はてなキーワード: 京都弁とは
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/08/post_f74a.html
>この男性弁護士が、「マスメディアやインターネットでの意見を見る限り、
>法廷で無罪主張をすることは被害者に対する許し難い侮辱行為であるとするのが
>多くの国民の声である。私を懲戒すると、弁護士会は国民の弁護士に対する要求を
>踏みにじることになる。それでもよいのか。」という反論をした場合、
>マスメディアやネットの論客さんたちは、これに賛同してくれるのでしょうか。
その反論には賛同しない。その理由は…京都弁護士会に聞け。土俵にはのらないよ。
つーか大多数の人間は、「話している相手(男女どちらでも)が方言だろうがなかろうがどうだっていい」だろう。通じないレベルだとちょっと困る、ってくらいか。
方言を話す女の子云々って、そもそもあんまりリアルに即していない感じがする。なんとなく可愛い二次キャラとか可愛い芸能人とかが、たまたま方言喋ってるの聞いて、「ああいうのも可愛いな」レベルだろ、大概が。そもそもマジになって言ってる奴は少ないべ。「方言の子が好きな自分」というある種の自分へのキャラ付けの場合もある。あと方言とかいっても京都弁とか大阪弁とかああいうそれだけでキャラが立つようなメジャーどころで、リアルな半端な方言に萌えたりする奴は少ない。方言の子が好きって言ってる奴は大抵、その向こうに何か「大阪弁の典型的女子イメージ」とかそういうのを抱いていて(もっといくと特定のキャラクターや特定の芸能人)、それが好きなだけだ。
でも「方言しゃべる男の子が好き」っていうのはあんまし聞いた事ない。
「東北弁しゃべる男の子最高!」なんて言ってる女の子は見たことない。
むしろ「標準語も喋れないのかこのイモが!」みたいな扱いになるんじゃないだろうか。
なんで女の子が方言喋ったらかわいくて男が喋るとイモいんだろう?
ここにオリエンタリズムの精神が垣間見えるように思えるんだが、どうだろうか。
つまり地方の特殊性を「女性」の一要素として見て、言語的に強い立場にある「自分」の優越性を認識し、
「標準語を喋れない、かよわい女性」を守ってやりたい!という気持ちにキュンキュンになっちゃうんじゃないだろうか。
そして男が方言を喋ると、「けっ、標準語もしゃべれない、ひよわな男」みたいな認識になっちゃうんじゃないだろうか。
考えすぎかなぁ。