武士が刀を鞘から抜く。
武士が刀を使おうと思えば、必ず鞘から抜かないといけない。
鞘から抜かなければ、刀も必殺の武器たり得ない。
このことが帯刀社会の江戸時代においても刃傷事件が殆どなかったことに繋がっている。
つまり、ワンステップだ。
抜き身の刀を持ち歩いていれば、カッとなったときに人を傷つけることもあるだろう。
しかし、刀を鞘から抜く、という行動自体に大きな意味と決断があるのであれば、そこで何らかのブレーキがかかるというのが人情というものだ。
だから男もチンチンから鞘をスッポ抜く、という行動をワンクッション挟ませるだけで、
いや待てよ?これを抜いてもいいものなのだろうか?と歯止めがかかるはずである。
Permalink | 記事への反応(1) | 08:08
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「これは逆刃刀、不妊でござるよ」😟