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はてなキーワード: 教授会とは

2024-03-04

anond:20240304012400

この、中国大学生入学間もなく盗撮事件を起こして退学させられた話にも通じるんですよね。

https://twitter.com/yoneharausako/status/1439211551274065927

よねはらうさこ

@yoneharausako

中国大学に進学したばかりの学生がたった1日で学校を去ることになった話

この人は、中国ビジネスやっているイラストレーターフェミニスト系の人士なんですが、冷静に考えれば事実確認教授会の開催、聴聞、不服申立等の手順を考えると、1日で退学というのは独裁国家ならではのことなわけです。

でも、フェミニストたちは手続き正義なんかクソ喰らえ性犯罪者人権には無いと言わんばかりの大絶賛だったんですよね。結局、惰弱自由に耐えられない連中が権威主義を求める「自由からの逃走」になっているんですよね。

2023-07-28

一橋大学商学部在学中、ストックホルムビジネススクール留学したこと北欧貴族北欧至上主義を知った。

真実を知ろう。

なぜ日本小学校では、卒業時には入学した時の半分の生徒しか生き残っていないのか?

なぜ亡くなった生徒の99%は小児がんで亡くなるのか?

元気になりそうな小児がん患者のもとに都合よく現れ、積極的にアービタックスを投与し、癌性腹膜炎や癌性肺炎を引き起こさせ死亡させる医師が全員「厚生労働省から出向している医師なのはなぜか?

なぜ20代若者の2人に1人が癌で死亡し30代を迎える前に亡くなるのか?

日本医療制度トラップである

誰でもちょっとした体調不良で気軽に病院に行ける。病院に行く。熱があれば抗生物質

でもそれは本当に抗生物質か?

赤児に予防接種が行われる。

それは本当に予防接種か?

全ての背後にいるのは、先進国有色人種を滅ぼしたい勢力

北欧至上主義スウェーデン貴族。そして白人至上主義イギリス貴族

彼らが設立した製薬会社スウェーデン貴族の財力と野望、イギリス貴族の財力と野望が結びついて設立された企業

それがアスト…

だめだ。これ以上は言えない。

一橋大学商学部卒業後、医学知識を身につけ全てを明らかにすべく神戸大学医学医学科に進学。

卒業後、初期研修に進まず基礎の道に進み日本で行われている予防接種や処方される薬剤の正体を突き止めた。それらによって何が起こるかも含め。

発表しようとした矢先、教授会に呼ばれ追放された。

教授たちの顔は明らかに怯えていた。

立ち上がれ

大学在学中にスウェーデン留学したこときっかけでスウェーデン貴族による「有色人種絶滅計画」を知る。

一橋大学商学部卒業した後に神戸大学医学部医学科に進学。

初期臨床に進まず基礎に進み、予防接種で投与される薬剤、抗生物質抗がん剤などの成分とそれらによって何が起こるかを研究した。

発表しようとした矢先、教授会に呼ばれ、その場で追放が決定された。

教授たちの表情は明らかに怯えていた。スウェーデン貴族の怒りと不興を買うことがどれほど恐ろしいか、彼らは知っていたのだろう。

現在草の根有色人種絶滅計画危険性を訴える活動をしているが、ak5で武装した工作員たちに常に命を狙われている。

2023-03-20

anond:20230320085332

やっぱ結局は大学名なんだよな

研究主体の上位の大学はそこそこまともな審査してるわ 東大とかなんてなんだかんだかなり厳しいしな 一部研究科はやらかしてるみたいだが

とはいえ規定に沿ってて教授会にあげてしまったらそこから審査で落とすというのが難しいのが実際のところ

代筆で学位取得するとかもあるし言い始めたらキリないけど

2022-12-15

社会人ドクター博士論文が酷い

毎回酷いんだけど今回見たのは群を抜いて酷かった

いやいやいや、できてないし

ちなみにαがβで解決できるのは誰でも思い付くんだけど、それがいか大事か、みたいなのを熱く論文に書いてある

100歩譲ってそれでもいいけど、元の課題は何も解決してない

おまけに被験者集めて評価した、ってあるんだけど被験者の数が15名ってふざけてんのか

お前んとこの部署社員集めただけじゃねーかよ

卒論修論でも突っ込み入れるわ

っていう酷い論文だったんだけど、これが公聴会審査会も教授会突破して博士号爆誕するってのが社会人ドクターの酷いところ

コースで上がってきた学生だったら絶対に通らないし公聴会ボコボコにされる

共同研究費用出して貰ってるからそのバーターで通してるのがバレバレだけど

どこの教授も似たような状況だから誰も何も言わないっていうね

大手企業博士号取得者に微妙人材ゴロゴロしてる理由は実はコレです

2022-12-13

印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

一応犯罪だが、気になったことがあるので書く。

私は、修士課程のころ、指導教員印鑑勝手に買って使ったことがある。

他人印鑑勝手使用することは有印私文書偽造罪と立派な犯罪だが、なぜかバレなかった。

卒業からかなり経った今も全く何の追及もない。

しかしたら印鑑無断使用ってバレないものなのかな?

きっかけと経緯

その研究室は、専攻分野の中でも際立った研究をしており、かなりの実績を出していた。

担当教員もかなり力のある人物で、設備も充実していたことに魅力を感じた。

研究テーマも、他の学生と全く異なるものを任せてもらい、やりがいもあるだろうと思っていた。

そこで論文執筆国際学会発表をたくさんこなして博士課程まで進み、アカデミックに残りたいと思っていた。


だが、研究室に入ってすぐ、そんなことはできるわけがない現実に直面した。

まずコアタイムが厳しく、コアタイム外のゼミ会が毎週あったり、それ以外の時間暗黙の了解で残らせるところだった。

夏休み学部生が1カ月以上あるのに対しこちらは長くて1週間、春休みはなし。

書かれていないことは暗黙の了解に過ぎないと無視していたら、指導教員直々に「お前やる気なさすぎ」とまで言われた。

雑用当番や研究室行事も頻繁にあり、ただですら研究疲弊しているところに追い打ちをかけるようだった。

また、研究室が優秀ならメンバーも非常に優秀ですぐについていけなくなった。

そんな中、研究成果をうまく出せず、指導教員に叱責される毎日を送っていた。

指導教員は言うことが頻繁に二転三転するうえ、こちらの意見は全く聞き入れられず、ストレスが溜まっていった。

うまくいかない実験に関しこちらが改善案を出しても一切認めず、ただやり直せと言うのみでにっちもさっちもいかなくなった。

学生相談制度で別の教授と会ったときも「ここまで緩い研究室すら無理なら退学すべき。就職も今は人物重視だから問題ない」と言われた。

学内相談員も同様に、遠回しな言い方ではあったがやたらと退学を勧めてきた。もしかしてそういう校風だったのだろうか。

そしてある日、ついに限界を迎えてしまい、半ば喧嘩別れの形で研究室を飛び出してしまった。


その後は好きな講義を受講するなど学部生に準じる生活を送っていた。

ところで、私は学内で国際教養認定するプログラムに入っていた。

それは対象講義いくらか受講し、さら留学すると大学から認定証とともに国際教養お墨付きがもらえるというものだ。

もちろん国家資格とかじゃないからこれで食えるわけではない。ゆく先々話のネタにはなる程度だ。

そんな中、ふと留学プログラムのお知らせがメールで届いた。

ちょうどお金もたまっていたのでそれに応募しようと思った。


しかし、大学院生は何をするにも教授許可がいる。授業の履修だけでなく休学・退学ですら例外ではない。

もちろん留学にも指導教員許可必要で、願書には指導教員の記名押印をもらう必要がある。

しかしその時の私は指導教員と仲違いしており、のこのこと研究室に出て「ハンコ下さい」なんて言うわけにもいかなかった。

実際、これまでのことを謝罪しに行ったことはあるのだが、取り付く島もなく追い返された。

となるとどうにかして印鑑を押してもらったことにするしかない。

研究室へ行くとバレてしまう。ならば指導教員と同じ苗字印鑑を買って押すしかない。

ダメで元々店に赴くと、かなりメジャー苗字から簡単に入手できた。

指導教員名前Wordで印字し、買った印鑑を押したら問題なく受理された。

(後で知ったが「記名押印」は印鑑さえ押していれば氏名は印字やハンコでもOKだという。氏名も手書き必要なのは署名捺印」)

なんとなく犯罪意識はあったが、これしか選択肢はなかった。

申し込むとすぐに「学内選考合格。返済不要奨学金付きで先方に推薦するので応募手続きを進めるように」という返事が来た。

そのまま応募手続きを進めたところ、留学先による選考にも合格してしまった。

ちなみに、一番大変だったのは英文履歴書と志望理由書の作成だった。インターネットで調べて何とか出来たが。

留学担当部署合格を報告すると、選考だけでなく留学にあたり書く申請書にも指導教員印鑑必要だとわかった。

ここまできて引き返すわけにはいかないが、同じことをすればいいので良心の呵責はなかった。

なんでバレなかったんだろう?

こちらの行動がバレるきっかはいくつかあったが、追及は全くなかった。その原因を考えてみたい。

まず印鑑を使った段階についてだが、これは簡単だ。印鑑を買って押したところは目撃されていないのでわかるわけがない。

書類受理した側についても、建前上指導教員許可必要としているが、実際は印鑑の有無を事務的に見るだけだからだ。

銀行ではないのだから印鑑登録をしたり、その真正性の判定や所有者への確認はしない。

もし不備が見受けられるのなら書類を突き返して作り直しを命令するだけでよい。

受理された後も、書類関係する諸手続きしか用いない。つまり用が済んだら即時破棄が普通だ。


そこで一番バレる原因になりそうなのが教授会だ。

国際教養プログラム担当教員によると、プログラム修了認定の議題を教授会に出したという。

となると、配布資料または口頭で私の名前が出ており、それを指導教員認知しているはずなのだがなんの追及もなかった。

不思議に思ったので原因をいくつか考えてみた。

私としては、ありそうなのは順に③、①、②だと思う。

①国際教養プログラムの参加には指導教員許可不要と思っていた。

かに指導教員許可を要する物事は数多く存在するが、そうでないものも多い(証明書の発行、通学定期の購入など)。

従って、国際教養プログラム参加には指導教員許可不要と思っていた。

当然、私が無断でやったことにも気づいていない。

印鑑無断使用含め、私が不正行為に手を染めていたことに気づいていたが追求しなかった。

講座の受講や留学には指導教員許可として記名押印が必要である

指導教員許可などした覚えがないのに私が勝手に受講を始めてプログラム修了まで至っている。

となると、私が何らかの不正方法で事を進めたに違いない。

しかしながら、それを立証する証拠がない。留学の応募書類などを開示してもらうことはできるがこれでも立証は難しい。

(なお、卒業生については事務局学位単位の修得状況だけ保有し他は破棄するため、現在教員による立証は不可能)

私を呼び出して話を聞こうにもいくらでもすっとぼけられてしまう。教授会の開催も私の修了間近と追及する時間的余裕もない。

もし事前に立証できているなら、学科内のエライ教授に話をつけて懲戒処分に持っていけるはずである

とはいえ、私がこんなことをしていようとも指導教員自身研究室には何の実害もない。

それに、ヒエラルキーの非常に強いアカデミック世界だ、こんな不確かなことで騒ぐのはもったいない

下手に騒いだせいでお偉いさんに目をつけられるとキャリア台無しだ。

特に、私を大学から追い出さないといつまでも居座られる。ならば研究成果が不十分でも修了判定を出すしかない。

(一応、学生放置することで在籍可能期間を満了させて除籍に持ち込むことはできそうだが、問題になるのだろう)

そもそもこの話題に興味がない。

大学教員は如何に予算を取ってきて研究成果を出し出世するかが大事

こんなことどうでもいいし、私がやったことについて調べるのも面倒。

余談・その後

書類申請がうまくいったので留学へ出発。楽しい留学ができた。

帰国後は残りの単位を修得し、国際教養プログラム認定要件クリアした。

学内カウンセラーの方に仲裁してもらい、無事研究室にも戻れた。

研究室には指導教員とは別にもっとエライ教授がいたが、私が不在にしている間、何の前触れもなく退職した。

私以外のメンバーにも退職日や理由などを事前に知らされなかったそうだ。

そういえば私が研究室に入る前、その教授は「近い将来指導教員を独り立ちさせる」と言っていたので、それ絡みだろうか。


研究室に来なくても研究を進められるようになった。連絡は口頭でなくチャットソフトを使うことになった。

研究生活面、あらゆることでこちらを詰めてきたはずの指導教員対応事務的になった。

今までは研究報告でさんざん貶されていたところを、提出したらすぐに「よいと思います」と言われるようになった。

高圧的に命令してきたところが、丁寧語提案するような口調になった。

「どんなことよりも研究を優先せよ」だったのが、「やりたいことがあるならそちらを優先した方がよいです」と言うようにもなった。

ただ、「発言が二転三転する」と言われたのが心外だったのか、何度も「研究ですので変更もありえます」と言うようになった。

発表資料も何度も突き返されたところを、指導教員が大枠を作り、こちらはデータだけ書き加えればよいことになった。

雑用当番やゼミ会、研究室行事免除となり、学部生に準じる夏休みももらえた。


研究は順調に進み、要件もすべて満たし修了できた。

修士論文は序論として先行研究に続いて自分研究背景をまとめ、あとは研究報告書を要約していけば完成した。

その代わり、

・私の研究ポスターや発表実績を外部(研究室ホームページ研究棟の廊下など)に公開しない

卒業アルバムの撮影は私抜きで行う

・修了間近に私のデスクを片付けに行ったら、そこが荷物置き場になっていた(最も、研究室を飛び出す前からよくこうなっていたが)

など、私をいなかったことにしたいようだった。


学位記授与式を過ぎ離籍しても、就職先への出社日前日まで研究をさせるところだったが、私は修士論文を出した時点で解放された。

(本当はこれ、部外者研究従事させているので万が一のことがあった時を考えるとマズいことなのだが…)

結局、修士学位記と認定証、そして「修了おめでとうございますさようなら」とそっけない言葉をもらい大学から去った。

(なお、博士課程については、1年次後期の時点で指導教員直々に「テメーはダメだ」と言われたので断念していた)

何のつもりか研究室からの寄せ書きもくれた。数人はメッセージしか当たり障りのない内容だったけど。


一応研究ノートとかは返してないが、こちらも特にとがめなし。まぁ「門外不出にする価値もない」ってことなんだろうけど。

研究室感謝する義理もないので、研究室パソコン内のデータ研究実験ソフトなどを全消しするプログラムを仕組んでおいた。

バレにくくするため、研究室を去ってから数か月後に全消しプログラム作成してから消えるパッチファイルだけ入れておいた。

全消しプログラム生成からさらに数か月後、そのプログラム作動パソコンダメになるというわけだ。

今頃どうなっているか気になるが、今は部外者研究室とも仲が悪かったため覗きに行くことができないのが残念だ。


ところで、私が去った後の研究室や専攻の方針がどうなったのか気になるところである

私のような学生ニーズに最大限配慮した研究進路指導をするようになったのか。

研究室の都合を最優先できるか、志望理由書や面接確認するようになったのか。

単に私の一件は「例外」として忘れ去られ、今までと変わらない日常に戻ったのか。

2022-10-23

群馬大学医学部アカハラについて

群馬大学アカハラが文集で取り上げられているけど、OBとして個人的お気持ちをつらつら書きたいと思う。

自分学生時代に非医学部学生として服部教授の「性と死と家族倫理学」という授業を履修しており、また2016年アカハラを受けた学生とも顔見知りである

個人情報現在進行中の裁判にもある程度影響しそうな話も知っているので詳細は伏せながら書き連ねたい。

まず、非医学部学生から見えた服部先生は「気難しくて厳しいけど、面白い先生」という印象であった。

倫理学という観点から自分の中にあった(授業で取り上げられたテーマについての)価値観を切り崩され、また、再確認する機会となった。

あの経験があったことで、より視野が広がり、弱者ジェンダー問題について考えることが増えたように思う。

あと、授業中に正しいコンドームの付け方を教えてくれたのは結構役に立っている(セクハラのような雰囲気はなかった)

次に人から聞いた、医学部視点服部先生の印象であるが、概ね「『医療倫理』の授業に比べたら『性と死と家族倫理学』の授業の先生は相当優しい」という意見であった。

また、「医療倫理」の授業について、当時は「真面目に授業を聞いて、教授に噛みつかず、圧倒的量のレポートをこなせば単位はもらえる」という声が多数であったと思う。

噛みつく学生や変に拘りの強い学生、頭の硬い多浪生は単位を貰いずらく、また、生徒と先生対立すると授業が進まないから険悪なムードが漂うことがあったと言う話も聞いた。

ちなみに、「医療倫理」授業は医学部生だけでなく、医学系の院生も必修に入っているため履修していた友人がいたが、その人曰く「医学部学部生」以外にはゆるい評価である、とのことであった。

(個人的には「医療倫理」の授業では外部講師も招くことが多く、ジェンダー観点で生き証人のような研究者が招かれていたのでモグリをしたかった)

記事にもある通り、単位が降りるのが厳しいため、病院実習が始まるまで(群大医学部では病院実習が始まると卒業まで難なくこなせるという風潮があった)の各学年におけるマイルストーンとなっていた授業の一つだった。

いずれにしても、当時の服部先生賛否両論はあれど、個人的には一番もう一度授業を受けたい先生と思っていたので、どうしてこのようになってしまったのかという思いが強い。

あと、群大内で(学外に出ないものも含めて)やらかしが多いのは決まって医学部である(今回や前回のアカハラ、「私は学長です」事件論文不正、附属病院である腹腔鏡医療ミスなど)、という風潮があった。

そういった風潮は、(私が学生であった当時は)新入医学生が医学部教授会に自己紹介を兼ねた一発芸を披露する必要があり、女子医学生も含めて一部は裸踊りに近いもの披露することがある、と聞いていたので、

醸されていったのだろう。そのような「昭和雰囲気」が、医学部不祥事の温床となる風土を作り出しているのだと思う。

医学部大学としての稼ぎ頭であるのはわかるのだが、いちOBとしてちゃんとした風土改革必要だと思う。他学部の方では「医学部だけ県立福祉大と合併すればいい」、「医学部以外宇都宮大学合併すればいい」などといったジョークが出ることもあった。

そういったブラックジョークがなくなることを願う。

追記

自分の身を守るため、名誉毀損誹謗中傷にならないように、あえて肯定的なことと無難な伝聞や組織体制へのお気持ちしか書いていないから、擁護をするように読める文になってしまったけれど、書かれていない批判的なことが本当は知ってほしいことだってのは、読み取ってくれとは言わないけど、(立場を)理解してくれたら嬉しい。

群大の医学部は年齢差別が酷い、のような言説があるけど、むしろ医学部への再チャレンジが開かれたの大学だよ。

国立大医学部編入制度のあるところがまず少数な中で、弘前大の20名についで15名受け入れている。

私に良くしてくた医学部の先輩複数名も編入組で、年齢もバラバラだった。

年齢差別裁判以後は変わったんじゃないかと思う(裁判以前を知らないからそこは語れない)

一発芸の話は私もドン引きしたし、当時は医学部に未練が残っていたけど、そんな気持ち一気に吹き飛んだよね。

今でも医療現場人間関係の話聞く度に、医療職にならなくてよかったと思ってしまう。

ちなみに、私は授業中に(授業妨害にならないレベルで)噛み付いた側の学生だったけど、普通に(2ch文化のようなものではないちゃんとした)「論破」をしてくれたし、それによって下げられるようなこともなく良い成績で単位は貰えた。

からこそ、医学部とのギャップ困惑するんだよね。

2022-08-16

anond:20220816014148

ここは思い切って中退してみるのはどう?

中退した理由を聞けば教授会も動くかも。

2022-07-11

(追記あり)コクハラ女子大生の末路

最近悲しいニュースが多い増田キモ文章で上塗りするよごめんね。内容もぐちゃぐちゃだよ。

登場人物

私⇒大学先生発情してコクハラした元女子大生

大学先生、例の先生⇒一人のヤバい女子学生にコクハラされ4年くらい執着されたアラフィフ先生。かわいそう。

ゼミ教授⇒私を卒業させてくれたバカ怖いけど優しい教授

警備員のおじちゃん⇒親切


最近大学の近くに寄る機会があったことに加えて、ゼミ教授めっちゃ迷惑かけた割には挨拶に行ってないことを思い出す。

急遽お菓子を購入。その日は日曜日だったので、ゼミ教授はいないだろうけど、お菓子は扉に掛けておけばいいだろうと謎にポジティブ思考で向かう。

大学に到着する。すっかり校舎が新しくなっており、軽く迷う。

コクハラをした女子学生として不審者リストに載っているかもしれないので、念のため警備室へ挨拶へ行く。

出禁を言い渡されると思っていたけれど、警備員のおじちゃんが愛想よく迎えてくれた。

あろうことか、ゼミ担の先生お菓子を渡したいことを伝えると、新校舎の地図を見せてくれる。感謝

警備員のおじちゃんが教えてくれた通りに進むと、ゼミ教授研究室が見えた。電気は点いておらず誰もいないよう。

そらそうよ日曜日もの

なのに、なのに何故か例の先生研究室は明るい。日曜日なのに。思わず立ちすくんでしまった。

汗が止まらない。

早足でお世話になったゼミ教授研究室へ向かいお菓子を扉に掛けて帰る。

例の先生挨拶したい気持ちもあったけれど、教授会で「あいつ来ましたよ~」と取り上げられるか通報されると思ったので、何もせずに帰ることを選択

先生研究室から水を流す音が聞こえて、名残惜しくなる。学生大人気の先生だったかゼミ生が勉強に来ているのだろうな、と色々考える。

この時は先生本人を不快にさせたくない気持ちが勝つ。この思いやりを学生時代に身につけていれば。後悔先に立たず。

足早に階段下りる。誰もいない大学内、自販機前で立ち止まりクールダウン

本当は帰った方が良いのだけれども、如何せん心臓バクバク鳴りっぱなしだったので、一刻も早く休みたかった。

たった一人の恋愛が上手く行かないことは、人類史上数え切れないほどあった。

当たり前のことだと自分に言い聞かせる。

会いに行ける状況なのに、常識的にしない方がいいからできない、好意を伝えられないことが悲しかった。

今も好きなだけに。

先生告白した時に「3年ぐらいで収まるよ」と言われて「普通恋愛もそうだ」と言い返したけれど、(この時点でキチガイ

今ならその言葉意味が分かる。

教員に思いを寄せる学生なんて幾らでもいる。

教員職業柄、自分のようにおかし学生から言い寄られることも知っている。

そして立場学生から好意を受けることは出来ないことも分かる。

過去片想いにしがみついて、執着しているだけなのかもしれない。

振られた相手アプローチする根性がある訳でもなく、諦めらほど切り替えが早い人間ではないので、これからも引きずりながら生きていくのだと思う。

まあ、アイドル的に好きなくらいならキモいだけで手を出す訳じゃないから良いよね、とポジティブに考えていけたらいいなあ。

この増田先生自身が読んでくれたらいいのに。(でも時間もったいないし恥ずかしいか教授会で上げないでね先生。)

追記

具体的には⇒大学在学中に、先生に口頭告白告白メール送信anond:20210727232827 見てね!

2022-07-10

(追記あり)コクハラ女子大生の末路

最近悲しいニュースが多い増田キモ文章で上塗りするよごめんね。内容もぐちゃぐちゃだよ。

登場人物

私⇒大学先生発情してコクハラした元女子大生

大学先生、例の先生⇒一人のヤバい女子学生にコクハラされ4年くらい執着されたアラフィフ先生。かわいそう。

ゼミ教授⇒私を卒業させてくれたバカ怖いけど優しい教授

警備員のおじちゃん⇒親切

最近大学の近くに寄る機会があったことに加えて、ゼミ教授めっちゃ迷惑かけた割には挨拶に行ってないことを思い出す。

急遽お菓子を購入。その日は日曜日だったので、ゼミ教授はいないだろうけど、お菓子は扉に掛けておけばいいだろうと謎にポジティブ思考で向かう。

大学に到着する。すっかり校舎が新しくなっており、軽く迷う。

コクハラをした女子学生として不審者リストに載っているかもしれないので、念のため警備室へ挨拶へ行く。

出禁を言い渡されると思っていたけれど、警備員のおじちゃんが愛想よく迎えてくれた。

あろうことか、ゼミ担の先生お菓子を渡したいことを伝えると、新校舎の地図を見せてくれる。感謝

警備員のおじちゃんが教えてくれた通りに進むと、ゼミ教授研究室が見えた。電気は点いておらず誰もいないよう。

そらそうよ日曜日もの

なのに、なのに何故か例の先生研究室は明るい。日曜日なのに。思わず立ちすくんでしまった。

汗が止まらない。

早足でお世話になったゼミ教授研究室へ向かいお菓子を扉に掛けて帰る。

例の先生挨拶したい気持ちもあったけれど、教授会で「あいつ来ましたよ~」と取り上げられるか通報されると思ったので、何もせずに帰ることを選択

先生研究室から水を流す音が聞こえて、名残惜しくなる。学生大人気の先生だったかゼミ生が勉強に来ているのだろうな、と色々考える。

この時は先生本人を不快にさせたくない気持ちが勝つ。この思いやりを学生時代に身につけていれば。後悔先に立たず。

足早に階段下りる。誰もいない大学内、自販機前で立ち止まりクールダウン

本当は帰った方が良いのだけれども、如何せん心臓バクバク鳴りっぱなしだったので、一刻も早く休みたかった。

たった一人の恋愛が上手く行かないことは、人類史上数え切れないほどあった。

当たり前のことだと自分に言い聞かせる。

会いに行ける状況なのに、常識的にしない方がいいからできない、好意を伝えられないことが悲しかった。

今も好きなだけに。

先生告白した時に「3年ぐらいで収まるよ」と言われて「普通恋愛もそうだ」と言い返したけれど、(この時点でキチガイ

今ならその言葉意味が分かる。

教員に思いを寄せる学生なんて幾らでもいる。

教員職業柄、自分のようにおかし学生から言い寄られることも知っている。

そして立場学生から好意を受けることは出来ないことも分かる。

過去片想いにしがみついて、執着しているだけなのかもしれない。

振られた相手アプローチする根性がある訳でもなく、諦めらほど切り替えが早い人間ではないので、これからも引きずりながら生きていくのだと思う。

まあ、アイドル的に好きなくらいならキモいだけで手を出す訳じゃないから良いよね、とポジティブに考えていけたらいいなあ。

この増田先生自身が読んでくれたらいいのに。(でも時間もったいないし恥ずかしいか教授会で上げないでね先生。)

追記

具体的には⇒大学在学中に、先生に口頭告白告白メール送信

たか教授告白しただけで不審者リストに載ってるとか出禁とか自意識過剰がすごいな。⇒出禁にはならなくても、会議で取り上げられたりしそうじゃない?

2022-05-15

バカ大学教員

最近、勤め先の同僚や非常勤先の教員との会話(自分の進退問題にかかわるもの)を録音したうえ、無断でネット公開する大学教員がチラホラ見られる。

あのさぁ、バカなの?

もちろん、録音してそれを武器法廷闘争やるんなら話はわかるが、ネットの海に放流したところで、不利にしかならないからな。

最悪、相手に訴えられる可能だってあるだろう。

キャリア形成観点からしても、そんな人間採用するとなったら、人事委員会なり教授会なりで絶対に反対意見出るだろうし。

本当に何がしたいかからない。

2022-04-02

自治会崩壊する予感

自治会三役が、全員、大学教員になった。

教授会」って笑っていたけれど、

社会性が足りなくて崩壊する予感がある。

 

学会事務局やマジな教授会自治経験豊富だろうと思うけれど、、、。

 

流石にこの時間電話来るとは思わんかった。

2022-01-26

anond:20220126021450

教授会魑魅魍魎の集まりなのでその前段階だと思えば妥当

しろ非常勤准教授などはまだ人の形をしている。

2021-07-19

古市憲寿の「結婚お祝い」も90年代しぐさだよ

古市憲寿小山田擁護のつもりで「裁判するにも頭と金必要からね」と火に油を注ぎ、それへのフォローのつもりで「あれは結婚祝い」とか変なこと書いてまた炎上しているけど

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/poe1985/status/1416750358521475073

あれに筋道通ってないとかいうのはナンセンスじゃないの?

あれってわざとナンセンスな事言って「相手にしてない」って態度示してるだけだと思うよ。

2chで正面切って異論を唱えるIDが来た時に、住民が延々と「好きな寿司ネタ」とかの話をし続ける事があるが、あれよ。

 

80年代地続きの90年代前半を吹っ飛ばしたのはオウム事件なんだが、この時思想的に責任がある中沢新一は「あれはネタだし」って事を言って呆れられ更に叩かれる事になった。

数年前に衝撃的自死を遂げた西部邁東大教授だったのだが、80年代末に「あれは学問ではない」と中沢研究を認めない東大教授会に対抗して中沢擁護論陣を張り、結局退官してしまった。

そんな西部が体張って人生掛けた自分研究、カッコつき「学問」はネタだと言ってしまった。んでついでに自分も身に覚えがある浅田彰は「自分構造の中で逃げろと言ってた訳でw」とか言っちゃった。

ネタから、本気じゃないから本当の自分は傷つかないのって事を公の場所で言った訳で、自意識のコップの中であーだこーだ言ってたのがバレちゃったのよ。

 

めいろまなんかも言ってる事だが、そういう文化的土壌というかサンドボックスを吹き飛ばししまった、或いはサンドボックスの外郭を外からサーチライトで照らし、それがガキの遊びだったって事を知らしめたのがオウム事件で、その後はオウム以前の言説、思想商売なんか全く出来なくなって環境が一変してしまった。

今回の小山田問題はそのオウム前のサンドボックスでやってた事がオウム以後である現在しか五輪プロデュースという究極の「オウム後」で参照されてる事にある訳だ。

言うまでもないが被害者にとってはそのサンドボックス機能していなかった。小山田サブカル糞連中だけが中で遊んでただけだ。

 

1985年まれ古市オウム事件では10であるのに、何故かこの思想サンドボックスを巡らすとリアルから保護されるという認識を持っている。不思議だ。

知のサンドボックス学問とか大学には必要ものだが、それを現実に影響するところでやると「構造の中で逃げろと言ってた訳でw」って言う羽目になる。

そして今おっさんになって渋谷系リスナーなんて居なくなり、更に五輪楽曲担当に選ばれてしまった小山田立場というのは「内向きのノリ」で擁護できるはずがない。

その辺はオウムの時に10歳だったので判らないのだろうが、浅田彰に聞いてみるとか島田裕巳オウム事件大学解雇)に聞いてみるとかあるだろうと思う。

2021-04-04

元Googlerの謝罪文のまずい点と教育者として言いたいこと

前提として、以下を読みました。

1. 元記事 https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/03/31

2. chokudaiさんの返信 https://chokudai.hatenablog.com/entry/2021/04/01/115755

3. nucさんの謝罪(?) https://nuc.hatenadiary.org/entry/2021/04/02

ふだんはインターネットのあれこれについてROM専ですが教育教育倫理に携わる者の端くれとして3の記事に対し、このような方が教育を大声でかたることの危険を感じたため筆をとった次第です。

教育者?

私は教員ソフトウェアエンジニアとして数社→公教育ではないとある教育機関で勤務、といった経歴にあり、大学で学ぶ程度の教育学と小中高領域教育に関しては多少通じています。ちなみに務めた会社Googleは含まれず、競技プログラミングについてはソフトウェアエンジニア時代ちょっとかじった程度で歴史コミュニティに詳しいわけではありません。

1の記事についても賛同異論含めていろいろあるのですが、そちらは各個論点についての意見が異なる程度の話ですので割愛します。なお、両者の知り合いでもないので通りすがりによるネット怪文書程度の位置づけで結構です。

謝罪文としてまずいと思うこと

いきなり教育の話から逸れて恐縮ですが、謝罪慣れしていない方がやりがちな失敗がいくつもあり、謝罪文として看過できない点をいくつか指摘します。

教育哲学児童心理などを学んだり活用する立場にある私にとって、トラブル対応謝罪について考え実践する機会は山程あるのでその経験から思ったことでもあります

相手のためを思ってやった

ちょくだいさんには、かなり感謝配慮をした文章を書いたつもりでした。

宣伝までしたくらいの気持ちでしたよ。

他人のためを思ってやったことが相手に対して失礼だったとき、傷つけたとわかったとき、「そんなつもりはなかった」と言い放つことがどれほどひどいことか、私は見てきました。

ハラスメントやそれらにまつわる謝罪で最も悪手の1つです。間違えた側にできるのは一切の言い訳なく謝ることです。

相手自分は違う人間から自分がしでかしてしまたことで相手をどれほど傷付けたのか、自分にはわからない。

から「これくらいの謝罪OKでしょ」なんていう自分基準相手に当てはまるとは限らない。大体の場合は当てはまらない。

https://note.com/tm88817/n/ne5025239f31a から私が肝要と思っている節を引用しました。

この文章タイトルに示されるような謝罪であるならば、この一点においてすでに重大な間違いを犯しています

余談ながら、謝罪本質中学生ぐらいの子どもにそのように教える機会があります経験上、成績がよく普段問題を起こさないが内実プライドが高く誤り慣れていない子どもは「そんなつもりはなかった」「相手勘違いした」といった言い訳をする傾向にあります。私の個人的体感ですので一般化はできませんが。

誤解した側が悪い

これについては、意図せず失礼なことを書いたとお詫びしたいと思うと同時に少し背景の説明本来意図をご説明させてください。

先述と同様です。失礼なことを書いたと自覚しているなら本来意図説明不要です。

背景と意図説明するのは「自分に過失がないと確信しており、誤解を解くために誠意を尽くす」場合です。過失が誰にもなくても誤解やすれ違いというのは生まれものですから、そのとき真摯に伝え直すのみです。

誤解した側が悪いという論法になっています

第三者を巻き込む

私は、このけんちょんさんのために仕方ないと思って記事を書いたのですよ。本当に面倒で書きたくなくて、他に書くものもあり、ツイッターで書こうかなと宣言して自分鼓舞までしたのに、2ヶ月以上かかりました。

nucさんがchokudaiさんを不快にさせる文章を書いたことについて謝るために、矛先を向けさせるような形で第三者を巻き込む必要もなければ、あなた事情説明する必要もありません。

また、自分鼓舞までして2ヶ月以上かけて書いた事実があったとして、謝罪を受けた側に何の意味があるでしょうか。過失を避けるように努力したのであれば法的にも情状酌量余地はありますが、「努力をしてやったことだから引き起こしたことの罪が軽くなる」、なんてことはないのではないでしょうか。

教育者として避けてもらいたいこと

言いたいことはたくさんあるのですが、「教育者として避けてもらいたいこと」に焦点を絞ります

結論だけ言うと、これだけの悪手を悪意なく行う人に、教育者として後進の育成に関わってほしくないと感じました。成功者だけでなく被害者が生み出されることを危惧しています。直接指導でなくとも、技術力を活かして別の形で関わって頂くこともできるのではないでしょうか。

自身常識他者常識と思いこむこと

そりゃそうじゃないですか、「競技プログラミングをする」という表現は当時はなくて、「プログラミングコンテストに出る」と言っていたわけです。だから競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指すわけです。

発端となった1の記事では田舎初段といった言葉を用い、まさにそのことをご自身で説いておられたかと思うのです。

特に後者の「競技プログラミングといえば、自分たちが大学生の頃の集まりを指す」は少なくとも私にはまったく自明ではありません。ある程度客観性を持った事実なのかどうかを確認するためGoogleで「競技プログラミング」について検索をかけてもnucさんと同じ解釈を見つけることはできませんでした。

過度な一般

5歳くらい歳が離れると一部の言葉が通じなくなることがあるのは、少し前に「アンチ」という言葉で強く実感したことがあります。これもそうなのでしょう。

唐突に、。穿った見方をすれば、今回のコミュニケーションの失敗の原因を年齢差に帰しており、自身には過失がないといった主張に読み取れます

歳が離れると一部の言葉が通じなくなることは、年の離れた相手教育に携わっていればどうやってもわかることです。

ですがこれを理由にしてこちから対話を閉じたり、「言ってもわからないだろう」といった態度をとるような方に教育を声高に語っていただきなくないです。

自分とは異なる環境にあり、関わらないであろう人間への想像力の欠如

Google 入社は、えらくもないし、すごくもないし、むずかしくもない」と我々は心から思い、言い続けています

私がかつてドラゴン桜に対して抱いた印象を思い起こさせます東大に入るのは「かんたん」、かんたんには但し書きのカッコが付きます

ただし適切な素地があり適切な対策を十分かつ継続的に行えた場合、です。場合によっては家庭からの適切なサポート障害ハンディキャップを持っていないこと、も条件に含まれます

1の記事で以下のように述べられており、大学院に行くことが人生選択肢にない人の存在にショックを受けたとありますが、そのときに培われた想像力を今一度働かせて頂ければと思うのです。

まさか戦後まれ大学院に行くことが人生選択肢にないことがあるとは思わなかったので、私は本当にショックでした。30を過ぎるまでこれにまったく気が付かなかった自分自身への怒りで、視界がおかしくなっていました。

自分が関わるであろう人間への想像力の欠如

とある医学部教授から「読んだよー。文章はいいけど、お前が卒業生をひょいひょい適当エンジニアにすると教授会で問題になることがあるから、するんだったら出来の悪いのにしてよね。いいね。ほんと頼むよ。特にそこにいる生徒会長みたいなのはめだから。」ということなので、今後は、あらかじめ「出来が悪いかを問い合わせる」約束をしてきました。

ちょっとした怒りが湧きました。

今後nucさんに面接対策を依頼し、OKをもらえた学生医学部教授が出来が悪いと認定した医学部生になる、ということとなります

このような文書を公開し、残し続ける限り、nucさんの生徒・元生徒が目にする可能性があります

教え始める前にせよ後にせよ、もし私がnucさんの生徒としてこの一文を見たらと思うと激しい動悸がします。

この一文をどんな思惑があって追加したのかわかりませんが「諸事情により今後は医学部生の生徒を取ることを控える可能性がある」程度で良かったのでは。

狭量な教育論をバズるための方便として利用すること

「かわいそうなことに、りりあんさんは、いかれた3人の模擬面接官が今まで何をやっていたんだと慌てふためいたことにより、2週間のリアルタイムアタックを宣告され、無理やりクリヤーさせられました。コスパがよかったですね。でも、こっちの胃までおかしくなるから真似しないでね。」で終わるのですが、これだけ書いてもぜんぜん広まらなさそうですよね。そこに、フィロソフィー教育関係問題意識の話を突っ込むとこうなります

1の記事における教育関係問題意識の話については首肯できる箇所もあり、志の高い方という印象を受け共感もありました。しかしながら1の記事で持ち込まれ教育関連の話が、自身記事を広めるための方便・道具であったことをここで暴露しておられます

自身教育論を手段として使われることは主張自体価値正当性毀損するものではないですが、3の謝罪文の端々にあらわれる不味さから教育を声高に語らせてはいけない方だという印象に修正されました。

特に教育一言に言っても指す領域は広いことを認識されておられない点。アカデミック領域についてはnucさんは私などより遥かに広く深い見識をお持ちなのだと思いますが、それが全てであるかのようには誤解されたまま教育問題バズるための方便として喧伝することは事実認識を歪めることにつながります

以上が教育関連で私が主張したいことです。

他にも読解に失敗している箇所や、知人であれば看過できない・諌めたい箇所も多々ありますがここまで。

2021-03-01

anond:20210228234557

自分は中堅私立大学の若手講師だけど、毎週こんな感じ。

授業(内部7コマ外部2コマ)15時間

授業準備 各30分〜4時間 ざっくり15時間

学務 (教授会・各種委員会学部学科会議・その他雑務)4〜15時間

学生指導 3〜10時間程度

イレギュラーな学務(オープンキャンパス入試作問・入試監督)0-10時間

イレギュラーな教務(合宿など)

学務系がたまに色々圧迫してくる。教授会委員会学部会議むちゃくちゃ伸びたりすることもある。あと学生生活指導系とか地味にいろいろ削られる。

研究時間は土日で確保してはいる。自主的読書会とかをする時間はなかなか持てない。

でも普通企業で働くのと違って、夏休み春休みが長くて授業負担もなくなるから、その時期に一気に研究できるのがいいかな。

2020-08-04

anond:20200803234911

筑波大の学長選考では、いちおう意向投票をやるらしいから、大分大学より民主的学長任期の上限を取っ払っただけ。

https://sites.google.com/view/matsumotohiroshi/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB

大分大学学長独裁化”で教授会と内紛…学長任期上限を撤廃ルール無視し人事強行

https://biz-journal.jp/2020/07/post_166153_2.html

学長の再任については、任期の上限と教職員による意向投票撤廃した。つまり学長自分の息がかかった執行体制が続く限り、いつまでも続けられることになった。全国の国立大学法人学長の再任上限と意向投票をともに撤廃しているのは、大分大学弘前大学だけだ。

2020-02-27

無名戦士の墓碑

悲喜こもごもを抱えた背中を見送ってから大学の一室では無名戦士たちの戦いが繰り広げられいるのを知っているだろうか。

ビシッとスーツを着た事務屋がガラガラ台車を押しながら戦場に入ってくる。それが開戦の合図。

待ち受けるはラフな格好をした歴戦の猛者、ニコニコ顔の志願者、騙されて連れてこられた無表情の新人

誰もが等しく山のように積み上げられた紙片に向き合う時間が始まる。

ここから一週間、ひたすら紙に書かれた論理を追う。そしてそれが正しいのか考え続ける。

白紙は最高の救いだ。何も考えなくてよいから。

綺麗に述べられた論理癒しである。極まれにそういうものを見つけると、ハッカのような爽やかさが頭を駆け抜けるようだ。

ミミズのような字ならまだ良い。

脈絡のない記述楔形文字のような乱文、何か言っているようで何も言っていない小泉構文など無意味から意味を見出すことほど苦痛はない。

たかが紙束と侮るなかれ、たくさんの記述を読めば読むほど、自信、あきらめ、焦燥感などの情景が思い浮かぶ

戦いも始めのほうは新鮮さがある。

ときどき、意表を突かれる良いアイデアが書かれている。そんなとき野球審判よろしく部屋の中心に輪になって審議する。

だが、たいていよくできた勘違いであることが多い。

だがだんだん飽きてきて、仕舞には全員が苦痛を訴える。

紙片との格闘が進んでいくとカフェインドーピングする。煙草休憩が多くなる。

あるものは「もう無理じゃ~」といって部屋を飛び出ししばらく帰ってこないこともある。

のものは、紙片を見ながら「センスねえなぁ~」と嘆きのためいきが出る。

そんな戦いも終わりが見えてくれば、希望を感じ、最後の一枚を終えたときには拍手喝采となる。

再びスーツを着た事務屋が押す紙束を乗せた台車を見送れば戦いは終わる。

もうじき、教授会資料が配られる。数字の羅列だ。

だが、その数字の裏側にある戦場誰も知らない感謝されることもないが文句を言われることはある。

それでも、無名戦士たちがほとんどタダ同然の報酬にもかかわらずこの戦場を辞めないのはなぜか。単なる義務感かもしれないし、サービス精神からかもしれないし、自らの頭脳に対する矜持かもしれないがその答えは誰も知らない

感謝してくれとは言わない、気づいてくれとも言わない。ただ、あなた文字を書くとき記号を書くとき、数式を書くとき、それを読む無名の人々がいることを忘れないでほしい。

2020-01-16

東大元特任准教授の人事について

寄付講座の特任准教授とはいえ、なんであの方が採用されただろう?と多くの人が思っているはずだ。

情報学環の人事には詳しくないが、一般的東大寄付講座ができる流れについて説明しよう。

今回の寄付講座は、『情報経済AIソリューション寄付講座というもので、マネックスオークファン大広リミックスポイントから資金によって運営されている。

しかし、通常いきなりこの4社が東大情報学環に行って、寄付講座をつくりたいんでお金置いていきますね、とはならない。

とはいえ情報学環トップ情報学環長・学際情報学府長の越塚先生がこの4社に対して、

今度、『情報経済AIソリューション寄付講座という講座をつくりたいと思ってるんで、寄付していただけないでしょうか?と言うこともあまりない。(研究科レベルの人はそんな暇はない)

寄付講座には、必ず仕掛け人が専攻の内部にいる。

多くの場合寄付元の会社懇意にしている教授情報学環学祭情報学府の教員であることもあれば、兼担している他研究科・専攻の教員であることもある)が、

今度、新しい寄付講座をつくりたいので、寄付していただけないでしょうか?と4社に持ちかけることがほとんどだ。

そこで、うちうちに寄付合意が取れれば、この教授が今度は情報学環学際情報学府教授会に咨ることになる。

そこで、合意が得られ、次に情報学環長・学際情報学府から許可が得られれば、寄付講座の手続きが動き出すことになる。

この教授をA教授と呼ぼう。

通常の正規准教授人事の場合、その限られた席に誰を採用するかというのは、その大学院・専攻のその後の運命を決めることになる。

そのため、採用は非常に厳密に行われるし、様々な角度から(業績のみならず、ファカルテメンバーとして適切か、教育に対する考え方、ラボ運営能力など)検討される。

このような人事で、仮にA教授自分の子飼いの人間を連れてきたとしても、適切な人物ではなければ、面接にすら呼ばれないだろう。

では、寄付講座の特任准教授人事ではどうか?

通常の准教授人事と異なり、寄付講座の設立はA教授が走り回って成立したものであり、

A教授がこの人事に対してイニシアチブを取れることは間違いない。

なぜなら、このポスト本来学内には存在しなかったものからである

今回の寄付講座が公募によって決められたものかどうかはわからない(寄付講座・特任教員場合東大では公募が行われない場合もある)。

仮に公募であったとしても、一本釣りであったとしても、彼を特任准教授採用する際に、

かなり大きな力を持っているA教授学内に必ず存在する。

もちろん肩書き上は、元特任准教授は『情報経済AIソリューション寄付講座のPIである(たぶん)。

そして、組織上の上司はもちろん情報学環長・学際情報学府である

しかし、実質的上司寄付講座の責任者は、A教授である

なぜA教授が今回の様々な事態に対して、ガバナンスをきかせられなかったのか?これが一連の不祥事における東大の一番の責任かつ問題点である

一般に、寄付講座の研究内容はかなりの自由度があり、寄付元の会社研究内容に口出しをすることはできない。

まり寄付元の会社にとっては、共同研究外注などではなく、真の意味で「寄付」なのである

もちろん長期的にはリターンがあるかもしれないが…それでもほぼ善意だ。

大学にとっては、本当にありがたい限りである

しかし、上記問題点解決しない限り、企業は怖くて寄付講座にお金を出すことはできない。

善意寄付をしたら、変なやつにお金を出している会社だとして炎上する、そんなこと企業にとってはたまったものではないだろう。

ひいては、東大にとっても問題である

今回、彼は懲戒解雇された。しかし、問題は何も解決していない。

今回の人事プロセスを明らかにし、問題所在を明らかにしない限り、

セルカン事件と同様、東大に禍根を残すことになるだろう。

2020-01-07

元気だなぁ・・・

2019-12-14

「あーあ、壊れちゃった」みたいな反応が大量についてるのウケる

すっかりピエロだな

2019-12-13

東大は狂ってる・・・

ガバナンスなんてレベルじゃない。

2019-11-11

anond:20191111200001

特任准教授だって研究室に入ってるから研究費出るよ

研究費出るってことは授業だけじゃないってこと

教授会とか、運営に関われないってだけの話でしょ

そもそも研究せず授業だけだったら任期なし教員採用されないじゃん

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