「老朽化」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 老朽化とは

2023-10-20

刑務所刑事政策のことについて補足とコメント返しするよ

刑務所制度や実情について知らん人が多すぎるので解説するよ

https://anond.hatelabo.jp/20231019135239

元増田です。予想以上に多くのコメントブコメブクマを頂き嬉しく思うのと同時に、調べ直して誤解を招きかねないところがあったので補足とコメント返しをしていきます

ただあまりにも多く頂いたので当方にて取捨選択します。恣意的だという批判は甘んじて受けます

なお、文中で「研究者の」などと記載するとき特に断りがなければ多数派のという意味を含有します。

補足

前回の記事(外部通勤作業の)令和4年度の対象者は全国で4人と書いた。この数字は正確だがその推移は以下の通りだ。(いずれも犯罪白書より)

【令和4年4人、令和3年7人、令和2年4人、平成31年20人、平成30年23人、平成29年19人、平成28年21人、平成27年15人、平成26年14人、平成25年12人、平成24年10人】

一貫してほぼ右肩上がりだったところ、平成30年松山刑務所から脱獄事件平成31年新型コロナウイルス禍により現象に転じたということだと思う。

よって4人だけ!というのはミスリード可能性が大きく、元々法務省も徐々にこの取り組みを拡大させていたことを考慮すると、平成30年程度の規模までは早期に回復する可能性が高い(今回のホタテの件がなかったとしても)。まぁ20人としても全国の刑務所が70弱あることを考えると一施設平均0.3人なので労働市場インパクトを与える数ではないという結論に変わりはないが。

更に補足すると外部通勤作業必要性研究者法務省も一致しているものの、スタンスは若干違う。法務省絶対脱獄しない受刑者ってのを何重にもスクリーニングして選んでいて、研究者の側は「法務省の取り組みは遅いもっと積極的に」という感想になる。

コメント返し

○働くかどうかはともかく、

社会復帰のために一定期間(もちろん監視のもとに)拘置所外で社会生活をする制度があったような

仮釈放と刑の一部執行猶予

仮釈放は真面目に受刑生活を送っていれば刑期のラスト2割くらいは釈放される制度仮釈放間中に悪さをしたらまた刑務所に連れ戻される。令和元年の再犯防止推進計画加速化プランにおいて積極的仮釈放を認める運用としている。

・刑の一部執行猶予は新しい制度平成28年施行)で、判決時点で実刑部分と執行猶予部分を指定してしまうというもの。(例えば懲役3年だが、実刑部分2年猶予部分1年、猶予部分の1年間は刑務所にいなくて良いが悪さをしたら刑務所に入れられるような感じ)

○いずれも犯罪者社会復帰のためには社会処遇重要であり、施設処遇刑務所への収容)だけでは足りないという流れがあるからだ。受刑者社会復帰のためには、受刑者刑務所適応してしまうのではなく、社会包摂していくことが必要との議論に国が応えた形となる。

○つまり制度全体として、刑務所にいる期間をできるだけ短くしようという制度設計運用になりつつある。いくつかのコメントにあった「単純労働者確保のために受刑者を増やす」なんてのはこれまでの流れと正反対なので、不可能とは言わないが極めて困難であり、批判するのであればその予兆が見えてからで十分だろう。(そんな予兆は一切ない)

○加えて、令和7年度から懲役刑がなくなる、作業をさせることが義務的ではなくなると書いたけど、これは刑務作業強制的労働)がなくなるわけではない。が、作業時間は確実にかなり減ることが見込まれており、こちらの観点から受刑者労働力として考える方向とは真逆となる。

発注がないのは囚人が手を加えた商品を買う人が国内はいいからだろ

○いくつかの刑務所見学してみると分かるが予想以上に身近なものを作ってるよ。刑務所で作ったものとして売られているだけでなく、名だたる高級ブランド販売する際の紙袋を折ったりとか。

受刑者仕事提供する団体は、法務省にいろいろ優遇してもらえそう

てか、給料はどちらが払うのか、中抜きはあるのか、出来高制なのか、そのあたり

○たぶん優遇はないんじゃないかな、前も書いたように感謝状をくれることがあるくらいで。ただ、元受刑者雇用してくれる企業にははっきり優遇があるよ、補助金って形で。(これは無職者の方が再犯率はるかに高いって統計によるもの。)

受刑者給料はでないよ。法律上賃金ではないので。企業法務省国庫お金流れる受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。

○私は半官半民の刑務所反対派で、当時のブコメにもそう書いたと思うが、理由としては、そもそもそれは国でやれ、民間の力を借りるなと言うことだった。その反論があるかと思ったけどなかった

現在では、法務省可能な限り国に業務を戻そうとしていて、研究者側は一定民間領域を残すべきだとの議論が多い。(半官半民の刑務所は今まさに契約更新の時期を迎えていて、民間事業者への委託範囲がかなり小さくなっている)

法務省ははっきりとは言わないが、この制度の発端が過剰収容からであり、それが解消されたため(15年間で被収容者数が55%程度に減少)だと思う。このままだと公務員の減員まで言われる可能性があると思っているのではないかな。ここ5年で3ヵ所か4ヵ所ほど刑務所閉鎖してるし。

※(追記)ゴメン法務省が言ってた「平成19年当時,刑事施設は過剰収容状態であり,収容能力と要員の確保が喫緊課題であった。このため,民間事業者に委託できる業務可能な限り民間委託することを基本とされたものの,今般,過剰収容状態が解消され,また,老朽化した刑事施設の整理統合が行われていることに鑑み,次期事業においては,民間ノウハウを活かせるような内容のみに絞ること」(https://www.moj.go.jp/content/001298607.pdf

研究者は、一定専門職種については民間の協力を得た方が効果が高いのではとの意見が多い。

○微罪だろうが片っ端から実刑判決下して刑務所にぶち込めば収容者1人あたりのコストは下げられるよね、B型作業所やシルバー人材センターあたりも含めて低賃金労働力確保に向けた第一歩と考える方が自然だと思うが

○身内の利益誘導にはどこまでも血道を上げる人達なので、ここからどんな横紙を破っていっても驚かない、くらいの感想かな。あの時からガラッと運用が変わりました、があり得るのがこれ迄の政権まとめといった所なので

○“○平成19年頃の刑事施設収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。” 今はそうでないことと、制度的に可能であることは両立する

○今の制度はそうであっても、これからどうなるか……。

○今はそうじゃないよ、でもこれからはそっちの方向だよって理屈は両立するよね?受刑者大卒が少ない?じゃあネット誹謗中傷したら刑務所なって流れだしw 奴隷の皆さん、ご準備は出来てますか?

御用学者ポストを狙ってるのか?頭が悪すぎてびっくりする。政治の話をしているのであって、現行法での位置付けは誰も問題にしていない。「現運用ではありえない」ことがこの10年どれだけ行われてきた?

○ご指摘の通り収容者数を増やせば一人あたりのコストは減る。どこまで減らせるだろうか。平成18-19年の被収容者数がピークを迎えていた頃の、被収容者一人あたりのコストが年300万円程度(当時)と言われていた。

○ただ、このときは非常に無理をし、定員以上に収容していて結局4つの刑務所の新設(前述の半官半民の刑務所)と刑務官1000人規模の増員を招いてしまったので、実際のコストもっとかかっていると言って良いだろう。

○下限の一人あたり一年300万円としても、これに警察検察裁判所保護観察所などの費用を足せば、労働力としてコストを賄うほど利益を出すことが不可能なのはかると思う。

○前述の通り刑務所内での処遇期間を短くしよう、社会処遇シフトしようとしており、その方向性が変わるような議論はなされていない。そんな中でここまで過剰に反応する必要はないと思う。

制度的に可能なだけなら何でも言えてしまう(すべての殺人について死刑にすることも制度的には可能だし)ので、その予兆もない中で振りかざすのは陰謀論と言えるのでは。

○今回のニュースだって基準を緩和するだのなんだのといった話はない。というか脱獄責任を取りたくない法務省役人農水省政治家に言われたくらいで基準を緩和するとは思えないが。(むしろとっとと緩和してもっと出せよと思ってる研究者が多いのでは)

○4人しか外出て働いてない現状を変えるためにあの報道なんでしょ?呼び水でしょ。

コロナ脱獄事件で減ってしまった外部通勤作業の実績をあげたいという法務省側の意向はあると思う、というか前も書いた通り法務省側は数を増やす方向性なのは間違いない(それが研究者から見て遅々としてもどかしいというだけで)

○ただ、それにしても業界インパクトを与えるような規模になることは考えられないよ。(一人親方伝統芸能みたいなのなら話は別)

へぇ再犯率データはないのね

○あるよ!(https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/n1130000.html

網走刑務所オホーツク地場産業であるホタテ加工に売り込みをかけているのでは、というオレの推測はだいたい当たってたんじゃないかな。

○こんな実態があったら面白いね、実情聞いてみたい

○俺が気になったのは、ホタテの殻剥きが社会復帰に役立つ技能付与になるのかって点かな。イメージの強い木工とかもどうなのと思わなくもないけど。技能を得られる仕事は結果も求められて厳しいのなら悲しいな。

○おっしゃるとおり。研究者の側はそれぞれの受刑者個別社会復帰のための訓練をするのが理想って議論をしている。

法務省側も職業訓練などのメニューも持ちつつも、「毎日規則正しく生活して仕事するって生活習慣自体社会復帰に繋がるんだよ!」と言ってくる。現実問題一人ひとりに見合った職業訓練を用意できないのが実態と思うけど。

○いろいろ勉強になったが、元記事の「(事業者には)福利厚生費保険料などがかからないメリットがある」部分への批判の答えにはなってないのでは。(ホタテに限らず)現行制度適法でもダンピングダンピング

法律上認められたダンピング、でもいいよ。結論は変わらないし。これを否定するなら懲役刑ってのの否定になる。塀の中作業しようが労賃は格安からね。ただ、これは法律上予定されたことで、今回の件の批判としては筋違いと言える。それこそ医者が手術しても傷害罪にならないのと同様で。

○もちろん別枠で懲役刑なんてけしからん!なんて批判ももちろんあり。日本ではあまり聞かないけど欧米だと主流だし(単に刑務所に入るだけで働かなくていい)

懲役刑が減って拘禁刑が主流になるの、犯罪者高齢化とかで刑務作業が困難な側面もあるのかな。今ですら健康受刑者刑務官で介助してるような状況だし。

○2年前にテレビ岡山刑務所特集見たけど受刑者の3割が高齢者で当然認知症患者もいてって有り様(肝心の受刑者数もたった430人でピーク時より減ってる)。奴隷労働させたくても物理的に不可能

○よく議論されているのは、「作業をさせることができなかったり、作業をさせること以上に社会復帰のために必要なことがある受刑者(ご指摘の高齢者も含む)っているよね!」ってことだね。

拘禁刑イメージは、「作業に限らず社会復帰のために必要な働きかけは何でもするよ!もちろんその内容が作業をさせるって場合もあるよ!」ってので差し支えないと思う。

○全国で矯正展が開催されているのでこの機会にぜひ足を運んでほしい→https://bit.ly/45yrSA8

○最寄りのところに行ってみると楽しいよ!無料性格診断をしてくれたり、刑務所の中に入れたりする。

○ちなみにこういったイベントじゃなくても、学校勉強名目)や職場研修名目)で何人か人を募れば見学させてくれるところが多いと思う。忙しい先生だと大学の授業で一コマ潰すのにも使われたりする。最小挙行人数なんてのは無いはず。さすがに個人だと断られるかもだけど。

まとめ

普段注目されてないとコメント集まったらめっちゃ嬉しいねありがとう

あと、政治的なところはあえてコメントを拾わなかった。専門外でてきとーなこというのは記事を分けててきとーに書くかてきとーにブコメした方がいいと思うので。

2023-10-14

住みたい駅があって一年くらい良い物件いかな〜と検索し続けてるからこの物件また空きがでてるな〜とか、ここずっと埋まらないな〜とか、なんとなく見覚えのある物件が出てくる

そんななか突然あらわれた築五十年のマンションの空き部屋。

リノベ済みらしくて内観は割と綺麗だけど外観は相応にボロいし、エレベーターなし。

家賃相場より多少安いけどせいぜい五千円〜一万円程度の差。

これが一週間で埋まったみたいで検索に出てこなくなった。

マンションって築何年まで住めるんだろう?

どんな人がこの部屋を選ぶんだ…?単身赴任とかでの仮住まいとか、自宅改装中の仮住まいとか?

地震で倒壊したり、居住中の設備不具合とか怖くないのかな

引越しの各種手続きが面倒くさすぎて、一度住んだらもうそのまま10単位でダラダラ居続けてしまタイプだけど築20年の部屋ですらたまに設備トラブルとかあって老朽化か…?と思っちゃうから築50年は何が起きるのか分からなすぎて選ぶ人がいるのまじ謎

2023-10-03

衰退したとされる代官山10年ほど前働いていた時の思い出

https://biz-journal.jp/2023/09/post_359782.html

この記事やそのブクマ代官山の衰退が語られている。2013年ごろ、衰退が始まったとされる時期に私は

代官山で働いていた。その時の思い出を振り返りながら書いてみるので、「あーそんなのあったな」なんて共感してくれる方がいれば嬉しい。

私は当時20代で、ファッションには全く興味がなかったため、その辺りの詳しい話はできない。

私が勤務していたのは、IT中小企業で、オフィス代官山CAビルにあった。

このビル代官山から非常に近く、カルピス本社の旧社屋であった。建物雰囲気は、周りと異なり、昔の役所のようだった。

https://www.google.com/maps/@35.6487173,139.7052217,3a,75y,289.25h,103.41t/data=!3m7!1e1!3m5!1sjMKJoQHr99O42UqEuWliwQ!2e0!5s20130601T000000!7i13312!8i6656?entry=ttu

現在、そのビルは取り壊され、跡地には「パークナード代官山」という高級マンションが建っている。

入社当初、私は建物は古いとはいえこんな超一等地にどうしてこんな中小企業が入れたんだ?と思っていた。

古参社員さんなどに話を聞いてみたところ、カルピス本社自体2004年頃に恵比寿新築ビルを建てて引っ越しものの、

2007年味の素への完全子会社化、2012年アサヒグループへの売却などがあり

旧社屋はカルピス社内でどうするかがしっかり決まっていなかったようで、場所の割には激安なオフィスビルとなっていたのを勤務先が借りていたという話だった。

代官山での働き手の感想として、以下の三点が挙げられる。

1. 交通が不便

2. 飯が高い

3. 坂が多い

の主に3つであった、これは代官山が働く人の街ではないので仕方がないもの交通が不便については

記事にも書かれていた東横線副都心線相互乗り入れで大幅に改善された。特に遠くから通勤する人がとても喜んでいた。

飯の高さについては皆困っていた。当時のランチ相場は800円程度だったと記憶しているが

代官山にあるオシャレなカフェレストランでは1000円超えが当たり前だった。

2千円代でグラスワインが付いてくる店もあった、美味しかった。

当時は周辺にチェーン店も無く近所のセブンイレブンスーパーマーケットに行くことが多かった。

たこスーパーマーケットピーコックという高級スーパーマーケット弁当類も高いことが多く辟易した。

何故か寿司屋が入っていてイートインで海鮮丼を食べるのがたまの贅沢だった。

代官山アドレスというタワマン商業施設が入っている複合施設の中なので、自然と店側もタワマン住民を客層として狙っていたのだろう。

商業施設の中にセリアがあるのが唯一の救いだった。

坂についてはしょうがないが、恵比寿から歩いて代官山まで通勤してくる人はそれでも文句を言っていた。

オフィス周囲にはオシャレな店が多かったが全く縁がなかったが、だんだんと減っていったなという記憶はなんとなくある

ただ会社近くにあったキルフェボン(高級だが美味しいタルト屋)が撤退したときは残念だった、

フルーツによっては1ピースで1000円超えるようなものもある高級タルトだが本当に美味しかったのだ。

店員さんの話によると建物老朽化で…という話だったのだが数ヶ月後同じ建物同じフロア美容院が入っていてあの話は何だったのだ…となった。

T-SITEについてはよく昼休憩を取っていて良い場所という思い出がある。

案外ゴミゴミしている駅周辺とは違い開放感があるのも良かった。

面白そうな本を探すのも楽しかったが、ここは普通書店ではないので仕事必要な本などは

恵比寿アトレ有隣堂で買っていた。アトレ有隣堂リニューアル後大きく面積を減らしたのが残念でならない。

代官山の働く街としての印象は今でも良くないが、地元では全く感じられない街の変貌というのをリアルタイム経験できたのはとても良かったと思う。

2023-09-22

近所の商店街住宅地になった

実家近くに商店街があるけど、今はもう数店営業してるくらい。子供の頃は普通に八百屋とかもあって、たぶん20店舗くらいはあったと思う。

最近地場スーパー撤退したし(一応名目上は老朽化のため)、行く店もなくなってきて、いよいよ商店街がかつてあった場所みたいな雰囲気になってきてる。

ただ、この商店街は元々アーケードがなかったこともあってか、そこまで退廃的な空気はなかったな。それに地価が高いせいか知らんけど、閉店後は普通住宅に建て変わるパターンが多かった。

シャッター商店街みたいものは、分かりやすく寂れた場所ってことで話題になりやすいけど、ここみたいに元商店街住宅地ってのはどれくらいあるもんだろ。

2023-09-19

anond:20230919121436

なるほど、上流の問題か。

きちんと追求してほしいな。

どこの業界人手不足って聞くし、質も落ちていってるのかな…と心配になってしまった。

老朽化建造物が取り残されていく未来…とか

2023-08-29

anond:20230829234745

永代橋

保守料金がたりなくなって鉄橋されそうになったり、

お祭り群衆の重さで落橋して1400人が死んだり、老朽化撤去されたり、大震災大炎上したり。

ただ、震災復興後は無事であと数年で完成後100年になる。

初代の架橋後300年経ってようやく永代とよんでも良い状態に。

2023-08-18

anond:20230818084752

めぞん一刻2』

老朽化してしまった「一刻館」。この名の下で多くの思い出を刻んできた五代さん夫婦、一ノ瀬さん、四谷さんたちの人生は新たな節目を迎えます。建て直しを機に、彼らはそれぞれの未来について深く考え、新しい生活や夢を追い求めることに。しかし、過去の思い出や関係はそう簡単に消えることはありません。新しい一刻館での生活は、彼らの関係を再び結びつけるキッカケとなるのでしょうか。

一度終わったと思われた恋愛友情、そして家族の絆。それらの関係は再び交差し、深まることとなります。『めぞん一刻2』は、新たな一刻館での生活を通じて、人々の心の中に秘められた深い感情や思い出を描き出していきます

新しいスタートを迎える彼らの物語を、心温まる笑顔とともに、心ゆくまでご堪能ください。

2023-08-15

再販してほしい食べ物飲み物販売終了の理由付き)

ドロリッチ(量が減って人気がなくなった)

・ひもQ(生産設備老朽化

カール(売上低迷のため西日本に絞る)

コパン理由不明販売不振のためという噂)

桃の天然水(カビ混入事件緑茶飲料等の台頭により人気低迷)

・わたパチ(理由不明死亡事故根拠のない都市伝説

ポルテ(「商品の“選択と集中”に力を入れており、その一環」との回答)

2023-08-05

高度経済成長期に作ったインフラ寿命を迎えるわけやが

まり好景気の当時以上のインフラ投資必要になるわけやが(できないと老朽化大惨事)

やれんのか!?

やれんのか、オイ!!

ドコモ回線問題発生」と名指しで告知

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/04/news129.html

sisya ここのところのドコモ回線の酷さは、動画視聴時代シフトしたのに回線増強を怠って帯域がパンクしているか老朽化した設備刷新が追いつかずにトラブルかのどちらかだと推測しているのだが、本当に何があったのか

おまえらキャリア端末を買わず中華スマホ使うから

band21に対応したキャリアスマホを買おう

ここんとこ練馬とか練馬とか板橋とかは

band21掴んだら絶対に離さない調整がされてて俺だけ快適

ドコモ圏外なのはバンド21に対応していないスマホのせいだった

https://paso-phone.site/10940/

2023-07-29

インフラ老朽化

大体高度経済成長期に整備されてるからそろそろ寿命が近いんやが

前例ないし金ないし人手ないしどうすんのかね

とりあえずインフラ増税はありそう

2023-07-19

立ち退きって本当にあるんだね

今住んでるマンション老朽化で取り壊すことになったか半年以内に引っ越してください、だって

この前まで普通にリノベしてたし、子供高校生になるまで住もうと思ってたから寝耳に水

「取り壊して新しいマンション建てるつもりで買い取った」って、この前代わった管理会社が言ってたか老朽化は口実なんだろう

この辺立地いいからね

引っ越し代、敷金礼金あっち持ちらしいかラッキーと言えばラッキーだけど、半年は急すぎる

子供学校は変えたくないから校区内で探したけど、4部屋以上ある賃貸が3件しかヒットしないし

あー面倒だ

2023-07-05

新橋ビル爆発事件面白い

第一報は、飲食店店主が、ガス臭いなと思いつつ、タバコの火を付けたら爆発。というものだった。

ブクマカは、「飲食店店主の癖に、ガス臭いのに火をつけるなwww」と爆笑していた。

ところが翌日になると、

・その飲食店ではガス契約をしていない。

・地下のガス濃度が高かった(消防局

普段からこの辺りはガス臭い(近隣店舗経営者

無人の3階で水道工事してた。(工事関係者

情報が出そろってくると、爆発の原因が謎めいてくる。

ブクマカは、「工事関係者バカなの?」と非難轟轟だが、これもたぶん違う気がする。

工事関係者は、もしかしたら、工事中にガス管を傷つけてしまたかもしれないという僅かな可能性があるから

自己申告してるだけで、今はまだ本当に原因かどうかは分からない。

普段からガス臭く、地下のガス濃度が高いという証言に合わないのではと私は思う。

ここからは私の推理だけど、

ガスの発生源は地下にあり、老朽化した都市ガスのガス管から普段からじわじわとガスが上に漏れていたのだと思う。

無人の3階で水道工事をするにあたって、万が一の漏水事故に備えて、防水シートのようなもの養生した結果、

漏れたガスの通り道を塞いでしまった。

3階を抜けられなくなったガスは、2階に溜まり始める。

飲食店は土日が休みで、その2日間を掛けて、爆発するのに十分なガスが溜まったのだろう。

そして、月曜に哀れな店主が出勤してきて、いつもよりガス臭いなと思いつつタバコに火をつけた。

1階の飲食店のガス警報器が鳴らなかったのは、

1階はただの漏出ガスの通り道に過ぎず、きわめて低濃度のガスでは警報器が反応できないから。

2階がガスで埋まり、1階の天井にまで溜まり始めれば、1階のガス警報器も検出できたはずだが、

今回はそこまで溜まらなかった。




追記:なんか推理は外れたっぽい。(笑)

工事関係者バカなの?」が正解でした。(^▽^)/

2023-06-24

anond:20230624234150

インフラ老朽化してるんだからリニア作るのは妥当だろ

まさか今の時代蒸気機関車作るのか?

インフラを重視しないか野党はいつまでも政権取れないんだよな

結局は消去法で自民党になる

2023-06-12

anond:20230612183923

網戸が落ちた原因が老朽化なら保険が効くかもしれないし、大家管理会社電話でいいよ。

過失というより、設備の不備に当たる可能性はある。というかその主張をするといいよ

2023-06-08

anond:20230607180019

老朽化による建て替えなんだったら、支障ないと思ってるのはお前だけで、建て替えないと耐震性に問題があるんじゃないのか。

法律抵触だったら、建て替えろと言ってるの家主じゃなくて役者可能性もある。

ボロい建物崩壊したらお前が死ぬだけじゃすまねーのだ。

2023-06-07

アパート立ち退きたくないです。助けて!

アパート契約解約されそう。住心地いいのででていきたくねーなー。

私は借り主でアパートに住んでるんだけど(都内と考えて良い)、一方的に「賃貸借契約の解除」とかいう紙が一枚届いた。この書面の通知をもって解約するとのこと。

賃貸借契約書に基づき解約とのこと、賃貸借契約書には、

借り主、貸主、双方とも一方の都合で解約できる。

相手に書面を通知してから、借り主は180日、貸主は40日経過した時点で解約される。

軽くググった感じだと『退去日の6カ月以上前に借主に連絡』となってるから180日なのかな?

一方的に書面で通知したら契約解除!みたいなのってこういうものですかー?

ついでに立ち退き料請求するなよみたいなのも書かれてる。これは多分請求できる無効契約条項かも知れない。

一切請求しないものとする。

解約理由老朽化による建て替えとなっているけど、確かに古い建屋だけど生活が著しく困難になるといった問題特にない状況で、値段相応物件て感じです。

毎月賃料は払っててなるべくトラブルも避けてきたつもり。

近いうちにお話させてくださいってあるけど、お話するにあたって注意するべきことありますかー?

不動産に詳しい弁護士ココナラとかで近場の弁護士探せばいいのかな?

2023-05-15

父親が亡くなってもうすぐ2年。相続が進んでいない

フェイクあり。

一昨年に父親がなくなり実家の母がその相続手続きをしている。しているというのは現在進行系で、ようは2年経とうとしているのに終わっていないということ。

一応社労士には相談して手続きをしているらしいのだが、いまだこちらには書類関連やどの程度の現金不動産があるのかという明細が渡ってこない。

とっくに納付期限は過ぎているが、自分実家と離れて暮らしている関係上あちらに任せるしか今はない。

一番苦労しているのは妹で、父が残した家の1つに住んでいるものの、その家が老朽化で早急な修繕を必要としているのに相続が進まず登記移転ができないと嘆いている。

売るにしても更地にするにしても修繕するにしてもまずは名義を変更するべきなんだが、それができない。この間はついにネズミがでてビビったとか。

もはや一刻の猶予もないのだが、当の母親精神的肉体的に疲弊しているのか、若干音信不通気味だ。他人と会うことすら最近は避けているらしい。もはや相続以前の問題かもしれず、こちらが全て事務処理するしかないのかもしれない。

2023-04-19

何だ僻地の話か

ヤマトホールディングスHD)傘下のヤマト運輸17日、6月1日から宅配サービス宅急便」などの配達が1日遅くなると発表した。

対象関東から中国四国地方の一部地域など。

ドライバー不足に加え、老朽化した道路の速度規定など

ドライバー不足だ!無職のお前らはヤマト面接に走れ!!!

2023-04-09

陸自の件ってやっぱブチ切れた下っ端による暗殺なのかな?

防衛省のお偉いさんが下っ端から尊重されてるイメージが湧かないんだよね。

いつか殺してやるって皆から思われてそうというか。

少なくとも組織に対しての強烈な不満が存在していて、そこから来る不満をとにかく偉い奴にぶつけたいみたいな感情が渦巻きっぱなしの隊員はいくらでもいるんじゃないかと感じてしまう。

まあそんな話したら普通会社でもムカつく上司を載せた車のハンドル握る機会があったら崖にダイブするのかって話になるんだけどさ。

そこで判断が変わるのは潰しの効かなさなんだろうなと思うわけよ。

普通同業他社に移る、それも顧客や機密をちょっとだけ引っ剥がして持っていけば多少の復讐と現状の打破はできる。

でも自衛隊なんて軍人さんゴッコを何十年もやるだけのカスみたいな連中の中で暮らしてたら潰しなんて効かないんだよね。

肉体労働ぐらいはできそうに見えるけど、町中にいる自衛官見るとまあ結構な人がブクブクと太って運動できなそうな人なんだよな。

脳筋集団の中で歪んだ礼儀価値観を叩き込まれて、肉体も半端に老朽化していてデスクワークも出来ない癖に下っ端の三等兵にえばり散らしてきた成功体験のせいで自分立場弁えることも出来ない連中。

再就職した自衛官と昔アルバイトで一緒になったことがあるけどまさにこんなだったよ。

つかえねーおじーちゃん……そう言うしかない人間なんだけど、そんな人間として残り何十年かを生きるのと、目の前にやってきたスーパー復讐チャンスなら復讐の方を取る人も多いんとちゃうかなと思うわけ。

まずもって自衛隊に入る時点で日露~WW2辺りの帝国海軍陸軍の華々しい特攻精神に対して何らかのあこがれを抱いたような連中だろうしさ。

自分の身の程を知りながらも必死に生きることの苦しみを避けて、身の丈に合わないような英雄としての称賛を浴びるために神風を仕掛けることに人生を使いたがるタイプだよ。

そういう人が分かりやすい悪、強者に媚びを売りながら弱者を虐げ続けてきた強権者を殺戮する機会を前にすれば……狂ってもおかしくない気がするんだよな。

さて、自衛隊はどうやってこの疑いを払拭するんだろうね。

2023-03-11

anond:20230311085306

以下のくだりが、とても印象的だった。

その時にわたし出身地名産が好きで、通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね、とさりげなく話題をそらしてくれた年配の男性がいた。

その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分神戸出身でさ」と言われた。

恥ずかしい話、「神戸出身から」と言われて私は何も分からなかった。

私は自分地震津波被災者で、東北で育った私たちが一番の被災者で、今後数十年はわたしたちが一番のかわいそうな立場だという感覚を持っていた。

「なぜ急に神戸?」とポカンとして「はぁそうなんですか…」と雑に返した気がする。

その後、関東に戻ってしばらくしてから、何がきっかけか覚えていないがオウム真理教の話になったとき

上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウム事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて

やっと気づいた。


ひとの災害経験というのは、ほんと様々で、一概にかわいそうな被害者としてのっぺらぼうな面をみるわけにはいかないよね。

自分けが被害者面していたかも、という気づき。こういうちょっとワンクッションおいて、時間が経って考えること、こういうのが大切なんだと思う。

ただ、被害者という言葉共通項を見出したとしても、阪神淡路大震災経験したひとと、東日本大震災経験した増田がこうして、何かのきっかけでお互いの体験共通部分に触れようとしたときでさえ、お互いが経験したものの奥行や背景は全く違う。でもそれは、もっと言葉を交わさなければみえてこないもの

多分、増田上記言葉を交わしたとき、その手前でふと立ち止まって考えたんだと思う。

ひるがえって自分の親戚の話。自分語りをトラバに混ぜるのはなんだかな、と思うところもあるが、テーマ性質上書かせてもらう。津波から数日後、東北もっとも大きな漁港ひとつで、親戚が経営していた漁業関連会社生産工場が全滅したとの一報を受けた。一方、杜の都に住む息子娘世代は全員無事だったという朗報にほっとしたことを思い出す。

しかし、それよりも震災から半年くらい経って、父が一言つぶやいた言葉のほうが忘れられなかった。

父は東北我が家家系からすると、よそから婿養子だった。

その父が他界した親戚をふりかえってぽつりとこうつぶやいた。

「あれは天罰のようなものだったんだろうね 」と。

期待していない予想外の冷徹つぶやきに私は動揺した。

他界した親戚一家は、さかのぼると、昭和8年津波の前から漁港生計を営んでいた。1933年津波で多くの財産を失った親戚は一から再建する際に、同じ場所でやり直すのはやめるべきだと再三にわたって、周囲から助言されていたという。しかし、結局、同じ場所人生をやり直し、次世代が引き継ぎ、そして次第に事業規模が大きくなり、津波記憶が遠ざかっていくなかで、そのまた次世代の方々が財を成し、地元の名士として羽振りよく、親族のなかで存在感を持つに至る。そんななかで、半世紀以上前東京に出て行った東北の令嬢が結婚前の父と出会う。

大切な令嬢(大地主の長女)をどこの馬の骨ともわからないよその県の小作人末っ子風情に嫁がせるわけにはいかない、という大反対の嵐。本家からなにから親戚中の冷たい目線。結局、結婚は許されて、父は母の家系に婿として入ることになるのだが、その時に受けた屈辱を忘れられないらしく、東日本大震災で全滅した親戚に対して、天罰、という言葉自身のつらみを含ませて表現したのだった。

父にとっては、かわいそうだね、では決して片づけられない感情

個人的には、なにより、貧しい者も栄華を誇った者も等しくなぎ倒した大津波の、客観的な、物理的な力に圧倒せざるを得なかった。

たとえ、誰と震災経験の話をするとしても、このようなパーソナルヒストリーの違いによる温度差は避けることができない。そう思っている。

震災経験していようがいまいが、あるいは同じく焼け出された隣人でも同じではない。大地震大津波破壊力を前には、あの家は無事だった、無事でなかった、そういうさまざまな経験がそれぞれにあるにすぎない。

こうしたファミリーヒストリー視点でそれぞれの思いがある一方で、

上司が「あの年は神戸で大震災もあって、オウム事件もあって日本は終わりだと思った」と言ってて

やっと気づいた。

という上司言葉。そして、「やっと気づいた」という言葉。このつながり方は、大変興味深い。「あの年は~」というのは個々の経験の違いを超えた、歴史を振り返った俯瞰的な総括を含んでいるからだ。1995年という時代、そういったマクロ視点での気づきをもたらすのも災害だ。

そして、それが何かの理由で、自分自身ファミリーヒストリー神戸出身者とのちょっとした会話と結びついたのだとすれば、それは自分ある意味「かわいそうな」私的な思いを、歴史の一コマなかに着地させようとする、そういう覚醒だったのかもしれない。

実をいうと、よりマクロ視点で、それぞれの災害にはそれぞれの社会的な背景があり、その脆弱性被害を増幅させている、という視点最初に提起したのは、阪神淡路大震災だった。

1990年代以前は、災害被害者というのは、災害管理文脈で救援対象として、比較ステレオタイプに捉えられていた。しかし、その認識を大きく変え、都市社会構造脆弱性に関心が高まったきっかけが1995年震災だった。こう書くとなにやら上から目線風だけど、阪神淡路大震災自分仕事として防災世界に入るきっかけを作った。

ざくっとまとめると以下のような歴史神戸にはある。

神戸都市としての成り立ちは、明治の初め、神戸港が開港された時から始まる。以降、港湾労働者が多く流入低所得層脆弱埋め立て地や条件の悪い内陸部へ集住するようになる。他方で、20世紀鉄道時代に入ると、阪神間交通網が充実し、六甲山ろくに高級住宅地が開発されるようになる。高度経済成長期には六甲の開発で切り崩した丘陵地住宅地建設、その残土で海岸が埋め立てられ、工場用地や港湾建設が進められていく。おりしも公害問題が深刻化した時代都市生活環境はますます深刻化していった。そんななか、オイルショックを契機に産業構造の転換という時代の変わり目を迎え、神戸産業シンボルであった造船、鉄鋼は停滞してゆく。それは関連する神戸の零細地場産業を苦境に陥らせ、今度は人口流出が起こり都市部の空洞化が始まった。都市部に残っているのは、流動性の低い層つまり高齢者低所得者ばかりとなった(インナーティ形成)。

これに対して1980年代神戸市の政策的な対応としては、財政問題の打開が先行した。バブル前の当時の考え方では、大規模開発こそが地域経済再生をもたらすと信じられていた。埋立地の利用による、ポートラインラド、六甲アイランド建設物流機能強化のための明石大橋建設最先端技術産業の誘致、ニュータウン建設など、新たな付加価値の創出が事態打開の切り札だった。

その一方、社会脆弱層への支援行政による市街地再生は後手に回っていた。

オイルショック後の産業構造の転換で取り残された低賃金労働者の町、老朽化の進んだ木造住宅密集地域長屋建ての住宅の占める割合の多い市街地長田区スラムのようなオールドタウン)は新陳代謝が進められなかった。地震対策の上でも洪水対策の面でも取り残された街となった。どのような地域であったか番町地区検索をしてほしい。

このような経済格差脆弱性が生み出された、マクロ構造変動のなかで襲ったのが1995年大地震であり、被害社会経済的脆弱な人々に集中した。暴力団員が懸命に救助活動していたエピソードを覚えている人もいるだろう。そういう街だった。

社会学的な視点でみれば、この地震の教訓として、被害高齢者低所得者に集中したのは、ある意味歴史的必然だ。格差が生み出された背景などのマクロ政治的経済的な動向と切り離せないということだ。

そして、このような格差脆弱性という切り口でみる構造分析は先月発生したトルコシリア大地震でも、当てはめることができる。

このように、可哀そうな存在というのを社会学的に脆弱性として構造的にとらえる、ひとつきっかけは、やはり他の災害を知るということであるし、昔の災害を知るということだと思う。

パーソナルヒストリーとしてお互いに触れあうことで、お互いに違うバックグラウンドにあることがうすうすわかってくる、それもまた、大切な気づきなのだと思う。

また、パーソナルなコミュニケーションが、例えばまさに「通販でたまに買って食べてるんだけど美味しいよね」みたいな会話、これが実はマクロ特性を知るうえでも、その人のパーソナルヒストリーをしるうえでに、もっと重要エントリーポイントだったりする。仕事上、ひとから話を聞くときにいつも気に留めていることでもある。

からトルコシリア現在進行形震災について全体状況を大きな視点理解している国際機関よりも、よりミクロ視点で、特定家族地域の人たちにコンタクトがとれる小規模のNGO支援団体に私自身は微力ながら支援金を送付している。たまたまシリア難民支援をしている人と知り合いの知り合いくらいの関係SNSでつながっていたのがきっかけだ。アサド政権物資を止めてしまう現状も現地の声としてより関心を持つようになった。そのほうが確実に、受け取った人の顔がみえ、困っている状況がミクロにもマクロにもわかってくる。自分支援したお金支援先の一家族あたりの支援額(しか第一バッチ)の1/4にも満たないことを知る。こういうことも大切だと思う。

そのように、何かをきっかけに、他の災害に対して接点を持つ機会を大切にしたい。

その人が後から「あの人、悪い人じゃないんだけどごめんね、自分神戸出身でさ」と言われた。

というのは、居酒屋トイレ洗面所とかで何気なくかわす会話、とか想像していたのだけど、そういうのが大切だよね。そういうのが心の残って覚えている、ということがさ。もちろん完全にひとのことを理解するなんてことはどんなに会話を交わしてもない。でも覚えてさえいれば、そのなぜか覚えていた思いを何かにつなげることができる。その「きっかけ」というのはとても大切に思う。

災害を忘れない、というのはそういうことだと思うので。

地震で壊れた原発と言えば

福島第一大事故の前に、2007年東電柏崎刈羽原発中越沖地震もあっていたよな。

その話が全然でないのはなぜなんだろう。

原発地震にあったらどうなるか。

東電はわかっていたのに。

想定外の揺れにも耐えた2号機、3号機。

それでも事故が起きなかったのはすごい、

東電管理能力いね

原発地震でも大丈夫だとアピールしてたが、

さすが東電、なにも学ばなかったんだろうな。

その後、柏崎刈羽の再稼働と言っても、1号機や6号機、7号機の話ばかりで、残り4機はどうなったんだろ。動かすという話は聞かないね

今日テレビ世界最大級原子力発電所と言ってたが、すでに半分以上が使えないのに。

老朽化の上に、地震の揺れの影響はどうでるかわからないのに。

まだ原発にこだわるんだねぇ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん