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はてなキーワード: 芥川龍之介とは

2021-01-06

anond:20210106191533

店員を疑うクソオーナー同類人間からこそ盗んだんだろうなって、でもコロナが起きなきゃこんなことしなかったんだとは思うけど、世知辛い世の中になったし人を変えちゃう世の中になったなぁって思った。

これはその通りだと思うし的を射ている。

いわゆる「乱れた世」はこうしたことが積み重ねて起こる。

芥川龍之介が若干22歳で書いた羅生門にそのあたりが書かれている。

中国などはまさに現在進行形で、羅生門世界といっていいだろう。

2020-12-22

検索除けはいいけど、推奨しているファンめんどい

今やってるコンパスってアプリの次のコラボ情報が出た。「文豪ストレイドッグス(通称:文スト)」とのコラボで、コラボキャラは二人。中島敦芥川龍之介実装されるらしい。いつも通りのコラボだと深く考えずにTwitterを見ていたら、「検索除け」に関してちょっとした学級会をしていた。

文ストファン曰く、「近代人物モチーフにした作品であり、子孫もご存命である。また、純粋文豪ファンの方も多く存在する。検索邪魔をしない、不快な思いをさせないためにもフルネームでの投稿を控えていただきたい」とのことである

自分から炎上だの学級会だのに巻き込まれるつもりはないので、忠告に従ってフルネームでの投稿はしないつもりだが、気になったのは「検索除け推奨派」の一人が言っていたある一文だ。

公式以外がキャラクターの名前をそのままツイートするのは暗黙の了解タブーになっています

公式はいいのかよ、と。ファン自治活動かよ、と。同じようなことを文ストファンに直接聞いていた人がいたのだが、それに対しての答えが、「公式検索除けしようとしたらなにもできなくなるだろう!」だった。

公式検索汚染するのは許して、コラボした先のゲームプレイヤー暗黙の了解なんてものをおしつけるようなファンがいる作品なんだなと思った。めんどくせぇ過激二次創作オタクもの残した負の遺産をまったく無関係人間押し付けないでいただきたい。検索除けはするけどさ。

それはそれとして、現環境ガンナーがちょっと不遇なので、新ガンナー芥川氏には大いに期待している。加速狐ヶ崎を許すな。

2020-12-15

1年持たずに辞任する首相ってどんな気分なんかな?

首相って日本人に生まれたら最高ランク出世名誉じゃん

首相になった人たちって、その地位に付くために非凡努力を重ねてきたと思う

世襲コネだと言われることもあるが、いくらなんでも江戸時代でもあるまいし、

まれた時から自動的首相の座を約束されているわけではないから、生まれの有利不利はあっても、

並大抵の努力では首相になることはできないと思う

ところで菅首相の評判が芳しくない

かに俺の意見として菅はとっとと首相の座から降りて欲しいと思う

1年持たないという声も囁かれ出した今日この頃であるが、

苦労して苦労して仕事仕事、根回し根回しでやっと掴んだ首相の座を1年も持たず明け渡したらどんな気分になんだろうな?

お前の人生失敗でしたーって感じなのかな?

芥川龍之介蜘蛛の糸で、あと一歩で輝かしい世界に手が届きそうで届かなかった、そういう喪失感がありそうだな

安倍ちゃんみたいに、長い間政権を努めて病気辛くなったからやーめた!なら良いと思う。やり切った充実感はあるだろう

しかし、1年持たずに辞任する首相ってどんな気分なんかな?

2020-12-13

芥川龍之介遺書面白い

青空文庫芥川龍之介遺書があったので興味本位で読んだ。

つらつらと自分がなんで死ぬか、死んだ後の始末をどうするか、子供への言葉、借りっぱなしのもの返すよ、とか書いてあって面白かった。

きっちり死ぬまで放置してくれ(要約)みたいな事が書かれているのも面白い。だよなあ。死ぬのって時間かかるもん。蘇生されたら困る。

遺書って、誰々に財産を云々、みたいなもの想像するしこれにもそういう箇所はある。

だけどいずれ死ぬかもだから、という遺書と違い今から本当に絶対死ぬぞ!死ぬ死ぬぞ!なリアルを感じる。

何よりこの遺書は焼き捨てろ、って散々書いてあるのに、数十年後にこんな風に誰でも読めるようになってる事が面白い。

他人自殺遺書なんて中々読めるもんじゃ無いと思うが、文豪だと青空文庫に入れられちゃうんだな。

他にも自由に読める遺書ってあるんだろうか。

2020-10-22

めいろちゃんVSロアちゃんVSダークライについて

めいろちゃんが悪い派の意見とロアちゃんが悪い派の意見運営が悪い派の意見いろいろあるけど、なんかそれぞれ側の意見として出されている情報が良いところ(?)というか自分が悪くないと言えるところみたいな感じなので、この炎上がすきな人はみんな芥川龍之介の「藪の中」を読むといいよ。え〜どれが本当なの〜てモヤモヤするから。そういうことだよ。どういうこと?

標準語でやるつもりだった」から運営は訛りを知らなかった、金魚詐欺って言ってるのもまあわかるけど、運営の方では「標準語特定方言」が確認されてるわけだから九州なまりがあるのは運営もわかってたと思うよ。その中に使い方が違うにせよ「〜でよ」ていうのがあるのは知らなかったという線じゃない?と思った。

金魚も、配信ありますといったあと配信中にDM送るロアちゃんやばいのはわかるけど別日の連絡も無視しているのは悪い。あとnrkmに、ではなくとも社外に相談はまずい。

ロアちゃん一年半かけて培ってきた世界観からかぶらないでほしい意見もわかるし、めいろちゃんの初配信から目をつけられて変えにくい部分を変えてほしいと言われてモヤモヤしてしま気持ちもわかる。それ以外にもただのリスナーである自分には全くわからない事実やうちに秘めた気持ちなどが存在することもわかる。だからまり人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない

だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ

ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう

ムーンライトスターリースカイ、ファイアーバード

今宵、僕たちは友達のように踊るんだ

今宵は百万年に一度太陽が夜に遊びに訪れる日

終わりの来ないような戦いも今宵は休戦の証の炎をともす

人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない

だけど僕の「正義」がきっと彼を傷付けていたんだね

ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう

コングラッチュレイション、グラッチュレイション、グラッチュレイション

今宵、僕たちの戦いは「終わる」んだ

ドラゴンナイト 今宵、僕たちは友達のように歌うだろう

ムーンライトスターリースカイ、ファイアーバード

今宵、僕たちは友達のように踊るんだ

2020-09-22

anond:20200921162519

オイオイオイ、メンタルがヤラレてたとき芥川龍之介歯車』じゃねーか!

ワイモヤバカッタトキアノハナシガリカイデキテタヤデ(今は小康状態で、読んでもさっぱり解らんように戻った)

2020-09-13

anond:20200913203223

誠実っていうのは、相手不安にさせない、相手不安になった時に真摯に向き合うって事

そりゃ君定義でしょ。

例えば芥川龍之介の『開化の良人』で

その中にまた三浦が、沈んだ声で云いますには、『が、僕はまだ妻の誠実を疑わなかった。だから僕の心もちが妻に通じない点で、――通じない所か、むしろ憎悪を買っている点で、それだけ余計に僕は煩悶した。君を新橋に出迎えて以来、とうとう今日に至るまで、僕は始終この煩悶と闘わなければならなかったのだ。・・・

っていう一説があるけど、この三浦はめちゃめちゃ不安になってるけど妻の誠実を疑ってないんだよ。不安にさせないことが誠実ならこの時点で誠実じゃないよ。

2020-08-23

漫豪の作品を一本も読んだことがない

恥ずかしながら漫豪の作品を一本も読んだことない。

文豪と言えば夏目漱石芥川龍之介など多くを挙げることができるが

漫豪と言えば手塚治虫ただ独りであろう。

小生は漫画は幼少の頃からジャンプ作品をよく読んでいるが

小説で例えるならラノベのようなものであるのは議論余地はないだろう。

手塚治虫のような漫豪の作品は読んだことがない。

文豪作品高校生の頃に仕方なく読まされたが

漫豪である手塚治虫作品人生で一度も読んだことがない。

現在であればAmazonで容易に入手可能であることは知っている。

しかし小生は本当にやりたいと思っていることほど粘密な準備をしてやりたいと思う派。

これ読みたいってちゃんと思ってから読みたい。

からこそ読めないというのがある。

余裕できたら読んでみたいなあ。

2020-08-05

anond:20200805111319

N=1かつ昔のことだけど、知人の文学部の人自身も迷ってる節があった。

「俺、卒論テーマ芥川龍之介なんだけど、芥川龍之介をどうやって会社に活かせばいいんだよ」って愚痴ってた。

その人とは疎遠になって、結局どこに就職たか聞けなかった。

改めて文学部の人に聞きたい。

2020-07-16

anond:20200716151032

芥川龍之介を読んでくれ。小学生から大人まで楽しめる。芥川龍之介は本当に文章が上手いし、人のエグいところをさらりと描き出す。

羅生門高校教科書に載っているが、今読むとなかなかクると思う。

蜘蛛の糸はあらすじは有名だが、冒頭とラストのお釈迦様の描写がなんとも言えないから原文を読んでほしい。

地獄変は、人間の業をまざまざと感じる。

鼻は、滑稽みを感じるが、ふと自らに置き換えてゾッとしてしまうことがある。

そのほか色々、短編から読みやすいし、古典を下敷きにしているか面白さは折り紙付き芥川龍之介はいいぞ。芥川龍之介を読んでくれ。

2020-07-07

文アニが地獄より地獄的だった

DMMゲームズ(現:合同会社EXNOA)で配信されている「文豪アルケミスト」というゲームアニメ化された(通称文アニ)。

元のゲームは本を侵蝕し消そうとする侵蝕者という敵に対抗する為、アルケミストである特務司書文豪を転生させて戦わせるという、艦これとうらぶの本・文豪バージョンみたいなものだ。基本システムクリックゲー)なのも大体同じである

ただ転生した文豪は本人という訳ではなく、本人の逸話や後の評価、あるいは著作といったものから出来上がったイメージが元となっている。例えば前者なら芥川龍之介ヘビースモーカーであること、後者ならば江戸川乱歩奇術師のような格好・振る舞いをしていることなどが挙げられる。

年末アニメ化が発表されたのだが、当初の評判は芳しくなかった。

なんといってもキャラクター立ち絵だ。中嶋敦子氏の絵は華麗ではあるが癖が強すぎる。服飾の柄がかなり省略されていたことなどもあり、「大丈夫か?」という不安の声があちこちで聞こえてきた。また、他のゲームほどの知名度もないのも相まって「本当にアニメ化するのか?」と考える人もいたくらいであった。

ところでゲームアニメ化は「新規ユーザー獲得の為」と「既存ユーザーへのサービス」という二つの観点があると思う。

そう、このアニメは完全に後者に振り切っているのだ。

まずOP神風動画担当しているのだが、あまりにも小ネタが多すぎて一話にして考察タグが作られた。

https://togetter.com/li/1490059

冒頭に作成スタッフツイートも纏まっているが、現段階でまだ見つかっていない要素が三分の一あるという。

本編のストーリーに関わる箇所もあったことが判明しているので仕方がないとはいえ、まだあるだと……?!とゲームから司書(特務司書という役職からユーザーのことを『司書』と呼ぶ。提督審神者同意)に驚かれたものだ。

なお本当にやばいのはOPのものではなく、アニメ化以前からOPムービーを作らせて欲しいとゲーム制作再度へ主張し、いざ依頼してみると曲が決まる前に絵コンテが届いたということだろう。こちらはサウンドトラックCDブックレットで明かされている。

キャラクターの造形に関しても「キャラを動かす為の省略である」「立ち絵が一番アレ」と一掃された。特に戦闘シーンはキャラがよく動く。柄なんて描いていたらアニメーターが過労で倒れてしまう。

以下からネタバレを含みつつになるので、何も知らないまま見たいという人はアニメを見てから読んでいただきたい。

第一話のモチーフは「走れメロス」だ。恐らく多くの人が教科書などで読んだことがあり、また読んだことがなくとも大まかなストーリーを知っているだろう物語で、アニメで初めて文豪アルケミストを知った視聴者には良い取っ掛かりだ。

けれどストーリーの中で「当然知ってますよね」といった態で織り込まれたのが「パビナール中毒入院」と「四メートル手紙」という太宰治エピソードだ。

「パビナール中毒入院」というのは鎮静剤パビナールの中毒になった太宰が師である佐藤春夫の紹介で彼の弟が勤務する病院入院したものであるいくら深夜アニメとはいえまさか初回でそれを持ち出すとは、とあまりにもチャレンジャーな内容に驚いたものだ(しかしこれはほんのジャブであることを話数が進むにつれ思い知らされる)。

「四メートル手紙」というのは芥川賞選考委員でもあった佐藤春夫芥川賞を嘆願する手紙のことで、近年発見された書簡は何度か展示もされている。芥川賞を熱望した太宰は他にも佐藤へ色々やらかしているし、ついでに太宰が受賞することに反対した川端康成宛へ誌上で「刺す」と書いたり、嘆願の手紙を出したりもしている。

これらのエピソード司書達は共通認識として知っていることであり、改めて説明不要な内容であった。それらを深い説明もなくさらりと盛り込んだのは「司書たちならわかりますよね」といった制作者の意図が透けて見えるようだ。

そう、あくまさらなのだOP考察タグからもわかるように司書たちは元ネタ探しを厭わないし、それを共有する下地がある。知らない人が「ふーん」と流すことも「これこれこういうエピ-ソードがあるから……」と今までの知識から察し、あるいは知見ある人のツイートを共有して考察していくのだ。

それらが決定的になったのが最新話の第八話である

ただでさえ前話で人気キャラ燃えた上にコロナの影響で一ヶ月休止があったのに、更に重くなっていくストーリー、に上乗せしていくエピソード考察、そしてOPの新発見

しかしここで公式アカウント制作から衝撃的なツイートが。

クライマックスに向けて物語は加速していきます」「次回は控えめに言って凄い」「アニメチーム渾身の9話」「お覚悟を」

まさに地獄より地獄的……!

なお「地獄よりも地獄的」というのは芥川龍之介が「侏儒の言葉」という作品の中で述べているものである

https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/158_15132.html

2020-07-06

anond:20200706071107

芥川龍之介の緻密な取材に裏打ちされた河童世界臨場感河童世界から評価されてるよな。

やっぱ現地の人から評価大事だと思うわ。

2020-06-16

太宰治芥川龍之介区別がつかない

共に文豪陰キャ、もてる、顔もなんか似てる

記号がこれだけ共通してるのでどっちがどっちだかわからなくなる

2020-06-14

2020-06-11

『クソデカ羅生門登場人物紹介

登場人物大嘘

クソデカ羅生門トチ狂ったクソデカさを誇る門。正気を疑うレベルデカい、というかガチ世界一デカい。碌に修理もされず、ボロボロに荒れ果てた結果、クソヤバい狐狸や世界最強の盗人(六万人)が棲み着くようになったり、死体が超スピードで積み上がるようになってしまった。

下人:下人というからには、どこぞの使用人に違いあるまい。最近、主人にクビにされたらしく、激烈豪雨の中行きどころも無く、クソデカ羅生門で超途方にくれているが・・・

ブッサイクで気持ちの悪い顔だが、清廉潔白高潔にして、ありとあらゆる悪を世界一憎む心を持ち、最強正義体現する男の中の男。その一方で腐った性根と史上空前に邪悪な心を兼ね備えている。大馬鹿で学がなく、クソアホ。七十二時間ほど呼吸をするのを忘れても生きていける。三千里(約一万二千米)飛び上がる跳躍力を持つ。韋駄天異名を持つ。足は丸太のように太い。腹が減っている。天下無双にして無敵。最強下人。後に剣聖と呼ばれる。身長体重不明

蟋蟀:昆虫。象くらいデカい。クソデカ羅生門の円柱に止まる。

京都魔都上海、大淫婦バビロン、冥府の首府パンデモニウムを超える世界最悪の罪の都にして、最低最悪のゴミの掃き溜め。超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が、ここ二、三千年ほど毎日起こった結果、いまいち俺の貧弱極まりない言語能力では到底形容しきれないくらい荒れ果てた。しかしながら、クソ治安がいい。あと、クソ広い。

鴉:鳥類。超凶悪。クソデカ羅生門周辺に億単位で沢山集まってくる割には、いつの間にか数万羽に減っている。超凶悪。鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら亜音速で飛び回る。超凶悪。死人(サイズ不明)の肉を、気が狂ったように啄みまくり、えげつなく臭い糞を垂れる。超凶悪

主人:下人の主人。クッソ強い。えげつなくデカい家に住む。下人を永年犬のごとくこき使ってきたが、ある日突然解雇する。下人とどっちが強いか不明

聖柄の大太刀:下人が腰にさげる世界最高の名刀。

※聖柄:ひじりづか。刀剣の柄を三鈷の形に作ったもの

大人食い蜘蛛昆虫ではない。クソデカ羅生門天井裏に巣をかけて暮らしている。

老婆:クソデカ羅生門の住人。最低最悪醜悪人間。檜皮色のクッソ汚れたきたならしい着物を着ており、ノミのように背が低く、ナナフシのように痩せこけ、髪はびっくりするほど短い白銀色の、豆猿のようなクソババア。超赤くなった瞼と、凶暴肉食最恐鳥のような、めちゃくちゃ鋭い眼がチャームポイント。極細喉で、針のように尖った喉仏を動かしつつ、ほとんど、鼻と一つになったタラコから、凶鴉の啼くような実に聴くにも堪えない冒涜的な汚い声を発する。神速の動きで下人を翻弄する。

※檜皮色:ひわだいろ。焦げ茶に近い暗い赤色

髪を抜かれた女:死んでる。生前傾国美女と讃えられるまでの美貌を誇り、八岐大蛇を四寸ばかりずつ切り刻む程度の能力を持っていたらしい。原型を想像できない程ぶつ切りにした干八岐大蛇を干巨大怪魚と偽って太刀帯の陣やらそのへんやらに売りまくる。大疫病に四回かかっても死なない程度の超絶免疫力抵抗力を持つが、とうとう五回目で儚くも死ぬ。死後、クッソ哀れにもそのバカ長い髪を一万本ずつ見ず知らずの極悪クソババアに抜かれるハメになる。なお、髪は巨大鬘の原料として有効活用される模様。

ところで、作者(本記事執筆者)はさっき(五万行ほど前)「Supreme Dragon Slayerにして傾国美女」と書いた。しかし、それはクソバ珍妙男がクソデカ羅生門の中に広がるクッソ空虚宇宙的暗がり、いわばダークマター暗黒物質)の中でクッソ長い髪をした巨死骸をおぼろげにも傾国美女と思い込んだだけで、クッソ長い髪=女、女=傾国美女、したがってクッソ長い髪=傾国美女というクソアホ三段論法を駆使して生み出された偶像アイドル)かもしれないのだ。起きがけの頭で冷静に考えてみると、そもそも女ではない可能性すらある。

太刀帯の陣:たちはきのじん。東宮坊の武官皇太子を警備する公務員である帯刀舎人(たちはきのとねり)が、御所を警備するための詰所

作者:『クソデカ羅生門』の作者。控えめに言って天才もしくは狂人。その行方は俺含め、マジで誰も知らない原作構成メタクソにぶっ壊してない辺り、芥川龍之介と『羅生門』への極限までに強い、ハチャメチャに妄執じみたリスペクトをそこはかとなく感じられる気がしないでもない。

芥川龍之介:『羅生門』の作者。日本小説家。1892(明治25)~1927(昭和2)。芥川賞は、直木賞と並んで有名な日本文学賞

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