はてなキーワード: 比較サイトとは
共働き一児の母が、毎日を幸せに暮らすための個人的必需品、洗濯乾燥機が故障したので買い替えた。下記は買い替えたモデルについてと、比較になった各社製品に感じた感想。
買い替えたモデルは東芝のTW-127XP3Lというハイエンドモデル。
接客を受けて比較対象となったのは日立、パナソニック、シャープ。
東芝を選んだ決め手は下記の通り。
他メーカーはハイエンドモデルでも乾燥の上限は6キロまでが多かった。買い替え前の洗濯乾燥機は7キロまで乾燥可能なモデルながら毎度ギリギリの容量。7キロって、メーカーは4〜5人家族の洗濯物を想定してるみたいだけど、実感としてそれは無理があると思う。我が家は3人家族で毎日洗濯してるけど、1日分の洗濯物でも7キロでギリギリ。それなのに他メーカーの6キロ上限のモデルにするのは心配かな。1キロ分の洗濯物って実際どの程度の量か販売員の方へ聞いてみたが明確な答えは得られなかったが、それがたとえタオル1枚分だとしても今より乾燥できなくなるのは困るから、7キロ以上乾燥可能なモデルが我が家には絶対だった。
⬛︎洗浄力に定評がある(ありそうな)こと
ドラム式って汚れが落ちにくいんですよね。白い体操着が黒ずんでいくの。解決の仕方として、すすぎの回数を増やしたり、温水で洗うモードにする等があるみたいだけど。購入した東芝のは、温水で洗うモード(たいがい洗濯可能な容量が落ちる)にせずに落ちそうな予感がした。というのも、シャワーだけでメイクが落ちるCMでお馴染みのミラブルと同じ要領で汚れを落とす機能がついていて、洗濯可能な容量も減らない。これなら温水で洗わなくてもきれいになるのでは?と思って。実際にはしばらく使ってみないとその効果はわからないけど。
次に、比較した他メーカの製品たちについて感じたことを書いてみる。基本的に各社のハイエンドモデルで比較。
⬛︎日立
7キロまで乾燥可能で比較対象に。ふつう本体下部のゴミ受けに加えて本体上部の乾燥フィルター(毎回埃をとる必要がある)がついてるところ、日立は上部のフィルターがついていないから楽!本体下部のところだけ掃除すればOK!っていう説明だったけど、本体下部1点にあらゆるゴミがたまるってことでは?しかも濡れてドロドロ状態のゴミ。って思ったら萎えた。あと価格が非常に高い。
⬛︎パナソニック
販売員の方が、この地域ではパナソニックを検討していると言う方が他のエリアより多い印象です。と見せてくれて比較対象に。ダントツで見た目がすっきりしていておしゃれ。気になってインスタを見漁って気づいてたけど、おしゃれな人の住むご家庭には必ずといっていいほどパナソニックの洗濯機がある。ただ我が家的にピンとこなかった理由は、洗濯機におしゃれさを求めていないこと、乾燥が6キロまでしかできないこと、それから指定価格と言って量販店が勝手に値引きしたりすることが完全不可だということ。そうすると同じくらいのスペックで他社のほうがどうしても安くなるし、高くてもこの機能がついているパナソニックじゃなきゃだめだ!とビビッとくるものがなかった。ところで、なぜパナソニック指名の方が多いのか?と聞いたところ、ママ友など知り合いからの口コミでおすすめされている方が多いんだと。それで気になって、どんなところが良いっていう口コミが多いんですか?ときいたところ、明確な答えはなかった。たぶん口コミが多いってのは半分嘘で価格の安定しているこっちを売り込みたいってこともあるんだろうな。いや、実際口コミはあるんだろうし、ママ友が使ってるならそれでいいか、っていう層もいるだろうけど、それだけで売れまくるってことある?と思ってしまって。
⬛︎シャープ
ほぼ東芝に気持ちが傾いていたタイミングで、夫が見た目をすごく気に入ってなんとなく説明を聞き比較対象に。正直に言って機能に良くも悪くも印象がない。特徴的なのは扉の見た目で、本体が白いのに扉は黒っぽくて、かつ形が丸じゃなく冷蔵庫みたいに本体とおなじサイズの四角だった。扉の形がそれじゃないといけない理由の説明がなく、ダッサ。とおもって却下。それからプラズマクラスターには個人的にうさんくささを感じていたところ、あのぶどうみたいなプラズマクラスターのマークがあってよりいっそう印象が悪くなってしまった。後で比較サイトをみたところ、洗濯中の音がうるさい、洗浄力が劣る、乾燥の力が劣り部分的に乾かないところもあるとあった。
⬛︎追記
この記事をアップしてすぐに、洗濯乾燥機のステマっていうコメントがついて驚いている。ステマは景品表示法違反です。そんなことやりません。私は実際に接客を受け、買ったときのことを書いただけです。…と書いても、この記事だけ見てステマだって決めつけてコメントにまでしてしまえる人には届かないかもね。知らんけど。
世の中には私のように、お金をもらわずとも買ったものや起きたことを文字にしてただシェアしたい人がいるんだよ。それがどこかの洗濯乾燥機を買おうとしてる人の参考になればより嬉しいって思ってるよ。
自分は広告収入でマネタイズしているわけではなく、ただ、AIはマネタイズの方法に直結している。
自分の考えでは、むしろ、商品を販売したい側にとって「広告」の重要性は上がる、と思う。
たとえばモバイルバッテリーを探している消費者がいるとして、検索で探す消費者にとって広告は邪魔なノイズでしかないけど、対話型AIで探す消費者が対話型AIから薦められたら有力な選択肢。
対話型AIを提供する側が「広告」を売る枠としては、「対話型AIのインプットの対象となるか」や「おすすめの対象となるか」あたりがすぐに考えられるものだと思う。
おそらくは現在のステマのような規制の対象になるだろうとも思うけど、最後には規制側が諦めるとも思う。
自分のマネタイズ方法はこの影響を受けるけど、政府の規制とのいたちごっこになったら大手との開発競争やレントシーキングに勝てる気はしない。
うまく抜けて次に行きたい。
広告関係での新しいマーケットとしては、従来、広告をブロックしつつ検索で探していたインターネット老人会の皆様にリーチするような、対話型AIに深掘りするニーズへの対応があると思っている。
「モバイルバッテリーを比較するときの、価格と電圧、容量以外のポイントを教えて」
この連休で東京から北海道へ行く際に予約サイトのAgoda経由で航空券を買ったのだが、かなり疑問の残る手配のされ方だったので詳しい人がいたら色々教えてほしい。
購入時にAgodaで入力した情報と航空会社に渡っていた情報が異なっており、航空券を発券する間でどこかの誰かが2万円を払ってくれてるっぽいのだ。
航空券比較サイトのスカイスキャナーで安い航空券を探して2番目に安かったAgodaを選んだ。一番安かったKiwi.comはクレジットの不正利用があったとか、eチケットが届かないまま勝手にキャンセルされたとかといった口コミが散見されてさすがに手を出せなかった。
https://anond.hatelabo.jp/20210807214138
なお、日程が決まったのが出発の1週間前という連休の航空券を押さえるにはかなり厳しいタイミングだったので、航空会社の公式サイトから購入するとLCCでも1万5千円くらいから、フルサービスの航空会社だと安くても2万5千円からといった値段だった。
そのKiwiとほぼ同水準の1万2千円で売り出していたのがAgodaで、スカイスキャナーでの口コミはKiwiよりも星の数が少なかった。とはいえ国内のホテルを予約するのに以前Agodaを使ったことはあったし、ネットの口コミでも「(客の都合による)キャンセル対応や問い合わせがダメ」という内容はあっても「航空券が手配されなかった」という話はなかったので思い切ってAgodaで購入した。
ちなみに「本当にAgodaで航空券を押さえていいのか」と悩んでいるうちに、Agoda内での値段は数千円単位で上下していた。一度だいぶ値上がりして再考しようと様子見していたら再び値段が下がって購入を決心した。
Agodaからはすぐに予約が確定するわけではなく、「航空券を発券中」「24時間以内に連絡する」と連絡が来た。航空券が確定するまで宿の手配などは保留していたので若干やきもきしたが、結果的には予約した日の深夜には「予約確定」として航空会社の予約番号が記載されたeチケットが送られてきた。
チェックイン用のQRコードを確保するのと、そもそもちゃんと航空券が確保されているのか確認するのに航空会社で予約を確認した。
そこで判明したのが①連絡先のメールアドレスも電話番号も自分のものではない②しかもメールアドレスはGmailのドメイン、電話番号も携帯の番号でどちらもAgodaのものでもなさそう③航空会社の決済情報では正規の割引運賃の額が支払われている④そのクレジットカードの情報も自分のものではないカード番号のもの――という事実。(国内線なので本来は不要なはずだが)パスポート情報まで渡していたのになぜか年齢が1歳ずれてもいた。
自分がAgodaに払ったのは1万2千円で、航空会社の決済情報に残っていた支払額は3万2千円。差額の2万円はいったい誰が払っているのだ????
一瞬、「3万2千円で買ったのか??」「もしかして二重請求される??」とかなり不安になった。
正規の割引運賃で予約されている(ことになっている)ので座席指定もできるし、空きさえあれば同じ路線の別の便に変更もできる。でも予約を変更したところで、その差額はいったい誰が払う(あるいは払い戻しを受ける)のだ????
さすがに予約を変更するのは怖かったので座席を指定するだけにとどめたが、正直めちゃくちゃ不安だった。
結局、当日はちゃんと乗れたし結果的にはよいのだけど、航空券手配の裏側があまりに不透明で次も使いたいとは思えない。
ふつうの格安航空券は代理店が一括購入して安く仕入れたものに利益分を上乗せして売るというのが一般的だと思うのだが、今回の手配の仕方はそういう感じでもなさそうだ。
口コミでは航空会社のチェックインカウンターで「国際線扱いになっている」と言われたという話もあったが、私が予約したのはスカイマークで今は国際線もないし、コードシェアもしていない。
AgodaはBooking.comやOpenTableを運営しているBooking Holdingsの一部門で、Booking Holdingsはニューヨーク証券取引所にも上場している。クレカや個人情報の不正利用はないと信じたいが、しばらくは警戒するつもりだ。
https://www.bookingholdings.com/
業界関係者などでこうした航空券手配の仕組みやAgodaの業界での評判などを知っている人がいたら教えてほしい。
今のところ「自分である程度対応できる安めの国内ホテルなら使ってもいいけど、海外のホテルや航空券は手を出せないな」と思っている。
政治のことを全般的に理解して語ることのできる人なんて、滅多にいないと思う。ほとんどの人にとっては専門外ではあるので、専門家の意見や一般的な情報を踏まえて判断する感じか。
基本的な政策方向性としてマニュフェストの比較をする、比較サイトや記事を読んでその差の一般的な評価を理解する、みたいなことは出来ると思う。
後は「自分が特に気になる政策に対して、各政党がどのようや姿勢か」で理解する人が多いんじゃないかな。ピンポイントで理解し、語れるようにする。とか。
個人的には音楽の好みと一緒で、自分が楽器を演奏したりライブをしたりしなくても、好きな音楽ジャンルとミュージシャンはいる、つまり自分が直接政治参加しなくても、支持する政党や政策方向性がある、というのは自然に思える。
いまprivatterのエントリ( https://privatter.net/p/7752778 )をきっかけに話題となっている航空券予約サイトkiwi comによる詐欺行為ですが、馬鹿なので私も引っ掛かかりました。
急用ができて東京から新千歳までの航空券が必要になり、航空券予約サイトの値段を比較できるスカイスキャナーというサイトを閲覧。
新千歳行きはどのサイトでも軒並み35000円ぐらいなのに対して、kiwiは18000円と激安だった。
一社だけ異様に安いのは怪しいというのが世の常なのに、うっかり手を出してしまった。
なんで怪しいのが分かってるのにkiwiから買ったのかというと、当時は心労が重なっていて思考する余力が無かったのもあるけど、妙な慢心があったというのが最大の原因。
自分はこれまでスカイスキャナーで引っ掛かる怪しい激安予約サイトを多数利用してきたが、一度も予約をすっぽかされたり返金トラブルに遭ったりなどの経験がなかった。
kiwiの評判も事前に調べたが、『キャンセル対応がめちゃくちゃ』『コロナ禍初期の頃に欠航した便の返金が1年経っても来ない』という声が多く、「要は欠航しなきゃ乗れはするんでしょ?」と思ってしまった。
アホ。
kiwiで予約と決済を済ませ、送られてきた番号で数日後に航空会社のサイトで予約照会したところ、ちゃんと予約が成立していたため安心してしまった。
(ただ、メールアドレスはkiwiの社用メールっぽいのが登録されていた。変更可能だったので自分のものに変えておけばよかったかもしれない)
その次の週、上記のprivatterが話題なっており、なんだか不安になってきたので予約を再確認しようとしたところ、正しい番号を打ち込んでも「予約が確認できません」と表示される。
航空会社に電話したところ、「数日前に予約をキャンセルして返金したという記録があります」と言われる。
え……?
もちろん自分は予約キャンセルなどしていないし、kiwi側からなんの連絡もなかった。
航空会社に経緯を説明したが「こちらだけでは対応できない案件なので、決済に使ったカード会社に連絡して下さい」とのこと。
もちろんクレジットカードの履歴には返金されたという記録もない。
おそらく、kiwiが件のprivatterに記された手口を使ったが失敗してキャンセルされたか、もしくは客(自分)の情報を使って勝手に予約をキャンセルし返金分を持ち逃げしたという形だろう。
(※8月8日追記:その後空港で再度確認したところ、privatterのエントリ通りの手口で、自分が注文した航空券は他者のカードで取得されており、そのカード会社が不正を検知して停めたためキャンセルされたとのこと。自分のカード会社も停めてくれればなぁ……)
例のprivatterエントリも読んだ後だし、kiwiについては予約前にも色々調べていたので、こりゃもうダメだろうなと思いつつ、言われた通りにカード会社へ問い合わせ。
曰く、「もし実際に返金があるのなら履歴が付くのは数週間後になる。お客様の方で直接kiwi側へ連絡を取ってみて、ダメなら消費生活センターへ行くことをお勧めする」とのこと。
kiwiが世界中の客に対してここ一年ほど返金を滞らせており、かなりの時間を割かないと金が帰ってこないことは知っていたので、労力に見合わないと判断し諦めることにした。
もともと天候上の理由で欠航したらパーは覚悟だったし(強がり)。
航空会社やカード会社にはkiwiが不正を働いており他にも多数の被害が出ていることを報告し、対策をして欲しいと伝えた。
海外サイト相手だから消費生活センターに行っても解決にはならないだろうけど、注意喚起には繋がるかもしれない。
必要だった航空券は同じ便を22000円で取り直し。以前より安くなっていたのが不幸中の幸いか。
搭乗時に一応、地上係員へ経緯を説明してみようかと思う。
ちなみに自分はkiwiに名前も住所も電話もカード情報もパスポート番号(なぜか国内線なのに打ち込まないと取れない)も全部握られています。
大変ですね。
kiwi comはチェコ企業で、かつては普通に予約が取れて飛行機に無事乗れたという声も多い(特にコロナ禍前)。
返金も以前は遅いながらもちゃんと行われていたという報告もある。
件のprivatterエントリも、kiwi詐欺を見るようになったのは『7月中旬』からと記されている。
チェコ政府公式日本語アカウントが紹介している( https://twitter.com/JpCzechRepublic/status/1420607036744638466
)ぐらいの会社ではあるようだから、以前は完全なる悪徳企業という訳でもなかったようだ。
コロナ禍も2年半となっていよいよ資金ショート寸前、なりふり構っていられなくなり詐欺るだけ詐欺って噂が広まったら逃亡予定、とかそんな感じなのかもしれない。
自分の場合はkiwiに手を染めたのがちょうど詐欺サイトと化した時期と重なっており、なんとも間が悪かった。
当たり前であるがこれが一番安全。なんだかんだ比較サイトの最安価格より安いことも多い。
もうスカイスキャナーで変な航空券出して遊べる平和な時代は終わってしまったのだなぁ。
信頼のある複数の予約サイトが同じような金額を提示してるならそれが底値だろうけど、一社だけ安いのはやはりおかしい。
何かが裏にある証拠。
航空券に限った話ではなく、Amazonとかでもよくある話よねこういうの。
比較サイトで検討したらいいよ (Blender とか Adobe Premiere Pro CC の結果もある
Displayportでも無音症状が出た、頻度が低いだけだった
これ、RX 5700 XTを経由して音を出すと、変な無音症状がでるってこと
【ここまで】
組み合わせ
AMD Radeon RX 5700 XT だが結構メジャーなバグがあるようだ
HDMI で接続した機材で音楽再生すると、再生中に無音状態が多発する
動画もゲームも、映像の方は問題が発生しないが、ランダムなタイミングで短い無音が多発する
映像がキンクリしたりはしない
当然、比較サイトなどではこの現象に言及せず、GeForce 2070と比べてRadeonを推したりしている
正直、無責任だと思う
DisplayPortで接続した場合や、イヤホンジャックでスピーカーに出力した音などに問題が出ないことから
出力端子は、DisplayPortが3つにHDMIが1つ
直す気がないのかもしれない
覚書としてここに記す
私は専門の知識に長けているわけでもないし、有能な人間でもない。ITの知識が皆無であるお客様からするとそうではないが、業界内の立ち位置としては底辺な方だろう。
しかしながら、インターネットには10年以上触れて来た。同じぐらいの年齢の人で昔からインターネットに触れて来た人なら感じたことはあると思う。
「明らかにゴミコンテンツが溢れ返りすぎている」と。アフィ系まとめサイト、被リンク目的のステマサイト、いかがでしたかブログ、情報商材の温床となっている有料記事が多いサイト等々……私は何か調べ物をしていてこれらのページがヒットすると「またか」となる。それらのサイトの情報を鵜呑みにすることができないので疑ってかかる。そのような人は私だけではないはずだ。そしてこれらのサイトは検索した時に上位に引っかかってしまう。欲しい情報には辿り着きにくいし、滅びて欲しいと思う。しかし、減ることはなく増える一方である。
問題はこれらを忌み嫌う人間が「それらを作り出している」ことである。そして私もそれらを作り出している人間の一人なのだ。
「SEO(検索エンジン最適化)」という言葉を聞いたことはないだろうか?全てが全てではないが、量産型ゴミサイトは、このSEO対策やアフィリエイトと強く関係している。
同業他社を蹴落とす為に大量の被リンクを設置するブラックハットSEO、検索エンジンで上位に載せる為のコピーコンテンツの量産、クソ記事の量産。Googleのアルゴリズムを理解すれば、このような状態になるのは仕方のないことだと理解できる。検索ワードをいかに拾って来てそのサイトを表示させるかという競争が行われている。その為には、多くの関連キーワードを拾う為のコピー記事の作成が必要となる。
実際、「何か調べ物をすると文体は違うが内容は同じだった」という経験はないだろうか。これらはGoogleの検索に引っかかりやすくする為にしていった結果である。同業他社より上位に表示させる為にはより引っかかりやすくする為にSEO対策を行う。これは「いかがでしたか系」のあからさまなゴミサイトだけではなく、上場企業でも行われているもので、全体的な問題だと思う。大手企業でもこのよう対策をして同業他社より優位に立とうとしている。結果、マイナーな事柄を調べた際にどの企業・会社でも同じような内容の薄っぺらいコピー記事しか出てこないということが起きてしまう。実際に記事を作ると分かるが、複数のサイトから少しずつ引っ張って来て書こうとすると「これ元は全部同じなんだろうな」となることは多い。
勿論、SEO対策はそれだけではなくページ内の構造も適切に整えなければならない。SEO対策=ゴミコンテンツの量産ではないのだが、結果的に「Googleが良質だと定義する綺麗に整えられたゴミ」が乱立してしまっていることはこれらが原因であると思っている。
加えて、スマートフォンの普及によって爆発的に人口が増えた。これにより情報を判断できない人間も大量に流入しており、良いカモとなっている。アクセス解析を行えば、管理者側はアクセスして来た人間のおおよその場所・機種・ブラウザを知ることができる。そして、そのユーザがどのような検索ワードでそのページに辿り着き、サイト内でどのように遷移していったかを把握することができる。これらによって、そのサイトにアクセスして来る人間のパターンを知ることができ、そのレベルに合わせてSEO対策やサイトの作りを変えていく(ユーザレベルに合わせて下げる)。
これらは、アフィリエイトの獲得には重要である。アフィリエイトと言えば、個人のアフィブログを思い浮かべる人も多いかもしれないがそうではない。「契約」が絡むものでは、高単価に設定されているものが多く、比較サイトに見せかけた誘導系のもの、口コミサイト等もそうである。これらの誘導系サイトも紛れもないゴミサイトの1つだ。
更にYouTube、Instagram、Twitterのお陰で養分を囲むことは容易になっている。猫も杓子もやり始めたYouTube、広告収入を貰う為に馬鹿な女を食い物にするインスタグラマー、最終的には情報商材やアフィに誘導する為の意識高い系ツイッタラー等々……。
Instagramも酷い有様だ。一般ユーザーに偽装したステマが多すぎる。業界で有名な人間が「これが良いですよ」と発信して馬鹿な女を食い物にするという構図だ。これには十分な広告効果があり、大抵が企業からお金を貰っているのだろう。食い物にされている側は、自分が養分であることを理解していない。
Twitterからの誘導で「脱サラ」「高収入」等の甘い言葉に釣られてサロンに入っても、結局養分は養分でしかない。なぜサロンをするのか、有料記事があるのか、そういったことを考えて欲しい。上層部が儲かるからだ。儲からないのに見ず知らずの人にボランティアをする必要はないはずだ。契約上名義あたりの上限があるだとか、情報搾取する為の人柱であるだとか(Win-Winの場合もある)、もう使い終わって現在生かすことのできない情報であるとか様々である。
また、企業が一般人に寄り添ったように偽装したステマも多い。ブロガーは説教臭い成功方法をドヤ顔で豪語し、情報商材屋は必死にサロンや有料記事に誘導する……。
私たちが望んだものはゴミコンテンツが溢れ返り、搾取↔養分の関係が簡単に成立するような地獄のインターネットだっただろうか。Googleのコアアップデートが行われ改善されていってもこの構図が大きく変化することはないだろう。
これらの地獄のインターネットに嫌気がさしていても、私はそのゴミコンテンツをこれからも量産していくだろう。理解のない養分から搾取することが一番儲かる構造なのだから。
新R25の記事がfacebookのタイムラインにあがってきて、ふと思った。
該当記事:https://r25.jp/article/810409120572856971
この記事には「広告(PR)表記」はなく、人材エージェントの紹介を行われており、
記事内のエージェント紹介やランキングなどは、優良誤認を行うものでなく、作為的なものでもなさそうなので、
これがステマだの言うつもりはないのだが、少し違和感を感じた。
※上記している記事以外にも複数の記事にて同様のアフィリンクの掲載を確認している。
facebook上で、広告表記なく、通常の記事としてタイムラインにあがってきた。
ただし、読み進めたらアフィリエイトによる収益をあげるための広告目的の記事であった。
特に、新R25では「編集記事」と「広告(PR)記事」はしっかりと区別がつけられているため、
記事の本文が利益につながるもの(アドネットワーク等による収益を除くもの)には「広告表記」がついているものと思いこんでいた。
これは主観ではあるが、
新R25は、企業が運営する「編集記事」と「広告記事」が混在し、
商品やサービスを比較することを目的とし、その紹介料としてアフィリエイトを行っている比較サイトや
つまり、記事本文が広告(アフィリエイト)に誘導する目的なのであれば、
最初の方に述べた通り、
(読者が本記事を読んで、アフィリンクを踏んで、エージェント登録してもただちに不利益が発生するものではないし)
ただただ私にとっては違和感がある。
みなさんにも違和感があるか聞いてみたいだけ。
しょっちゅう旅行に行ってるから旅行に安くいける方法聞かれて答えたら全部「無理~できな~い」って言われたこと。
基本他県に行くのに飛行機の距離の場所に住んでるけど、他県国内旅行なら1万5千円~3万円で交通費宿泊代食費までなんとかしてる。
・安い時期に行くGWとか自宅周辺にしておく
→せっかく長期休暇なのにもったいない。
・飛行機は安い時期に取る
・基本はLCCで移動
回答:LCC以外にするorスーツケースは往復宅急便or事前か事後に追加料金払う
あと説明したのはパッキングの仕方、旅行中に洗濯、途中で購入する消耗品とか色々説明したけど、全部が全部、私には無理だわ~って言われたんだよね。
旅行あんまり行かない人ってパックのプランそのまま申し込んで、そのサービスのまま旅行できるのが普通だって思ってるから、そのまま料金安くする裏ワザがあると思ったらしい。
旅行会社で働いてたこともあるけど、社員価格でも安くなってもせいぜい1,2千円だったしパックのプラン組み合わせても安くならないし、そんな裏ワザあるなら教えてほしいくらいだよ。個人手配よりもパック旅行でお得感感じられるの商品によって特典あるくらいだよ(提携店舗での割引とか、アーリーチェックインできるとか)
個人旅行って格安スマホと同じでシステムわかってる人しか安くできないし、わからないんだったら保険も補償もついてるパックが一番安いと思う。
あと、もうさ、これさ、考え方の違いなんだよね。
ライブやコンサートの遠征とかだとほしいグッズ買いたいとか1公演でも多く観たいから交通費とか宿代削れるだけ削ったりするし。
行きから帰りまで優雅に旅行したいって思ったらすべてにお金かけるし、宿だけランクあげたいとか食事だけ豪華にしたいとか、豪華列車に乗りたいとか、どこにお金をかけるかなんだよね。
私も聖地(ロケ地)めぐりが趣味なところあるから宿だけ豪華とかあるし。
【追記】
色々コメントありがとうございます。旅好き多くて嬉しい。
「私には無理だわ~そんなうまい話はないね、みんな苦労してるのね」
って納得してもらってるので大丈夫です。
私は旅行前に、どの時間のどの飛行機使うか乗換ポイントとかどこに宿泊するかとか何を食べるか名産はなにかとか調べたり比較するの好きなのであまり苦労とは思ってはいないんですが、やりたくないって人もやっぱりいますよね。
旅行比較サイトを見比べるのも好きなので、直前予約で安くなってたパック見つけて旅行するってこともありますし。
なんで、そんなに安い航空券とか安い宿とかスーツケース便とか知ってるの?とか言われるけど四六時中考えてるからとしか言えない。私安宿メインで旅行しがちだけど、マイルためて一回の飛行機代を安くするっていう手もあるよね(そのために30回以上飛行機乗らないといけなさそうだし、誤解したまま試されたらアレなので言わなかったけど。)
「くらしのマーケット」というのは年間流通額が50億円規模にもなる、最近、躍進が著しいIT企業である。
http://thebridge.jp/2018/03/interview-yusuke-hamano-at-bdash-fukuoka
暑くなってきたので、ネットでエアコンを購入し、その取り付け工事をしてくれる業者を「くらしのマーケット」のサイトで検索して予約した。しかし、2件連続して、トラブルに見舞われた。そのトラブルをきっかけに、「くらしのマーケット」の闇が見えたので報告する。
1軒目の業者は、予約システムで空いているはずの日時を3つ指定したのにもかかわらず、それらは既に埋まっているということで、ずっと後の日時を指定されたこと。これは大した問題ではない。
2軒目の業者に驚いた。最初は順調に進みメッセージのシステムでのやり取りを何回か行い、その中で工事の詳細についての打ち合わせをし、予約が完了した。ところが、工事予定日の早朝、前日の夜中(0時12分なので正確には当日)にドタキャンのメッセージが来ていたことに気づいた。
これはたいへん困る。繁忙期でなかなか工事の予約がとれない時期なのである。
朝9時ちょうどの予約だったので、起床後何回も電話し、メッセージを送ったが、返事はなし。約1時間後の10時頃になってようやく電話が通じた。
とのこと。
メッセージのやり取りで予約(契約)は成立していて、かつ工事の詳細も打ち合わせが終了していて、前日に確認の電話が必要というような話はなかったですよね、
というと、
「電話に出ないなどというのは非常識。社会人としておかしい。これまでの客で電話に出ないような人間が何人もいて、そいつらに痛い目にあわされてきたんだよ」
「こっちは忙しくて夜遅くまで働いてるんだよ。昨日は9時まで仕事していて疲れて寝てたんだよ。あんたクレーマーだな。」
前日に電話で予約確認を行い、確認できない場合はキャンセルになることもある、と明記しておくべきだったのではないでしょうか、とも言うと、
「こっちはこっちのルールでやっているんで。」
この業者はくらしのマーケット上で、(株)XX工務店と表示されている(所在地や電話番号については記載がない)。こんな人が株式会社を運営できるのかどうか不思議に思ったので、国税庁のサイト https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/kensaku-kekka.html で検索してみたが、出てこない。
そこで、くらしのマーケットに所在地や法人確認の有無を問い合わせてみた。
「法人の確認はしておりませんが、店舗の運営者である[名前]本人の
身分証確認を審査時に確認しており、架空登録でないことは確認をしております。」([名前]以外原文ママ)
なんと、会社であることを確認してない。教えてもらった住所で検索すると、家賃約5万円/月のアパート(マンションでもない)の一室がでてきた。これで株式会社なのだろうか???もし仮に、違うとすると、会社法978条で罰せられるような行為である。
くらしのマーケットに、今回の予約のドタキャンについて、何か、代替えの業者を斡旋してくれるようなことは行っていただけないものでしょうか、今、暑くて繁忙期でなかなか予約がとれないのです、とお願いすると、
「予約の成否などに関しては当社が当事者となるものではなく、出店者が対応するものとなります。
提供するサービスや予約に成否については、予約者と出店者の間での話し合いにより解決を図っていただく必要がございます。「別の信頼できる業者さんを紹介」につきましても、お客様ご自身でお探しいただく必要がございます。」(原文ママ)
エアコンの取り付けは、電気工事業登録を受けた事業者か、建設業許可を受けた事業者でないと行ってはいけないことが電気工事業法に定められている。また、登録電気工事業者は 電気工事士を置くことが義務付けられている。そこで、その登録を受け付けている
というところに電話をかけて聞いてみた。
くらしのマーケットを使って起きた今回のトラブルについてまず説明したところ、
「ああ、くらしのマーケットさんですか。くらしのマーケットには、登録を受けていない業者さんがたくさんいらっしゃって問題になっているんですよ。くらしのマーケットさんに対しては、この件について国から指導がいっているところなんです。」
とのこと。
つまり、くらしのマーケットは出店者が法人であることの確認をしているわけではないので、違法行為を行って仕事をしているような質の低い個人が多数混ざっている、そして、そのことについては国から指導がいっているのである。
そして、そのような個人とトラブルが起こって損害を被っても、くらしのマーケットは(対人・対物事故の場合以外は)何の補償もサポートも行ってくれはしない。
くらしのマーケットはサービスの料金の20%もの手数料をとるそうだが、クレジットカードなどを使った決済サービスを行っているわけではない。金銭的トラブルがあった場合も、自分で解決しないといけない。20%もの手数料をとっているにもかかわらず、である。
1. 登録事業者でない個人がたくさん営業していることについて国から指導がいっているそうだが、本当か?
2. トラブルのあった業者について、登録電気工事業者かどうかの確認、電気工事士等免状の有無の確認などをしてもうらうことは可能なのか?
3. 登録事業者でない個人がエアコン取付作業を行うことがもしあれば、これは違法行為。もしそのような違法行為があったり、その結果、何らかの損害を受けた場合、くらしのマーケットさん、その違法行為について消費者に何らかの責任を負うとお考えか?
という質問をしているところである。結果が分かり次第、報告したいと思う。
・(株)XX工務店が、実在する株式会社かどうかを調べるにはどうすればよいのでしょうか?国税庁のサイトの検索で出てこない株式会社というのもあるのでしょうか?
・一般論として、株式会社でないのに(株)XX工務店などと名乗って営業をすれば、それは会社法違反であろう。この違反を告発する場合、どこに行えばのでしょうか?
1. 登録事業者でない個人がたくさん営業していることについて国から指導がいっているそうだが、本当か?
「本件について、弊社でお答えできることはございません。
詳細が必要な場合は、XX県産業保安室の担当者の方にお問い合わせいただく方がよろしいかと存じます。」
指導が来ていなければ、来てないという回答になるだろう。やはり、指導は来ているんですね。
2. トラブルのあった業者について、登録電気工事業者かどうかの確認、電気工事士等免状の有無の確認などをしてもうらうことは可能なのか?
「重ねてのご案内になりますが、弊社は事業者の資格類の登録状況を確認する立場ではありませんので、お約束いたしかねます。」
国税庁のサイトで出てこないという、違法行為の可能性を強く示唆する報告をしてさしあげたのに、そのレベルの確認すらしないんですね。
3. 登録事業者でない個人がエアコン取付作業を行うことがもしあれば、これは違法行為。もしそのような違法行為があったり、その結果、何らかの損害を受けた場合、くらしのマーケットさん、その違法行為について消費者に何らかの責任を負うとお考えか?
「利用規約のとおり、弊社は会員同士で提供される情報の内容の正確性、真実性、適法性等について責任を負うものではなく、くらしのマーケットを利用いただくことが法令等に適合することを保証するものではありません。
ただし、掲載されているサービスについて、法令上の定め等に違反しているという事実が判明した場合は、当該サービスの掲載停止や、サービスを提供する出店者の会員資格の停止を行っております。」
「保証」はともかく、違法行為の可能性を強く示唆する報告があるのに何もアクションしないというのは、どうなんですかね。消費者に、「法令上の定め等に違反しているという事実」を確認するところまでさせるというのは、サービスとしてどうなんでしょう。
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登録電気事業者には、3年の実務経験があって、加えて認定された電気工事士をおかないといけない。つまり、エアコン工事など適当な個人でできると思いきや、法に則って事業を行おうとすると結構、敷居が高いのである。
ここからは推測だが、くらしのマーケットでは、そういう基準を満たさない不法に活動している個人が多数いて、そこから大きな収入を得ている可能性が高い。正規の業者であれば20%の手数料などばからしく、そんなサービスは使わない。つまり、くらしのマーケットで、資格審査をきちんと行ってしまうと、現在のビジネスモデルは成り立たなってしまう可能性すらあるわけだ。
県の担当者は、
「許可証を携帯することが義務付けられているので、工事にきたときにそれを提示してもらってください。もし持っていなかったら、警察に訴えてもらってもよいんですよ。」
とおっしゃった。しかし、消費者がそんなことを工事に来た人に確認するのには普通は心理的抵抗がある。家の中に入り込んできた業者にそんな「確認」をする勇気がある消費者なんて日本にどれくらいいるのだろうか?そういうことは、仲介している企業、つまりくらしのマーケットが確認するのがスジなのである。しかし、その確認を意図的に行っていない、そして違法業者からも利益を上げる、というのがくらしのマーケットのビジネスなのである。
手数料をサービス料の20%もとるサービスなのに、企業であることの確認もしない、違法行為を示唆する報告を受けても放置する、というあまりにも無責任な運営体制。
出店者側の人々が、あまりのサービス料の高さと、運営方針に不平を述べているのが、検索するとすぐわかる。
ブレイクしているポイントは、出店者の評価システムがあるだけだと見ているが、この程度のサイトを作ることは容易なはず。決済サービスすらないので、同様のコンセプトで、決済サービスつければ圧倒的に有利。これ、ビジネスチャンスであるはず。誰か、もっとしっかりした企業or人、消費者と出店者の双方にもっとやさしいよりベターな競合サービスをぜひ。
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追記2
「買った店で工事手配してもらうのが普通だと思ってた 」: ネットでエアコンを買って、そこで、取付工事のオプションもつけた。7月1日に購入したにもかかわらず、その取付業者の工事日8月2日。そこで、ネットで取り付け業者を探した、という次第。エアコンはネットでの購入が増えているはずで、取付工事をネットで探す人もたくさんいるのではないだろうか。
「個人的には1軒目の「おとり物件」の時点で終了。 」: これは書いておかなかったが、2軒目も実は全く同様に「おとり」予約日であった。ネット予約システムで空いていたはず日時から3つの候補を選んで入力したが、指定されたのはかなり後の日時。つまり、実際には予定が入っているにもかかわらず、早期の予約日を表示させて「おとり」とし、入力させ、受注しようという戦略がくらしのマーケットでは横行している模様。
「リンクのあるインタビューだと開発はオフショア中心だそうな。安い人件費で平凡なサイト構築してITに疎い事業者からマージン取るっていう日本のIT?業界現況を象徴するような事業モデル。」: まさに、「平凡なサイト」というか、しょぼいシステムであることは、上記の予約システムのしょぼさからも明らか。
「実質的にC2Cになっているのか。需給ギャップの解消として社会的に意義もあるのでがんばってほしい・・・。」: この手のネット仲介サービスのニーズや意義が出店者側、消費者側にも確実に存在し、大きなビジネスになりうるのは明らか。個人が業を起こすというのは敷居が高い。中心業務以外に、広告・営業、トラブルの予防や対応、決済・経理などなどを行う必要。なので、そのあたりをまとめて行ってくれたり、サポートしたりしてくれるネットサービスがあれば多少高い手数料をとっても十分価値はあるはず。「くらしのマーケット」は一見、そのようなものがあると消費者に見せかけておいて信頼させておきつつ実際はほとんどやっていない、というビジネス。どこか、きちんとした企業にこのあたりも含めてやってもらって、くらしのマーケットをリプレースしてほしい。
「くらしのマーケットに怪しい業者がいるという限りなく事実っぽいバイアスとこのn=1の不快な出来事は切り分けたほうがいいかと。持論、出口が見えない紛争を焚き付けることをクレームと呼ぶと思ってる 」:n=1ではない。県の担当者が、くらしのマーケットで登録電気工事業者でないものがかなり営業していてこの件が問題になっていること、その点について国が指導をしていること、国と県がこの問題について連携していること、を教えてくださったわけで。マスメディアでも、ジャーナリストの方でもいいんですが、この件、もう少し調べてきちんと報道していただけないものか。
「サイトにある厳正な出店審査が本人確認だけというのは流石に片手落ちような。安心を謳った仲介ビジネスとして最低でも登録事業者であることを確認する義務はあると思う」: 「くらしのマーケット 厳正 審査」でググったところ、くらしのマーケットに関するこんなサイトが出てきた。「警告!比較サイトの罠」http://riseclean.com/?page=page122 競合会社のページであることを割り引いても、このサイトの記述は、今回のくらしのマーケットと私のやり取りの結果とほぼ完全に一致している。評価が全般的に不自然に高いこともあり、「評価の操作」の可能性も十分ありうると感じる。
「エアコンの取付でも事故は起こるんだよ。 「2005~2011年でエアコン事故は 467 件あり、5 人が死亡、火災によるやけどなどで 39 人が重軽傷を負っていた」」:怖いですね。こういうことがありうるからこそ、登録電気工事業者であることや、電気工事士の許可証の携帯が法的に義務付けられているのだろう。あと、私も過去に引っ越し時のエアコン取り付けで、(たぶん)ガスが抜けて、わりと新しいエアコンが使えなくなってしまった経験が私自身もあります。エアコン工事のようなものは、ちゃんとしたところに頼まないとダメということか。
「あーたしかに私もがっつりドタキャンされたなぁ エアコン掃除だったけど」:ドタキャン経験やおとり予約をされる経験を消費者がすると、当然、複数の業者に予約を入れるという行動に走ることが予想できる。そういうことが多発すると、業者もオーバーブッキング行動に走っても何ら不思議はない。予約システムがおとり予約を許容するようなしょぼいものであると、こういう負の連鎖が起こることになる。サービスの不備で、消費側、業者側とも、誰も得をしないことになる。
「知らなかったのでさっきサイトにアクセスしてみたら「くらべておトク、プロのお仕事」って出てきた。プロの仕事を謳っているなら、電気工事士の免状コピーを登録時に業者に提出させるべきなんじゃないかね。」:良いご指摘、助かります、有難うございます。くらしのマーケットさんに、「「プロのお仕事」を謳うのであれば、現段階でこの業者について、株式会社なのか否か、登録電気工事業者なのか、電気工事士免許を有しているのか否かを確認していただくべきではないでしょうか。」というような主旨の質問のメールを送っておいたので回答があれば報告します。
「トラバですでにあるが、仲介プラットフォームの名前は出しているのに、工務店の名前を出さない中途半端な告発。工務店が実在するのか調べたいの何故名前を記載しない? 」:これについてのコメントは、文字数制限越えたので、こちら。 https://anond.hatelabo.jp/20180714221739
事の始まりは6/11、消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションのポストに入っていた。
曰く、「貴殿はヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。
一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。
心当たりはある。
私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧なWeb屋だった。
全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナー・コーダー・プログラマ・エンジニアと出世魚のごとくキャリアを積んできた。
無料ブログサービスで使用するブログパーツやテンプレートの制作。手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトのCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇な商品比較サイト。ブラウザベースで動作する業務システム他諸々。
フルスタックという名の器用貧乏で、Webに関連することなら一通りのことはやったと思う。
ペアプログラミングのペの字も知らず一人で突き進み、次第に大量のサイト群をメンテしきれなくなり、新規開発との並行によるデスマーチが日常となった。
下手な自営業の典型だったことも災いし、往々にして工数と賃金は釣り合わず(相見積もりからの値切りは日常茶飯事だった)、プライベートを犠牲にしてまで働く虚しさに日々磨り減っていった。
やがて完全に心を病み、後遺症は残らなかったが脳の病気(おそらくは過労が原因だろう)で倒れたことを機に一線から引退した。
鬱の治療をしつつ、近頃はコンサル的な業務か、リアルで付き合いのあるごく一部のクライアントからの受注に絞った。
数年前、インフラエンジニアの知人経由でサーバ関係の相談を受けたことがあった。
その際、「一日〇〇万PV級の某有名CMSで動くサイトの負荷対策」として諸々をレクチャーした。無論、例のサイトとは知らずだ。
依頼についての請求書を出した時、こちらの住所を記載していた。(向こうは個人名ではなく見知らぬ会社名だった)
継続して相談を受けるうち、サーバ上で運用されているサイト名を知って手を引いた。
個人情報が漏れたのであればそこからしか考えられず、しかし何故今なのか不思議だった。
例のサイトについて調べるうち、#ネトウヨサイト裸祭りを知った。
最初に投函されたその『警告』にも、アフィ広告剥がしの運動が行われていることは記載されていた。
さすがに張本人からの物とは思えないが、共感を覚えた誰かしらのうち私の住所を知っている者が(あるいは請求書で住所を知った管理人やインフラエンジニアの知人など、私に極めて近い何者かが)リークしたのだろうと思った。
しかし相手が何者かも分からなければ、私にはサーバ=サイトを停止する権限もなく、仮に出頭したところで頭の病気を疑われるだろう。
そのため、内心怯えつつも無視し続けるしかなかった。(後ろめたいところはないが)個人的に警察沙汰は嫌だという気持ちもあり、被害届も出さなかった。
そのうち例のサイトの広告が全滅したというBuzzFeedのニュースを目にして、ようやく安心した。
「ああこれで顔も知らない手紙の相手も溜飲を下げることが出来ただろう」「皆も例のサイトへの関心が薄れるだろう」
「ほぼ無関係な私も標的からは外れるだろう」、そんなふうに楽観していた。
そして昨朝になって、前回と同じような差出人不明の封書が届いた。
曰く、「サーバ管理人である貴殿らを近々メディア(文春やハフポ、BuzzFeed等)に告発する。個人情報を匿名掲示板及びWiki上で公開する。
サイト管理人〇〇〇(調べれば出てくるが一応個人名なので伏せる)共々罪を償わせる手筈は整った。これは最後通牒である」とのこと。
嫌な予感が当たった。
例のサイトがさくらインターネットとバリュードメインの利用規約に違反しているという記事をつい先日読んでいた。
はてブでもそれなりに話題になっていたので、他人事ではなくなっていた私は正直戦々恐々としていた。
ただし、「さくらインターネットや(バリュードメイン親会社の)GMOが今回の件で一方的な契約解除などの対処を果たして行うだろうか?」という感覚でいた。
広告の件はまだしも、ホスティングサーバを提供するさくら社が動いたとしても、ドメインもといレジストラであるGMOが「(主に第三者による)クレーム」で動くというのは少し考えづらかった。
例のサイトが最高裁に上告したことも知っていたため、仮に契約が停止されるとしてもその段階ではないかという気がしていた。
一方で、私に手紙を送ってきた者は「最初からサイトの停止を目的としていたのではないか?」と思えてきた。
漫画村問題以降、悪質サイトは広告剥がしによる兵糧攻めが効果的という話が周知の事実となっていたこともあり、広告剥がしの運動はその延長にある気がしていた。
けれど、根本的にサイトを潰したいのであれば、捨て身覚悟でサイトそのものか当事者へ攻撃を行うのが最も有効だろう。
ちょうど今朝だったか、グリーンピースがフランスの原発にドローンをぶつけたというニュースを読んで、なんとなく悟った。
これは「保守速報のサーバ管理人」である(と誤解されてしまった)私へのテロルである、と。
もしかしたら、「本当のサーバ管理人」も同じような手紙を受け取っているかもしれない。
なぜなら手紙には「貴殿ら」と複数形で書かれていたためだ。それに関してはお気の毒だなと感じる一方で、ざまあないねという気分だ。
あくまで私見を述べると、現在裁判所で係争中のヘイトスピーチに係る問題について、私は例のサイトの管理人の肩を持つつもりは一切ないし、法のもとで公平に裁かれることを期待している。
ただ、この一ヶ月弱、ある種の当事者として騒動を見守っていて、やはり「行き過ぎではないか」と感じた。
ネット上で起きた問題であっても、司法のもとで裁かれるべきであって、私刑によって晴らされるべきではないという気持ちがある。
さくらインターネットやGMOへの申告は「被害を受けた当事者たち」が行えばよいのであって、それを承知の上で「押すなよ、絶対押すなよ」と言わんばかりの記事を拡散して「第三者であり不特定多数の善意」を期待するやり方は正直に言って寒気がした。
例のサイトの肩を持つつもりはないと言いつつも、実害を受けている立場上どうしても公平性を欠く見方をしている自覚はある。
元々オタクであり、事ある毎に表現規制絡みのセンシティブな話題を目にしてきたことで、常日頃から肩身の狭さを感じる身ゆえに中立とは呼べない「寛容さ」を持ってしまった可能性もあるだろう。
それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫としか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険をはらんでいるように感じる。
他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。
なんの利害関係もない、「純粋な義憤による裁き」は、その正当性が担保されなくなった瞬間に理不尽ないじめの構図と変わらなくなる。
ならば「誤っていたと認めなければよい」という方向に流れて、一度始めると引っ込みが付かなくなり、時に際限なく激化する辺りもよく似ている。
「いじめられる方にも責任がある」という言い分も心情としては理解できる。かと言って、少なくとも私が受けたそれらは、あくまで私自身の範疇で「当然の報い」として飲み込める程度のものではなかった。
第一、私を告発しても(例のサイトへの攻撃としては)まったく意味がないのだから尚更だ。多少の犠牲もやむを得ないということならもう知らないが。
私が今後どのような処遇を受けるか考えたくもないが、社会的な死に陥る可能性は五分五分だろうと思う。
「少しでも関わった時点で同罪」「被害者面すんな氏ね」「増田の住所を特定して晒し上げにしろ」とブクマで罵詈雑言を浴びる可能性を覚悟した上で、それでも今回は書くことにした。
なぜなら、私は手紙に対して直接返事を書くことが出来ないからだ。
せめて差出人がこのエントリを読んで、もしも人違いであると気付いたのならば、文字通り命乞いで情けないが思い留まってほしい。
断っておくが、お先が真っ暗だからと言って、私は低能先生のように自棄になって破滅的な行動を起こす気力がない。
それ以前に、今回のことがなくとも、もうボロボロに病んでいる。義憤に駆られたり誰かに恨みを持つのはそれだけで体力を使う。そういう持ち合わせはもうない。
だから、ある日朝起きて、ネットの海に漂う自分の住所を目にした時には、全てを諦めようと思う。
それは明日かもしれないし、幸運にも一生やって来ないのかもしれない。
何事もなかったところで、怯えて日々を暮らすうち、悲観に飲まれて気の迷いを起こすのも人間だと知っている。
たとえ私がいなくなったところで、この国ではよくある、珍しくもなんともない瑣末事として処理されるだろう。
これが遺書にならず、怪文書やポエムの類いとして笑い話になれば幸いだが、念には念をというやつだ。最後はこの言葉で〆ようと思う。
グッド・バイ。