆり」を観た

ひめゆり」を観て欲しい。駄文でもこの思いを伝えたくて書く。

ポレポレ東中野という映画館映画を観た時に「ひめゆり」の予告が上映されていた。先月人生初の沖縄に行ったばかりということもあり、記憶の片隅にずっと残っていて今日観に行ってきた。毎年この時期に上映してるらしい。

ひめゆりの塔、名前を聞いたことがあってもどういう場所で何があったのかは知らない人が多いんじゃないかと思う。この映画ひめゆり学徒隊として沖縄戦に動員された女学生証言を記録したドキュメンタリーだ。

内容は稚拙文章では現しきれない。記憶力も良く無いので一言一句覚えてるわけでもない。ただそれでもこの映画日本人全員に観て欲しい気持ちが溢れている。「この悲劇を繰り返さないために〜」とか「今でもウクライナで〜」とかそういうことを言いたいんじゃない。この映画教科書で一文ですまされる断絶した過去歴史ではなく、母や祖母や曾祖母経験した、する可能性があった、だれもが自分自身関係する話なんだと思う。(実際に証言されてる方のお孫さんが映画を観に来ていた)

捕虜になると嬲り殺しにされると教えられたアメリカ軍に包囲された暗い壕の中で、ガス弾を投げ込まれる。布を水に濡らして口に当てようとしても水は無い。自分の尿で濡らした布を口に当て、少しでも新鮮な空気を吸おうとゴツゴツの岩の隙間に顔を埋める。苦しくて息が出来ない中でも「お母さん助けて、お父さん助けて、先生助けて」と叫ばずにはいられなかった。という証言があった。

泣いたね。泣いた。映画館で。暗くて良かった。

当方陸自催涙ガス焚いてガスマスク効果体感しましょう!って訓練があったんだけどマジで息が出来ない。口も喉も肺も痛くて息を吸えない。顔、というか露出している皮膚は日焼けに熱湯をかけられてるように痛い。当然目は開けられない。訓練用に弱めた催涙ガスでこの有様なのに、10代の少女が、想像も出来ないような恐怖の中で、息も出来ない状況で、それでも助けを求めるしかなかった。考えただけで胸が張り裂けそうだった。

彼女達だけが悲惨だったのではなく、沖縄全体で同様の悲しく辛いことがあったんだと思う。ただ忘れたかった忌まわしい過去を、証言し残してくれたおかげで歴史に埋もれなかった。彼女達のことを絶対に知らなければいけないとは言わないが知るべきだとは思う。

何度も繰り返すが映画ひめゆり」を観て欲しい。DVD化配信もされていない。金曜までポレポレ東中野でやってる。都民、観てくれ。都民じゃなくても観てくれ。今調べたら東京以外でも大阪福島島根でもやってるみたいだ。観てくれ。

2022-05-07

ミリオタや元陸自隊員(現陸自予備役)とロシア北海道侵攻を話した

前提

強調して現在現行リアルタイムロシア軍予測保有戦力を考慮したもの

ミリオタ5人、元自衛隊員8人との会話を統合した記録。

北海道西部からロシア軍戦力を揚陸する可能性は限りなく低い

北海道西部日本海が広がり、現在ロシア海軍保有する全揚陸艦を用いても電撃的に北海道の一部地域制圧掌握できる戦力を揚陸するのは並大抵のことではなく、海上自衛隊保有艦艇の約半数および航空自衛隊航空機の約半数で完封、1/3で撤退余儀なくされる可能性が非常に高い。

これは北海道西側北海道侵攻のための橋頭堡となる離島存在しないためで、自衛隊自在補給線が確保できるのにロシア軍は長距離補給線を維持し続けなければならない非対称戦となることが濃厚であるため。

加えて、自衛隊北海道を侵攻するロシア軍を独力で追い返せる戦力を保有しつつも米軍連携することで一層の消耗抑制へ努めることが予測され、ロシア軍ほとんど消耗しない軍隊対峙する必要のある北海道西部ルートを選ぶ理由が無いと思われる。

ロシア軍北海道西部から侵攻するには北海道西部全土へ文字通りの昼夜問わず常時絶え間のない高火力ミサイルによる爆撃を敢行し続ける必要があり、現在ロシア軍にはそのような戦力は存在しないため、北海道西部沿岸への高火力ミサイルによる爆撃はハラスメント以上の効力を発揮しないと予測される。

自衛隊北部方面隊根拠地ミサイル爆撃した後に北海道北部および東部からの同時侵攻となる

ロシア軍戦術ドクトリン考慮すると、縦深攻撃を仕掛けた後に複数ルートから多面侵攻を仕掛ける可能性が高い。

縦深攻撃ターゲット自衛隊北部方面隊根拠地、つまり北海道自衛隊駐屯地であり、自衛隊北部方面隊の即応迎撃能力を奪いつつも北海道北部および東部からロシア軍陸戦力揚陸するための時間を確保することが狙いだ。

北海道北部および東部の侵攻ルートとは、すなわち樺太および北方領土国後島からの侵攻であり、前項で挙げた補給線のための橋頭堡の確保にこれら離島が上手く機能すると思われる。

しかしながらそれは北海道秋季までの話だ。
北海道北部および東部冬季流氷で覆われることが知られており、電撃的な侵攻により北海道北部および東部制圧し掌握下へ置いたとしても冬季となれば流氷により補給線が物理的に寸断されてしまう。

ロシア軍がこの様な状況を回避するためには北海道全土を電撃的に制圧し掌握下へ置く必要があるが、それは北海道自然環境が許さな可能性が高い。

北海道中央には山脈が広がり、東西南北への進軍を阻害する地形となっており、多大な時間を要することが予測されるためだ。

北海道中央山脈により時間を浪費し続ければ冬季が到来し流氷により補給線が寸断され、更に時間をかければ春季が到来し北海道の大地は泥濘となる。
しか北海道東部には湿地である釧路湿原存在し、国立公園のために開発が進んでおらず侵攻の足止めとなる。

当然ながら自衛隊北部方面隊中央山脈拠点を構築し、本州より補給を受け続けながらロシア軍補給線へハラスメントを行いつつ冬季春季を待つ遅滞作戦を取る。
積極果敢に反撃せずとも自然環境ロシア軍を追い詰めるため自衛隊は消耗抑制へ努めれば良いのだ。

自衛隊は弱いだろう、しか北海道が強すぎる

自衛隊ロシア軍と正面からぶつかり独力でロシア全軍を撃破できるか?と問われれば不可能であると言わざる得ない。

しかし、自衛隊北海道という地の利を活かし消耗を抑制しながら遅滞戦術を取ればロシア軍は多大な犠牲を強いられ、しかもその犠牲に対して得られる成果が無残にも非常に乏しいものとなる可能性が高い。

その上で日米同盟がしっかりと機能するのであれば現在ロシア軍北海道侵攻を成功させる可能性はより著しく低くなる。日米同盟機能しなくとも成功可能性は低いのだ。

最大の懸念日本国内政治

ロシア軍による初手と予測される北海道自衛隊駐屯地への縦深攻撃を防ぐにしても、自衛隊北部方面隊の即応迎撃行動を取るにしても、自衛隊北部方面隊への本州から補給線構築にしても、最大の懸念日本国内政治である

日本政府がしっかりと日米同盟米国と信頼を築けていれば、今般のウクライナのようにロシア軍による縦深攻撃情報を得られるかも知れないし、情報を得られれば自衛隊北部方面隊戦力を現在よりも分散するなどして掃討されることを防ぐ動きも出来る。

自衛隊命令がなければ動けないので即応迎撃行動にも命令必要であるし、補給線構築にも命令必要であるため、日本政府がしっかりと侵略へ対して日本国内政治リーダーシップを取る必要がある。

当然ながら仮想敵国へ対して平和外交を推進する必要もあるし、平和外交のため抑止力としての戦力整備が必要だろう。

日本国憲法へ記されている通り日本国平和希求していくべきなのだ戦争をするために生まれ落ちた者なぞ誰も居ない。

からこそ考えよう。
平和を維持するためにはどうしたら良いのか、最悪のシチュエーションとして他国が攻めてきた際にどうしたら国民家族を大切な人々を守ることが出来るのかを。

2022-04-07

最近表現の自由戦士のことを

表自 と略す人が多いけど、これだと自衛隊っぽくない?

陸自 海自 空自 表自

2022-03-23

日本軍拡するとして

ロシアウクライナ侵攻を受けて、日本軍拡論が話題になることが増えたが、実際にどういうオプションがあるか軍オタ一般人脳内シミュレーションをしてみた。

核武装 / 各共有

ウクライナは核を持たないから攻められた論があるが、現実的には日本核武装はできない。現代戦争では、ウクライナを見ればわかるが道義的に有利な方が国際社会支援を受けられる。

核開発に着手した時点で国際社会に警戒されるわけで道義的正当性を自ら落とす下策だと思われる。

また、軍事評論家がよく言っている話であるが各共有は自国戦場になったときに敵の上で核を使う同意的なもので、ロシア中国といった仮想敵に対する報復能力としての効果はない。

日本核抑止力を持つなら、アメリカイギリスと言った核保有国と友好関係を持って核の傘に入るか、宇宙開発原子力発電技術を維持発展させて潜在的な核保有能力があることを警戒させるかしかないと思われる。

原子力潜水艦

そもそもなぜ原子力潜水艦がありがたがられるかといえば、動力源として原子炉を積むことから燃料補給心配がほぼなく、食料や乗員のメンタルが持つ限り作戦行動を続けられるという点にある。

で、原子力潜水艦は大きく分けて2種類あって、普通潜水艦動力源として原子炉を積んで行動期間を伸ばした攻撃原子力潜水艦と、行動期間の長さを武器世界中のどこかの海に潜んでおいて、いざという時に核ミサイル他国攻撃することのできる戦略ミサイル原子力潜水艦があるのだが、このうち攻撃原子力潜水艦なら保有する意義はあるかもしれない。

空母 / 揚陸艦

海の上を航空基地にできる空母アメリカイギリスロシアフランス中国運用している正規空母航空基地1つ分に近い戦力を運用できる。それに対して現在日本空母化をすすめている護衛艦いずもは半分以下の規模であり、本格的に洋上航空戦力運用するには力不足である

ならば日本正規空母を作るべきか?否である空母単独では潜水艦攻撃から脆弱であるため、護衛の艦隊を持つ必要があるが、仮に正規空母イギリスと同じ2隻保有するとすれば現在海上自衛隊護衛艦の定数をさらに増やす or 現状の主な任務である対潜哨戒能力を落としてでも空母護衛任務に艦を割り当てる必要が出てくるので負担デカすぎる。

ではどうするべきか?追加するべき艦種多目的に使える強襲揚陸艦だ。これは航空戦力の運用能力空母に敵わないが、兵員輸送能力を有しており、戦時以外でも災害派遣に役に立つ。検討する価値はあるだろう。

予算兵器輸出について

仮に軍拡防衛予算GDPの2%にすると約10兆円。高齢化による社会保障費の増大で財政が厳しい日本が更なる負担を負うのは非常に厳しい。しか軍拡で使うお金公共事業のように社会資本ストックにならない。これの負担を少しでも緩和する方法はないだろうか?

軍拡正当化する根拠があるとすれば、兵器国産化と輸出しかないと思われる。戦闘機開発に予算をつければ航空産業の振興になるし、護衛艦を増やせば造船業界への支援になる。また、友好国に兵器を輸出しておけば、有事の際に買い戻して戦力増強というオプションも取れる。

人員について

少子化が進む昨今、軍人になる若年層が増えるのは経済的にはマイナスしかない。現状の自衛隊人員構成はざっくり陸自15万人、海自5万人、空自5万人。これが仮にトータル5万人増えるとすると、大手メーカー1社分の雇用に相当する。

若年層の人材不足を緩和する方法があるならば、自衛隊職業訓練機能を持たせることである陸自なら大型車両や重機免許海自なら船員、空自ならパイロット整備士

偶然かもしれないが、これらの技能が役に立ちそうな運輸業界、建設業界、海運業界、コロナ前の航空業界は全て人材不足に苦しんでいた。ならば、任期満了除隊後に就職斡旋できるような仕組みが有ればお互いニーズが合うのではないだろうか?

知らないだけでこの辺の取り組みはすでにあるのかも知らないけど。

2022-03-15

anond:20220315125704

海自陸自も、実践を想定した訓練を日々重ねてるよ。

過去戦争で会った場面を想定して。

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