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はてなキーワード: ファイナルとは

2024-05-01

anond:20240501033937

損切りしてるんだから損失は損失

ちゃんと作れなかったのが問題でしょ

まず面白いゲームを作ろうとしてないのが問題

(外注も多い)

合併から2010年代はこんなんだし

聖剣伝説4アンリミテッドサガブラッドオブバハムートロードオブアルカナエストポリス伝記2リメイク

今はソシャゲ無駄に開発して失敗したし

SwitchチョコボGPなんか課金要素だすクソ仕様だし

バランワンダワールド外注と揉めるし裁判沙汰になった

他にも色々あるんだろうが

デベロッパーやらないでパブリッシャーばっかりやってるし

なんで面白いゲームを作って売ろうとしないのかが謎

FFドラクエを融合させたファイナルドラゴンファンタジークエストみたいなゲームはいまだにださないのも謎

2024-04-19

anond:20240419161005

でもファイナルソードが『エンタで陣内がやるゲーム』として有名になった後

実際に陣内が遊んだゲームへのツッコミ以前にゲームがヘタすぎて面白くなかったよね

2024-04-14

anond:20240414124452

ファイナルガール (The Final Girl) は、ホラー映画に登場する人物類型である

1960年代後半以降のアメリカで大量に作られたホラー映画が、

一様に純粋若い女性が男の殺戮者と対決するが最後には生き残る」という構造をもっていること

映画研究の分野で注目され、この類型的な女性像が映画研究キャロルクローバーによって「ファイナルガール」と命名された。

需要があるところに、供給生まれる。

ヤリマン肯定需要が無い。

2024-04-01

ブレイバーン全話視聴した感想

最終話がクソオブクソだった

複数いる敵を倒すためにハワイへ乗り込んだはずなのに途中で味方同士決戦を始めるしかもそれきっかけで的に不意打ちされてブレイバーン1回死ぬ

・ 最終形態名乗る際の火山噴火で敵を倒す(たぶんこれ名乗りで爆発する系例えば科学戦隊ダイナマンでよく言われる名乗りの爆発で倒せばいいじゃん!のオマージュっぽい)

・ 最終必殺技名前が長すぎ&ダサい(勇気一刀流秘奥義 勇気爆発バーンブレイビッグバーンアルティメットファイナルゴッドユニバースブレイク)

なんだろう「こういうの作ったらキミら喜ぶでしょ?」みたいな雰囲気がただただクソオブクソだった

んで全体的に言えること

・ イサミとスミス(ブレイバーン)のBLみたいなノリが寒い さも二次創作行為に及んでもいいんですよ?みたいな雰囲気

スペルビアが簡単に諭されて仲間に入るとかもう少しなんとかならなかったのか? 12話完結で短いから難しいとは思うけど

・ 「高慢」 「怠惰」 「淫蕩」とかなんか同時期にやってる「7つの大きな罪を背負った罪人から組織された伝説騎士団の話」とかぶるしかもその名前生かされてないし…

そりゃ視聴者離れていくよね…

ちなみに自分ビーストウォーズガオガイガーと電童が好きです

2024-03-30

anond:20240330113913

エアプ乙。スクリュー歴代作品で3/4位のレバー回転で出せるし、モダン操作ならボタンだけでファイナルアトミックバスターも出せる。

無駄コンボだけは繋がるけど全部低打点な上に、相手から反撃で1コンボ貰うだけで余裕でお釣りが出てしまう貧弱体質を極めしものとは違うのよ。

2024-02-28

竜王誕生 歌:遠藤正明

ドドド ドドド ドラゴンキング

ドドド ドドドド ドラゴンキング

ファイナルラウンド終了だ!

今だ!女子竜王だ!

空間歪曲! ネタバレ・フマセテンジャネー!

2024-02-19

修学旅行の思い出

小学生の時①:人生初の新福菜館女子にクソ不評)

小学生の時②:太秦映画村お化け屋敷を同じ班のメンバー(男女2人ずつ)で全力疾走したらアナウンスで「走らないでください」と怒られる

中学生の時①:女の子の部屋で大富豪、無事バレて怒られる

中学生の時②:行き先が東京大阪の2択で別のコースを選んだ女の子高校の時の彼女)とお土産交換

高校生の時①:広島からの帰りの新幹線発車30分前に友達ファイナル広島焼きを食べに行き、見事に乗り遅れる

高校生の時②:宮島の鹿に殺されかける

高校生の時③:彼女喧嘩して別れる

2024-02-13

進撃の巨人が辛すぎて体調不良

これ書いてる現在ファイナルシーズンも残り6話で、たぶん今日明日にも完走しそうなんだけど、なんかもう展開があまりに辛過ぎて、ずっと進撃の巨人のこと考えちゃって、夜もよく寝れなくてめちゃくちゃ体調が悪い。

10年前にアニメシーズン1を観て、当時の単行本最新刊まで読んだ時にはここまで辛くなかったんだけどな。 

今回は女型が出た時点でもう、すごく辛かった。

同期の仲間たちがバラバラになって敵対して失われていく様を見るのが本当に辛かった。

9つの巨人を取り込んだ者の寿命が13年なのも辛かったし、ヒストリアが知らん男と結婚してるのも辛かったし、リヴァイ兵長が優しいのも辛いし、ヒッチが仲間想いなのも辛いし、ファルコがいい子なのも辛い。全部辛い。

とにかく辛くて、途中で大魔法峠とか挟んだりもしたけど、でも自分で見始めた物語から責任持って見届けるよ。

硬化が解けたアニと再会して、不貞寝してるライナーと合流した時は、すごくすごく嬉しかった。

けど、そこにはもうマルコユミルベルトルトもサシャも、エレンもいなくて、それが悲しくて苦しくて、感情がぐっちゃぐちゃになって、久しぶりに声を上げて泣いてしまった。

40過ぎてアニメでこんなに泣くなんて思わなかった。

親が死んでもこんなに泣くかわからない。

周りに進撃の巨人の話できる人いなさ過ぎて、大昔の職場の同僚がFacebookで履修済みと言っていたのを思い出して、久しぶりにLINE送ってしまったよ。

「よお、5年振りだな」

2024-01-22

anond:20240122055439

まぁパクリパクリ言われるのは元ネタ任天堂からって部分はどうしても考えちゃうなぁ

 

ドラクエモンハンなんかもむちゃくちゃパクられてるのに大して燃えないけど

ゼルダパクったファイナルソードはしっかり燃えたしねぇ

2024-01-21

パルワールド話題である

インディーゲームの周知をするアカウントアクションがあったか存在を知ったのだが、どうにも世間的にはポケモンのパクりということで名を馳せているらしい。

モンスター(パル)を見ていると確かに既視感を感じるけれど、パルは100体もいるという。

そんだけいるならモチーフが似るのは仕方ないと思う。

とはいえアニメ調のディティールが似ている以上、カラバリや目の形、パーツの大小なんかを確実に変えなければパクりと言われるのも仕方ない。

パクりではなくても、参考にした事実はあるだろう。

まあそこまで参考にしたのならパクりと言えるのかもしれないが。

キャラデザ担当がいるらしく、巷ではキャラデザ担当が生成AIを使っているのではないかと騒がれている。

制作会社公言しないことにはただの邪推しかないが、これから既知IP作品酷似したデザインを発表すると「生成AIを使った」と騒がれる世の中になることは分かった。

デザイナーを雇った以上、生成AIを使わないと思っているが(デザイナーという仕事に誇りを持っているであろう前提から)(生成AIを使うなら社内で使って、清書だけ任せればいいことになる=相応の画力があれば誰でも良いということになるから)、話題を集めすぎたが故に件のデザイナー名前公表しづらくなることは間違いない。

とはいえ、パクりというのはどこからパクりと断定できるのだろう。

他社のふんどし利益を得たのなら流石にお怒りの声が来るのだろうか。

それならばトレーラー時点で報告が来そうだが……。

ファイナルソードのように話題になるまで認知されなかったか話題性が逆に動くきっかけになるのか。

予算管理が出来ない会社未来果たして

2023-12-24

anond:20231224132154

エクステンデッドファイナルジャッジメントという映画でも作りたいね。ほんとうはi氏が先に死んでいたのだけど、それを知った o氏がi氏をイタコしたところ o氏の頭が地を吹き出して○ぬシーンがスタート。で、事の真相をo氏の息子がユーチューブ配信すると。すると、統一教会オウム真理教ふたりが実は生きていて、

2023-11-08

エレメンタルアーツ(バロック社) SRPG

古いPCゲームにエレメンタルアーツという作品がある。

windows 98/95時代ゲームである

ジャンルシミュレーションRPG

題名      エレメンタルアーツ(Elemental Arts)

販売      株式会社グリー(AGREE)

企画・開発   有限会社バロック(BAROQUE)

シナリオ     松崎 健一敬称略

キャラクタデザイン 山本 和枝(敬称略

遊んだのが昔なので記憶で紹介しよう。

簡単に言うとTGL社のファーランドシリーズに似ていると聞く。私は比べたことはない。

このゲームの凄いところは、魔法に該当するアーツというものグラフィックである

当時のゲーム、それもシミュレーションRPGグラフィックとしてはかなり凄いと思う。

有限会社バロックマイナー会社だがよくこれだけ作ったと思う。もしかして外注だろうか?それにしたってどこに外注したのかと思うし。

また音楽も凄い。

戦闘中音楽特に凄い。派手で盛り上がる音楽である

シミュレーションRPGだが編成というか戦闘に参加する人数の選択はなし。

マップごとに固定である

編成する楽しみが無いと思うか、シンプルで良いと思うかは人それぞれだろう。

個人的にはこういうシステムもあっていいと思う。

ゲームの終盤は全体攻撃アーツを連打するゲームになってしまうと聞いたことがあるが、

私がプレイしたときは全体攻撃アーツが(ほぼ?)見つからず、

噂で聞くようなゲームプレイにはならなかった。

このエレメンタルアーツ韓国ではファイナルタクティクスという題名で出ているそうだ。

そのファイナルタクティクスは2が存在するようだ。

このファイナルタクティクス2は日本でいうとエレメンタルアーツ2というべきだろうか、しか日本でエレメンタルアーツ2は発売していない。

ファイナルタクティクス2は韓国独自に発売した作品のようだ。

エレメンタルアーツは成人向けで出して欲しかったという意見も見かけたが私はそれには反対である

一般レーティングで良かったと思うし、出来るならパソコンではなくてコンシューマで、例えばプレイステーションやセガサターンなどで発売して欲しかったと思う。

当時のプレイステーションなどではやはりこのグラフィックが出せないだろうか。

残念ながらマイナーすぎ、市場在庫限りしか数がない。

バロックはすでに法人が無くなっているようでPS5やNSへの移植も望めない。

残念な限りだがこのゲームを他の人にも知って欲しい。

特にゲームグラフィックに関心の深い人には。

2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-23

ミリアニのキービジュとかミリシタのマスピイベでバックダンサーというワードを出させた事で「ミリシタ バックダンサー」の検索結果を塗り替えたつもりかは知らんが、ミリシタのシーズンファイナル担当含む32人がバックダンサー扱いされたの未だに許してないからな

2023-10-09

今回「壁」を破ってハマスイスラエルに進撃して蹂躙したわけだけど

進撃の巨人ファイナル完結編を放送できるんかな

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