はてなキーワード: 前菜とは
一緒に遊びたい人がいるのに、一人だけ嫌な人が付いてくる。
一人だけ30分以上遅刻する
やっと到着したと思ったら「だってお店が混んでて」と言い訳から入る
お店を探す時に協力しようとしない。その割に人が探したお店にはあれ食べられないこれ食べられないと文句つける
自分だけ多く注文して多く食べてるのに、割り勘のとき多く払おうとしない
「自分はこんなに苦労してるんだよ」という話ばかりする
それ以外の話も基本的に不幸自慢
性格が悪いというのとはちょっと違ってて、素で悪気なくこれらをやってのける。
とにかく気が利かない。
わざとらしさが無い分まだマシだけど、本当にうんざりさせられる。
他の皆は気にして無いみたいなのが本当に凄い。なんでそんなに大人なの
初めてのはてなだが書いていく。
お願いします。
※うまく改行ができずに大変読みにくくなってます。申し訳ありません。
自分が働いていたのは約1年前までで新宿ではないが都内。(詳しくは伏せさせてくれ)
合計で3年間働いていた。
(というのも、一度辞めたが残留メンバーに呼び戻される形でたまに出勤していた。)
この居酒屋は都内にたくさんの姉妹店を持ち、大阪、名古屋にも進出している。
以下、自分が働いていた店舗で日常的に起こっていたことを皆さんにお伝えする。
・営業成績が極端に悪い店舗と極端にいい店舗がぼったくりをしてくる
・たいていの場合、店舗に1人は社員がいるが、彼らの年齢は最年少の者で高卒程度。
バイトを3ヵ月経験しただけで社員になる場合もあるが、それは単純に人手不足だから。
→つまり長期バイトの方が能力があったり、店長を出せといって出てきても対応しきれないことがほとんど。
また慢性的な人手不足により社員1人あたりの仕事が多い→辛くてやめるのループがある。
・社員は所得税やその他税金を会社から天引きされない代わりに、社会保険ではなく国保、厚生年金でなく国民年金など、一般の待遇が保障されない。
ちなみに社員の序列は店長<ブロックマネージャー<エリアマネージャー<社長や会長などの幹部 といった具合である。
・アルバイトは時給1000円だが、深夜手当はつかない。所得税も取られなければ扶養控除も無視でつかない。
ポイントという制度により、店長の独断と偏見でボーナスが支給される。
→ポイントは店舗の売り上げがノルマを達成した場合に店舗全体に付与され、それを店長が各バイトに振り分ける。
・アルバイトは最初に「客にはコースを注文して欲しいから、そのように誘導できるように」という教育を受ける。
そこからさらに口の上手い人間が「アタッカー」と呼ばれ、アタックというコースごり押しにより売り上げを上げる。
→コースが取れるなら飲み放題の無料延長、飲み放題範囲の無料拡大、枝豆サービスなどのオマケをつけることもいとわない。
ただしこのようなオマケはかなり腕のあるアタッカーや社員の判断に依る。
・メニューは2種類ある。
→内容は変わらないが、値段が数十円~数百円異なる。
予約客に対しては安い方、キャッチ客には高い方を与え、売上を上げる。
ただし、面倒だからといってキャッチ用メニューしか用意していない店舗も多くある。
ざっと思いつくのはこれくらいだろうか。
そこで良き友人にも出会えたが、社会的には抹殺した方が良いと自分は考えている。
追記
上記項目でもし要らない部分があれば削るので教えていただきたい。
ぼったくり部分としては
また、基本的にはドリンク/食事=飲み放題/コース or 単品/単品 しかできないと説明する。
さらにコース注文でお通し、席料、サービス料はなくなる(=単品はかかる)、と説明するが、単価の安い客や接客の際の感覚で「ぼれそう(羽振りがよさそう)」と思った客にはコースだろうが何だろうがサービス料(合計の10%)を上乗せし、しれっとした顔で会計を出す。
この判断は上位のアルバイトが下し、社員は奨励はしないものの止めもしない。
そのまま素直に会計してくれと思っている。
抗議があれば最大限バイトが粘り、それでも抗議が続けば社員が出て行ってどうにかそのままの値段を払わせようとする。
社員がネを上げるまで抗議し続ければ適正価格に戻ることもあるが、
客側が負けるのがほとんどであった。
・飲み放題のラストオーダーで次の予約がなかったり営業自体が暇だったりした場合、飲み放題の延長をふっかける。
その際、30分延長で底値500円、1時間延長で底値800円とし、どれだけ高い値段で延長が取れるか、という勝負をする。
例えば、
店員「ラストオーダーのお時間ですが、ご延長はいかがですか?」
客「じゃあ延長しようかな、いくら?」
店員「30分で700円、1時間で1500円です」
といった具合。
あとは交渉で着地点を見つける。
ここは延長自体断られてもさほど粘らず、どのバイトも必ず経験するが必ず延長を取らなければいけないというわけではない。
アタッカーに限っては必勝が求められ、さらに高値も要求される。
追記2
キャッチについて忘れてた。
・キャッチは出勤時に店と「今日は2名はいらない/2名でも入れる」「飲み放題は最低○○円、フード注文○品で。」といった基本情報を確認しあう。
キャッチは時給+歩合(入れた客の売上合計の1~2割←忘れた)が給料として入るが、最低3~5組入れないとその日の給料が0になる。
キャッチ交渉時に電話をするのは、①席が空いているか、②この内容で入れていいか、③さらに交渉するにはどのような条件になるか、を確認するためで、その際に店舗はその客をそもそも入れるか入れないか、最安値でいくらかを伝える。
・キャッチはとにかく店に入っていくらか落として欲しいので、席料やお通し、サービス料の説明をしないこともあり、ホール店員が全て前述のように交渉し収めることもある。
続けて「キャッチと言ってることが違う!」と主張するとキャッチを店舗に呼ぶが、結局堂々巡りで同じことしか言わないので待遇は変わらない。
退店の自由はあるが、折れる客も多くいるため、それがこうした店やキャッチを増長させる原因にもなっていると思う。
また、「飲み放題と料理つけて2000円」というような交渉もするが、その料理とはコースの前菜だったり枝豆のみだったりと、ショボイものを提供することで原価率を下げ利益率を上げている。
この注文方法だと内容を確認しないとツマミにもならんもんが出てくる。
・なお、もちろんキャッチがきちんと説明しても、それを無視して席料やサービス料をホールの独断で上乗せすることも日常的である。
僕はブックリストが怖い。
はてな民とか、あとは読書系サークルに近寄るとぶつけられるアレだ。
僕はアレが怖くてしょうがない。
ひとこと「本読みます」と言ったが最後、彼らは口々にお勧めの作品を提示する。
それらはしばしばリストの形をとり、数冊単位、時には10冊、100冊なんて単位をとることもある。
作品を羅列するひとは、とても楽しそうだ。かなりの熱意をもって、矢継ぎ早に「これ面白いよ」「これも読んでおかないと」と勧めてくれる。
僕にはそれが苦しい。
僕はリストをメモに書き留めながら、心の中では昔行った祖母の家での記憶を再生している。
祖母は遠方から僕たち孫がくるといたく喜んで、次々に食べ物を出してくれた。山のようなおやつ、晩ごはん前の前菜に茹でたとうもろこしを挟んでたくさんの揚げ物、ごはん、ごはん。
僕たちは祖母の熱意に押されて断れず、苦しいくらいにごはんを食べたものだった。
あの時の感じと、ブックリストをぶつけられる感じは似ている。
勧める側と勧められる側の非対称性とか。勧める側の、与えよう、啓蒙しようという感じが僕は何となく苦手だ。
彼らは勧める相手を対等に扱わない。
教化しようとしている。
自分はそんなことない、上から目線で押し付けたりしていないという人もいるだろう。
そういう人も、ちょっと思い返してみてほしい。
あなたは、自分がリストを作る時にかけたのと同程度、相手がそのお勧めトークや作品じたいをどう受け取ったか、それを感知することに知的エネルギーをかけているか?
相手は困惑したり、あなたが勧めた本を今まで読んでいなかったことを恥じ入っている様子はないだろうか?
そもそも相手は積み上げられるリストにうんざりしている様子はなかったか?
僕に本を勧めてくれた人の多くは、リストを作るのが好きな人は多かったが、感想をじっくり聞いてくれる人は少なかった。
たいがいの人は、僕が読んだことを確認したら、そそくさと次の本を勧めにかかった。
僕がまるでスタンプカードのように、リストに則って粛々と作品を勧めてきた。
ある種の人々は、仮想読者(非オタの彼女、サークルの新規会員など)に勧めるためのブックリストを作ることを無上の楽しみとしているように見える。
そこで仮定されるのは、たいがいが新参者、異邦人など、「自分より立場が弱い者」だ。「上司に勧める10の○○」だの、「婚約者の父に勧める10の○○」だのはあまり見かけない。
(存在しなくはないかもしれないが、全体を見た時の割合としては例外といって差し支えないだろう)。
ブックリスト作りはブックリスト作りで、読書をめぐる楽しみの一つなのかもしれない。
しかし、それを実際に受け取るのは生きた人間なのだ。あなたの頭の中にしかいない、啓蒙を待つひとではない。
せっかく熱意を持って勧めるのなら、同じくらいの熱意を持って勧めた相手の感想にも耳を傾けてほしい。
書いてみるにゃん。
主催者が「非モテの最右翼みたいな連中の集まるオフ」と発言しているとおり、非モテが煮詰まった感じの人が多かったにゃん。
コミケのように臭気は感じなかったけど、たぶんコミケ23日目より非モテレベルが高いにゃん。
参加者は男性のみで16人、女性が参加できる雰囲気は皆無にゃん。
せれさんとお母さんが参加していたら、たぶん何かのトラウマを抱えたと思うにゃん。
会場は非モテに似つかわしくないおしゃれなレストランだったにゃん。
サラダ、前菜、カルパッチョ2種、ポテトとチキン、ピラフ、グラタン、パスタでお腹いっぱいになったにゃん
ドリンクの種類も豊富だし店員さんの愛想も良くて、打ち上げやオフ会にはとても良いお店にゃん
青二才さんはマツコミディアムな体型でがっしりしていて、顔はちょっとキン肉マンに似てるにゃん
ミサワさんと呼んでほしいらしく、会場ではミサワさんと呼ばれていたにゃん
きみたりさんとせれさんは俺が育てたドヤァが生で聞けてよかったにゃん
粘着ブックマーカーについては何度か通報していて、pkmが消えたとか話していたにゃん
コウモリさんは参加メンバーにも詳しくて、話題を振ったりしているのを見るとやっぱり非モテではないにゃん
ショッカーさんは隅に座ってMacbookAirを開いてクールな雰囲気だったにゃん
オカチャンマンさんは調子がよくて明るい人だったにゃん
齊藤さんはニコニコしながら、オフ会とまったく関係ないブログをMacbookAirで見ながら会話してたにゃん
先月やったはてブオフ会は、ユーザーオフなので運営がノータッチになったという未確認情報があったにゃん
齊藤さんのブログはカラースター買収でアクセスが伸びたけど、伸び続けるわけじゃなくて限界があるらしいにゃん
青二才さんのシロクマ先生はなぜつまらないのかという話があったくらいで、クリーンな集まりだったにゃん
naoyaがいなくなったはてなはクソ、でもはてなにはすごい人たちが集まっているという何度目だ何周目だ何回目だという話題で盛り上がったにゃん
新しくできた「ブックマークコメントページ」はPV稼ぎが目的で使いづらいよねというのが共通意見だったにゃん
iPhoneとAndroidが半々のなか、青二才さんがガラケーを使っていたのが逆に格好良かったにゃん
誰も写真を撮ってないと思ってたけれど、ちゃんと撮影している人もいたにゃん
http://suzukidesu23.hateblo.jp/entry/hatenabloger-off0809
結論としては、意外と盛り上がったので、調子に乗って来年もやるんじゃね?とか思ったにゃん
ではにゃんならー
辛くて辛くて汗が噴出すようなタイ料理とか、メキシカンが無性に欲しくなる。
特に最近はまってるのがセビーチェ(南米のお刺身?カルパッチョみたいなもの)
すっぱくて冷たいホタテにアボカドのねっとりが口の中で絡み合って、食欲をかきたてるのにぴったりな前菜。
ナチョスをつまみつまみ、エンチラーダでがっつりメキシカンにつっぱしる。
もしくはタコスで簡単にすませるのもあり。
タイカレーにも色々あるが、やっぱり夏は激辛グリーンカレーが最高にうまい。
マッサマンは冬だな。
ジャスミンライスにかけて食べるのが一番だけど、日本のそうめんとも結構会う。
夏は苦手だけど、夏の食べ物は大好き。
ことしの夏もたくさん食べるぞ!
※追記あり
今日Facebookでたまたま中学の頃の同級生のページを見つけた。
当時のことを思い出しながら懐かしさ半分、好奇心半分で同級生のページを見ていった。
関西の人なら分かるかもしれないが柄の悪さで有名だ。
女の担任をグーで殴って辞職に追い込んだり、一晩で校舎中の窓ガラスを叩き割ったりするような学校だった。
そんな中で俺は三年を過ごした。
中学の頃は非常に内向的で自分に閉じこもりがちだった。周りもヤンキーばかりで馴染めない。普通クラスの端っこにオタクグループがあるらしいが、うちの中学にはなかった。
机に突っ伏して休み時間をやり過ごしては毎日逃げるように学校を去っていた。
当然スクールカーストは最下層。身体的なイジメには合わなかったが、心に刺さる言葉を投げかけられることは多々あった。
正直にいうと当時の記憶はほとんど残ってない。卒業してから無意識的に記憶を抑圧したのだろう。
他人と関わる時間が減った分、成績だけが伸びて行った。当時の俺にはそれしか無かった。薄っぺらい中学生活だった。
そんな暗黒時代を送った俺でもあいつらの様子は気になるもんだ。
子供や嫁との出来事、プチ犯罪自慢、近くのラーメン屋、焼肉屋での写真。すべて地元の小さいコミュニティの中での事だった。
当たり前だが、海外に行きましただとかインターンしてますなんていうのはゼロ。
彼らは中学の時の姿のまま大人になっていた。
彼らはこのままダチ最高、地元最高と言いながら死んでいくのだろう。
可哀想やな。単純にそう思った。
二十そこそこで家庭を持ち家族を文字通り体一つで育てている部分は純粋に尊敬している。
だが土方やサービス業で低賃金で働き、一生小さい世界で満足して暮らしていくなんて俺には考えられない。
知的な仕事をしたいし、たくさん給料も欲しい。いった事のない場所、出会ったことのない人、まだ見ぬものにわくわくしたい。
だが一方で羨ましかった。
彼らの人生は単純な楽しさに溢れていた。
体を使って働き、仕事帰りには友人との飲み、愚痴りあっては家に帰り家族の相手をする。
ほんの数年前まで同じ教室で同じ景色を眺めていたのに。俺たちは違う人生を歩んで行くんだ。
そんなことを思った。いろんなことが頭をよぎった。この複雑な思いをどこかに吐き出したかった。
高学歴が多いとか言われるはてな民のみなさんも同じ思いを感じてきてのだろうか。
※追記
予想外の数のブクマがあって正直戸惑っている。だが、こんな糞みたいな駄文にコメントしてくれたことには感謝している。
いくつかは俺の言いたいことと違った読みをしているものもあったが、面白い視点を教えてくれるものもあった。
少し本文を補足する。
俺の見下し感が気になる人もいたようだ。多少刺々しい表現だったかもしれないが、実際DQNたちと俺は相互に見下しあう関係にある。否定しない。少なくともそういう関係にあった。
そもそも可哀想という表現が100%俺の言いたいことと一致しているわけでないが、俺の日本語の語彙力ではこれが最善の表現。
後は、「知的」はブルーカラーと対比されるホワイトカラーを指すために用いただけ。デサイナーとかエンジニアリングといった高度な一握りの分野を指すわけではない。
そして一番補足したかったのが、上記の内容が話のメインでは決してない、ということ。
見下しと羨望、尊敬と軽蔑といった矛盾した感情を抱きましたってことが言いたかった。
そういうアンビバレンス抱えたことありますか、どう処理しましたか、ってことを聞いてみたかった。
文章の未熟さからメインパート至るまでの前菜に噛み付かれて、コアの部分にコメントをもらう機会をふいにしたのは悔やまれる。
文字に落とした瞬間それは、筆者とは異なる基準、価値観から読まれるのだというのは身に染みて感じた。
最後に。
奴らが今から俺のような生き方をするのはほぼ不可能だし、逆もまた然り。
俺は俺のやり方で幸せを見つけなければいけない。
もう戻れない、俺が選んだこの道を歩むしかないんだ、そう腹を括った。
やっとまともな夕食にありつけた
GWの合間に罵倒の投稿間隔が段々短くなってきた人を眺めながら心配しつつ
昔って見ず知らずの人とのやりとりは手紙が多かったわけで
手紙→電話→携帯→Eメール→SNSと発展していってやりとりの速度も加速していったわけだけど
やりとりの速度が加速すればするほど相手に対する思いやりとか敬意が損なわれていってないかい?
直筆の手紙だったら送る前に色々考えて手直しするけど、SNSは相手に直接バコーンと自分の感情を
ぶつける人が多いんじゃないの? しかも家族でも気心知れた知り合いでもない人に
そりゃトラブルわ 「幾ら狭いクラスタ内で正当化しようがどっちもどっちだよ~ん」で終わっちゃう
案外そこら辺の機微が分からなくてSNSの袋小路というか地獄に嵌っちゃっている人いるんでないのかな
と思ったGWでした
海外旅行中に日本人とレストランで隣り合わせになることは珍しいことではない。できるだけ避けたいと思うのは、現地の言葉はもちろん英語がほとんどできないので、メニューを推察して相談したり、指差して注文する様子を見られるのが恥ずかしいというのが理由だ。
現地での食事を楽しむのに、言葉は重要ではあるが、かならずしも重要ではない。その結果食べられないものが出てきたり、思いがけない良品に出会えたりすることもあるし、悔し紛れに聞こえるかもしれないが、それも旅の楽しみの一つだ。だが、恥ずかしい気持ちが先に立って、挑戦したいものを口にできなかったりということがあるのはあまり楽しいことではない。
ある町の、日本で買ったガイドブックに載っているレストランで日本人のカップルと隣り合わせになった時も、まずその気まずさを感じた。
しかも、彼らは英語を使えるようで、私たちより先に席に着き、私たちより先に注文をした。追って、私たちも、なんとか注文をしたものの、頼んだビールは、彼らの前菜が出てきてもなお、出てこない。カップルの男性はおもむろに「旅行ですか」と話しかけてきた。「そうです、ようやく時差ぼけが解消したころです」と答えた。一方だけが質問をする会話は盛り上がるわけもなく、お互いのパートナーとの会話に戻った。私たちのビールはまだ出てこない。
こぼれきこえるはなしによれば、彼はパリの大学に来ていて、日本人が年間で10人程度しか合格しない大学にも合格した優秀な人間で、おそらくはそのことを十分に知っているだろう、パートナーに対して、それを説明していた。私のパートナーに言わせるとおそらくは「私達に聞かせたかったんだ(どうりでやたらと声が出かかったんだ!)」ということだったが、きいたところで、どうしようもない。私たちは、こないビールがいつ来るか、忙しそうに駆け回るウェイトレスのお姉さんを捕まえては自分たちなりのディナーを楽しんでいた。
そのうちに、彼は自分のパートナーにたいして旅行に行こうという話を始めた。彼曰く「日本人がやりたくでもできない自動車でヨーロッパを旅できるんだぜ」ということで、観光旅行中の私たちに羨ましがってほしかったのか、一生懸命自動車でヨーロッパをめぐる旅行にパートナーを誘い始めた。そして、そのあとは、自分の就職について話し始めた。入れてもらえそうな会社や、そこの社員の名前を挙げて、こんないい人たちと知り合えたのだから僕にはすごいチャンスがあるというようなことを話し始めた。まだ内定が出ているわけではないのだから、責任のないたられば話でしかないとはいえ、正直、品のない話でしかなかった。
パートナーの女性がトイレに行ったときに、彼がデザートの注文をしようとすると、ウェイトレスは、今日のお勧めとかかれた黒板を指差した。かれはパートナーがもどったら注文すると返事をした。余談だが、私たちのメインデッシュはまだ来ていない。前菜を食べ終えて1時間以上たっていた。
彼らがデザートを食べ終えたころ、ようやく私たちの注文が届いた。どうやら、私たちはそういう星の下にうまれたようで、海外だけでなく、日本でも注文をわすれられたり、間違えられたりということがよくあるので、まして旅した土地ののんびりした国民性を思えば大したことだとは思っていなかったし、旅の思い出の一つ程度にしか思っていなかったのだが、彼は、私たちがあつあつのメインにありついた横で「必要ないのわかってるけど、こんな気持ちいい(おそらくは、お勧めのデザートがおいしかったこと)サービスを受けたんだからチップを払ってもいいかい?」とパートナーに確認をした。パートナーは「いいんじゃない」とこたえた。かれはそのあと2回「こんな気持ちいサービスを受けられた僕たちはラッキーだね」と言った。「コミュニケーションができるっていうのは違うよね」とも言った。さすがに気がついた。それまでも彼の発言は私をだいぶいらつかせたが、机をひっくり返して「ほっとけ」と言ってやりたくなった。
ちなみに、私がいらっときた彼の発言NO1はおもむろに現地の言葉でパートナーに話しかけること。しかもその内容が「あそこのチョコレートショップさ、」という言葉であること。彼のパートナーがもっていたガイドブックは地球の歩き方(もちろん日本語)である。
おまけに、テレビでやっているワールドカップの試合で、現地の言葉で表現された国名がわからないねと話している私たちの会話に「その国は○○○です。」と唐突に割って入ってきたこと。これっぽっちも君には話していない。君の顔すらみていない。(赤の他人のよそのテーブルの会話に入るなら、せめて「少し聞こえてしまったのですが、」位言うべきだと私は思っている)
別に英語ができないままに海外旅行をするのが大変だと思ったことはないが、こんなに不愉快な思いするなら、もっとペラペラにしゃべれたらよかったとだけ思うのでした。きぃくやしいぃ
それなりに美食だったりするから、多分まずくはないはず。
あふれる肉汁に、とろける脂身。
レストランなら食べる順番に
前菜2
と、出していけばいいんだけど
家庭料理だから、いっせーの、せ! で出さなきゃいけなくて
料理を出してね。
スープもアツアツ
メインもアツアツ
前菜もあったかいものはアツアツで出したわけです。
結構大変ですよ、この計算。
(さすがにパスタまでアツアツ無理だった。
アルデンテで茹で上げたやつにオリーブオイルなじませて準備だけして
あったかいジェノベーゼソースを絡めるぐらいまでは善処したけど)
それはともかく
「いただきます」でみんなで食べて
「おいしー!」って言ってくれれば
料理人としては嬉しいわけです。
5タスクぐらい同時進行しなきゃいけないけど
それを乗り越えて同時に料理をバンと出してね
全部おいしいタイミングで食べられるの。
すごいでしょ。
少なくとも、私はすごくおいしかったし
娘(2歳)もパクパク食べてくれたから
おいしかったんだと思う。
テレビ見ながらもぐもぐするかな、うちの旦那は。
「おなかに入ればみんな一緒」
「味は良かった」
とかたまに聞く言葉だけど
素人から見れば、豚肉を焼いただけですよ。
せいぜい、「ロース肉のステーキw」ぐらいしか認識はないと思う。
そこに表面を高温で一気に焼いて肉汁を閉じ込めたあとじっくりと脂身まで
火が通るようにオーブンで焼き上げ、うっすらと肉にピンク色が残る程度に
仕上げたとかね、そういう目はないわけです。
もちろん、そこまで読んでいただかなくて結構(笑)
おいしいか、おいしくないか?
そこだけなんです。
味だけじゃなくてね、見た目や香りとかも全部含めて料理ですから
全身で味わってもらいたいんです。
テレビを見ながらもぐもぐして、本当に美味しいのかなって疑問に思う。
コンビニ弁当をもぐもぐしながらパソコンでwebページ見るのと
レベルが一緒でしょと。
スペシャルなディナーだったし、すごい計算の上で作られた料理だったから
一口食べて「うまいっ!」って言って欲しかったのが正直な気持ち。
もぐもぐしながらテレビ見てる旦那に
「どう? お肉おいしい?」
ってわざわざ聞かないと「おいしいよ」って言ってもらえないって
すごくやる気がなくなります。
市販のお漬物でも出してやることにしましょう。
ああ、なんて簡単な晩御飯。
昨日2時間かけて作ったディナーとは程遠い手軽さだわ。
スイーツ(笑)な女の子が増えてきたせいか、私もそうだと決めつけられる。
すてきなお店でごちそうになると、決まって、ここのスイーツは有名なんだと連れてきてくれた男の人に言われてしまう。
上司だったり、取引先の人だったり、彼だったり。
お店を選ぶ理由はきまってスイーツ。
有楽町のお店まで来て、私が食べたいものはスイーツだっていうの?
すてきなディナーを楽しむのなら、やっぱりワインぐらい選んでいるお店がいい。
高い必要はないけれど、ちゃんと選んで身の丈にあった、料理に合うワインを出すお店がいい。
席に座ると、メニューが運ばれて来てどこのワインだって書いてある。
「もし、魚料理にするならこちらがいいですね」
うん、それでいい。
前菜だってちょっと気が利いたものが出てくるところがいい。
クスッと笑ってしまうようなかわいい料理だったり、ぽーっとしてしまうようなおしゃれな料理だったり。前菜はディナーコースの一番初めだから、ちょっと気を引く、なんだろうと好奇心を掻き立ててくれるものが出てくると嬉しい。
「これ、なんですか?」
「キノコの一種なんです」
へぇー。
すこしだけ会話がはずむ、ふしぎな料理が出てくると、なにが出てくるんだろうと、会話がはずんでしまう。
パンが出てくると、メインディッシュがはじまる。
ちょっとかわいいパンを選んで、噛んでみる。
胡桃が入ってる。
伝統的なパンなんです、とウェイターがにこやかに笑う。
そんなにうれしそうな顔をされると、こちらまでうれしくなる。
スープにつけてたべる。
いい匂いがすると、シーフード。
ムール貝だ。
「なんか、こういうのが出てくると地中海って感じだよね」
「けっこうスペインってシーフードなんだよ」
「ワインに合うね」
にこってなる。
「最後はパエリアだよ」
「なに?」
「うーん、シーフードの炒めご飯というの?」
そんな料理がでてくるのか。
胡桃のパンを囓る。
メインディッシュは鮭のソテー。
庶民的だけど、空腹は満たされる。
やはり料理人がいいのかな、クリームのソースがおいしくて、ついパンですくってしまう。
夢中になっていて、はしたないかもと、はっとする。
視線を上げるとにこにことされて照れてしまう。
「ここ、イカスミも有名なんだよ。
イカスミだったら、すくっちゃうな」
そうだよね。
そして、真打ち登場、仔羊のスペアリブ。
もう、おぎょうぎなんて気にせずかぶりつく。
おいしい!
こんなお店に連れてくるんだからよっぽど食いしん坊だと思われているはずだ。
だから、もう食いしん坊でなにが悪いって、骨までしゃぶる。
「ガーリックかな?」
それでおいしいのか。
ワインのおかわりがつがれる。
大きなお皿から小皿へよそってたべる。
もう、いっぱいかなあ。
けっこうたべたよ。
ウェイターが、食後のオーダーを聞く。
デザートは何ですか?
大丈夫? たべれる? だって。
大丈夫。
さいごのデザートは女の子にとっては、別腹。
だって、スイーツ、大好きだもん!
こんな、フルコースのあとのデザートはさいこー!
でも、違うの。
このデザートがいいの。
こんなすてきな食事の最後に出てくる、料理にぴったりあった、すてきなデザートが好きなの。一時間も、二時間もすてきな食事をして、その最後に出てくるデザートが好きなの。
といってランチで \1,500 だけどね.
上を見れば \2,100,\3,500 ときりがない.
これでもお手軽な値段設定の店らしい.
それに御飯と味噌汁.最後に水物.
どれも薄味だし,量も少ないから
最初は物足りないような気がしたのだけれど
普段いかに濃い物を食べ過ぎているのを実感した.
安くて満腹になれるから,有難くもあるけれど
お金を出しているような気がしなくもない.
毎日行けない.それだけ技術が必要なのかな?
会席とまで言わなくていいから普通に
和食を出してくれる店がもっと増えていい気がする.
前に住んでいた場所には○○の台所というのがあって
どこか学校給食を思い出す店があったのだけれど
今,住んでいるところには全然ないんだよなぁ.
そういう店って皆あまり行きたがらないのかな.
カロリー高くて体に悪そうだけれどのその方がいい?
http://anond.hatelabo.jp/20080930200039
両親が遠くへ行ってて、私だけ関東に残って一緒に食事することすらなくなったの。
でもね、今日両親がこっちへくるって言うから、上野でフレンチ探して予約とったの。
口コミとかですごい良く書かれてたから期待して行ったの。
5000 円くらい。まぁ、ちょっと高めのメニュー頼んだりして 6000 円くらいかな。
うん、まぁまぁおいしかった。
残念だったのがメイン料理で子羊のナヴァランての頼んだんだけど、家庭料理みたいな感じだった。
それなりにおいしかったけど、非日常を求めて来てるのに家庭料理っぽいの出されても困るの。
あとデザートが地味。
おいしいけど、見た目がぱっとしないの。
6000 円なら無難だけど、可もなく不可もなくって感じかな。
近くにあったお店(ビストロ・ド・パリ)のほうがおいしかったな。
デザートもすごく良かったし。
先日、彼女の親に食事に招待された。
彼女とはつきあって数年になるけれど、親とはほとんど交流がなかった。結構長い間つきあっているのでそろそろ結婚とか見え始めたりしている時期だし、いい機会だから行くことにした。
「ネクタイ着用で来てね」
そう彼女が言ったので何となく予想は付いていたが、連れて行かれたのはミシュラン三つ星のフランス料理レストランだった。
俺たち以外に他の客はなく、貸し切り状態。(追記:少し時間が早かったので空いていた。貸し切ったわけではないが、そもそもこのレストラン20席くらいしかない)
本日の料理について説明してくれるウェイターの笑顔がまぶしかった。でもテンパっててよく聞いていなかった。
緊張して仕方がないので気付けにワインを頼んだ。「じゃあとりあえずワインを適当に」と頼んだあとで飲み物メニューをみたら、すごい値段が並んでいた。運ばれて来たワインだけで、居酒屋で1回飲める位だったので、貧乏性な俺はちょっと後悔した。
前菜が運ばれてきた。テーブルマナーなんて知らないけれど、常識的に外側のナイフとフォークから使うことくらいは知っていたのでなんとか食べられた。
少し経つと、テーブルの隣で生演奏が始まった。もう一度書くけど客は俺たちだけ。専属演奏だ。
彼女のお母様は優雅にナイフを使いながら、「かすかに香る○○の風味が味に深みを与えているわね」と、美味しんぼの栗田さんみたいな口調で料理の隠し味についてウェイターと談笑していた。俺はちょっと味が薄いな、くらいの感想しかなかった。
世間話をしながら食事をすすめていく。「こないだのパーティでは福井さんがね…」 近所の知り合いみたいに話すから、どこの福井さんかと思ったら、元日銀総裁の話だった。世界が違っててまるで会話に混じれない。
俺はあまり会話に入れなかったが、「○子を今後もお願いしますわね。おほほ」と当たり障りのない会話をしてくれて食事は終わった。
家に帰って調べたら、このとき食べたコースは俺の一ヶ月の食費よりも高かった。
前々から金銭感覚に齟齬があるような気がしていたけど、家の格が違いすぎる。今後この人とつきあっていくには、この家族とつきあっていくことになるのだろう。小市民な俺には荷が重すぎる。自信がなくなった。
フレンチで思い出したけど、うちは家族で半年に1回くらい近くのフランス料理店にフルコースを食べに行ってたのさ。
5000円くらいでフレンチのフルコースとしてはお値打ちなの。
すげぇうまいの。
私はフレンチを外で食べる機会はこの時しかなかったから、これがフランス料理か!って思ったの。
ところがそのお店がやや遠くに移転してしまったの。
そこで違うところで食べてみるかーってことになったの。
行ったのは駅の近くにあった高層ビルの上層にあるおっしゃれーなレストラン。
もう値段も違うの。軒並み1万円越えてるの。
メニューもフランス語でしか書いてないの。わっかんないから説明聞いて注文したの。
これが本物のフランス料理店か、そう思ったね。
食べたとも。
でもね、明らかに味が落ちるの。
そりゃあ、高いお金取ってるんだし、それなりの味はしたさ。
でも違うの。
近くのフランス料理店の方が明らかにおいしいの。
家族の誰もがそう言ってた。
この程度なら吉野家で豚丼でも食ってた方がいいよ、そう思った。
ちょっと遠いけど車だせばすぐだべ。
私は歓喜したね。またあのフランス料理が食べられるんだ!って。
ワクテカしてお店に到着したの。
・・・あれ。
値段が下がってる。なんで・・・?
嫌な予感がしつつも頼んだの。
きたから食べたの。・・・味が落ちてるの。
それでもおしゃれレストランよりはおいしかったけど、でもこんなのひどいや。
それ以降、フランス料理を食べに行く習慣はなくなりました。