はてなキーワード: 美少女ゲームとは
私の勘違いかな?と思っていたのだが、あからさますぎて勘違いではなさそう。
まずはスペック。
私(28歳)契約社員。入社半年目で彼氏なし。美少女ゲームが好きなオタク。
上司(36歳)髪の毛が少ないけど見慣れた。女性慣れしていなさそう。美少女ゲームをプレイしないタイプのオタク。
上司は本当に女性慣れしていなさそうで、入社したばかりの頃は全く目すら合わなかった。
最近は目が合うようになり、たまに何気ない会話を交わすようになって、ほどほどに距離が近くなった。
それだけなら、惚れられてるなんて思わないのだが、私をランチに誘うときの緊張っぷりや「髪の毛切りました?」と聞くときの頑張ってる感を見れば誰でも自分への好意を感じると思う。
その姿を見て可愛いなあと微笑ましく思う程度には私も上司のことが好きなのだが。
きっと私たちの周囲にいる人たちもなんとなくわかっているのではないだろうか。
ここ最近の距離の詰めようじゃ近い未来に告白されてしまうだろう。
私は今の職場で長く働きたいと思っているし、上司も入社半年で正社員登用を検討してくれているようだ。
一応、私の仕事ぶりを評価してくれているらしいのだが…それも正当な評価じゃないのではないか。けして仕事ができるほうではないし。
それに社内恋愛がバレてしまったら、どちらかが異動になったり退職に追い込まれてしまうだろう。それは困る。
私がオタクだから上司も話しやすいようだが、基本は私が話を合わせているだけで好きなジャンルが全然違う。
今日も2人でゲーム実況の話をしていたが、実のところゲーム実況なんて久しく見ていない。
上司が饒舌に話す様を見るのは嫌いではないので、別にいいんだけど。
こんなふうにアレコレ考えては、上司からの好意をどう受け止めたらいいのだろう?と悩む。
もしも告白されたらどう返事をすればいいのだろう?とか。
上司のことは好きだけど、今の環境を変えてまで付き合いたいほどの好きではないんだよなあ。
・VRゴーグルでバーチャルリアリティゲームをやる
VRゴーグルでバーチャル世界に行くので元が何者でも関係がない。
たとえばこれがアイドルモノでやるのならキャラクターの意外な一面という感じになるのかもしれないが、競走馬をモチーフとした擬人化キャラでやっても元のキャラの個性が減るので結果として没個性的な話になる上にキャラの性質が減るので総合力でマイナスになる。
ゲームをプレイしてたら~~ではなくいきなりゲームがぶっ壊れる。
そしてそれを雑に救いに行く。
話の雑さも酷いし伏線もなにもない。
今までのイベントであればキャラクターの掘り下げという部分があったが、今回はエルとグラスという今までも散々掘り下げたキャラのいつものムーブしかないので掘り下げられる要素がない。
SSRカードの柄がネタバレになっているので語ってしまうがゴールドシップが魔王(ウマ王)として君臨しているのだが、それもキャラクターイメージそのまますぎてなんの驚きもない。
学芸会レベルの茶番を延々と見せられることになるという地獄のようなイベントストーリーである。
終わったイベントなので起承転結をネタバレしてしまうので注意。
・アスレチックコースの途中でリタイアしかけるヒシアケボノをマヤノトップガンが助ける
・皆で仲良くゴールしてウェディングドレスを着る
酷い。
何が酷いってレース中に他のウマを助けるというシーンの競馬に対する侮辱たるや。
おててつないで仲良くゴールという文化は、そこに平等な世界を目指す文脈があるから成立する。
だがウマ娘の世界観は平等ではなく競い合って最強を決めることに意味を見出す文脈の上にある。
プロボクサーがリングでいきなり「殴り合いなんて良くない!KOするまで殴るなんて俺は出来ない!」と相手選手にかけよって傷の介抱を始めたらそれがどれほどの人に対してのどれほどの侮辱になるだろうか?
競走馬をキャラクター化させるという道を選んだ以上、絶対に守らなくてはならない文脈はあるはずだ。
それを平然と破り捨ててきたのだ。
ならせめて最初からレースもどきなんてせずに、お裁縫だのお料理だのナンパ大会だの大食い大会なりをしていれば……いやそういった催しであったとしてもそれが「競う」「試す」「目指す」といった要素を含むのならば、個人の戦いに他者が介入することは間違いだ。
競走馬達が併せのトレーニングをするのは、それがトレーニングだから成立するのだ。
同じ馬主の馬が他の馬を妨害するという展開、同じ馬をターゲットにした同士による協力的な潰し合いだってレースには確かに存在する。
しかし、自分が1位を狙える展開で、チームオーダーが存在するわけでもないのに他の馬のために勝利を譲るような馬がいるだろうか?
いない。
そもそも強い競走馬は闘志や競争心を美徳として兼ね備えるものだ。
擬人化美少女ゲームに出てくるレベルの超有名馬であれば、そのどれもが他のものを蹴落として自分が最強になることを目指す生まれついての勝利絶対主義馬のはずだ。
それが自身の勝利を目前にして他人のためにゴールから遠ざかる?
そんなストーリーがあっていいのか?
その世界だからこそ数々の夢が、それが散る姿が輝いていくのだ。
負け続けてもレースに出続けたハルウララがなぜあんなにも人気があったのか?
それは勝利が絶対の世界でそれでも負け続け、それでも走り続けたからだ。
絶対の価値に永遠にたどり着くこと無く、それでもそこになにかがあると思わせ続けたからだ。
勝利するということに勝る価値がないはずの世界に、負け続けながら居続けたことが人々の心に強く映った。
そして、何度も負けながら勝ちを目指し続けていた。
それに比べてウェディングイベントのマヤノトップガンはなんだ?
というかこんな描かれ方をして本物のマヤノトップガンのファンは許せるのか?
次のイベントのクオリティによっては、ウマ娘という作品に対して語られてきた「原作へのリスペクト」を疑わなきゃいけないんだろうな
まずウマ娘の技術で最新なモノは別にない、丁寧に高クオリティに創られてるだけ
美少女ゲームに無い斬新さというが設定的に言えば日本競馬界に限定したFateでしょ
斬新でもなんでもない使い古されきった手法
要は実際のサラブレッドに結びつけて難癖付けたいんだろうけど
枕で大した調べも想像もしてない隙があると読む気もしないよね
やり直し
厳密に言えば、アプリリリースが延期になってからも、アニメが放映されていたり、メディアミックスがあったりと
「ウマ娘」というコンテンツは走っていたとおもうが、スマホアプリがリリースされて、加速度的に火がついたと思う。
かくいう自分も、インストールして、ストーリーを読んで、楽しんだ。
魅力的でかわいくて、それだけじゃないーーー闘争心を持ち合わせた、かっこよさのある少女たち。
史実を踏まえた絶妙な設定は、悔しいほど巧妙にプレイヤー心を揺さぶる。
ウマ娘は、最新の技術と、既存の美少女ゲームに無い斬新さと、安心感のある”お約束”、すべてが入った、間違いなく完成度の高いコンテンツだ。
それでも。
「その馬たちは、本当にそれを望んでいたか?」
こんなことを、脳内で自問してしまうたび、自分はこのコンテンツを、心のどこかで全く肯定できなくなっていった。
「ウマ娘」の世界においては、彼女たちは「自分の意思で」トレセン学園に入り、自分の意思でレースに出走している。一位を望んで、毎日過酷なトレーニングをこなし、栄光へと走っている。
けれど、現実の馬は、そうじゃない。
競走馬は、生まれたときから脚質や血統を重視され、競走に適しているか否かで選別される。
出走して脚を駄目にすれば、良くて種馬、最悪の場合、文字通り潰される。
ウマ娘の綺羅綺羅しい脚色は、この、必ずしも「美しくもない」競馬の背景を、砂糖でコーティングしている。
実際、「本人たちが一位のために頑張って走ってる」と思えば、競馬は倍楽しく見れるようになってしまうのも事実だ。
だからこそ、すごく怖い。
「負けたら怒られる」「怪我したら潰される」のに、走る以外の道がないなんて、剣を持たされて闘技場に立たされるのと同じなのに。
(※馬をこっぴどく叱る調教師さんは少ないが、馬は繊細な動物なので、会場の空気や調教師・厩務員・身近な人間の感情はとても敏感に察知する)
そのうち、ウマ娘関連で、現実の競走馬の「物語」が拡散されるのを見るたび、苦々しい気持ちでいっぱいになった。
どうするんだ?ゲートで暴れていたゴールドシップが、「俺ァレースなんか出たくねえ!野山を駆け回りてぇんだよ!ド畜生!!」って言ってたら。
どうするんだ?「楽しそうに」走っていると言われてた馬たちが、本当は微塵も楽しんでいなかったら。
僕たちはそれを「レース前にゲートインをボイコットする馬w」なんてコンテンツ化して、ネタにしている。
そのうちのどれだけのお金が、馬が本当に望むものを得るために使われるんだろう。
それとも、「あの子は栄光を望んで、それを手にしたんだから幸せなはずだ」って皆に思われて終わるんだろうか。
きっと僕が知らなかっただけで、競馬業界には元々あったいびつさなんだろうが、
「苦手なコンテンツなら距離おけよw」派の僕がこういう文章を書いてしまったのは、多分、僕一人が距離を置いてもどうしようもないと思ったからだと思う。
馬たちは、自分の意志で自分を売り物にしてる芸能人とも、擬人化された無機物とも、想像上のアイドルとも違って、今も生きてる。
もし、誰かの心に響いたなら、物語を見出してるのは人間であって、馬たち自身じゃないことを、覚えててください。
お願いします。
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「女性向け商品のPRに男オタク向けの美少女(の微エロ)イラストを使うなんて何考えてるんだ」
みたいなのでさ
マジで言ってんの?と思う
だから自分含めた二次元美少女の(エロ含めた)イラスト描く女性ってたくさんいるし
素敵な(エロいのも含めて)美少女イラストあったら見たいしリツイートしたりイイねする
少なくともイケメンイラスト好きな男性より、美少女イラストが好きな女性は圧倒的に多いんじゃないかな
特に若い世代は美少女イラストに対する抵抗が薄くて、アイマスやバンドリ、プリコネなんかの一昔前なら「男オタク向けの美少女ゲーム」にカテゴライズされるものの女性ユーザーは驚くほど多いんだよね
(そしてメーカー側も女性ユーザーを意識して美少女ゲームを作るようになってきている)
で、改めて今回削除されたイラスト見たんだけど
絵師の絵柄の違いを言語化して説明するのが難しいように、具体的にどこがどうと言うのは難しいせど、美少女イラストに馴染みがある人はなんとなくわかると思う
ともかく、女性の性的魅力をアピールするようなイラスト=男性向けって時点でだいぶ古い価値観のままアップデートできてない人たちだなーと思うし
ちゃんとそのへんの感覚わかってる若い世代からしたら今回の#ラブタイツって「タイツメーカースポンサーのイラスト企画」くらいの感覚だと思うんだよね
で、私のようなクソ雑魚インターネットお絵描きマンからしたら神レベルのイラストレーターが「タイツメーカーの企画でタイツのイラスト描きました〜」ってツイートしたらとりあえずイイねするし、同じ企画で他にどんな絵があるのか見たいし、この素敵な絵がたくさん見れるありがたい企画したのがどこの企業なのか調べるし、プロモーションとしてそんなに間違ってるとは言えないとは思うんだよね
まあ、個人の感想ですけどね
それと美少女イラスト描いてる女だと男からセクハラクソリプDM来るって話ね
これは事実だけど、本当に厄介なのはタイツの件叩いてるような女の人たちだよ
男性的な攻撃のセクハラDMなんて感覚的には迷惑メールみたいなもんで
「やれやれまた来てるなほっとこ」
みたいな感覚なんだけど
「こいつは悪者です!!みんなでギロチン台に送りましょう!!!」
みたいなやり方なんだよね
そういう小規模な炎上は毎日のように起きてて、無数のイラストが、絵師がツイッターから消されていってる
インターネットにいる自称フェミニストって女性からしても割と迷惑な人達になっちゃってるよねー
男でいうとこの「俺はこんなにキモい性癖もってるぜ」ってアピールしてるような人達に近い
女ってだけでこういう人たちの仲間だと思われたくないなーっていうタイプの人たち
ま、これも個人の感想ですけどね
結論だけ書くと月姫~Fateまでで10万本クラスの売上を出すKEYに並ぶブランド力をつけて期待通りの優れたゲームを出したから当然の売上だよねって感じ
当時ブームになるのを少し後から追った位の消費者側だから間違ってたらすまんが
そもそも月姫が評判が評判を呼ぶ大ヒット。当時はオタク界では美少女ゲームが一大ジャンルでKanonやAIR、ToHeart等シナリオ重視の作品がもてはやされている所に同人界で注目を集める程の良いシナリオゲーを作ったら注目が集まらない訳がない。
Kanonは教養だよね。みたいなシナリオ重視の美少女ゲーは皆やって当たり前な風潮もありブランド価値はうなぎ昇りで型月は葉鍵に並ぶ美少女ゲーム界のトップTierに躍り出た。
長く続くアーケードにもなる傑作MELTY BLOODが生まれたりと作品の供給が継続され人気が維持し、月姫のアニメが2003年10月から放送されこれ以上ない注目を集めた後に
Fate/stay nightは2004年1月販売された。内容も当時のナンバーワン級と言ってもよい出来でKEYの名作CLANNADを上回る結果になった。
同人から商業化した等のwikiに書いてあるような基本の事実は知ってる。その基本的な事実達が、あまりにトントン拍子すぎて驚く。
同人時代は月姫を中心に頒布、体験版の時点で3桁の枚数を捌いたらしい。初めて出したもので、しかも一次創作で、そんなに多くの人が求めるの?数字を疑ってる訳ではなく、単純に不思議。元々ネット界隈で有名だったのかな。もう20年近く前の事だから、調べても当時の反応が埋もれて出てこない。
それから商業のStay night。自分は結構最近になって読破した。時代を感じる部分はあったけど、終始楽しめた。その商業1発目、めちゃくちゃ売れてる。PCアダルトゲー興隆期とはいえ。なんで?とある美少女ゲームランキングサイトによれば、2004年当時の売り上げが14万本で1位。2位はCLANNADでこちらも10万本以上売り上げているが、3位以下は5万本〜と一気に半数以下になる。そしてその前後年は、1位でも6万本。
2000年代前半なんて今ほどヲタク文化は受け入れられてないし、ましてやエロゲな訳だから購入する層は相当絞られるはず。でもファンが買うだけじゃこの本数行かない。一体どこの層が手にとっていたんだろう。
とにかく2000年代前半、当時の型月に関する、ファンでない層の評判とか感想が見たい。公式は竹箒日記アーカイブ、ファンはブログとかで何となくわかるんだけど、そうでない遠巻きに見てた人たちの空気感が知りたかった。