はてなキーワード: 洒落とは
今までに知り合った女性の中に、世間では「腐女子」と呼ばれる人たちと出会ったことがある。
彼女らは世間でいう「スイーツ女」や「ギャル」を嫌い、馬鹿にする傾向があった。
「腐女子」の言葉を要約すると「スイーツ女」や「ギャル」はドラマや恋愛にコスメそしてファッションの話しかしない、外見だけ着飾った頭からっぽ女だ、と
しかし私は「腐女子」のその話を聞いて、「なんだ、君たちも似たようなもんだし、話題が気持ち悪い分余計に酷いじゃないか」と思っていた。
腐女子だって、ドラマの代わりにアニメ、恋愛の代わりにBL、コスメやファッションの代わりにグッズの話題ばかりで、頭からっぽじゃないか!
急にファッションに目覚めたと思ったら「昔と違って、今の腐女子はおしゃれに気をつかってるのよ」といいながらすっぴんでパンク、または安物のフリフリしたロリータもどき…
いや、おかしいから!しかもそういう腐女子は歳とったら次はやっすい着物とか着だすし…
彼氏ができたら彼氏のいない腐女子を馬鹿にしだす(彼氏はべつに自慢するようなものではない)
腐女子であることを誇ることは、別にとやかく言うつもりはないが「世間で言う」お洒落なキラキラした女性や派手な女性をスイーツ女だギャルだのと馬鹿にするのは趣向が違うだけで、腐女子も似たようなもんだぞ、むしろ一般的ではない分、腐女子のが分が悪いんだぞ
と私は言いたかったのです。
普段あんまり洋服とか買いに行かないんだけど、たまにはお洒落しよーと思って
ちょっといい物買いに目当ての店めがけて百貨店行ってきたんだ。
ふらふらと歩いてて、たまにおっと思って足を止めると、お洒落なチャンニーチャンネーがこぞって話しかけてくる。
これお兄さんにぴったりだと思う
お似合いですよー
格好いいですねー
お兄さん羨ましいわー
背が高いから何でも(略
ってな具合でヨイショしまくられると、さっきも書いたけど普段買い物に行かないから舞い上がっちゃう。
営業トークだとわかってても嬉しいねw
俺結構背ぇでかいから、チャンネーだけじゃなくチャンニーも上目遣いで褒めてきてちょっとかわいいしw
まあ最初から行きたい店あって冷やかしで回ってただけだから、試着した挙句買わないんだけど。
「俺の中では、今まで見てきた中でこれが一番だよ」
「いい感じだけど、もう少し考えさせて」
「少し回ったらきっと戻ってくるよ」
とか言うと、みんな「こいつは買うわww」と思ってたのか、すげー悲しそうな目で見てくる。
今までのヨイショの時のテンションはどうしたのかってくらい悲しい顔する子もいてちょっと罪悪感w
自分の手柄にする為なのか、戻ってきた時用に名刺くれる子もいて。
俺も俺で「○○さんね。覚えたわ」とか言ったり、
名刺ない子には「すみません、お名前は?○○さんか、よし、覚えた。」とか言ったりして
すげー楽しかったw
最終的に本命で1本買っただけなんだけど、それも含めてモテモテ遊び人の気分を味わわせてもらったわw
30歳恋人居ない暦12年です。
福島はまだ復興してねーけどな・・原爆百個分以上の放射能がばら蒔かれて作業が出来ねーんだよアホ・・
爆心地=原子炉付近の放射線量が洒落にならなくて近づく事も出来ねーんだよ?
だから原子炉内に入って作業する人達の事を決死隊とか言うんだろ?
広島に福島原発規模の原爆が雨のように投下されたら復興なんな出来ねーよアホ・・
原爆一個だけなのに復興するのにどれだけの犠牲と時間と費用が掛かったか理解してんのか?
福島は原発が爆発して放射能を撒き散らしてるんだぞ?今も撒き散らしてるんだぞ?
状況解ってんのか?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
あのマシュマロ感を楽しみにして大袋を2つも買っちゃって後悔してるよ。。。
誰か交換して。。。
(追記)
うわああああああああああああああああああ
ネットスーパーでわざわざエンゼルパイ追加で注文したのによりによって品切れとかクッソおおおおおおおおおおおおおおおおおお
これ見た人間が買ったんだろ!
マジやめろ!
バナナダイエットみたいな品切れ騒動とかマジ洒落になんねーぞ!ふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!!111111
今日帰ったらエンゼルパイが食べられると思って頑張っtあ一日にtの頑張りを返せ111111111111111111111111
エンゼルパイエンゼルパイエンゼルパイエンゼルパイエンゼルパイエンゼルパイーーーーーーーーーーーーーーーーうわあああああああああああああひゃぎあああああああああああああああああああああああああああq
223 :ソーゾー君:2013/10/06(日) 22:37:47 ID:v55DtDKE
昔はNHKの受信料は高くなかった・・民法の広告料が洒落にならなかったからな・・
今はそりゃ下げるわな・・本来なら0で良いぜ?
TBS、テレビ朝日、フジテレビ、読売テレビ等々解約しても良いですか?
俺、テレビ持ってないのよ?見てないから数万円返してチョンマゲ?w
毎月の契約料金でやって行けるよ?少し上がるけど企業広告として8000億取られるのが無くなるからお値打ちだよ?
テレビもTBS、テレビ朝日、フジテレビ、読売テレビ等々こんなに必要か?
一社で年間14000円で良いだろ?
「え?高い?」
「10000円でどうですか?」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
【独占】『ゲーセンで出会った不思議な子の話』の作者、富澤南さんインタビュー - ファミ通.com
読んでなくてよかったと思った。
いやまあこれ読んでなくても別に読んでないことを残念になんて少しも思ってなかったんだけど。
つい最近アルファルファモザイクが思い出したようにステマしてたけど。
途中で創作臭がひどく読むのやめたんだよね。
それだけじゃなくて、創作系まとめをいつの間にか読まなくなった。
まとめサイト巡回が日常的な趣味になってから最初は「洒落にならないほど怖い話」とか「異世界のおっさんの話」とか自分語り系を読んでたんだけど、途中からあからさまな創作だと読む気がしなくなったから。
ちょうどその時期くらいに初めて見かけたまとめだったわーと懐かしくなった。
洒落怖ならテンプレで親戚の霊感ある人とかお寺が出てきてネタばらししたりとか、異世界のオッサンもテンプレすぎてつまらんし。これならまだ埼玉のおっさんのほうが見てて微笑ましいよ。短レスですぐ自分の頭を中を通りすぎていくし。
まとめなんてクソみてーな本音と建前と煽りの垂れ流しだけでいいんだよ。
なんでまとめでまで取り繕ったような作り話読まないといけねーんだ。そんなのは普通の小説で十分だよ。
そんな自分は家庭板・鬼女板まとめが主な巡回先に変わりつつある。
こっちのほうがまだ見てて生々しく感じられていいわ。
そう考えると純粋にくっせえ作り話で面白がれてた頃が一番幸せだったなーと感じる。
ほいほい騙されてた頃に戻りたいね―。あの頃のアホみたいに純粋だった自分にさー。
ネタとして楽しむのだとしてもあまりにもテンプレでワンパすぎるのに、ずっと楽しめてる人間はよっぽど鈍感なんだね。羨ましい。
8:00 再度目が覚める。二度寝を後悔。布団の上でスマホから2ちゃんを閲覧。
9:00 ようやく体を起こす。使いにくいWin8ノートPCで増田を閲覧。
12:00 外で昼飯。(担々麺:1000円)
13:00 スタバに入る。ドヤ顔でMacBook Airを開き増田とRSS一週間分を閲覧。
14:00 Nexus7で電子書籍を読む。隣のキモ男もMBAで俺もこれと同類なのを思い出して挫けそうになる。
17:00 夏物売れ残りセールをダラダラ見て回る。何も買わない。
18:00 行きつけの洒落た店で夕飯(900円)。店員のイケメン兄ちゃんと会話して今日はじめて声を出す。
今回のはチェーン店だったみたいだけどさ、
バイトが裸で大騒ぎして商売にならなくなった状況とか想像してみてよ。洒落にならないよ?
脱サラ店主の店は許されないけど、チェーン店なら許されるとか意味わかんないよ?
世界に対してアピールしたのなら、世界中から反響が来るのはある意味当たり前。本人も本望だろう。
無茶に他人を巻き込むのはいいけど、他人の無茶に巻き込まれるのは嫌だ、というのは我侭でしかない。
悪いことをした奴に罰が加えられた、それだけ。
一生ではなく、一生の一部が罰せられただけです。
警察と法治が機能していない国では、私刑はわりと日常的なものです。
局の子にお昼おごらされたり、
皆が「アイツはお人好しだから何言っても絶対断らない」と
もともとその子を優しくて良い女だと好感を抱いていた上に
この子なら断らないかもと思った俺は彼女を休日に食事に誘ってみた。
生まれて初めて女性からOKをもらい、嬉しくて店を色々調べて下準備し、
当日は思いきりお洒落してピカピカに洗った車で迎えに行き、
頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、家まで送り届けた。
とても楽しくて何度も誘った。彼女も楽しんでくれていると思った。
段々好きになって今度告白しようと決心して食事に誘った時、
「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」と言われた。
彼女の顔は気の毒になる位必死だった。きっと決死の思いで言ったのだろう。
「ほら~!麻衣、ちゃんと断れるじゃないですか!
今度から嫌な事 頼まれたら、今みたいにビシッと言えよ!
と、俺は泣き出しそうなのをこらえて出来るだけ明るく元気に取り繕った。
彼女はとてもホッとしたような顔をして何度も俺にお礼を言った。
俺から好かれている訳じゃない事がわかって、そんなに嬉しかったのかな。
昨日の話です。もう色恋は諦めますた。一生童○でかまいません。
「うちら」の世界 — http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/08/06/155425
私のいる世界 — http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
「低学歴」って言うな。— http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20130810/1376143977
SNS炎上と"低学歴の世界"の構造を分析。 — http://togetter.com/li/545991
ここ最近、「低学歴の世界」というワードを目にする機会が増えました。発端となったブログの内容と、自分の周りで議論されている内容、そして自分が考えていることは方向性が違うのですが、その「低学歴の世界」のあり方や「高学歴の世界」との関係、溝、そしてネーミングそのものが議論の対象になっているので、自分も思うところを書いてみようと思います。
・教養の低さ
・ローカル性
という特徴を持っているとされています。前提として、このような特徴を持ったコミュニティ、世界が現実にあるのだということは、このノートを読んでくださる人々に認識していただきたいと思っています。程度の差はありますが、上記5つの記事に書かれている内容でおおむね合っています。
ネーミングについて
僕自身もその「低学歴の世界」に、身を置いていたとは言わないまでも、通りを挟んで向かい側くらいまで近付いたことがあります。そこで感じたのは、そういう世界に身を置くかどうかは、(親をはじめとする周囲の)学歴という要素はとても大きい、ということです。分かりやすいレッテルを貼っているだけだ、とか、学歴で切り分けるな、とか、上から目線だ、という批判もありますが、現実にそういった世界をのぞき込んでみると、決して外れてはいないな、というのが思うところです。(また、全く次元の違う話ですが、これが例えば「下層の世界」というネーミングだったら、ここまで話題にならなかっただろうと思います。この話題をここまでバズらせてくれたという意味でも、この名前には功績がある、と思うのです。)
「低学歴」という呼び名では、単に「学歴が低い人々の集まり」くらいにしか聞こえないので、本質をとらえきれていない、という批判があります。上記の記事や自分なりの体験をもとに、この「低学歴の世界」の特徴を考えてみたいと思います。
究極のローカル性
この「低学歴の世界」の最大の特徴は、小中学時代に形成された地縁社会がほぼ一生続く、という究極のローカル性です。
低学歴の世界って何と無くわかるんだよ、高卒とか地元の専門、地元のFラン卒業して、中学の時の奴らとつるみ続けて、世界を知らない、それでも彼らは幸せなんですよ。
法律や経済に無関心、それで生きていけるから、ITにも無関心それで生きていけるから、大切なものは地元の友達だけ、地元最高みたいな人が。
本来ならば"低学歴の世界"の人々は親や先生との対立によって自らを止揚させて行き、大人になるが親や先生の能力が低いと止揚ではなく社会からの逃避によって解決を図る。
お互いに逃避した友人と遊び、逃避した同士自らをさらけ出し、自らの文化(culture)を養成していき、自らの常識を育んで行きます。
テレビの世界は全く違う世界の出来事を映す、代官山のお洒落なカフェ、原宿のお洒落な洋服屋さん、六本木の華やかなクラブ、それは"低学歴の世界"から見たら全くの虚像なのです。
彼らが持っている世界は小学校のころから使っていたコンビニ、最近出来たバイクで20分のトウキョウのシミュラークルとしてのイオンモール、それと国道沿いのチェーン店と出身中学・高校くらいなものです。
なぜなら決して地元から離れる事が出来ないから(考えすらしない)、"低学歴の世界"の交遊関係は幼少のころから続いており新しい環境に行くことが出来ない、疎外されるからです。
この記述は、その特徴を痛々しいほど正確に切り出していると思います。"彼ら"はとても世界が狭い。このような世界で、子供達は学区制に従って地元の小中に通い、テストの点数に従って近場の高校に通い、多くはそこで卒業して就職し、一部は地元の専門学校か大学に通い、一部が進学や就職でコミュニティを離れ「外の世界」に出て行く。これらの区分けのうち3つ目と2つ目の一部だけが「低学歴の世界」を(一時的に)脱出し、多数派の1つ目、2つ目の一部が「低学歴の世界」を構成する次世代となります。
ネーミングにも表れている「低学歴(※字義通り)」という特徴は、確かに当たっている、と言えます。彼らは多くが高卒、または地元の専門学校卒で、大卒者は少ない(大卒者は大学に依ったコミュニティを作ってしまうので、関わりが薄い)。それはローカル性と一体のものです。大学入学にはもちろん学力の問題もありますが、そもそも「低学歴の世界」の人は大学に進学することを考慮していない人が多いのです(理由は後述)。地元を出て高い金を払って進学しようと思わない、かといって就職のために県外に出るのも、という人が、地元で職を見つけて大人になっても地元に留まります。必然的に、構成メンバーが「低学歴」寄りになるのです。
しかし注意しなければならないのは、その「低学歴(※)」というのはどちらかといえば「低学歴の世界」が作り出した結果に近いものであって、その世界を成り立たせている要因ではない、ということです。「低学歴の世界」が「高学歴の世界」と断絶してしまっている最大の要因は、その世界の子供が、親世代から「低学歴の世界」を脱出できるような教育を受けられず、「低学歴の世界」が再生産されていく力が強い、ということです。
つまり僕が「低学歴の世界」の大きな要素として挙げたいのは、先程のローカル性に起因することですが、「自分の慣れ親しんだ世界の外に出て行く、子供を送り出す」という意識が、「低学歴の世界」に欠けていることです。だからこそ、自分が通ったことがない「大学」に子供を通わせようとも思わないし、海外に旅行する必要も、就職のために大都会に送り出す必要も感じない。インターネットをはじめとするツールは「世界」の仲間と交流するためだけに使えばいいから、きちんと学ぶ必要はない。
そこから生じる一つの帰結として、「子供を教育し教養をつけさせる」という意識が子育てをする家庭や地域に欠落していることも、この世界が持続する要因となります。自分がかつてそうだったのと同じように、また周囲と同じように、小中学校での教育に関心を払わない(払えない)、大学進学の必要を感じない。この意識の欠落によって、次世代が低学歴(※)を受け継ぐばかりか、「低学歴の世界」そのものが次世代にも再生産されていきます。
自分が暮らしている世界で事足りるのだから、子供もそれで十分だろうと思う、その意識が「低学歴の世界」という閉じたコミュニティを再生産していきます。
ここまできてやっと、学歴そのものは本質的な要因でないことが分かります。たとえば、中/高卒の芸能人なんか山ほどいますが、彼らの多くが「高学歴の世界」の住人である...とは言えないまでも、上記にあるような「低学歴の世界」の住人ではなさそうだ、ということは、感じられるでしょう(彼らの中には「低学歴の世界」出身の人も多いはずですが、容姿や芸能のセンスを武器にその世界を出たのだ、と言えます)。これを読んでいる「高学歴の世界」の皆さんは、将来自分の子供ができたとき、勉強が不得意で、東大や医学部どころか大学進学もおぼつかないくらいだとしたら、どうしますか。それでも必死に教育するでしょうし、学歴は身につけられなくても教養は教え込もうとするのではないでしょうか。「教育を受け(させ)教養をつけ(させ)る」「自分の慣れ親しんだローカルな世界の外に出(させ)る」という態度の有無が本質なのです。
こうした「子供を教育する」「子供を外の世界へ送り出す」意識は、もちろん親の学歴や経済力で生まれる面もあるし、土地や人間関係にも左右されるが、親世代の「『低学歴の世界』の外を見た体験」の有無、これが決定的な差を生みます。たとえ親世代に学歴や教養がなく、「低学歴の世界」に身を置いていても、外の世界を知って子供を送り出そうと思えば、経済大国であり、不十分ながらも支援システムがある日本でなら、可能だからです。「子供を外の世界に送り出す」というプロセスに成功すれば、その家庭はそこで「低学歴の世界」から離脱することになります。
しかし、ここに最大の隔たりがあります。「『低学歴の世界』の外を見た体験」というのは、基本的には学生時代を終えてからは体験することができず(もともと「低学歴の世界」にいる人間は、そのままでは大人になっても「低学歴の世界」に身を置いてしまいます)、非常にチャンスが少ないものです。さらに、「低学歴の世界」に身を置く人間が何らかの要因で「高学歴の世界」との接触しても、次世代ではその世界から脱出してしまいますから、そのコミュニティ全体に影響を与えることはありません。「低学歴の世界」にはその世界しか見えない人だけが残っていきます。こうして、「低学歴の世界」というものが強固な形で生き残っていくのだと考えています。
再度、ネーミングについて
そのような「低学歴の世界」は、上記の「私のいる世界」にあるように、学歴以前の段階であるはずの中学・高校ですでに生まれています。「低学歴(※)」が「低学歴の世界」を作るのではなく、「低学歴の世界」が「低学歴(※)」を作るのですから、本当の意味で適切な命名ではありません。「超ローカルの世界」とでも言い表した方が本質を捉えていると思いますが、これでは意味が容易にわからないので、まだ「低学歴の世界」の方が分かりやすい、ということでしょう。
何が問題なのか
で、問題点ですが、そんなものは存在せず、彼らは自分たちの世界で満足してやっていきます。自分たちの世界に閉じこもっていれば快適、というのは学歴や社会に関係なく、どこにでもあることです。そもそも、こういった「超ローカルの世界」はそれこそ士農工商の時代から存在したわけで、むしろ人間は地縁に従って一生を終えるのがスタンダードな時代もあったわけですから、問題などもとから存在しないのです。
では、なぜ今このように話題になっているかというと、社会全体の形が変化したために、「低学歴の世界」を脱して「中/高学歴の世界」に移り、そこで「カルチャーショック」を受ける人がいる、ということが要因として挙げられるでしょう。もちろんこんな現象は100年前からあったはずですが、そういった「低学歴の世界から脱出した人の体験談」みたいなものがインターネットにどっと表出してきて、話題になっているという側面があるのでしょう。ネットでは「同窓会コピペ」なんてものが流行ったりしていますが、地方で育って高学歴を得た人の視点から見る「同窓会」というのは、まさに「低学歴の世界の再発見」と呼んでいいだろう、と思うのです。
もうひとつの原因は、やはりインターネット技術によって、そういった世界を外から垣間見ることのできる人が増えてきた、ということです。彼らが冷蔵庫に入ったり、商品の肉を咥えたりするなんて現象は、たぶん昔からあったはずです。彼ら「低学歴の世界」の文化ではそういうことは普通であって、問題ないわけですが、それが「外の世界」の常識に合致しないものですから、何て連中だ、と言われて「炎上」する。ただ、上の記事にもありますが、彼らは外の世界に対して無関心ですから、「ちょっとふざけたらバレて怒られた」としか思いません。実際、地元に帰れば「この前○○が商品の肉をかっぱらって食ってたらバレてクビになったらしい」くらいの話は地元の同級生から聞くことができると思います。このように、本来は閉ざされた存在であった「低学歴の世界」が、主に情報通信技術の存在で外に姿を現すようになって驚かれている、というのが昨今の現状ではないか、と思うのです。
どうやって解決(?)するか
先に書いたように、この「世界」はそれ自体問題なく機能しているのですから、果たして何らかの手段をとる必要があるのか、ということから考えなければなりません。こちらから見ておかしいからといって、自分たちが正しいと思う世界観を押しつけるのはただの傲慢でしょう。しかし、そういった「低学歴の世界」もとい「超ローカルの世界」が巨大な世界として存在することが、社会全体にとって不利益であり、その世界を縮小していくことが当人達にとっても全体にとっても有益だと感じられるならば、ゆるやかに解決を目指す必要がありまます。しかし、これは新しい問題ではなく昔から連綿と続いてきた社会形態のひとつに過ぎないので、「低学歴の世界」がなくなる、なんてことはまずありえないでしょう。
どうやって対処するか、ということを考え出すと、まだまだ長くなってしまいそうなので、この辺で終わりにしたいと思います。お疲れさまでした。
まとめ
・「低学歴の世界」は、小中高時代の共同体で一生を過ごす人の集まり、「超ローカルな世界」である
・その世界の住人には、「外の世界に出て行こうという意識」と「教育に対する関心」が不足している
女からフィメールチョイスの欲望だけを取り除けば素晴らしい人格者ができあがるのにな。ほんと残念だよな。
より良いオスに乗り移るという本能がどれだけ洒落にならない重罪かということだよな。
yahoo知恵袋の恋愛相談とかも「彼氏がこんなひどい」という愚痴が多いが、翻訳すれば「私に利益を与えてくれるオスではない」というだけの話で、だからそのオスを見限るということはもう普通に邪悪な心なんだと、誰かが義務教育でしっかり言ってやらなきゃだめなんだよと思う。
利益を与えてくれないどころか、損害を与えるレベルであってもその男を悪く思ってはならない。何をしてもらうかではなく何をするかだ。見返りなく。もちろんこれは男女逆でも同じ。人と人とが関わるというのは損得ではない。
同性同士の友人関係でも、基本はそう。
しかし、「得をしない」というところはまあ何とかクリアーできても、「損害を与えるのに何で関係を継続しなきゃいけないのか、相手を悪く思ってはいけないのか」と思うかも知れないが、「損」得で思考しないというのはそういうことなんだ。