はてなキーワード: 再婚とは
東京とか大阪みたいな都市圏の話だけど、このスペックでも、半年とか1年くらい根気良く続けてる必要があると思うわ。
自分も同じようなスペックで、同じようなスペックの友達2人と共に一斉に結婚相談所に入ったけど、みんな世間から見ても明らかな美人な人と結婚までいった。
自分が入った結婚相談所は2000円くらいのお金を払えば気に入った人に申し込みができる仕組みがあったのだけど、自分の奥さんは入会初日に200件その申し込みが来たらしい。翌日は100件、その後も毎日数十件来てて自分では見切れない量の応募数だから職場の同僚にスクリーニングしてもらってたとのこと。
おそらく奥さんは人気で言うとトップオブトップの層だったと思うし、実際再婚退会した時に担当の人が、こんな人は稀って言ってたくらい。
そんなおそらく誰よりも上澄を見てきた彼女が言うには、30代前半で年収1000万前後の人は掃いて捨てるほどいたらしい。年齢と年収だけで決めることはないがそれでもベストではないね、とのこと。
相談所にいる上位層の男性のスペックは俺から見て驚くほど高くて、理系院卒男子の典型的なスペック(30歳で年収700万とか)は上の下くらい、期待してるほどにはほど立場がよくないよ、と奥さんは言ってた。
男の俺から見ると増田のスペック的は(女性は基本的に年収でスクリーニングする)妥協する必要もないと思うが、女のトップ層から見ると、間違いなく男のトップ層ではないらしい。
だから人柄に響いてもらう必要があって、そのために数を打つ必要はあって、総じて半年とか1年くらいは活動する必要がある。
こんな女性しかいないって言う話は婚活あるあるでめちゃめちゃ聞くけど、俺もみんなが言うように自らハードルをめっちゃあげてるだけだと思う。でも自分のスペックも当然悪くないからハードルを下げたくもないし、下げる必要もない。
レシピ本を立ち読みしていた主人公へ、通りすがりの織田さんが「嫁入り前の付け焼き刃か?旦那が不憫だな」と通り魔的に暴言を吐く
主人公は会社経営者の父のもとでお嬢様として育ち美食家の父に名店を連れ歩かれ舌が肥えている
しかし短大卒業後すぐに父が急逝、会社が傾いていたのが発覚、倒産、遺産で借金は返せたが手元にはなにも残らなかった
短大卒業したら習い事でもして数年で結婚というコースを辿る予定だったが、就職&自炊を迫られる
しかし舌が肥えているので料理にチャレンジしても自分のつくるメシがまずくて仕方なく、レシピ本を読んでいたという経緯
就職難のためすがる思いで近所のレストランに雇ってもらったら、そこのチーフシェフが織田さんだった
包丁すら最近まで握ったことのなかった超初心者の主人公に苛立ち怒鳴りまくる
そこまではまだいいが、ある時、炒め物かなんかの油を箸でピッと飛ばしてわざと主人公の顔につけた
痕残ったらどうするんだよ、目に入ったらどうするんだよ、クズすぎるだろこいつ
店長に怒られて流石に油飛ばすのはやめるが
織田さんは街のレストランで働いてるのが不思議なぐらい実は華やかな経歴を持ち、本場のパワハラはもっとハードなのでそれが普通だと思っていた
なんだかんだ織田さんはイケメンで技能を色々教え込んでくれるので主人公は織田さんを好きになる
織田さんもかつては裕福な家で育ったが、子供時代に高級レストランで両親と食事をした夜に、両親は席を立ってそのまま戻ってこなかった
レストラン経営者の娘である可奈子さんは、事情のわからないまま深夜のレストランに留まる織田さんに寄り添って「大丈夫もうすぐ迎えに来るよ」と言って慰めていた
だが迎えはなかった
織田さんの両親は事業に失敗して心中することを決めており、レストランに織田さんを置き去りにして二人で首を吊って死んでいた
可奈子さんの家も家庭崩壊しており、その後両親が正式に離婚、父は愛人と再婚し、母は統失になる
織田さんと可奈子さんは家庭崩壊仲間として「悲しみの質が似ている」などといって大人になってから恋人になった
めんどくせーしんきくせーアラサーの可奈子さんより、20そこそこの若くて陽キャでバブみがあって料理の才能も開花させていく主人公の方を取る
女慣れしていなくて受け身の人だったが、
今はとても大切にしてもらって再婚も決まった。
タイトルの通り、ヤリモクやクズ面白い男たちを観察した備忘録。
当方女。29歳でバツイチになり30歳まで3か月ほどあったため、その間だけ遊ぼうと思ってチャットアプリに登録した。
男を釣るため、自分の顔をAIに読ませてほんのり面影の残っている美女を作成。男性陣が好みそうな焼肉、お寿司、ラーメンの写真をプロフに載せた。
私は地方在住だが、母数を多くするため居住地を東京都在住に変更した。基本ヤリモクとは会う気はなかった。
その中でアプローチをかけてきたヤリモクたちやクズを紹介する。
①ストレートきんたま男
このタイプは性欲を何も隠さない。きんたまが喋っている。ある意味話は通じないので楽。
「やろう!」「今夜空いてる?ドライブ行こうよ」のほか、チャットしてすぐの下ネタや謎のSEX自慢が始まることが多い。
・手当たり次第にチャットを送ってる(と思われる)消防士がいて、自分の体力とペニスの大きさ硬さの自慢しかしてなかった。20代後半なんだからもう少し自慢できる事柄を増やしてほしいなと思った。
・「くんにちは!」などのキショい挨拶や、名前とアイコンを女性ににしてセクハラ質問を投げるおじさんがいる。
・「セックスで女をメスにするのが好きなドSなんだけど興味ある?」という男がいたので、「それじゃ合わないね、私も男を雌犬にするの好きなんだ」と返すと
「そっちにも興味ある」とすぐに鞍替えしていた。ドSどこいった。
・年上のお姉さんに責められたい願望があるやつ多い。
②ホスト/女風
ホストは年齢に合っていないブランド品をつけているので概ねわかる。ノリが軽く話しやすいが、営業掛けられるのは怠かったのでスルー。
女風のキャストは比較的礼儀正しいしさわやかな印象の人が多い。初動では女風とは言わず「アロママッサージやリンパマッサージが体験無料です!」と売り込みをかけてくる。
正直マッサージはしてほしいが、お金払って同性のプロにお願いして適切なマッサージを受けたい人間なので身元の分からないのはスルー。
たまに元AV男優っていうのも混じっている。
③35歳以上/既婚者
何故か男性の年齢が35を超えてくると名前でわかるようになってくる。
35歳過ぎてチャットアプリやってる人は大体既婚者か変質者である。
絵文字ではなく顔文字を入れてくるがそれはせいぜい15年くらい前の文化で、文面が古いことに気づいていない。
本当かどうかはさておき、彼女募集中という設定の男。大半はこの層。(というか③→①とか流れの人が大半。)
一方的に趣味の写真を送ってきたり、女の理想を語ってくるなどモテないだろうな…と感じる人や
会話をしているうちに、だんだん化けの皮が剥がれてしまってヤリモクっぽさが滲んでしまう人が多い。
クズ度の高い人は「付き合いたい」「可愛い」「好き」「結婚しよう」とか会ってもないのに言いがち。
クズ度が比較的低くても、話を広げようとしなかったり最終的につまらないと感じてしまう人が多い。
きんたまストレート男たちよりは多少マシな気がするけど…似たり寄ったりか。
たまに真剣度の高いマッチングアプリだと本当にいい人がいたりするけどかなり少数だと思った方が良い。
⑤誠実系クズ
厄介度No.1。ぱっと見まともに見えて楽しい時間を過ごせるが、人間として一番信用できないタイプ。
言動に余裕があり普通にコミュ力があるので、魅力的に見えやすい。連絡がこまめ。
通話をしてみると、共感が多く聞き手に回ってくれるので心を開きやすいが、そう見えるだけで大して何も聞いていない。
ちょいちょいヤレそうな女かのジャブを打ってくる。
通話終わりに「楽しすぎて、会いたくなっちゃうね」等の言葉で女性側の感情を高め、会おうと誘導するパターンが散見される。
だいたい2年くらい付き合っている彼女に飽きてセフレ探しをしている男が多い。
女性慣れしていて、会話で女性側を気持ちよくさせる技術は持っているので、見極めに少し時間がかかる。
ホスト等は商売で甘い言葉をささやくが、この手のタイプはナチュラルに人を騙すことに抵抗がないなのである意味人として一番危険かもしれない。
彼らと話していると、個人的に「クズに遊ばれるよりクズの本命になってしまう方が悲惨だな」と感じる。
女性の扱いが上手い分本命とも上手くいくのだけど、結局自分のことしか考えておらず彼女すら平気で裏切ってくるからだ。
クズは一時的に寛解するかもしれないが完治はしない精神疾患だと個人的に思っている。
まだほかにいろいろな人がいるとは思うが、私がチャットや通話した人たちはこんな感じだった。
読んでくれてありがとう。
その人には私からアプローチをし、私から食事に誘った。女慣れしていなくて受け身の人だったが、今はとても大切にしてもらって再婚も決まった。
こういうお気持ちに訴えてる早口長文みたいなのは求めてなくて、単独親権は片親に連れてかれた子供が再婚相手や親から虐待や性被害を受ける可能性が高いから見直すべきだって話なんだけど理解してるんかな?海外で共同親権が中心なのはそういう事なんだが、人権弁護士や毒親、主みたいな人達からすれば都合が悪いんやろなって
婚活の参考になれば幸いだ
俺は二十歳から交際した女と22歳で結婚し子無しのまま24歳で離婚。
時期ははっきり覚えてないが30代後半、口内射精したら「甘っ」と驚かれた
体はむくみ腹は突き出る、体力も低下、品も知性もドブに捨てた
毎晩飲んではいたが深酒は少なくなった
仕事は海外出張が多い、専門卒のアホだが日常英会話を習得した。適応力は高い。
会社は忙しいがプロジェクト端境期に二週間程度の休暇が取れるので溜まったマイルで海外旅行するようになった
醜男はフィリピンが気に入った。気候、人間、飯、雑さ、心地よかった
明らかに胡散臭い旅行者狙いのペテン師だろうが、俺は怖いもの見たさで乗ってみることにした。
そういう冒険も悪くない、殺されることは無かろう。いや最悪殺さてもそれはそれで楽しい。自殺願望など一ミリもないが、かといって長寿の執着も無い、それよりも人生を楽しみたい。
約束の時間と場所に明らか素人の若い女を連れてきた。可愛い子だった。
彼はコミッションを要求しなかったが俺はマニラ平均賃金1週間の金を渡した
彼は貧民が肩を寄せうドミトリーの住人だった、そこには地方から職を求めて上京(上マニラ)してきた若者たちが大勢いる。
彼女もそこの住人だった。
彼女をショッピングモールに連れて行き上質な服と靴と下着やバッグとピアス、時計、装身具、ナショナルブランドの化粧品を買い揃え、髪を切り、ネイルを施した。
彼女と観光地にショートトリップ、三つ星ホテルに部屋を取り、観光してプールでイチャラブして、沢山セックスをして、数週間生活に困らない金を渡してバイバイして帰国した。
同じような旅行を4,5回した。
置屋の彼からは今度いつ来るのか催促のショートメッセージが毎月届くようになった
毎回いい女を連れて来るが、一度ハズレが居た
彼にクレームしたらバスで5時間かけてチェンジの女を三人連れてきた
どれでもいいから好きなのを選べだと。
まぁ金払いの良い上客だからな、
彼からの連絡が途絶えた、死んだんだろう。しらんけど
それでも俺はフィリピンに行った
GoGoの作法は分かっている、俺は世界中で遊んでいる、ルールもマナーも大体同じ。
それにも飽きると町でナンパするようになった。
ショッピングモールのレストランで「仕事の後にデートしない?」
9割釣れる。
そうして妻と知り合った。出会った時にビビビと来た、他のフィリピン人とオーラが違った
デートしていろいろ話をした、高等教育を受けていないが地頭の良さ、正義感、機転、気遣い、品と知性と人生に対する達観を持ち合わせていた。素敵な女性だと思った。
当然知り合ったその日にセックスもした、こちらも相性が良かった
とはいえ最初は他の娘たちと同じ束の間の逢瀬、遊びのつもりだった
彼女たちからは帰国後テキスト(ショートメール)が来ることはあるが、こちらが返さないと諦めも早い、そこに愛は無いんだ、すまんな。
俺はマニラの平均月給二ヶ月半の金を毎月送金してやった。
その頃には日本での飲み歩き、夜遊びも完全に飽きていたので金はあった。
こいつもかよ、とは思ったが、応じられる範囲で応じてやった、そういうのも面白いと思った
結婚してくれと言うので応じた。なんだか人生が楽しくなりそうな予感がした。
まぁ何人でもいいんだけどね
しかし結婚の書類を書いている時にdivorce(離婚歴)にチェックをつけたのを見て
「え?離婚したことあるの?」と驚かれ、私は初婚だと勝ち誇られた、これは納得できん
恋はするが結婚は大切な人と決めていたらしい、俺なんだってさ。うへ
ともかく俺は再婚した。在留ビザを取り日本で一緒に暮らし始めた。
連れ子たちはフィリピンの義両親に見てもらい不自由ない金を送った
子どもたちは概ね10歳を超えており今更日本で教育を受ける必要もなかろうと判断した。経済成長率0%の国よりも6%の国でキャリアを積んだほうが未来は明るい。
当時は航空券が安かった。往復で1万円を切っていた
とはいえ金を持って帰らなきゃならないのでそちらのほうがデカい。
俺の貯金はどんどん減っていく
しかし相変わらず金をジャブジャブ使う、
俺の貯金は底をついた
しかしこれは俺が悪い、フィリピンの文化を理解していなかっただけ
しばらくしたら一番上の娘が成人した、ようやく独り立ちして送金が減ると期待していたら
ソッコーで結婚し子供を産みやがった、旦那も一応は働いているようだが一家を支えるほどの収入は無い。ならば結婚するなとフィリピン人に説教しても無駄だ
だーかーらー働けよ、せめて計画的にさ、ゴムを使えゴムをとフィリピン人に説教しても無駄だ
この次女はガチ可愛い、アイドル級、妻と交際中に紹介されたとき「できればこっちで」と喉まで出そうになったが
今は毎日食っちゃ寝で子育てしてるから猛烈な勢いでデブ化、セフセフ
現在俺は4人の孫も扶養している(正確には今はしていない後述)
父の経営していた会社は父の引退で事業譲渡され妻も継続雇用されていたが、2年持たずに倒産し妻も整理解雇。
俺は半年前に転勤辞令を蹴って退職、イマイチ労働意欲がわかず、失業手当も貰えるし貯金はあるので日々ネットで時間を浪費。
俺が働いているときは毎月妻にまとまった金を渡していたがそれもストップしているが妻はなにも言わない
早く働けとか、家でダラダラしてるなら掃除でもしろ、なんてことも言わない
これまで頑張って働いてくれてたから今はちょっと休憩ね、みたいな事らしい
コロナ禍前、出張で家を開けることも多く帰宅も遅い俺は育児を妻に任せきっていた、まだ乳幼児でよく熱も出した、異国の地で大変だっただろう、それを愚痴られたことも無かった。
コロナから三年間は在宅勤務で時間が取れるようになり今は息子のハートを独り占め。
無職の現在は毎日幼稚園に迎えに行ってポケGO巡り、今日も息子と二人でラブトロスをゲット
こんな結婚もある、参考にしてくれ
何かと言うと、10年ほど前にとあるセンセーショナルな事件があった場所を見に行ってきたのだ。女子高生による同級生殺人事件である。今回は、そのレポとそんな悪趣味な聖地巡礼を決行するに至った経緯の2点を、書き手である私の過去の自語りを多大に含めながら書いていこうと思う。事件の現場を特定して見に行ったイチ野次馬の実録として読んでもらえれば幸いである。
はじめに言っておくが、私はこういった事件が起きるたびに容疑者の地元は出身高校は云々……と嗅ぎ回るような野次馬ではない、とだけ表明しておく。しかしこういった行動に出ている以上、完全否定はできないところはあるが。
はじめに、その事件の内容を説明する。2014年に起きた、女子高生による同級生の殺害事件である。当時15歳の加害生徒Aが、同級生であるBさんを自室に連れ込んで絞殺。動機は「体の中を見てみたかった」「人を殺して解体してみたかった」といったものだった。(以下、それぞれ加害生徒=A、被害生徒=Bさんと表記)
事件の具体的な名称・地名については関係者に迷惑をおかけしてはいけないので伏せさせていただいたが、手口が特徴的なため、調べれば聡明な読者諸君においてはすぐピンとくるであろう。
事件の現場となった場所は、事件発生からほどなくしてネット上では特定されていた。私は現場となったマンション名をgoogleマップで検索、自宅からのルートを検索し向かった。
(ちなみに事件現場のマンションは、事故物件掲載サイトの「大島てる」さんにも掲載されている。Aの実家も)自家用車を走らせ、現場に到着した。所要時間は割愛させていただく。
現場は国道に面しており、すぐ近くには駅や大きなアーケード街があった。駅が近い故か、市営のコインパーキングが現場マンションの向かいにあった。車をそちらに止め、徒歩で現場に向かった。
ここで、あらかじめ大事な前提を記載しておく。現場の敷地内には立ち入っていない。
敷 地 内 に は 立 ち 入 っ て い な い
そこまですると流石に不法侵入になってしまうので、面した道路から歩いて観察するだけにとどめた。私もそんなことでお縄になりたくないので、その点はご理解いただきたい。
現着し、まずはマンションの外観を観察してみる。10階建てでおそらくオートロック。今ではどの部屋にも人が住んでいる気配がある。現場となった5階にもまた、どの部屋にもカーテンがはまっていた。10年も経ってしまえば、その近くの人々の生活もすっかり元通りのはずだろう、という考えが自分にはすっぽり抜け落ちていたことに気づかされた。
マンションの裏手には駐車場が2台分ほどある。ただしもしかしたら、隣のビルに入っているクリニックの患者用かもしれない。駐車場付近から見上げると、当然マンションのベランダが頭上にずらっと見える。AはBさんの殺害後、証拠隠滅のためにスマートフォンを5階のベランダから投げ落としたのだという。彼女のスマートフォンが落ちていたのはこの辺りだろうか、と思いをはせる。
駐車場からさらに路地を入ると、住宅が斜面に立ち並んでいた。ここから先は進んでいない。途中で引き返したのは、非常に坂道が急でその後の体力を考慮したためだ。この町の特徴的な地形ではあるが、国道から一本細い路地に入っただけで急峻な坂道になる。西側には海があり、その海岸線近くまで山地が迫ったこの街の地形故だ。
マンションに数秒黙祷し、周辺の探索に移った。国道の向かい側には小さな商業施設があり、昔ながらのブティックを中心に、1フロアだけのイオンやダイソーが入っていた。ブティック中心だからか、店内は年配の女性が多い。日本のどこにでもある、田舎の商業施設の風景に心が安らぐ。商業施設の1Fからはアーケード街に通じており、今どき珍しく賑わいのある商店街が広がっていた。雰囲気で言うなら、福岡市天神の新天町商店街にかなり近い。
商店街は今どきのカフェや居酒屋といった飲食店から、昔ながらの八百屋にかばん屋、チェーン店のドラッグストアにアニメイトまであった。筆者は商店街と言えばシャッター街と化した薄暗い故郷の商店街しか頭になかったためまあまあ驚いた。にぎわうアーケードの喧騒の中で、AもBさんもここで一緒に買い物を楽しんでいたのだろうか。楽しい時間をすごしたのちに、あのような凶行に及んだのだろうか。そんな、彼女と一緒にお出かけを楽しんだ後にお持ち帰りして夜はムフフなことをして、じゃないんだから……と下世話で邪な形容をした。凡人かつ俗物の私にはそういった想像が限界だった。勿論、真相はAにしかわからない。
横断歩道を渡り、マンションのある側に戻る。国道沿いに北西に進むと、5分もせずに県の弁護士事務所が見えた。Aの父は敏腕弁護士だったと聞く。Aの父は、Aの母が亡くなった後まもなくして若い女性と再婚した。それがトリガーになったかは知らないが、2014年3月にAは父の殺人未遂事件を起こしている。Aと一緒には住めないと判断したAの父は、Aの戸籍を外してAの祖母の養子にし、マンションで一人暮らしをさせることに決めたという。この事実だけ見ると父親もAの扱いに手を焼いていたのと同時に、法的には娘を切り捨てた薄情者、という印象を受ける。
しかし、現地を歩いてみると、現場の近くには県の弁護士事務所があり、父の職に大いに関係していたであろう場所がある。2014年当時からあったのかはわからないが、もしかしたら父は、自分の業務で関わることの多い場所の近くに娘を住まわせようと、ひいては見守りたい意思があったのかもしれない。娘のために駅の近くかつオートロック、自分の職場からも近い賃貸物件を見繕って用意してあげていたのかもしれない、と思いをはせる。やはりやるせなさを覚える。
結果としてAの父親は2014年10月に自宅で首を吊っているのが発見され、そちらの実家もそれで「大島てる」さんに掲載されている。Aの父親の行動には怒りを覚えるところも多いが、同時にどうにもできなかったのだろうと痛ましさを覚えた。
ここまで想像を巡らせたのち、私はマンション近辺を後にした。名物のハンバーガーが食べたくなった、ヤニを吸いたくなった。そういったその時湧きあがった欲求が、私を2014年から2024年へと引きずり戻してくれた。
参考程度に記載するが、賃貸サイトによる2024年2月現在の家賃相場は、その市はワンルームで3.72万円。現場となったマンションはワンルームだが4Fの家賃が4.9万円と、その地域では少しお高めな印象は受ける。築年数も浅く何より駅近物件だからだろう。ちなみに、現場となった502号室はどの賃貸サイトにおいても今は入居者募集されていなかった。
では、なぜそのような不謹慎な聖地巡礼を決行したのか? その理由は、「私がこれまでの人生で1番執着した事件だったから」にほかならない。少し回りくどいが、私自身について、この増田の匿名性を損なわない程度にお話しする。
筆者である私は、Aと同年齢である。そして2014年に何をしていたかというと、やはり高校1年生をしていた。私とAの経歴には非常に共通点が多い。もっとも、Aの方が実家は太く彼女自身の才能も豊かなのは間違いないのだが、その内面には非常に共感できるところが多かった。Aも私も、住んでいる県も学校もまるで違うのだが、だいたい同じくらいの偏差値帯の公立中高一貫校に中学受験で入っている。抜けきらない中二病で一人称は女なのに「ボク」だったし、Aのようなかなり短いショートヘアをしていた。高1の途中から不登校児になったのまで同じだった。(一つだけ自慢。今でこそ私はうだつの上がらない無職だが、高1当時は県内模試で2ケタの順位につけるくらいには学力もあった。)
問題はここからである。高1当時の私は、少年事件について調べるのが大好きで、それをモチーフにして同級生を殺しまくるお話をケータイ小説で執筆・投稿していた。今思うと二重に恥ずかしい子どもである。
事件発生当時まず何を私が考えたか。「A、私の書いたの読んだの?」である。今考えると普通にそんなのはあり得ない確率であるし、ほぼ妄想の域だった。しかしそれくらい手口が酷似していた。後ろ暗い喜びと同時に、思考回路が同じという点でかなり精神的に追い詰められた。二律背反で感情が板挟みになっていた。学校に行っても、やはり同じ高校1年生が起こした事件ということでクラスでの関心も高く、「キ〇ガイだよね~(笑)」とクラスメイトが笑っているところも見かけた。今でも思い出して動悸がする瞬間である。
そしてそのケータイ小説の掲載に関しては、投稿を削除した。そのうえで、もう創作はしないと筆を折った。
そしてその後、連日ニュースがそれを報じてどんどん事件の全容が見えてきた頃には、私はネットでAの情報を漁りまくっていた。私はもともといじめられっ子で、当時はいじめっ子たちのピグやTwitterを特定して、特にアカウントは作らず毎日のように静観するという人聞きの悪い趣味を持っていたから、そういうのが大好きではあった。また、AにはASD(自閉スペクトラム症)があり、その点も考慮して医療少年院送致がふさわしいとの判決が出た2015年頃、実は私もASDの診断を受けていた。偶然にしてはあまりにも近すぎると、一方的にシンパシーを感じていた。
そしてそのうちに、Aに対してどんどん惹かれていったのだ。Aのような人の内面の深淵をのぞき込みたい、という気持ちになり、進路希望調査では心理学部のある大学を書くようになった。その後、急速にメンタルの調子を崩して精神科医療にかかったり、卒業も危ぶまれるくらいには学校に行かなかったりしたが、どうにか高校は卒業した。
犯罪心理学をやりたいです!と意気揚々と心理学部のある大学に入り、臨床心理学系の大学院にまで進み、少年司法の分野に行きたいと思い公務員試験を受け、児童相談所に勤務した。今振り返ると、「心理学がやりたい!」の起点はさかのぼればすべてAへの関心に行きつくと思う。我ながらどうかしている。
そして現在、2024年2月。児相勤務は上司や先輩からの陰湿ないやがらせに遭い、私はひっそりと公務員を退職した。今は退職してから3か月が経つ。公務員時代の蓄えでギリギリなんとか食えているが、正直来月以降の生活は先が知れない。なんでこの分野に焦がれ続けて10年間走ってきたのか? その疑問を問い詰めた時、この事件の存在が頭をよぎった。2024年のあの現場を、Aが生きていた町の2024年を見れば、私のこの思いを終わらせられると思った。以上が、私がこんな不謹慎な聖地巡礼をもくろみ、決行した理由である。
ちなみにわたしは結局、大人になってから二次創作という形で再び筆を執るようになった。どれだけ思考回路が狂気の側に近く、そのリビドーを表出させたいと願ったとしても、創作という法に触れない表現方法を選ぶことができた。私はその点で非常に適応的でポジティブな強みを持つことができたのだと、今は肯定出来ている。
話を本筋に戻すと、私はこの旅で、ようやくAへの執着に諦めがついたように思う。私は間違っていたかもしれないとはいえ、10年間走り続けてきた。そしてきっと、AはAで、医療少年院かあるいはどこかで、償いとAの人生を生きているのだろうと思い至った。やっと私は2024年の自分を生きていけるようになったと思えた。不謹慎だろうが、ようやく私はこれで前を、未来の方を向いて歩いていけそうな気がしたのだ。
最後に、被害者の方のご冥福をお祈りすると同時に、Aの更生と治療がうまくいっていることを祈る次第である。
ちなみにこの後、普通に私はその街の名所を一通り回り、観光して帰宅した。軍港の町なので、港に停泊している米軍の大きな船を眺め、海上自衛隊の博物館を見学してきた。他にも、ネイルチップが取れて応急処置にシールを買うためダイソーに入ったら、パンキッシュな服装のマダムと談笑したり。名物のバーガーを食べていたらバラエティ番組のロケの一団が店に入ってきてびっくりしたり。〇本雅美に似ていたが、声が違ったのでおそらくローカルタレントかなにかだろう。
ザ・ノンフィクションの影響か婚活の話が盛り上がってるから、2回結婚した自分の婚活を思い出したけど、総じて言うと普段会えないような人にたくさん出会えて楽しかった。
婚活=辛いみたいなイメージが一般化しつつあるが、そうとも言えない。
当時年収600〜
・一回目の結婚
学生時代に付き合ってた彼氏と別れたことをきっかけに、職場恋愛は避けたいので街コン、婚活パーティー、マッチングアプリ3個くらいを開始。
マッチングアプリ開始3ヶ月で3人くらい会い、当時20代の同じ大学卒の元夫と出会い結婚。3年くらい婚姻関係にあったが諸事情で離婚。特に揉めず、離婚後そこそこ仲良い。
・二回目の結婚
離婚を機に、子供欲しいしやはり再婚したいなと考えマッチングアプリ3個を再開。合コンも参加。3ヶ月で10人くらいと飲んだ。結果、アプリ出会いで30代のいまの夫と交際、結婚。
一回目二回目ともに、メッセージでダラダラやりとりするのが苦手なので、基本的にいいなと感じたら初手で飲みに誘っていた。その代わりどこか日本語の使い方がおかしいと思う人には会わない(感性が違うので)、最悪なんらかの男女関係を持ってもいいかもと思える人と会うようにしていた。
個人的には有象無象がいるパーティ系よりも、事前にその人の内面的な情報がわかるアプリの方が好きだった。
会ってみて好みじゃないなって人はいたし、ちょっとその言い方はやだなーみたいな人もいたけど、概ねまともでいい人しかいなかった。
ここまで書いて思ったけど、結局一回離婚して失敗してるじゃんと。婚活話って、成功した人は基本一回ぽっきりのことを武勇伝にしてるだけだし、複数回成功してる人は、離婚してるってことだからそれはそれで参考にならないしで、どう捉えたらいいのか難しいよね。
人生における俺の交際経験は計10回なので、結構な高確率でバカ女を引いてしまっていることになる。
ここで俺がいうバカ女とは必ずしも学力が低いとか一般教養に乏しいとか言葉遣いが洗練されていないとかそういうのではなくて、
女の性に振り回されて非合理的だったり反社会的だったり倫理ぶっとんだ行動を容易く取っちゃう類の女のことを言っている。
俺が言うバカ女という概念が少しでも伝わりやすいように敢えて極端オブ極端な例を出すと……
とか
『 再婚した男の影響で実子を虐待死させたりあるいは再婚した男のそれを見て見ぬふりしちゃう』
とか
とか、
自分が男に対して抱く好意ごときにまあ障害レベルに振り回されちゃう女のことね。
と思う人いるかもしれないけど、この手のバカ属性の女は往々にしてその他多くの部分でもエキセントリックだったらバカだったりするから、残念ながら交際していてやつれるレベルで嫌な思いをすることになる。
交通事故起こして救急車や警察に電話するより先に俺のとこ電話してきたり、
『売り切れ』がわかった途端にブチ切れてその場で店員に喚き散らかしたり、
海行ったときに「密漁って立派な犯罪だから何が何でもダメなんだ」と強く言って聞かせても謎の論を張って頑なに貝やウニを持って帰ろうとしたり
……本当にキリがない。
そんでもうこういう女と付き合うのはこりごりだから、前もって見抜く方法なかったのかと考えてるんだけどマジでないんだわ。
ビックリするかもしれないけど、
俺が付き合ってきた歴代バカ女たちのなかには女子御三家出身の医大生だっていた。
ただ、
歴代交際相手に1人だけ本当に人格的に素晴らしい子がいて、本当にため息が出るような素晴らしい子だったんだけど。
「漬け物が大好き」
「食べ物を残すことに異様な罪悪感を抱く」
の3つが思い浮かんだけど多分関係ないんだよなあ……。
誰かこれぞバカ女を見抜く術だ!っての知ってる人いたら教えてください。
2023年に帰化したばかりで血筋は純外国人のモデルやってるだけの女がミス日本になっちゃう我が国ってなんなの
金髪碧眼の白人であり、美貌を持ちつつ「強い女」「戦う女」である
Caressa Cameronのように黒人がミス・アメリカになった例もある
それはそれで「アメリカらしさ」がある
2014年はミスのNina Davuluriはインド系、準ミスの李万晴は中国系である
金髪碧眼はアメリカらしいし黒人もアメリカらしいしアジア系でもアメリカらしい
多民族国家はなんでもらしさになる
5歳から日本で暮らし、両親離婚後に母親が再婚した相手は日本人なので、本人のアイデンティティは日本にあるのだろうけど
剣道や柔道で段持ってるとか、「白人の美貌」を活かしたモデル業以外にも「日本っぽい」技能があればホルホルできるんだが
背景に持つ「物語」が弱い
https://www.pen-online.jp/article/015094.html
マディソン・マーシュ(22歳)は米空軍の少尉だ。パイロットの免許を取り、宇宙飛行士になるという夢を抱きながら、4年前に士官候補生として米空軍士官学校に入学した。現在は、名門ハーバード大学ケネディスクールで公共政策についての研究も行っている。
そんな彼女は、2023年5月にコロラド州でミス・コロラドに選ばれ、「ミス・アメリカ」の出場権を手にした。「ミス・アメリカ」に現役の米軍隊員が出場するのは初めてのことだ。そして現地時間1月14日、フロリダ州オーランドで開催された「ミス・アメリカ」で見事優勝したのだ。
https://madamefigaro.jp/society-business/240114-miss-america.html
彼女の考えでは、軍隊とミスアメリカ組織の間には、「地域社会への奉仕の重要性」を強調するなど、共通の価値観が存在するからだ。その一方で、人々とのつながりを築き、優れたリーダーになるために、「輝かしい履歴書を用意すること」と「人前で話す方法を知ること」も重要である。彼女はまた、ミスであっても筋肉質になれることを示すことで、「先入観や固定観念」を払拭するつもりだ。彼女はまた、女性がスポーツを始めるきっかけになり、多くの若い女の子たちがパイロットや宇宙飛行士になるきっかけになることを望んでいる。