はてなキーワード: ファイアウォールとは
ParlerというSNSがAWSからサービス停止されたと報じられています。
AWS、トランプ支持者のSNS「Parler」へのサービスを1月10日に停止
これに先立って、GoogleやAppleもParlerのモバイルアプリ配信を停止しているようです。
HTTPの404や500エラーが表示されるのでしょうか?試しに、今(2021/1/12)現在parler.comにブラウザでアクセスしてみると
このサイトにアクセスできませんparler.com のサーバーの IP アドレスが見つかりませんでした。
次をお試しください
ERR_NAME_NOT_RESOLVED
となりました。ERR_NAME_NOT_RESOLVED言っており、名前解決できていないようです。
プロバイダのDNSではなくPublic DNSを使って名前解決を試みても、IPアドレスの回答を得ることができませんでした。恐らくは有効なAレコードまたはCNAMEのエントリが存在しない状態になっているのでしょう。
$ nslookup parler.com 8.8.8.8 Server: 8.8.8.8 Address: 8.8.8.8#53 Non-authoritative answer: Name: parler.com Address: 0.0.0.0
・CloudflareとAPNICのPublic DNS
$ nslookup parler.com 1.1.1.1 Server: 1.1.1.1 Address: 1.1.1.1#53 Non-authoritative answer: Name: parler.com Address: 0.0.0.0
IPアドレスは引けなくなっていますが、ドメイン名自体は有効なのでしょうか?
whoisで確認してみると、parler.comのドメイン名は健在であることが判ります。Updated Dateが2021-01-11になっていますので、AWSにサービス停止された後に何らかの操作をしたように見受けられます(何もしていなければAWSを向いたままで、404とか500エラーが拝めたのでしょうか?)。
また、Epikというレジストラでドメイン名を取得(もしくは維持)していることが判ります。このレジストラ、私は聞いたことなかったのですが、調べてみるととんでもないことが書いてあります。Wikipediaより引用すると、
Epik is an ICANN-accredited domain registrar and web hosting company known for providing services to websites that host far-right, neo-Nazi, and other extremist content.
極右、ネオナチ、過激派にサービス提供していることで知られるレジストラかつWebホスティング企業だそうです。
…ホスティングもやっているなら、Parlerのサービスもここに移して再開されるかもしれませんね…
ちな、保●速報はCloudflare使っててサーバーの実態不明、ドメインはバリュードメイン。リ●ラはAWSで、ドメインはENOM, INC.ってとこ使ってるみたいですよ。
うーん。上手い例えが思い浮かばんけど。
家の中と外でコミュニケーションをとる事を想定してくれ。思い浮かべる家はサザエさんのエンディングみたいなシンプルなものでいい。
セッションは窓だ。窓は閉じていると中の声は外に漏れないが、開けていれば届く。今、この窓(セッション)が2つある家にいると思ってくれ。
外の人と会話をする時は窓を開ける。開けておけば声は漏れるので、別に窓から顔を直接出さないでもなんとか外との会話は可能だ。なんならあんまり家の中が見えるのは嫌だからカーテン(ファイアウォール)をひいてたりもする。それでもカーテン越しだから会話くらいは成り立つ。
一般的なインターネットの使い方ならこんなんでOKだ。「タカシだけどあのサイトが見たい(見たい本があるから持ってきて)」「タカシだけどこの動画をよこせ(見たい映画があるからDVDよこせ)」なんてのは中から叫んだら外に聞こえるから、外のやつは要求されたものを窓から投げ入れればいい。投げ入れられたブツには投げ入れる側が「タカシ宛」って付箋を貼っててくれるから、それを目印に手に取ればいい。
ただ、これがゲーム。例えばあっち向いてホイでもカードゲームでもなんでもいい。そういうものになると、「声で要求を出してなんとなく結果を受け取る」ようなコミュニケーションでは足りない。窓から顔を出して相手の顔を見ながらでないとあっち向いてほいはできないし、カードゲームもカードのやり取りができない(無理やりできないこともなさそうではあるけどな)。なのでお前はゲームがやりたい時は窓から顔を出す事になる。
そうやって、窓から顔を出す行為が「直接セッションを張る」だ。窓は小さいからお前しか顔を出せないし、お前が邪魔で同居の家族の声はその窓から外へ漏れなくなる。もし同居の家族がさっきみたいな会話を外とやりたかったら、家族はもう一つの窓を使う必要がある。その状態が、ふつうのインターネット接続とゲーム機から直のPPPoEが両立している状況に近い。
ちなみにお前はあっち向いてほいをする為にカーテンも取っ払ってるから外からは多分丸見えだ。
ま、そんな感じ。
婚活を開始してある程度の期間が経過したので、情報をまとめておく。
ネット上で一方的に存じ上げているプログラマの方が「オミカレ」に転職した。それによって「婚活パーティ」というものが存在することを知った。
ttps://party-calendar.net/
その方がすごく楽しそうに仕事をしているのを見て、自分も婚活パーティに参加してみるか、と思うようになった。自分が諦めていた結婚というものも、まだ可能性があるかもしれないと考えた。
※こういったものに限らず、同業者の人が「面白い」と言っているものは自分にとっても面白いことが多いのである。その最たる例がゲームと漫画。
数々の下調べを踏まえた結果、婚活パーティに参加してみることにした。
事前の準備として、以下のことを実施した。
いざ意を決してパーティに申し込んだところ、前日の夜中に電話で「パーティはキャンセルになった」と言われた。明言はされなかったが、どうやら女性に比べて男性が多過ぎたのだろう。ここから得た学びは「直前に申し込むと、はみ出る」ということ。
前回の学びを生かして次に申し込んだパーティでは、実際に参加することができた。開催は土曜日の昼。8対8のパーティ。全ての女性と5分間程度会話できるものだった。普段の顧客折衝の仕事と同じ要領で話を聞き、こちらのことも喋ったりして手応えを感じたものの、誰ともマッチングせず。喋り方、容姿、学歴、収入、趣味、どれがダメなのかは不明。
自分の何がダメなのかわからないまま、2回目のパーティに参加することに。土日開催とは違う参加者層を期待して、平日の夜のパーティに参加してみた。6対6だった。ここではマッチングすることができて、とても嬉しかった。しかし、この方とは2回のお食事デートの後、3回目(年末年始)を前日キャンセルされてしまった。その後、次の回の日程調整を進めるものの2ヶ月間ほど全て無理と言われてしまったため、フラれたと判断。
次は土日開催のパーティに参加。8対8。ここで、2回目のパーティでマッチングしてフラれた方と再会して気まずい雰囲気に。
それはさておき、他の人ともマッチングすることは無くて、ここから「趣味が合うこと」が重要であることを推測し始めた。そう考えると、1回のパーティに参加して会うことのできる8人程度の女性の中から趣味の合う人と出会うのは相当に難しいのではないかと考えた。
もっと多くの候補者の中からお相手を見つけるのが良いだろうと考えた結果、結婚相談所を利用することを考え始めた。最初に行き着いたのは、これまでに参加した婚活パーティの一つの主催者でもある、恐らく最大手であろう「IBJ」が運営している「日本結構相談所連盟」だった。
この連盟に加盟している、近所の結婚相談所のWebページの様子を見に行ったのだが、ここで立ちはだかったのが、学歴の壁。
観測できる限りにおいて、IBJ加盟の全ての結婚相談所にて、会員登録するには短大・高専以上の卒業証明書が必須なのだ。おそらくIBJ本体の方針なのだろう。筆者はいくら入学試験の難しい大学に入ったとは言っても中退なので、このIBJの基準では高卒扱いなのだ。幸いにして、筆者は通信制の大学に編入して経営学を学び始め、2年後には卒業見込みであるため、2年後の時点でも結婚の目処が立っていないのならば結婚相談所のお世話になろうと考えた。
女性の立場になって考えれば、卒業証明書の提出を求めるような相談所じゃないと、高いお金を払いながら安心して婚活するのは無理だというのは筋の通った話なので、IBJ系列以外の結婚相談所のことは調べることすらしなかった。また、前年である2018年の年収の実績値が400万円程度しかないというのも、所得証明を求める結婚相談所の利用を延期する理由になった。
趣味の合う人を探す効率のことを考えると、同世代の人口の多いサービスを選ぶことが大事そうである。ネット上の噂を参考にすると、その条件に最も合致しそうなのは「ペアーズ」であると判断して利用し始めた。
ttps://pairs.lv/
使ってみた最初の感想は、「Facebookのタイムラインには一切何も投稿しない」のは本当だった!ということだった。権限も求められなかった。少なくとも筆者の利用時期&利用内容においては。(余計な投稿をされることは一番恐ろしい話だ)
まず、趣味の合いそうな人を探し始めた。とは言っても、キーワード検索等をするにはさらなる課金が必要であるため、次のようなルールで行動した。
という使い方をした。一番最初にマッチングした人にメッセージを送信したところ、数分後にブロックされるという洗礼を浴びた。
次にマッチングした方とは、互いのこれまでの人生の歩み方について3週間ほどメッセージを交わし、直接お会いすることになった。最初にお会いした際に別の通信方法が確立されたため、Pairsにはアクセスしないようになる。その後、3ヶ月間ほどに渡って何度かお会いしていたものの、1ヶ月間ほど連絡が途絶えた。ふと気になって久し振りにPairsを開いてみれば、ブロックされていた。恐らく、最後に会って話題が死生観になった際に、お相手の傷つくようなエピソードが含まれていたせいじゃないかと分析しているが、確かなことは何もわからない。
という訳で進捗はゼロに。
面の皮を厚くして「同時に複数の方とメッセージを交わす」ことを気にしないことにした。言い換えれば、己の清純さよりは、運命の相手に辿り着くまでの時間の短さを優先した。そのため、とても多くの方のプロフィールを閲覧することになった。
Pairsでは、お相手の検索結果の並び順は、30分〜1時間程度ごとに変わる。恐らく、時刻を種とした乱数を使って検索結果を並べ替えているのだろう。というわけで、デフォルトでは1ページ16件の検索結果が表示されるのだが、1ページ目を参照し終わって2ページ目に移動すると、さっき1ページ目で見た人が居る、ということが頻繁に起こる。もちろん、アイコンを全て覚えるなんてことは無理なので、同じ人に何度もアクセスすることになる。
更に、女性のプロフィールで時々見かけるこの言葉「同じ人に何度も足跡をつけられてて気持ち悪い」。これが心に刺さる。では、足跡を何度もつけることの無いように、より多くのプロフィールを閲覧するにはどのようにすれば良いのだろうか? まず、足跡は残さない設定にできる。しかし、それは「気持ち悪い」と思われてしまうことへの対策にしかなっておらず、同じプロフィールを何度も閲覧してしまうことへの対策にはなっていない。
そこで筆者は、閲覧したプロフィールは必ず、いいねを押すかブロックするかのどちらかの行動を取るようにした。この方法ならば、時間計算量 O(N) でのプロフィール閲覧が可能になる。弊害としては、ブロックした方は二度と Pairs 上では見ることができないし相手からも見られない、ということが挙げられる。悲しい話ではあるが、素早く運命の相手に辿り着くには仕方のないことだ。代替案として、ブロック機能ではなく「非表示」機能の利用も考えられるが、事実上はブロックと同じであるため、ブロックを採用した。
概ね、次のような基準で操作をした。まるでパケットフィルタ(ファイアウォール)の設定のようだ。
この結果、おおよそ1ヶ月間という短い期間でもなんと7人もの方とマッチングすることができたし、3人という大勢の方と直接お会いすることができた。これは絶大な成果であることは間違い無い。日常生活では絶対に得られることの無い成果だ。課金の価値はあった。
参考にどうぞ。
こうやって見てみると、メッセージを2往復することができれば直接会うことのできる確率は高いようである。試行回数が少ないあたりには目を瞑ろう。
直接お会いすることのできた方は前述のようにおられたものの、その後が続かない形になってしまったことと、精神的にも身体的にも疲れてしまった(システム利用はどうしても夜中になるので疲弊する)ことと、最初にPairsに支払った6ヶ月間の利用権も期限を迎えそうになったため、活動休止して退会した。でも、退会直前の利用方法ならば可能性は十分にあるかなという手応えだったので、前述の通信制の大学を卒業してから出直すこととする。
定職に就いて収入さえしっかりしていれば通常の恋愛結婚の場面では問題は無いだろうが、これらのお見合い的なシステムにおいては、やはり学歴等のフィルタにかけられることは多いだろうと推測している。やはり、フィルタで振るい落とされない 強いメタデータ というのは婚活する上ではとても重要なのだろうと思う。
米Cisco Systemsを知っているだろうか。スイッチとかアクセスポイントとかのネットワーク製品を手がける米国の大企業だ。
実は日本でも企業向けのシェアは50%近く、10年前から「もうCiscoの時代は終わる」と言われ続けていたがしぶとく残っている。
だが、そんなCiscoも今度こそ終わりを迎えそうだ。
発端となったのは一年前、Ciscoは製品のソフトウェアライセンスの新たな管理形態を発表した。
簡単に言うと、Ciscoの機械で動かすソフトウェアライセンスをインターネットで認証するというものだ。ちょうどWindows XPのライセンス認証のように。
何が問題になるかというと、ネットワークの世界とインターネットは極めて親和性が低いのだ。あまり想像がつかないと思うが、例えばスイッチやルーター、ファイアウォールといった機械は、インターネットに接続されていないことがままある。
例えば、データベースサーバーを接続するスイッチをセキュリティのためインターネットと直接接続しないというようなことは、割とどこでもやっている。なので、この馬鹿げたアイディアはすぐに撤回されるだろうといった予想が我々業界人の感覚だった。
最近、Ciscoは最も普及しているスイッチで、新しいライセンス形態のみをサポートするソフトウェアを発表した。
どんな影響が出るだろうか。まず、金融機関などのミッションクリティカル系がCiscoを使うのをやめる。金融は止めたときの影響が大きすぎて、わざわざインターネットと接続してライセンス認証するより他の機械を入れたほうがリスクが少ないと判断される。
これを見て、多くのデータセンターがCiscoを使うのをやめるだろう。なぜなら他のベンダの機械でミッションクリティカル系が使えるのであれば、わざわざCiscoを使う必要もないから。また、みんな高いCiscoを使うのを、本当はやめたがっている。
例えばCisco Systemsの製品が主にIAサーバーで動くとかなら、インターネット認証もやむ得ないだろう。でも、この会社はもともとハード屋だ。なぜ買ったものを動かすのに、インターネット認証が必要なんだか理解に苦しむ。
はてなではこの辺の話を全然わかってる人がいないようなので少し書こうと思う。
まぁ大した話じゃないので聞いてくれ。
EU一般データ保護規則(GDPR)やリンク税の推進など昨今EUのインターネット上における様々な法案が日本国内でも取りざたされるようになってきた。
はてブ内では批判的な論調が大勢を占めるが多くのコメントを見ていてもなかなか大局的な指摘をするコメントが少ないように見える(もちろん知っている人もいるだろうけどあえて言っていないような気がするんだけど気のせい?)
・GDPR
EU域内において個人情報を扱うモノは規則にしたがって個人情報を扱わなければならない
リンク先のサイトが著作権管理下に置かれたものだった場合、リンクを張られた側は著作権料を請求できる。
また、ここまで大きくないところでも配信事業者に一定の自国内コンテンツを流通させるようにする話も出ている。
これらの規制に関して着目すべき点は「インターネットに国境などない」という点に非常に自覚的である点だ。
特にGDPRのEU域外の企業にもEU域内のデータを扱う場合は規則を課すというのは決定的な点である。
またリンク税に関しても一定の規模以上のサイト(GAFA etc...)と限定した点からも伺える。
アメリカに端を発するWWWはあらゆる国境をなくし、自由な電子世界を標榜してきた。
こういった、カリフォルニアン・イデオロギー的な態度は現インターネット内で大いに力を奮ってきた。
世界中の人々の情報を共有し、伝達速度を限りなく0に近づけ理想的な世界を目指してまい進してきた。
しかし、近年そういったカリフォルニアン・イデオロギー、つまり新自由主義的な態度が果たしてインターネット及び現実世界によい影響を与えているのだろうか?
という疑義が巻き起こってきている。
Twitterやはてブを使っているはてな民諸氏には最早言うまでもないだろうが、インターネットは差別や罵詈雑言、他クラスタに対する憎悪を溜め、社会を徐々に分断していった。
そういった事態は徐々に現実世界も侵食し始め、極右政権の台頭やナチズムや歴史修正主義の台頭を促してしまった側面は否めない。
ガンダムいわく、誤解なく分かり合える人々として定義されたニュータイプであったが、他者の真の感情を理解してしまったニュータイプはむしろ憎悪をつのらせ戦争やプロパガンダの道具となってしまった。
インターネットはまさに同様の現象を引き起こし、共感や歓喜を生むと同時に人々を分断する道具になってしまったと言うことだ。
EUはそういった事態を認識し、今まさにインターネット上におけるカリフォルニアン・イデオロギーを破壊しようとしている。
中国の急速なAIテクノロジーの進歩と中国国民の個人情報のデータ化による社会コントロールの有様を見て最早猶予の余地はないと判断したように思える。
国境のないインターネットを介しての中国の影響力を回避しようとしたわけだ。
しかし、事ここに至っては想定しているのは最早中国だけではない。
英語圏の影響力が強すぎる日本のインターネット圏に生息している場合気づきづらいが、インターネット社会全体が明らかにアメリカ人だけの影響を異様に受けるようになりつつある。
英語圏での主義主張をネット上に拡散させ多国間でその生息域を拡大しつつある。
先日行われた全米テニス選手権における報道で気づいた方も多いと思われるが、アメリカで行われた報道に影響される日本人が増大している。
しかも事件のあらましをよく精査せずにそのままアメリカ(メディア)の思想を垂れ流していると言ってもいい。
インターネット社会は各国の事情をまったく意に介さずに全てアメリカ規準で物事を見てしまうのだ。
こういったアメリカ的思想を全て正しいものとし、全世界に拡大することを私は"アメリカンイデオロギー"あるいはより限定的に"ユナイテッド・ステーツイデオロギー"と呼ぶ。
テニス選手権の話以外にも、近年であればMeTooの事案が記憶にあたらしいだろう。
※批判を受けて一部謝罪しているが、根本のメッセージは変わっていない。
例えばヴィーガンが欧米で流行し始めているが、この思想が日本で流行した際に発生するリスクがやはりある。
日本人であれば誰でも思いつくと思うが「部落差別の復興」である。
もちろん文脈の違う部分からおこった思想であり単純に現ヴィーガンと過去の日本の思想を比較することは出来ない。
部落差別であるという批判をあっさりすり抜けて肉食業者に対する過剰な批判が巻き起こる可能性があるからだ。
現在の日本では比較的穏健なベジタリアン等が多いし、かなりのマイノリティの為に特に問題は起きていない。
しかし先日フランスで発生したヴィーガンの肉屋襲撃を見れば想定されるべき事態は深刻である。
日本では部落出身者に対する差別が横行し、戦後漸進的にそれを解消して行った。
いまだその差別は消えはしないが多少はましになったと言える。
現代日本で肉屋にテロリズムを仕掛けることなどあってはならないことだ。
アメリカのインターネット上の議論を見ても、ネイティブアメリカンと重ねあわされることが多いアイヌや米軍基地が存在し、中国と関連してくることの多い沖縄についての議論は時たま発生しているように見える。
しかし部落差別は欧州はともかくアメリカではむしろ忌避すらされているのではないかとすら思える。
ともかく我々ネット住民及び日本国民、いや世界は岐路に立たされているのだ。
EUのこれらの規制はこういったアメリカ的思想の過剰流入を食い止めようとしているように見える。
真っ先にコンテンツの規制があがるのもそういった思想を過剰に拡散されては困るからだ。
唯一そのような主張をしている人をただ一人知っているがあまり賛同は得られていないようだ。
私自身も完全にグレートファイアウォールでネットを分断しろとまで言うつもりはない。
しかし何らかの形でインターネットの構造が再考を迫られているのは確かだ。
ちなみに私は専門家でもなんでもない。
どのような行動をとるかはあなた次第だ。
最近徐々にインターネットに(事実上の)国境が出来るのではないかと思い始めている。
いや、国境というより大量の検問が作られると言う方がわかりやすいだろうか。
中国の台頭とEUのネット政策を見ると明らかにそちらに傾いているように見える。
KADOKAWAの川上社長のブロッキングにまつわる議論を見ているとどうしてもそのような考えが浮かんでくる。
ニコニコ動画は差別に対して肯定的であるか否かという議論がしばしば起こる。
ニコニコ動画が在特会の専門チャンネルを一時期容認していたり、ネット右翼のユーザーが多いためそのような議論が出てくるようだ。
だがここで冷静に考えて欲しいのだがニコニコ動画は在特会のチャンネルを最終的に削除した。
https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/19/zaitokukai-niconico_n_7312092.html
一方でYoutubeが在特会の桜井誠のチャンネルを削除したのは2018年の6月である。
さらにYoutubeのネット右翼の動画数はニコニコの比ではない。
別に川上社長を擁護するわけではないのだがなぜこのような差が生まれたのか考えるとYoutubeが日本企業ではなく
アメリカ企業であったからという理由がどうしても大きいように思える。
同じようにTwitterも日本支社の対応が歪んでおりまったく差別発言などの削除が行えていないのではないかと話がずっとついて回っている。
はてなではニコニコが「日本企業」であるため、差別を容認していると見ているように思える。
だが実態は
「どんなに規約で差別に対して許さないといっても他国で他言語の日本のコミュニティは明らかに二の次である」
という状態だ。
もちろんYoutubeやTwitterが悪意をもってそのようなことをしているとは思っていないが。
ニコニコ動画にネトウヨを押し込めといって活動している人達がいるが
その間にYoutubeに大量のゴミ動画が作られる可能性はどう考えても高い。
これは現実の政治・法律は日本が支配権を握っているにもかかわらず
アメリカ人は通常日本語をできないし、日本の政治や法律に通じているわけではない。
だが良く考えて欲しいが、企業がその国の法律やコンプライアンスを守らないという状態は全く正常ではない。
おそらく今後もYoutubeやTwitterに対して抗議の声を挙げ続ける人はいるだろうが全ての決定権はアメリカや他国に委ねられている。
これは明治時代の不平等条約下における大日本帝国と事実上同じ状態なのではないか。
おそらくEUのエリート達はこの事実に気づいたのではないだろうか。
中国の長城につづきEUのグレートファイアウォールが出来る可能性は高い。
Googleは天下が取れてからは日本語の精度をあげるのにそれほど力を入れていないような感じであるし、
Amazonも購入するところまでは力を入れるが、長期的に利用するサービスは微妙で使いやすくならない。
Googleが押し付けるルールに対応するだけで精一杯。Googleが長期的にクローズドで進めるゲーム・チェンジでコテンパンにやられてしまう。
ニュースサイトも日本のサービスを紹介するよりも、Google、アップル、Amazonを扱ったほうがバリューがあるのか、日本のサービスを英語にするのは少ない。
アップルにしろGoogleにしろ、日本が長期的にどうなろうがしったこっちゃないだろうし、お金さえ落としてくれればいいだろう。
タイトルと矛盾したことを書いてしまうが、日本では刑法175条があるため無修正でエロ本が売られることは普通あり得ない。
もしもそんなことを出版社や個人がやったら確実に警察のお世話になる。
それでも合法的でなおかつ無修正のエロ漫画が読みたいとなると、出版社の編集者になるしか他にないと思う。
ただ、そんな簡単に編集者になれるわけがない。というか俺は編集者としての能力は全くない。性格も向いていないと思う。
じゃあもう方法は無いのかというと、そんなことはなく、海外で配信されているエロ漫画を読むという方法がある。
FAKKU(ファック)という日本の成年向け漫画を取り扱うアメリカの出版社のサイトがあり、そこはワニマガジン社と正式に契約してCOMIC快楽天を英訳したエロ漫画を無修正でネット配信しているという。
(ちなみにFAKKUの日本版サービスがkomifloというもの。ただしkomifloは性器を白抜きしているため非常に残念。)
追記:2018.04.15
しかし、FAKKUはあくまでアメリカ国内向けサイトなので、日本国内からFAKKUにアクセスすると一切の閲覧ができないようにされてしまう。参考→http://imgur.com/KqLcpcP.jpg
ただ、アメリカのIPアドレスでアクセスすれば問題なく表示できるので、アメリカのIPアドレスでVPN接続する必要がある。
VPN接続ってよく分かんないという人は、とりあえず「無料 VPN」と検索すれば色々とやり方とか出てくると思う。
ちなみにVPN接続に関しては全く違法ではない。不正アクセス禁止法にも触れない。
追記:2018.04.15
VPN接続に関する無料のサービスは多様に存在するが、個人的なおすすめは「VPN Gate」という筑波大学による学術実験サービス。
これは、外国政府等による検閲用のファイアウォールを回避して海外のWebサイトを閲覧するためのサービスで、無料利用できる。
使い方はホームページを見れば大体わかる。
補足として、FAKKUは日本国内からのアクセスを禁止してるだけなので、言い換えれば日本以外の国であれば、
例えば韓国や台湾のIPアドレスでアクセスしても閲覧が可能。アメリカのIPアドレスに拘る必要はない。
FAKKUで取り扱っている雑誌はCOMIC快楽天以外に、快楽天BEAST、失楽天、X-EROS、Bavel、GirlsforM、エウロパがある。
最新号だけでなくバックナンバーも全部ではないが読める。
作者によるが単行本や同人誌も読める。(それらに関しては別途購入制。「purchase」と書かれているのが目印)
追記:2018.04.15
「purchase」と書かれた漫画を購入すれば、DRMフリーでダウンロードできる。もちろんモザイクはない。
単行本はデジタル版が9.95USドルで(約1100円)紙書籍版が19.95USドル。(約2200円)
同人誌は、さらっと確認したところ2.45~5.95USドル(約270円~約640円)というふうに幅がある。
また、キャプチャーソフトを使って画像として保存できるものの、FAKKU運営からしたら想定していない利用方法だと思うので自己責任で。
当たり前だがセリフはもちろん作者のコメントや擬音語等、何もかもが英訳されているので英語ができない人は利用する意味が無い。
……まあ、私みたいに英語全然できないけどどうしても無修正の絵が見たいっていう人なら、どうぞ。
小さい画像のサンプルを見るだけなら無料だけど、最後まで読もうとすると会員登録ページに飛ばされる。
ちなみに会員登録は有料で、月額12.95USドル(日本円で約1400円)支払わないと完全に閲覧できないサイトなので、経済的に問題ない人でないとおすすめできない。
支払い方法はクレジットカード。日本国内で発行したクレジットカードで登録できるので問題ない。
追記:2018.04.15
なお、クレジットカード登録時に「Billing Zipcode」(請求先郵便番号)の入力を求められるが、
持っているクレジットカードの請求先住所の郵便番号の上5ケタを入力すれば問題ない。(例:123-4567なら「12345」)
蛇足だが、「もしかして無修正ものを見たら違法なのか?」と思う人がいるかもしれないが、警察庁の見解だとこうだ。
「あくまでも猥褻な文書や図画、電磁的記録に係る記録媒体などを頒布し、または公然と陳列した者は罰せられるというもので、
個人的に楽しむ目的で海外の動画を購入したとしても罪に問われることはありません。(後略)」
引用元:無修正動画の閲覧 違法性に対する弁護士及び警察庁の見解は
URL http://www.news-postseven.com/archives/20150329_311623.html
つまり、無修正のエロ本(AVも含む)を売ったり配信したりした人が罰せられるだけなので、閲覧しただけでは違法にならず特に問題は起らない。
転職かぁ
大阪人です。
大阪バッシングしてるのは大半が関東平野に住む非・東京ネイティブの出稼ぎ労働者たちです。
「なぜ?」
憎いから。
「なんで憎い?」
よしんば大阪人でなくとも周りの他県は大阪に住んで大阪で働けるから。
特に輸入輸出関連の商社は規模に関わらず高利益好待遇が多いので魅力的です。
東北に仕事がなさすぎて永遠に東京に集中し続ける出稼ぎ労働者。
その人たち全員に住処を与えるのは広い関東平野でも無理。
結果、糞みたいな条件で近場で住むか、
遠い遠いベッドタウンで寝に帰るだけで通勤ラッシュに神経すり減らして消耗していく。
通勤にいちいち消耗したりしないし、遠かったら勤務地近くに引っ越すのは当たり前。
金で。
さらにベッドタウンで寝泊まりして通勤で毎日消耗しているというのに
大阪人はヘラヘラして生きているのを見て毎回ストレスをため込むわけです。
大阪人が常識的な生活を送るだけで非・東京人からの印象は悪くなる一方です。
これは出稼ぎ労働者たちが勤務地≠居住地である問題を解決できない限りは収まりません。
「じゃあ、大阪に住めばいいじゃん」
ところがそうはいかないわけです。
根本的に文化が違うので大阪の文化が非・東京人にはまるで合いません。
関東平野のようにストレス社会だと何も事を荒立てずにおくことが美徳とされます。
大阪では毎日小さな楽しいことを探すことを無意識に行っており、
仕事で役に立たないことや世間話や笑いを共有しようとしてきます。
これが非・東京人には余計なストレスになり不真面目な人間であるとレッテルが貼られます。
一方、大阪人からは非・東京人のつまらなさやユーモアの無さに愛想を尽かします。
これが非・東京人である出稼ぎ労働者たちが大阪にやってこれないファイアウォールとなっています。
毎日人ごみの中に混ざっていれば余計な情報ばかり入ってきてしまう。
なのでストレスから身を護るための殻が必要になるというのも当然の流れだと思います。
全く違います。
所詮東京にあるものは典型的な日本人であれば商機のあるようなアイテムしか並んでいません。
そういったものは規模の大きい都市ならばどこででも手に入ります。
工芸品や珍しいものであればむしろ神戸の方が皮産業が盛んであったり
観光目的でも京都や奈良、四国から近い大阪の方が圧倒的に有利です。
東北は何もありませんし。
そして一番の特徴が東京はクオリティが低くても商売が成り立つという点です。
成り立つというと語弊がありますが、ようは買い手の人口が多いので売るという観点では非常にイージーモードです。
しかし売るだけでやっていけるかというとそういうわけでもなく、
新しい店は多いが潰れていく店もまた多いのが東京の特徴です。
一方、大阪は土地代が比較して安いですが買い手が少ない上に地域に密着しているケースが大半です。
そのためクオリティの低い店と認識された時点でその地域でそれ以上の売り上げを伸ばすことはできません。
長く続いた店が安く美味いのは地域住人から愛されるだけの創意工夫をしてきた結果です。
客から愛されない限りは大阪ではやっていけず、話題性を重視する東京とは正反対です。
・住みやすさ
であり、この2点において劣等感を持ち続ける非・東京人たちに永久のコンプレックスを与え続ける存在になっています
なお、京都人や名古屋人、九州人、北海道人は故郷にプライドを持つだけの要因が多いので
大阪と比較する理由が少なく大阪コンプレックスを持つことは少なくなります。
PS:
利益率は置いておいて。
お盆休みで暇だから、テレパシーの通信プロトコルについてぼんやり考えてた。
映画・アニメ・漫画とかで、直接相手の心に話しかけるタイプのテレパシー描写が出てくるけど、どの作品も送信側のリクエストに対して無防備すぎる。
受信側は、「ポートは解放・ファイアウォールは無し」みたいな設定にされていることが多い。
また、通信リクエストを許可してからテレパシーを受信するわけではないので、着信拒否はできない。
どの場面も、いきなり電話がかかってきて、受話ボタン押してないのに相手が一方的に話しかけてくる感じのテレパシー描写だ。
まあ、受信側は初回通信時「あれ?なんか声が聞こえるぞ。」というテレパシーに対して無知であることも多いので、対策がなされていないのも仕方ないのかもしれない。
でも、二度三度と今後も通信していくんだったら、スパムテレパシーを防ぐファイアウォールや何らかのフィルタリング機能がないとノイローゼになるだろう。
テレパシー相手が、ツイッターでいうところのクソリプを延々と飛ばしてくるやつだったらと思うとぞっとする。
最後に、凝ったテレパシー設定が出てくる作品があったら読みたいので教えてください。
過去に読んだSFでも、地球外生命体がテレパシー(あるいは、そうと明言されてはいないが、脳に直接メッセージを送り込む方法)でコンタクトしてくる作品はいくつかあったけど、人類は相手からの信号に対して無防備だったなあ。