2016-03-02

いつだって目の前のお前を殺せる

非正規だが正社員を殺るためにナイフを持ち歩いている。

http://anond.hatelabo.jp/20160220000301


これを読んで思った事を書く。

以前、バラエティ番組ドランクドラゴン鈴木拓

お笑いでスベったとしても、その気になればいつでも笑わなかった奴らを殺せるって思っているから平気」

といった内容の発言していた。

自分はそれを見ていて「似たような事を考えてるんだな」と思った。

ドランクドラゴン鈴木拓格闘技ブラジリアン柔術)の実力者である

これはキャラクターとかそういう物ではなく事実である

自分学生時代は一切スポーツをやっていなかったが、

社会人になって趣味格闘技をはじめた。

週2~3回ペースで6年目。

アマチュア試合に出場経験もあり、初心者部門ではあるが入賞歴もある。

ある程度強くなった時に

「その気になれば素手で簡単に人を殺せる」と気付いた。

同じ番組を見た格闘技ジムの人とたまたまその話題になり

仕事で怒られている時とか、その気になればお前なんか殺せるって思ってるよね」

と言ってきた。

自分鈴木拓特殊なわけではないみたいで、

他の人に聞いても、程度の差はあれそれとなく同じように考えているみたいだった。

趣味としての格闘技を3年ぐらい真面目にやっていれば、

テイクダウン奪ってパスガードして良いポジションキープして絞めて相手が落ちても絞め続けて殺す」

なんて事は容易にできる。

あくま技術的な話で、いざ絞め技で首を絞めて

相手意識を失った後も絞め続け実際に殺せるかどうかは別。

(おそらく技術とは別の精神的壁が立ちはだかると思う)

あと、これは下記のような前提条件はある。

相手素人

相手が1人

相手武器を持っていない(使わない)

・こちらから先制攻撃を仕掛けられる

あなたの周囲の趣味格闘技をやっている人は心の奥で

「いつだって目の前のお前を殺せる」

って思っている。

これが公になる事で、趣味格闘技をやっている人に対して

怖がる人もいるかも知れないが、その心配はない。

我々は「いつでも殺せる」と思ってるから「今は殺さない」からだ。

そして永遠に殺す事はない。

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