はてなキーワード: 自営業とは
教育だろうが仕事だろうが、一部の勤勉な人間以外は「勉強(あるいは仕事)しないといけない環境」に行かないと自分の本分をやらないから「ネットで勉強」「自宅で仕事」というのが増えない理由だと思っている。
私の職場は資料を外部に持ち出せないし、外部とネットに繋がれない環境とシステムで仕事しないといけないので通勤しているが、仮に自宅で仕事できたとしてもついつい怠けてしまいそうで恐ろしいので今のままで良いと思う。
やってみたい趣味や習い事はいろいろあるが、教室に行けばそれなりに金と時間がかかり、安くて自宅でできる習い事だと誘惑が多くて続かない気がする。
いろいろな学校や会社が施設の維持管理費をかけてでも自前の施設で授業や仕事をやらせるのは私のような怠慢な人間を勉強モードや仕事モードにするためだと思っている。
若い頃は自宅でできる仕事に憧れたが、知人のお母さんが家で仕事をやっていて仕事も家事もごちゃごちゃになっているのを見てから羨ましくなくなった。自営業でちゃんと自宅で仕事をこなせる人を尊敬する。
同じく都心の複数の家電量販店でスマホと光回線の販売1年やってるけど、ほとんどこんな客見たことないなあ。
自営業で理由があって2社入れてるケースなら一度見たことがある。
工事の際も業者に何度も確認されたと言っていたので、相当ITリテラシーが高いか、とにかく無理を言わないとできないと思う。
メリットを理解できてないのに2本以上引くっていうのは手続き上かなり難しい。
まあ客の自己申告は結構当てにならなくて「NTTドコモさんのドコモ光入れてますよ」って言ってて
申告は3本引いてても、実際は1本の可能性もある。
これも見たことない。
「家によく分からんWi-Fi通っててそれ使ってるわ! 光回線とかいらんから!」なんて聞いたことない。
ITリテラシーが低ければ適当なWi-Fiにも繋げられないし、パスなしWi-Fi設定もそもそもできない。
すぐ近くに親族が住んでいて、了承を得てWi-Fi拾ってるってのならあった。
「別のお店の人に勧められて光回線引いたけど、よく分からんからWi-Fi使ってないんだわ!」って言って
月20G以上モバイルデータ通信で通信量使ってる人ならときどきいる。
「うちのはWi-Fiも使えるようにサポートしますんでー」って言って、自分のところの光回線を繋ぐように勧める。
これはたまにいる。
大体名義が親のままだったりする。
ある程度数年はスマホ使ってて若い人なら、違いが分からない人はあんまりいないかな。
いないわけではない。
営業トークと実際のサービスが違うとか、故意に混同させて契約結んだっぽいものでクレームになることはよくある。
ただ本当に理解できてない人は、どこで切れればいいかも分からないし、恥もかきたくないだろうからほとんど見ない。
自分は40前半ですが事前確認はしないですし、同僚もしてませんね。
電話が一方的に相手の時間を奪うのは確かですが、それはお互い様であり
いま電話していい?と聞いて必ず数秒で返ってくるなら
電話をかける手間も省けてそれもよいのですが
通知に気づけない事は少なくないでしょうし、
少なくとも私は集中していると気づくのが大分先になることがあります。
電話は鳴り続けるので気づいてもらえる可能性が高く、そこは単純に優位です。
https://anond.hatelabo.jp/20181128231115
俺は不登校だったんだけど、親が良くしてくれたおかげで高校は行けるようになり、そのまま大学に進学して就職した。
不登校になった理由はいろいろある。一つは軽いいじめにあっていたこと。女子に避けられる、汚物を見るような目で見られる、一部の人間に理由もなくぶん殴られる等。それが原因で友人もなんだかよそよそしくなって居心地が悪くなった。
もう一つは昼間の生活リズムが合わなかったこと。パソコンでネットばっかりやっていたのでどうしても夜型になった。朝起きれなくなったし、起きれても行きたくなかったから学校に行かなくなった。
あとは勉強についていけなくなった。学校を休むとどんどん置いていかれる。これも嫌だった。
目立ったいじめの話なんかが無い場合は、この辺のちょっとした理由の積み重ねが不登校の原因だったりする。
不登校の子供に対してやってはいけないこと、言ってはいけないことはよく語られるけど、やったほうがいいことについてはほとんど語られないから、俺が親にやってもらってよかったと思っていることを書いていく。
・外出させる
不登校はどうとでもなるけど、引きこもりになってしまうと大変。不登校だけど外出は楽しみという状態にしてあげると良い。昼間は近所の目や同級生とエンカウントしないかという恐怖があるから、早朝とか夜に行動させるのが吉。同級生が居ないような場所であればコンビニでもなんでもいいから、買い物を手伝ってもらうとかで外出をしてもらうことが重要。休日は一家でレジャーに行くのも良い。
・社会参加させる
うちは親が自営業だったから、休日にその仕事を手伝わせてもらっていた。親の提案で、休日だけ店舗まで行って書類仕事をやっていた。学校には行かなかったけど社会に参加している実感があって嬉しかった。若いとインターネットや学校だけが社会の全部だと思いがちだから、別のものを見せてあげるのはとても良いと思う。これはうちの親が自営業だったから出来たことだけど、ボランティア活動とか習い事とかなんでもいいと思う。ただし同級生とエンカウントしないくらい遠くでやるのが良い。
・お金をあげる
楽しいことをしたり、遠出したり、好きなことを見つけたりするためにはたくさんの資金が必要。月1~2万はあると良い。俺は親の手伝いのアルバイト代ってことで時給を貰ってたけど、別に名目はなんでもいい。小遣いとかなんとか言って現金をあげて自由に使わせよう。それで好きなことが見つかるかもしれないし、お金があれば外出もする。学費だと思って捻出しよう。
・転校させる
これは俺がしてもらったことじゃないけど、してもらえたら良かったと思う。しつこく提案してみるべき。その学校が嫌いでも、学校自体は嫌いじゃないかもしれない。ただし同級生とエンカウントしないように、電車で1時間くらいかかるような学校だと良い。
こんな感じで、親が心配な気持ちを見せすぎずに子供を良い方向にコントロールしてやると良いかもしれない。もちろん不登校の形は星の数ほどあるから、このやり方が絶対正しいとは言えないけど、俺はこうしてくれたおかげで今いっちょ前に社会人やれていると思っている。
この世代は、中年になっても趣味の集まりに参加し続けている人が多くて文化の発展に貢献しているという点はポジティブに評価したい。
自分が学生の頃は、例えばアマチュア・オーケストラや混声合唱団に40代の男性なんて滅多にいなかったのね。極稀に自営業とかで、ちょっと変わり者っぽい人が一人いるかいないかで。
学生~せいぜい30歳までの若い社会人・退職後のお年寄り・中年は女性の主婦のみという人員構成だった。
それが今では、人数比でも団体の運営・事務を取り仕切っているという点でも就職氷河期世代の男性が中心になってる。
一昔前だったら、職場では管理職で働き盛り、休日は家族サービスで、とても趣味の音楽の時間なんて取れないから引退していた年代なのだろうけど、幸か不幸か(いや世間的には不幸なんだろうけど)未だに仕事にも家庭にも大した責任を負っていないので時間があって、金も自分一人の生活と趣味に使う程度ならあって、だから趣味の活動を続けられている中年男性が珍しくなくなったということだろう。
他人事みたいに書いてるけど、僕自身、この歳までシフト勤務できっちり定時上がりの現場仕事やっていて、平日午前中に学生さんやお年寄りと一緒に練習やミーティングに参加し続けられるなんて若い頃には想像してなかった。
きっと忙しくなって趣味は30歳ぐらいで引退だろうと諦めていたので、それが続けられているのは、まずまず幸せなことなのかなと思う。
学生の時からボランティア活動を続けている同い年の友人に聞くと、やはり同世代の参加者が多いそうで、特に東日本大震災以降に顕著に中年男性の参加者が増えたそうで、
「俺たち、同窓会でもどこの現場に行ってもバリバリ管理職やってますみたいな同世代あまり見ないから経済的には活躍できなかった世代なんだろうけど、その分、日本の文化活動とか東北の復興とかに貢献してるってことでいいんじゃないかな?」
という与太話で盛り上がって楽しく飲めたので忘れないように書いてみた次第。
結婚しても働きたい。
今の仕事は楽しいし、それなりの収入で産休育休のサポートもしっかりしているので結婚を理由に辞める必要はない。
でも、今結婚を考えている人は結婚したら仕事を辞めて家の事をやってほしいと言っている。
向こうは親と自営業で既に半分くらい継いでいるような感じになっている。
でもその店も人手が足りないというわけでも無く、経営は順調だし、確かに私が専業主婦になってもいい暮らしはできる。
ネットでは女性側が専業主婦を希望するイメージが大半だが、一方で結婚相手に専業主婦になって欲しいと考える男性もいる。
結婚を考えている友人の中にも相手がそういう希望を持っていて、辞めるかどうか悩んでいると言っていた。
家事や育児を押しつけたいのか、惚れた相手に楽をさせたいのか、その真意は様々だと思う。それは今は置いておいて。
どれだけ稼いでいて、ホワイトな企業に務めていて、この先も安定した仕事に就いているとしても。
相手がこれまで積んできたキャリアを捨てさせて家庭に入れと言える神経がわからない。いや、単に無神経なだけかもしれない。
企業が30年先まで無事でいる保証も、自分自身が健康である保証もない。
現時点で90歳になるまで生活レベルを変えずに不自由なく生活できるくらいの蓄えがあれば別だよ。
けど、そんな保証もないのに自分の身ひとつでやってこうと思える自信がすごすぎて笑ってしまう。
いざ何かあった時に、キャリアを捨て何年もブランクが生じた専業主婦が働こうとしたら結構キツいと思う。
そういうとこまで考えた上で相手のキャリアに口出しすべきだと思う。
なんでこういう考えに至ったかと言うと、両親がそうだったから。
専業主婦だった母親は介護業を始めて、こんなはずじゃなかったのにね、なんて言いながら働いているのを見てきた。
だから私は働き続けていきたいと思う。
最近小学校時代の友達(…というか同学年だった連中)が、LINEグループ作っていろいろやりとりしたり、飲み会を企画したりしてやたらと盛り上がっているんだがその勢いについて行けない。
自営業で親の仕事を継いで、実家やその近くに住んでる連中を中心に、どんどんグループがふくれあがっている。前はせいぜい7~8人ぐらいで集まっていたので飲み会に参加したりもしていたけど、人数が増えすぎて面倒になってきた。
50歳を目前にして、旧交を温めたい人が多いようだけど、子ども時代の顔しか覚えてなくて、小学生のときもろくに会話した記憶のない人たちと集まって楽しいだろうか。元々人数の多い飲み会が苦手で、黙って飲み食いするだけになってしまいがちなので、ウン十年の歳月を経ておじさんおばさんになった人々と会って楽しく会話する自信がない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181106/k10011700411000.html
日本は企業側も労働者側も正社員を崇拝する文化だし、正社員ってのは入社時にはスキルがない(そして入社後に企業で育成する)のが前提なんだから、高度な技術を身につける動機がないでしょ。技術を身に着けてしまったら「白紙じゃなくて色がついている」として正社員ルートから外れちゃうんだから、むしろ身につけるのは不利なんだ。
また正社員制度は迂闊にクビが切れない雇用保障でもあるから、いったん入社した労働者はスキルアップする動機がない。スキルアップなんかしなくてもクビにはならないのだし、昇給は個人能力よりも景気に左右されるわけだから、努力する動機がない。クビにならないように態度だけ真面目に勤務すればいい。
逆に言えば、高度な人材を安定的に手に入れようと思ったら、従業員はすでにスキルを持っている人間をヘッドハント+全て期間契約で、そのかわり高額の賃金で雇用する形式にすればいい。これが記事で語られてる「人材の獲得競争に勝ちたいのであれば国際的な課題やルール」だ。
でも、このルールを自国の文化常識として取り入れると、職について働くってのは日々絶え間ない競争の中で対価を得るってことになる。自営業や外資勤務者にとっては「それあたりまえだろ?」って話なんだけど、日本では全く当たり前じゃない。日本において就職ってのは身分制度であって、労働のスタートではなく、学業のゴールなのだ。面倒くさい学業をやった結果、企業への就職というゴールがあって、そこで「正社員という身分」が得られて、あとはぬるま湯で一生賃金がもらえるってのが日本の労働観だ。
改革なんて実は簡単なんだけど、その改革の前提は「現在の日本の労働感を捨てること」なので、これが難しい。増田だってはてブだって、事あるごとに非正規を減らせ、正社員にしてやれって怨嗟の声が響いてる。高度な人材が欲しければ全く逆で「全員非正規にして優秀なやつを選んで雇用」が正解なわけだから、もうこれは正社員制度(終身雇用制度や年功序列)とは両立不可能なんだよ。