はてなキーワード: 春菊とは
まず、料理が楽しい、自分で作ったものは売ってるものより美味しいという気持ちをずっと忘れないでいてほしい
料理苦手でマルチタスク苦手で注意力散漫なわたしでも、なんとか短時間で3〜4品できるようになったコツを
書いてみようと思う。たぶん一定程度の経験が積み重なると、途中から飛躍的に楽に作れるようになるので
そこまでがんばってみてほしい。
通勤時間とか昼休みとかお風呂に入っているときに、何を作るか、その手順を具体的に考えておく
・はじめのうちは手順の多い、材料の多い難しいものに取り組まない
ゆでて和えておわり(春菊のコマ和え、もやしのマヨネーズしょうゆ味、キャベツのごまドレッシング)とか
焼くだけのものとか。各種干物(アジもししゃももいいな)厚揚げ(切って焼いて、生姜じょうゆ)
個人的な感想だけど、シンプルなものを2〜3品作るほうが食卓が豊かになったような気がする(ちょっといい器を買うとより気分が上がる)
・しょうゆ、酒、みりん → 1:1:1で カツ丼のタレくらいの味のイメージを持ってもらって…
そこから少し薄味な感じ → しょうゆを減らす
中華っぽい感じ → 最初ににんにくとネギのみじん切りを炒めて、てきとうにある野菜と肉を炒めて、
しょうゆ、酒、みりん、最後にゴマ油。 ときどき赤唐辛子やラー油を入れもいいよ
ちょっと和風な感じ → しょうゆを半分以下にして、みそを少し足す。みそ味のときにほんの少し砂糖を入れると田舎風?かあちゃんの味
・「ほぼ前日と同じメニュー」にならないためには 味変!
私は料理をする時基本的に味見をしない。ベースにするタレの味や終盤の確認のための味見は絶対した方が良いのになぜか味見しない(焼き加減とかは見る)。
するのは最後に塩胡椒で整える時ぐらいである。それも下手すりゃテーブルに上げた後だ。
要はひたすらレシピの通りに調理を進めるというスタイルである。
少し脱線しよう。
例えばビールなんて苦いだけだ、コーヒーなんて苦いもの飲むやつの気がしれない、という人がたまにいるが、彼らにとってはタラの芽や春菊の天ぷらすら「マズイ」のかもしれない。
しかし実のところ、苦味もうま味の一つなのである。塩はしょっぱいだけだし、唐辛子も辛いだけだ、でもペペロンチーノにしたら美味しいだろ?タラの芽の天ぷらだってそう。
さらに脱線すると、私はこれから見る映画やゲームの情報は一切目に入れない主義だ。
それはプラネテスのハチよろしく面白さや楽しさだけでは無くくだらなさやガッカリ感すら「私の体験」にする事こそが私にとっての楽しみだからである。誰かの感想はどこまで行っても私の体験にはならないのである。
ようやく前提の話が終わった。
焦げた肉も、揚げすぎて硬くなった唐揚げも、バターを塗りすぎたトーストも、半熟のつもりで焼いた目玉焼きが固焼きになっていようとも、私の料理というエンターテイメントを「私の体験」として楽しむためなのである!
と、昨日奮発して白ワインをチーズリゾットに使ったのにバターを入れ忘れたり、試しに買った粉チーズを最後にかけたら乳臭くてリーズリゾットが台無しになったりと、まあ、味見をすれば防げていた失敗に思いを馳せてみた。
とろけるチーズはモッツァレラ多めの奴じゃない方がいいね。チーズリゾット目的なら。
※ まあ、誰かに食べさせる時は味見するよ!
家庭の食環境によってはさ、
食べてこなかった野菜とかあると思うんだけど、
うちの場合は
そう言う野菜があるって事も知ったのもつい最近で食べ出してから美味しいな!って
まあ水菜はお鍋のお供に欠かせない春菊の方が好きだけどってレヴェルだけど
そんでね、
私豆苗って食べる文化が無かったので安いしモヤシよりはなんか緑で栄養ありそう!って思って初めて買ってみた山脈に向かってヤッホー!って叫んでみたのよ。
根のところから切って美味しくサラダで食べたところまでは胃袋に収まって良かったんだけど、
なんか1回で捨ててしまうにはなんか種に栄養が詰まっている密度のぎっしりしていてもしかしてこれ本当に私でも二毛作できるのかしら?って
一番最初に買った豆苗は捨ててしまったことをもはや今は後悔するけれど、
2回目買ってきて今育ててる中なのよ。
これ切ってどっからまた芽が出てくんの?って思ったら、
なんかまるでジブリ映画の世界って感じのその豆苗の部分をクローズアップで見たらって感じなんだけど。
まだ1週間は経たないけど、
緑が増えてきて、
私はもうケロッグコーンフロストのコンボのようにもうガマンできない!って
ちょっとだけキッチンハサミで切ってその場でむしゃむしゃ若い生えてきた豆苗をいただいたわけなのよ。
へーこう言うことかーって豆苗を育ててみると意外と芽吹きが可愛くて癒やしになるわ。
私はケロッグコーンフロストのコンボ級にもうガマンできなくて食べちゃった卑しさはあるけどね。
緑の可愛いさと美味しさも兼ねつつ、
あと一つの要素があって揃えば
なにか豆苗の可愛さと美味しさと、
になにか足せる要素がないかな?って思ったら
あれよあれ!
安さ!残すパの良さを取り入れなくちゃ!って思ったら
可愛さと美味しさと安さ!って言うともうこれは篠原涼子さんや平松愛理さんの歌に並ぶような歌を誰か作って!って思うけど、
その3要素が揃っているから、
先に育てている豆苗があるうちは次の豆苗を買って来れない問題、
いや買ってきても、
その豆苗を育てなければなにかもったいないような気がする感じがして
これどんどん部屋の中に豆苗の水耕栽培が増えるのも困ったものじゃない。
なので、
今回の絶賛育て中の豆苗を育って食べきったら
次の豆苗を買うことにするわ。
さすがにこれに関しては
ケロッグコーンフロストのコンボ級にもうガマンできない!って新しい豆苗を買ってくるほど私は豆苗には餓えてないから、
大人しく今の豆苗のターンが終わってから次を買うことにするわ。
にしても
なんかちょっとお部屋に緑があるとちょっといいわね!って思いのほか食べるメリット意外にも癒やしを与えてくれるのには誤算だったわ。
育ってくると可愛いのよ。
まあ私は育ってきたそばからハサミでちょきちょき切って食べちゃうんだけどね!
豆苗楽しめるわよ。
うふふ。
心が貧しくなってくるような気がしないでもないのよね。
考え思い込みすぎかしら?
ピンクグレープフルーツを1つ買ってきたので果汁を搾って
マジ搾りのグレープフルーツ果汁レモン炭酸ウォーラーってところね。
まだ寒暖の差には油断出来ないわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
コロナの前(※調べたら、2020年の12月だったわ。19年と勘違いしてた。失礼!)に
自分は食の仕事してるので、世界中の色々なものを食べたくてしょうがないのだけど、
最初は「えー、気持ち悪い」「私食べられないやつあるかも」といわれつつも、
美しく盛り付けられた料理写真を見せたり、シェフがエルブリ(スペインの超有名なイノベーティブレストラン)での修行経験あることを伝えたり、などなど精一杯プレゼンして何とかOKをもらった。
【先に結論】
ここから延々と食レポ書いていくのだけど、食べ終わった感想はこんな感じ。
・肉や魚では感じたことない果物/花のようなフレーバーがするものがあった
・それらは人口的に作られた香料と違って自然でほのかな香りで洗練されていて、普通に感動した
・常食はしないかもだけど、出汁パックとかだったら使ってみたい
【食レポ】
コオロギの出汁を煮詰めたものと小麦粉を混ぜて固めて焼いたせんべい。
前評判通りのエビ風味。食感も少し硬めで、「坂角総本店の海老せんべい」によく似てる。
マッシュルームとトウガラシの粉をかけて少しスパイシー&うま味盛りしてあった。
黒ビール特有のチョコレート風味はあるが、甲殻類感などは全くない。
苦味と濃さも強め。で、とても好み。そういえばむかし、
ヤッホーブルーイングが「前略好みなんて聞いてないぜSORRY」という
ビールで鰹節を入れて発酵させた物があったが、それと同じロジックのようだ。
椎茸の出汁を合わせて作った出汁で、ガンもどきと春菊を炊いた料理。
ガンもどきは特に昆虫使ってるとかではない、普通のガンもどき。
まぁ、海老出汁という感じだけど、濃厚なタイプのエビ感は無い。
コオロギってわざわざ言われないと気づかないので、
こういう形で広まるかもなあと思ったりした。
特に小麦香とかは無かったけど、餌によって味は変わるんだろうな。
マリアージュで合わせる酒は加世田30年という熟成させたコーン焼酎。
大豆を使わずコオロギだけを8ヶ月発酵させた醤油だそう。発酵するんだな・・・。
作り方は乾燥させて砕いたコオロギと麹を混ぜて発酵させるとのこと。魚醤ならぬ虫醤。
甘味が少ないので、甘めの食材と合わせると良さそうということで雲丹なのだろう。
コーン焼酎もおそらくフレーバーは香ばしさで合わせて、甘い香りを補う狙いだと思う。
料理の前に「この子たちですよー」と、アクリルボックスに入った蜂の巣を見せてくれるプレゼンテーション。
集合恐怖症の自分には正直かなり厳しい。(まあ絶対こういう演出あるだろう覚悟はしてたからいいけど)
さて、料理の方は甘しょっぱく煮込んだスズメバチの幼虫とサナギのソースを
まあ見た目は幼虫とサナギそのままなので、ザ・虫。
とはいえ、ソースも濃厚な茶色なので凝視しなければあんまりわからない。
キャラメリゼされたナッツ香が特長的で、レーズンのような舌が少し収斂するような味わい。
バター感のあるカボチャのスープと合わせると、プチプチとした食感とも合わさってなかなかに良い。
マリアージュで合わせるのはボタニカルジンをキハダのトニックウォーターで割ったもの。
植木鉢のような器に木の枝。その先の葉っぱには蝉の幼虫がくっついている。
やばいかなと、パートナーをチラッと見るが、全く大丈夫のようだ。
アブラゼミとミンミンゼミの幼虫を乾燥させてカラッと揚げたとのこと。
中は思ったよりもジューシーでプチュっとした食感。味は出汁感が強い。
川海老の唐揚げのような香ばしい感じかなと思ったけど、思ったより香ばしくはない。
香りはアーモンドとかのナッツとかにちかい。成虫になるともっと香ばしくなるらしい。
食感が柔らかめなので、個人的には殻付きの甲殻類の唐揚げより好きかもしれない。
合わせた樹液ジュースは、*****と******、***と**(注:これ演出としてクイズだった!ネタバレしないほうがいいと思うので伏せ字にしました)を合わせたもの。
ストローでセミになった気分で飲む演出。味は、まあ不味くはないけど普通。材料の味がする。
仕事でタコスを作ったりしているので、「オアハカの昆虫タコス」は昔から気になっていたので
焼いてパリパリにしているので、トスターダというのが正しいかな。
イナゴの味的には先程のスズメバチのソースのような甘酸っぱい系に仕上げてある。
ベリー感が来るので、ラズベリー系のソースで煮てあるんだと思う。
下にフリホーレス(南米の黒豆の煮込み)が敷いてあり、味の緩衝材になっている。
食感は比較的バリバリしていて、イメージしてる昆虫食に近かった。
そのまま使う昆虫(成虫)はやはり「硬さ」が一つネックになりそうで、
それを他の食材(パリパリに焼いたトスターダ)とかで合わせるのがコツのようだ。
(7品目)イノシシのロースト、イナゴ醤油ソース、韮の蕾のケッパー添え
ロゼ色に綺麗にローストされた猪の上に黒ニンニクとイナゴ醤油を使ったソースがかけてある。
イナゴ感みたいなのはわからない。パートナー的には一番美味いとのこと。
人口的な強さがない。個人的には青リンゴよりも洋梨香を感じた。
話を聞いたら、ベースのウイスキーがブラックニッカとのことらしい。
タガメ漬けるだけで、あれこんなに美味しくなるんか。
ヨーロッパイエコオロギと二星コオロギの合わせ出汁ということ。
出汁感はとても強く感じた。だいぶ酔っ払ってきたので、この辺りのメモが適当になってる。
今回、全ての料理の中で一番美味しかった。カイコの糞を混ぜ込んだアイスクリーム。
アイスにほうじ茶は入れておらず、桑の葉っぱを食べたカイコの糞を混ぜて香りを作ってるらしい。
これ以外も桜の葉っぱを食べさせると桜餅の香りのする糞だったりと、
カイコの糞は、蚕沙というちゃんとした漢方にもなってるくらい昔から食べられていたらしい。
という、感じで全9品。店名は書かないけど調べれば出てくると思うので、
<追記>
結構美味しいのになあと思ったので、書きたくて書いただけ。
本当に虫取り小学生みたいにキラキラ語ってて本当に好きなんだろうなーと思ったんよね。
なんとなく、そういう人が流れ弾で叩かれたら嫌だなってのがあったかな。
>Antcicadaでしょ?
俺のレポよりもずっと詳細で写真付きの記事あったので、恥ずかしいわ。
>そこ、もう予約取れなくなってるらしい
レストランは本当に予約取れないよね。
いいなと思った店は次回の予約も入れる(人はその後に集める)ことが多いなあ。
>休業中だって
新しいシェフになると味も変わるだろうし、また食べに行きたいなあ。