「為替」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 為替とは

2024-01-06

anond:20240106083431

貿易赤字膨らんでる中で円安問題ってことには変わらんだろ。

貿易赤字が膨らみ続けることで為替がより円安傾向になって製造業国内回帰がおきる”かも”しれないってだけで、現在円安問題であることには何の代わりもない。

君がしてるのは事故が起きても、運が良ければ保険で多少は戻ってくる”かも”みたいな話よ。

2024-01-03

anond:20240103111023

>ペーパーだけどおすすめクルマ

( ^ω^ )

トラバント

「「ボール紙のボディの車」と言われることがあるが、これは東ドイツ末期に製造品質が下がって表面の質感がボール紙のように見えたこから西側が仕上げ品質の低さを揶揄した表現であり、実際は長いモデルライフを通じ、ボディの基本材料はデュロプラストと呼ばれるフェノール樹脂とリサイクル綿の繊維を使った繊維強化プラスチック (FRP) である。ただし、末期はレーガン政権下のドルルーブル為替レート操作による共産圏財政悪化のため、製造コスト低減を図って実際に紙パルプ羊毛代用していた。」

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%88

2023-12-27

イギリスロンドン物価はそんなにやばいのか?

https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/12/26/36861.html

 

調べてみたけど

家賃けが飛び抜けて高い感じがする

他の生活コストは「東京より少し高いかな」くらい

以外だったのは人件費がかかりそうなもの商品なんかも東京と大差ない感じがすること

 

まりロンドン市民家賃だけで逼迫している

逆に言えば持ち家の人は結構余裕ある暮らしができてそうとも思った

 

一人暮らしほとんどシェアルームが前提になっていて

700ポンド為替によるが10万〜12万程度)になっていた

 

しろシェアルーム前提になってるから高いのでは?という気もする

 

イギリスの一人あたりgdpは4.5万ドルあたり

最低賃金10.5ポンド為替によるが1350〜1900円)

と考えると、「シェアルームを使うのなら東京に住むのと感覚は大差ない」と思った

地方分からん

 

いうて日本シェアハウスは成長して言ってるから似た状況ではあると思う

日本は1人用うさぎ小屋物件が多いか事情が違うのかもしれない

向こうは古い物件が多いしね

 

____

 

Youtubeとかで調べると大体のこういう話が「メディアが言うほどではない」から

あいつらの言う事を割り引いて見ないとダメだね

物価についてはYoutube見れば現地の人が発信してるから

ドイツはこのまま日本を抜き去るのか?

そうは問屋が卸さないらしい

そもそもドイツのこの20年の高成長は中国に牽引されていたというのが大きいらしい

中国依存度がかなり高い

そして今中国が低迷したため、2023年のドイツGDPマイナス成長になった

 

今回日本GDP4位(または3位タイあたり)になったのはひとえに為替差で日本が見かけ上一人で落ちただけであり

ドイツが抜き去った格好ではない

 

ドイツがこれから伸びるかどうかは中国次第、あるいは脱中国ができるかどうか次第なわけだけど

EUの成長率が0.6%と考えると、これまでどおりのドイツの高成長率は「2022年で止まった」と見ていいんだと思う

日本がどうなるかは知らん

 

以上、最近調べたことでした

2023-12-26

今年の収入(税前)を2023年の平均為替レートで。

  • 210,000 CAD * 104 JPY = 2184万円(RSUは除く)
  • 120,000 USD * 140 JPY = 1686万円(副業

来年副業が減りそう。

2023-12-21

日本ドイツGDPで越される」のか?

為替と成長率を考慮して考えてみる

 

ユーロ/円はこの20年くらい、90円〜160円くらいで推移してきた

安定してるときは大体120円くらい、今は160円あたり

 

ドイツGDP

2000年 2.11ユーロ

2010年 2.56兆ユーロ

2020年 3.40兆ユーロ

2023年 4.07兆ユーロ

 

すごい成長率だ

 

日本GDP

2000年 535兆円

2010年 506兆円

2020年 539兆円

2023年 589兆円

 

すごい停滞だ

 

さて、120円/ユーロ〜160円ユーロGDP比較してみる

(当時の為替ではないことに注意)

 

2000年

ドイツ253兆円〜337兆円 日本532兆円

2010

ドイツ308兆円〜410兆円 日本506兆円

2020

ドイツ408兆円〜545兆円 日本539兆円

2023年

ドイツ488兆円〜651兆円 日本589兆円

 

こう見ると、2020年には既に「為替次第では越し得る」とう言う状況だが

2023年現在も、「為替次第では越し得ない」と言う状況である

これが「為替次第でもほぼ確実に超す」のはいつだろうか?

 

ドイツは対ユーロで目覚ましい成長をしている

この10年の成長(なんと44%成長)を次の10年もした場合

2033年

ドイツ707兆円〜943兆円

であるので明確に超す

なんなら5年で今の2023年の日本は越してしま

 

まり2028年くらいにドイツは明確に日本を抜き去る可能性がある

※ただし為替120〜160円ユーロであり、ドイツがずっと成長し続け、日本がずっと停滞し続ける場合に限る

(ちなみに政府がこだわってる2%成長を日本がしたとすると、12年後くらいに越される。もちろんドイツがずっと成長し続ける前提)

 

ところで、ドイツという「EUの中の都市部」、「アメリカで言うNY州」みたいなのと日本を比べるのはナンセンスだと思うけどね

EUの一人あたりのGDPは3.8万ドルくらいだからね、この数字日本に似てると思う

かと言ってドイツ東京比較するのもナンセンスなんだけどね

2023-12-18

足が無駄にでかい

実寸283mmあるせいで、入る靴がなかなかない。

今日Alden買いに行ったら、うちは9までしかないよと一蹴された。

かといって海外通販は、為替で値上げが凄い。

今後もセールで安くなった海外ブランドの靴を買うしかないのか。

2023-12-13

20代海外勤務、年収千万支出内訳

手取り:52万円ほど(為替レートによる)

家賃:約20万円

食費:1万5000円

光熱費8000

ガソリン代:5000円

保険料:1万5000円

雑費:3万円

飲み代:1万円

家政婦:8000

支出計:28万3000円

一カ月あたりの貯金:約24万円

半年ごとの一時帰国時の滞在費:120万円/回

年間貯金額:約44万円+ボーナス

金貯める為に海外勤務始めた筈なのに、こどおじの方が金貯まるのムカつく

2023-12-07

ガートナーのハイプ・サイクルに文句言ってる奴ら

恥ずかしいから辞めてほしい

このグラフ有用だよ

 

https://www.publickey1.jp/blog/23/2023ai.html

 

なんかさ、勘違いしてる人は

「『全ての未来技術は一度過度な期待と幻滅期を乗り越えて、一般市場に出る』という前提はおかしい、前のグラフ整合性が取れていない」

とか言ってるけど、そんなの当たり前じゃん

ほとんどの未来技術詐欺かクソであり実用に耐えないんだよ

そんなの誰だって分かってる、ガートナーだって分かってる

 

まりほとんどの未来技術はこの5つのステージのどこかで消えるんだよ

黎明期に消える

・幻滅期に消える

啓蒙期に消える

生産性の安定期に消える

唯一無いのが「過度な期待の時に消える」だけ

それぞれどう消えるか、そのパターン社会人ならわかるだろう

 

この図の使い方はいくつかある

自分感覚とのズレを見るもの特にその専門領域に居ると、世間から評価がどの段階なのかわからない)

・期待が過度であるという戒め

・幻滅期にあるが、まだ生き残っているならその理由分析する価値がある

・これから来るかもしれない技術発見

 

間違っても「黎明期にある技術はいずれくるに違いない」なんて考えないでくれよ

黎明期技術なんてマジでほぼ消えるんだからベンチャー企業みたいなもんだよ

 

AIが突然出てきているのはおかしいとかいバカがいるが

OpenAIや他社のAIチームは何年も公表してなかったんだから突然出てきたのは当たり前だろう?

これはあくまで「市場はこう思ってる」だぞ?

いっそ「技術がわからない投資家がこう思ってる」の図でもいいはずだ

 

あと、どのフェーズに居るかで個人としての対応の仕方が異なってくる

 

黎明期に取り組むならそれは趣味レベルにしておいた方がいい、儲かるとか思うべきではない、先行者特権もあまりない

あるとしたらエバンジェリスト的なポジションになれるくらいか

ただの宝くじしか無い

 

過度な期待の時に取り組むのは、一見するとバカのやることだと思われるかもしれないが

金が集まるので短期的にはポジティブな結果をもたらす

まりにも虚構だったらすぐ死ぬけどね、NFTとかサービスイン前に死んだやつ沢山ありそうだし

長期で取り組もうとは思わないことだ、期待を煽るだけ煽って引くのが正解、そうやって生きてる詐欺師みたいなインフルエンサーは山のようにいる

騙される側にならないように注意してほしい

 

失望期に取り組み始めるのは、掘り尽くされた金山に行くようなもんで情弱のすることだ

 

安定期は普通仕事だ、ただ安定期も3年〜10年のレンジがあるから、安定期の最初の方は先行者特権があるし美味しいと思う

 

まあとは言えどのフェーズでも消えるときは消える

ていうかプロダクトライフサイクルは知ってるのか?

ハイプ・サイクルの安定期のあとはプロダクトライフサイクルが始まる

 

____

 

ちなみに何故過度な期待が起こるか、というのは

元々そういうもん(蓋を開ける前が期待のピーク)っていうのもあるけど

開発者は当然投資を集めるために夢のような話をするし

投資家バリューを高めるために綺麗事しか言わないからっていうのがある

あとはクソみたいなインフルエンサーが「これからはこれが来る!」って煽る仕事してるから、それもある

 

こういうのは例えば株・為替先物相場仮想通貨みたいなのでも起こるし、企業上場でも起こる

いわゆるバブル現象

「いまグイグイ来てる!流行っている!これから来る!と言って、どこかでその過熱感がピークを迎え

そこから現実になるに従って失望が起こるんだ

 

こういう現象一定数あるんだから、ガートナーのハイプ・サイクルはそこそこ有益なんだよ

これ、結構難しいのは定量的定性的に測れないところで

なぜなら測れるならみんな投資投機大金持ちになれるから

そんな曖昧情報なのに、どうにか発表してるガートナーは偉いよ

 

あと、投機したことがあるやつなら分かると思うが、過度な期待を超えることがたまにあるから

皆の想定を超えるうわ振れ方をした場合、幻滅期は起こらず一気に安定期に行く

上場企業でもたまにある、皆が舐めてたり価値理解できていなかったタイプ

そういうのがあるから厄介なんだよね、ガートナーは「今がピークやで、ここで売りやで」って言ってるんだけど、そうならないパターンが有る

からあんま責めてやるなよ、責めるなら自分の予想を発表しな

2023-12-06

anond:20231206172823

70年代日本購買力なんて生まれてないから知らんけど、為替が放物線を描いて落ちているから、海外旅行に行きづらいし、観光立国をしていくしかないし、日本若者海外出稼ぎに行くだろうな。

2023-11-30

英語をいちいち頭の中で日本語翻訳しなくても読み聞きできるようになってきたけどさ、

数字だけはいまだに日本語日本円に変換しないとピンと来ないわ。

$10 billion という字面を見て、

まず billion10であることを認識して、

さら10 billion100億になることを認識して、

ドルから 1000億、1兆、と2桁追加して、

為替に応じて 1.5兆円 と換算して、

やっと感覚を合わせることができる。

まぁ、為替についてはヤードポンドとかも同じでしゃーないんだけど、thousand million billion trillion を、千万億兆が頭によぎりもせず感覚で捉えられるようになるのは、相当難しそう。

2023-11-20

第一次大戦ドイツハイパーインフレの流れ

未だに「マルクをたくさん刷ったかハイパーインフレになった」という説明が成されてると聞いて

第一次世界大戦時のインフレの進行は通貨発行量の増加とあまり関係が無い

資料の引き写しだが

1914−1918(開戦から休戦まで)

大蔵省証券発行残高:48.2倍

貨幣発行:4.4倍

ドル為替:1.6倍

輸入物価:2.1倍

国産品物価:2.4倍

1918−1919(休戦からベルサイユ条約調印まで)

大蔵省証券発行残高:1.6倍

貨幣発行:1.6倍

ドル為替:2.3倍

輸入物価:1.7倍

国産品物価:1.4倍

1919−1920(ベルサイユ条約調印から1920年2月まで)

大蔵省証券発行残高:1.8倍

貨幣発行:2倍

ドル為替:15倍

輸入物価:19倍

国産品物価:5倍

1920−1921(1920年2月から連合国賠償金最後通告まで)

大蔵省証券発行残高:2倍

貨幣発行:1.5倍

ドル為替:(数値記載なし)

輸入物価:下落(数値記載なし)

国産品物価ほとんど変化無し

1921−1922(最後通告から1922年7月賠償金支払い交渉まで)

大蔵省証券発行残高:1.7倍

貨幣発行:2.5倍

ドル為替:8倍

輸入物価:9倍

国産品物価:7.3倍

1922−1923(1922年7月1923年6月いわゆる天文学的ハイパーインフレの始まりまで)

大蔵省証券発行残高:71倍

貨幣発行:86

ドル為替:223倍

輸入物価:225倍

国産品物価:182倍

1923年6−11月

みんなが知ってるドイツハイパーインフレ

1923年11月

レンテンマルク発行、ハイパーインフレ沈静化

とまあ通貨発行とかと物価が直接関係してないのはわかっていただけると思う。端的に言えばみんなが知ってるドイツハイパーインフレ引き起こしたのは紙幣をたくさん刷ったからというのは原因に対する対応であるルール進駐による経済ダメージこそがハイパーインフレの源である

https://www.yomiuri.co.jp/column/history/20220921-OYT8T50046/

2023-11-15

移住支援金書類

最近コンビニ住民票も取れるようになって日々便利になっていくなと言う反面、

普段あんまりしない手続きには見慣れない書類が求められるし先にちゃんと調べていれば余計な手数料を避けられたので記載しておく。

移住支援金申請真っ最中だが、まず住民票の除票が求められる。

そんなもんお前の市区町村転入してるんだからいらんだろと思うんだがいるらしい。

引っ越す時に申請しよう。本当に引っ越しと同時に申請できるかは知らないが。

次に税金の完納証明書とやらも求められる。

これに至っては発行している市区町村としていないものもあるのだが、とりあえず税金を収めているということを証明しろというものだ。

納税証明書などでも良いとされているがとにかくこれも面倒だ。

できれば移住前に取得しておけばいいだろう。

そしてこれを書いてるのは移住から2ヶ月と少したった今だ。

この制度移住直後は申請できず3ヶ月待たされるのである

その待機時間がそろそろなので必要書類を先程郵送で申請したところだ。

ちなみに手数料の送付は少額小為替だ。

びっくりすることにこれの発行手数料は200円だ。2箇所に申請するには400円もかかる。

600円送るために400円の手数料とはとんでもないサービスだ。

こんなもん全部マイナンバーに引っ付けて勝手にやってほしいものだ。

2023-11-13

anond:20231113191009

2万元って今の為替で40万円強なのね

それで0.05%か

中国人意外と金持ってねえな

2023-11-09

anond:20231109134307

買占められるなら増産すればいいじゃん

そしたら貿易為替均衡するだろ

してないってことはそこまで売れないってことや

物価インフレさせないと良いものは全部外国人に買われるようになる

アメリカの平均年収7万ドル=1000万円

日本の平均年収2.9万ドル=400万円

アメリカ物価日本物価が均衡するためには賃金ベースで見れば250%インフレしないといけなくなる

じゃあ何年でアメリカ並みの賃金物価になればいいか逆算すると、

毎年のインフレ率2%で46.2年

毎年のインフレ率5%で18.7年

毎年のインフレ10%で9.6年

実質賃金の伸びが毎年5%上がってもアメリカ人並みの稼ぎを得るのに20年弱もかかる

この間為替円安に向かうと更に時間がかかる

毎年のインフレ10%は今の高齢者だらけの日本社会だと荒唐無稽に思えるけど平均年齢31歳とかの若者だらけの発展途上国じゃ毎年のインフレ10%、給与10%増なんて珍しくないんだよな

日本場合物価が上がっても給与が増えないのが悪いのであって、物価他国と足並み揃えて上がっていかないと、価値あるもの自国民は全く買えずに外国人に買い占められる世界になる

てか既にそうなりつつあるけどね

美味しいところは外国人が総取り

日本人は外国人が遊んでる隅っこでボロ家でカスみたいな人生

これが物価を上げてこなかった日本の末路

選択と集中」の何が悪いのかわからん

というか何を批判したいのかわからん

よくノーベル賞とかを引き合いに出して、「日本は基礎研究をおろそかにしている」とか言ってる人がいるが、

日本科学技術研究開発費はアメリカ中国に次ぐ世界第三位だし、ノーベル賞受賞者が現役だった時代より、物価為替考慮しても研究費は増えてる

これで不満なら、アメリカ中国行けばいいんじゃねーの?

そもそも大学運営ボランティアじゃないんだから、金が欲しけりゃ成果出せというのは当たり前

こんなん否定してる大学関係者ってごく少数だと思うよ。ネットじゃ一部の声のでかい文化人きどりが、あたか学者の総意みたいな風に政府批判してるけどさ

今日びどこの大学でも、研究費は税金から出てるんだから

ちゃんと成果出せ

不正な利用はするな

ということを言われる

2023-11-06

anond:20231106143951

加工貿易国は、原料が国産でない限り、為替レートと原料差配コントロールされやす

なのでバイオ産業振興必要であろう

ただ円安ダンピングしなくても売れる付加価値の高いものを作ろうとすると米英から邪魔が入りそうなので、まともな特許闘争に強くならんといか

2023-10-30

anond:20231030182955

限度はあるけど円安の方がいいで。

円高だと輸出不利になるし国内でも安い輸入品と競合しないといけなくなるので国内製造メイカーはかなり不利になる。

韓国みたく海外から金借りてるとその返済で為替安が不利になる場合もあるけど日本はこれに関しては問題ない。

国内不景気の原因は緊縮・増税が主であって為替の影響は比較的弱いと思うで。

米ドル1ヶ月外貨定期預金7万ドルの成績

今日が満期だった

金利+6.2万円(税引後、年利9%)

為替差益+1.5万円(確定申告なしなら無税、為替手数料込)

FXで150円台で同額売ポジ取ってた分で+3万(確定申告なしなら無税)

トータル10.7万プラス確定申告するなら9.5万プラスってところか

サラリーマンお小遣いとしては上々かな

2023-10-28

anond:20231028151154

得をするのは誰か

これは米国消費者にとってお得なことなのだろうか。この問いへの答えは一筋縄はいかない。航空券ホテルの料金の支払いにポイントを利用すると、無料特典を利用したように感じるかもしれない。しかし、クレジットカードの利用手数料によって経済全体の価格が上がるため(ビザマスターカードは売り上げの一部を手数料として受け取る)、ポイント交換はちょっとしたキックバックを得ているのに近い。

この仕組みでは、ポイントたまるカードを持たない消費者が不利になる。彼らはどこにでもある商品サービスに高額を支払いながらポイントはもらえず、すでに富裕層に偏りがちなカード利用者の特典を事実上補助していることになるからだ。

連邦準備制度と同様、航空会社は無から通貨(つまりポイント)を発行し、各社はその通貨価値や何に使えるかを決めることもできる。このことは、ポイントシステムが非常に不透明で、しばしば不公平に感じられる理由説明するのに役立つ。

オンラインではポイント現金価値の推計が試みられているが、航空会社は事後的にポイント価値を下げたり、交換方法を変更したりする可能性がある。航空会社はいわば為替レートの評価額よりも高くポイントを売ることさえある。つまり、本当の価値がわかりづらいこともあって、人々は購入金額よりも価値の低いものお金を払っていることになるのだ。

これを踏まえると、デルタプログラムに変更を加える理由は容易にわかる。複数運賃種別の台頭や、マイレージ収益デカプリング(非連動)を背景に、マイレージではなく利用額を重視する方向へのシフトは以前から進んでいた。いっぽう、特典を制限し、ステータス獲得の条件を増やすことは、コスト分散する方法のように映る。引き換えられる可能性のあるポイント残高はあまりに多く、GDP支出の1%に相当するのだから

航空会社ロイヤルティプログラム価値を落としても、顧客の怒りを買わずに済むにはどうすれば良いか疑問に思うかもしれない。各社は顧客忠誠心が薄れてしまうと心配しているのではないだろうか? そんなことはない。

米国では、たった4社の大手航空会社市場の4分の3以上を占めており、各社は足並みをそろえて動く傾向にある。実際、アメリカン航空も先ごろマイレージプログラムに同様の改定を加えた。顧客には他に行くあてがあまりないのだ。

2023-10-25

anond:20231025105223

FRBに関して心配なのは、「2%は無理なのでは?」という点で

これは「2%目標にいつまでこだわるか問題」でもあるらしい、ここらへんは素人の手に負えない

 

日銀はまじで意味わからんくてつらい

今年の6月くらいに「賃金よりも物価2%が大事だよ」って言ってたのにこの前は「賃金大事だよ」とか言いやがった

ただ来年賃金はどうやら2%超えそうというのはちょいちょい聞こえてくるので

これは結局日銀のいつ決定するか問題なのかもしれないと思ってる

最も遅くて来年半ばなのはかに、何人かの専門家はそう見ている

ただ植田12月に一回判断する的なことを前言ってた気がするので一回チャンスは有る(結果YCCかもしれないけど)

ドル安が進むことで為替不安がなくなって「来年まで判断伸ばそうw」とか思いそうでつらい

そうなるとだいぶ先までショート塩漬け萎える展開

 

________

 

ちゃんと調べた

「十分だと思える情報データ年末までにそろう可能性もゼロではない

だ、言ってたのは、例の読売記事

賃金物価の好循環を巡り、来年賃金上昇につながるか見極める段階」

から賃金上昇が確定するのを待たない可能性がある

 

ていうか最近実質賃金マイナスなの懸念してるけど

実質賃金プラスになんてアメリカですらできてないのに

2023-10-24

anond:20231024112038

為替についてはある程度仕方が無い面も有ると思うけど、アベノミクスいざなぎ景気越えの長期成長とか喜んでたとき

実際には中国景気に引っ張られているだけで、他の国に対して成長率が劣っていたのを放置していたのは、指摘されるべき事だと思う。

そんなことを安倍政権でずるずる史上最長の在任期間とかやってるうちに、すっかり他に差を付けられてしまい、その反動で異様な円安というのが今の流れ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん