はてなキーワード: カーストとは
ナチュラルに下の名前で呼んだり、お盆休み明けに「なあなあ、俺のお土産は?笑」とか半笑いで突然ボケたりして、自分から嫌われにいってる中年オッサン。
ああいう人って距離感ぶっ壊れてるモンスターとしてネットなんかで散々な言われようだけど、あいつら大体は若い時はイケメンだったり、カースト最上位格だったりでかなりモテてたってパターンだぞ。
モテてた当時はそういうコミュニケーションで無問題どころかむしろ女ウケ良好だったから、その時の調子で未だに女の子にちょっかい出しちゃうんだよ。
既婚に加えて高身長だったら若い時モテてたパターンがかなり信ぴょう性を帯びてくる。なおかつ、テニスとかバスケとかサッカーとか会社のスポーツ系同好会に入ってたらまず間違いない。
全く想像もつかない、信じられないという人は「学校へ行こう マサーシー 現在」でググってみて欲しい。
20歳前後と40歳前後の容姿変化とはここまでも強烈だと分かるだろうし、しかもその強烈な変化はごくごく当たり前なのだ。
ちなみにこれは勘違いだと思う
やめられらるのならやめたい。つい買ってしまうし、つい追いかけてしまう。
子供の給食費でグッズ買っちゃったりな。俺はゴミだよ。でも、そういうゴミがオタクなのではないのか?と思う。
んで、まあこの、「世代間の意識の差」というのは誤解なわけね。
オタクのコミュニティーに入るためにオタ趣味を好きになるゴミが最近多いわけじゃん。
そういうゴミはさ、結局本質的に好きでもなんでもないんだから、やめちまえばいい。
「他人に何言われようが俺はこれが好き」なんてタイプのゴミと相容れるワケないんだしな。だってやつらは、コンテンツよりコンテンツの回りにたかる蠅の方が好きなんだから。
「人それぞれ」なんてヌルい言葉は嫌いだけどな。世の中お手々つないでゴールなんて欺瞞だし。
趣味にも格差はあるよ。オタ趣味は底辺も底辺よ。社会の外れ値だな。
俺も正直な内心の話をすると、そういうコミュニケーション優先の自称オタクのことは見下してる。
だってあいつら、何もできねーじゃんね。趣味カースト底辺の中でも最底辺なんじゃねえかな。創作ができれば偉いとか、そういう話じゃなくてな。
でも、まあ時流ってもんがあらあな。
SNSがない時代に生まれられなかったってだけで、これから生きてて幸せなことなんて何一つとしてないだろうしな。
他人の目を気にしねえからオタクだろうが。バカかよ。なんて、つい思っちゃうわけですな。
つまるところ、オタク間の同族嫌悪かなーと思ってたけど、別に同族でもなかったっつーか。
「推し疲れ」とか言ってるやつって、気持ち悪くすらないただの消費者だったつーか。
要は、俺らと同種の存在じゃかなったんだ。
お前たちにとって趣味ってのは逃避先ですらなかったんだよな。
お前たちにとっての趣味ってのはつまらねえ日常の一部で、特別な何かじゃなかったんだな。
オタクにとっての趣味って呪いや宿痾みたいなもんというか、人としての何かを削ってでもそれに熱中してしまうもんじゃないか。
オタクの癖に人でいようとするなって話だ。
疲れるからやらなくていいのってのは、幸せなことだよ。趣味をやらずに済むなんて最高じゃないか。
ダラダラ語ったけど、とどのつまり、我々は種類の違うゴミって話だ。
俺が燃えるゴミならお前は燃えないゴミ、そういうレベルの話だ。
ただ、氷河期世代とゆとり世代みたいに、区別する蔑称はそれぞれに必要なんじゃねえかって話。
別に俺達が「老害」でお前達が「オタク」でもいいし、俺達が「オタク」でお前達が「ミーハー」でも、なんでもいいけどよ。
そのなかで、ベンガル株とも呼ばれる今のインド株の影響をもっとも直撃している可能性の高いバングラデシュの動向はやはり興味深い。
3月から4月上旬にかけ、インドの感染拡大に連動するように、バングラデシュの第2波での新規感染者数は過去最高を簡単に塗り替えた。
バングラデシュとインドの関係は深い。バングラデシュにとってインドは独立を支援してくれた恩からの50年来の付き合い。
陸続きであり、政治経済的な関係が強い地域。3月のバングラデシュ独立記念日の行事にはインドのモディ首相が来訪し、さらなるワクチン供給を約束したほどだ。
もっともインドの感染拡大に伴い、現在、バングラデシュのワクチン接種は停滞してしまっている(それでも日本の7倍は接種済みだが)。
しかし、にもかかわらずバングラデシュの感染状況は4月中旬を境に、現在にいたるまで新規感染者数は減少を続けている。
お酒を飲まない文化が効いているのか?とか、南アジアのなかでは肥満が少ないからか?エッセンシャルワーカーに率先してワクチンを打った戦略か?
それとも、実はまだインド株の影響を受けていない?
昨年の第1波のとき、よくささやかれたのは平均的なバングラデシュ人が持つ自然免疫の力。だからり患するのは富裕層が多いのだとか。
いろいろと考えるなかで、カースト(社会階層の分断)も大きな要因なのかなと思い始めた。
そう思ったきっかけは、8割おじさん、西浦先生が集団免疫の落とし穴として3月に書いた以下の文章
マスコミが伝えない「集団免疫」の“本当の意味”…ワクチン接種で流行は収まるのか?(西浦 博) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
現実の予防接種では、接種が行き渡りにくい層の方が固まって接触しつつ暮らしていることが多い。例えば、行政が決めた接種ルール上で予防接種が行き渡りにくい人(一例として在外邦人の一時帰国者や不法滞在者など)へのケアができるかどうかは未だハッキリとはわからない。
また、何らかの理由で接種に反対する方が空間的に近しい地域に固まって住んで暮らす、という状態が起こる、という可能性もなくはない。
すると、地域レベルで接種が行き渡らない人たちが固まって残ることになり、その人たちの間で集団発生が続くことになる。様々な他の感染症の予防接種を見ていてもこれだけは避けがたいのである。こういった流行は、国全体で75%の接種をしても起こり続けることは忘れてはならない。
バングラデシュの人の流動性の高さが案外、重要なのかも。イスラム社会であるバングラデシュにはカーストは存在しない。
バングラデシュ政府公認の風俗産業にいち早くワクチン接種が進められたくらいだ。これにはさすがに驚いたが。
バングラデシュ風俗はそれはそれで闇が深いのだが、感染症対策に関する限り、政府は合理的に物事を考えていることがわかる。
バングラデシュは、近年、もはや最貧国とはとてもいえない経済的な急成長を遂げている国。
その成長の原動力になっているのは、超過密都市ダッカやコックスバザールだ。
労働集約的な縫製産業が都市に集中した人口1500万のダッカでは、徒歩で何千人もの工員が工場に通える人口密集度。
工場は違法建て増しが横行し、6階建てを13階建てに増築を画策している途上で崩壊し、数千人の工場労働者が犠牲になった事故は記憶に新しい。
そんな3密どころではない急速な都市化の進んだ、超過密状態の都市で、コロナが蔓延しないわけがない。
そう思っていたら、案外そうでもなかったというのが昨年の第1波だった。
新規感染者数のピークは4千人足らず。人口1.6億の国。日本と比較しても少ないといえる。
しかし、3月に訪れた第2波では、4月初旬、7千人を超える数字に一気に急上昇。インドの拡大と同時期。
バングラデシュ政府もロックダウンなどの措置を講じたが、コントロールがもう効かなくなったかもしれないと思った矢先、
少しずつ減少に転じ始めて1日平均(7日間移動平均)2100人程度まで下がっている。
なぜなんだろう?
感染者が都市であぶり出されやすく、補足しやすい。都市の保健衛生は割と整備されている。
案外、ちょっと心にとめて考え続けていい視点かも、と思っている。
もっとも、感染者数が減ったといってもまだ2千人(1日平均)。
もうちょっと様子を見ようと思う。
(追記)ブコメへの反応(それにしても皆さんのコメントはとても参考になった。どうも)
ブコメで、人口ピラミッドに言及しているので、調べてみたところ
バングラデシュはインドと似た構造だった。平均年齢でみると24歳(バングラデシュ)、25歳(インド)つまり若年層が多い。
https://www.populationpyramid.net/ja/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89/2020/
何か大きな違いがあるだろうか。
逆にいうと、じゃあ高齢化が進んだ国の罹患率が高いかというとそうでもないのでよくわからない。
イスラムのワクチン接種への忌避はひょっとするとあるのかもしれない。
でも、情報ソースとして参照したロイター(英語版のみワクチン接種状況の分析がある)
を見る限り、5月初旬時点、
Bangladesh has administered at least 8,625,350 doses of COVID vaccines so far. Assuming every person needs 2 doses, that’s enough to have vaccinated about 2.6% of the country’s population.
860万回は少ないとは言えないと思う。
仕事上知りえたことからいうと、ホテルの従業員はすでにワクチン接種済み(アストラゼネカ)、定期的なPCR検査という体制。
ロックダウン中のラマダンというのは想像できないが、昼間は水も飲めず免疫力低下に寄与し、
かつロックダウンで夜の活動停止。とても可哀そうなことになっていると思う。
平素のラマダンは、日が暮れれば爆食い。茶で夜な夜な語り合う。ロックダウン中は集うことができずと思われる。
もちろん、これが運命を分けているのかも、というのは直感の域を出ないが、気に留めておきたい。
バングラデシュの場合、なんといっても金融を巻き込んだ組織力を持つNGOの存在がでかい。古くは結核対策から住民へのエントリーポイントを熟知。もうちょっと調べてみたい。アフリカはわからない。
(5月10日)
https://anond.hatelabo.jp/20210510133514
へつづく