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はてなキーワード: ライスとは

2019-11-11

サイゼリヤ1000円ガチャ

少し前に話題になったサイゼリヤ1000円ガチャがある

ボタン押すと1000円分のメニューを出してくれるというあれだ

たまにライスが3皿出たりするお茶目なところもあるやつだ

暇でやることないと押して遊んでるのだが、あれだなあれだあれ

サイゼリヤって塩分多いな、サイゼリヤで1000円分食べたら間違いなく過剰摂取だな

次はサイゼリヤ塩分ガチャをどなたか作ってくれませんかね

サイゼリヤじゃなくてもいいけど

2019-11-09

食品純粋であるほど良いという信念

グルメブロガーによく見られるのが、「素材以外に余計な味が入っていない」事を過剰にありがたがる傾向。

カレー

完全具無し派、液体に近いルーを有り難がる。さら炭水化物否定で、小麦粉使用していない、ライス不要という主張。

ラーメン

スープと麺以外は不要と言う過激な人がけっこう居る。許せてもネギメンマチャーシューまで。1200円超え系だとスープの透明度を気にし始める。

揚げ物

絶対に塩派。「動物性タンパクには塩」主義とも言え、焼鳥ステーキも塩以外邪道と断じる。

そばうどん

いちばん驚いたのが「具は頼むが観賞用として手を付けず残す」という人。具の絵画バランス云々という説明異次元に持っていかれかけた。

ご飯

おかずをご飯に付けるワンバン食いをよくやるが、これを「冒涜的」と激しく攻撃された。このような人物個人的軽蔑をこめて「ライシスト(白米至上主義)」と呼んでいる。

何が言いたいか

飯を食ってるだけなのに、それを「~道」にしたがる輩が個人的に気に入らないので増田でこういう形で発散したかった。高級リストランテでもないのに食い方にケチを付けられたくないし、それを晒されたくもない。

2019-11-08

昨日ステーキ焼いたわよ

肉叩き初めて使ったけど結構柔らかくなるわね。

でも肩肉だったから筋切りはしないといけなかったわ。

昔はナイフフォークで食べてたんだけど最近はめんどくさすぎて焼いた後一口サイズに切って箸で食べてるのよ。

一口サイズで箸だとご飯と一緒に食べやすいのもいいわよ。

付け合せはいつも人参ポテトの輪切りだったんだけど、あまりお米にあわないから昨日はもやしキャベツにしたらたっぷり肉汁を含んだ野菜炒めみたいで最高でしたわ。

お酒最初赤ワインとか小洒落てたけど今はレモンサワー焼酎寒いからお湯割り)にしている。

 

Before

ステーキ

ポテトキャロット

赤ワイン

ライス

コンソメスープ

After

牛肉野菜炒め

ごはん

味噌汁

焼酎(お湯割り)

うーん、一気になんだか庶民的になったヮ…

 

でも誰に見られるでもなく一人で黙々と食べるから自分が食べやすい食べ方でいいのよね。

2019-11-05

カレーライス福神漬け

カレーライスと混ぜて食べる派?単体 or ライスと食べる派?

ちなみに俺は、そもそも入れない派だ。

2019-11-03

キューライスは好きだけど悲熊は嫌い

なんだか悲しくなっちゃ

なんであんなに真面目で頑張り屋さんの悲熊が悲しまなくちゃいけないんだ?

おかしいだろ…

2019-10-21

[]【6】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021222114




Day,6



6日目

『おいしい』街へようこそ


初日の到着の時は機内でほとんど眠れなかったうえに、そのまま素通りに近い形でマラッカに行ったので、今日クアラルンプールで迎える初めての朝だ。

しかし、この街散策ほとんどせずに、今日美食の街イポーに向かう。

当初、高速鉄道で向かうつもりだったが、本数が少ないために売り切れており、バスで向かうことになった。

よくバスに乗る旅だ。

GRABでタクシーを捕まえ、バスセンターに向かう。

「すごい渋滞だね」「今日は酷い、バスセンターからはどこに行くんだ?」「イポー」「ビジネス?」「観光」「何日前にクアラルンプールに来たんだ」「4日前(これは間違って伝えた)。KL、マラッカシンガポール、で、今日イポー」「とんでもないな!」英語というのも使っていると慣れるのもので、簡単タスクにまつわるコミニュケーションなら7割くらいの確度で成立するようになってきた。

これだけ会話が成立すると、多少の予想外は対応ができるので達成感と安心感がある。

Thanks a million, have a good day.」タクシーちゃんに礼を言ってバスセンターの受付をすませる。

3時間ほどの乗車になるので、食事を済ませておきたく、フードコートにいった。

ローストした鳥のもも肉と揚げ豆腐スパイシーバジルと共にカリカリに炒め合わせた瓜っぽい何かとご飯

何系料理だろう。

マレーシア料理は味が強い傾向があるが、とても美味い。

と、10代の青年に何語かわからない言葉で話しかけられた。

よくよく聞いてみると中国語

広東話?」「你識廣東話嗎?」しまった、広東語といえば香港旅行とき軽く勉強して手に負えなかったやつだ、首を振る。

外国でなんとかコミニュケーションが成立して喜んでいたが、意識の外から来るボールは取れなかった。

プラットフォームで待っていると、やがてイポー行きのバスがやってきた。

途中、スコールを窓の外に見ながら、バスマレー半島北上し、3時間余りの乗車をへてイポーアマンジャヤバスターミナルに到着した。

バスターミナルから高速鉄道イポー駅に向かう。

この近辺に多くの飲食店がある。

タクシーに乗って直ぐ、南洋性のスコールが降ってきた。

駅に降り立つ頃には雨も風もいよいよ激しい。

この旅程で初めて本格的な雨に当たった。

雨を避けながら、この街での大きな目的の一つ、イポーオールドタウンホワイトコーヒーショップに入る。

マレーシアコーヒーもよく飲まれており、特に名産とされるのがここイポーホワイトコーヒーだ。

席に座って注文すると、やがてレンゲを添えられて泡立ったコーヒーが供された。

じんわりと甘い。

クラシカルな店内でコーヒーをすすりがなら、ひとときゆっくりする。

そうしているうちにさすが南国、雨もほとんど上がってきた。

美食の街、イポーを堪能するために、店を出て飲食街へと向かった。

目的の店は老黄芽菜鸡沙河粉。

ここイポーマレーシアでも中華系が特に多い街で、名物美食ほとんど中華か、中華風マレー料理らしい。

から名店の名前中国語だ。

ここはチキン名物らしい。

ついでにイポー名産モヤシ炒めも頼もう。

席に座っているとオーダーと関係ないおばちゃんが声をかけれきた。

日本からイポーは『おいしい(日本語)』よ」「イポーにはおいしい食べ物がたくさんあると聞いています今日はいろんな人がめっちゃしかけてくる。

やがてチキンモヤシ炒め、ライスが運ばれてきた。

モヤシ炒めを食べてみる。

しっかり太くてシャキシャキしており、味付けもあっさりめだが食べ応えがある。

驚いたのはチキンだ。

今まで食べたことのない柔らかさとリッチな旨味。

近縁のシンガポールチキンライス日本でも食べた事があるが、ちょっと比較できない程の旨さだ。

というかチキンでこんなに感動したことはない。

さすが美食の街。

感動を噛み締めながら店を後にし、立ち寄ったデザート店の豆腐花で締めた。

完璧だ。

帰りのバス時間関係で非常に短時間滞在となるが、大満足だ。



さな一歩は役に立つ


イポーアマンジャヤバスターミナルは出発ゲートが1つで、どのプラットフォームバスが正解なのか分かりづらいので一瞬焦ったが、受付のお兄さんに聞くと教えてくれてなんとか正しいバスに搭乗することができた。

バスが出発すると降り出す雨。

マレーシアは今は雨季に入った頃なので、雨が多いのは当たり前なのだが、尽く乗車中に当たるのは運がいいのかもしれない。

3時間半の乗車ののち、バスクアラルンプール中央バスセンターBTSに到着した。

タクシーを呼びホテルへ。

今夜がマレーシア最後の夜になる。

ホテルに戻り、翌日の空港へのタクシーを手配する。

しまった、昨日の夜チェックインして翌朝直ぐにイポーに向かってしまった為、部屋番号がうろ覚えだ。

「Your room No?」「1937・・・・Probably.」流石に怪訝な顔をされたが、個人的には面白いやりとりだった。

その後、カードキー作動しなくて、フロント静電気を取るか磁気を復活してもらうかするなど、一悶着あって、しっかり1937番の部屋に帰ってきた。

朝の高速鉄道の予約失敗から、小さなエラーの多い1日だったが、コミニュケーションをとる事で概ね対処できた。

1ヶ月半ほど、Youtube英語レッスンの5分ほどの動画をできるだけ毎日見る程度のことしかやっていなかったが、旅行で使うくらいの初歩基本文法は身についていたし、なによりヒアリングにもスピーキングにも慣れていたのが大きかった。

本当に小さな努力でも、毎日に近いペースでやれば役に立つものだ。


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[]【5】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021092544




Day,5



5日目

最高の街※ただし金持ちに限る


窓のない部屋で目覚めたシンガポールの朝。

今日の予定といえばまた長距離バスに乗ってクアラルンプールに向かうぐらいで、ここシンガポールですることなほとんどないのだが、手元にあるのが30シンガポールドルあまりではお土産も買えない。

少しは両替する必要がありそうだ。

両替屋に向かうついでに軽く朝食も済ませてしまおう。

ホテルを出てカフェを物色しながら朝のシンガポールの街を歩く。

と、昨晩賑に皆が食事をしていたカフェが開いていた。

喜園咖啡店。

カウンターのショウケースに並ぶオカズと、叔母さんがボウルで混ぜ混ぜしている麺をチョイスして盛り合わせるスタイルのようだ。

差しで揚げ豆腐ソーセージ茶色の麺をチョイスして注文。

辛いソースもつく。

これとアイスコーヒー

併せて3シンガポールドル、240円足らず。

入国してからというもの物価にギョッとしていたので、この価格はたすかった。

茶色い麺は、マレー半島名物ホッケンミーらしい。

漢字で書くと福建麺。

甘辛ソースで味付けされた中太の焼きそばといった感じだ。

多分、中国福建省にはない料理だが、美味かった。

シンガポールに来た際にはぜひお勧めしたい。

両替を済ませたら、ホテルに戻ってチェックアウト。

荷物を預けて、世界一空港と呼ばれるチャンギ国際空港へ。

シンガポールでも有効なGRABでタクシーピックアップする。

何気なく料金を見てみると、請求料金のアラビア数字自体マレーシアと大体同じ。

でも、1シンガポールドルは約3リンギット、つまりお値段は3倍だ。

チャンギ国際空港に到着すると、幾何学的な建築の中に存在する溢れるほどの樹木に圧倒される。

チェックインキノコのように地面から生える自動チェックイン機。

地下のフードコートでは、QRコードで注文サイトアクセスしてオーダーする。

その全てが単なる成金趣味を超えたスマートさ、洗練されたデザインだ。

未来的すぎてちょっと現実感がない。

旅行趣味の同僚や友人に聞くと皆「シンガポールは綺麗で発展している」という。

かにそうだけど、実際に見てみると、もはややりすぎ感すら感じる。

フードコートで頼んだポークライススープのセットは25シンガポールドル、約2,000円。

ここでは何をするにも金がかかってしょうがない。

ホテルに戻って荷物ピックアップし、マレーシアクアラルンプール行きのバスが出るスタービスタモールに向かう。

既にチケットの予約と支払いは済んでいるので、スムーズチケットを受け取ることができた。

しばらくピックアップポイントで待っていると、定刻より15分遅れた15:00、マレーシアスバンジャヤ行きのバスが到着し、自分も含めた乗客が搭乗すると、スムーズに発進した。

バスが出発すると、やがて雨が降ってきた。

シンガポール入国も雨、出国も雨、いずれも車内で迎え、濡れることはなかった。

シンガポールは隅から隅まで清潔で、スマートで、食事も美味しく、英語も通じ、バスの遅れも受付のお姉さんがアナウンスしてれるほどで、自己の信念という極めて個人的な内心の問題以外は不安なことは何もなかった。

今まで、初めての海外旅行はどこがいいかということを聞かれたら、韓国台湾と答えようと思っていたが、安全性や確実性、清潔さ、スマートさなシンガポールだ。

初めての海外旅行はきっと素晴らしいものになるだろう、あなたお金がたくさんあれば。



キングサイズのベッド再び


シンガポールマレーシア間の出入国処理も終え、バスに揺られる事6時間個人的に立てていたスケジュールを大幅にオーバーして、バススバンジャヤ駅に到着した。

ちょっと不安だった鉄道LRTだが、コイン式の切符の購入もわかりやすく、車内も綺麗だった。

何より複雑な乗り換えがないのがいい。

LRTはKLセントラルに到着、GRABでタクシーが捕まらなかったので、チケット制のタクシーホテルに向かう。

イスタナホテルクアラルンプール23時の到着。

日本人専用ロビーもあるここが、今回の旅行最後の宿だ。

一泊7,000の部屋のベッドはキングサイズだった。


【6】2019 秋、マレーシア・シンガポール  6日目 |『おいしい』街へようこそ へ >>

2019-09-29

カレーライス比率は3:7くらいがいい

カレーライスっていうと大体カレーライス比率が1:1であることが多いように思う。

かに見た目はいい。写真にしたら映えるのかもしれない。

でもカレーをおかずとして見たとき、しょっぱいしあんなには要らない。

必ずカレーが余る。勿体無い。

見た目にこだわるのはやめよう。

2019-09-13

ER

末尾に付いて名詞にするはたらきがあるから

ハンバーガーなのに

メンチカツアーとか海老テナアーとかライスかきあぎゃーという表記に何故ならないのか

アメリカ人懸念を表明するべきではないのか

2019-09-12

ピクニックおにぎりを持っていく理由を教えて

なんでサンドイッチじゃないの?

欧米人は黒くて気持ち悪い海苔が巻かれたライスボールを嫌がるんだよ?

欧米人が嫌がるから持ってくってんだったら、いじめ側の精神構造とすごく似てそう。

anond:20190912121202

2019-09-02

ジョイフルの500円券もらったので木曜に日替わりランチを食べに行くのだ

木曜はハンバーグみぞれとりてんとライス税込み495円なのだ

これにアプリジョイカフェ無料をつけるのだ

楽しみなのだ

部活帰りっぽい男子高校生はよくラーメン屋にいる。ライスおかわりを無限にしている。

2019-08-31

[]ガスト ハンバーグチキン南蛮

クーポンで半額税抜き399だったので食べに行ってみた

普段ファミレスどころか牛丼すら食べないケチ外食しない派閥

するとしたらマクドナルドの100円マック

でもちょっと肉を食べてなさすぎてちょっと食べたくなった

公式アプリチーズinハンバーグクーポンの599→399だとちょっとお得感足りないけど、

799→399の半額ならちょっと食べてみたくなる俺心理

閑話休題

単品で頼んだ

安くすませるのにライス頼んだら意味ないし

ライスいらないんですか?って確認されたけど

体感結構待った

夕方で客もふえてきてる感じだったしまあしゃーない

んでようやくきた

ファーストインプレッションは、なんかメニューイメージ写真に比べてしょぼい

全体的にボリュームがないように見える

えっこれが定価税込860円以上すんの?って感じ

半額の400円でもちょっとうーんってなりそうだった

とりあえずレモンチキンにかけた

んでまずチキン南蛮から食べる

そんでまあカルチャーショック受けたね

俺の中でチキン南蛮といえばスーパー惣菜売り場にあるトンカツもどきみたいな形だったんだけど、

全然そんな感じじゃなくて、なんつーかもも肉まるごとにタルタルソースかけたって感じ

行儀の良いスーパーの整形されたチキン南蛮を蹴っ飛ばすような大雑把さ

食べてるこっちもおもわずワイルドかぶりついてた

でっけえ肉の塊だった

タルタルソースちょっと足りなかったかなあ

そんでハンバーグ

すんげー油っぽさが目立っててしつこさが鼻につく感じ

ソースかけたらおいしかったけど

付け合せのポテトミックスベジタブル的なやつも油ギトギト

こんなに油とったの超久しぶりだわって感じだった

ライスなくてもお腹いっぱいになった

いやこれは胃もたれか?

ガストくじで20%の確率無料になるらしい

でも運ない俺は小あたりで10%オフ

消費税プラスアルファがチャラになった

結論、うーん800円は高いか

せいぜい600円くらいが妥当な気がする

400円で食ったらまあいいか

牛丼1杯よりかは確実に食べごたえあった

ただやっぱ年取ったおっさんには油がしつこすぎるのがどうも・・・

クーポンをながめてたらキッズメニューが200円でこれいーじゃんと思ったら小学生以下限定だった

まあそうだろうけども

正直キッズメニューでちょうどいいくらいなんだよなあ

ドリンクバーの割引チケットももらったけどまたなんか半額レベルでうまそうなのあったらいってみるかな

たまにはいいわ外食

2019-08-30

anond:20190830130214

カツカレーってさ、カレーを食べる時には」彼女はつまらなそうにスプーンを摘まんでそう言った。「カレーを食べる時にはスプーンを使うじゃない?」

僕は彼女が何を言いたいのか分かっている気がしたけど、もしかしたら違うことかもしれないと思い直して、黙って頷いた。

彼女も黙ってルーライス一口分すくい、口に運び入れてもぐもぐと咀嚼する。

それは多くも少なくもない一口分だが、彼女が何を言うのか固唾を飲んで見守る僕にとっては長い一口分の沈黙だった。

カツカレーというのは、本来ライスカレールーをかけて食べる家庭的な料理だ。また、カツカレーのカツというのは平均的に言ってトンカツのことであり、普通は黒くてドロリとしたトンカツソースをかけて食べるフライ料理のことであるカツカレー場合ソースをかけず、ライストンカツを乗せてトンカツソースではなくカレールーをかける。

トンカツソースカレールースパイスが効いているものの、少なくとも僕の味覚では全く違う味だし、サクッとしたトンカツの衣もルーの水分でふやけてしまうが、なんとなくそのままでも充分魅力的なカレーライスに、別の魅力を持ったトンカツを乗せてしまうという背徳感こそが、カツカレーにとっての本当のスパイスかもしれない。

 

だけれども…。

 

「だけど」いつの間にか咀嚼を終えた彼女の口が唐突に開いた。「だけどね…」

「だけど?」僕は少々食い気味に尋ねた。

彼女視線カレールーにまみれたトンカツに注がれる。

僕はカレールーにまみれたトンカツをよそ目に、彼女のぷりっと輝くローズピンクの唇だけを見つめてしまう。

スプーントンカツは食べづらいのよね」

彼女の瞳に恨めしそうな影が映る。

「うん、そうだな。これは一つの参考意見として聞いてほしいんだけど…」「そうね」「スプーンでは食べづらいかもしれないね

「それにね、私、思うの」彼女は僕よりも遥か遠く、スカンジナビア半島フィヨルドまでを遠く眺めるような眼差しを向けた気がした。

カツカレーってなぜか冷めないのよ」「前の彼氏に勧められて食べたときには唇を火傷したわ」「唇だけじゃない」「口の中もよ」「前歯の後ろの皮が」「べろべろ剥けたわ」

彼女ガダルカナル機関砲のように一気にまくしたてる。

「もちろん夜は?」

うまく言葉が出てこなかった。どうにか出た言葉を、僕は吐き出したが、それを聞いていったい僕の人生にどんな影響があるというのだろう。

「それはあなた確認して」「僕が確認するの?」

「そのカツカレーあなたが食べて」「僕が食べたら?」

「早く部屋へ行きましょう」

 

やれやれ、僕はカツを一口齧りつき断念して、アイスコーヒーを2杯頼んだ。

2019-08-29

anond:20190828224254

おにぎりではなくライスボールだと捉えればまた新しいアイデアが湧いてくるのではないか

anond:20190828224254

会社往く時によくキオスクで食ってる「オムライスにぎり」みたいなのええぞ。

ケチャップライス卵焼きで包むだけや。そこそこ栄養あるし、ローテに組み込んでええんやないのか。

2019-08-28

想吃担担面

名古屋行ってきた

栄の中改札を出たらすぐ前の地下街にあった。汁あり(丸麺)と汁なし(平麺)選べて850円ライスがお代わり無限で付く。紙エプロン気遣いが嬉しい。

汁なしを選んで、ご飯一杯目は麺と少しずつ食べ、お代わりして二杯目は残ったスープに投入して食べると超うまくて正解だった。

教えてくれた方ありがとう

2019-08-24

[]カレーを食べたかった

いつもとは違う道で帰ろうとしたら

ごみごみとした路地

めちゃくちゃたくさん店が入ってる雑居ビルがあって

そのいちばん上に吉野家看板が見えた。

こんなところにあったんだと思って入ってみた。

壊れそうなエレベーターに乗って最上階に着いてみると

吉野家よりも店名も聞いたことがないカレー屋が気になった。

そこは半セルフサービスみたいなところで

ボーッと突っ立っていたら常連みたいな人が教えてくれたのだが

金属製の平皿に自分ライスといくつかのトッピング(揚げニンニクがあった気がする)と黒ごまペーストを乗せて

それを店主に渡すとルーを入れて返してくれるというシステムらしい。

ところが店主に渡してもなかなかカレーが返ってこないので待つことになる。

他の客もそれぞれに待っているので渋滞しているようだ。

店の壁をぼんやりと見ていると「隣のハンバーグ屋でハンバーグトッピングできる」とか書いてあって

いちど店を出てもいいのか、どういう仕組みなんだろう、などと考えているうちに

そういえばカレーを店主に預けた状況では誰が誰のカレーか分からなくなっているのではないかと思い至り

店主はちゃんと覚えているのか不安だなあと思ったところで目が覚めた。

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