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はてなキーワード: 横綱とは

2017-01-30

祖父大相撲外国人力士

稀勢の里初場所で優勝し、横綱に昇進した。

長年大相撲を見てきた私の祖父も、このことに大いに喜んでいた。

先日のことだった。日課の晩酌の際に「日本国技なんだからこのまま日本人力士だけで横綱大関ポストを独占するべきだ。モンゴル人なんか見たくない。」といった旨の発言をしていた。

その言葉を聞いた私は、思わずメイクジャパン・グレート・アゲインかな?」とこぼしてしまった。

食卓空気が止まり、十数秒後話題は別のものへと変わった。祖父は少し素面に戻ったような気がした。私も言い方がまずかったと反省した。

祖父のような老い先短い高齢者に、自国籍の人も他国籍の人も平等に扱う態度を要求するのは酷であるとは思う。

それでもせめて、強い日本出身力士がなかなか出てこなかった角界を支えてきた外国出身力士たちへと、今一度思いを馳せるくらいのことはしてもらいたかったのだ。

しかし、マスコミに倣って「日本出身力士」とか「外国出身力士」って書いたけど、この表現すごくモヤっとするね。

2016-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20161216140759

西瓜 ひがし すいか

東 南瓜 ひがし なんきん

東 工大 ひがし きみひろ

東 横入 ひがし よこいん

横綱 ひがしのよこづな

東 洋太平洋王者

2016-09-21

3横綱の時の終盤戦

13日目から横綱同士の取り組みが始まり、もうひとりの横綱大関と当たる

千秋楽にはないが、13日目、14日目の取り組みの順番が気になる

結び前 横綱横綱

結び 横綱大関

時々この順になっているが、結びは横綱同士であってほしい

2016-09-17

[]

今回はとなりのヤングジャンプ

ゴール下の横綱

シンマンエントリーNo.8

もう最初の絵の時点で惹かれなかったんだが、ここまでシンマン感想書いてきたということで読んだ。

うーん、なんだろう、薄味に感じてしまう箇所がいくつかある。

相撲をやっていた主人公バスケをやろうとするまでの過程だとか、親友との友情物語だとか、試合だとかにそれぞれのページ配分の結果、薄味に感じてしまうのかなあ。

作中のいずれかの要素や設定を削って、残ったものでしっかり描けば印象も変わってくるかもしれない。

まあ、絵とかテーマ第一印象に引きずられて、私の中での評価が上がらないってのは間違いなくあるだろうけれども。

さて、第二回のシンマン総括。

読みきりとしてみた場合の完成度もそうだけれども、連載権を手に入れるためでもあるから、そういう観点意識して描かれた作品があまり多くないのは気になったかな。

まあ、私の中では、コマ割を工夫していた「10'sプレイヤー」は地味に評価したいところだけれども、ここを評価する読者って少ないだろうしなあ。

ストーリー漫画としてなら「彼女ホントウ。」、「陽だまりメモリーグラス」、「Drive」はそれぞれ評価できる所がある。

「TAMATA~黒タイツで蹴ります~」は、キャラ物語を動かそうという意識がしっかり反映されていると感じたし。

でも、総合的には設定とかテーマとかのウケがよさそうな「ホームレスエージェント」あたりが投票数多そうなのかなあ。


ひゃくにちかん!! 第23

なんか、今回はセリフ回しがいちいち楽しいな。

冗談で「様付けしろ」と言ったのを律儀に付けるところに始まり田中さんのことを財布と呼ぶだけに飽き足らず、とうとう本名みたいに扱う場面とか。

お宅訪問からの、流れるようにお医者ごっこをしたりとか、青木のノリが終始よすぎる。

今話、トップクラスに好きかもしれない。

2016-09-01

浮世絵バカ列伝

http://anond.hatelabo.jp/20160830190925

意外と多くのブックマがついた。

皆が浮世絵に興味をもってくれてうれしいような、浮世絵ではなくて浮世絵にハマってる自分面白がってるだけなのでそんなに嬉しくもないような。

資料アップしてもいいんだが、どうせなら自分なんかよりももっと浮世絵にハマったとんでもない人間たちを数名紹介する。

最初横綱級の男、何度かネットでも騒がせているイギリスまれカナダ育ちの男性

ネットで話題になったゲームキャラ浮世絵プロジェクトで彫り摺りを担当した男性

その経歴がすさまじい。

簡単にはこちらの記事にもあるが↓

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/cover/foreigner/080909_mokuhanga1/

簡単に言えば、ある日浮世絵にハマり、39歳で日本移住して独学で浮世絵の復刻をはじめたそうな。

その前から何度か日本を訪れては木版画用品を買い漁ったり職人のところに突撃を繰り返していたらしいが、居てもたってもいられずに日本移住というあたりが凄い。

日本移住して最初の本格的な作品は、100枚揃いの浮世絵を、10年かけて彫り、摺りあげたというぶっ飛び具合が桁が一つ違う。

ちなみに、上の記事浮世絵に捧げた彼の人生のうち、過激記事にできないところを上手に隠している。

誇張ではなく、もっともっとヤバい

記事のなかのあんな思慮深く落ち着きのありそうな男ではなく、かなり沸点が低い。

唯一、自分が互角にガチオタトークが出来た人間だ。

彼の方向性と、自分方向性はかなり似てる。

まず、彼はコレクターでもある。

彼は浮世絵とそれに続く伝統木版画気持ち悪いほど愛しているが、オリエンタリズムには興味がないし、歴史も興味がない。

美術品としてのいくら価値があるとかいうことにも興味がなく、単純に「綺麗だから欲しい」、その延長でコレクションをしてる。

不思議もので、「浮世絵が好きで、職人になりたい!人生を捧げたい!」という人はけっこういるのだが、そんな人たちが浮世絵を買ってるかというと、ほとんど買ったりしていない。

版画作りが楽しいから入った人、彫りや摺りの技術に感動した人、という人が多いような印象である

一方で、浮世絵を買っている層はというと、描かれているもの歴史的な背景について熱く語ったり、江戸文化風俗について興味があるとか、あるいは一種財テクなのか有名な絵だから買うという人が多い。

単純に、絵の美しさだけに心奪われて、おかしくなってついには技術面にも興味が出てしまったのは、彼と自分くらいかもしれない。

もし好評なら二人目、三人目の浮世絵バカを紹介していくけど、どうですかね?

2016-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20160818173844

ネット暴言吐いて注目集めようとするような人間と大して変わらんメンタリティなんだよね。ちょっと受けたから、ずっとネタにしたという。たまたま、多少知名度があって、横綱審議委員とかやれちゃっているから、見誤るだけで。漫画家としては、いしいひさいちフォロアーの一人にすぎなかったのに。

鳥越とか見ても思うけど、知名度って本当に運やコネの差で、本人の実力とはまた違うもんなんだなぁ…と。

2016-05-11

大相撲が大好きだった

今も大相撲を見ることあるけど、仕事関係休みの日にしか見れない。だからつの間にか新しい力士頭角をあらわしたりしている。

子どもの頃、祖母の家に預けられていた私は、曽祖母大相撲甲子園を見ることが日課になっていた。

今日GWの振り替えでお休み。本当に久しぶりに3時過ぎから見ている。

祖母1908年まれ2007年まで生きた。最後までボケず、俳句をたしなみ、足腰は不自由だったが聡明な女性だったと思う。

北海道開拓の第二世代として大正戦前戦後平成まで生きた。すごい時代を生きたもんだ。

晩年病院で曽祖母の手を握った感触は今でも忘れない。私も、時代は変われどあのように生きたいと思える人間だった。

中入りとか土俵入りをじっくり見ながら、また当時の力士親方になったことを改めて感じながら、昔の、あの、祖母の家での日々を思い出した。



しっかし相撲ってのは非常にゆっくりとしたもんだ。慣例でほとんどの場合時間いっぱいまで仕切る。

から冗長になる。お相撲さんたちは塩を撒くは四股は踏むはやりたい放題である

で、取り組みは一瞬だ。

職場の女の係長なんかは相撲豪栄道)が好きなのに、仕切りのところで「ほらまた豪ちゃんが準備運動みたいなことしてるよ!」とか言ってる。仕切りだっつーの。


そういう所作がまた大相撲のいいところだと思うし、解説がじっくり聴けたり、前の取り組みのダイジェストなんかが見れたりして、それなりにメリットがある。

だがやっぱり冗長だ。

例えばテニス殿堂ウィンブルドンコートが19あるという。これに倣って土俵も5個ぐらい有ると面白いのではないか

幕内十両力士が取り組むセンター土俵幕下土俵、観客が自由参加の土俵なんかを配置すべきだと思う。

幕内でも同時に三番くらいやっちゃうのも面白いコートを分けるように、土俵も分けるのだ。

しかしたら両国には場所がないのかもしれない。その場合国技館を改造して、縦に5段土俵を作ればいい。上の土俵は中空に浮いているわけだ。国技館を立体化すべきと言うこと。領国で無理だったら蔵前でも良い。

もちろん白鵬横綱陣は最上級土俵相撲を取る。最新鋭の土俵設備はもちろん、伝統バリアフリー配慮した土俵にすれば、批判は起こらない。塩も深海のもの使用しよう。

かつて角界は、江戸場所大阪場所があり、それぞれ横綱があった。このように相撲伝統的と言いながら、賭博問題などさまざまな課題も抱えつつ、激動の変遷を経ている。

そして漫画などでわかるとおり、相撲はなぜかSF親和性が高い(『五大湖フルバースト』など)。ヴァーチャル相撲は、実は角界未来を考えるためにも役に立つ。

テレビで見てる相撲が、未来そのままであるわけではないだろう。どんどん相撲も変わって行っている。立ち合いの際の手を十分につくルールなんかもそうだ。ちょっと前までそんなことなかった。

私が訴える土俵を縦に5個積んで取り組みと一度にたくさん出来るようにすることで、全日本選手権とかも楽になると思う。

再び蔵前国技館が出来る際には是非バビロン庭園ならぬ空中土俵を実現してほしい。

2016-04-29

どすこい! 夢を掴めレスター・シティ!」



近年、なでしこジャパン

ラグビー日本代表など日本フットボール

世界に多大な感動を与えてきましたが、

今度は1人のサムライ世界スポーツ史に

名を刻もうとしております

彼の名は、、、

岡崎 慎司」

サッカー選手でございます

彼は現在スポーツ界屈指の伝統と人気を誇る

サッカー発祥の地、英国トップリーグで、

優勝など夢のまた夢と言われた弱小チーム、

ロイヤルブルーユニフォームを身にまとう

レスター・シティ

またの名を「フォクシーズ(狐軍団)」

所属し、並み居る強豪チームを抑え、

とうとう優勝を目の前にしております

これがどれだけ凄い事かと申しますと、

現地イングランドでは様々な賭け事と比べられ

「あの幻の首長ネッシー存在した」

エルヴィス・プレスリーが生きていた」

なんて冗談話と「レスターが優勝する」事が、

同じ確率!?という、まぁそんな下馬評の中、

岡崎慎司選手は見事イングランドの池の畔で

ネッシー捕獲、、、

とまぁ冗談はさておきと言いたい所ですが、

それぐらい凄い事が、今や現実になろうと

しているというお話でございます

そんな“ありえない話”が今まさに、

世界サッカーの中心地英国

起きようとしているというのに、

まぁ我々日本人はあまりピンと

来ないのではないのでしょうか。

それもまぁ仕方がない事なのでしょう。

何せ、日本プロサッカーリーグの規模感は

英国のそれに遠く及ばず、他の日本国内

スポーツ・競技を取っても

比べようがないのでございます

それぐらい英国サッカーの「伝統」、

「規模感」は大きく、遠いアジアの小さな

島国にはなかなか伝わりにくいのでしょう。

この話の痛快さは、その感覚を肌で感じて、

その凄さが腑に落ちてくる所にあるわけで、

日本人である我々にそのまま伝えようと

するのが難しい話でもございます

しかし、しいて上げるとすれば、

団体競技と個人競技の差はあれど、

伝統」「規模感」という観点から

大相撲を例に話を聞いて頂くと、

感覚的に理解出来る事かと思います

とまぁ、前置きが長くなりましたが、

少々お付き合いを。。。

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「まったくこの忙しい時にあいつは

なにやってやがんだい。

もう昼にもなろうってのに、あの野郎は。

まったく。。。

やっと来やがった。

何してたんだい!

おい与太郎!なんだいそんな青いもん羽織って?

それに狐の紋なんて入れちまって。

それになんだい、月も沈んでるってのに、

目の下にクマなんてつくっちまって、

その眠そうな顔は!」

「いゃいゃ大将、“ツキ”が沈んだどころか、

“ツキ”が回ってきたんですよ!」

「何言ってんだい!

それになんだい、

そのいでたち、そのトゲトゲしい履物は?」

「これはスパイクってもんでして」

「あぁもういい! スパに行こうが、

八百屋に行こうが構いやしねぇ!

えぇ!しかしなんだい、

こんな遅くに来やがって。え?」

「いゃいゃ大将日の出前に!

凄い事が起きたんですよ!」

「近い近いよ!なんだい!なんなんだい!

そんなに興奮して!え?

狐を馬に乗せたような」

「え?何処ですか?

馬の上に狐が乗ってるなんて

サーカスみたいですね!」

馬鹿野郎。“狐を馬に乗せたような”

ってことわざがあるんだよ。

ほんとにお前は。。。

で、何があったんだい?」

「そうなんですよ!大将! とうとう

“れすたあ関”が今場所

優勝しそうなんですよ!

それはもう!並み居る横綱相手

あれよあれよと、

若乃花千代の富士、曙、貴乃花

武蔵丸朝青龍白鵬と、、、

金星に継ぐ金星。」

「そりゃあ凄いじゃねえか!

俺も相撲には興味ねえが、

それは大層な横綱相手にやるじゃねえか!

その“れすたあ関”っつう横綱は!」

大将はわかっちゃいないなぁ〜」

「なんだい、虎の威を借る狐みてえに!

何が違うってんだい!」

大将!虎の胃を刈るなんておぞましい、、、」

「お前のその、人の話で威張った態度を

表したことわざだよ、、、

で何が違うってんだい?」

大将この“れすたあ関”ってのが、

実は横綱じゃないんですよ!」

「そしたら、大関か?」

「いゃいゃ」

「なんだい、そしたら関脇?いや小結かい?」

「それが、前頭

それも、この“れすたあ関”は、

それはそれは長い下積み時代

過ごしていまして、序の口序二段

長い期間、手がかじかむ寒い冬でも浴衣姿で、

足袋すら履く事を許されない年が何年も続き、

三段目幕下でやっと足袋を履く事が許され、

そして幕下から十両にになりやっと白足袋

履けるようになり、、、」

「それで、そのトゲトゲしい履物を

履くようになるのか?」

大将!何の話ですか!?

・・・

「話の続きなんですが、前頭に上がっても、

なかなか日の目を見ない日々が続いた、

苦労人なんですよ。

みんな大相撲といえば横綱ばかり注目し、

それ以下の力士はまったく相手にされない。

それが今場所は違いましたよ!

最初金星を上げ、偶然だろう、

横綱勢の調子が悪かったのだろうと言われ、

半分を折り返した時点でも、

直ぐにいつもの様に横綱勢の優勝争いに

なるだろうと、、、

しかし、今場所は違ったんですよ!

幕下以下の時期が長く「天国と地獄」程の

待遇差があった“れすたあ関”が、

幕下になってまだ間もない

“れすたあ関”が!」

「おうおう、落ち着け落ち着け

で?優勝はいつ決まりそうなんだい?」

「次の大一番で優勝が決まるかも

しれないんですよ!」

「おう!それは目出度い!

それで!それで!、

それで次の相手は誰なんだい!」

雷電関なんですよ!」

雷電関って、、、

あの史上最強力士の、、、

雷電関、、、」

大将!やだなぁ、まだまだ早いですよ!

優勝を決めた後にして下さいよ!

そんな“きつねにつままれる”顔するのは。」

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  • 後書き-

私はこの解説を、サッカーに詳しくない

お婆ちゃんにも分かるようにと作成しました。

大相撲では前頭が優勝する「平幕優勝」が

いくつかあるそうです。確率で比べると、

レスターの優勝程の数字ではないそうですが、

日本人想像する“強い人”=“有名な横綱

がしっくりくるのではないでしょうか。

レスターはそれだけ強い相手に戦って、

結果を残してきたと理解していただければと

思います

この文書が1人でも多くの

サッカーに詳しくない

老若男女の方々の元に届き、

今世紀最大と言っても過言ではない

奇跡の瞬間を、世界中の人々と一緒に

共有するキッカケになれば幸いと存じます

せっかくの夢物語

青い狐軍団に化かされるのも悪くないのでは?

最後に、岡崎選手はこの選手系譜と言って

いいのではないでしょうか?

そんな大先輩の言葉で締めたいと思います

「(他のFW選手にない

あなただけのウリはと訊かれ)

笑顔ですか(笑)

by ゴン中山

2016-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20160329131909

1・横綱横綱相撲で勝つ

2・横綱負け越しは許されない

3・短期的突発的絶不調で負け越しそうならさっさと休場

4・それでも負け越すぐらいなら引退


これは明文化されてないだけでなんの曖昧さもないルールから

普通相撲ファンなら全員がわかってることだし角界も全員合意してる

別に覚えるのが難しいほどのルールでもないし

これぐらい弁えずにいい加減なコメントしてバカ扱いされるのは自己責任

古参ファンがどうこうの問題じゃないわ

http://anond.hatelabo.jp/20160329093253

横綱が立会変化すりゃ非難を受ける

という当たり前のことをいじめだとかモンゴルサベツだとか大騒ぎしてるバカどもは

どうせ相撲なんか見てない奴等だし今後も見ない奴等だからどうでもいいよ

ほんとこれ

はてなブコメ見ててもすぐわかる

八百長の時もそうだけど批判ポイント盛大にずれてんだよね

逆に角界もっとまずい部分は気付かない

コンテクストを全く知らないし勉強する気もないけどぼくの直感的な感情は正しいはずデブゥ」

なんて奴のクレームを受け入れる世界なんかねーっつーの。

はてな特に相撲クラスタが薄いし

見てるの伝わってくる人も大人しい感じの人ばっかだからなあ

見てない人がでたらめ言ってても突っ込まれにくい

http://anond.hatelabo.jp/20160329092952

横綱が立会変化すりゃ非難を受ける

という当たり前のことをいじめだとかモンゴルサベツだとか大騒ぎしてるバカどもは

どうせ相撲なんか見てない奴等だし今後も見ない奴等だからどうでもいいよ


コンテクストを全く知らないし勉強する気もないけどぼくの直感的な感情は正しいはずデブゥ」

なんて奴のクレームを受け入れる世界なんかねーっつーの。

相撲に限らずな。

最近白鵬精神的に乱れてて可哀想な感じだけど

それにしたってお前らにわかが口挟んでどうなることでもねーよ。

まらない試合に観客が不満を抱くのは日本社会のせいらしいな

大相撲春場所千秋楽白鵬バッシングに感じた違和感主語を思いっきり大きくとると「日本社会ルールというものに対する意識のユルさ」なのではないか?

http://watto.hatenablog.com/entry/2016/03/28/143551

地球は揺れず、世界も止まらず ベテラン同士の攻防はメイウェザーの勝利

http://blog.goo.ne.jp/saupon/e/13c9c097fe12f5ac3e2d46e7315a74b5

ボクシングメイウェザー相撲白鵬努力と才能の天才だし歴史に名を残すほど強いのは万人の認める所

メイウェザー玄人好みの技巧的なボクシングで世紀のタイトル戦としては見応えがないが最終ラウンドまで戦った

しかし超高額チケットを買ったボクシングマニアはいえない富裕層パッキャオならあのビッグマウスを倒してくれると期待のPPV視聴者からは不興を買った

白鵬千秋楽横綱同士の結びの一番で変化した

日馬富士と四つに組んでも8:2で勝てるだろうに

大一番を期待した観客が怒って帰るのも不文律を重んじる関係者から文句がでるのも納得できるのだが

どうも日本社会が悪いらしい

なでしこジャパンかな?

さて、ブログ主横綱が変化してもいいじゃないと主張しているのだが

コメント欄ではなんだか面白い方向に

id:kodebuya1968

これもし日本人力士が同じことをして勝ったらどうなってたんでしょうね?

ましてや優勝していたら...

id:ksaitou

id:kodebuya1968 間違いなく称賛されていたと思いますよ。命を賭けてもいいくらいに確信しています

ブログ主も間違いなく称賛するんじゃないですかね

白鳳の気持ち

因縁かいろいろあったんだろうけど、

もっと強くなると思った。

品格も記録も相撲内容も悪いところも全部備わった

もっと白鳳らしい横綱白鳳になってほしい。

白鵬の変化で気付いた基準となる価値観の違い

白鵬の変化についてニュースかしましものの、相撲ファンではない自分がなんか言ってもトンチンカンになるよなあ、と思っていたのだが、そのトンチンカンになりそうな理由ちょっと分かった。

自分横綱が変化すべきでない不文律って「フェアネス」の問題だと思っていて。

格上が手段を選ばず闘えば、格下は勝つのが益々難しくなるので、すべきでない、という話なのかと捉えていたが。

でも今回は相手横綱であって、その「フェアネス」でいったら、同格なら何でもあり、縛りなしの真剣勝負じゃんかと。


で、そうなってくると、次の言葉が、「負けた方こそ、真剣勝負でなんで相手手段を選んでくるなんて思ってるんだよ、それ、甘えてない?」ってなるんだよね。

相手も、やっと真剣勝負ができる相手がきたと思って、すべての手段でお前を倒すぞで来てんじゃん」と。

それが2人の世界真剣勝負であり、尊敬だろうと。


でも、違うんだね、「らしさ」の問題なんだね。

横綱になるには強さの基準としての勝ち星だけじゃなく、「品格」って基準があって、要するにこれが「らしさ」で、

横綱である以上は強い上に「横綱らしい」事が必要、という。


要するに横綱は「最強の称号」という「チャンピオン」ではなく、

名誉職」というか、「会長」みたいな。

勝負の場も、2人の世界だけじゃなく、「らしさ」を憧れの目で見てる第三者がいるんだね。


で、「会長会長らしくせんかい」という話と、「え、フェアネスの話してたんじゃなかったの?」みたいな噛み合わなさが自分の中であったから、よくわかんなかったんだなぁ、と。


しかしそれでも疑問は残る・・・

会長会長らしくせんかい」みたいな話って、不文律だの背中を見せるだので、外国から日本に連れてきた人に通じる?

土俵を降りた後の振る舞いも見られてるぞ」みたいのは、海外スポーツなんかでもキャプテンクラスには言われるんで、通じるかなって思うけど、それが土俵の上での戦術の選択にまでかかわって来るとなると、すげえ独特だなって思うし。

人間、喋っても伝わらんものを、「言わなくてもわかれ」みたいな話に見えて、それはそれで理不尽じゃねーの?とも。


そこら辺は何かしか口伝なり、教育なりがあった上での話なのかな?

2016-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20160328225739

ちょっと横綱待遇について調べて見るといい。

公的私的わずものすごい厚遇にびっくりすると思う。

横綱になったということは一種の大スターになったと言っていい。

ぞろぞろとタニマチを連れ歩き、大勢付き人マネージャーが付く。

はっきり言えば、ベッキーである

彼女不倫という私的トラブル立場を追われた。

横綱というのは力人の最高位であって、全てを圧倒する強さを持って、清潔なイメージを保っていた頃のベッキーのように人気を誇っているのだ。

横綱に昇格したと言うことは大関以下とはまた別の競技性をもつスポーツをしているようなもので、全盛期のジャイアント馬場のような


秋田

最近ちょっと相撲を見るようになっていたけど

先日の横綱相撲批判が集まっているのを見て、うわぁやっぱり相撲ってわけわからんわ、という感想を持った。

あらゆる技を駆使できる器用さも求められていて、そして小技がこれでもかというくらい小気味よく決まって見事だと思ったからだ。まあ確かにあっけなかったけどね。

今回のことでちょっとは興味を持ちはじめてた心が引いてしまった。そのわけのわからなさに。

逆に、複雑で奥が深くて面白いと思う人もいる、のかな。

http://anond.hatelabo.jp/20160328204839

どっちかというとダルビッシュ小学生との「プロ野球選手に挑戦」的なイベントでほんとにギリギリコースや、ワザと危険コースに投げてびびらせるような大人気ないプレーをして、「真っ向勝負したれや」と見てる人になじられてる感じ。

横綱力士の中でも別格とされているので。

http://anond.hatelabo.jp/20160328132809

こうしてファンメディアが袋叩きにしてる時点で「みんなが変化するなってうるさいから」変化しない横綱もたくさんいると思うぞ。

今の白鵬以外の横綱やこれから横綱になるかもしれないお相撲さんも内心思ってるだろな「こえ~俺は変化しないでおこう」って。

そういうのもまた美意識ですか?

http://anond.hatelabo.jp/20160328130629

だろ?俺も衰退すると思うよ。

からそんなけしからん横綱排除しろって。別の枝にも書いたけど

横綱が変化するのは構わんけど変化したらその場所引退

これでいいじゃん。

ぐちぐちぐちぐち人格攻撃、個人攻撃で「お前のようなやつがいから相撲は衰退するのだ!空気読め!」ってかっこ悪すぎ。

http://anond.hatelabo.jp/20160328125459

そう、そのように腹を括っているのならば胸を張ってスポーツ界、エンタメから退場すればよい。

たちが悪いのは「横綱の変化なんてつまらからダメだ。白鵬みたいなけしからん横綱のせいで相撲は衰退する!(しかルールは変更しない)」というタイプ

一見無関係に見える単語も何ステップかの連想でつながる

みたいな実験があったと思うんだけどググッても「○○ステップで覚える英単語」みたいなのばっかで見つからない。

あらゆることが横綱関係していることを証明できるのに。惜しい。

スポーツ界の暗黙の了解みたいの

日本人メジャーリーグ進出し始めたころ、点差があるとき盗塁とか、派手なガッツポーズしたらダメで、やったら報復デッドボールがくるとかそういうルールが取りざたされてた。

で、今回の相撲横綱は立ち合いの変化をしたらダメだとか猫だましはダメみたいな話。

そのスポーツファンにとっては当たり前だったり重要だったりするかもしれないけど、知らない人間からしたら微妙っていうか変な感じ。

そのスポーツを支えてるのはそのスポーツファンから、興味ない人間のことは関係ないけどな。

http://anond.hatelabo.jp/20160328120436

それで人気なくなってええの?

相撲衰退しても?(もうかなり衰退してるが)

現におまえら「つまらんつまらん」て言ってんじゃん。

「つまらないが何もしない、何も変えない、ただ横綱を個人攻撃人格攻撃するのみ!」ねぇ

理解できん。

http://anond.hatelabo.jp/20160328115442

ん?つまらないからじゃねえのか。書いてるの別の人か。

おれは「つまらないから変化はなし」って言い分に反論してたらからちょっとまた話が変わってくるけど。

あいいや。

「明文化されてないコードを守ることに価値がある」ねえ。

日常生活でもあるよな。法律には定められてないけど守るべき事柄、守ったほうがいい事柄って。マナーと言うのかな。

あるいは「男らしさ」「女らしさ」なんてのもそうだな。「大人らしさ」ってのもあって「らしさ」から外れる言動すると批判浴びたりするよな。

今回でいうと「横綱らしさ」か。変化は横綱らしさに欠ける行為だとされているか批判されてると。

これについては俺は対案を示したけどな。そんな横綱らしくない横綱引退させろと。

それでいいじゃん。

「明文化されてないコードを守ることに価値がある」とする立場も守られる。

「つまらから変化するな」というやつもさすがに引退をかけた変化なら黙るしかない。というかエンタメとして最高に面白い

横綱としてもそこまでして勝ち取りたかった勝利ということで引退後のいい話のネタにもなるだろう。

それで負けたら悲劇ヒーローでこれまたドラマチック。

http://anond.hatelabo.jp/20160328110632

なんか勘違いしているようだが、これはつまらんつまらんと言ってるやつがどうにかする話だと思うぞ。

なんつーかさ「ちっ、勝ちは勝ちだがつまんねーな」ってスポーツ観戦の態度としても、敗者の言い分としても最高にダサくね?

あげくに正当な勝者を個人攻撃人格攻撃しはじめる始末。今回は白鵬自信も謝ってくれているから丸く収まるのかもしれんがね。

おれは変化も楽しめるからこのままでいいんだけどね。

やり場のない怒りを横綱攻撃したり俺にアスペって言ったりすることで発散してる姿は後ろ向きでカッコ悪いなと思うわ。

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