はてなキーワード: ブラジリアン柔術とは
(強くなると言えばブラジリアン柔術やろなぁ…)
「アナル舐め(rim,rimming,rimjob,anal lick)」をもっと細分化してほしい( ;∀;)
で、一番好きなパターンは、女性が寝そべっているところに、男性がウンコ座りして、女性の顔に押し付けるパターンなんです。
今まで見た中では、「強制アナル舐め(出典:『漢の強制アナル舐め』)」という名前が唯一でした。
このパターンのアナル舐めを特に見たいのですが、海外でも名前がついておらず、、、。
<ポジション>
・ 男性ちんぐりがえし ⇒ overunderrim(ブラジリアン柔術のover under passという技術に似ているから)
<女性の舐め方>
・ キス ⇒ analkiss
・ 舌を入れる ⇒ tanguerim
あ~porn hubさん、頼むから、「BBC(big black cock) rim」みたいに、2単語で検索するとき、もうちょっとまともなサジェスチョンしてくれー((+_+))
※追記
なぜアナル舐めが好きかって、
一生彼女できない不細工だから、「結婚の時にキスする」ことを考えたり、その後にどんだけイケメンの彼氏ができても、「オジサンのアナル舐めた唇」という制服感があり、自分の人生に溜飲が下がるからです。
数日前、朝、混んだ地下鉄に乗っていて、駅で停車したときに、黒いホモランドセルを背負った大学生くらいの奴が、後ろ向きに入ってきて、入り口付近に立っている乗客をものすごく圧迫する形で収まって、電車が走り出した。
大学生の後ろには通勤途中らしい小柄な女性が立っていて、ちょうどこの人の顔のあたりを、ホモランドセルがグリグリと押しつける格好になっていた。
その傍に立っていた年配の男性が状況に気づいて、「おい、ちょっと君、リュックを下ろしなさい」と注意したら、大学生が「ああ?」という感じでいきり立って、ちょっとした小競り合いになった。
次の駅で電車が止まって、大学生が年配の男性ににじりよるような形勢になったと思ったら、サラリーマン風の別の男性が大学生を止めに入って、今度はその二人でもみ合うような感じになった。
もみ合いはだんだん勢いがついてきて、二人は入り口からホームに出て、大学生がつかみかかったと思ったら、男性が背負い投げ?のような技で大学生を地面にたたきつけたかと思うと、馬乗りになって、ブラジリアン柔術のような殴り方で顔をボコボコにしていた。
電車はしばらくとまって、顔を押し付けられていた女性も降りて、サラリーマン男性を助けようとしたのか、やってきた係員に状況の説明をしていた。
自分は電車が動き出すまで乗りっぱなしだったけど、他の乗客はみな、ホモランドセルをすごく憎々し気な視線で見ていたのが印象的だった。
あのでかくてゴワゴワする、センスのない物体が出勤ラッシュの時間に突入してきたら、本格的にヘイトを集めるのも無理はないよな、と思った。
その日、たぶん地下鉄の電光掲示板では、お客様同士のトラブルとかなんとかで電車が止まったと表示されたはずだが、足止めを食ってイラついた人がいたら、ぜひホモランドセルを憎んでやってほしいと思う。
横からすみません。
大学時代に七帝柔道という寝技の比重の多い少し変わった柔道を経験していたものです。
該当の番組は私も見ていましたが、甲野先生が行っていた亀の返しは、私の大学でも伝わっていた技術で、亀の体勢を維持しようとしている相手をひっくり返すだけなら、あまり難しくない技です。
(入部したばかりの新入生が見よう見まねでできるレベルです)
ただしひっくり返されてから再び下を向こうとする相手や、そこから仰向けで足を効かして抵抗する相手を抑え込むには、相手のレベルに応じた技術やタイミングが必要です。
また返される瞬間に相手の足を抱え込むと絶対に返せないので、知っている人間同士だと基本的に奇襲技になります。
番組中、技をかけられた吉田選手は上記のいずれの対処もなさろうとしていなかったので、あの場面は甲野先生の技量を議論する材料としては適さないのではないでしょうか。
(もちろん吉田選手も試合や乱取りならそのような対処をなさったと思います。)
柔道の投げ技の殆んどは元々古流柔術の技術ですし、古武術の技だから特別使えないとか、甲野先生の技量が低いというつもりはありません。
中にはルール上、柔道に採用されかった技術もあるでしょうし、その中には総合格闘技やブラジリアン柔術で利用できる技もあるという実感もあります。
ただ気になったので。
http://anond.hatelabo.jp/20160220000301
これを読んで思った事を書く。
「お笑いでスベったとしても、その気になればいつでも笑わなかった奴らを殺せるって思っているから平気」
といった内容の発言していた。
自分はそれを見ていて「似たような事を考えてるんだな」と思った。
ドランクドラゴンの鈴木拓は格闘技(ブラジリアン柔術)の実力者である。
週2~3回ペースで6年目。
アマチュアの試合に出場経験もあり、初心者部門ではあるが入賞歴もある。
ある程度強くなった時に
「その気になれば素手で簡単に人を殺せる」と気付いた。
「仕事で怒られている時とか、その気になればお前なんか殺せるって思ってるよね」
と言ってきた。
他の人に聞いても、程度の差はあれそれとなく同じように考えているみたいだった。
「テイクダウン奪ってパスガードして良いポジションキープして絞めて相手が落ちても絞め続けて殺す」
なんて事は容易にできる。
あと、これは下記のような前提条件はある。
・相手が1人
「いつだって目の前のお前を殺せる」
って思っている。
我々は「いつでも殺せる」と思ってるから「今は殺さない」からだ。
そして永遠に殺す事はない。
増田で、あおり気味にモテ無いことをガンガン愚痴ったら、いい感じでアドバイスもらえた。
増田民、やるじゃん。
被服学
最速でオシャレ
オシャレのサイトいくつか
②ニコ生やれ
やった。ゲーム実況やっちゃった。
声はイケメン、絶対モテてるよね、って評判上々でツイッターでもリプきまくった。
でもハードなゲームを実況してたし、ガチプレイだったから、視聴者男ばっかりだった。
で、『ニコ生はなぜパコれるのか http://hitode99.hatenablog.com/entry/2015/09/08/201826』を読んだ。昔も読んで絶望したけど、また読み返した。
次は、やっぱり、歌い手とか、フランクなゲーム実況目指すべきかもしれない。
③相手の人格ありきだろ
多分、他人の気持ちは分からない。でも、分からないものとして精神医学なり、面接学なりは成立してるから、それだけで即負けでもなさそうではあるとは感じる。
でも、恋愛って競技は、相手の気持ちいいことを先回りしてやって相手の好感度上げるゲームなので、他人の気持ちが分かるってのはアドバンテージなんだろう。
相手の気持ちをよくするってのは、正直、クッソ気持ち悪いけど、コンビにみたいなもんっつーか。マニュアル接客みたいなもんだから、とにかく覚えるしかない。
格闘技の打ち込みのように、ある種の反復でうまくなるしかない分野かもね。
扉を開けてレディーファーストだの、同意して共感を示すだの、ミラーリングだのって、技術はいくつかあるけど、全然体系だって無いし、俺にあった技構成もわかんねー。
たいていの格闘技はこのあたり体系化されて、絶対実につくようになってんだけど、恋愛はなってないよねえ。
なんつーか、勉強できるくらい体系化されてないと、確かに学ぶのはキツイ。昔は、格闘技は誰がやってもみにつくってもんじゃなかった。
それが、柔道の始祖の東大の先生もやってた加納治五郎が、「これが投げの原理です」ってのを丸裸にして、他流の格闘技をボコボコにして最強になって。で、寝技ばっかり研究した高専柔道の東大生達が全日本クラスの柔道家に全勝勝ったって歴史がある(三角締めがはじめて世に示された瞬間)、それが今の寝技で勝つ系の柔道なんだけど。
それから、ヒクソンとかが体小さいのにブラジリアン柔術でケンカ自慢だの色々な格闘技の代表をボコボコにしたUFCがあって、そんで、今は一般人でも寝技学べばそこらの素人にはまず負けないようになった。
格闘技とか、勉強で勝てるわけねーじゃんってのが一変した瞬間。
で、今は、まだ恋愛にそういう革命が起きてないのかね。まだまだ、一部の特殊な才能のアル奴しか勝てない分野なのかもしれない。
そうなると、やっぱり、マダマダ相手の人格ありきなのかもねえ。
④風俗嬢に泣きついた
イケメン扱いってお願いして、好き好き言いまくってたんだけど。
終わったあとに、まあ、自分勝手なプレイしてんなーってのは思った。だって楽しいししょうがねーよ。
風俗嬢いわく、「別に見た目はカッコイイし、でも自分勝手は確かにねーそれはモテないよ」と。自分ではマダマダブサメンと思ってるけど、客観的にはフツメンくらいは多分行ったかもしれない。オシャレとかで。
そりゃそうだよな、相手の機嫌取るゲームで、ミスって負けたようなもの。自分勝手って、学んでない雑魚が自分からミスって負けたようなもんだから。ゲームでいうとエンジョイ勢、上にいけないやつら。養分。
俺は、苦手やな、他人のこと考えるのが。理屈とか、論理で答えを先に出してしまうから、相手の脳みその過程とかに興味が持ちにくい。相手と同じ感情を持てない。
技術的には、多分もう知識はあるのかもしれない。
ただ、相手の気持ちが分からないため、適切に技術を繰り出せない。
どーしても、自分の楽しみが先行して、勝手に興奮して勝手に妄想の世界に入る。
俺は、小中と友達いなかった。正確にはいたが、勉強や読書ばかりして、興味もてなかった。とにかく、勉強とか知識とか入れるのが大好きで、ドンドン世界を知って、哲学、文学、数学、医学、農業、財政、政治と知りたいことをひたすら学んでいた。
正直、教育学部程度の脳みそとして思っていたし、IQも俺よりハルカに下のチンパンに教育とか嘘だローとかいやなガキだった。
ってか、今思うと、ADHDの過半数が持ってる、反抗挑戦性障害ってやつだったのかもな。
そんな感じで、相手の気持ちを読むとか、考えるとかすっ飛ばして、哲学的な結論を持って、そっから他人を理解したのがダメだったのかも。
普通は、友達との付き合いのなかで世界を理解したりするのかもしれない。でも、俺は、「地図持って旅しないと、旅のなかで地図を作るの大変ジャン、間違いばかりだし、効率も悪いよね」見たいな感じで、世界の見取り図から、周りの環境を理解しようとしていた。
ってか、普通に俺苦しいしね。人間の体に適した思想ってのは、周りの環境との交通から作られていくほうがストレスないのに、無理やり世界の形に変形して自分を成立させてきたから、思考がとにかくゆがむし、体も耐えられない。
キチガイっぽい感じになったのはそのせいだろうね。
元増田やけど。
まずもって、無視()はあんまどーでもいいってか。それヌルすぎ。
暴力とか金をせびられるとか、そういうんじゃないなら、別にいいんじゃねーの、やられても。
暴力を振るわれる生活に比べれば、リア充生活できない()とかどーでもいい、机に突っ伏してずーっと寝てればいいじゃん
仮にやられたとして、靴隠しとか、○○菌とかか。
その場合、暴力のバックグラウンドがいれば、犯人を特定した瞬間に相手を責め続けられる。
相手が悪いことしてるんだから、正面からどうどうとひたすらそれを攻めれば、ガキは感情的にキレル。
これができるのがでかい。
高校のころ、俺はアメフトやってる3人あいてに堂々と正面から正論いいまくってたよ。
暴力的な相手だったし、一回殴られたけど、その場で押さえ込んでバレないように呼吸できなく口をふさいで圧倒したわ。
相手体重100キロくらいあったけど、まったく怖くなかった。勝てるって分かってるから。
その後は、毎日毎日、「俺に喧嘩売ったけど速攻組み伏せられて弱い○○君!!!!」って大声で毎日煽った。クラスの皆の前で毎日大声で煽った。
当然キチガイ扱いだし、先生にもなんども呼ばれたが、「相手が悪いことをしたし、俺はあいつより強い」の一点張りで言い続けた。
ちなみに、柔道やブラジリアン柔術の場合、殴ったりしないし、傍目には何やってるか分からない(組み手、関節、寝技は素人が見ても暴力なのかなんなのか絶対分からない)から、正当防衛かつ、自分は何もしてません、って主張できる。
柔道、ブラジリアン柔術の技術は身につければ子供の喧嘩ならまず負けない。だから2年くらいこのどっちかをやれば少なくとも暴力では圧倒できる、かつ暴力に見えない暴力で圧倒できる。
人間性を疑うとかそういうのは抜きで身につければいい。
小学生でのいじめを防ぐ最良の方法は、「子供に柔道をやらせる」だと思う。最近ならブラジリアン柔術でもいい(ブラジリアン柔術のほうがサッサと学べてけがも少ないってのもある)
5歳くらいからはじめると、多分7歳くらいでクラスで一番強いレベルにはなる。
逆にいじめる側になりそうな気もするが、少なくとも喧嘩では圧勝できる。
さらに、一生の自信もつく。「しろうと相手ならば、いざ暴力に出られても余裕で勝てる、むしろそれで納得させられるならありがたいくらい」に思えれば馬鹿に脅されてもなんということもなくなる。
① 小さい子なんて体格で柔道の力きまるし、いじめなんて治らないよ
正直これは思う。
俺はたまたま強くなったタイプだからコレに関しては何にも言えないわ。
だからこそ、柔道よりはブラジリアン柔術のほうがいいかなあとは思う。こっちは才能関係無いから。
そういういじめは机に突っ伏して寝てれば良いんじゃ無いと思う。
逆に、そんな辛いのか?くらいには思うけど、辛い人もいるのかもしれない。
おまえにとってはどーでもいいかもしれないが。
毎日暴力振るわれて、チンコむかれて写メされたり、金をせびられてる奴がいるわけで。
そういう奴らがでない、あるいはそういう状況から抜け出す方法が柔術とかで身につけられるのに、そんな馬鹿みたいな空論言うなよ。
そういうクソくだらない『人間性議論』とかどーでもいい。真剣さが足り無し人間性も薄いゴミのようなリア充の「ウェーイ」レベルのクソ発言にしか聞こえない。
目の前の圧倒的なリアルの前に、クソくだらない空論とかどーでもいいよ。
④ 人間性が~~
暴力で圧倒すればいい、周囲に喧嘩を売るかもしれないがかまわない。
本当に、自分の子供がぼこぼこにいじめられてても同じことが言えるんだろうか?毎日金をせびられて親の金を盗まされても同じことを言うのか?
仮に言えるとしたら人間性疑うわ。
http://anond.hatelabo.jp/20131220023223
自分と境遇が似てるんだけど、ちょっと違和感がある点をいくつか
ホントに大二病で哲学かじってたら、もうちょっと違うだろみたいな指摘もいくつか見たけど
ある程度読書量あると、まとめサイトってすぐ飽きると思うんだけど
まあソースは俺だけど
でも、専門雑誌で論文読みまくってたリテラシーあるなら、普通に2chのログ漁るよね
コミュニケーション目的なら、なおさらまとめサイトより2chのが反応いいし
ボクシングや総合格闘技、ブラジリアン柔術などを学ぶのは熱が入っていましたが、虚無感も感じていました。一時強くなってもまた次の時代に新技術や新しいトレーニング方法などが改良されて、今自分が身に着けた技術とかは古い雑魚技術になるんだよなあと感じてましたが。
ここ、もやっとするんだよなあ。格闘技は経験ないけど、スポーツとかで
今までの積み重ねがひっくり返される革新ってのは確かにあるんだけど
とはいえ、今まで鍛えた身体は裏切らないみたいなのがあるので
積み重ねが全て無に記す虚無感ってまではいかないんじゃないかなあ
大学時代はボクシングをやったり、(略)2,3のしょぼい分野(全部似てる分野)で、日本10番くらいになったのが思い出です。
ボクシングの学生大会で日本10番になったわけではないんだよね
もしかして、そのボクシングや総合格闘技、ブラジリアン柔術とか日本10番って
一つ後悔というか、やっとけばよかったなあってのは、『絵を描けるようにする』ことです。漫画も数本描いたり、絵の参考書なども20年くらい読んだりしているのですが、「下手ではないけど、、、」程度です。 絵で伝えるってのは技術として素晴らしいものなので、もっと子供の内から学んでいれば楽しめたのかなあとか思います。
人と話すことが全く面白くない人が絵で伝えたいことってなんだろう
自分はしょぼい柔道の大会3位程度の実力しかなかったが、面白かった。
①小内刈
小内刈が得意だった。 相手の足が出てきたところを、あるいは相手の足が地面につく寸前を刈る。
片襟からでも出せるようになると、一本背負いとのコンボが出て、かなり有利になる。
小内巻込を覚えると、さらにワザが広がる。 巻き込む足の取り方、決め方にバリエーションがでるからだ。
小内巻込を覚えると、いろいろな巻き込み技も同時にできるようになる。
小内が慣れてくると、逆足での小外がかかるようにもなった。 これで、相手が足を出さなくても、両方の足に足技をかけることができて、常に相手に前傾姿勢をとらせることができた。
②背負投
背負は初めのころなかなか決まらなかった。 踏み込みはできたが、もう一方の足がおっつかないのだ。 後にわかったことだが、自分は先天の障害で、左足に力が入らない筋肉があった。 そのせいで足が追いつかずつぶれてしまうのだった。
しかし、慣れればできるもの。 最初は膝をついた不格好な背負だったが、できるようになった。
そして、小内がこなれてくると、小内フェイントの背負いがきれいに決まるようになった。
おそらく、筋肉がついたことで、相手を持ち上げる筋肉の閾値を超えたのだろう。
それからは、バリエーションが急増した。 逆背負、韓国背負、片襟かつ一本でない背負、首投、ビクトル投、等等。 背負系のワザはかなり得意になった。
③袖釣
袖釣りは、背負を覚えてしばらくして使い出した。
背負と逆方向に投げるワザだ。
たいていの相手は、右が左、どちらかの防御が弱い。 左右にあおり続けると、どちらかの重心が崩れやすくなる。
袖釣は、普通のやつはできず、両袖を持った袖釣しかできなかったが、それでも十分だった。
さらに時間がたつと、丸山スペシャルという、袖釣の変形を覚える。 これと左小内巻込のコンボで、かなりの相手に対応できるようになった。 自分よりどんな強い相手でも、有効くらいは狙えるくらいになった。
さらに時間がたち、野村スペシャル、中ノ森車、足を持たない肩車なども覚えて、このあたりの変化でかなりの相手をとらえられるようになった。
④寝技
自分が一番得意なのは寝技だった。 だが、試合では決めたことが無い。 ブルペンエースだった。 柔道では、寝技をねちっこくやっていたら待てがかかるので、試合では使いずらいのだ。
そりゃそうだ、こっちはブラジリアン柔術をやっていたのだ()
スパイダーやオモプラッタ、またくぐりなど、相手が知らない技をガンガン出して余裕だった。
寝技はみんなキツイキツイと言っていたが、自分には休み時間と変わらなかった。
寝技は知識だけで圧倒できる分野だったのだ。
ブラジリアン柔術とか良いんじゃね? 都内ならいくつかジムあるぜ?
倒れこんだ相手の腹を踏みつけたりしてみたい
が叶うかどうかは知らんが、下になった相手の腹に膝を置く(置こうとする)ことはすると思う。
まあ、どのくらいの数の格闘技オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない格闘技の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、格闘技のことを紹介するために
見せるべき10試合を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に格闘技を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う時間無制限の試合は避けたい。
できれば5分、長くても90分にとどめたい。
あと、いくら格闘技的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
ブラジリアン柔術好きが『ヴァリッジ・イズマイウ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
格闘技知識はいわゆる「亀田」的なものを除けば、魔裟斗やタラコくちびる程度は知っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「PRIDE以前」を濃縮しきっていて、「PRIDE以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも5分弱だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「総合格闘技オタが考える一般人に受け入れられそうな試合(そうオタが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「オタとしてはこの二つは“格闘技”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のプロレスオタが持っている宇宙への憧憬と、高田延彦のプロレス的な考証へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもニューフェイスな
の二人をはじめとして、プロレス好きのする試合展開を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「イケメン来たよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の試合がその後組まれていないこと、これがアンチKID界隈では大人気になったこと、
アメリカならディーン・リスターとマウリシオ・ショーグンになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非総合格闘技オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり総合格闘技はマニアのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは『青木真也 vs 菊地昭 2回目(修斗)』
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、試合にかける桜庭の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも1時間30分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも総合格闘技オタ的だなあと思えてしまうから。
『桜庭vsホイス』の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
桜庭がジェラルド・ゴルドーや曙だったら5分以内に一本負けしてしまうだろうとも思う。
なのに、グレイシー一族が各所に迷惑かけて1時間30分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタ」としては、たとえホイスがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。試合自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でナジーム・ハメド見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
『マルコ・アントニオ・バレラ戦』よりも前の段階で、スウェーバックとかノーガード戦法とかはこの試合で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの試合が現実にこの時代にあったんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく格闘技好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるファイナルファンジータクティクスでしか"ハメドる"を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ブラジリアン柔術の「関節技」あるいは「ポジショニング」の芸術性をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「仲間を背負って試合をする」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ、この試合の寝技展開は彼ら以外ではあり得なかったとも思う。
「仲間を背負って試合をする」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はこの試合にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
コマンドサンボvs柔術でこういう試合を組んで、それが非寝技オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9試合まではあっさり決まったんだけど10試合目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にホイスvsシャムロックを選んだ。
ヒクソンから始まってホイスで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、UFC以降の総合格闘技時代の先駆けと
なった選手でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい選手がいそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10試合目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。