昨日、夕方。
帰り道に春菊が二束落ちてた。
近くにスーパーがあるから鍋の材料を買った帰りに誰かが落としていったんだろう。
日が暮れる。
今頃は台所で準備中、春菊がなくなったことに気づいた頃か。
道の真ん中に落ちてる春菊達を掴んで歩道の端っこに投げた。
ばさっ、ばさっ。
踏まれるとぐちゃぐちゃになって勿体ない。
すぐ真っ暗になる。
家族の帰りを待つ誰かが春菊を取り返しに戻ることはないだろう。
真夜中に歩道や車道の清掃してる職員がいるから見つかって捨てられるだろう。
可哀想な春菊。
Permalink | 記事への反応(5) | 08:38
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数年後、その植え込みにはどこからともなく生えた菊の花が。
それは俺の 菊門だ
しゅんぎくかわいそう
おまえが持って帰って食べてやればいいんやで
漫画家の話かとおもったのに タイトル詐欺だ!😡