はてなキーワード: 飯田とは
仙台:シュミット・ダニエル、二見宏志、藤村慶太
浦和:-
大宮:-
柏:-
甲府:若杉好輝
広島:-
鳥栖:藤嶋栄介
水戸:岡田明久、鈴木雄斗、二瓶翼、吉田眞紀人、内田航平、白井永地、田向泰輝
東京V:高木大輔、菅島弘希、前田直輝、澤井直人、楠井圭史、杉本竜士、安西幸輝、吉野恭平、キローラン木鈴、田中貴大、安在和樹、舘野俊祐、キローラン菜入
湘南:遠藤航、福岡将太、中川寛斗、白井康介、前田尚輝、吉濱遼平
岡山:石原崇兆、小林秀征、松原修平、清水慎太郎、藤岡浩介、幡野貴紀、寄特直人、田中宏昌、千布一輝、加藤健人、板野圭竜、田中雄輝、飯田涼
讃岐:-
福岡:酒井宣福、野崎雅也、牛之濱拓、金城クリストファー達樹
北九州:山之内優貴
これにトサカ立てて噛み付いてる人たちって、どっちの未来も掴み取れなさそうだよね。
https://twitter.com/InsideCHIKIRIN/status/378789639043448832
老後のお金が心配だといってお金のために我慢して働き続ける人って想像力が欠如してるって。一億円の貯金はあるけど日々の大半、誰とも口を利かない老後と、貯金は200万円だけど、毎日バイトで誰かと話をする機会のある老後とどっちが楽しいと? #SBRC2
物事に対していろんな発想をしてみるという意味では「フーン」くらいの価値はあるし、別に真面目にこの通り生きなきゃならないってわけでもなかろう。自分の人生くらい自分で考えて決めなよ。自己啓発本を過剰に崇めるのも必要以上に敵意を燃やすのも、教科書信仰の裏返しでしかないわけでさ。
あと、一般論としては飯田さんのこの発言が正解だと思うけど、元発言には「若いうちに時間を投資して老後もつながれる人脈作っとけよ」という含意があるんじゃないかな。本当に老後に取り返しが利かないものなのかは、俺は知らない。
https://twitter.com/iida_yasuyuki/status/379112490325385216
正解.貯金があることは人と話すことともバイトをすることとも排他的(むしろ前者とは正相関がありそうなくらい)ではないので,両者の比較には意味がない @naritajin 一億円持ちながらちょっとバイト @InsideCHIKIRIN
俺は、どちらかというと、「俺たちの老後(仮に30年後としよう)に、老人がカネをもらえるようなバイトなんて残ってるのか」ということの方を真剣に心配した方がいいと思うんだけどな。この話題に言及した人は、俺の観測範囲では皆無だったけど。
終わるよ。でも、終わるのが遅れるし、遅れるデメリット以上のメリットが予定通りの増税にはない。
それに世の中なにが起こるか分からないから減らせるリスク要因は減らすべき。簡単に言うとこういうこと。
まず、飯田氏が言っていた財政拡大が効果がないという理由はマンデルフレミングモデルによるものではない。
短期的には供給制約に面してしまうというものなので、財政拡大に効果が無くても財政緊縮には効果がありえる。
次に、金融緩和によって財政緊縮の影響は打ち消せるにしても、四半期単位での景気の影響までドンピシャの
タイミングで打ち消すというのは無理なので(正確にやるには駆け込みに合わせて引き締めることまで必要だが現実的ではない)、
デフレ脱却が遅れることになり、たとえその遅れがたった一年程度に過ぎなかったとしても望ましいものではない。
また、景気の振幅が大きくなること自体が思いもよらぬ事態を引き起こす可能性もあるので、そのようなリスクを
取るだけのメリットが予定通りの税率引き上げにはないという判断。
とりわけ、一年であれデフレが長引くならそれにともなう税収の抑制があるので、財政の点からも
予定通りの税率引き上げは、一年あとずらしにすることに比べてメリットに乏しくなる。
だからか、最近では消費税引き上げをあとずらししない理由としては、計画通りにしないと
市場からの信認を失って国債投げ売りを招くという、財政の持続可能性そのものとは違うものが
挙げられている。市場が、こうなったらこう動く、なんていう手の内を見せてくれているわけもないし、
予定通り引き上げられなかったのを見てから動くほどのんびりしているはずもないのだが。
市場関係者の声って、大体が昔にやってて今はストラテジストなり管理職なりに移った引退者や、
そもそも一度も市場に向き合ったことのない耳年増なだけのエコノミストの声だったりするので、
あてにする方がどうかしているのだけど。
消費税引き上げが何の問題も引き起こさずうまくいく可能性もあるが、問題を引き起こす危険性もあり、
デフレから脱却もしていないような段階ではそのような博打をすることは望ましくない、慎重に慎重に、
というのがブログや投稿、対談での発言からうかがえる飯田氏の考え方だと思われる。
マンデルフレミングがあるから消費税引き上げても何の問題もない、というような大雑把な考え方とは程遠い。
説明として持ち出すのはともかく、実際の政策提言としてゼロ金利下でマンデルフレミングを振り回すような
http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20130118/1358471461
他人に珍説とか言えるような本物のバカが生まれるのだろう。
すっごい不思議。
・所得が年200万で食費が年50万の奴に1万円、
・所得が年500万で食費が年100万の奴に2万円、
を補助するのが軽減税率。エンゲル係数とか持ち出してきたところで、低所得者への優遇にはほとんどなっていない事実は変わらない。
これを、
・所得が年200万(で食費が年50万)の奴に3万円、
・所得が年500万(で食費が年100万)の奴に0万円、
とする方が低所得者への優遇としてはよほどいい。これが給付付き税額控除。
以上を踏まえれば、
・「日本ではお金持ちでも(低所得者と)同じように食費におカネをかけているので軽減税率を採用しても意味がない」
・「金額ベースでは、高額所得者の方が軽減税率の恩恵をより多く受けることになる」
という飯田・河野両氏の意見の方が真っ当で、エンゲル係数を持ちだして何かを言った気になっているid:satohhideがひけらかしているものこそが珍説。
『七月七日展 ― 衣服造形/コンセプチュアル・クローズ』を見た。
眞田岳彦氏の弟子(?)の作品が中心らしい。
それほど期待しないで行ったのだけど、なかなか良かった。
宮園夕加さんの、ボタンとボタンホールの距離を天の川に見立てて、
伝説では、天の川の橋渡しをするのはカササギの役目なんだそうだ。
テーマの「針仕事」と「七夕」が無理なく融合されてて、それを一番うまく表現してる作品だったと思う。
単純に、見た目がかわいいのも良い。
今回のベスト!
奥村絵美さんの作品も良かった。これも一見してとてもかわいい。
人間を一本の「まち針」として捉えるというコンセプト。
粘土と針でつくられたたくさんの小さな人間が、それぞれに環境を仮止めしている。
「針を自分自身の比喩とする、っていうアイディアはありだな」って私自身展示を見る前に
考えていたのだけど、縫い物をやらない私にはそこで「まち針」という発想は出なかった。
でも言われてみれば納得、でした。
仮止めされる「環境」の部分を何かもっと表現できそうかも、とも思ったけど。
良かったとストレートに言えるタイプの作品ではないけど、好きだ。「コンセプチュアル」。
糸が縫い付けられている。タイトルは『誰でもない肖像』。
写真の上から縫う技法は、有名な清川あさみさんを思い出させる。
けど、写真の女性が制作者の針仕事によって「誰でもなく」されてしまうことには一体
どういう意味があるのか。あるいは針仕事で加工される前から、彼女は誰でもないのか。
…写真に写る私は、そこに縫い付けられている限りでの人間であって、無限のあり方を
可能的にもつ自由な実存としての私ではない、だから「誰でもない」…?
制作者はこの展示のチラシで、針仕事について、「私たちの存在を露にし、生き生きとさせる」と書いてる。
こんなことを言われると、私としては、ハイデガーの技術論を持ち出して、その中に「針仕事」の
ポジティブな位置づけを探して色々言いたくなってしまうけど、結局のところ、その言葉と、
制作者自身の作品との関連はよく見えない。
う~ん。
…写真に写っているのは過去の私である。それは過去のその時点に縫い付けられている限りでの
私であって、現在の私とは異なっているし、通時的な無限定の私とも異なっている。だから、
過去において確かにそれは私だったが、いまや「誰でもない」…?
あと2つくらい気になる作品はあったけど、作者名も作品名も覚えてないので割愛。
帰りにブリジストン美術館に寄ろうと思ったら展示替え中で休館だった。
(エス)
===================
7月7日展 -針仕事に願いをこめた37名のデザイン&アート小作品展-
会期 7月4日(月)~7月9日(土) 10.:30~18:30(最終日のみ17:00まで)
入場無料
TEL 03-3281-0320 FAX 03-3281-0366
出展作家:
大江よう 今村滋男 藤谷さやか 末延晋太郎 久保田玲奈 関美来 飯田亜希子 土井直也
永井俊平 山口真代 宮田明日鹿 山中周子 宮園夕加 佐藤綾 松田かや 三上司 加藤ゆき子
桑田麻弓 後藤有紀 奥村絵美 平尾菜美 アーヴィン=ヒバ=アリ 小平由実 西村洵子 平井幸恵
盧暎雅 島田彩子 池田のぞみ 山本佳那 長鶴司 林凡乃 大八木富士奈
===================
Sanada Studio Inc. (サナダスタジオ)-眞田岳彦のデザイン事務所
京橋「千疋屋ギャラリー」で「七月七日展」を観る。 - マスヒロ食時記
【インタビュー】セコム創業者 「草食系」という言葉に「嫌な言葉だね」[11/01/31]
1 :やるっきゃ騎士φ ★:2011/01/31(月) 14:56:18 ID:???
セコム創業者で取締役最高顧問の飯田亮氏は、日本に初めてセキュリティ事業を導入して、
さらにその事業対象は、警備から防災、医療、介護、情報まで拡大し続けている。
新規事業を次々と生み出してきた飯田氏は、“日本発ビジョナリー・リーダー”の代表格とされる。
* * *
--今はビジョンがないまま、日本社会全体が疲弊しているように見えます。
特に最近の若者たちは、仕事や出世、私生活での「欲」もなく、新しいことに挑戦しようとしない
一方で、企業は急速にグローバル化しているのに、若者は海外へ出たがらないなど採用面で
ミスマッチが生じている。
飯田:「草食系」? 嫌な言葉だね。メディアも含めて世間が「今どきの男は……」と言い過ぎだよ。
そんなおかしな言葉は使わないほうがいい。
企業も「最近の社員は海外に出たがらない」なんて言う前に、無理やり海外でも地方でもどんどん
出せばいい。
だいたい、無駄な情報が多すぎるんだ。あまりいろいろなことを知っちゃったら、
俺のやっていることはつまらないのでは、と思ってしまう。それよりも、訳もわからずジャングルに
入ってみたら、ジャングルの面白さがわかるかもしれないじゃないか。第2次世界大戦時に編成された
米軍日系人部隊・米陸軍442連隊の合言葉である“Go for Broke.”(当たって砕けろ)の精神だよ。
--しかし「当たって砕けろ」を実践するには、やはり「自分は何をやるべきなのか」というビジョンが
必要では?
飯田:そう。大人はよく若い人をつかまえて
「世間はそんなに甘くない。正しいことをやっても通らない。損するだけ」なんて小賢しいことを
言うけど「正しいことは通る」「正しいことを貫け」となぜ言わないのか。
ソースは
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/financial/489140/
関連スレは
若い奴がだらしないのは認めるけどさ
若い奴が欲を求めることを否定する年配者もいるって事実にも触れろよ。
そんな年配者に影響を受ける若い奴がどうしようもないとは思うよ。
でもさ年配者が押さえつけて押さえつけて若い目を潰しているのも事実だろ。
親が障害を持つ子供の権利を(過剰なまでに)求めるといった類のニュースが語られた時、近年になって定番のように貼られるコピペに、以下のようなものがある。
普通学級に通学するのが、物理的に困難な障害児の入学をゴリ押しする親や人のニュースを見るたびに、 以前に見たドキュメンタリーを思い出す。
生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて、休日は全て会の活動。
「障害者に理解のある社会=息子の為」との強い信念のもと、息子を連れて積極的にマスコミにも出たり、講演活動も行った。
さらに、息子を普通学級に進学させた。息子は重い障害を負いながらも大学に進学。一時は、マスコミにもてはやされた。
が、大学卒業後、障害を負った息子は何処にも就職できなかった。ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。
「子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。家族だけで遊園地や旅行に行きたかったのに」
「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級でどれだけ不自由で辛く、孤独だったか。
どれだけ、危険で屈辱的(同級生による排泄介護等)な思いをしたか!」と、延々と恨み言を言い出した。
で、親が「何で言ってくれなかったんだ!」と反論したら「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。
一度だけ、同じ障害を持つ子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。
養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して自立しているのに、親の見栄で、普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた!」
結局、息子さんは親に対する恨みつらみの遺書を残して自殺。最後に親御さんは「もっと息子の気持ちを考えてやれば良かった」
「健常児と同じようにする事が、息子の為だと思っていたが、間違いだった」と嘆いていたな。
【サリドマイド児】と冠してしまったことで、(主にサリドマイド禍にあわれた方々が、大卒の年齢に達するのが今から30年程度前であることから※)全体に無理が生じてしまったこと、にもかかわらずドキュメンタリーなどと真実味を付加してしまったことで、決して少なくない数の「嘘を嘘であると見抜けない」方々が、あたかも現実の出来事であるかのように喧伝してしまうことがもったいないほどである。
既に
http://ameblo.jp/rosexxxkasumi/entry-10613422332.html
といった記事で述べられているように、このコピペが真実であると誤解した方々が、出典として挙げる書籍に『青い鳥はいなかった―薬害をめぐる一人の親のモノローグ(飯田 進)』というものがある。
上記のサイトを見ていただければ、このコピペが=『青い鳥はいなかった』著者の息子、伸一氏ではなかったことや、コピペの状況自体に矛盾が生じることは容易に理解出来ると思う。
にもかかわらず、相変わらずコピペ=伸一氏であるとされる方々は一向に減らないし、さらには「俺はこの本を読んだけどこのコピペの内容が書いてあったよ」などとする者もいる。
ここではその誤解をはっきりと解くために、『青い鳥はいなかった』本文からの引用を交えてネット上に残しておきたい。
なお、本来『青い鳥はいなかった』という書籍は伸一氏との関係についてを主たる題材として扱っているわけではないため、これから取り上げる部分がこの本の限定的な一部分からの抜粋になることを付記しておく。
この本を紹介したアマゾンのページである。目次に注目していただきたい。
目次
わが内なる罪
父母の会創設
国際的な連帯を求めて
噴出する矛盾と内部対立
集団訴訟をめぐって
親の止まり木を目指して
裁判有利の展開のかげに
疑惑の根源
裁判の終結
和解の落とし穴
父母の会の解散
息子伸一の死
実際は「わが内なる罪」を序章とした一二章構成になっており、ここに前書きと終章が加わる。
『青い鳥はいなかった』を誤解している方の殆どは、この目次と、飯田進氏がサリドマイド児の親たちを中心にした「子どもたちの未来をひらく父母の会」発起人であり会長であったことのみをもって判断しているのではないかと想像するが、どうだろうか。
「わが内なる罪」で始まり「息子伸一の死」などと締めてあっては、いかにもコピペの親が飯田進氏であるかのように錯覚できるのは否定しない。
しかし実際「わが内なる罪」で語られている進氏の心情はこうだ。
まぎれもなく私は、重大な過ちを犯した。大倉医師の指摘したとおり、私は充分な統計的調査をすることなく、不用意にも息子伸一の誕生が、あたかも「被爆者に奇形児が生まれると、それをすぐに原爆の影響だと考える」思い込みを前提とした投書をしたのであった。(37頁38頁)
たしかに息子がうまれたときには、その障害の原因がサリドマイド系薬品にあったことを知っている者は、だれもいなかった。その罪意識は、それから私の心理と行動に支配的な影響をもたらすことになった。(41頁)
「息子伸一の死」ではより具体的にコピペとの差違を指摘できる。
知人が主催する公益法人に、伸一を就職させたことがある(268頁)
彼は結婚前もその後も、しばしばタイ、インド、ネパール、チベットなどへ旅行をしている。いわゆるバックパッカーである。いくら貧乏旅行とはいえ、それだけの経済的余裕があったのである。(269頁)
いわゆる不審死である(274頁)そして死因は急性肝不全(274頁)
さらに終章では
伸一は母子感染でC型肝肝炎になったのにちがいない。当時の輸血用血液は、アメリカなどからの輸入に頼っていた。その血液には、しばしばC型肝炎のウイルスが混入していたのである。(312頁)
もちろん伸一は、妻が入院中、連日のように病院を訪れている。見る影もなくやせ衰え、苦痛に耐えつつ死んでいった妻の姿を見ている。だから彼は、おのれが直面させられている運命を、知っていたのに違いない。(312頁)
事実上医療をこばみ、緩慢な自死にひとしい成り行きをたどった秘密もまた、そこに潜んでいたのか。なんたることか。(313頁)
『青い鳥はいなかった』で語られるのは父母の会の設立運営や、その後の訴訟に関して「こうするべきだった、こうあるべきだった、でも現実にはそうではなかった」という筆者の悔恨である。そして息子の死が「私が行ってきた行動を、全否定しているかのよう」に感じた筆者が死後の伸一氏へ当てた手紙のようでもある。
飯田氏の行ってきたことを少しでも知ったなら、あのようなコピペの元ネタとして扱うことがいかに礼を失する行為であるかは理解してしかるべきであると思う。
障害をもった親の権利を(過剰なまでに)求める親や、その親を反差別だネグレクトだと叩く行為の是非まで問うつもりはないが、それを叩く材料として上記のコピペを「真実」であるかのように貼り付けたり、『青い鳥はいなかった』と結びつけて語ったとき、その行為は誹謗中傷であり、いいかえればそれこそが”差別”である。
最後に、コピペにある「遺書」と似て非なる伸一氏が「遺した書簡」が、筆者にとって「お前は肝心なところはわかっていてくれたんだな」と言わせる、筆者と伸一氏の間に決定的な断絶があったわあけではないことの証左であるし、また筆者がこの本でいいたかったことの半分程度を言いあらわす例ともなりうるので、全文を引用してこの日記を閉じる。
「サリドマイドの裁判は、親である第三者が闘った裁判であるのが特徴であった。かなり特殊な裁判であると言える。当事者である被害者は、幼児であったからだ。障害者である本人は、自分の被害をほとんど知らぬままに保証金をもらって和解したのが、サリドマイド裁判の実態であると言って差し支えないであろう。その裁判においてサリドマイド以外の障害者については、何もしなかったのも事実だ」(中略)[注、本文ママ]
「つまりサリドマイド裁判は薬害と言いながら、サリドマイド障害者の救済しかしなかったし、一緒に闘ったはずのサリドマイドとは認定されなかった他の障害者の救済は何もしなかった。いまだにその認識は、サリドマイド障害者にはほとんどない。」(290頁)
※に関する追記
サリドマイド禍はその時期がそれほど広範ではなく、「サリドマイド禍にあわれた方々」が大学を卒業する時期もある程度類推が可能である。コピペの記述などから考えても、「30年前」という時期をそれほど外してはいないと思う。
30年前といえば、時はバブル前夜。「大卒」という肩書きが十二分に武器となった時代。今とは違い、大卒で「就職できない」という事態はそれなりにレアケースである。「親の活動そのもの」が反社会的とされ、企業に嫌われた可能性もないではないが、コピペの記述からはどうもそんな雰囲気ではない。少なくとも、職業訓練よりは大卒の肩書きのほうがはるかに就職に有利であった時代に「普通学級で大学にいかされたせいで」就職できない、という記述には矛盾が生じている。
コピペに「危険で屈辱的(同級生による排泄介護等)」という記述があることから、その障害が日常生活や就業に支障をもたらすものであった場合は上記の限りではないが、そうであった場合、時はバリアフリーのバの字もなかった時代である。そういう時代に重度障害者が大学に通い、卒業する、ということがどれだけ大きな事態であったことか。それこそ大学始まって以来というレベルの出来事である。本人の確固たる意志に、親をはじめ、周囲の身を削るような協力があっても難しいような行為。にもかかわらず、本人に大学に行きたい、卒業したいという意志はかけらもなく、親も見栄が先行しているのを子供に見透かされるような程度の熱の入れようなのだそうだ。ここにもやはり矛盾がある
飯田 そうです。お金が回らないとろくなことにならないという話の壮大な例が17世紀から18世紀にかけてのイギリスの興隆とフランスの凋落でしょう。
フランスは産業革命を起こせなかったのに、なぜイギリスは起こせたのか。フランス人は富が上層に集中していたために、お金をベルサイユ宮殿や金の冠を作るほうに回った。
でも、宮殿とか冠があっても、ちっとも国は豊かにならないんですよね。文化的な話はさておいて。
―― なるほど、お金が形を変えただけですもんね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100216/212780/
就職人気企業ランキングが発表!1位ANA 2位伊藤忠商事 3位三井物産
ttp://hamusoku.com/archives/2299311.html
185 : そろばん(神奈川県):2010/01/14(木) 22:37:37.28 ID:B2gY3oFM
01位 東洋レーヨン
04位 伊藤忠商事
06位 三菱商事
08位 松下電器産業
09位 住友商事
10位 三和銀行
186 : パイプレンチ(兵庫県):2010/01/14(木) 22:39:01.76 ID:WY8pmVeY
»185
なんだかんだで会社は残ってるな。
リストラ、転籍なんかは腐るほどあっただろうけど。
195 : スケッチブック(関西地方):2010/01/14(木) 22:45:27.53 ID:03OlxmDx
»185
商社はやはり凄いな
時代を超えている
機会格差というものはそういうことか?そもそも機会自体にへのアクセスに格差である、
ということならわかるのだが、こと入試に関しては機会自体を得る手段は十分あるのだから、
それは自分の意志だろう。
後の祭りと言う言葉自体はあるだろうし、誰しもこの時点でこういう知識をしっておけば、
ということぐらいはあるだろう。
例えば、誰しも社会に出ると、学生時代にもっと勉強しておけばよかった、と後悔することが多いが、
勉強する機会自体は十分与えられている。
しかしそれを実行する意思が、大学生時代は非常に減退していることが多く、他に投資することが多い、
ということであって、それを「機会格差」などという言葉で煽り立てるものではない。
そもそも「機会格差」に合理性がある場合は、それを受け入れるしかない場合もあるはず。
それだけでは因果関係までは説明できないことは言うまでもないし、機会格差が主たる原因であるかは、
わからないではないか。
ちなみに、機会は平等だとは言ったが、「どこまで戻れば平等なのか」ということは
非常に難しい話であって、そう簡単にけりがつく話ではない。飯田氏がWiredに書いていたとは思う。
あっと、別の増田ね。
http://www.asahi.com/national/update/0323/TKY200803230086.html
23日午前11時ごろ、茨城県土浦市荒川沖東2丁目のJR荒川沖駅構内などで通行人ら8人が男に次々と刃物で刺され、1人が死亡、7人が負傷し、うち2人が重体となった。男は現場を立ち去った後、近くの交番に出頭。男は19日に同市内で起きた別の殺人事件で指名手配中の無職、金川(かながわ)真大(まさひろ)容疑者(24)=同市中村東3丁目=で、この殺人容疑で県警に逮捕された。県警によると同容疑者は22日、「早く捕まえてごらん」などと挑発する電話をかけてきており、私服警官が同駅などで警戒を強める中、凶行を許した形となった。
金川容疑者は調べに対し「誰でもよかった。人を殺してみたかった」と供述。19日の事件、23日の事件とも犯行を認めているという。
23日の事件では、会社員山上高広さん(27)=同県阿見町うずら野2丁目=が首を刺されて死亡。会社員石山恵美子さん(62)=同市荒川沖=と、高校3年飯田修平さん(18)=同県つくば市大角豆=が重体。このほか警戒中だった土浦署地域課の一色祐二巡査(29)ら5人が負傷した。
調べでは、金川容疑者は23日午前11時ごろ、同駅西口側に姿を現し、持っていた刃物で改札口付近にいた飯田さんや一色巡査ら5人を次々に襲った。さらに東口側にいた石山さんら2人を切りつけ、階段を下りた付近で死亡した山上さんを刺した、という。
金川容疑者は西口側に戻り、西に約300メートル離れた荒川沖地区交番に出頭。警官が不在だったため、午前11時14分ごろインターホンで「私が犯人です」と同署に伝えたという。駆けつけた警官が職務質問し、取り押さえた。両手には刃渡り約21センチの文化包丁とサバイバルナイフを持っていたが、特に抵抗はしなかったという。文化包丁は土浦市内で購入、ナイフは携帯サイトで買ったとみられる。
金川容疑者が逮捕されたのは、19日午前9時すぎ、土浦市中村南5丁目の無職三浦芳一さん(72)宅前で三浦さんを刺し殺した容疑。三浦さんとは面識がなかったという。現場に放置された自転車が金川容疑者のものだったことや、同容疑者が同日から自宅に戻っていないことから、県警は21日、殺人容疑で全国に指名手配していた。秋葉原など都内に行っていたと供述しているという。
県警によると、22日に金川容疑者の携帯電話から2回、110番通報があった。午後0時42分には、「三浦さん殺害の犯人」と名乗り「早く捕まえてごらん」と言って切れたという。発信元は同駅周辺だった。午後1時38分の電話は同県取手市からで、無言のまま切れた。このため県警はJR各駅などに私服警官を配し、170人態勢で警戒。荒川沖駅にも23日は8人を配置していたという。
この記事。事件そのものの凄惨さもさることながら、
この締めくくりはいかがなものか。
仮に猫や料理や花が好きだったとしたら、それに言及するような書き方をするだろうか。
気象台 | 月/日 | 気象台 | 月/日 | 気象台 | 月/日 | 気象台 | 月/日 | ||||
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稚内 | #N/A | 輪島 | 07/21 | 銚子 | 07/28 | 大阪 | 07/19 | ||||
留萌 | #N/A | 相川 | 07/23 | 津 | 07/20 | 和歌山 | 07/27 | ||||
旭川 | #N/A | 新潟 | 07/15 | 浜松 | 07/15 | 潮岬 | 07/28 | ||||
網走 | #N/A | 金沢 | 07/17 | 静岡 | 07/22 | 奈良 | 07/14 | ||||
札幌 | 07/25 | 富山 | 07/19 | 東京 | 07/27 | 厳原 | 07/29 | ||||
帯広 | #N/A | 長野 | 07/20 | 尾鷲 | 07/23 | 福岡 | 07/10 | ||||
釧路 | #N/A | 高田 | 07/09 | 横浜 | 07/27 | 佐賀 | 07/15 | ||||
根室 | #N/A | 宇都宮 | 07/22 | 大島 | 07/06 | 大分 | 07/16 | ||||
浦河 | #N/A | 福井 | 07/18 | 八丈島 | #N/A | 長崎 | 07/16 | ||||
函館 | 07/29 | 高山 | 07/19 | 西郷 | 07/18 | 熊本 | 07/11 | ||||
青森 | 07/30 | 松本 | 07/22 | 松江 | 07/18 | 鹿児島 | 07/18 | ||||
秋田 | 07/19 | 前橋 | 07/31 | 鳥取 | 07/15 | 宮崎 | 07/12 | ||||
盛岡 | 07/28 | 熊谷 | 07/22 | 浜田 | 07/14 | 福江 | 07/26 | ||||
宮古 | 08/02 | 水戸 | 07/23 | 京都 | 07/21 | 松山 | 07/15 | ||||
酒田 | 07/21 | 敦賀 | 07/16 | 彦根 | 07/21 | 高松 | 07/27 | ||||
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理科年表より。
http://anond.hatelabo.jp/20070805060211が自分の居住地を書かないのがいけない!(だから頼まれてねぇって自分!)
給湯室。
飯田さん、わたしの話しを少しきいてくれますかね?えぇ、そんなに長い話しじゃないです。
私は男性社員ですがよく給湯室に出入りしていました。
お茶がすきだったんですよ。単純に。
急須とかを買ったりして、駄菓子置き場とかをつくり我が城としていたんです。
わたしはそこで女性社員たちともなかよく談笑をしていました。
ところで会社には嫌われ者の社長や役員がいて、女性社員はみんな時期を問わずやめていく会社でした。
そうですね、もたない人で入社一ヶ月ぐらいで辞めていった人も何人もみています。
そんな会社の給湯室にいるとですね、怖い話しをよく聞くんですよ。
私がね、ほら、給湯室にいったタイミングでちょうどいれたてのコーヒーがあったんですよ。
お、いっこちょうだい。
って、いったら凄く慌てて「それは飲んじゃいけない!」って停めるんです。
「あとでちゃんと入れてあげるからこのコップは使っちゃダメだよ」って言うんですよ。
同じにみえるんですが、違うらしいのです。
灰皿を磨く用の雑巾で丁寧に練り上げられた作品なんだそうですよ。私おどろきましてね。
それ以来、会議などで偉いさんたちと一緒にいるときに出されるコーヒーが怖くて。
話しに聞くにぞうきんの絞り汁ぐらいは当然らしいですよ。
ほら、コーヒーって香りが強いから相当いれてもわからないらしいんです。
下剤を入れて盛り上がってる人たちも居ました。
ええ、それが伝統的におこなわれていたわけではないんですよ。
給湯室係りが完全に途絶えることもあったんですが、みんなたどり着くんです。
怖い会社でした。
私も飲んだんじゃないかって?
ええ、否定はできません。だけど彼女たちに分け与えた駄菓子で私の命は買えたとおもっています。
真実はわかりませんけどね。
お茶ぐらい自分でいれます。
たまにはいれてあげます。
それだけで命が買えるならやすいもんじゃないですか。
飯田さんは、なんかもぞもぞする、ってことを言いたいんであって、そういう返答を望んでいるようには見えないんだが。
また、そういう返答をすることによって何かが解決するとも思えないんだが。
いっとき、「言い出しっぺ」をもじって「飯田さん」が提唱されたけれど、これは定着しなかったね。
増田自体も「アノンド」と呼んでは、なんて提案もあった。
個人的にはいいなと思ったけど、使う人が少なくてすたれちゃった。
■[政治] 各地で暴かれる共産党の実績横取り/ウソ、デマ宣伝に行政から批判の声
2月から3月にかけて全国で開かれた地方議会の定例会で、公明党議員が質問に立ち、日本共産党が機関紙「しんぶん赤旗」やチラシなどで医療費助成などを同党の実績であるかのように宣伝していることを取り上げ、行政当局の見解をただしました。これに対し、当局は「共産党から提案されたから実現した政策は一つもない」「予算に反対した者が実現したとは言えない」などと答弁。同党の実績“横取り”“デマ宣伝”が次々と暴かれています。
東京都が今年10月から子どもの医療費助成を中学3年生まで拡充することについて、2月22日の都議会で公明党の中島義雄議員は、共産党がチラシなどで共産党の実績であるかのように宣伝していることを指摘し、都の見解をただした。山内隆夫福祉保健局長は「(助成拡充は)自民党、公明党の申し入れなどを契機に検討に着手し、2007年度予算案に盛り込んだ」と説明。石原慎太郎知事は「(共産党は)事実を覆い隠し、自分たちに都合のよい理屈ばかりを、あげつらっている」と厳しく指摘した。
3月2日の世田谷区議会で共産党議員が、子ども医療費無料化の拡充は共産党の主張が実ったなどと強調したのに対し、熊本哲之区長は「共産党から提案されたから実現したという政策は一つもない」と反論した。
少人数学級
2月28日の埼玉県議会で公明党の、はたけやま清彦議員は、共産党がチラシで、不採択になった「30人学級実現の請願」によって少人数学級が実現したように書いていることを糾弾。島村和男教育長は不採択になった請願によって少人数学級が実現されたという共産党の言い分は「正しくない」と答弁。上田清司知事は「(共産党は)調子いいなと思う」と述べた。
若者の就労を支援する千葉県のジョブカフェ事業が4月以降も継続されることについて、3月6日の県議会で公明党の高崎照雄議員は、「しんぶん赤旗」(2月26日付)が、共産党の実績として報道したことを取り上げ、県側の見解を求めた。飯田耕一商工労働部長らは「以前から事業を継続する方針を固めていた」として、共産党の実績ではないと指摘した。
エレベーター設置
3月8日の大阪府四條畷市議会で公明党の、そだ平治議員は、共産党四條畷市委員会の「なわて民報」が、JR四条畷駅と忍ヶ丘駅へのエレベーター等の設置を、共産党の実績であるかのように宣伝していることを取り上げ、「共産党はエレベーター設置を含む市予算案に反対している」と指摘。田中夏木市長は「予算に賛意を表することなく事業を推進したという(共産党の)主張は、一般的には理解し難い」と答弁した。
グラウンド整備
3月1日の東京都杉並区議会で、区がNHKから借り受けたグラウンドを整備して遊び場に転用する事業について質問した公明党の西村文孝議員は、共産党が同グラウンド整備費が盛り込まれた2006年度の補正予算に反対しておきながら、自分たちの実績であると宣伝していると指摘。山田宏区長は「予算に賛成した者が実現したと言えるのであって、反対した者が実現したと言えない」と答えた。
介護ベッド購入助成
3月13日の東京都昭島市議会で公明党の赤沼やすお議員は、市の介護ベッド購入助成制度について、共産党がチラシで同党の申し入れや同党系市民団体の請願署名などが「市の姿勢を変え」て実現したように記述されていることを取り上げ、「事実とかけ離れている」と指摘。新藤克明保健福祉部長は「市として(実施を)判断したのは、それ(共産の申し入れなど)以前」と説明。共産党の申し入れや市民団体の請願署名などは“あと出し”だったことが明らかになった。
地域巡回バス
3月13日の名古屋市議会で、公明党の江口ふみお議員は、同市千種区内を走る地域巡回バスについて、共産党千種区委員会発行の「ちくさ民報」が同党の提案や署名で実現したかのように宣伝していることについてただした。吉井信雄交通局長は「これ(共産党の運動)によって(市政が)動かされたとは思っていない。(地域巡回バスは)私ども(市)の判断で実施させていただいた」と答えた。
国保料引き下げ
3月14日の大阪府茨木市議会で公明党の河本光宏議員は、市が来年度から実施予定の国民健康保険料引き下げについて、「しんぶん赤旗」(2月23日付)が共産党と市民団体の署名で実現したかのように宣伝していることについてただした。今村二郎健康福祉部理事は「引き下げに関する署名を添えた要望は受けていない」と答弁。共産党がウソの宣伝をしていることが明らかになった。
【公明新聞 2007-03-26付】
http://anond.hatelabo.jp/20070610141952
スルーしようかとも思ったのだけど、折角だから分析してみましょう。
お前な、レジが終わるまでちゃんと接客しろよ。
ここで「接客」という概念、というか「用語」が出てくる時点で、この飯田は間違いなく接客業、というか、販売スタッフ、おそらくレジ打ち、ですな。
さらに妄想すると、彼は「接客業」についてから日が浅い。で、初っ端の研修でもって「接客とは何か」みたいなことからみっちりたたき込まれて、彼も根が真面目なものだからそれを真に受け、納得し、一生懸命実践しようと日々へとへとになって努力しているわけだ。たぶん4月入社の新人さんなんだろうね。ここにきてだいぶ慣れてきた。すこし周りも見えるようになってきた。肉体的疲労が精神的疲労に置き換わっていく時期でもある。そんな中で、彼は気付いてしまったんだな。「世の中のレジ打ちは、ちっとも『接客』できてないじゃないか」、と。自分は一生懸命やろうとしている。なのにこいつらときたら、なんだ。…と、余計に腹が立つわけだ。「お客様はなぜ、この店で買うのか。それは、サービスを買っているからなのです!」なんていうステキフレーズが頭から離れない。これは基本中の基本、のはずだ。なのに、なのに、こいつらときたら。
しかしいかんせん、彼は接客業の経験も豊富ではなく、コンビニ接客の経験もない。だから彼は、コンビニにはコンビニ独特の事情があるということも、まだ理解できないのだね。「スピードこそサービスである」という、その事情。コンビニファイターと呼ばれるプロ意識の高い店員たちは、いかに1人あたりレジ所要時間を短縮するか、日々精進を欠かさない。つねにそれを意識することによって、朝や昼の超混雑時の対応、ひいては店の印象が違ってくることを、ファイターたちはよく知っているのだ。
店員に苛立つ。それは、自分自身がお客様を苛立たせている。その何よりの証拠。
飯田がこのことを身をもって理解するのは、もう少々、先のことなんですな。